JPH01185536A - カメラの遮光室構造 - Google Patents
カメラの遮光室構造Info
- Publication number
- JPH01185536A JPH01185536A JP869688A JP869688A JPH01185536A JP H01185536 A JPH01185536 A JP H01185536A JP 869688 A JP869688 A JP 869688A JP 869688 A JP869688 A JP 869688A JP H01185536 A JPH01185536 A JP H01185536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- chamber
- shielding
- shielding chamber
- camera body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明はカメラの遮光室もしくはアパーチャ室の構造
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
カメラにおいて撮影レンズを通過した光束を結像面に導
くための遮光室もしくはアパーチャ室は、従来のカメラ
では一般に次のような2種の構造形式のうち、いずれか
一方の構造形式によって構成されている。
くための遮光室もしくはアパーチャ室は、従来のカメラ
では一般に次のような2種の構造形式のうち、いずれか
一方の構造形式によって構成されている。
(a) アパーチャ室をカメラ本体と一体に形成し、該
アパーチャ室の内壁面に遮光塗装(光線反射防止用つや
消し塗装)を施すか、もしくは該内壁面に遮光テープを
貼る。
アパーチャ室の内壁面に遮光塗装(光線反射防止用つや
消し塗装)を施すか、もしくは該内壁面に遮光テープを
貼る。
(b) カメラ本体とは別体に形成されたアパーチャ部
材に遮光塗装を施し、それをカメラ本体に組込んで遮光
室(アパーチャ)を形成する。
材に遮光塗装を施し、それをカメラ本体に組込んで遮光
室(アパーチャ)を形成する。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら前記の如き従来の構造形式には次のような
問題点があった。
問題点があった。
前記(a)の構造の場合、アパーチャ室の内壁面に遮光
塗装を施す際にフィルムレール面等の諸部分に塗料S付
着しないようにマスキングをする必要があり、このマス
キング作業等の故に塗装作業能率が非常に悪くなり、従
って、遮光室形成作業のコストはかなり高いものになっ
ていた。
塗装を施す際にフィルムレール面等の諸部分に塗料S付
着しないようにマスキングをする必要があり、このマス
キング作業等の故に塗装作業能率が非常に悪くなり、従
って、遮光室形成作業のコストはかなり高いものになっ
ていた。
一方、前記(a)の構造のうち、遮光テープをアパーチ
ャ室の内壁面に貼る構造の場合、遮光テープがカメラ本
体の後部にはみ出したり撮影フィルムに当ったりしない
ように正確に貼り付けることが必要であり、作業者は小
さなアパーチャ開口に指を入れてその貼り付は作業を正
確に行わなければならないため作業能率が悪く、従って
、遮光塗装を行う方式と同様に遮光室形成作業のコスト
はかなり高いものとなっていた。
ャ室の内壁面に貼る構造の場合、遮光テープがカメラ本
体の後部にはみ出したり撮影フィルムに当ったりしない
ように正確に貼り付けることが必要であり、作業者は小
さなアパーチャ開口に指を入れてその貼り付は作業を正
確に行わなければならないため作業能率が悪く、従って
、遮光塗装を行う方式と同様に遮光室形成作業のコスト
はかなり高いものとなっていた。
また、前記(b)の構造形式によっ゛C遮光室形成を行
う場合も、アパーチャ部材の材料費や組立費及び遮光塗
装費などを要するため前記(a)の構造形式と同様に遮
光室形成コストが高いものとなっていた。
う場合も、アパーチャ部材の材料費や組立費及び遮光塗
装費などを要するため前記(a)の構造形式と同様に遮
光室形成コストが高いものとなっていた。
それ故、遮光塗装を行う方法や遮光テープを貼る方法に
代えて第8図に示すようにアパーチャ室30の内壁面に
多数の平行な突条部16(遮光線)を形成する方法が考
えられている。
代えて第8図に示すようにアパーチャ室30の内壁面に
多数の平行な突条部16(遮光線)を形成する方法が考
