JPH0118342B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0118342B2
JPH0118342B2 JP55050216A JP5021680A JPH0118342B2 JP H0118342 B2 JPH0118342 B2 JP H0118342B2 JP 55050216 A JP55050216 A JP 55050216A JP 5021680 A JP5021680 A JP 5021680A JP H0118342 B2 JPH0118342 B2 JP H0118342B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collector
solar
frame
glass panel
solar collector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55050216A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55165448A (en
Inventor
Mikaeru Shiiradosuki Junia Reonarudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS55165448A publication Critical patent/JPS55165448A/ja
Publication of JPH0118342B2 publication Critical patent/JPH0118342B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D11/00Central heating systems using heat accumulated in storage masses
    • F24D11/006Central heating systems using heat accumulated in storage masses air heating system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S10/00Solar heat collectors using working fluids
    • F24S10/25Solar heat collectors using working fluids having two or more passages for the same working fluid layered in direction of solar-rays, e.g. having upper circulation channels connected with lower circulation channels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S10/00Solar heat collectors using working fluids
    • F24S10/80Solar heat collectors using working fluids comprising porous material or permeable masses directly contacting the working fluids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S20/00Solar heat collectors specially adapted for particular uses or environments
    • F24S20/60Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings
    • F24S20/67Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings in the form of roof constructions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S40/00Safety or protection arrangements of solar heat collectors; Preventing malfunction of solar heat collectors
    • F24S40/40Preventing corrosion; Protecting against dirt or contamination
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S40/00Safety or protection arrangements of solar heat collectors; Preventing malfunction of solar heat collectors
    • F24S40/50Preventing overheating or overpressure
    • F24S40/55Arrangements for cooling, e.g. by using external heat dissipating means or internal cooling circuits
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/20Solar thermal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/44Heat exchange systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主な熱伝導媒体として空気を用いた
ソーラー・ヒーテイング・システムに使用される
太陽熱コレクタ或いはコレクタ列と、その構成方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来公知のソーラー・ヒーテイング・システム
では、太陽の輻射から熱を吸収し、これを水その
他の媒体、又は空気、ガス等の伝達媒体に伝達す
るために、大きな面積の熱捕集装置が用いられて
いる。このようなシステムにおいては、十分な太
陽輻射の有効な吸収を行うため、大きな表面積の
熱吸収体が必要である。冷たい伝達流体が熱吸収
表面の一方の端部から他方の端部へと流され、こ
れが吸収した熱によつて加熱される。
次いで、加熱された熱伝達流体は貯蔵システム
に通されるか或いは居住空間及び/又は水の加熱
に直接用いられる。空気が伝達媒体として用いら
れる場合には、透明なカバー(少なくとも太陽輻
射の大部分を透過する)の下側で、くすんだ黒色
の表面が太陽に露出して設けられる。幾つかの場
合には、この熱吸収表面は下側にある断熱媒体と
間隔を置いて設けられ、この表面と断熱媒体との
間を空気が流れるようにされる。他の場合には、
空気は熱吸収表面の上方及び/又は下方を流され
る。通常の装置において、熱吸収を行うこのよう
な構造体は一般家屋、ビル或いは同様なものの構
造物の屋根の上の傾斜面に装着され、それによつ
て可能な限り大きな吸収面積を獲得し、そして好
ましくは太陽輻射の角度に対して直角にされる。
この表面を一日中及び全ての季節における太陽輻
射に対して正確に直角になるように維持するため
の機構は極めて高価であるので、このようなユニ
ツトは種々の季節の日中における太陽の最上位置
と最下位置の中間の傾きで装着されるのが普通で
ある。空気が伝達媒体である場合、空気の体積の
殆どは通常は熱を伝達するために用いられ、そし
て経済性のために、それは熱捕集表面から貯蔵区
域に向かう一つ或いは少数の導管に沿つて移動さ
れる。冷たい空気は好ましくはマニホルド系を通
して捕集面の大きな面積をほぼ均一に横断して流
れるように分散され、そして太陽によつて加熱さ
れた後に空気は温風マニホルド内に捕集され、次
いで熱貯蔵区域或いは使用空間に移送される。
〔発明の解決しようとする課題〕
しかしながら上記のような大きな面積の集熱装
置の建設には多くの問題があり、特定のビルの需
要を満足させるに足る十分大きな集熱装置は極め
て高価となる。さらに、そのようなユニツトは特
定の装置として一般的に特別に設計され特別に建
設されている。
本発明によれば、上記のような集熱装置に使用
される太陽熱コレクタに改良が加えられる。そし
てこれは、以下の特徴を含んだ課題を解決せんと
するものである。
1 輸送時のダメージがゼロ又は非常に小さいよ
うにして工場から作業場へと移送しうる、コレ
クタの搬送性。
2 大量生産の技術を用いて比較的低コストで生
産でき、迅速且つ低コストで信頼性をもつて設
置できるコレクタ。
3 屋根及び垂直壁面構造体に対する設置を可能
ならしめるコレクタ構造の多様性。
4 緯度の高い北半球であつても、高に効率で高
いコレクタの出力温度をもつて、有用に熱を作
り出すコレクタ。
5 停滞(空気の流れが停止している)状態の間
は、内部温度を最少にするコレクタ構造。
6 太陽熱捕集表面によつて発生した熱が透過し
て家屋を過熱したりしない。
7 雨、雪、みぞれがコレクタを通過して下にあ
る室にダメージを与えない。
8 通常の気候によつて生じる程度の負荷を負う
ことのできるコレクタ。
9 コレクタと加熱システムによる有害な悪臭の
発生は相当に減少され除去される。
10 安全性と健康に対する危険性を減少するコレ
クタ及び照射システム。
11 コレクタと照射システムは北半球において凍
結の危険がないように、家庭用の温水及び/又
は水泳プールの水(室内)を予熱することがで
きる。
12 コレクタとシステムは特に北の気候のために
設計されているが、全国的な市場に適合するよ
うにほとんど全てのアメリカの気候に使用され
る。
13 システムは自動的に制御され、コレクタから
の太陽熱が直接使用され、熱を使用する必要が
ない場合には熱は貯蔵され、夜もしくは太陽の
状態が芳しくない場合は貯蔵された熱の使用が
許容される。
14 システム及びその構成要素は、通常の建築技
術と建築材料によつて構成されて、良好な外観
を得ることができる。
15 熱の循環とそれによる膨張から生ずる応力に
抵抗しうる能力を有するコレクタ。
16 コレクタとシステムは、市場適合性を最大に
するために、HUD、ASHRAE及びその他の
企業の規格品を用いて設計される。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、コレクタの現場における組
み立てを可能にするために、コレクタの主要なガ
ラス製及び金属製構成部材を別個の部材として構
成することにより、規格化した太陽熱コレクタを
達成している。これにより、予め組み立てたコレ
クタを輸送することによるダメージをなくす。コ
レクタを構成する枠は、輸送コストが低いアルミ
ニウム押し出し部材によつて主に作られる。この
コレクタはまた、木枠に詰められたガラスとして
輸送され得るガラスパネルで組み立てられ、輸送
費用を大幅に少なくする。輸送ダメージを少なく
し、或いは無くすることがシステムのコレクタの
ガラス及び金属構成要素を分割することによつて
可能にされる。
他の特徴は現場で建設するのに容易なコレクタ
の設計の手法にある。コレクタは水密の屋根を達
成するためにアルミニウム防水材料を構成する底
面パネルを採用する。二つの基本的にレールの形
状(頭部/土台及び中間)で、二つの基本的な長
さ(4.8及び7.2メートル)の水平に配置されたア
ルミニウム押し出し部材からなる枠が、迅速で容
易な建築を達成するために六角頭部ネジによつて
固着される。これらの押し出し部材は水平方向に
中心から中心が1.2メートルの間隔を置く屋根の
たる木の列を横断して配置することができる。軽
くて応答の迅速な黒色部材は、ステンレス鋼製の
熱伝達係数の低いバネによつて、枠に設けられた
フランジへとスナツプ係合されている。水平のア
ルミニウム押し出し部材内に予め形成されたスロ
ツトは、ガラスを保持するためのシール片を有す
る内側支柱を受け入れる。各々のコレクタ内に設
けられた二重ガラスの内部は所定の位置に横すべ
りさせられる。上方のキヤツプ体、外側ガラスパ
ネル及び外側のキヤツプは所定位置にネジ止めさ
れる。装飾されたボルト頭部のカバーは所定位置
にスナツプ止めされる。周辺には断熱体が設けら
れ、周辺の防水片は周辺の押出し部材の外方の防
水片フランジに接合され、隣接した屋根の表面に
適当に固着される。この結果は良好で、より水密
の太陽熱コレクタを屋根と同一平面にする方法に
よる場合でも、屋根板の上にでも、希望するよう
に屋根に建築することができる。いずれの場合に
おいても、内部の排水システムとコレクタの底面
防水体はコレクタ及び(もしくは)屋根の構造内
への水の浸透を防止することを保障する。
本発明の太陽熱コレクタの更なる特徴はその設
計の多様性である。コレクタ構成要素は二つの規
格寸法1.2m×4.8mと1.2m×7.2mを有したモジユ
ール化したシステムを構成する。小さいアルミニ
ウム押出し部材の長さモジユール(4.8m)は二
つの外側の1.2m×2.4mのガラスパネルを用い、
長いもの(7.2m)は三つの外側の2.4mコレクタ
列を作ることによつて、好ましくは4.8mから
28.8mの範囲で、種々の形状に水平方向に配列さ
れる。この列は28.8mよりも長いものも作ること
が可能だが、ブロアの馬力はそれに応じて増大さ
せなければならない。各々の水平のコレクタ列は
1.2mの幅で、各々のコレクタ列に単一の冷気の
入口ダクトと暖気の出口ダクトとを設けている。
付加的なコレクタ列は屋根或いは壁面を構成する
ように垂直方向に積み上げることが可能で、コレ
クタ列は高さが1.2mの寸法で作られ、各々の付
加的なコレクタ列のためには、別のアルミニウム
押し出し体の枠とガラスパネルを単に加えること
によつて、1.2mから7.2mの高さに作ることがで
きる。垂直方向に高さが7.2mより大きな複数配
列のものは熱膨張の中断を達成させ、最後の頭部
枠に隣接した次の配列として別の土台枠の列を設
けることによつて構成することができる。シール
片は隣接して保持されるコレクタ列の間を連結す
るように用いられる。
各々のコレクタ列内のダクトの位置は、列の左
側端部、右側端部或いは中央に設けられる。マニ
ホルドパネルはコレクタ列を連結し、従つて本発
明のソーラー・ヒーテイング・システムにおける
ダクトの数を二つに減少させる。ダクトが少ない
ことは不必要な静圧の低下、屋根もしくは壁面の
浸透及び付随する漏出を減少させ、下から見える
ダクトがないようにして、カテドラル天井の上方
にコレクタ・システムの建築を行うことも可能に
する。ダクトはクロゼツトや壁に収容した飾りだ
んすの上に隠すか、断熱層の上方で天井に挿入す
ることができる。
本発明の更に別の特徴は、極めて少ない量の黒
色の有孔吸収プレートと、均一の流路及び内方の
ダクト作用の組み合わせの結果としての太陽熱コ
レクタの高い効率である。作動時には、コレクタ
は先ず、該コレクタ内の空気への熱の伝達表面と
して機能すると共に部分的な吸収を行う内側ガラ
スパネルにより、ガラスパネルが装着された単一
のコレクタの如くに太陽熱を吸収し(各々の内側
ガラスパネルの太陽熱伝達は91%)、また外側ガ
ラスパネルにより、二重にガラスパネルが装着さ
れたコレクタとして、熱の放散を防止する。連続
した空気流路は、最初に外側及び内側のガラスパ
ネルの間の空気ギヤツプを横断し、次いで内側ガ
ラスパネルと屋根防水片との間を折り返す。これ
によつて外側のガラスパネルからの熱損失は、例
えコレクタからの出口ダクトが104℃の空気を放
出するとしても(21℃の流入温度によつて)、外
側ガラスパネルが手で触れることができる程度で
あるように、相当に減少される。これは、コレク
タ面積の1平方メートル当たりで、1分当たりに
2立方メートルの規格での流量比の場合である。
従つて、このコレクタは、例え太陽輻射が低い場
合であつても、高い温度の出力において高い熱効
率で使用できる。
本発明の更に別の特徴は、最少の停滞温度を達
成するようなコレクタの設計である。このコレク
タは通常の運転の間は二重のガラスパネルにより
熱損失を阻止するが、ブロア流れが停滞している
間にはコレクタの冷却を達成し、単一の照射ユニ
ツトとして加熱を防止するように作動する。この
特徴は停滞の期間(ブロア流れがない)に自己調
温或いは自己冷却の効果を達成する。このことに
よつて太陽輻射にさらされた従来のコレクタの平
均的な空気と比較すると、約38℃も低い内部温度
の減少が達成される。
本発明の更に他の特徴は、家屋の過熱の防止で
ある。反射性のアルミニウム背面パネルが、シス
