JPH0118513B2 - - Google Patents

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JPH0118513B2
JPH0118513B2 JP53152775A JP15277578A JPH0118513B2 JP H0118513 B2 JPH0118513 B2 JP H0118513B2 JP 53152775 A JP53152775 A JP 53152775A JP 15277578 A JP15277578 A JP 15277578A JP H0118513 B2 JPH0118513 B2 JP H0118513B2
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JP
Japan
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signal
integrator
zero
circuit
deint
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JP53152775A
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JPS5489712A (en
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Moori Kurisuchan
Kuroodo Ramare Jan
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Bull SAS
Original Assignee
Bull SAS
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Publication date
Application filed by Bull SAS filed Critical Bull SAS
Publication of JPS5489712A publication Critical patent/JPS5489712A/ja
Publication of JPH0118513B2 publication Critical patent/JPH0118513B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4904Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using self-synchronising codes, e.g. split-phase codes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1407Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels code representation depending on a single bit, i.e. where a one is always represented by a first code symbol while a zero is always represented by a second code symbol
    • G11B20/1419Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels code representation depending on a single bit, i.e. where a one is always represented by a first code symbol while a zero is always represented by a second code symbol to or from biphase level coding, i.e. to or from codes where a one is coded as a transition from a high to a low level during the middle of a bit cell and a zero is encoded as a transition from a low to a high level during the middle of a bit cell or vice versa, e.g. split phase code, Manchester code conversion to or from biphase space or mark coding, i.e. to or from codes where there is a transition at the beginning of every bit cell and a one has no second transition and a zero has a second transition one half of a bit period later or vice versa, e.g. double frequency code, FM code

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、データを検出するための装置に関
するものである。特に、この発明は、磁気記録媒
体に記録されているデータを検出するのに適用可
能なものである。 説明の便宜上この発明は磁気テープ・デツキの
磁気テープに記録されているデータの検出に適用
されるものとして説明するけれども、当業者には
明らかであるように、この発明は、電気信号の形
態で伝送されるデータを検出するための、どのよ
うな装置にも同様に適用可能なものである。 現在のデータ処理方式においては、磁気テー
プ・デツキが一般に使用されている。その理由
は、その記憶容量が大きいこと、および、処理装
置からのデータに対するアクセス命令を磁気読取
り/書込みヘツドが受けた時点から、当該磁気読
取り/書込みヘツドが磁気記録テープ上に記録さ
れているデータに対するアクセスを行なうまでに
必要な時間が比較的短いことのためである。 既に周知であるように、このような磁気テープ
には、数百分の1ミリメートルを超えない幅を有
する平行な記録トラツク上に、コード化された形
