JPH0118528Y2 - - Google Patents
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- JPH0118528Y2 JPH0118528Y2 JP1500083U JP1500083U JPH0118528Y2 JP H0118528 Y2 JPH0118528 Y2 JP H0118528Y2 JP 1500083 U JP1500083 U JP 1500083U JP 1500083 U JP1500083 U JP 1500083U JP H0118528 Y2 JPH0118528 Y2 JP H0118528Y2
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、缶、樽、瓶(以下単に容器という)
に簡単に取付け、容器内の例えばビール、清涼飲
料水等(以下単に飲料という)をコツプまたはジ
ヨツキ等に小出しに注出する自然落下式の注出具
に関し、更に詳しく云えば飲料の注出時にきわめ
て音色の良い音が、自然的に発生されるようにす
ると共に使用し終えた注出具を副次的に笛として
利用できるようにした飲料の注出具に関する。
料水等(以下単に飲料という)をコツプまたはジ
ヨツキ等に小出しに注出する自然落下式の注出具
に関し、更に詳しく云えば飲料の注出時にきわめ
て音色の良い音が、自然的に発生されるようにす
ると共に使用し終えた注出具を副次的に笛として
利用できるようにした飲料の注出具に関する。
容器内の飲料たとえばビールをコツプ、ジヨツ
キ等に小出しに注出する注出具は、従来から種々
の構造のものが提案され、その一部のものが実用
化されている。
キ等に小出しに注出する注出具は、従来から種々
の構造のものが提案され、その一部のものが実用
化されている。
しかしながら、これらの注出具は、いずれを取
つてみても容器内のビールを例えばビール本来の
特性を損わないように如何にして注出するかと
か、一度に多量に注出されるのを防止するとか、
あるいは当該注出具内に泡が残留するのを防止す
るとか等のように、注出時に起こるであろう種々
の問題点あるいは欠点を解決するために提案され
た構造に過ぎなかつた。このように、従来の注出
具は、飲料の効果的な注出機能以外に他の機能を
有する構造のものはまつたくなかつた。
つてみても容器内のビールを例えばビール本来の
特性を損わないように如何にして注出するかと
か、一度に多量に注出されるのを防止するとか、
あるいは当該注出具内に泡が残留するのを防止す
るとか等のように、注出時に起こるであろう種々
の問題点あるいは欠点を解決するために提案され
た構造に過ぎなかつた。このように、従来の注出
具は、飲料の効果的な注出機能以外に他の機能を
有する構造のものはまつたくなかつた。
本考案者らは、上記のような効果的な注出機能
をもつた注出具をさらに鋭意研究して飲料のきわ
めて効果的な注出を行い得るという注出具として
の本来の機能はもちろんのこと、更にユーザーが
よりいつそうの償飲欲、商品価値等をいだくよう
にした注出具について研究を進めた結果、飲料の
注出時に空気導入管に導入される空気流によつて
音を発生せしめる注出具を開発し、特願昭57−
204540号(特公昭62−7063号)として出願した。
をもつた注出具をさらに鋭意研究して飲料のきわ
めて効果的な注出を行い得るという注出具として
の本来の機能はもちろんのこと、更にユーザーが
よりいつそうの償飲欲、商品価値等をいだくよう
にした注出具について研究を進めた結果、飲料の
注出時に空気導入管に導入される空気流によつて
音を発生せしめる注出具を開発し、特願昭57−
204540号(特公昭62−7063号)として出願した。
本考案者らは、空気導入管から取り入れられる
空気流によつて音を発生させる注出具について、
さらに鋭意研究を行つた結果、音発生機構を空気
導入管の先端側に設けると、低い音を発生し、ユ
ーザーの耳に音を小さくさせることなく、聞こえ
得るようにすることを見出した。