テムの運転中にコレクタ吸収板によつて放射され
る熱の約90%を反射する。屋根の中に浸透する熱
の状態を制御するために、15cmの断熱材が屋根板
の下方に設けられ、屋根裏もしくはカテドラル天
井が過度の温度となるのを防止し、これによつて
家屋を過熱から防止する。カテドラル天井構造に
おいては、30から38cmの断熱体が屋根の構造体内
に設けられ、それによつて不必要な家屋の過熱が
減少する。
本発明のコレクタの付加的な特徴はそれに組み
込まれたシール構造である。コレクタは水平及び
垂直のアルミニウム押し出し部材の枠及び排水シ
ステムを設けたEPDMのゴム・シール片からな
るシステムを用いており、風雨、雪及びみぞれが
コレクタ内に浸透するのを実質的に除去する。
本発明の更に他の特徴はコレクタの高い強度で
ある。1平方メートル当たり244キログラムの水
平方向の荷重が、本発明のコレクタによつて容易
に保持される。ガラスはそれ自身1平方メートル
当たり均一の水平荷重で440キログラムに耐えら
れるが、押し出し部材で保持されたガラスはそれ
以上の荷重に耐えることができる。
本発明の更に別の特徴は、コレクタ、特に大き
な表面積のコレクタにおいて、ガラス繊維、木
材、プラスチツクもしくはフエノール樹脂のよう
な有機材料を最少にすることである。それらに代
えて、このコレクタは完全にアルミニウム、ステ
ンレス鋼、ガラス、EPDMガスケツト及び商品
名デルリン(Delrin)もしくはテフロンのワツシ
ヤによつて構成され、従つてソーラー・ヒーテイ
ング・システム内に発生する有害ガス或いは悪臭
は減少或いは防止される。それは前述したような
有機材料を使用しないためで、コレクタの無機材
料は高い温度状態においても悪臭揮発性構成部材
の放出ガスの問題がない。
本発明のコレクタによつて達成される完全性と
健康の危険性の減少が別の特徴である。本発明の
コレクタの材料は大部分がアルミニウムとガラス
であり、健康に有害なものはない。なおシステム
の空気処理装置は、空気を清浄にするため静電的
に空気を沈澱手段を設けることができる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例並びにその特徴、効果に
ついて添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明の太陽熱コレクタが使用される
ソーラー・ヒーテイング・システムを概略的に示
すものである。これは室内暖房、家庭用温水器の
ための温水装置及びプールの水の補助加熱手段と
なる。ソーラー・ヒーテイング・システムの主な
構成は、屋根に配置された温風式の太陽熱コレク
タ30、空気処理装置32、エネルギー貯蔵槽3
4、補助的なガス或いは石油燃焼の空気加熱炉3
6、そしてブロア駆動回路及び空気処理装置の電
動ダンパ制御回路の操作を制御する電気制御系3
8とからなる。
第1図に示した太陽熱コレクタ30は「4−
7C」型の装置であり、これは水平な四列のコレ
クタ30a,30b,30c及び30dを有し、
それぞれは長さ16.8メートルで、屋根の傾斜に沿
つて積み上げられ、80.64平方メートルの熱捕集
面積を得ている。各々の水平な列は屋根面40を
貫通した一本の冷気用の入口ダクト42と一本の
暖気用の出口ダクト44のみを必要としている。
各々の出口ダクト44は、太陽熱コレクタ30か
ら加熱されるべき家の内方に向けて空気処理装置
32の流入口部48を貫通して下方に延びた主暖
気ダクト46に連結されている。
流入口48は空気処理装置の第1室50へと延
び、流入口48を通過する空気流はモータM1
よつて操作される電動ダンパMD1によつて制御
されている。室50は空気フイルタ52を介して
電動遠心ブロア56を有したブロア室54に連通
しており、ブロア56は室50から空気を吸引す
るように向けられた流入口を有している。ブロア
56の流出口は太陽熱で加温された空気を家庭用
温水の熱交換コイル58、そしてその上層に重ね
られたプールの水の熱交換コイル60に向けて排
出するように垂直上方に向けられている。空気処
理装置32は、これもモータM1によつて制御さ
れた電動ダンパMD1Aを介して室50に連通して
おり、さらにモータM4によつて制御された電動
ダンパMD4を介して室ブロア54にも連通して
いる。必要ならば、空気処理装置32はモータ
M5によつて制御された電動ダンパMD5を介して
ブロア室54に連通した上方の高圧室64を有す
る。高圧室64はフイルタを介して家の中を延び
ている冷気ダクト68に連通し、さらに太陽熱コ
レクタ30へ延びる各々の入口ダクト42に連通
している。エネルギー貯蔵槽34は、好ましくは
ロツクビン形式で、フイルタ72を介してダクト
74に連通された上方開口70を有し、そのダク
トの反対側開口73によつて室62に導かれる。
エネルギー貯蔵槽34はまた、フイルタ77とダ
クト78を介して高圧室64に連通され、モータ
M6によつて制御された電動ダンパMD6を介した
下方ポート76を有している。
家からの冷気ダクト7はモータM2によつて制
御された電動ダンパMD7を介して高圧室64に
導かれる室内への主復帰空気ダクト80に連通し
ている。ブロア室54はまた、モータM2によつ
て操作された電動ダンパMD2を介して空気加熱
炉36への流入口に連通している。炉36の流出
口は室内への主供給温風ダクト82に連通し、こ
れは従来公知の室内温風供給ダクト系(図示せ
ず)に導かれる。
第1図のシステムにおいて、温水は、好ましく
は0.15m3の能力を有する瞬間湯沸器形式のガス燃
焼温水装置92の流出口に連結された温水供給導
管90を介して室内配管系(図示なし)の温水導
管に供給される。加熱装置92の水流入口は導管
94を介して貯水タンク96の流出口に連結さ
れ、これは0.45m3貯蔵可能なレーン・ソラライド
(Rheem Solaraide)の貯水タンクとすることが
できる。タンク96の流入口は導管を介してコイ
ル58の流出口に連結され、そしてコイル58の
流入口は導管100を介して水ポンプP1の流出
口に連結している。ポンプP1の流出口は主冷水
供給導管102に連結され、室内の配管系に導か
れる。
第1図のシステムはまた、流出水導管106、
循環ポンプP2、プール・フイルタ110そして
プール・サーモスタツト(TPT)112を有し
た従来公知のプール水の処理システムを備えた水
泳プールに対しての加熱エネルギを供給すること
もできる。この導管106はバイパス弁114を
介して従来公知のプールヒータ116の流入口に
連結され、このヒータは導管118を介してプー
ル104に連結された流出口を有している。太陽
熱で加熱されたプール水を供給するために、プー
ル水の循環系はプールの水温センサTPの下流の
導管106に一端が連結された導管120を有
し、電磁弁122を設けている。導管120の他
端部はコイル60の流入口に連結され、コイル6
0の流出口は導管124を介してバイパス弁11
4の下流の導管106に返されるように連結され
ている。レリーフ弁126が導管124内に設け
られ、ポンプP2は真空導管130を介して弁1
14に連結されている。
このソーラー・ヒーテイング・システムは電気
制御系38によつて自動的に操作され、これはソ
ーラー・ヒーテイング・システムの全ての制御入
力、駆動入力そして制御出力の間に要求される全
ての電気的媒介を達成するものである。一般的
に、この制御系38は暖房されるべき居住空間の
居住者によつて選択可能な温度の制御を自動的に
達成する。制御系38は従来公知の二段階の室温
制御サーモスタツトW1,W2によつて必要とされ
る太陽熱の捕集、分散及び貯蔵を制御する。この
目的のための典型的な自動調温制御としては、ミ
ネゾタ州ミネアポリスのハネウエル社製の型番
T872C1003のサーモスタツト及び型番
Q672B1004の補助装置を用いることができる。
制御系38はまた、ブロア室56を流れる加熱さ
れた空気を制御して、コレクタの空気流及び室内
に供給する空気流を提供する。さらに制御系は、
太陽熱操作負荷間の熱伝達の途中の停止モードも
含んでいる。制御系38は居住室内、コレクタ3
0内、エネルギー貯蔵槽34内の空気、そしてダ
クト68内のコレクタ復帰空気、ダクト78内の
ロツクビン復帰空気、ダクト80内の居住室復帰
空気の温度をモニタし、それと同時に、コイル5
8の流出口、プール加熱コイル60の流出口にお
ける水温、貯水タンク96の復帰水温及びプール
104の復帰水温をもモニタする。制御系38は
冬期の四つの操作モード及び家庭用温水加熱手段
のみのための付加的な五つのモードの内の一つを
選択し、太陽熱の利用を最大化するための操作出
力を達成し、さらに補助的な補完システムの操作
を制御する。
本発明のモジユール化した太陽熱コレクタの構
成が第2図から第14図にさらに詳細に示されて
いる。本発明によると、太陽熱コレクタは規格寸
法で大量生産された基本的な部材を最少限に使つ
て構成され設置場所により或いは据え付けの体積
と熱容量の変化によつて太陽熱コレクタの組み合
わせができるようなモジユール化したシステムを
提供するものである。
ここで一つの好ましい実施例及び使用例を示す
と、最小のモジユールは幅(高さ)が1.2mで
4.8mの長さを有し5.76平方メートルの面積を有し
ており、一方最も長いモジユールは1.2mの幅で
28.8mの長さを有し面積は34.56平方メートルであ
る。水平方向のモジユールの列はいくつでも、例
えばコレクタ30の列30a,30b,30c及
び30dの配列のように斜め上方へと連結してよ
り大きなものとでき、例えば高さ7.2m長さ28.8m
(207.36平方メートル)のものとできる。この大
きな配列は空気の換気或いは空間の加熱のために
ビルの屋上等に並べて配置することができる。本
発明のモジユール化したコレクタにおいては、単
にそれぞれ単一の水平に延びたコレクタ列のため
の、屋根を貫通する一つの入口ダクトと一つの出
口ダクトのみが要求される。それぞれの水平の列
は供給及び復帰用マニホルドパネルを有し、それ
はコレクタの左右の端部又は中央の部分に設ける
ことができる。これは建築上の設計の大きな変更
を許容する。このシステムは色々な屋根の傾斜に
対応して種々の傾斜角で装着することができる
し、また垂直方向の壁面(図示せず)の上にも幅
方向に直立して装着することもできる。このよう
な垂直方向の設置は特に北半球において用いら
れ、それによれば冬の太陽の角度及び水平方向の
地表面の反射がシステムの作用を良好にし、夏の
温度を減少させる。また、このような水平方向の
装置には、夏期の不必要な太陽の照りつけを最少
にし或いは減少させるために、適当な屋根その他
の日よけを設けることができる。
第2図によると、典型的なコレクタ列200が
建物202の傾斜した屋根の上に装着されて示さ
れており、またこの屋根の構造の右側端部は断熱
層を露出して示されている。この構成において、
コレクタ列200は合板の屋根のシート204に
よつて保持されている。コレクタ列によつて覆わ
れていない屋根の部分では、屋根板203がシー
ト204の上に配列され、これらの屋根板はコレ
クタ列200のまわりに広がつている。第2図の
コレクタ列200は最も小さな水平方向の長さ、
つまり4.8mのモジユール化された組み合わせで
もつて1.2m×4.8mの列を平行に二つ設けてあり、
2.4mの垂直(傾斜高さ)方向の寸法と11.52平方
メートルの面積を有している。第3図を参照する
と、ガラスパネル、黒色部材、屋根のシート及び
コレクタ列200の一つのモジユールのダクトを
それぞればらばらに示した図であり、屋根のシー
ト204はアルミニウム製反射部材の如き反射体
206によつてカバーされていて、屋根のシート
204を被う耐水屋根カバーを構成する。このコ
レクタ・モジユールの内方には、反射体206の
上方の要素として多孔性の黒色部材208が設け
られている。これは反射体206の上方約28.6mm
に保持され、コレクタモジユールの内方で前方に
向かつて平行に延びている。さらにこの黒色部材
208の上方35mmには、内側ガラスパネルの列2
10が設けられる。このコレクタは1.2m×4.8m
であり、図示の列210は0.2m×1.8mの透明な
ガラスパネル212と1.2m×2.4mの同様な透明
のガラスパネル214及び1.2m×45cmの端部マ
ニホルドパネル216とから構成される。組み立
てた水平方向の寸法は4.65メートルであり、マニ
ホルドパネル216から対向したユニツトの端部
において約15cmの空気ギヤツプ218が設けられ
る。この最も小さな太陽熱コレクタの外側ガラス
パネルの列220は、端と端を合わされた2.4m
×1.2mの二枚の外側ガラスパネル222と22
4を、上記した先のガラスパネルの列210から
更に約55.6mmの距離だけ離し平行に配列すること
によつて構成される。このコレクタの側面及び端
面は、以下において詳細に説明するように、主と
してアルミニウムの押し出しによつて作られた金
属枠によつて被われ、それによつて気密性があり
かつ実質的に水密性のある四角形の箱を構成し、
それは最大の水平寸法と最少の垂直或いは「傾
斜」寸法を有し、それらの最少比率は好ましい実
施例においては4対1である。外側ガラスパネル
222及び224は好ましくは、商標は
「SUNDEX」として市販されているような、厚
さが4.8mmの強化ガラスで、比較的高い太陽熱の
伝導効率を有している。内方のガラスパネル21
4及び212は好ましくは同じ厚さでそれほど高
価な処理がされていないASGガラスで作られる。
黒色部材208は、好ましくは極めて少量の多孔
性のアルミニウム編成メツシユ209(第8図)
によつて構成され、その両側面には黒色の吸収性
コーテイングがされて、これは好ましくはエポキ
シの下塗りの二つの成分とウレタンの黒色上塗り
の二つの成分、例えば商標「ENERSORB A」
として市販されている物から構成される。
太陽熱コレクタに対する空気流ダクトは、屋根
のシート204、アルミニウムの反射体206、
黒色部材208、マニホルドパネル216を貫通
して延び、内側ガラスパネルの列210と外側ガ
ラスパネルの列220の間に形成された外方チヤ
ンバ225に連通しているダクト装着体444を
含む入口ダクト42からなる。第3図で棒状の矢
印によつて示された、ブロアによつて送られる空
気流れ150は、外方チヤンバ225の長手方向
に沿つてその反対端部に向かつて流され、そして
それが外方チヤンバ225を越えると、空気ギヤ
ツプ218を介して下方に流れ、内側にあるガラ
スパネルの列210と反射体206の間に形成さ
れる内方チヤンバ227の中に流れる。次いで空
気の流れは内方チヤンバ227の長手方向を反対
に向かつて流れる。これはほぼ外方チヤンバ22
5と平行であるが、黒色部材208と内方のガラ
スパネルの列210の間に限定された外方空間と
黒色部材208と反射体206との間で限定され
た内方空間とを行つたり来たりするように縫うよ
うにして曲がりながら内方チヤンバ内を流れる。
この黒色部材を往復する縫うような流れは一部
では自然の乱流を形成し、以下に説明するように
スクリーン209が装着され保持された場合に波
形の流れが形成される。この流れは内側支柱37
0によつて部分的に阻止され、反射体206によ
つては阻止されずに流れる。空気流れがコレクタ
の左側端部(第3図参照)に到達した場合には、
太陽熱で加熱された空気は黒色部材208と反射
体206の間の空間に連通したダクト装着体44
8を有する出口ダクト44を介して流出する。
本発明の前述した太陽熱コレクタは、太陽熱の
照射(第3図の幅広の矢印226で示す)の程度
が低い場合でも、高い熱効率と高い熱出力を得る
ことができる。これは極めて嵩の少ない黒色吸収
部材208と、流入した空気のすべてが最初に外
側チヤンバ225の長さ方向に流れ、ついですべ
てが二重のガラスパネルの列の下側を通つて戻さ
れ、内側チヤンバ227を通つて流れるという、
抵抗の少ない独特の空気の流れと、さらに比較的
長いコレクタ列(好ましくは長手方向が水平に向
けられた)を掃気するための端部の空気の入口及
び出口ダクトとの組み合わせによつて、このよう
な極めて高い熱効率が得られるものと考えられて
いる。運転に際して、コレクタは熱捕集装置とし
て熱を吸収し(通常の太陽熱照射について91%の
伝達性能を有する)、そして黒色部材208から
の熱の散逸は内方及び外方のガラスパネルの列に
より阻止され、かくしてコレクタは二重照射コレ
クタとして作用する。従来のコレクタにおいて
は、全熱損失の約85%が、外側の照射面において
発生している。本発明のコレクタにおいては、内
側のガラスパネルの列210を介して外方へと伝
達され上方へと対流される熱は、ガラスパネルの
列210と220の間に流入してくる空気の流れ
によつて捉えられ、外側のガラスパネルの列22