態のデータが記録されている。最も頻繁に用いら
れるコードは2種コードであり、また、記録トラ
ツクの本数は通常9本である。 現在の慣行によれば、テープ・デツキには着脱
可能な磁気記録テープが1個だけ備えられてい
て、この磁気記録テープに対するデータの読取
り/書込み動作が完了すると、直ちに他の磁気記
録テープと交換するようにされている。 このような磁気記録テープからのデータの読取
りを行なうために、各記録トラツクには関連する
読取り/書込みヘツドが設けられていて、この読
取り/書込みヘツドは、当該記録トラツクから極
めて僅少な間隔をおいて離されているか、また
は、当該記録トラツクと接触するようにされてい
る。この磁気記録テープは、記録トラツクと関連
する全ての読取り/書込みヘツドによつて形成さ
れたヘツド・アセンブリを不連続に通過するよう
にされる。これを時間的な側面からみると、この
磁気記録テープの不連続な運動は、一連の「単
位」運動の形態をとつており、また、各「単位」
運動は次のような相から構成されている。 (a) 磁気記録テープを強力に加速させて、当該磁
気記録テープを増速させる増速相、 (b) 実質的に一定の速度V0で移動する運動相、 (c) 磁気記録テープが完全に停止するまで、当該
磁気記録テープを強力に減速させる制御相。 ところで、磁気記録テープからのデータの読取
りは、一般的に、各「単位」運動の中の、増速相
の終了時から実質的に一定の速度V0で移動する
運動相において行なわれる。 このデータの読取り中に生じる速度V0を中心
とした磁気記録テープの速度変動は、磁気記録テ
ープの速度における緩慢な変動と呼ばれている。
通常、このような変動は速度V0の±25%になり、
ときには、50%にもなることがある。また、この
ような変動が持続する時間は、数十分の1秒台で
ある。これに対して、上記された緩慢な変動の持
続時間に比べて、約千分の1程度の短い持続時間
を有する速度変動は、磁気記録テープの速度の瞬
時変動と呼ばれている。 ここで、「ビツト」なる術語は、2進「0」ま
たは2進「1」デジツトを表わすものである。そ
して、このデジツトの表現形態は、磁気記録信号
の形態であつてもよく、または、電気的な論理信
号の形態であつてもよいものであつて、「論理0」
および「論理1」と呼ばれる2個の値をとる信号
の形態であればよい(ここに、「論理0」は、通
常は、干渉現象による作用を回避するために、0
ボルトではないが、0ボルトに近い電圧に対応し
ており、これに対して、「論理1」は、5ボルト
に等しい電圧に対応している)。 既に周知であるように、アナログ的な電気信号
とは、その電圧が2個の極値間で連続的に変化す
ることができる信号として定義付けされるもので
ある。 2進コード化された形態で磁気記録テープ上に
記録されているデータ項目は、「データ・ビツト」
と呼ばれるものである。 これらのデータ・ビツトが、記録トラツクと関
連する全ての磁気読取り/書込みヘツドによつて
形成されたヘツド・アセンブリの前面を通過する
と、当該磁気読取り/書込みヘツドから一連のア
ナログ的な電気信号が発生される。そして、これ
らの電気信号は、整形回路によつて、一連の矩形
波状の形態の電気的パルスに整形される。この電
気的パルスの電圧は、最小値Vnioと最大値Vmax
との間で変化する。 ここでは、説明の便宜のために、ある1個の磁
気読取り/書込みヘツドによつて発生される信号
についてだけ検討するけれども、以下に述べるこ
とについては、他の磁気読取り/書込みヘツドに
よつて発生される信号にも同様に当て嵌まるもの
である。電気的パルスの立上がり縁は、その電圧
が最小値Vnioと最大値Vmaxまで変化する部分を
指称するものである。同様にして、この電気的パ
ルスの立下がり縁は、その電圧が最大値Vmax
から最小値Vnioまで変化する部分を指称するもの
である。 磁気記録テープにおいて最も頻繁に用いられる
2進コード式のデータは、次のようにしてコード
化されている。即ち、ある所定の信号を読取り、
整形した後「論理1」に等しいビツトが電気的パ
ルスの立上がり縁に対応し、これに対して、「論
理0」に等しいビツトが当該電気的パルスの立下
がり縁に対応するようにコード化されている。一
連の矩形波状の電気信号は、公称周波数F0およ
び周期T0を有する実質的に循環的な信号DEを構
成しており、この信号は、周期T0の「ビツト・
セル」と呼ばれる一連の「単位」信号として定義
付けされる。先の周波数F0は、明らかなように、
磁気記録テープの移動速度に比例している。その
移動速度が高ければ高い程、磁気記録テープから
単位時間当たりに読取られるデータ項目の数も多
くなる。周波数F0と速度V0とは対応関係にあり、
磁気記録テープの移動速度に変動があれば、これ
に対応して、周波数にも変動が生じる。即ち、速
度の変動が緩慢なときには、これに対応して、周
波数の変動も緩慢である。これに対して、速度が
瞬時的に変動するときには、これに対応して、周
波数も瞬時的に変動する。ここで、所与の「ビツ
ト・セル」が始まる時点がt0で表されるものとす
ると、時点(t0+T0/2)は「ビツト・セルの中
心」と呼ばれ、また、時点(t0+T0)は「ビツ
ト・セルの終端」と呼ばれる。各セルは、それぞ
れの中央部に位置する立上がりパルス縁または立
下がりパルス縁を有しており、また、ときによつ
ては、該当のセルの終端部に位置する立上がりパ
ルス縁または立下がりパルス縁を有することもあ
る。ここで、「ビツト・セル」」の中心部に位置す
る縁だけがデータ・ビツトを表わすものとされ
る。 同様にして、信号DEは、偶数番目のビツト・
セルCB0、CB2、CB4、CBi、………CB2oによる
第1の集合と、奇数番目のビツト・セルCB1
CB3、CBj、………CB2o+1による第2の集合との
組合わせとして形成されるものと定義付けされ
る。ここで、nは整数を表わすものであり、ま
た、奇数番目のビツト・セルの各々は、時間的に
は、2個の偶数番目のビツト・セルの間に位置す
るようにされる。従つて、時間的にみれば、ビツ
ト・セルCB1はビツト・セルCB0の直後に位置す
るとともに、ビツト・セルCB2の直前に位置する
ことになる。このことは、その他のビツト・セル
についても同様である。 信号DEはテープ・デツキのデータ検出装置に
伝送されるが、その目的とするところは、磁気記
録テープ上に記録されているデータ・ビツトの
各々の値を判定することにある。現在の慣行によ
れば、この検出装置は、次のような3個の連続的
