JPH01185213A - 液体容器 - Google Patents

液体容器

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JPH01185213A
JPH01185213A JP63010312A JP1031288A JPH01185213A JP H01185213 A JPH01185213 A JP H01185213A JP 63010312 A JP63010312 A JP 63010312A JP 1031288 A JP1031288 A JP 1031288A JP H01185213 A JPH01185213 A JP H01185213A
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JP
Japan
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liquid
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porous
contact surface
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JP63010312A
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Toshiaki Nakamaru
中丸 敏明
Keinosuke Isono
啓之介 磯野
Hiroaki Oe
大江 宏明
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Material Engineering Technology Laboratory Inc
Original Assignee
Material Engineering Technology Laboratory Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液体容器に関する。詳しくは実質的な孔径が1
5μm以下の微細孔より成る多孔質部分を少なくともそ
の一部に有し、その微細孔の開口部分が液体との接触面
の少なくとも一部に形成されており、当該容器に湯等の
液体を接触させた時に該液体中に気泡が発生し、液体の
攪拌、当該液体の性状の変化等を生じさせうる事が可能
な液体容器に関する。
[従来の技術] 従来一般的な各種の液体容器は金属、陶磁器、ガラス、
木、紙、プラスチック及びそれらの複合物より構成され
た材料を用いて作製されている。
これらの液体容器中で液体を攪拌、もしくは発泡させた
りする場合、容器を振ったり、撹拌棒等の他の部材を用
いて容器の開口部より物理的に攪拌したり、もしくは何
らかの発泡機構や、発泡剤を液体中に入れて発泡させる
といった方法が用いられている。
[発明が解決しようとする問題点] 容器を振って一件する場合には内容液がこぼれないよう
に振るか、もしくは容器を完全密閉にして行う必要があ
る。前記の場合は攪拌が充分に行えない場合があり、ま
た容器によっては密閉系に出来ないものもある。撹拌棒
等の他の部材を用いる場合も内容液がこぼれないように
注意する必要があり、容器以外の部材を準備する煩わし
さがある。
また発泡させるためは液体中に気体を巻き込む必要があ
り、攪拌時以上に激しく振ったり、混ぜたりしなければ
ならず操作が繁雑で手間がかかる。
また気体を吹き込んで発泡させることも出来るがこのた
めの送気機構、気体の分散機構等が必要になり繁雑で大
がかりなものとなってしまう。
[問題点を解決しようとする手段] 少なくとも一部に、実質的な孔径が15μm以下の微細
孔より成る多孔質部分を有し、その微細孔の開口部分が
液体との接触面の少なくとも一部に形成されるように容
器を構成する。このようにして作製した容器に於いては
、該容器に湯等の液体を接触させただけで該液体中に該
容器の接触面より気泡が発生しうるようになり、他の部
材や攪拌、発泡機構を用いずに簡便、容易に液体の攪拌
、発泡を行う事が可能となる。
[作用] 本発明者らは容易に、何らの付帯機構なしに中の液体の
攪拌や発泡を行うことができる液体容器について鋭意検
討中に、これまでの液体容器が、容器を形成する各材料
を緻密に組織して液体が漏れないように成形されている
ことに気付いた。陶磁器、木、紙1等の内部に空間を有
する多孔質の素材でも、例えば水等の液体が漏出しやす
いのでこれを防止する目的で表面を他の素材で緻密に処
理する事が行われていた。そこで発明者らは液体容器を
微細な空孔を有する多孔質の素材で作製し、そこに湯を
入れたところ容器の湯との接触面から気泡が発生するこ
とを見出し、本発明に至った。
容器は全体が微細孔よりなる多孔質体であってもまたそ
うでなくても良く、少なくとも一部が多孔質体で、湯と
の接触面の少なくとも一部分に該多孔質体の開口部分が
形成されてあれば良い。例えばコツプ状の容器の底部を
多孔質体としたり、容器の外側を一般的な緻密な素材で
作製し内側を多孔質体としても良く、また多孔質体で成
形した容器の湯が触れない部分に非多孔質の被膜を形成
したものでも良い。多孔質体の素材は疎水性のものが好
ましい。親水性の素材であると、湯との接触当初は発泡
が見られるが直ぐに発生が止まってしまう。これは親水
性素材の場合、水が微細孔の開口部分に侵入して孔をふ
さぎ、泡の発生を阻止してしまうためと思われるが明ら
かではない。親水性の素材でも表面を処理して疎水性と
すれば上記の問題を防止することができる。多孔質体の
素材として疎水性のものを用いる場合、疎水性の熱可塑
性樹脂を用いることがより好ましい。これは射出成形法
や、中空成形法等の各種の成形方法が応用でき、複雑な