0への熱の伝達は防止され、かくして捉えられた
熱エネルギーは空気の流れによつて内側チヤンバ
227へと戻される。また、流入した空気流れに
よつて達成される内側のガラスパネルの冷却は、
この内側のガラスパネルからの熱の反射が減少す
るために減少する。例えば運転中の実施例におい
て、この熱損失の減少は、太陽熱で104℃に加熱
された空気がコレクタの出口ダクト44から排出
されるにもかかわらず(入口ダクト42における
流入空気の温度は21℃)、外側ガラスパネルの列
220は手で触れられる程の冷たさであつたこと
からも分かる。この場合、コレクタ面積1平方メ
ートル、1分当たり2立方メートルの規定での流
量比とした。
本発明のその他の特徴によると、前述したコレ
クタは流れが停滞している期間(ブロアの流れが
ない)は自己調節或いは自己冷却の効果を達成す
るように作用する。コレクタの全体(長さ方向)
が水平方向に配向されており、幅方向(約1.2m)
が非水平方向に、即ち水平面から大体10゜から90゜
の範囲において配向されているために、コレクタ
内部に生ずる対流は、内方チヤンバ227の内側
の黒色部材の領域の温度を例えば約38℃へと大き
く低下させ、これは既存のコレクタの場合よりも
大分低い(水平に対して軸方向に45゜の傾斜があ
る場合)。このモードの際に、コレクタは単一の
ガラスパネルからなるコレクタとして作用し、熱
を拒絶して停滞状態の間に自己冷却を達成するこ
とが見出された。この停滞状態において、内方の
空気流の冷却ループはコレクタ内に捉えられた空
気の熱対流によつて誘導される。黒色部材208
の存在によつて生じる内方チヤンバ227内の大
きな熱吸収能力により、温度差がチヤンバ227
と225の間に発生し、チヤンバ227内を上方
に移動するようにしてガラスパネルの列210に
沿いその下方に空気流が生ずる。この加熱された
空気は次いで空気ギヤツプ218を介して内方チ
ヤンバ227から流出して外方チヤンバ225内
に流入し、そして外側のガラスパネルの列220
に沿つてその下側を移動する。この間、熱は外側
の周囲の空気に対してガラスパネルの列220を
介して与えられ、かくして内部の空気は冷却され
て、外方チヤンバ225から前記空気ギヤツプ2
18と反対側の端部において降下する。従つて空
気の流れは反対方向となり、外方チヤンバ225
の最も低い部分に沿つて流れ、次いで空気ギヤツ
プ218を通過し、そして内方チヤンバ227の
低い部分に沿つて流れて、内側の冷却空気のルー
プを完成させる。
本発明の太陽熱コレクタの他の特徴は、家屋の
過熱の防止である。このシステムの運転の間、反
射性のアルミニウムの反射体206は黒色部材2
08によつて放射される熱の約90%を反射する。
これに加えて、好ましくは約15cmの断熱体360
(第2及び4図)が屋根裏に過剰な温度が達成さ
れるのを防ぐために屋根のシートの下に設けら
れ、これによつて家屋を過熱から防止する。カテ
ドラルの天井構造において、30〜38cmの断熱部材
が屋根の屋根板構造の上に設けられ、それによつ
て不必要な家屋の過熱が減少され、また集熱期間
でない場合には家屋内部に対する望ましい断熱を
も達成する。
本発明の太陽熱コレクタの設置の容易性や多様
性が、第4図から第9図にさらに詳細に示されて
いる。上述した内側及び外側のガラスパネルの列
210及び220、黒色部材208そして本発明
の太陽熱コレクタモジユールへ通ずるダクト4
2,44に加えて、モジユール化したアルミニウ
ム構造体が規格寸法のアルミニウム押し出し体と
して、枠組部材を構成している。本発明の規格化
したコレクタモジユールは、好ましくは二つの基
本的な長さの押し出し寸法、つまり4.8mと7.2m
を用いている。小さなアルミニウムの押し出しモ
ジユールは二つの外側ガラスパネル222(公称
寸法1.2m×2.4m、実際1.187m×2.407m)を用
い、長いモジユールとしては公称寸法1.2m×
2.4mの三つの外側ガラスパネル222を用いて
いる。この水平方向のアルミニウム押し出し体は
二つの形状で構成され、その一方は水平の頭部枠
230或いは土台枠234として作用し、他方は
中間枠232として作用する。単一のコレクタ列
(一本の水平配列のみ)においては、土台枠23
4と頭部枠230のみが規格の上方及び下方の主
側枠部材を構成するために用いられている。この
コレクタ列が二つ以上の水平の配列を有している
場合、一つの中間枠232が各々の配列の間の水
平枠部材として用いられ、そして第2図と第4図
の二つの配列においては単に一つの中間枠232
が用いられている。これらの枠はその断面形状が
ほぼI型であり、土台枠234と頭部枠230は
一体構造でそれぞれが裏返しの鏡に映した形とな
つている。
第4図において最も良く示されているように、
頭部枠230には該枠から横方向に垂直に突出し
た一対の底部を固着されたフランジ238と24
0を有した中央のウエブ236が設けられ、これ
らのフランジはウエブ236から一体に延出した
外方リブ246と同一の平面を形成するように下
方に突出したフランジ242と244を両端に設
けている。頭部枠230の上方部分は一対の小さ
な横方向の外方及び内方の上部フランジ248と
250を有し、各々はウエブ236から両側に垂
直方向に突出している。外方の上部フランジ24
8はウエブ236に対して上方に平行に延びた第
2のフランジ252を有し、それは復帰フランジ
254内に終端しており、その上方表面は一連の
長手方向に延びた溝256を形成している。内方
の上部フランジ250は外側ガラスパネルを保持
し、従来公知の水密弾性のシール片258の装着
リブ257を受け入れるためにその上方表面内に
対応した溝256を有している。ウエブ236の
上端部260は少し厚く構成され、植え込み金属
ネジ264を受け入れるための中央溝262が上
方に開口している。
頭部枠230は内側ガラスパネルを保持するた
めにその一方の側面から垂直方向に突出した中間
フランジ266を有している。中間フランジ26
6はまた、別のシール片258のリブを受け入れ
るための溝270を形成している。頭部枠230
のウエブ236の上方内側面は、上部フランジ2
50と中間フランジ266との間に、断面L字型
で長手方向に延び垂直方向に隔置された一対の係
止フランジ272,274を有している。係止フ
ランジ272と274は、内側ガラスパネル用の
C字形の保持チヤンネル280の上方を向いた自
由端276,278を装着するように下方に向い
た溝を形成している。この保持チヤンネル280
の底部側には、適当なローラ装着工具によつて所
定位置に巻き込むことのできる形式の別の従来公
知の弾性シール片288の装着リムを受け入れる
ために、下方に向いた溝286を画定するように
した外方突出リム282が設けられている。
頭部枠230は中間フランジ266の直ぐ下方
で下部フランジ240との間に、ウエブ236の
内方側面から突出した別の短くて下方に傾斜した
黒色部材取着フランジ290を有している。取着
フランジ290の外方端部は、以下において第6
及び第7図に関連してさらに詳細に説明する黒色
部材用ばねクリツプ294のための受け入れリツ
プ292を有している。
土台枠234は頭部枠230と同じものであ
り、詳細に説明すべき事項はない。頭部枠230
に関して説明したと同様に、土台枠234の対応
した部分には同様の参照符号が付されていること
が分かる。
同様に、中間枠232はこの枠のウエブの両側
面上にガラスパネル保持用の二つの上部及び下部
のフランジを有する外は、頭部枠230の構造及
び形状と同じ部分が大部分を占めている。従つ
て、同じの参照符号が対応した部分に用いられ、
第4図において示されているように、左側及び右
側部分にダツシユ或いはダブル・ダツシユを付し
て識別した。
コレクタの水平な枠230,232そして23
4の各々はネジ264によつて着脱自在に固着さ
れたアルミニウム押し出し部材のキヤツプ330
を有する。キヤツプ330はネジ264を受け入
れるための穴を間隔を有して適当に穿設された中
央が窪んだ壁面部分332を有し、それにネジ2
64の頭が置かれている。このネジ頭は弾性のあ
るC字形チヤンネルのアルミニウム頭部のスナツ
プ・カバー334によつて被われ、このカバーは
窪んだ壁面部分332内の対応した溝にスナツプ
止めされるような脚部をその端部に設けた外方リ
ムを有している。キヤツプ330はシール片25
8の対応した装着リムをスナツプ止めするように
受け入れるよう、外方側面内に長手方向に延びた
挿入溝を形成した、下方に傾斜したアーム部分3
36と338を有している。
本発明の太陽熱コレクタは基本的には水密で且
つ外気及び厳しい気候にも耐えられる構成である
が、アーム部分338の下方のシール片258の
傾斜表面部分において湿分の漏出が発生する傾向
があるために、このコレクタ列には外にこのよう
な蓄積した湿分を抜き取るための排水システムが
設けられている。さらに頭部枠230と土台枠2
34のウエブ236は、ウエブ236の下方部分
内の小孔を通して挿入され、且つナツト342に
よつて所定位置に係止された中空ドレンの短い装
着部材340を有した水抜きシステムを設けてい
る。可撓性のドレン管344の一方の端部は装着
部材340のスリーブ端部に挿入され、バネクリ
ツプ346によつて係止される。好ましくはドレ
ン管344の他方の外方端部には、水は排出する
が空気の浸入を阻止するよう、ゴムのアヒルの口
形の一方向弁を設ける。コレクタ列間を通る水抜
きは、中間枠232のウエブ236′内に形成さ
れた適当なドレン穴348或いは反射体206に
対しての水平枠のゆるい装着によつて達成され
る。これと同一の枠が頭部枠230として作用す
るように位置された場合には、そのウエブ236
に形成されるドレン穴は、適当なネジプラグ装着
体350によつて閉じられる。
第2図及び第4図に示されたように、屋根に外
側ガラスパネルを有して屋根板、反射体を装着す
る場合に、コレクタ列の上方及び下方の端部に適
当な従来公知の屋根の防水シール片352と35
4を設ける。その一方の端部は対応した屋根板層
と他方の端部との間に延びており、対応する枠の
フランジ252とキヤツプ330との間に受け入
れられている。従来公知のガラス繊維の断熱充填
材が、従来技術によつても知られているようにし
てコレクタ列の上方及び下方の端部に層356及
び358として隣接され、さらには屋根板層36
0として下面に形成されている。
コレクタ列220のアルミニウム枠の構造の他
のものは第5図に最も良く示されている。公称
1.2メートルの付加的な押し出し部材がアルミニ
ウム枠の垂直に或いは傾斜して延びた部分を形成
するようにされる。特に、第2図と第5図におい
て示されるように、コレクタ列200の左側端部
にはマニホルド用の側柱360を設け、このコレ
クタ列の右側端部には折り返し用の側柱362を
設けている。側柱360は前記頭部枠及び土台枠
の二つと基本的に同じであり、同じダイスを用い
て押し出され、公称1.2、2.4、3.6、4.8、6.0或い
は7.2メートルの長さに切断される。4.8と7.2メー
トルの長さのものは水平部材に関して以前に説明
した。側柱360は枠のウエブの一方の側面に延
びた外側及び内側ガラスパネル用保持フランジを
有し、頭部枠230と土台枠234におけると同
様のフランジ、取着フランジを有している。折り
返し用の側柱362はそのウエブの上方及び下方
端部に同様のフランジ構造を有しているが、ウエ
ブの側面の中間フランジ突出部分が設けられてい
ない。側柱360と362は押し出し部材からな
るキヤツプ体366によりそれらの上方端部が覆
われている。これはキヤツプ330と少し形が相
違しているが作用は等しく、キヤツプネジ264
によつて着脱自在に固着されている。このキヤツ
プ体366に代えて、外側支柱390上に用いら
れたと同じキヤツプ体392を用いることができ
る。この交換は側柱とキヤツプ体の間で屋根板3
68をシールするために、シリコン封密結合の代
わりに取り外し可能なゴムガスケツトのシール片
258を使用することを許容する。同様に、ネジ
或いはボルトカバー334はキヤツプ330と同
様なキヤツプ体366の窪んだ中央壁面内にスナ
ツプ止めされるように設計されている。また、従
来公知の屋根板368は側柱360と362の上
部フランジと対応するキヤツプ体366との間で
シリコンシール片でもつて密封係止されて、コレ
クタ列200の端部とそれに隣接した屋根板との
間に天候に耐えることのできる結合を達成する。
屋根板368が必要ない場合にはキヤツプ体36
6と側柱360及び362の上部フランジの間の
結合は、屋根の施行技術において良く知られた、
適当な樹脂或いはシール材料をもつて適宜シール
することができる。
各々のコレクタにおいて、内側ガラスパネル2
12と214の長手方向の隣接する端部は、ウエ
ブ372及び下方に延びた一対の端部フランジ3
74,376を有し断面がほぼC字形のアルミニ
ウム押し出し部材により構成された、内側支柱3
70(第5図)により保持されている。上方に突
出した中央リブ378は押し出しの長手方向にネ
ジ380が螺入された、上方に面した中央溝を有
している。この長手方向に延びた溝382は窓用
シール片258の対応した装着リムを受け入れる
ためにウエブ372の上方表面内に形成されてい
る。内側ガラスパネルに対するシール片の係止作
用は、内側支柱370上にキヤツプ体384を装
着することによつて達成される。キヤツプ体38
4は中央に孔が開けられ、それに沿つて間隔を有
して装着ネジを受けるためにパイロツト穴が形成
される。内側支柱370には、コレクタ列200
の下方のモジユールとなる場合に土台枠234と
中間枠232の中間フランジ266と266′の
上方表面上にその両端部を受け入れるために適当
な切欠きが形成される。同様に、コレクタ列の次
に上方の列においては、別の内側支柱370が中
間枠232と頭部枠230の各々の中間フランジ
266″と266を横断して置かれている。中間
フランジ266,266′及び266″には、内側
支柱370を切欠き外方端部を受け入れるべく上
方に向けられた端部に対応する切欠きが形成され
ており、この内側支柱370の上部表面と上方に
向けられた端部268は(第4図に最も良く見ら
れるように)同一平面に置かれている。これらの
内側支柱370が水平押し出し部材(頭部枠23
0、中間枠232もしくは土台枠234)を固着
するために組み込まれた位置にあり、1.2mの間
隔で設計された場合には、組み込まれたときに水
平押し出し部材の間隔を正確にする一時的な位置
決めスペーサとして作用することができる。
垂直或いは傾斜方向に延びたアルミニウムの枠
はまた外側支柱390を有し、これは内側支柱3
70と断面形状が同一で、土台枠234と中間枠
232の間を横断し、係止フランジ274の近く
でウエブ236と係止フランジ274の近くの中
間枠232のウエブ236′との頂部切欠き端部
上に置かれている。外側支柱390の上方表面は
土台枠234と中間枠232の上部フランジ25
0及び250′の上方表面と同一平面にされてい
る。二列の配列において、外側支柱390は土台
枠234と頭部枠230の間を横断して設けら
れ、中間枠232内に装着されるようにその中央
部において切欠きが形成され、ウエブ236,2
36′の頂部上に置かれ、対応したフランジ相互
の間に装着され、第4図において最も良く示され
ている。外側支柱390は水平の中間枠232と
頭部枠230を横断し且つ固着するような正確な
スペーサとして作用するためにそれらの切欠き内
に装着されるように設計されている。キヤツプ体
392は外側支柱390に対してネジ380によ
つて装着され、外側支柱390とキヤツプ体39
2との間に外側ガラスパネル222及び224の
端部を対向してクランプすべくシール片258の
装着リムを受け入れるために、キヤツプ体384
と同様に下方表面上に溝が形成されている。キヤ
ツプ体392は溝状カバー400の側方フランジ
398の内方に延びている対応したリム396を
受け入れるため、反対の外方側端部においても別
の一組の溝394を有し、それによつてキヤツプ
体392上に取り外し自在にスナツプ止めされ
る。
本発明の太陽熱コレクタに利用される黒色部材
208の構造、組み立て及び取り付け状態は第4
図、第6図、第7図及び第8図に示されている。
第8図において、黒色部材208は頂面及び底面
に0.0127〜0.0254mmの非選択性エナーソーブ
(Enersorb)A・黒色吸収性コーテイングを有す
る軽量アルミニウム・スクリーン209からなつ
ている。スクリーン209は縦リボン402と横
フイラメント404を網に織つたものからなり、
その黒色部材の平面に直角の方向から見た開放空
間面積は14%で、86%の光学的不透明部を提供し
ている。一実施例において、リボン402は15.7
mmの幅と1.27mmの厚みを有し、フイラメント40