えられている。
この方法による場合は、アパーチャ室’30を成形する
際に成形型をカメラの後方側へ向って第8図の矢印Cの
方向に抜く必要があるため、該突条部16(遮光線)を
光軸に平行な面tab及び光軸に直交する面18aの二
面で構成しなければならないが、このように互いに直角
な二面から成る突条部16を形成した場合、アパーチャ
室30に図示矢印の方向に入ってきた光15が該突条部
16の前記光軸に平行な面16bに当って矢印方向に反
射して結像面に入り、フレアの原因となる恐れがあった
。そこでこのような反射を生じさせぬようにするために
は、第9図に示すように前方へ向って傾いた鋸歯状の断
面形状を有した鋸歯状突条部17(遮光線)をアパーチ
ャ室30の内壁面に形成することが理論的には望ましい
が、このような鋸歯状突条部17を形成する場合はアパ
ーチャ室30の成形の際に成形型を図の矢印Cの方向に
抜くことができなくなるためカメラ本体の設計や成形型
の構造を非常に複雑化しなければならなくなり、その結
果、著るしいコスト上昇を招くことになり、実用化は不
可能である。
際に成形型をカメラの後方側へ向って第8図の矢印Cの
方向に抜く必要があるため、該突条部16(遮光線)を
光軸に平行な面tab及び光軸に直交する面18aの二
面で構成しなければならないが、このように互いに直角
な二面から成る突条部16を形成した場合、アパーチャ
室30に図示矢印の方向に入ってきた光15が該突条部
16の前記光軸に平行な面16bに当って矢印方向に反
射して結像面に入り、フレアの原因となる恐れがあった
。そこでこのような反射を生じさせぬようにするために
は、第9図に示すように前方へ向って傾いた鋸歯状の断
面形状を有した鋸歯状突条部17(遮光線)をアパーチ
ャ室30の内壁面に形成することが理論的には望ましい
が、このような鋸歯状突条部17を形成する場合はアパ
ーチャ室30の成形の際に成形型を図の矢印Cの方向に
抜くことができなくなるためカメラ本体の設計や成形型
の構造を非常に複雑化しなければならなくなり、その結
果、著るしいコスト上昇を招くことになり、実用化は不
可能である。
この発明の目的は、前記したいずれの構造形式よりも安
価なコストで製造することができるカメラ本体部分の構
造を提供することであり、更に詳細には、従来構造より
も安価なコストで製造できるカメラ遮光室(アパーチャ
室)構造を提供することである。
価なコストで製造することができるカメラ本体部分の構
造を提供することであり、更に詳細には、従来構造より
も安価なコストで製造できるカメラ遮光室(アパーチャ
室)構造を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明による遮光室構造においては、遮光室の構成壁面
のうち少くとも底面部がカメラ本体の一部で構成される
一方、該遮光室の上面部(天井面部)は該カメラ本体の
上に取付けられる他部材によって構成されており、該遮
光室の内壁面には遮光用突条部が形成されていて遮光用
塗装が不要であることを特徴とする。
のうち少くとも底面部がカメラ本体の一部で構成される
一方、該遮光室の上面部(天井面部)は該カメラ本体の
上に取付けられる他部材によって構成されており、該遮
光室の内壁面には遮光用突条部が形成されていて遮光用
塗装が不要であることを特徴とする。
[作 用]
本発明による遮光室構造では、該遮光室が組立構造で構
成されており、カメラボディの組立工程において他部分
の組立と同時に該遮光室が組立て完成され、しかも遮光
塗装等の付加的作業が不要ため、従来の遮光室形成工程
よりもはるかに能率的に短時間で遮光室形成作業をする
ことができるとともに従来よりも安価なコストで遮光室
の形成を7行うことができる。
成されており、カメラボディの組立工程において他部分
の組立と同時に該遮光室が組立て完成され、しかも遮光
塗装等の付加的作業が不要ため、従来の遮光室形成工程
よりもはるかに能率的に短時間で遮光室形成作業をする
ことができるとともに従来よりも安価なコストで遮光室
の形成を7行うことができる。
[実 施 例]
以下に第1図乃至第5図を参照して本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明を適用した画面寸法切換可能なカメラの
カメラボディ構造の一部を示した分解斜視図である。第
1図において、1はカメラ本体、2はフィルム給送用ス