なシーケンスに従つて動作される。 シーケンス1 信号DEの全ての立上がりパルス縁および立下
がりパルス縁から、データ・ビツトを表わすも
の、即ち、ビツト・セルの中心部に位置する縁を
識別する。 シーケンス2 所与のビツト・セルに属するこれらのパルス縁
の各々を、当該セルの周期T0中は一定に留まる
振幅を有する信号に変換する。このとき、立上が
りパルス縁は「高パルス」と呼ばれる一定の正の
振幅を有する信号に変換し、また、立下がりパル
ス縁は「低パルス」と呼ばれる一定の負の振幅を
有する信号に変換する。これらの正および負の振
幅を有する信号を総括的に「信号DEI」と呼ぶこ
とにする。 シーケンス3 「ビツト・セル」の各周期T0中に、信号DEI
から、各セルに対応するビツトの値として、「ビ
ツト1」に対応する高レベルおよび「ビツト0」
に対応する低レベルを判定する。 磁気記録テープおよび磁気読取り/書込みヘツ
ドに欠陥があつたり、磁気記録テープの移動速度
に変動があつたりすると、これにより、当該磁気
読取り/書込みヘツドから読取られる信号の振幅
および位相に歪みが生じてくる。即ち、当該信号
の振幅は小さくなり、その位相にはシフトが生じ
る。この歪みは、電子的整形回路によつて、より
顕著なものにされる。更に、磁気記録テープ上に
記録されているデータの密度が高くなればなる
程、この歪みも大きくなる。即ち、磁気記録テー
プの単位長当たりに記録されたデータ項目の数が
多くなればなる程、当該歪みも大きくなる。 信号DEにおける、このような位相および振幅
の歪みは、相当に困難に問題になる可能性があ
る。 信号DEおよびDEIに相当に大きい位相および
振幅の歪みがあるにも拘わらず、極めて高い精度
をもつてデータ・ビツトの検出が可能にされた、
単純で効果的なテープ・デツキ用のデータ検出装
置は、既に知られているものがある。 従来より知られているこのようなデータ検出装
置を構成するものは、信号DEにより同期化され
て、同一周波数のクロツク信号Hを発生させる電
気的なクロツク回路、および、信号DEおよびH
を受信して上述されたシーケンス1およびシーケ
ンス2を実行して、信号DEIを積分装置に出力さ
せるレベル変換装置である。そして、前記の積分
装置を構成するものは、それぞれに容量性積分素
子を備え、かつ、それぞれにゼロ・リセツト回路
と関連している。第1および第2の積分器であ
る。これらの第1および第2の積分器は信号Hを
も受信するようにされている。そして、第1の積
分器は、対応する偶数番目のビツト・セルの各々
の周期T0中に、信号DEIの高レベルおよび低レ
ベルの各々を積分し、また、奇数番目のビツト・
セルの各々の周期T0中に、関連のゼロ・リセツ
ト回路によつてゼロにリセツトされる。これに対
して、第2の積分器は、対応する奇数番目のビツ
ト・セルの々の周期T0中に、信号DEIの高レベ
ルおよび低レベルの各々を積分し、また、偶数番
目のビツト・セルの各々の周期T0中に、関連の
ゼロ・リセツト回路によつてゼロにリセツトされ
る。前記の周期T0は、積分装置の積分周期と呼
ぶこともできる。そして、この積分周期T0
各々の間に、積分装置によつて1回の積分動作が
なされるということもできる。 ここで、「積分器をゼロにリセツトする」なら
術語は、積分器をその初期のリセツト状態に戻す
動作を定義付けるために任意に用いられたもので
ある。そして、この積分器の初期のリセツト状態
とは、容量性積分素子の端子のいずれにおける電
圧でもゼロに等しくなくても、同じリセツト状態
に留まることである。 積分装置で発生された信号DEINTは、各ビツ
ト・セルの各周期T0における終端での信号の符
号を判定するための判定回路に伝送される。ここ
での符号が正であるときには、対応するビツトは
「1」に等しく、これに対して、当該符号が負で
あるときには、対応するビツトは「0」に等し
い。 テープ・デツキその他の磁気記録媒体を用いた
記憶装置から読取られる信号の周波数よりも低い
周波数の信号を積分動作により検出したい場合で
あつて、積分装置における積分器をゼロにリセツ
トすることに起因する時間的なロスがその検出精
度に悪影響を及ぼさない場合には、容量性積分素
子からなる単一の積分器を有する積分装置を使用
することが可能である。 単純で信頼性があり、高い精度で積分動作をす
ることができる廉価な積分装置は、既に知られて
いるものであつて、例えば、この発明と同一の出
願人により先に出願されたフランス国特許願第
7734162号に開示されている。 このような積分装置を構成するものは、少なく
とも1個の積分器、積分器制御装置、および、電
流発生器である。そして、該積分器は容量性積分
素子を備えており、また、各積分動作の終了時に
当該容量性積分素子をゼロにリセツトするゼロ・
リセツト回路と関連付けられている。次に、該積
分器制御装置は、被積分信号DEIおよび信号Hを
受信するものであり、また、容量性積分素子の端
子部における積分された信号DEINTの符号が信
号DEIの符号に等しくされ、電流の流れる時間が
周期T0に等しくされるようなやり方で、該容量
性積分素子に対する充電電流の方向を制御すると
ともに、当該容量性積分素子に電流が流れ込む時
間を制御するためのものである。そして、該電流
発生器は、該容量性積分素子に対して、信号DE
の周波数F0に比例した電流を供給するためのも
のである。 このような積分装置によつて発せられる信号
DEINTに対応する電圧Vcは、周波数F0の緩慢な
変動やデツキ上の磁気記録テープの移動速度の緩
慢な変動に拘わらず一定に維持されており、ま
た、周波数の瞬時的な変動の間も充分な振幅を維
持するようにされて、信号DEINTの符号が充分
な精度をもつて判定される。 単純で廉価なゼロ・リセツト回路もまた知られ
ており、これも前述のフランス国特許願第
7734162号に開示されている。このようなゼロ・
リセツト回路を構成するものは、好適には、シヨ
ツトキー・タイプのダイオード・ブリツジであ
る。このダイオード・ブリツジにおける2個の第
1の対角点には異なる定電圧が加えられている。
そして、当該ダイオード・ブリツジの2個の第2
の対角点については、その第1のものは、ゼロ・
リセツト回路と関連された積分装置の容量性積分
素子の端子部に接続されていて、当該端子部にお
ける電圧は電圧Vcの関数として変動しており
(該容量性積分素子の他の端子部における電圧は
一定に維持されている)、また、その第2のもの