4は0.25mm径のアルミニウム線材からなつてい
る。スクリーン209は4.8m及び7.2mのモジユ
ール枠長増分に対応する、2.4m及び3.6mの公称
長寸法を有すると共に、土台枠234のウエブの
対向面236及び236′と、中間枠232又は
頭部枠236の間の内部空間、又は大体1.2mに
対応する幅を有するストリツプに形成される。
アルミニウム製スクリーン209の代わりに、
それより好ましい形態として黒色部材208は、
スクリーン209と同様に織られたステンレスス
チール製リボン及びフイラメントから形成され、
或いは穿孔された薄肉ステンレススチール製シー
トから形成される。かくして、熱化学処理浴中で
両面に容易に選択的にコーテイングされ、赤外線
放射性を大いに減少させて太陽熱吸収性能を改善
する安価な吸収装置が提供される。
スクリーン209の長手方向端部には、第9図
に示すようにロール状クランプ片406が固定さ
れている。クランプ片406は好ましくは平行側
部408,410と湾曲部412を有する、全体
に箱状にロール巻きされた、アルミニウムシート
材料からなつている。側部408は側部410よ
り少し幅広で、側部410の外端から内方へ曲げ
られたフランジ416に重なる、内方折曲フラン
ジ414を備えている。最初に形成されたクラン
プ片406は、その内部空間417への出入開口
を形成すべく、横方向に隔置されたフランジ41
4と416の端部を備えており、これによりスク
リーン209は開口を介して空間417へ挿入さ
れ、引き続き側部408と410が相互に押圧さ
れて、フランジ414と416が重ねられ、その
間にスクリーン409が折り曲げられて、クラン
プ片406に取り付けられる。各クランプ片40
6には、等間隔に切欠き418(第6図及び第7
図)が設けられ、フランジ414の一部が、ばね
クリツプ294をクランプ片406の各切欠き4
18に挿入できるように25.4mmの距離だけ削除さ
れている。
第7図に示すように、各ばねクリツプ294は
全体的にC字形を有し、好ましくはステンレスば
ね鋼から形成され、例えば23.8mmの幅と、3mmの
厚みと、96.5mmの長さを有する。ステンレス材料
は非張力状態(第7図に示す)において、湾曲部
420とそこから延びる一対の脚部422,42
4を備えると共に、脚部が相互に収斂するように
各脚部と湾曲部の間に80゜の角度を画定するよう
な輪郭に形成される。上脚部422は25゜の角度
で脚部422に曲げられた折り返し部分426を
有し、その長さはフランジ290″のリツプ29
2″と、取着フランジ290″のウエブ236″の
結合部との距離より少し小さい。ばねクリツプ2
94の脚部424の外端はその中間部を切断され
て、下方へ突出する弾性突出部428を形成すべ
く打ち出されている。突出部428の自由端は、
クランプ片406の内部空間417の幅寸法より
少し小さい距離だけ、脚部424の自由端430
から隔置されている。自由端430はクランプ片
406の切欠き418にすべり嵌合し、この挿入
中に突出部428は、クランプ片406のフラン
ジ416をすべり通過する際、同一平面にカム作
用を受ける。突出部428の一部はフランジ41
6を通過すると、外方へ突出する位置へ弾性的に
戻り、フランジ416に対して保持あご部を形成
し、ばねクリツプ294がクランプ片406内に
永久的に保持される。
同様に、脚部422の折り戻し部分426は、
脚部422の外端432が中間枠232の取着フ
ランジ290″と中間フランジ266″の間の空間
に挿入される時、脚部422の方向にカム作用を
受ける。一度端部432が第7図に示す位置に完
全に挿入されると、折り戻し部分426は戻りス
ナツプにより取着フランジ290″の上面に載置
され、脚部422を中間フランジ266″の下面
へ押圧する。ばねクリツプ294の強度は、取着
された黒色部材208の負荷下で、脚部424が
第4図に示す応力位置に、下方へ伸張されるよう
に決められている。同様に、ばねクリツプ列の残
りのばねクリツプは、関連する中間フランジ26
6,266″と、相互に対応する水平枠の黒色部
材取着フランジ290,290″の間の空間にス
ナツプ止めされる。
本発明の太陽熱コレクタの残りの構成要素は、
入口ダクト42のマニホルドパネル216と、出
口ダクト44のフランジタブ448からなる。第
10,11及び12図に示すように、コレクタ列
において選択の自由な要素として、好ましくは二
型式のマニホルド装置が設けられる。その一つは
「端部供給」マニホルドパネル216で、これは
第10図に示す最小モジユールのコレクタ221
により示されるように、左側端部供給モードにお
いて使用され、かつ第12図の単モジユールコレ
クタ221により示されるように、右側端部供給
モードにおいても使用される。マニホルドパネル
216はアルミニウムシート材料のパネル440
からなり、その端部及び側端部は下側へ折り曲げ
られ、補強端部442を形成している。また、
3.18mmの厚さの中実アルミニウムシートもマニホ
ルドパネル216に利用でき、この場合は端部を
補強する必要はない。ここに説明する実施例にお
けるパネル440は、42.5cmの幅と118.7cmの長
さを有し、従つて単モジユールのコレクタにおい
て土台枠234のウエブ236と頭部枠230の
間の長さに掛け渡されるようになつている。マニ
ホルドパネル216の端部は隣接ガラスパネル2
14(第10図の左端供給の場合)を支持する、
同一のストリツプ258上に載置され、マニホル
ドパネル216の上面はガラスパネル214の隣
接面と同一平面になる(第5図参照)。パネル4
40の外側端部は、前述の保持チヤンネル280
により所定位置に保持される、通常より1.6mm厚
いシール片288により、シール可能に弾性クラ
ンプされる。
マニホルドパネル216は円筒チユーブ446
からなるダクト装着体444を含み、円筒チユー
ブ446には装着体444及びマニホルドパネル
216用位置決め停止体の作用をする外曲がりリ
ブが設けられ、かつ上端にはのこ歯状で、装着時
に曲げられるフランジ448が、下端にも同様の
フランジが設けられる。パネル440には、円筒
チユーブ446がすべり嵌合する円形孔が設けら
れ、フランジ448は装着時にハンマーによりパ
ネル440上に折り曲げられる。円筒チユーブ4
46の底端部においても同様の折り曲げが行わ
れ、屋根側から円筒チユーブ446を通過して、
流入端部を関連するダクトに固定することができ
る。
太陽熱により加熱される流体用の出口ダクト4
4は、ダクト装着体449を介して内方チヤンバ
227へ連結され、ダクト装着体449もパネル
452にスポツト溶接又は折り曲げ固定されたフ
ランジを備えた円筒チユーブ450からなつてい
る。パネル452は第14図、第3図に示すよう
に、反射体206に載置されると共に、そこにシ
ール固定される。またパネル452は屋根シート
及びダクト44に正確に位置決めされ、適当な寸
法の貫通孔が設けられる場合は省略できる。その
場合、円筒チユーブ450の上端にはフランジが
形成され、下端には曲げタブを形成するためのス
リツトが設けられる。
第11図に示すコレクタ221″による中央供
給モードの場合は、中央にマニホルドパネル45
4が設けられる。マニホルドパネル454はマニ
ホルドパネル216と構造は似ているが、そのパ
ネルは42.5cmでなしに88.3cmの幅を有し、ダクト
装着体444はその下右角部に設けられている。
この場合に使用されるダクト装着体448は第1
1図に示すように、装着体444の下側で対角線
状に千鳥状に配置され、入口ダクト42と出口ダ
クト44が千鳥状に配列される。このモードの場
合、同一の1.2m×2.4mの外側ガラスパネル22
2,224が利用されるが、内側ガラスパネルは
公称1.2m×1.8mの寸法の二つのガラスパネルか
らなる。コレクタ221″においては、低温戻り
空気はダクト42及び装着体444を介して外方
チヤンバ225へ流入し、そこで空気流はほぼ等
しく分割されてチヤンバの長手方向他端部に向け
て流れる。空気は二つの空気ギヤツプ218を介
して内方チヤンバ227に戻り、装着体448を
経て、それから関連するダクト44を介して流出
する。
従つて、端部供給モード又は中央供給モードに
関わらず、水平に並ぶコレクタ列の各々に対して
は、唯一つの入口ダクト42と、唯一つの出口ダ
クト44が必要になるだけである。異なる容量の
コレクタ、即ち2.4mの増分により長さが4.8mか
ら28.8mまで変動する状態に適応するため、装着
体444,449の直径寸法範囲は下記のように
与えられている(中央供給モードに関して);太
陽熱コレクタ長が4.8m、7.2m及び9.6mの場合に
は20.3cm径、12m及び14.4mの長さの列に対して
は25.4cm径、16.8m、19.2m及び21.6mの長さの列
に対しては30.5cm径、24m、26.4m及び28.8mの長
さの列に対しては35.6cmの径である。端部供給モ
ードのコレクタについては4.8m、7.2m、9.6m、
12m及び14.4mの長さの列だけが利用され、この
うち小さい方から三つのものには20.3cm径のダク
トが使用され、大きい方の二つのものには25.4cm
径のダクトが使用される。これまでの作業例にお
いて、前述の直径寸法は、1平方メートルのコレ
クタ面積当たり、標準的な1分間当たり2立方メ
ートルの関係から計算された流量を利用するシス
テムを目的としている。
本発明により太陽熱コレクタ列を装着するに
は、屋根シート204が先ず水をはじく反射体2
06を一枚利用して覆われる。或いは反射体20
6はその長手又は水平側端部を、突き合わせ結合
部に沿つて使用されるシール材又はしつくいに接
触させて載置することができ、その場合は市販の
122cmの屋根水切り材料が利用できる。ダクト装
置の開口は必要により形成され、装着体449が
装着される。それから側柱360と、適当に選択
された長さの一つ又はそれ以上の土台枠234
が、予めドリル加工された孔内にラグねじ450
により固定される。ラグねじ450はシート20
4を通り、屋根のたるき205へねじ込まれる
(第4図)。これらのねじはフランジ238,24
0の上面に載置された摺動支持ワツシヤー453
を通して挿入され、それから各々の枠230,2
32及び234の各下部フランジ238及び24
0に沿う列に、間隔をおいて設けられた長手方向
に延びるスロツトを通る。プラスチツク製ワツシ
ヤー453は、枠230,232,234が熱に
より誘起される膨張及び収縮を行う際において、
これらのための耐蝕性で無臭の耐熱性の摺動支持
を提供する。好ましくは、これらの枠を構成する
押し出し部材の長手方向寸法の中央で横方向に隔
置された一対のねじが、横方向に隔置された対の
中央スロツト(対角線状の千鳥関係)の長手方向
他端に装着され、それにより枠が屋根に正確に位
置決めされ、長手方向に移動することが防止され
る。中央から端部へ向かう方向において、枠の長
手方向に隔置されたラグねじ450は、コレクタ
列の長手方向の熱膨張及び熱収縮に適合できる。
端部供給モードのコレクタ列の場合は、一対の対
角線に千鳥状に配置された固定ねじが、ダクト装
置の開口に最も近接した横方向に隔置された対を
なす枠に(即ち、列の中央ではなくコレクタ端部
において)装着され、それにより列の熱移動がこ
のような場合にもダクトに亀裂を生じたり破損さ
せることがない。また、側柱360及び362は
屋根シート、又は他の建物のコレクタ支持構造体
に固定されず、その長手方向端部で関連する枠2
30,232及び234にのみ固定される。従つ
て、列をなす全ての垂直方向(コレクタの幅寸法
に平行)の枠は、前記列の長手方向における熱膨
張及び収縮時、ダクトの固定点に対して、関連す
る枠部材と共に自由に移動できる。
第2図、第4図及び第5図に示すように、二列
のコレクタ列200を装着する場合は、内側支柱
370、及び側柱362及び360が所定位置に
セツトされる。これらの柱は、中間及び頭部の枠
232及び230の位置をほぼ決定するのに使用
される。外部切欠きを備えた外側支柱390はす
べての水平枠に一時的に係合し、中間及び頭部の
枠232及び230を、土台枠234上方の屋根
に適当に垂直方向に隔置された関係で止める。屋
根構造体に正確なパターンで隔置されて、予めド
リル加工された孔により、枠の位置決めが容易に
なる。適当に位置決めされると、中間枠232及
び頭部枠230は同様に、屋根シート204を通
るたるき205(60cm又は120cm)にねじ込まれ
るねじ450により固定される。それから最上部
の充填材の層356が位置決めされ、最上部の防
水片352が必要に応じて装着される。それか
ら、黒色部材208が所定位置に置かれ、ばねク
リツプ294の端部432を取着フランジ29
0,290′と関連する中間枠の中間フランジ2
66,266′の間の所定位置に単にスナツプ止
めすることにより、黒色部材208は懸架され
る。この工程前(そして通常は現地輸送前)に、
シール片258が中間フランジ266,266′
に、そして端部側柱360のフランジ361に装
着される(第5図)。装着体444が屋根開口か
ら挿入され、そののこ歯状フランジがダクト68
の上壁の下側へ曲げられる。適当に列をなす内側
支柱370が、関連するシール片を予め装着した
状態で、所定位置に置かれる。それから内側ガラ
スパネル212,214及びマニホルドパネル2
16が下側のシール片の頂部上の所定位置に置か
れる。保持チヤンネル280がそれから所定位置
へ係止フランジ272,274に係合してすべり
入れられ、またシール片288は内側ガラスパネ
ル212,214の上面とマニホルドパネル21
6に対して固定される。
次に垂直列の下方のコレクタモジユールが同様
に、前述の同一工程に従つて形成される。このよ
うな多数列構造においては、装着者は二列又はそ
れ以上の列を下記の順序で組み立てる;(1)黒色部
材208を上方列に装着する;(2)上方列にガラス
パネルの列210を装着する;(3)黒色部材を次の
下方列に装着する。;(4)前記次の下方列にガラス
パネルを装着する;(5)さらに下方の列に対して繰
り返す。
水平な枠に係合される支柱を利用することによ
り、ガラスパネルの列220は、好ましくはすべ
ての水平列を相互に完成させるため、列状に下方
へ移動させて所定位置に置かれる。内側及び外側
の支柱370,390は、黒色部材及び内側及び
外側ガラスパネルの装着時に邪魔な場合は、個々
に取り外し、それから所定位置に個々に戻すこと
ができる。外側支柱を可能な限り即座に戻すこと
により、前述のコレクタ列の建造中、水平な枠の
正確な平行性が維持される。
外側ガラスパネル222,224は、フランジ
250,250′の下部シール片258上の所定
位置に置かれた後、キヤツプ330,334及び
キヤツプ体366を取り付けることにより所定位
置に固定される。
〔発明の効果〕
この装着工程が完了すると、小綺麗で水密性の
太陽熱コレクタ列が得られる。これは幾つかの点
でスチール製高層ビルのカーテン壁システムと似
ており、これは太陽熱コレクタを提供すべく容易
に組み立てられる標準要素から製造される。これ
は第2図に示すように屋根に「単一状態で同一平
面」にあり、建築学的に混成でき、必要に応じて
屋根板上方に装着することができる。いずれの場
合にも、ドノンチユーブ344、及びコレクタ背
部の反射体206により、水が家屋に浸透しない
ことが保障される。
また、四角形のゴムブロツクからなる通常の適
当な「ガラス止め」(図示しない)を、枠のフラ
ンジ250,266(そして中間の枠232を利
用する場合は、250″,266″)と土台枠23
4のウエブ236との、それぞれの結合部におい
て挿入することにより、内部及び外部ガラスパネ
ルの端部に沿つて、長手方向に間隔をおいて装着
できる。このガラス止めの最下角端部は切除され
て、流水システムに排水できるようにされる。こ
れらのガラス止めは従つて、建物のカーテンウオ
ール・システムにおけるのと同様にして、列の傾
斜角度に従つて、ガラスの重量の一部又は全部に
クツシヨン作用を与えることになる。
これまでの説明から明らかなように、本発明の
太陽熱コレクタ列では設計上の融通性が大きい。
二種の基本的なモジユール寸法、4.8m及び7.2m
により、4.8mから28.8mまで、2.4mの増分で変化
するコレクタを形成するため、種々の形状に直列
に水平に装着できるモジユール(単位)が提供さ
れる。最長のコレクタモジユールでも、一個の入
口ダクト42と出口ダクト44を備えるだけであ
る。別の支柱とガラスパネルとを追加することに
より、2.4m、3.6m、4.8m、6.0m又は7.2mのさら
なる寸法のコレクタ列が垂直に追加され得る。第
10図、第11図及び第12図に示すように、各
コレクタ列の空気ダクトの位置は右端部、左端