空気流によつて音を発生させる注出具について、
さらに鋭意研究を行つた結果、音発生機構を空気
導入管の先端側に設けると、低い音を発生し、ユ
ーザーの耳に音を小さくさせることなく、聞こえ
得るようにすることを見出した。
本考案に係わる注出具は、ビール等を注出する
とき、空気導入管から吸入される空気流によつて
音を発生させるものであり、その音発生機構は、
吸入された空気が小孔を通過する際、その小孔の
背後に気流の乱れ(渦)を発生させ、振動し、そ
の振動が空気導入管中の空気(気柱)の振動と共
鳴することによつて音を発生するものである。
とき、空気導入管から吸入される空気流によつて
音を発生させるものであり、その音発生機構は、
吸入された空気が小孔を通過する際、その小孔の
背後に気流の乱れ(渦)を発生させ、振動し、そ
の振動が空気導入管中の空気(気柱)の振動と共
鳴することによつて音を発生するものである。
このような音発生機構は、空気導入管中の空気
(気柱)の振動と共鳴した音を発生するので、パ
イプの長さが短いと、高い音を出し、長いと低い
音を出す。
(気柱)の振動と共鳴した音を発生するので、パ
イプの長さが短いと、高い音を出し、長いと低い
音を出す。
また、一方、注出具をあまり大きくすることが
できず、空気導入管の長さにも一定の限界がある
ので、小孔を空気導入管の中央部に設けると、空
気導入管中の気柱が小孔の所で分断されるので、
高い音が発生する。
できず、空気導入管の長さにも一定の限界がある
ので、小孔を空気導入管の中央部に設けると、空
気導入管中の気柱が小孔の所で分断されるので、
高い音が発生する。
従つて、空気導入管を長くすることなく、更に
音を低くして、快いものにするためには、小孔を
空気導入管の先端に設けて、気柱を長くする必要
がある。このため、小孔を、空気導入管が容器に
取りつけられる側の端部に設けると、小孔が飲料
に接触し、気流の乱れ(渦)を発生し難くなるの
で、小孔は空気導入管の先端側に設けなければな
らない。
音を低くして、快いものにするためには、小孔を
空気導入管の先端に設けて、気柱を長くする必要
がある。このため、小孔を、空気導入管が容器に
取りつけられる側の端部に設けると、小孔が飲料
に接触し、気流の乱れ(渦)を発生し難くなるの
で、小孔は空気導入管の先端側に設けなければな
らない。
本考案者らは、飲料の注出時に、空気導入管に
導入される空気流によつて音を発生する注出具に
おいて、空気導入管の先端に鳴音機構を構成する
ことにより、発生させた音を小さくさせることな
く、そのままユーザーの耳に到達させ得ることを
見出し、本考案に到達した。
導入される空気流によつて音を発生する注出具に
おいて、空気導入管の先端に鳴音機構を構成する
ことにより、発生させた音を小さくさせることな
く、そのままユーザーの耳に到達させ得ることを
見出し、本考案に到達した。
本考案は、注出孔および空気導入管を有する注
出具において、上記の空気導入管の内径より、該
空気導入管の先端に設けられた隔壁の孔の内径を
小さく形成して鳴音機構を構成したことを特徴と
する飲料の注出具に関するものである。
出具において、上記の空気導入管の内径より、該
空気導入管の先端に設けられた隔壁の孔の内径を
小さく形成して鳴音機構を構成したことを特徴と
する飲料の注出具に関するものである。
通常のように容器を把持して傾け、容器内の飲
料を注出すればよい。この注出に際しては、空気
が鳴音筒の小孔から圧縮されて鳴音筒内に流入し
て膨張され、さらに空気導入管内に圧縮されて流
入され、容器内に導入される。この場合、鳴音筒
のところにおいて、小孔により絞られた空気は、
空気導入管内で渦巻きを起こし、これが長い共鳴
域によつて共鳴され、低波長となつて「ピヨピ
ヨ」というあたかも小鳥が鳴くような鳴き声と同
じ音色の音が発生される。したがつて、ユーザー
はこれを聴きながら飲料の注出を行うことになる
ので、ユーザーにきわめてさわやかな聴覚感をい
だかせることになる。
料を注出すればよい。この注出に際しては、空気
が鳴音筒の小孔から圧縮されて鳴音筒内に流入し