形状の容器を作製する事が容易となるからである。
微細孔は実質的な孔径が15μm以下のものが好ましい
。第1表は各種の孔径を有するポリエチレン製の多孔質
体の容器を用いて発泡性の検討を行った結果を示したも
ので、この結果から分かるように15μmを越えると泡
の発生が起こりにくくなり、発泡、攪拌効果が十分に得
られなくなってしまう。
第1表 孔径が大きくなると水等の液体が漏出しやすくなり容器
としての機能を果たせなくなる場合があるという問題点
も生じてくる。
以下に本発明の実施例を述べるが、本発明は実施例によ
り限定されるものではない。
[実施例] 第1図は本発明の液体容器をインスタント飲料用に用い
た第1の実施例を示したものである。容器1はポリプロ
ピレンより成る多孔質容器であり、本発明者等が特願昭
60−129527号、特願昭60−220758号等
に於いて詳しくのべた方法を用いて作製したものである
。この容器1中に果粒状のインスタントコーヒー2と砂
糖3を入れた後、上部の容器の開口部4より湯をいれた
。直ちに容器の接触面より気泡5が生じ、攪拌が行われ
た。5分間静置後内容液を静かに取り除いたが底部には
コーヒーや砂糖の残留は見られず、均一に攪拌が行われ
ていた。比較例としてポリプロピレンを用いて射出成形
で同様な形状の非多孔質の容器を作製し、そこに同様に
果粒状のインスタントコーヒー、砂糖を入れ次いで湯を
入れた。5分間静置後内容液を静かに除くと底部にコー
ヒーの一部と砂糖が残留していた。本実施例のように容
器全体が多孔質体である必要は必ずしもなく、第2図A
に示したように液体と触れる内側が多孔質体6よりなり
、外側はこれまでの一般的な非多孔質の素材7で構成し
た二重構造のものでも、あるいは第2図Bに示したよう
に液体と接触する面の一部に多孔質体8の開口部分9が
あるように構成し他の表面を緻密な素材10でコートし
た様なものでも同様な効果が得られる。
第3図は他の実施例を示したもので、ポリプロピレン製
の非多孔質の円筒状成形物11の一方の開口部に第1の
実施例で示した方法で作製したポリプロピレン製の多孔
質体12を融着して作製した容器13である。この容器
13に果粒状の砂糖を入れておき、そこに加熱した牛乳
をいれたところ発泡が生じた。この牛乳を飲んだところ
、単に暖めただけのものとは異なった食感を与えた。ま
た底部には砂糖は残留していなかった。
他の実施例として、アルミナセラミックを用いて孔径1
μmの孔を有する円筒状の多孔質容器を作製した。この
容器は親水性であり、ここに90℃の湯を入れたところ
、初めの数秒間発泡が見られたが直ぐに発生が止まった
。一方この容器をシリコーンはつ水剤(信越化学工業社
製、KC89)の希釈溶液に浸漬した後乾燥して疎水性
とし、この容器に90℃の湯を入れたところ発泡が生じ
た。
発泡は1分間以上継続して見られた。
[発明の効果] 以上に示した様に本発明の液体容器は、実質的な孔径が
15μm以下の微細孔より成る多孔質部分を少なくとも
その一部に有し、液体との接触面の少なくとも一部にそ
の微細孔の開口部分が形成されるように構成されている
ので、湯等の液体を接触させるだけで容器との接触面よ
り発泡が生じ、容器を振ったり、他の部材や何らかの補
助機構、薬剤を用いることなしに該液体の発泡、攪拌を
行うことが可能となる。そのため、経済性、簡便性、安
全性に優れており、特に粉末、果粒状のインスタント食
品の溶解、攪拌、発泡に極めて好都合に用いる事が出来
る。またインスタント食品に限らず広く各種の粉末や果
粒状の個体の溶解、各種液体の攪拌、発泡に効果的に用
いる事が出来うる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液体容器をインスタント飲料用に用い
た第1の実施例を示した部分断面図であり、第2図、第
3図はその他の実施例を示した部分断−つ− 面図である。 1.13−m−容器   2−m−インスタントコーヒ
ー3−−−砂糖     4−−一容器の開口部5−m
−気泡     6,8.12−−一多孔質体7−−−
非多孔質の素材 9−−一開口部分   lO−m−緻密な素材11−m
−円筒状成形物 特許出願人 株式会社新素材総合研究所に円筒状成形物 2:多孔質体 3:容器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一部に、実質的な孔径が15μm以下
    の微細孔よりなる多孔質部分を有し、少なくとも液体と
    の接触面の少なくとも一部に該微細孔の開口部分を有し
    ていることを特徴とする液体容器。
  2. (2)少なくとも液体との接触部分の材質が疎水性の素
    材よりなる特許請求の範囲第1項記載の液体容器。
  3. (3)少なくとも液体との接触部分の材質が疎水性の熱
    可塑性樹脂素材よりなる特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の液体容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014090837A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Dariya:Kk 毛髪化粧料用器具
JP2017196418A (ja) * 2017-05-22 2017-11-02 株式会社ダリヤ 毛髪化粧料用器具
US11734388B2 (en) 2020-01-17 2023-08-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for predicting time-series data

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