部、又は列の中央にすることができる。第13図
に示すように、71.3平方メートルの太陽熱コレク
タ列460が形成され、これは3列(3.3m)の高さ
と19.2メートルの長さを有し、ダクトは中央供給
モードになつている。マニホルドダクトは第1図
に関連して説明したように、コレクタ列を相互に
連結するように連結され、コレクタ全体を走るダ
クトの数を二つのダクト46,68に減少させて
いる。このようにダクトを最少にすることによ
り、不必要な圧力降下が除去され、必要な屋根又
は壁貫通を行う場合にも漏出が減少され、本発明
のコレクタ列を、屋根の下から見えるダクトを設
けることなく、カテドラルの天井にも装着するこ
とができる。絶縁されたダクトは部屋又は壁置き
キヤビネツトの上方、又は天井の絶縁層の上方に
隠して配置できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の太陽熱コレクタが使用される
ソーラー・ヒーテイング・システムの概略を示す
立面図、第2図は屋根板と同一平面に装着された
本発明の二つの太陽熱コレクタからなる列を備え
た家の屋根構造を示す概略斜視図、第3図は本発
明の単一の太陽熱コレクタの空気流に対する機能
とその内部での熱吸収をアルミニウム部材を省略
して示す分解斜視図、第4図は第2図の4−4線
に沿う垂直断面図、第5図は第2図の5−5線に
沿う垂直断面図、第6図は本発明のクリツプによ
り懸垂された黒色部材の一部を示す斜視図、第7
図は第6図の7−7線に沿う部分拡大垂直断面
図、第8図は本発明の黒色部材に利用されるアル
ミニウムで織成されたマツトの一部の平面図、第
9図は第6図の9−9線に沿う拡大垂直断面図、
第10図、第11図及び第12図はそれぞれコレ
クタに出入りする左端、中央及び右端のダクト装
置を示す、本発明の個々の太陽熱コレクタの平面
図、第13図は中央ダクト装置の使用状態を示
す、19.2メートルの三つの水平列を垂直に積み重
ねたコレクタモジユール列の平面図、及び第14
図は第10図の14−14線に沿う端部立面図で
ある。 30,221……太陽熱コレクタ、42……入
口ダクト、44……出口ダクト、203……屋根
板、204……シート、206……反射体、20
8……黒色部材、209……スクリーン、21
2,214……内側ガラスパネル、216,45
4……マニホルドパネル、222,224……外
側ガラスパネル、225……外方チヤンバ、22
7……内方チヤンバ、230……頭部枠、232
……中間枠、234……土台枠、236……ウエ
ブ、238,240……下部フランジ、248,
250……上部フランジ、266……中間フラン
ジ、272,274……係止フランジ、276,
278……自由端、280……保持チヤンネル、
290……取着フランジ、292……リツプ、2
94……ばねクリツプ、330……キヤツプ、3
60……端部側柱、362……マニホルド用側
柱、366,384,392……キヤツプ体、3
70……内側支柱、390……外側支柱、402
……縦リボン、404……横フイラメント、40
6……クランプ片、412……湾曲部、414,
416……フランジ、418……切欠き、42
2,424……脚部、426……折り戻し部分、
428……突出部、448……フランジタブ、4
53……ワツシヤー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 垂直から水平までの間の何らかの角度で傾斜
    した支持表面に設けられる太陽熱コレクタであつ
    て: 前記支持表面に沿つて水平に延伸して一方の側
    壁を形成する土台枠と、該土台枠と平行に延伸し
    且つ太陽熱コレクタの反対側の側壁を形成するよ
    うに前記支持表面上に設けられる少なくとも一つ
    の頭部枠と、該頭部枠及び前記土台枠に対して垂
    直に延伸して太陽熱コレクタの一方の端壁を画定
    する端部側柱と、前記土台枠と前記頭部枠との間
    を垂直に延伸し太陽熱コレクタの長手方向におい
    て前記端部側柱から間隔を置いて太陽熱コレクタ
    の他方の端壁を画定するマニホルド用側柱と; 前記枠及び側柱の各々は、固定部材によつて前
    記支持表面に対して設けられる下部フランジと、
    中央のウエブから両側に突出する上部フランジと
    により画定されたほぼI字形の断面を有するアル
    ミニウム押し出し体からなることと; 前記上部フランジの一部は相互に向かい合つて
    太陽熱コレクタの内へと内方に突出していて太陽
    熱コレクタ上に外側ガラスパネルの列を設けるた
    めの棚部を提供し、前記上部フランジの一部は太
    陽熱コレクタの外へと側方且つ外方に突出してい
    て周囲にある耐候性屋根板のための取着表面を提
    供していることと; 前記外側ガラスパネル及び前記屋根板に対して
    重ねられた関係で前記枠及び前記側柱の上端に固
    定され、前記外側ガラスパネル及び前記屋根板を
    前記枠及び前記側柱の上部フランジに対してクラ
    ンプする複数のキヤツプと; 前記枠及び前記端部側柱の各々は太陽熱コレク
    タの内部においてその中央ウエブから側方に突出
    する中間フランジを有し、内側ガラスパネルの列
    を支持するための棚部を前記枠及び前記側柱の前
    記上部及び下部フランジの中間に形成すること
    と; 前記枠及び前記端部側柱の各々はさらに、前記
    中間フランジと前記上部フランジの内側部分との
    間の空間において前記中央ウエブの内側から突出
    し相互に横方向に離間して長手方向に延伸してい
    る一対の係止フランジと、該係止フランジのそれ
    ぞれと係合する一対の自由端を有し、前記内側ガ
    ラスパネルの列の隣接する端部に載置してこれを
    前記枠及び端部側柱の中間フランジに対してクラ
    ンプするほぼC字形の横断面輪郭の複数の保持チ
    ヤンネルと;及び 前記内側ガラスパネルの列と前記枠及び側柱の
    下部フランジの間の空間に設けられた黒色部材と
    からなる、太陽熱コレクタ。 2 前記枠の各々は、前記中間及び下部フランジ
    の間において前記中間フランジに対して鋭角をな
    して下接して前記中央ウエブから内方に突出し長
    手方向に延伸する、黒色部材取着フランジを有す
    る枠であり、前記黒色部材は該黒色部材と前記枠
    との間に係合した複数のばねクリツプにより前記
    空間に設けられており、該ばねクリツプの各々は
    その一方の自由端が折り戻されていて前記取着フ
    ランジと前記中間フランジとの間に弾性的に係合
    している、特許請求の範囲第1項記載の太陽熱コ
    レクタ。 3 前記黒色部材は、自然で不規則な幾分波打つ
    た形状を有し、全体の約7分の1の開放空間領域
    を有する可撓性の開放メツシユスクリーンへと織
    成された単一層の金属製縦リボン及び横フイラメ
    ントからなり、前記スクリーンは細長く形成され
    ており且つ長手方向の端部にクランプ片が固定さ
    れたスクリーンであり、前記スクリーンの前記長
    手方向端部は前記クランプ片内に保持されてい
    る、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の太陽
    熱コレクタ。 4 前記ばねクリツプの各々はステンレス鋼の如
    き耐蝕性で熱伝導性の低い材料からなり、前記黒
    色部材に支持及び張りをもたらすと共に、前記黒
    色部材から前記アルミニウム製の押し出し枠に対
    する熱の伝導を減少させる、特許請求の範囲第2
    項記載の太陽熱コレクタ。 5 前記内側及び外側ガラスパネルは端部同士が
    縦並びになつて配置された複数のガラスパネルか
    らなり、縦並びで並置されたガラスパネルの端部
    は相互に間隔を置いており、内側ガラスパネルの
    ガラスパネルの並置された端部は前記頭部枠と土
    台枠の間に渡された内側支柱に載置されており、
    該内側支柱はその両端が前記枠の中間フランジ上
    に載置されており、キヤツプ体が前記内側支柱に
    固定され且つ前記内側ガラスパネルのガラスパネ
    ルの並置された端部に重ねられて該端部を前記内
    側支柱にクランプしており、外側ガラスパネルの
    ガラスパネルの並置された端部は前記頭部枠と土
    台枠の間に渡された外側支柱に載置されており、
    キヤツプ体が前記外側支柱に固定され且つ前記外
    側ガラスパネルのガラスパネルの並置された端部
    に重ねられて該端部を前記外側支柱にクランプし
    ており、前記外側支柱の両端は前記頭部及び土台
    枠の上端に備えられた加工された表面に載置され
    ている、特許請求の範囲第1項記載の太陽熱コレ
    クタ。 6 前記頭部枠は二つ以上設けられ、最も上方に
    設けられる頭部枠と前記土台枠との間に平行に配
    置された頭部枠は中間枠を構成して前記太陽熱コ
    レクタを分割して相互に水平方向に平行に長手方
    向に延伸する二つ以上のコレクタモジユールの列
    となしており、前記中間枠は前記頭部枠及び土台
    枠と形状が同様であるが中間フランジが中央ウエ
    ブの両方の側から突出していてそれぞれに前記内
    側ガラスパネルの列を支持しており、前記中間枠
    の前記係止フランジは前記中間及び上部フランジ
    の間において前記中央ウエブの両方の側面からそ
    れぞれ突出していて前記保持チヤンネルを前記中
    央のウエブのそれぞれの側面に沿つて受容する、
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の太陽熱コ
    レクタ。 7 気体状の熱を搬送する流体媒体の強制流を使
    用するモジユール式太陽熱コレクタであつて: 前記太陽熱コレクタが矩形の箱状であり、長さ
    方向寸法が幅方向寸法の数倍あり、厚み寸法が幅
    寸法よりかなり小さく; 前記太陽熱コレクタが該コレクタの実質的に長
    さ及び幅方向に延在する底面の反射体と該底面か
    ら離間して平行に延びる太陽光線透過性内側ガラ
    スパネルとの間に画定される内方チヤンバと、該
    内方チヤンバとは反対側において該ガラスパネル
    から離間して平行に延びる太陽光線透過性外側ガ
    ラスパネルと前記内側ガラスパネルとの間に画定
    される外方チヤンバを有し; 前記太陽熱コレクタの長さ方向の所定の位置に
    おいて前記外方チヤンバと連通する流体媒体用入
    口ダクトを有し; 前記外方及び内方チヤンバは前記入口ダクトか
    ら離れた位置にある長手方向端部において前記内
    側ガラスパネルの一端と前記太陽熱コレクタの端
    壁との間に画定される空気ギヤツプを経て相互に
    流体が流動するよう連通されており; 前記流体媒体の出口ダクトが前記太陽熱コレク
    タの長手方向で前記入口ダクトの付近において前
    記内方チヤンバと連通しており; 前記内方チヤンバの内部において前記内側ガラ
    スパネル及び前記反射体のほぼ中間においてこれ
    らから離間して平行に延伸する吸収性黒色部材を
    有し; 該黒色部材が前記内側ガラスパネルに面した太
    陽熱吸収表面を有する薄い有孔部材からなり、且
    つ前記流体媒体が該黒色部材を通る圧力勾配を生
    ずることなしに前記内方チヤンバの長手方向に該
    黒色部材の両側に沿つて、且つ該黒色部材を貫通
    して流動するようにほぼ等しく分割されるように
    前記内方チヤンバ内に支持されており; 前記コレクタの現場での組立用部品として出荷
    される標準所定寸法の部品を備え;該部品が土台
    枠、頭部枠及び複数のコレクタ列のための中間枠
    を含む水平枠部材と、端部側柱、マニホルド用側
    柱及び内外の支柱を含む垂直枠部材と、前記水平
    枠部材から懸垂されるよう構成された前記黒色部
    材とを備え; 前記水平枠部材は前記反射体が支持構造に対し
    て当接するようにして固定部材により固定され、
    該固定部材は前記入口及び出口ダクトにのみ隣接
    して位置して前記水平枠部材を前記支持構造に対
    して所定位置で且つ水平枠部材と支持構造との間
    で熱による相対的移動が生じないよう前記水平枠
    部材と共動する第一の固定部材と、前記水平枠部
    材の長さ方向に所定の間隔で離間して前記第一の
    固定部材から逐次遠く離れて設けられる第二の固
    定部材とを有し; 前記第二の固定部材が前記水平枠部材と共動し
    て、該水平枠部材を前記太陽熱コレクタの幅及び
    厚み方向には固定するが、前記水平枠部材と前記
    支持構造との間で前記太陽熱コレクタの長手方向
    にける熱による相対的移動を許容するよう構成さ
    れている、太陽熱コレクタ。 8 前記垂直枠部材が前記支持構造との固定的結
    合から自由であつて、前記コレクタの熱による長
    手方向の膨張又は収縮に応じて前記水平枠部材の
    関連する部分と共に前記支持構造に対して相対的
    に動きうるように、前記垂直枠部材は総て前記水
    平枠部材上に支持されている、特許請求の範囲第
    7項記載の太陽熱コレクタ。 9 前記第一及び第二の固定部材の各々は、該固
    定部材の頭部と関連する水平枠部材との間に配置
    されるよう固定部材に受容されるプラスチツク製
    のワツシヤーを含み、該ワツシヤーは熱により誘
    起される前記膨張又は収縮の際において前記水平
    枠部材に対し、耐蝕性且つ耐熱性の摺動支持をも
    たらすよう選択された材料からなる、特許請求の
    範囲第8項記載の太陽熱コレクタ。 10 前記コレクタは、作動時に太陽光線が該コ
    レクタの長さ及び幅により画定される面を横断す
    るよう入射すると共に、その長手方向がほぼ水平
    に延伸するように方向付けられている、特許請求
    の範囲第7項から第9項のいずれか1項に記載の
    太陽熱コレクタ。 11 前記コレクタは、作動時にその幅方向が水
    平から約10゜から90゜の範囲にある角をなして延伸
    するよう方向付けられている、特許請求の範囲第
    7項記載の太陽熱コレクタ。 12 気体状の熱を搬送する流体媒体の強制流を
    使用する形式の太陽熱加熱装置のための太陽熱コ
    レクタ列の構成方法であつて: 前記太陽熱コレクタが矩形の箱状であり、長さ
    方向寸法が幅方向寸法の数倍あり、厚み寸法が幅
    寸法よりかなり小さく; 前記太陽熱コレクタが該コレクタの実質的に長
    さ及び幅方向に延在する底面の反射体と該底面か
    ら離間して平行に延びる太陽光線透過性内側ガラ
    スパネルとの間に画定される内方チヤンバと、該
    内方チヤンバとは反対側において該ガラスパネル
    から離間して平行に延びる太陽光線透過性外側ガ
    ラスパネルと前記内側ガラスパネルとの間に画定
    される外方チヤンバを有し; 前記太陽熱コレクタの長さ方向の所定の位置に
    おいて前記外方チヤンバと連通する流体媒体用入
    口ダクトを有し; 前記外方及び内方チヤンバは前記入口ダクトか
    ら離れた位置にある長手方向端部において前記内
    側ガラスパネルの一端と前記太陽熱コレクタの端
    壁との間に画定される空気ギヤツプを経て相互に
    流体が流動するよう連通されており; 前記流体媒体の出口ダクトが前記太陽熱コレク
    タの長手方向で前記入口ダクトの付近において前
    記内方チヤンバと連通しており; 前記内方チヤンバの内部において前記内側ガラ
    スパネル及び前記反射体のほぼ中間においてこれ
    らから離間して平行に延伸する吸収性黒色部材を
    有し; 該黒色部材が前記内側ガラスパネルに面した太
    陽熱吸収表面を有し、且つ前記流体媒体が圧力勾
    配を生ずることなしに黒色部材の両側に沿つて前
    記内方チヤンバの長手方向に等しく流れるように
    前記内方チヤンバ内に支持されており; 前記太陽熱コレクタはその長さ及び幅により画
    定される面を作動時に太陽光線が横断するよう入
    射すると共に該コレクタの長手方向がほぼ水平に
    延びるよう方向付けられており、該コレクタの幅
    方向は水平に対して10゜から90゜の角度をなして延
    伸されており; 前記コレクタ装置の現場での組立用部品として
    出荷される標準所定寸法の部品を備え; 該部品が土台枠、頭部枠及び中間枠を含む水平
    枠部材と、端部側柱、マニホルド用側柱及び内外