プロケット(後述)を担持するとともにカメラ本体1の
上面にビス5及び6で締着されるように構成されたスプ
ロケット支持板、3及び4は該支持板2のピン孔2a及
び2bに挿入されるビン3a及び4aを有した撮影画面
寸法変更板、である。なお、撮影画面寸法変更板3及び
4とそれに関連する撮影画面寸法変更装置は本発明とは
関係のないものであるから説明を省略する。
カメラボディ構造の一部を示した分解斜視図である。第
1図において、1はカメラ本体、2はフィルム給送用ス
プロケット(後述)を担持するとともにカメラ本体1の
上面にビス5及び6で締着されるように構成されたスプ
ロケット支持板、3及び4は該支持板2のピン孔2a及
び2bに挿入されるビン3a及び4aを有した撮影画面
寸法変更板、である。なお、撮影画面寸法変更板3及び
4とそれに関連する撮影画面寸法変更装置は本発明とは
関係のないものであるから説明を省略する。
カメラ本体1はその両側にパトローネ収納室とスプール
室とを有しており、該パトローネ収納室とスプール室と
の間には該両室の外壁に両端を固定された指部材1hが
配置され、該指部材1hに前記スプロケット支持板2と
締結するためのねじ孔が設けられている。
室とを有しており、該パトローネ収納室とスプール室と
の間には該両室の外壁に両端を固定された指部材1hが
配置され、該指部材1hに前記スプロケット支持板2と
締結するためのねじ孔が設けられている。
カメラ本体1の前面板1jと該指部材1hとの間には上
方に向って開口した開口部1aが形成され、該開口部1
aはカメラ本体1の成形時に成形型を上方に引き抜くた
めの開口として使用されるようになっている。また、カ
メラボディの組立時には該開口部1aに撮影画面寸法変
更板3及び4が挿入されて鎖板3及び4は撮影レンズの
後方及び遮光室最後部に配置される・なお、1eはスプ
ロケット支持板2を受けるための受は部である。
方に向って開口した開口部1aが形成され、該開口部1
aはカメラ本体1の成形時に成形型を上方に引き抜くた
めの開口として使用されるようになっている。また、カ
メラボディの組立時には該開口部1aに撮影画面寸法変
更板3及び4が挿入されて鎖板3及び4は撮影レンズの
後方及び遮光室最後部に配置される・なお、1eはスプ
ロケット支持板2を受けるための受は部である。
第2図はカメラ本体1上にスプロケット支持板2を取付
けるとともに該スプロケット支持板2上にフィルム給送
用スプロケット7を取付けた状態でのカメラ本体の中心
部縦断面を示したものである。
けるとともに該スプロケット支持板2上にフィルム給送
用スプロケット7を取付けた状態でのカメラ本体の中心
部縦断面を示したものである。
第2図に示すように遮光室30(アパーチャ室)の底面
部はカメラ本体1の部分1bで構成され、該遮光室30
の上面部(天板部)はスプロケット支持板2の後半部分
2cで構成されている。該部分1b及び2cの面(すな
わち、遮光室30の底面及び天井面)には前方に向って
傾いた多数の鋸歯状突条部1f及び2h(J光線)が形
成されている。
部はカメラ本体1の部分1bで構成され、該遮光室30
の上面部(天板部)はスプロケット支持板2の後半部分
2cで構成されている。該部分1b及び2cの面(すな
わち、遮光室30の底面及び天井面)には前方に向って
傾いた多数の鋸歯状突条部1f及び2h(J光線)が形
成されている。
遮光室30の底面を構成している水平な部分1bの前端
には立ち上った部分1cが形成されており、該部分1c
の上面は後方に向いて傾斜した(拡径する)傾斜面とな
っていて該傾斜面上にも前傾した複数の鋸歯状突条部1
fが形成されている。
には立ち上った部分1cが形成されており、該部分1c
の上面は後方に向いて傾斜した(拡径する)傾斜面とな
っていて該傾斜面上にも前傾した複数の鋸歯状突条部1
fが形成されている。
遮光室30の後端の開口縁1gは後方に向って傾斜する
(拡径する)テーパ面となっており、従って、成形型表
面に艶消しのためのマット処理を行っても該遮光室30
の成形時に成形型を後方へ容易に抜くことができる。な
お、この開口縁1gを仮りに光軸と平行な面で構成した
場合、成形型に艶消しのためのマット処理を行うと成形
型を容易に抜くことができなくなり、型抜きの際に該開
口縁に擦過傷が生じて該開口縁が光沢面となってしまう
ため、以下に説明するように撮影された写真に悪影響を
及ぼすことになる。
(拡径する)テーパ面となっており、従って、成形型表