て膨張され、さらに空気導入管内に圧縮されて流
入され、容器内に導入される。この場合、鳴音筒
のところにおいて、小孔により絞られた空気は、
空気導入管内で渦巻きを起こし、これが長い共鳴
域によつて共鳴され、低波長となつて「ピヨピ
ヨ」というあたかも小鳥が鳴くような鳴き声と同
じ音色の音が発生される。したがつて、ユーザー
はこれを聴きながら飲料の注出を行うことになる
ので、ユーザーにきわめてさわやかな聴覚感をい
だかせることになる。
以下図面に示した本考案の実施例について説明
するが、けつして本考案はこれに限定されるもの
ではない。
するが、けつして本考案はこれに限定されるもの
ではない。
注出具1は取付筒2と注出ノズル3との2つの
部品から構成してある。取付筒2は第1図の断面
図から理解されるように、その先端側(第1図に
おいては右端側)が若干の角度屈曲させてあり、
注出がし易くしてある。取付筒2の第1図におい
て左端側には鍔5が一体に設けてある。鍔5に連
続して取付筒体6が設けてある。取付筒体6の外
周面には圧入用突起7が形成してある。圧入用突
起7は図面に示してない容器に対して圧入手段に
よつて液密かつ着脱可能に取付けられる。
部品から構成してある。取付筒2は第1図の断面
図から理解されるように、その先端側(第1図に
おいては右端側)が若干の角度屈曲させてあり、
注出がし易くしてある。取付筒2の第1図におい
て左端側には鍔5が一体に設けてある。鍔5に連
続して取付筒体6が設けてある。取付筒体6の外
周面には圧入用突起7が形成してある。圧入用突
起7は図面に示してない容器に対して圧入手段に
よつて液密かつ着脱可能に取付けられる。
取付筒2の屈曲部のところには、その頂部内周
面から半円形状の邪魔板8が注出筒9の通路10
内に突出してある。邪魔板8は、飲料の注出時に
主注出孔10の屈曲部のところに空気溜り部1
1、12を形成するために設けられる。これらの
空気溜り部11,12は、飲料の注ぎ出しを中止
して容器を立て起こした際に、注出具1の流路内
に残つた飲料たとえばビールおよび泡が容器内に
戻る際の流路壁から受ける粘性抵抗を少なくし、
戻り易くする効果を生じさせると共に容器内部の
炭酸ガス圧力によつて、それらの残留物が不用意
に噴出されることがないようにするものである。
注出筒9の先端側(第1図において右端側)は肉
薄に形成してあり、後で説明する注出ノズル3が
スムーズに挿入できるようになつている。注出筒
9の下側には、突出部14が一体に形成してあ
る。突出部14に対向して抑え片15の先端が位
置させてあり、この押え片15と突出部14との
間は挿入空間部16び形成してある。前記の空気
導入管13の第1図において左端は取付筒6より
外方に突出させてある。このように、空気導入管
13の端部13aを突出させることにより、口に
くわえ易くし笛として利用できるようにしてあ
る。また、空気導入管13の第1図において右端
部には鳴音筒17が着脱可能に装着してある。鳴
音筒17は一端が開口され、他端は閉鎖してあ
る。そして、その開口部側が上記の空気導入管1
3に装着してある。鳴音筒17には隔壁18側に
位置してカバー筒19が設けてあり、このカバー
筒19はその開口部がテーパ面20に形成してあ
る。前記の隔壁18には小孔21が明けてある。
本例の場合、空気導入管13の内径「D」は7〜
10mmに形成され、鳴音筒17の小孔21の内径
「d」は2.7〜3.3mmに形成されている。
面から半円形状の邪魔板8が注出筒9の通路10
内に突出してある。邪魔板8は、飲料の注出時に
主注出孔10の屈曲部のところに空気溜り部1
1、12を形成するために設けられる。これらの
空気溜り部11,12は、飲料の注ぎ出しを中止
して容器を立て起こした際に、注出具1の流路内
に残つた飲料たとえばビールおよび泡が容器内に
戻る際の流路壁から受ける粘性抵抗を少なくし、
戻り易くする効果を生じさせると共に容器内部の
炭酸ガス圧力によつて、それらの残留物が不用意
に噴出されることがないようにするものである。
注出筒9の先端側(第1図において右端側)は肉