    の垂直支柱を含む垂直枠部材と、前記水平枠部材
    から懸垂されるよう構成された前記黒色部材とを
    備えるものにおいて、前記方法が: (1) 前記太陽熱コレクタ列を受容するのに十分な
    区域にわたり、建物の支持表面に対して防水性
    の反射体を設置し、 (2) 所望に応じて端部又は中央から供給するのに
    適当な位置において前記反射体及び前記支持表
    面に前記入口及び出口ダクト用の孔部を穿設
    し、 (3) 列の配置の一端において一つの側柱を設置
    し、予定の列の下端縁に沿つて一つ以上の土台
    枠を設け、 (4) 前記土台枠に沿つて長手方向に離間させて内
    側及び外側の支柱と残りの側柱を設けると共
    に、前記土台枠から適当に垂直方向に離間して
    重なり合つた中間又は頭部枠を一時的に取り付
    け、その後前記中間又は頭部枠を前記支持表面
    に固着し、 (5) 入口及び出口ダクトをそれぞれ関連する前記
    孔部に通して設置し、 (6) 前記土台及び中間又は頭部枠上に設けた支持
    構造により黒色部材を懸垂して、該部材が前記
    反射体から僅かに離れた位置で前記土台及び中
    間又は頭部枠の間で横方向に延長するように設
    け、 (7) 前記工程(6)での黒色部材の取り付けに邪魔に
    なるために取り外しておいた内側支柱を内側ガ
    ラスパネルの列の取り付けの準備として適当な
    位置に配置して固定し、前記工程(6)での黒色部
    材の取り付けに邪魔になるために取り外してお
    いた外側支柱を前記黒色部材の設置が進行する
    につれて遅滞なく配置して枠を正確な整列状態
    に維持し、 (8) 内側ガラスパネル及び入口マニホルドパネル
    が前記黒色部材の上方に離間して延伸するよう
    に、内側ガラスパネルの列及び入口マニホルド
    パネルを前記土台及び中間又は頭部枠の側面に
    沿つて設けられた中間フランジの縁部及び内側
    支柱上に設置し、 (9) 保持チヤンネル及び関連するシール片を前記
    内側ガラスパネルの上下の側縁及び入口マニホ
    ルドパネルに沿つて配置して、内側ガラスパネ
    ル及び入口マニホルドパネルを枠のフランジ縁
    部にクランプし、 (10) 前記内側ガラスパネル及び入口マニホルドパ
    ネルの隣接する端縁に沿つてキヤツプ体を前記
    内側支柱上に設けて、前記内側ガラスパネル及
    び入口マニホルドパネルを所定位置でさらにク
    ランプし、 (11) 前記工程(8)での内側ガラスパネル及び入口マ
    ニホルドパネルの取り付けに邪魔になるに際し
    て前記工程(7)におけるようにして前記外側支柱
    を個別に除去しまた再度配置し、その後少なく
    とも工程(8)の終了に際して他の総ての支柱を前
    記枠に沿つて長手方向に所定の間隔で離間させ
    て固定し、 (12) 前記外側ガラスパネルの列が前記内側ガラス
    パネルの列の上方に離間して平行に延伸すると
    共に前記土台及び中間又は頭部枠の間で横方向
    に延長するように、前記土台及び中間又は頭部
    枠に沿つて設けられている上部フランジの縁部
    及び外側支柱上の所定の位置に外側ガラスパネ
    ルの列を設け、 (13) 前記土台及び中間又は頭部枠の上端に沿つ
    て、前記側柱に沿つて、及び併設された外側ガ
    ラスパネルの隣接する縁部における外側支柱に
    沿つてキヤツプ体を設けて、前記外側ガラスパ
    ネルを前記枠、側柱及び支柱上にクランプする
    ことからなる方法。 13 前記枠部材を取着する前に、前記枠及びマ
    ニホルド用側柱のフランジの上面、前記内側及び
    外側支柱の上面、並びに前記キヤツプ体の下面に
    予めガラス用シール片が取着されている、特許請
    求の範囲第12項記載の方法。 14 前記工程(5)において、出口ダクトを屋根の
    孔部に挿入し、次いで前記コレクタ列から遠い方
    の前記支持表面の側に位置する出口ダクトの孔部
    に挿入し、ダクトの外端を半径方向外方に折り曲
    げてフランジタブを内側表面に重ならせる、特許
    請求の範囲第12項記載の方法。 15 前記工程(6)に先立ち、前記コレクタの頭部
    枠及び端部側柱の上部フランジに沿つて重なるよ
    うに周囲の屋根板を前記支持表面に対して設置し
    て、前記キヤツプ体を前記工程(13)において設
    けることにより順次クランプされうるようにし、 前記工程(13)に引き続いて、前記土台枠の上
    部フランジに沿つて重なるように最後の周囲の屋
    根板を前記支持表面に対して設置し、前記工程
    (13)において前記キヤツプ体を前記土台枠上に
    設けることにより順次クランプされるようにす
    る、特許請求の範囲第12項記載の方法。 16 気体状の熱を搬送する流体媒体の強制され
    た流れを使用する、太陽熱加熱システム用のモジ
    ユール形太陽熱コレクタ列であつて: 該列が複数のコレクタを含み、該コレクタの
    各々が該コレクタの幅寸法の数倍の長手方向寸法
    を有し; 前記コレクタが、実質的に該コレクタの長さ及
    び幅にわたつて延在する無孔の底部表面と、該底
    部表面から離間して平行に延伸する太陽熱透過性
    の内側ガラスパネルとの間で画定される内方チヤ
    ンバを有し; 前記コレクタが、前記内方チヤンバとは反対側
    で前記内側ガラスパネルから離間して平行に延伸
    する太陽熱透過性の外側ガラスパネルと、前記内
    側ガラスパネルとの間で画定される外方チヤンバ
    を有し; 前記コレクタの長手方向の所定の位置において
    前記外方チヤンバと連通している前記流体媒体の
    ための入口ダクトと; 該入口ダクトとは遠い側の長手方向の端部にお
    いて前記外方及び内方チヤンバの間での流体の連
    通を行わしめる空気ギヤツプと; 前記コレクタの長手方向において前記入口ダク
    トの付近で前記内方チヤンバと連通する前記流体
    媒体のための出口ダクトと; 前記内方チヤンバ内において前記内側ガラスパ
    ネル及び前記底部表面と平行に延伸する吸収性黒
    色部材であつて、前記流体媒体が前記内方チヤン
    バの長手方向において該部材の両側に沿つて分断
    されて流れるように前記内方チヤンバ内に支持さ
    れている黒色部材と; 作動時に太陽光線が前記コレクタの長さ及び幅
    により画定される面を横断するよう入射すると共
    にその長手方向がほぼ水平に延伸するように前記
    コレクタが方向付けらるよう、前記コレクタに結
    合された支持手段と; 前記コレクタは前記支持手段上に長手方向に端
    部が合わさる関係で列に配置されており、前記列
    の長手方向両端の中間に配置されたコレクタの長
    手方向端部は、流体媒体が各々のコレクタの外方
    チヤンバから外方チヤンバへと連続して縦方向に
    流れ、また同様に前記列の各々のコレクタの内方
    チヤンバから内方チヤンバへと反対向きに曲げら
    れた空気流パターンで流れるように相互に結合さ
    れており; 前記支持手段が前記コレクタの長さ方向を長手
    方向に横断するよう延伸する屋根板と、該屋根板
    に支持され且つ前記複数のコレクタの各々の無孔
    性底部表面を画定している反射体と、前記コレク
    タ列の現場での組立用部品として出荷される標準
    所定寸法の部品を含み; 前記部品は前記支持手段に固定され、且つ端部
    同士が結合される水平枠部材と、前記列の長手方
    向両端部を画定するよう結合された垂直枠部材
    と、前記外側ガラスパネルと、前記内側ガラスパ
    ネルとを含み、前記黒色吸収部材は前記水平枠部
    材から懸垂されていることからなる、太陽熱コレ
    クタ列。 17 前記列の前記コレクタの各々は作動時にそ
    の幅方向が水平に対して約10゜から90゜の範囲の角
    度をなして延伸するよう方向付けられている、特
    許請求の範囲第16項記載の太陽熱コレクタ列。 18 前記入口及び出口ダクトはコレクタ列の長
    手方向中央に配置されていて前記流体媒体の中央
    からの供給を行い、前記流体媒体は分割されて相
    互に結合された外方チヤンバ内を通つて水平方向
    に両方向に流動し、次いで相互に結合された内方
    チヤンバ内へと前記列の長手方向両端に一つ宛配
    置された二つの通路を介して流入するよう構成さ
    れている、特許請求の範囲第16項又は第17項
    記載の太陽熱コレクタ列。 19 前記屋根板は建物の屋根の支持体を含んで
    おり、前記反射体材料は前記屋根板上に支持され
    た屋根シート及びこれに重ねられて前記底部表面
    を画定しているアルミニウムの反射体を含んでい
    る、特許請求の範囲第16項又は第17項記載の
    太陽熱コレクタ列。 20 前記コレクタの各々は該コレクタの幅寸法
    の少なくとも約4倍の長手方向寸法を有してお
    り、前記底部表面は反射性であり、前記コレクタ
    は前記支持手段上で長手方向に端部が合わさる関
    係で配置されて少なくとも一つの水平方向に延伸
    するコレクタ列を形成しており; 前記入口及び出口ダクトはコレクタ列の長手方
    向中央に配置されていて前記流体媒体の中央から
    の供給を行うと共に、前記ダクトの各々の軸線が
    関連する列におけるガラスパネルの平面に対して
    垂直をなすよう構成されており、流入流体が分割
    されて相互に結合された外方チヤンバ内を通つて
    水平方向に両方向に流動し、次いで相互に結合さ
    れた内方チヤンバ内へと前記列の長手方向両端に
    一つ宛配置された二つの空気ギヤツプを介して流
    入し; 前記空気ギヤツプからの流れは次いで、内方チ
    ヤンバ内の前記黒色部材に沿つて前記内方チヤン
    バを経由して前記出口ダクトへと戻り; 前記外側及び内側ガラスパネルの各々は複数の
    太陽光線透過性のガラスパネルからなり、該ガラ
    スパネルは端部同士が縦並びした列に配置されて
    おり; 前記外側及び内側ガラスパネルの相互に当接す
    る長手方向端部のそれぞれは、コレクタの幅方向
    に延伸する外側及び内側支柱により支持されてお
    り、該外側支柱の各々は対応する前記内側支柱の
    各々からコレクタの長手方向に離間していること
    からなる、特許請求の範囲第16項又は第17項
    記載の太陽熱コレクタ列。 21 前記コレクタの各々は該コレクタの幅寸法
    の少なくとも約4倍の長手方向寸法を有してお
    り、前記底部表面は反射性であり、前記コレクタ
    は前記支持表面上で長手方向に端部が合わさる関
    係で配置されて少なくとも一つの水平方向に延伸
    する前記コレクタ列を形成しており; 前記コレクタは少なくとも二つの前記水平方向
    の列に配列され、これらは前記列と該列の側方に
    隣接する同一の第二の列とを含んでおり、前記中
    間枠は前記列の中間に配置されていてそれらの間
    に共通の壁を含んでおり; 前記土台、頭部及び中間枠は各々のコレクタ列
    の水平方向に延伸するそれぞれの列において端部
    が当接されていて少なくとも一つの側壁を画定し
    ており; 前記枠の各々は、直立した中央ウエブと、その
    下端に沿つて延伸して枠を支持表面に固定するた
    めの下部フランジと、その上端に沿つて延伸して
    少なくともウエブの一方の側において外側ガラス
    パネルを支持し且つウエブの反対側において別の
    外側ガラスパネル又は同一平面にある耐候性のシ
    ール材料を支持する上部フランジとを有する、ほ
    ぼI字形の断面形状を有する押し出された枠から
    なり; 前記ウエブは前記上部及び下部フランジの垂直
    方向の中間において該ウエブからコレクタの内側
    へと側方に突出する中間フランジを有し、該中間
    フランジの各々は前記コレクタ列の内側ガラスパ
    ネルを支持することからなる、特許請求の範囲第
    16項又は第17項記載の太陽熱コレクタ列。 22 前記枠の各々は、前記中間フランジと前記
    上部フランジの間の空間において前記中央ウエブ
    の内側から突出し相互に横方向に離間して長手方
    向に延伸している一対の係止フランジを有する枠
    であり、該係止フランジは前記内側ガラスパネル
    を保持するためにC字形の保持チヤンネルの自由
    端と個々に係合するよう構成されている、特許請
    求の範囲第21項記載の太陽熱コレクタ列。 23 前記枠の各々は、前記中間及び下部フラン
    ジの間において前記中間フランジに対して鋭角を
    なして前記コレクタの内側へと突出延伸する前記
    黒色部材用の取着フランジを有する枠であり、該
    取着フランジの各々はその自由端に沿つてリツプ
    を有していて前記中間及び取着フランジの間に画
    定される空間に前記黒色部材用のばねクリツプを
    受容するよう構成されている、特許請求の範囲第
    22項記載の太陽熱コレクタ列。 24 前記土台、頭部及び中間枠は4.8〓と7.2〓
    の二種類の公称寸法で準備され、前記側柱及び前
    記支柱は1.2〓の一種類の公称寸法で準備され、
    前記内側及び外側ガラスパネルは総て幅が公称
    1.2〓であり長さは1.2、1.8及び2.4〓の三種類の
    寸法で準備され、入口ダクトの溶接部が内側ガラ
    スパネルと端部を接して縦方向に配置されるよう
    構成された入口マニホルドパネルにより形成さ
    れ、該パネルが二つの寸法で準備され、一つの寸
    法は公称45cmの幅を有し他の寸法は公称90cmの幅
    を有し、これらの寸法は対面する水平方向の枠の
    間を渡るよう構成された同じ寸法を有し、幅の狭
    い方のマニホルドパネルは端部供給マニホルドパ
    ネルとして機能し幅の広い方は中央供給マニホル
    ドパネルとして機能する、特許請求の範囲第21
    項から第23項の何れか1項に記載の太陽熱コレ
    クタ列。 25 気体状の熱を搬送する流体媒体の強制され
    た流れを使用する、太陽熱コレクタにおいて: 前記コレクタが、無孔の底部表面と該底部表面
    から離間して平行に延伸する太陽熱透過性の内側
    ガラスパネルとの間で画定される内方チヤンバ
    と、該内方チヤンバとは反対側で前記内側ガラス
    パネルから離間して平行に延伸する太陽熱透過性
    の外側ガラスパネルと前記内側ガラスパネルとの
    間で画定される外方チヤンバとを有し; 前記コレクタの長手方向の所定の位置において
    前記外方チヤンバと連通している前記流体媒体の
    ための入口ダクトと; 該入口ダクトとは反対側の長手方向の端部にお
    いて前記外方及び内方チヤンバの間を連通してい
    る空気ギヤツプと; 前記コレクタの長手方向において前記入口ダク
    トの付近で前記内方チヤンバと連通する前記流体
    媒体のための外方チヤンバと;及び 前記内方チヤンバ内において延伸する吸収性黒
    色部材とからなり; 前記入口ダクトを介して流入した与圧された流
    体媒体が前記外方チヤンバを長手方向に流動し、
    次いで前記通路を介して前記内方チヤンバを長手
    方向に前記黒色部材に沿つて反対方向に流動して
    前記出口ダクトを介して流出するものにおいて: 前記黒色部材が前記内側ガラスパネルに対面す
    る太陽熱吸収性表面を有する薄い有孔性スクリー
    ンを含み、且つ前記内方チヤンバに単一層として
    支持されており; 前記スクリーンは均一に分散して前記表面の全
    領域の約7分の1を占める開放孔部領域を有して
    いて、強制された流れにおける前記流体媒体が前
    記スクリーンを通る圧力勾配を生ずることなし
    に、前記内方チヤンバの長手方向に前記スクリー
    ンの両側に沿つて同じ方向において、且つ該スク
    リーンを貫通して流動するようにほぼ等しく分割
    され; 前記スクリーンが前記内方チヤンバの長手方向
    に幾分起伏のある形状を有していることを特徴と
    する、太陽熱コレクタ。 26 前記ガラスパネルは太陽光線透過性のガラ
    スパネルからなり、前記枠部材はアルミニウムの
    押し出し体からなり、前記黒色部材はアルミニウ
    ム及びステンレス鋼の何れかの材料からなる有孔