には、ある一定の基準電圧が加えられている。 このダイオード・ブリツジにおける該2個の第
2の対角点の双方が同一電位になり、当該ダイオ
ード・ブリツジが平衡状態になつたときに、この
積分装置はゼロにリセツトされる。 この発明において可能にされることは、前掲の
フランス国特許願に開示されている積分装置を用
い、また、上述されたタイプのゼロ・リセツト回
路を積分装置における積分器と関連させることに
より、前述されたデータ検出装置の精度を改善す
るとともに、そのコストを軽減させることであ
る。 この発明によれば、周波数F0の一連の電気信
号の形態で供給されるデータを検出するための装
置は下記のように構成されている。即ち、前記一
連の電気信号により同期化されて、同一周波数の
クロツク信号Hを発生させるクロツク回路;前記
一連の信号および信号Hを受信して、一連の正の
レベルおよび負のレベルからなる信号DEIを発生
させるレベル変換装置;信号DEIを受信して信号
DEINTを発生させる積分装置;および、信号
DEINTを受信してその符号を判定し、この符号
の関数としての値を有するデータ・ビツトを発生
させる判定回路;から構成されている。そして、
前記積分装置を特徴的に構成するものは、容量性
積分素子からなる少なくとも1個の積分器、該積
分器の制御装置、各レベルの積分動作の終了時に
該積分器をゼロにリセツトするための回路、およ
び、該容量性積分素子に対して周波数F0に比例
した充電電流を供給する電流発生器である。な
お、該積分器の制御装置は、信号DEIを受信して
おり、また、前記レベルの符号および持続時間の
関数として、該容量性積分素子に対する充電電流
の方向の制御をし、および、該容量性積分素子内
の電流が流れる時間の制御をする。 この発明によるデータ検出装置の好適な実施例
において、その積分装置は下記のように構成され
ている。即ち、第1および第2の積分器;前記電
流発生器の出力部と前記第1および第2の積分器
の入力部との間に接続されたスイツチング装置で
あつて、前記第1の積分器に対する制御装置およ
び前記第2の積分器に対する制御装置を備えた前
記スイツチング装置;前記第1の積分器をゼロに
リセツトするための回路;および、前記第2の積
分器をゼロにリセツトするための回路;から構成
されている。ここで、前記スイツチング装置は、
前記第1の積分器が積分動作をしており、前記第
2の積分器はそのゼロ・リセツト回路によりゼロ
にリセツトされている態様で(または、これと反
対の態様で)、一連の被積分信号および前記電流
発生器により供給される電流を受け入れるように
される。 この発明における他の特徴や利点については、
添付図面に関連して単なる一例として示されてい
るような、下記の説明から更に明らかにされる。 この発明によるデータ検出装置の構成および動
作についてその理解を原理的に深めるために、記
録されたデータを検出するための従来のこの種の
装置の構成および動作上の原理について、幾つか
の事項を検討しておく。なお、ここでのデータが
記録されているものは、例えば、データ処理シス
テムにおける磁気記憶装置の一部をなす、テープ
デツキ上の磁気テープや他の任意の磁気媒体(特
に磁気デイスク)である。 第1図に示されているものは、下記のような、
この種のデータ検出装置における、種々の主要な
構成要素である。即ち、 − 可変周波数発振器VFO、 − テープ・デツキの磁気ヘツドによつて読取ら
れた信号を整形する回路からの入力信号DEの
レベルを変換して、信号DEIを発生させる回路
TRANSNIV、 − 信号DEIを積分して、信号DEINTを発生さ
せる装置DISINTEG、および − 積分された信号DEINTの符号を判定して、
データ・ビツトの値を決定する判定回路
DECID。 可変周波数発振器VFOがその入力部で受信す
る入力信号DE(第2図を参照)は、テープ・デツ
キ(第1図には、簡略化のために示されていな
い)の磁気読取り/書込みトラツクによつて発生
された一連の信号を整形するための回路で発生さ
れたものである。一連の論理パルスからなる信号
DEは、ここでの例においては、磁気記憶装置に
おいて多用されているような、「PE」コードと呼
ばれる2進コードを用いてコード化されている。
この信号DEは、周期T0の一連のビツト・セル
CB1、CB2、CB3、CBi、CBi+1、CBoからなるも
のである。そして、ビツト・セルCB1は時点t0
時点t1との間、ビツト・セルCB2は時点t1と時点
t2との間、そして、ビツト・セルCBiは時点ti-1
時点tiとの間に位置しており、以下も同様であ
る。各ビツト・セルCBiに含まれているデータ・
ビツトの値は、当該ビツト・セルの中心部に位置
するパルス縁の性質の関数である。即ち、ビツ
ト・セルCB1の場合には時点(t0+t1)/2、ビ
ツト・セルCB2の場合には時点(t1+t2)/2、
ビツト・セルCBiの場合には時点(ti-1+ti)/2
であり、以下も同様である。パルス縁が立下がり
縁であるときには、対応のビツトは「論理0」に
等しい。これに対して、パルス縁が立上がり縁で
あるときには、対応のビツトは「論理1」に等し
い。 ここで第2図を参照することによつて認められ
ることは、ビツト・セルCB1、CB2、CB4、CBi+2
の場合には対応のビツトは0に等しく、また、ビ
ツト・セルCB3、CBi、CBi+1の場合には対応のビ
ツトは1に等しいということである。 既に知られているように、可変周波数発振器
VFOには、位相比較器Cφおよび電圧制御発振器
VCOが含まれていて、その周波数FHが実質的に
1/T0に等しいサンプリング用のクロツク信号
Hを発生させる。換言すれば、クロツク信号Hの
周波数は入力信号DEの公称周波数F0に対応して
おり、また、このクロツク信号Hの周期は1個の
ビツト・セルの周期T0に対応している。 この可変周波数発振器VFOは下記のように動
作する。即ち、 その2個の入力部における信号Hおよび信号
DEを受け入れる位相比較器Cφは、これらの信号
の周波数を比較することにより、周波数F0に比
例した電圧e=KF0を有する信号を発生させる。
そして、この信号は電圧制御発振器VCOの入力
部に伝送される。電圧制御発振器VCOから発生
される信号Hの周波数は電圧eに比例している。
ここで明らかなことは、信号Hの周波数FHが信
号DEの公称周波数F0よりも大であるときには電
圧eが減少し、その結果として信号Hの周波数
FHが変化して、最終的にはF0≒FNになるという