薄に形成してあり、後で説明する注出ノズル3が
スムーズに挿入できるようになつている。注出筒
9の下側には、突出部14が一体に形成してあ
る。突出部14に対向して抑え片15の先端が位
置させてあり、この押え片15と突出部14との
間は挿入空間部16び形成してある。前記の空気
導入管13の第1図において左端は取付筒6より
外方に突出させてある。このように、空気導入管
13の端部13aを突出させることにより、口に
くわえ易くし笛として利用できるようにしてあ
る。また、空気導入管13の第1図において右端
部には鳴音筒17が着脱可能に装着してある。鳴
音筒17は一端が開口され、他端は閉鎖してあ
る。そして、その開口部側が上記の空気導入管1
3に装着してある。鳴音筒17には隔壁18側に
位置してカバー筒19が設けてあり、このカバー
筒19はその開口部がテーパ面20に形成してあ
る。前記の隔壁18には小孔21が明けてある。
本例の場合、空気導入管13の内径「D」は7〜
10mmに形成され、鳴音筒17の小孔21の内径
「d」は2.7〜3.3mmに形成されている。
本考案に係わる注出具は、ビール等の注出する
時、空気導入管から吸入される空気流によつて音
を発生させるものであり、その音発生機構は、吸
入された空気が小孔を通過する際、その小孔の背
後に気流の乱れ(渦)を発生させ、振動し、その
振動が空気導入管の空気(気柱)の振動と共鳴す
ることによつて音を発生するものである。このよ
うな音発生機構は、空気導入管の空気(気柱)の
振動と共鳴した音を発生するので、空気導入管の
長さが短いと、高い音を出し、長いと低い音を出
す。また、一方、注出具をあまり大きくすること
ができず、空気導入管の長さにも一定の限界があ
るので、小孔を空気導入管の中央部に設けると、
空気導入管中の気柱が小孔の所で分断されるの
で、高い音が発生する。空気導入管を長くするこ
となく、更に音を低くして、快いものにするため
には、小孔を空気導入管の先端に設けて、気柱を
長くする必要がある。このため、小孔を空気導入
管が容器に取りつけられる側の端部に設けると、
小孔が飲料に接触し、気流の乱れ(渦)を発生し
難くなるので、本考案のように、小孔を空気導入
管の先端に設けなければならない。
時、空気導入管から吸入される空気流によつて音
を発生させるものであり、その音発生機構は、吸
入された空気が小孔を通過する際、その小孔の背
後に気流の乱れ(渦)を発生させ、振動し、その
振動が空気導入管の空気(気柱)の振動と共鳴す
ることによつて音を発生するものである。このよ
うな音発生機構は、空気導入管の空気(気柱)の
振動と共鳴した音を発生するので、空気導入管の
長さが短いと、高い音を出し、長いと低い音を出
す。また、一方、注出具をあまり大きくすること
ができず、空気導入管の長さにも一定の限界があ
るので、小孔を空気導入管の中央部に設けると、
空気導入管中の気柱が小孔の所で分断されるの
で、高い音が発生する。空気導入管を長くするこ
となく、更に音を低くして、快いものにするため
には、小孔を空気導入管の先端に設けて、気柱を
長くする必要がある。このため、小孔を空気導入
管が容器に取りつけられる側の端部に設けると、
小孔が飲料に接触し、気流の乱れ(渦)を発生し
難くなるので、本考案のように、小孔を空気導入
管の先端に設けなければならない。
注出ノズル3の頂部には、半円弧状溝22が設
けてある。この半円弧状溝22は、注出ノズル3
を抽出筒9の開口部に装着した時、鳴音筒17の
外周面に沿うようにされる。注出ノズル3は第1
図において左端側が肉薄部23に形成してある。
この肉薄部23が注出筒9の開口部側に形成した
肉薄開口部24にスムーズに装着される。注出ノ
ズル3の下部には副流室25が一体に設けてあ
り、副流室25の第1図において右側端には副注
出孔26が設けてある。副流室25の上面は開口
させてあり、注出ノズル3内と連通させてある。
副流室25の第1図において左端部は、その肉薄
部23の部分において切り欠いてある。この切り
欠き27によつて副流室25の第4図において左