    性材料からなる、特許請求の範囲第24項記載の
    太陽熱コレクタ。 27 前記ガラスパネルは各々のガラスパネルの
    周縁にある耐候性シール片に支持されており、該
    シール片は弾性EPDM材料からなる、特許請求
    の範囲第26項記載の太陽熱コレクタ。 28 前記枠部材及び支柱は相互に結合されて固
    定されており、前記コレクタは前記底部表面が耐
    蝕性の金属製固定部材により前記支持表面上に取
    着されている、特許請求の範囲第27項記載の太
    陽熱コレクタ。 29 前記スクリーンは、自然で不規則な幾分波
    打つた形状を有し、可撓性の開放メツシユスクリ
    ーンへと織成された単一層の金属縦リボン及び横
    フイラメントからなり、前記スクリーンは細長く
    形成されており且つ長手方向の端部にクランプ片
    が固定されたスクリーンであり、前記スクリーン
    の前記長手方向端部は前記クランプ片内に保持さ
    れており、前記スクリーンは該クランプ片を介し
    て前記内方チヤンバのほぼ中間において前記内側
    ガラスパネル及び前記底部表面とほぼ平行に懸垂
    されている、特許請求の範囲第25項記載の太陽
    熱コレクタ。 30 前記懸垂はステンレス鋼の如き耐蝕性で熱
    伝導性の低い材料からなる1連のばねクリツプに
    より行われており、前記スクリーンに保持及び張
    りを提供すると共に前記クリツプを介しての前記
    スクリーンへの熱の伝導を減少せしめる、特許請
    求の範囲第29項記載の太陽熱コレクタ。 31 前記クランプ片が湾曲部によつて連結され
    た二つの離間した平行な側面を有するほぼ箱状の
    輪郭を有し、該側面の一方が他方に比べて僅かに
    幅広であつて該他方の側面の外側縁部から内方に
    折曲されたフランジに重なるように形成された内
    方折曲フランジを有し; 前記スクリーンはその端部に沿つて前記クラン
    プ片の内側に画定された空間内に受容されて前記
    平行な側面の内方折曲フランジの重なり合いによ
    り固定されており; 前記クランプ片が該片に沿つて長手方向に離間
    した間隔を置いて設けられた切欠を有し; 前記ばねクリツプは前記切欠に挿入されて前記
    クランプ片内に保持されている、特許請求の範囲
    第30項記載の太陽熱コレクタ。 32 前記縦リボン及び横フイラメントはアルミ
    ニウムからなる特許請求の範囲第31項記載の太
    陽熱コレクタ。 33 前記縦リボン及び横フイラメントはステン
    レス鋼からなる特許請求の範囲第31項記載の太
    陽熱コレクタ。 34 前記クリツプの一端は該一端を前記クラン
    プ片に係止するための突出部を有する、特許請求
    の範囲第31項記載の太陽熱コレクタ。 35 前記ばねクリツプは二つの離間した脚部と
    湾曲部を有するほぼU字形の部材からなり、前記
    クリツプの一端は一方の脚部の自由端であり、他
    方の脚部の自由端は折り戻し部分を有していて前
    記枠に支持されるよう構成されている、特許請求
    の範囲第34項記載の太陽熱コレクタ。 36 前記スクリーンは太陽熱吸収性材料を含
    み、入射する太陽光線に露出される表面を有す
    る、特許請求の範囲第31項記載の太陽熱コレク
    タ。 37 前記太陽熱吸収性材料は選り抜きの黒色吸
    収性表面を含む、特許請求の範囲第36項記載の
    太陽熱コレクタ。 38 前記縦リボンは比較的幅が狭く且つ薄い平
    坦な片であり、前記横フイラメントは断面が円形
    のワイヤであり、これらの厚みの最大値は0.28mm
    である、特許請求の範囲第31項記載の太陽熱コ
    レクタ。 39 前記コレクタは、作動時に太陽光線が該コ
    レクタの長さ及び幅により画定される面を横断す
    るよう入射すると共に、その長手方向がほぼ水平
    に延伸するように方向付けられている、特許請求
    の範囲第25項、第29項又は第30項に記載の
    太陽熱コレクタ。 40 前記コレクタは、作動時にその幅方向が水
    平から約10゜から90゜の範囲にある角をなして延伸
    するよう方向付けられている、特許請求の範囲第
    31項記載の太陽熱コレクタ。 41 前記入口及び出口ダクトはコレクタの長手
    方向中央に配置されていて前記流体媒体の中央か
    らの供給を行い、前記流体媒体は分割されて外方
    チヤンバ内を通つて水平方向に両方向に流動し、
    次いで前記内側ガラスパネルのそれぞれの端部と
    前記コレクタの対応する端壁とにより長手方向両
    端に一つ宛配置された二つの空気ギヤツプを介し
    て内方チヤンバ内へと流入するよう構成されてお
    り、該空気ギヤツプを介しての流体は次いで前記
    内方チヤンバ及びその中にある前記黒色部材を通
    つて前記出口ダクトへ向けて戻つて行く、特許請
    求の範囲第25項、第29項又は第30項に記載
    の太陽熱コレクタ。 42 気体状の熱を搬送する流体媒体の強制され
    た流れを使用する、ソーラー・システム用の太陽
    熱コレクタであつて: 前記コレクタが幅寸法の数倍の長手方向寸法と
    幅寸法よりかなり小さい厚み寸法を有する矩形の
    箱状モジユール構造からなり; 前記コレクタが外界の大気からシールされてお
    り、且つ実質的に該コレクタの長さ及び幅にわた
    つて延在する無孔の底部表面と、該底部表面から
    離間して平行に延伸する太陽熱透過性の内側ガラ
    スパネルとの間で画定される内方チヤンバを有
    し; 前記コレクタが、前記内方チヤンバとは反対側
    で前記内側ガラスパネルから離間して平行に延伸
    する太陽熱透過性の外側ガラスパネルと、前記内
    側ガラスパネルとの間で画定される外方チヤンバ
    を有し; 前記底部表面及び前記内方チヤンバを貫通し且
    つこれらの平面を横断する方向に延伸し、前記コ
    レクタの長手方向の所定の位置において前記外方
    チヤンバのみと直接に連通している前記流体媒体
    のための単一の入口ダクトと; 少なくとも該入口ダクトとは反対側の長手方向
    の端部において前記外方及び内方チヤンバの間で
    の流体の連通を行わしめる常開の空気ギヤツプ
    と; 前記底部表面を貫通し且つその平面を横断する
    方向に延伸し、前記コレクタの横方向において前
    記入口ダクトにほぼ隣接する該入口ダクトの付近
    において前記内方チヤンバのみと直接に連通して
    いる前記流体媒体のための単一の出口ダクトと; 前記内側ガラスパネルと前記底部表面との間に
    おいて前記内方チヤンバ内に延伸すると共に、前
    記流体媒体が前記内方チヤンバの長手方向に黒色
    部材の両側に沿つて同じ方向において流動するよ
    うに分割されるよう前記内方チヤンバに支持され
    た、流体媒体透過性で部分的に太陽光線伝達性の
    吸収性黒色部材と; 作動時に太陽光線が前記コレクタの長さ及び幅
    により画定される面を横断するよう入射すると共
    に該コレクタの長手方向がほぼ水平に延びるよう
    に前記コレクタを方向付けると共に、該コレクタ
    の幅方向が水平に対し10゜から90゜の傾斜角度をな
    して延伸するよう前記コレクタに結合された支持
    表面とを含み; 前記ダクトを介しての強制された流体媒体流が
    停止して前記コレクタにおける流体媒体の停滞状
    態が生ずるに際して、太陽光線の入射により誘起
    された対流に応じて捉えられていた流体媒体が前
    記空気ギヤツプを介して前記コレクタ内及び前記
    チヤンバを行き来して循環して自己冷却作用を行
    い、自己冷却作用時には前記外側ガラスパネルを
    介して前記外方チヤンバから外界の大気へと熱が
    継続的に搬送され; 前記コレクタは前記外方チヤンバ一つのみと前
    記内方チヤンバ一つのみを有し; 前記外側及び内側ガラスパネル及び前記黒色部
    材の各々は単一層の材料からなり; 前記チヤンバを流動する流体媒体は断面で見て
    コレクタの長手方向の一端から他端にかけて実質
    的に均一であり; 前記流体媒体の強制された流れの経路は前記入
    口ダクトから前記外方チヤンバを長手方向に通
    り、次いで前記空気ギヤツプを介して前記内方チ
    ヤンバに入り、そして前記内方チヤンバの長手方
    向に通つて前記出口ダクトに至る、太陽熱コレク
    タ。 43 前記内方チヤンバと外方チヤンバとの間に
    おける熱搬送用の流体媒体の実質的に総ての流れ
    が前記チヤンバの長手方向の一端又は両端におい
    てのみ生ずるように、前記外方チヤンバは前記内
    方チヤンバからシールされており、かくして実質
    的に総ての前記流体媒体が前記入口及び出口ダク
    トの間での移動の際に前記外方及び内方チヤンバ
    の全長に渡つて流動する、特許請求の範囲第42
    項記載の太陽熱コレクタ。
JP5021680A 1979-04-16 1980-04-16 Solar heater Granted JPS55165448A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/030,351 US4478210A (en) 1979-04-16 1979-04-16 Solar heating system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55165448A JPS55165448A (en) 1980-12-23
JPH0118342B2 true JPH0118342B2 (ja) 1989-04-05

Family

ID=21853822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5021680A Granted JPS55165448A (en) 1979-04-16 1980-04-16 Solar heater

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4478210A (ja)
JP (1) JPS55165448A (ja)
CA (1) CA1215280A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020152732A1 (ja) * 2019-01-21 2020-07-30 三菱電機株式会社 注意力判定装置、注意力判定システム、注意力判定方法、およびプログラム

Families Citing this family (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6178966B1 (en) * 1998-04-16 2001-01-30 John E. Breshears Heat and moisture exchange apparatus for architectural applications
GB0117220D0 (en) * 2001-07-14 2001-09-05 Nuaire Ltd Ventilating system
CA2512754C (en) * 2003-02-07 2011-06-28 Queen's University At Kingston Method and apparatus for solar collector with integral stagnation temperature control
US7032588B2 (en) * 2004-05-14 2006-04-25 John Hollick Method and apparatus for preheating ventilation air for a building
US7263992B2 (en) * 2005-02-10 2007-09-04 Yaoming Zhang Volumetric solar receiver
WO2006102891A2 (en) * 2005-03-29 2006-10-05 Christensen Hans Joergen Solar collector panel
EP1907766A2 (en) * 2005-06-13 2008-04-09 Helmut Karl Nass Solar thermal collector
JP2007319138A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Asahi Glass Green Tekku Kk 建築資材、建造物および建造物の室内環境調節方法
US20080066736A1 (en) * 2006-07-25 2008-03-20 Yanong Zhu Method and apparatus for solar energy storage system using gas and rock
SE531295C2 (sv) * 2007-06-15 2009-02-17 Soltech Energy Sweden Ab Ljusabsorberande anordning
DE102007044252A1 (de) * 2007-09-17 2009-03-19 Puren Gmbh Luftsonnenkollektorvorrichtung
AU2008205426B2 (en) * 2008-08-14 2016-03-31 Knight, Lorenza A Solar Heating System for a building
US8757143B2 (en) * 2008-08-27 2014-06-24 Jason W. Edens Solar powered furnace and furnace array
WO2010032236A1 (en) * 2008-09-16 2010-03-25 Asher Ben Shlomo System for providing solar heating functionality to a fluid heating system
DE102008053192A1 (de) * 2008-10-24 2010-04-29 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Solarkollektor mit Kühlfunktion
US8341917B2 (en) * 2009-06-03 2013-01-01 Garland Industries, Inc. Anchoring system for a roof panel system
US8641812B2 (en) 2010-05-17 2014-02-04 General Electric Company Gas treatment and solar thermal collection system
US20110290237A1 (en) * 2010-05-28 2011-12-01 Dykes B W Curvilinear Solar Heater
US8756870B2 (en) 2011-06-03 2014-06-24 A. Raymond Et Cie Roof clamp
US20130020049A1 (en) 2011-07-18 2013-01-24 Architectural Applications P.C. Architectural heat and moisture exchange
US10215446B2 (en) * 2012-12-03 2019-02-26 Mark W Miles Induced flow solar thermal collector and method
US9816714B2 (en) 2014-10-20 2017-11-14 Architectural Applications P.C. Rainscreen with integrated heat and moisture exchanger
WO2016061701A1 (en) 2014-10-24 2016-04-28 Média K-Plus Inc./K-Plus Media Inc. Composting water heater and method of heating water with compost
CN107405560B (zh) 2014-11-20 2021-06-08 代表亚利桑那大学的亚利桑那校董事会 用于从空气生成液态水的系统和方法