ことである。従つて、今後は、入力信号DEおよ
びクロツク信号Hの周波数は、いずれもF0とし
て参照する。 レベル変換回路TRANSNIVは2個の乗算器
M1およびM2を備えていて、入力信号DEを、積
分装置DISINTEGで積分されるべき信号DEIに
変換する。第2図において認められるように、信
号DEIのレベルはビツト・セルの全周期T0にわ
たつて一定であつて(ただし、詳細に後述される
ように、ビツト・セルの周期T0中の、入力信号
DEに位相歪みがある場合を除く)、正または負の
いずれかの符号が付されている。ここで、正のレ
ベルはビツト1に対応し、また、負のレベルはビ
ツト0に対応している。 換言すれば、各ビツト・セルについて、ビツト
の値が立上がりまたは立下がりパルス縁によつて
指示される信号DEから、ビツトの値が該信号DE
の符号の関係である信号DEIに、レベル変換回路
TRANSNIVによつて変換されることになる。信
号DEに基づいてビツトの値を検出することに比
べて、信号DEIに基づいてビツトの値を検出する
ことに方が容易であることは明らかである。 このレベル変換回路TRANSNIVは下記のよう
に動作する。即ち、 乗算器M1は信号DEを受信して、これを信号
Mkに変換する。この信号Mkの最大振幅はA/√
T0であり、また、その最小振幅は−A/√0
ある。ここに、Aは任意の定数である。 乗算器M2は、一方では信号Mkを受信し、他方
では信号Hに比例した信号φ(t)を受信する。
ここで、前記信号φ(t)の最大振幅は+1/√
T0であり、また、その最小振幅は−1/√0
ある。この乗算器M2の出力部からは、信号DEI
=MkXφ(t)が生成される。 積分装置DISINTEGは、ビツト・セルCBiの各
周期にわたり信号DEIを積分して、下記の信号
DEINTを生成させる。 DEINT=∫T 00DEI=∫T 00MkXφ(t)dt 判定装置DECIDは、信号DEINTを受け入れ
て、ビツト・セルCBiを積分する各周期T0の終了
時(即ち、実質的には時点ti)において、当該信
号の符号を判定する。この判定装置DECIDから
生成される論理信号SBは、これらの周期の各々
の間(即ち、時点t0と時点t1との間、時点t1と時
点t2との間、時点t2と時点t3との間等)の、該当
のビツト・セルに対応するデータ・ビツトの値を
定めるためのものである。 信号DEINTの符号が正であるときには、これ
に対応する論理信号SBは1である。これに対し
て、当該信号DEINTの符号が負であるときに
は、これに対応する論理信号SBは0である。 ここで注意されるべきことは、信号DEINTの
符号の判定が、ビツト・セルCBiの積分周期の終
了時になされることから、信号SBで指示される
ものは、次のビツト・セルCBi+1の周期中(即ち、
時点tiと時点ti+1との間)でのセルに対応するビツ
トだけであるということである。 次に、第2図および第3図において、ビツト・
セルCBi+1についての検討をする。なお、第3図
は、第2図を部分的に拡大して示すものである。
いま、ビツト・セルCBi+1には、持続時間Δt1
よびΔt2の、2個の位相歪み(即ち、位相誤差)
があるものとする。信号DE,Mk,φ(t),DEI
およびDEINTは、いずれも点線で示されてい
る。(なお、位相歪みのない理想的なビツト・セ
ルCBi+1は、他のビツト・セルCB1、CB2、CB3
CBi、CBi+1と同様に、実線で示されている。)図
から認められるように、時点ti(ti+Δt1)とt′i(t
i
+Δt2)との間で、信号DEIの振幅が急激にA/
T0から−A/T0まで変化する。その結果として、
これらの時点間では、積分された信号DEINTは
負の勾配を有することになる。従つて、積分周期
T0の終了時(時点ti+1)において信号DEINTの
振幅はA′に等しく、A′よりは小さくなる。この
振幅Aは、信号DEのビツト・セルCBi+1に位相誤
差がないときに、信号DEINTが到達する振幅で
ある。尤も、現在の技術によれば、判定装置
DECIDを可能化させることにより信号DEINTの
符号を決定すること、従つて、ビツト・セル
CBi+1内のデータ・ビツトの値を決定することは、
この振幅A′で充分である。 ここで注意されることは、信号DEの周波数の
瞬時的変動に対応する当該信号DEの位相誤差は、
積分器によつて、信号DEINTの振幅の変動に変
換されるということである。この信号DEINTは
時間の関数として直線的に変化するものであるこ
とから、その振幅の変化(A−A′)を計測する
ことにより、全体的な誤差(Δt1+Δt2)を決定
すること、従つて、信号DEの周波数の変動を決
定することが可能にされる。 第4図に示されているように、この発明の好適
な実施例であるデータ検出装置における積分装置
は、下記の諸手段から構成されている。 − 周波数F0に比例した正の電流を発生させる
電流発生器GCP; − 2個の好適には同等の積分器INTEG1および
INTEG2であつて、それぞれに、これも同等の
容量性積分素子C1およびC2を備えたもの; − 該2個の積分器INTEG1およびINTEG2の各
1個を制御するための、2個の同等の制御装置
COM1およびCOM2を組み合わせて形成された
スイツチング装置AIG[このスイツチング装置
AIGは、好適には、それぞれに制御装置COM1
およびCOM2を形成しているような、2組のス
イツチ(I11−I21)、(I12−I22)からなるマルチ
プレクサである];および、 − 積分器INTEG1およびINTEG2をリセツトす
るための、2個の好適には同等の零リセツト回
路CIRCRAZ1およびCIRCRAZ2からなる零リ
セツト装置DISRAZ。 なお、この積分装置については、前掲のフラン
ス国特許願第7734162号において説明されている。 入力信号DEの周波数F0に比例した制御電圧E
を、比較器Cφから増幅器AMPを介して受け入れ
る電流発生器GCPは、当該入力信号DEの周波数
F0に比例した電流ie=K1F0を発生する。この電
流はスイツチング装置AIGに伝送されるが、この
スイツチング装置AIGは、被積分信号DEI、信号
H、および、該信号Hを分周器DIVにより分周し
て得られた信号H/2をも受け入れる。 スイツチング装置AIGは、奇数番目のビツト・
セルCB1、CB3、CB5、CB2o+1のときには、前記
の電流を、制御装置COM1を介して積分器
INTEG1の容量性積分素子C1に伝送する。これに