端部に挿入壁28が形成してある。この挿入壁2
8は前記の挿入空間部16に挿入される。注出ノ
ズル3の注出口はテーパ面29に形成してある。
けてある。この半円弧状溝22は、注出ノズル3
を抽出筒9の開口部に装着した時、鳴音筒17の
外周面に沿うようにされる。注出ノズル3は第1
図において左端側が肉薄部23に形成してある。
この肉薄部23が注出筒9の開口部側に形成した
肉薄開口部24にスムーズに装着される。注出ノ
ズル3の下部には副流室25が一体に設けてあ
り、副流室25の第1図において右側端には副注
出孔26が設けてある。副流室25の上面は開口
させてあり、注出ノズル3内と連通させてある。
副流室25の第1図において左端部は、その肉薄
部23の部分において切り欠いてある。この切り
欠き27によつて副流室25の第4図において左
端部に挿入壁28が形成してある。この挿入壁2
8は前記の挿入空間部16に挿入される。注出ノ
ズル3の注出口はテーパ面29に形成してある。
さて、本考案による注出具を使用するには、取
付筒6を容器(図示せず)の取付口部に圧入して
固定する。そこで、通常のように容器を把持して
傾け、容器内の飲料を注出すればよい。この注出
に際しては、カバー筒19のところに存在する空
気が、鳴音筒17の小孔21から圧縮されて鳴音
筒17内に流入して膨張され、さらに空気導入管
13内に圧縮されて流入され容器内へ導入され
る。上記のように、鳴音筒17のところにおい
て、小孔21により絞られた空気は、空気導入管
13内で渦巻きを起こし、これが長い共鳴域によ
つて共鳴され、低波長となつて「ピヨピヨ」とい
うあたかも小鳥が鳴くような鳴き声と同じ音色の
よい音が発生される。したがつて、ユーザーはこ
れを聴きながら飲料の注出を行うことになるの
で、ユーザーにきわめてさわやかな聴覚感をいだ
かせることになる。
付筒6を容器(図示せず)の取付口部に圧入して
固定する。そこで、通常のように容器を把持して
傾け、容器内の飲料を注出すればよい。この注出
に際しては、カバー筒19のところに存在する空
気が、鳴音筒17の小孔21から圧縮されて鳴音
筒17内に流入して膨張され、さらに空気導入管
13内に圧縮されて流入され容器内へ導入され
る。上記のように、鳴音筒17のところにおい
て、小孔21により絞られた空気は、空気導入管
13内で渦巻きを起こし、これが長い共鳴域によ
つて共鳴され、低波長となつて「ピヨピヨ」とい
うあたかも小鳥が鳴くような鳴き声と同じ音色の
よい音が発生される。したがつて、ユーザーはこ
れを聴きながら飲料の注出を行うことになるの
で、ユーザーにきわめてさわやかな聴覚感をいだ
かせることになる。
上記の空気導入により、容器内の飲料は主注出
孔10から注出ノズル3を通つて注出されるわけ
であるが、この場合、副流室25内に入つた飲料
も副注出孔26から同時に注出される。上記の注
出ノズル3から比較的大容量の飲料が注出され、
従つて、注出された飲料は、コツプあるいはジヨ
ツキ内において、空気の塊を巻き込んでしまい大
きな泡を形成することになる。しかし、副流室2
5内を通つて副注出孔26から注出される飲料に
よつて、コツプあるいはジヨツキ内に既に溜めら
れている飲料の液面に細かい振動が与えられる。
それ故、飲料中に溶解していた炭酸ガスが、その
刺激で無数の微細な泡となつて発生し、飲料の液
面を覆うから、空気塊の巻き込みがあつた場合に
は、それは飲料注ぎ出しの初期のみに止まり、大
きな泡の発生が有効に阻止される。
孔10から注出ノズル3を通つて注出されるわけ
であるが、この場合、副流室25内に入つた飲料
も副注出孔26から同時に注出される。上記の注
出ノズル3から比較的大容量の飲料が注出され、
従つて、注出された飲料は、コツプあるいはジヨ
ツキ内において、空気の塊を巻き込んでしまい大
きな泡を形成することになる。しかし、副流室2
5内を通つて副注出孔26から注出される飲料に
よつて、コツプあるいはジヨツキ内に既に溜めら
れている飲料の液面に細かい振動が与えられる。
それ故、飲料中に溶解していた炭酸ガスが、その