US20170053043A1 (en) * 2015-08-21 2017-02-23 Solarcity Corporation Systems and methods for locating structures for rooftop solar panel installation
TWI718284B (zh) * 2016-04-07 2021-02-11 美商零質量純水股份有限公司 太陽能加熱單元
US20190374066A1 (en) * 2016-04-29 2019-12-12 Alan Backus Devices and methods for supporting and preparing foods
AU2017267967B2 (en) 2016-05-20 2022-04-14 Source Global, PBC Systems and methods for water extraction control
US20180094835A1 (en) * 2016-10-05 2018-04-05 W. Michael Smith Heat Exchange Assembly
MX2020000464A (es) 2017-07-14 2021-01-08 Zero Mass Water Inc Sistemas para el tratamiento controlado del agua con ozono y metodos relacionados.
AU2018329665B2 (en) 2017-09-05 2023-11-16 Source Global, PBC Systems and methods for managing production and distribution of liquid water extracted from air
US11384517B2 (en) 2017-09-05 2022-07-12 Source Global, PBC Systems and methods to produce liquid water extracted from air
MX2020004213A (es) 2017-10-06 2021-01-15 Zero Mass Water Inc Sistemas para generar agua con calor residual y metodos relacionados para lo mismo.
SG11202005334RA (en) 2017-12-06 2020-07-29 Zero Mass Water Inc Systems for constructing hierarchical training data sets for use with machine-learning and related methods therefor
MX2020008596A (es) 2018-02-18 2020-12-11 Zero Mass Water Inc Sistemas para generar agua para una granja de contenedor y métodos relacionados con los mismos.
US11607644B2 (en) 2018-05-11 2023-03-21 Source Global, PBC Systems for generating water using exogenously generated heat, exogenously generated electricity, and exhaust process fluids and related methods therefor
US20210317996A1 (en) * 2018-07-31 2021-10-14 Dale P. Schneider Solar space heating collector
US11285435B2 (en) 2018-10-19 2022-03-29 Source Global, PBC Systems and methods for generating liquid water using highly efficient techniques that optimize production
US20200124566A1 (en) 2018-10-22 2020-04-23 Zero Mass Water, Inc. Systems and methods for detecting and measuring oxidizing compounds in test fluids
CN113747962A (zh) 2019-04-22 2021-12-03 环球源公司 水蒸气吸附空气干燥系统和从空气产生液态水的方法
WO2022093999A1 (en) 2020-10-27 2022-05-05 Source Global, PBC Systems and methods for water treatment and storage
AU2022210999A1 (en) 2021-01-19 2023-08-24 Source Global, PBC Systems and methods for generating water from air
CN113108486B (zh) * 2021-04-08 2025-01-28 浙江高晟光热发电技术研究院有限公司 一种交替式颗粒吸热器及太阳能发电系统
USD1094637S1 (en) 2021-04-21 2025-09-23 Source Global, PBC Water generation panel
WO2023059834A1 (en) 2021-10-08 2023-04-13 Source Global, PBC Systems and methods for water production, treatment, adjustment and storage
US11821654B1 (en) * 2021-10-26 2023-11-21 Chad Schoppel Attic hot air recirculation system
KR20230175038A (ko) * 2022-06-22 2023-12-29 주식회사 경동나비엔 공기 가열 장치

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2680437A (en) * 1945-12-03 1954-06-08 Univ Board Of Regents Solar heat trap
US2680565A (en) * 1945-12-03 1954-06-08 Univ Colorado Solar heating apparatus and method
US2998005A (en) * 1958-03-20 1961-08-29 John G Johnston Solar heater
US3254702A (en) * 1959-08-25 1966-06-07 Harry E Thomason Heat (or cold) storage apparatus
US3102532A (en) * 1961-03-27 1963-09-03 Res Prod Corp Solar heat collector media
US3996918A (en) * 1974-07-19 1976-12-14 Melvin Randolph Quick Solar energy collector unit
US3937208A (en) * 1975-01-20 1976-02-10 Sunearth Construction Company, Inc. Solar collector system
US3919998A (en) * 1975-04-23 1975-11-18 Louis W Parker Convection-type solar heating unit
US3997108A (en) * 1975-06-23 1976-12-14 Mason George F Automatic air flow control
US4098262A (en) * 1975-09-26 1978-07-04 Walter Todd Peters Heating apparatus using solar energy
US4029081A (en) * 1975-11-14 1977-06-14 Strong John D Solar energy transport system
US4019495A (en) * 1975-12-29 1977-04-26 Frazier Clive A Control system for solar heater
US4114597A (en) * 1975-12-31 1978-09-19 The Franklin Institute Unitary solar collector
US4051999A (en) * 1976-04-05 1977-10-04 Floyd Randolph Granger Environmentally heated and cooled building
US4054124A (en) * 1976-04-06 1977-10-18 Knoeoes Stellan Solar radiation collection system
FR2351364A1 (fr) * 1976-05-11 1977-12-09 Claux Patrick Ensemble capteur d'energie solaire et son application au chauffage et a la climatisation des locaux
DE2620976A1 (de) * 1976-05-12 1977-11-24 Siemens Ag Energiewandler fuer sonnenstrahlung
DE2628442A1 (de) * 1976-06-24 1978-01-05 Singer Gmbh & Co Ing Buero Vorrichtung zur solaren erwaermung von wasser
US4086909A (en) * 1976-07-15 1978-05-02 Halm Instrument Co., Inc. Air-heating solar collector
DE2632373A1 (de) * 1976-07-19 1978-01-26 Erbsloeh Julius & August Bauelementensatz fuer sonnenkollektoren
US4059226A (en) * 1976-09-02 1977-11-22 Atkinson David L Heat collector and storage chamber
US4073282A (en) * 1976-09-16 1978-02-14 Schriefer Jr Arno H Solar panel
US4099338A (en) * 1976-11-10 1978-07-11 Proctor & Schwartz, Inc. Solar assisted dryer apparatus and method
US4099513A (en) * 1977-03-03 1978-07-11 Solaray, Inc. Solar heating collector
US4112921A (en) * 1977-04-25 1978-09-12 Calmac Manufacturing Corporation Method and system for utilizing a flexible tubing solar collector
US4114595A (en) * 1977-07-06 1978-09-19 Harold Reed Barker Solar energy collector and glazing system
FR2399627A1 (fr) * 1977-08-01 1979-03-02 Saint Gobain Capteur solaire a circulation d'eau
US4207868A (en) * 1978-02-27 1980-06-17 Peterson Roger A Solar energy system
US4172442A (en) * 1978-05-15 1979-10-30 Bio Gas Systems, Inc. Solar energy collector system and method
US4210129A (en) * 1978-05-30 1980-07-01 Hanlon Edward J O Solar heat collector
US4265222A (en) * 1978-08-14 1981-05-05 Kapany Narinder S See-through solar collector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020152732A1 (ja) * 2019-01-21 2020-07-30 三菱電機株式会社 注意力判定装置、注意力判定システム、注意力判定方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US4478210A (en) 1984-10-23
CA1215280A (en) 1986-12-16
JPS55165448A (en) 1980-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0118342B2 (ja)
CA1163882A (en) Solar energy collecting apparatus and methods
US3937208A (en) Solar collector system
US4462390A (en) Modular solar greenhouse with elevated overhead heat storage material and movable insulation barriers and method and system for solar heating of attached living space using thermostat-controlled air circulation for harvesting heat
US4184481A (en) Directional self-supporting pyramid shaped hot water solar absorber
US7661422B2 (en) Solar air conditioning device
US6880553B2 (en) Solar air conditioning system
AU684742B2 (en) Roof panel with solar batteries and roof structure with solar batteries
US7810489B2 (en) Solar air conditioner
US8938921B2 (en) Integrated solar, daylight and night cooling system
CN1468355A (zh) 太阳能加热屋顶
US7810490B2 (en) Solar air conditioning device
US3971359A (en) Louvered selective solar energy collector
US7753048B2 (en) Solar air conditioning device
US20060124276A1 (en) Solar energy system
US4307710A (en) Solar energy collector system
US7832392B2 (en) Solar air conditioning device
US4409960A (en) Louver solar panel
US20090194095A1 (en) Solar air-heating system
US4820020A (en) Passive daylighting system
IE890459L (en) Solar panel
US20210302030A1 (en) Commercial building solar heating system
JPS6325454A (ja) ブラインド設備
US4305384A (en) Solar panel
HRP20180464A2 (hr) Fasadni toplozračni solarni panel