対して、偶数番目のビツト・セルCB0、CB2
CB4、CB6、CB2oのときには、前記の電流を、制
御装置COM2を介して積分器INTEG2の容量性積
分素子C2に伝送する。従つて、容量性積分素子
C1およびC2の各々に対する充電電流icおよびi′c
は、絶対値としてみれば、実質的にはieに等しく
なる。かくして、積分器INTEG1により発生され
て、容量性積分素子C1で受け入れられる信号は
DEINT1であり、また、積分器INTEG2により発
生されて、容量性積分素子C2で受け入れられる
信号はDEINT2である。そして、積分装置
DISINTEGによつて発生される信号DEINTは、
奇数番目のビツト・セルの周期中にはDEINT=
DEINT1であり、また、偶数番目のビツト・セル
の周期中にはDEINT=DEINT2である。ゼロ・
リセツト回路CIRCRAZ2によつて積分器INTEG2
をゼロにリセツトすることは、積分器INTEG1
(奇数番目のビツト・セル)による積分動作の実
行中(即ち、時点t1とt′1との間、時点t3とt′3との
間等)になされる。同様にして、ゼロ・リセツト
回路CIRCRAZ1によつて積分器INTEG1をゼロに
リセツトすることは、積分器INTEG2(偶数番目
のビツト・セル)による積分動作の実行中(即
ち、時点t2とt′2との間、時点t4とt′4との間等)に
なされる。第2図から明らかであるように、ゼロ
へのリセツトの期間は、即ち、(t′1−t1)、(t′2
t2)、(t′3−t3)は、T0よりも小にされている。か
くして、各積分器は、新しい積分動作を開始する
のに先だつてゼロにリセツトされる。 前掲のフランス国特許願第7734162号には、下
記の事項が開示されている。 (a) 信号H/2で制御されることは、積分器
INTEG1およびINTEG2による積分、および、
ゼロ・リセツト回路CIRCRAZ1および
CIRCRAZ2による前記積分器のゼロへのリセ
ツトである。 (b) 信号Hで規定されることは、積分器INTEG1
およびINTEG2よる信号DEIの積分の限界およ
び期間である。 (c) 信号DEIで決定されることは、一方では制御
装置COM1のスイツチI11およびI21の開閉制御
をし、他方では制御装置COM2のスイツチI12
よびI22の開閉制御をすることにより、積分さ
れた信号DEINT1およびDEINT2のいずれが判
定回路DECIDを通過されるかということであ
る。積分器INTEG1がゼロにリセツトされてい
るときには、関連の制御装置COM1のスイツチ
は開にされている。これは積分器INTEG2がゼ
ロにリセツトされるときにも当て嵌まることで
ある。 かくして、積分器INTEG1がその積分相にあつ
て、信号DEIが正であるときには、スイツチI11
閉にされており、また、スイツチI21は開にされ
ている(例えば、時点t2とt3との間で)。積分さ
れた信号DEINT1は正であつて、その積分は正で
あるといわれる。従つて、容量性積分素子C1
対する充電電流は正であつて、これはIc+と呼ば
れる。 信号DEIが負であるときには、スイツチI11は開
にされており、また、スイツチI21は閉にされて
いる。従つて、積分された信号DEINT1は負であ
つて、その積分は負であるといわれる。そのため
に、当該充電電流は負であつて、これはIc-と呼
ばれる。これは積分器INTEG2にも当て嵌まるこ
とである。かくして、 信号DEIが正のときには: ic=ic+、 信号DEIが負のときには: ic=ic-、 なる関係が成立する。 下記の表は、スイツチング装置AIGにおける4
個のスイツチI11,I21,I12およびI22の動作、およ
び、積分器INTEG1,INTEG2の動作の仕方を概
略的に示すものである。
【表】 なお、この表において、(1)はスイツチが閉路状
態にあることを表しており、また、(0)は開路
状態にあることを表している。また、正の積分の
場合には比率ic/ieは1に等しく、負の積分の場
合には−1に等しいことが想起される。 各容量性積分素子C1,C2の充電電流Icは下記の
ように表される。 ic =K1F1 i′c そして、各積分周期T0の終了時において容量
性積分素子C1,C2の端子に現れる信号DEINTの
電圧値Vcは下記のように表される。 Vc=(ic/C)xT0=(K1T0/C)xF0=K/C=
定数 ただし、C=C1=C2とする。 かくして、周波数F0に緩やかな変動があり、
また、テープ・デツキにおける磁気テープの移動
速度の緩やかな変動があつたとしても、積分器
INTEG1,INTEG1の出力部における信号の電圧
値は一定に留まることになる(ただし、第2図お
よび第3図を参照しながら先に説明したように、
この事実は、周波数の瞬時的な変動には当て嵌ま
らない)。このような積分動作を行う装置のため
に、この発明におけるデータ検出装置の精度を高
くすることができる。 積分器INTEG1,INTEG2には、それぞれに、
容量性積分素子C1,C2と関連する負性電流発生
器GCN1,GCN2が備えられている。なお、これ
らの構成および動作については、先に触れたフラ
ンス国特許願第7734162号に詳述されている。 第5図に示されているゼロ・リセツト装置
DISRAZは、下記の諸手段から構成されている。 − 積分器INTEG1に対するゼロ・リセツト回路
CIRCRAZ1を形成する第1のダイオード・ブ
リツジP1、 − 積分器INTEG2に対するゼロ・リセツト回路
CIRCRAZ2を形成する第2のダイオード・ブ
リツジP2(好適には、P1と等価である)、 − ダイオードDIOD1、 − ダイオードDIOD2、 − ダイオード・ブリツジP1,P2の制御回路を
形成するトランジスタ・スイツチQ1,Q2。 ここで説明されている実施例において、第1の
ダイオード・ブリツジP1を構成しているシヨツ
トキー・タイプの4個のダイオードP11,P12
P13,P14は、例えば、ヒユーレツトパツカード社
製のHP.5082−2813タイプのダイオードである。
ダイオード・ブリツジP1の対角点P1S2は、容量
性積分素子C1の端子部B11に接続されている。そ
の対角点P1S1は、抵抗器R61を介してダイオード
DIOD1に接続され、また、トランジスタ・スイ
ツチQ1を介して(例えば+5ボルトの)正の電
圧源VPに接続されている。その対角点P1S4
(例えば−5ボルトの)負の電圧源VRに接続され
ている。更に、その対角点P1S3は、抵抗器R51