刺激で無数の微細な泡となつて発生し、飲料の液
面を覆うから、空気塊の巻き込みがあつた場合に
は、それは飲料注ぎ出しの初期のみに止まり、大
きな泡の発生が有効に阻止される。
さらに、飲料の注ぎ出しを中止して容器を立て
起こした場合は、邪魔板14の両側に形成された
空気溜り部11,12内の空気によつて、注出具
1の流路内に残つたビールおよび泡が容器内に戻
る際の流路壁から受ける粘性低抗を少なくする。
したがつて、残留飲料はよりスムーズに戻り易く
なると共に容器内の炭酸ガスの圧力により、それ
らの残留飲料が不用意に噴出されることもない。
起こした場合は、邪魔板14の両側に形成された
空気溜り部11,12内の空気によつて、注出具
1の流路内に残つたビールおよび泡が容器内に戻
る際の流路壁から受ける粘性低抗を少なくする。
したがつて、残留飲料はよりスムーズに戻り易く
なると共に容器内の炭酸ガスの圧力により、それ
らの残留飲料が不用意に噴出されることもない。
また、容器内の飲料の注出をすべて完了したな
らば、注出具1を容器から取り外し、該注出具1
を笛として利用すればよい。取付筒6のところを
把持し、空気導入管13の端部13aを口にくわ
えて、そのまま空気を吹き込むかあるいは吹き込
めばよい。今、空気を吹き込んだ場合を説明する
と、空気導入管13内に吹き込まれた空気は、鳴
音筒17から小孔21より圧縮されて吹き出され
る。この圧縮により、鳴音筒17で共鳴が起こ
り、これがあたかも口笛を吹くと出る「ピー」と
いう音と同じような音色が発生されることにな
る。このように、飲料の注出後における注出具
は、笛として利用できるので、注出具の利用範囲
がさらに広まり、その商品価値がより高められる
利点もある。
らば、注出具1を容器から取り外し、該注出具1
を笛として利用すればよい。取付筒6のところを
把持し、空気導入管13の端部13aを口にくわ
えて、そのまま空気を吹き込むかあるいは吹き込
めばよい。今、空気を吹き込んだ場合を説明する
と、空気導入管13内に吹き込まれた空気は、鳴
音筒17から小孔21より圧縮されて吹き出され
る。この圧縮により、鳴音筒17で共鳴が起こ
り、これがあたかも口笛を吹くと出る「ピー」と
いう音と同じような音色が発生されることにな
る。このように、飲料の注出後における注出具
は、笛として利用できるので、注出具の利用範囲
がさらに広まり、その商品価値がより高められる
利点もある。
以上詳細に説明したように、本考案の注出具に
よれば、飲料のきわめて最良の条件での注出は勿
論のこと、注出具に対して空気導入管とこれに着
脱可能に装着される鳴音筒とから成るきわめてシ
ンプルな鳴音機構を設けたので、飲料の注出時に
鳴音筒からさわやかな音を発生させることができ
る。さらに、本考案の注出具は、空気導入管の先
端付近に鳴音機構を構成したことにより、発生さ
せた音を小さくさせることなく、そのままユーザ
ーの耳に到達せしめ得ることができる。従つて、
ユーザーはこの音を聴きながら注出を行うことが
できるため、ユーザーの聴覚感がさらに高められ
て償飲効果が向上される。
よれば、飲料のきわめて最良の条件での注出は勿
論のこと、注出具に対して空気導入管とこれに着
脱可能に装着される鳴音筒とから成るきわめてシ
ンプルな鳴音機構を設けたので、飲料の注出時に
鳴音筒からさわやかな音を発生させることができ
る。さらに、本考案の注出具は、空気導入管の先
端付近に鳴音機構を構成したことにより、発生さ
せた音を小さくさせることなく、そのままユーザ
ーの耳に到達せしめ得ることができる。従つて、
ユーザーはこの音を聴きながら注出を行うことが
できるため、ユーザーの聴覚感がさらに高められ
て償飲効果が向上される。
図面は本考案の好適な実施例を示すものであつ
て、第1図は縦断面図、第2図は第1図をA方向
から見た端面図、第3図は第1図の−線に沿
つて切断した断面図、第4図は注出ノズルの底面
図である。 符号の説明、2……取付筒、3……注出ノズ
ル、4……鳴音機構、6……取付筒体、10……
主注出孔、13……空気導入管、17……鳴音