介してダイオードDIOD2に接続され、また、ト
ランジスタ・スイツチQ2を介して正の電圧源VP
に接続されている。 他のダイオード・ブリツジP2も、同様にして、
4個のシヨツトキー・タイプのダイオードP21
いしP24で構成されている。このダイオード・ブ
リツジP2の対角点P2S2は、容量性積分素子C2
端子部B21に接続されている。その対角点P2S4
は、負の電圧源VRに接続されている。その対角
点P2S1は、抵抗器R52を介してダイオードDIOD2
に接続され、また、トランジスタ・スイツチQ1
を介して正の電圧源VPに接続されている。その
対角点P2S3は、抵抗器R62を介してダイオード
DIOD1に接続され、また、トランジスタ・スイ
ツチQ1を介して正の電圧源VPに接続されている。 ダイオードDIOD1,DIOD2のカソードは、(例
えば−9ボルトの)負の電圧源Voに接続されて
いる。抵抗器R51およびR52は好適には等価のも
のであり、また、抵抗器R61およびR62について
も同様である。 この発明における積分装置のこの実施例におい
ては、容量性積分素子C1の端子部B11における電
圧VB11がVR(=−5ボルト)に等しく、また、端
子部B21における電圧がREF(=+5ボルト)に
等しいときに、当該容量性積分素子C1がその初
期状態に戻つている(放電されている)ものとす
る。 容量性積分素子C1が正の方向で充電(正の積
分)されているときには、前記の電圧VB11は+2
ボルトに等しい電圧の変化ΔVB11を受け、その結
果として、−3(=−5+2)ボルトに等しくな
る。これに対して、負の積分のときには、電圧の
変化ΔVB11は−2ボルトに等しく、従つて、前記
の電圧VB11は−7(=−5−2)ボルトに等しく
なる。 先に触れたフランス国特許願第7734162号に示
されているが、(これはゼロ・リセツト回路
CIRCRAZ2の場合にも当て嵌まるけれども、例
えば、ゼロ・リセツト回路CIRCRAZ2の場合に
おいて、)正の積分の後で、第6A図に示されて
いるように、ダイオードP11,P13は導通状態にな
り、これに対して、ダイオードP12,P14は不導通
状態に留まる。そして、対角点P1S2およびP1S4
における電位が等しくなるまで、ダイオードP13
および抵抗器R51を介して、容量性積分素子C1
らの放電がなされる。従つて、容量性積分素子
C1は完全に放電され、積分器INTEG1は完全にゼ
ロにリセツトされる。負の積分(第6C図)後に
は、ダイオードP11,P13は不導通状態にされ、こ
れに対して、ダイオードP12,P14は導通状態にさ
れる。容量性積分素子C1は、ダイオードP12およ
び抵抗器R61を介して、対角点P1S2およびP1S4
おける電位が等しくなるまで放電され、これによ
り積分器INTEG1がゼロにリセツトされる。正の
積分(C1−ダイオードP13−抵抗器R51からなる
回路による)の場合、および、負の積分(C1
ダイオードP12−抵抗器R61からなる回路による)
の場合のいずれにおいても、容量性積分素子C1
に対する放電回路の時定数は下記のように表され
る。 (t′1−t1)=(t′2−t2)=(t′3−t3)<T0 この発明の特徴によれば、データ検出装置にお
ける判定回路DECIDで可能にされることは、デ
ータ・ビツト値の判定をすることに加えて、時点
tiにおける信号DEINTの振幅A′(第3図を参照)
を、その最大振幅Aのある所定の分数値(即ち、
例えば、0.25A、0.3A、0.35Aまたは0.4A)に等
しい任意の閾値電圧V〓と比較することにより、
ビツト・セルCBiの各々における位相誤差の大き
さを定めることである。 第7図で示されているように、この発明のデー
タ検出装置における判定回路DECIDは、下記の
諸手段から構成されている。 − 安定化電流発生器STAB、 − 差動増幅器AMPDIF、 − 判定素子ELDEC、 − 位相誤差表示素子INDER、 − 基準電圧(V〓)源SR、 − 比較器COMP1,COMP2,COMP3。 差動増幅器AMPDIFに含まれているトランジ
スタT1およびT2は、好適には等価のものであつ
て、それらのエミツタは抵抗器r1およびr2を介し
て安定化電流発生器STABに接続されている。
これらのトランジスタT1およびTr2のコレクタ
は、トランジスタT1の場合には抵抗器R3および
R1を介して、また、トランジスタT2の場合には
抵抗器R4およびR1を介して、一定電圧V1(この実
施例においては+5ボルト)の電源SCに接続さ
れている。なお、これらの抵抗器については、好
適には、次のように設定される。 r1=r2;R3=R4 一定の基準電圧V〓の電源SRは、電源SCと抵抗
器R2との組み合わせによつて形成されている。 判定回路DECIDは次の態様で動作される。 安定化電流発生器STABからの安定化電流I
は、抵抗器r1およびr2を介して、トランジスタT1
およびT2のエミツタに供給される。これらのト
ランジスタT1およびT2は、それぞれのベースに
おいて、信号DEINT1およびDEINT2を受け入れ
る。 トランジスタT1の出力部(そのコレクタ)か
らは、信号v=(DEINT12)が得られ
る。 トランジスタT2の出力部(そのコレクタ)か
らは、信号−v=−(DEINT12)が得
られる。信号vは、比較器COMP1の正の入力部
E1Pおよび比較器COMP2の負の入力部E2oに加え
られる。また、信号−vは、比較器COMP1の負
の入力部E1oおよび比較器COMP3の負の入力部
E3oに加えられる。電源SRからの基準電圧V〓=
(V1−R2I)は、比較器COMP2およびCOMP3
それぞれの正の入力部E2PおよびE3Pに加えられ
る。 比較器COMP1における入力部E1PとE1oとの間
の電圧差は、v−(−v)=+2vに等しい。 ここで第2図を参照すると、ビツト・セルCBi
を積分する各周期T0の終了時において(即ち、
時点t1,t2,t3………ti………toにおいて)、信号
vの符号は信号DEINTの符号と同等である。 かくして、比較器COMP1から出力される一定
の信号s1は、上述の時点t1,t2,t3,tiにおいて、
信号DEINTと同等の符号を有している。この信
号s1は判定素子ELDECに加えられて、この判定
素子ELDECからは信号SBが出力される。 比較器COMP2における入力部E2PとE2oとの間
の電圧差は(V〓−v)に等しく、これに対して、
比較器COMP3における入力部E3PとE3oとの間の
電圧差は(V〓+v)に等しい。比較器COMP1
よびCOMP2の双方からの出力信号s1およびs2
一定であつて、それぞれに(V〓−v)および
(V〓+v)と同等の符号を有している。 比較器COMP1およびCOMP2の動作に関して
は、次のような2通りの可能性について検討する
必要がある。 (A) (正の積分の後で)、vが正であるとき: ケース(1); V〓−v>0である(これは、v
がVよりも小さいことを意味している。この
ときの位相誤差は極めて大きいものと考えら
れる。このときには、誤差があるということ
ができる)。または、 ケース(2); V〓−v<0である(これは、v
がVよりも大きいことを意味している。この
ときには、誤差がないものと考えられる。)。 これらのケース(1)およびケース(2)の双方にお
いてV〓+v>0が成り立つ。 いま、極めて大きい位相誤差があるとする
と、位相誤差表示素子INDER(これは、例え
ば、アンド・ゲートであつてもよい)の入力部
に加えられる2個の信号s2およびs3は、いずれ
もゼロよりも大である。そして、このアンド・
ゲートによる出力信号ERRORは論理「1」に
等しい。 これに対して、前記の誤差がないとすると、
前記アンド・ゲートの入力部に加えられる2個
の信号s2およびs3は反対の符号を有することに
なる。そして、先の出力信号ERRORは論理
「0」に等しくなる。 (B) (負の積分後で)vが負であるとき: ケース(1); V〓+v>0である(この場合に
は、|v|<V〓であつて、位相誤差があ
る。)。または、 ケース(2); V〓+v>0である(この場合に
は、誤差はない。)。 これらのケース(1)およびケース(2)の双方にお
いてV〓−v>0が成り立つ。 これは前述された(A)の場合と同等であるとい
うことができる。即ち、大きい位相誤差がある
ときには、2個の信号s2およびs3が正となり、
従つて、対応の信号ERRORは論理「1」に等
しくなる。これに対して、前記の誤差がないと
きには、先の2個の信号s2およびs3の符号が反
対になり、従つて、対応の信号ERRORは論理
「0」に等しくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のデータ検出装置を原理的に示
すブロツク図、第2図は、上記のデータ検出装置
の各部から取り出された種々の信号が時間的に変
動するときの例示図、第3図は、対応の入力信号
に歪みが含まれているときの、積分装置に対する
入出力信号の例示図、第4図は、この発明におけ
るデータ検出回路の好適な実施例を示す概略的ブ
ロツク図、第5図は、この発明におけるデータ検
出装置で用いられる積分装置に対するゼロ・リセ
ツト回路を示す詳細図、第6図は、前記第5図に
おけるゼロ・リセツト回路の動作説明図、第7図
は、この発明におけるデータ検出装置の判定回路
を示す詳細図である。 VFO……可変周波数発生器、Cψ:位相比較
器、AMP:増幅器、VCO:電圧制御発振器、
TRANSIV:レベル変換回路、DISINTEG:積
分装置、GCP:電流発生器、AIG:スイツチン
グ装置、COM1,COM2:制御装置、INTEG1
INTEG2:積分器、C1,C2:容量性積分素子、
DISRAZ:ゼロ・リセツト装置、CIRCRAZ1
CIRCRAZ2:ゼロ・リセツト回路、DECID:判
定回路、AMPDIF:差動増幅器、SR:基準電圧
源、STAB:安定化電流発生器、COM1
COM2,COM3:比較器、ELDEC:判定素子、
INDER:位相誤差表示素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周波数F0の一連の電気信号の形態のデータ
    を検出して、前記データの位相歪をチエツクする
    ためのデータ検出装置であつて: 前記一連の電気信号に応答し、同期化されて、
    周波数F0のクロツク信号Hを発生するためのク
    ロツク回路、 前記一連の信号および前記クロツク信号Hに応
    答して、一連の正レベルおよび負レベルから成る
    信号DEIを発生するためのレベル変換装置、 前記信号DEIを受信して信号DEINTを発生す
    るための積分装置であつて、それぞれに容量性積
    分素子を有する第1および第2の積分器からなる
    前記積分装置、 前記信号DEINTに応答して当該信号の符号を
    判定し、そして、その値が前記符号の関数である
    2進データ・ビツトを発生するための判定回路、 周波数F0に比例する充電電流を前記容量性積
    分素子の各々に供給するための電流発生器、 前記電流発生器の出力部と前記第1および第2
    の積分器の入力部との間に接続されており、前記
    第1の積分器を制御するための装置および前記第
    2の積分器を制御するための装置からなるスイツ
    チング装置、 前記第1の積分器をゼロにリセツトするための
    回路、 前記第2の積分器をゼロにリセツトするための
    回路、および 基準電圧信号Vおよび信号(+v)(ここで、
    vはDEINTに等しい信号)と信号Vおよび信号
    (−v)とをそれぞれの入力部で受け入れる第1
    および第2の比較器からなる位相誤差検出回路、 からなつており、 前記第1の積分器を制御するための装置および
    前記第2の積分器を制御するための装置は、前記
    信号DEIに応答して、前記各容量性積分素子の充
    電電流の方向と前記充電電流の通流時間とを制御
    するようにされ、 前記スイツチング装置は、積分されるべき一連
    の電気信号および前記電流発生器から供給される
    電流を受け入れて、前記第1の積分器が積分動作
    をしているときには前記第2の積分器が対応のゼ
    ロ・リセツト回路によりゼロにリセツトされ、ま
    たは、前記第2の積分器が積分動作をしていると
    きには前記第1の積分器が対応のゼロ・リセツト
    回路によりゼロにリセツトされ、 前記第1および第2の比較器からの出力信号s2
    およびs3は、これらの出力信号s2およびs3が同時
    に正であるときに位相誤差ERRORを表わす論理
    信号を出力する位相誤差表示素子に対して伝送さ
    れるようにした、 ことを特徴とする前記データ検出装置。
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