筒、18……隔壁、21……小孔、25……副流
室、26……副注出孔。
て、第1図は縦断面図、第2図は第1図をA方向
から見た端面図、第3図は第1図の−線に沿
つて切断した断面図、第4図は注出ノズルの底面
図である。 符号の説明、2……取付筒、3……注出ノズ
ル、4……鳴音機構、6……取付筒体、10……
主注出孔、13……空気導入管、17……鳴音
筒、18……隔壁、21……小孔、25……副流
室、26……副注出孔。
Claims (1)
- 注出孔および空気導入管を有する注出具におい
て、上記の空気導入管の内径より、該空気導入管
の先端に設けられた隔壁の孔の内径を小さく形成
して鳴音機構を構成したことを特徴とする飲料の
注出具。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1500083U JPS59121377U (ja) | 1983-02-05 | 1983-02-05 | 飲料の注出具 |
| CA000440428A CA1206442A (en) | 1982-11-24 | 1983-11-04 | Liquid dispenser having sound generating mechanism |
| DE8383306862T DE3372743D1 (en) | 1982-11-24 | 1983-11-10 | A liquid dispenser having sound generating mechanism |
| EP83306862A EP0112035B1 (en) | 1982-11-24 | 1983-11-10 | A liquid dispenser having sound generating mechanism |
| AU21330/83A AU568100B2 (en) | 1982-11-24 | 1983-11-14 | Liquid dispenser having sound generating means |
| KR1019830005538A KR920001384B1 (ko) | 1982-11-24 | 1983-11-23 | 소리발생기구를 가진 주액기(注液器) |
| MX83199522A MX156423A (es) | 1982-11-24 | 1983-11-24 | Mejoras a distribuidor de liquido para un contenedor de cerveza |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1500083U JPS59121377U (ja) | 1983-02-05 | 1983-02-05 | 飲料の注出具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121377U JPS59121377U (ja) | 1984-08-15 |
| JPH0118528Y2 true JPH0118528Y2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=30146341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1500083U Granted JPS59121377U (ja) | 1982-11-24 | 1983-02-05 | 飲料の注出具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121377U (ja) |
-
1983
- 1983-02-05 JP JP1500083U patent/JPS59121377U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59121377U (ja) | 1984-08-15 |
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