面に艶消しのためのマット処理を行っても該遮光室30
の成形時に成形型を後方へ容易に抜くことができる。な
お、この開口縁1gを仮りに光軸と平行な面で構成した
場合、成形型に艶消しのためのマット処理を行うと成形
型を容易に抜くことができなくなり、型抜きの際に該開
口縁に擦過傷が生じて該開口縁が光沢面となってしまう
ため、以下に説明するように撮影された写真に悪影響を
及ぼすことになる。
第6図は開口縁1gが光軸に平行な面で構成されるとと
もに前記理由によって光沢面となった場合を示したもの
である。この場合、撮影レンズ9を通過してフィルム1
0に向う斜め方向の光束11が開口縁1gで矢印方向に
反射して画面周縁部を露光させるため、第7図に示すよ
うに出来上った写真12の周囲には類縁状の高輝度部1
3が生じ、該高輝度部13の位置に存在する像は撮影が
されていても、それはフレアが、かかった高輝度部にな
るという結果を招く。したがって、像は写っていても高
輝度なフレア部が存在することになり、出来上った写真
がいわゆるガクブチのようになってしまい、異和感のあ
るものになってしまうのである。
もに前記理由によって光沢面となった場合を示したもの
である。この場合、撮影レンズ9を通過してフィルム1
0に向う斜め方向の光束11が開口縁1gで矢印方向に
反射して画面周縁部を露光させるため、第7図に示すよ
うに出来上った写真12の周囲には類縁状の高輝度部1
3が生じ、該高輝度部13の位置に存在する像は撮影が
されていても、それはフレアが、かかった高輝度部にな
るという結果を招く。したがって、像は写っていても高
輝度なフレア部が存在することになり、出来上った写真
がいわゆるガクブチのようになってしまい、異和感のあ
るものになってしまうのである。
本実施例では、遮光室30の後端開口縁1gが前記のよ
うに後方に向って拡径するテーパー面として構成されて
いるので成形型表面に艶消しのためのマット処理が施さ
れていても該遮光室30の成形時に該成形型を容易に後
方へ抜くことができ、従って、開口縁1gの面が艶消し
面として形成されるため、前記の如き額縁状写真が生じ
ることはない。
うに後方に向って拡径するテーパー面として構成されて
いるので成形型表面に艶消しのためのマット処理が施さ
れていても該遮光室30の成形時に該成形型を容易に後
方へ抜くことができ、従って、開口縁1gの面が艶消し
面として形成されるため、前記の如き額縁状写真が生じ
ることはない。
ここで再び第2図を参照してカメラ本体1及びスプロケ
ット支持板2などの遮光室関連部材の構造を説明する。
ット支持板2などの遮光室関連部材の構造を説明する。
第2図に示すように、撮影レンズ9の上方位置でスプロ
ケット支持板2の前半部分2eを支持しているカメラ本
体1の水平部分には、その上面に遮光用の凹部1i(も
しくは溝)が形成されており、スプロケット支持板2の
前半部分2eの下面には該凹部11に嵌り込む突部2d
(もしくは突条)が形成されている。該凹部11と該突
部2dとが形成されていることにより、矢印A方向から
カメラ本体1とスプロケット支持板2との合せ面に侵入
した光線は該凹部11においてそれより後方への進行を
妨げられるため、遮光室30内への有害光の漏れ込みが
完全に阻止されている。
ケット支持板2の前半部分2eを支持しているカメラ本
体1の水平部分には、その上面に遮光用の凹部1i(も
しくは溝)が形成されており、スプロケット支持板2の
前半部分2eの下面には該凹部11に嵌り込む突部2d
(もしくは突条)が形成されている。該凹部11と該突
部2dとが形成されていることにより、矢印A方向から
カメラ本体1とスプロケット支持板2との合せ面に侵入
した光線は該凹部11においてそれより後方への進行を
妨げられるため、遮光室30内への有害光の漏れ込みが
完全に阻止されている。
スプロケット支持板2の後半部分2Cは既に説明したよ
うに遮光室30の天井面を構成しているが、前半部分2
eよりも低い位置にあるように屈曲されている。後半部
分2Cの上面にはフィルム給送用スプロケット7の軸部
を回転可能に嵌合させるための孔部2gが形成され、該
後半部分2c上には該スプロケット7が鉛直軸線を中心
として回転可能に支持されている。
うに遮光室30の天井面を構成しているが、前半部分2
eよりも低い位置にあるように屈曲されている。後半部
分2Cの上面にはフィルム給送用スプロケット7の軸部
を回転可能に嵌合させるための孔部2gが形成され、該
後半部分2c上には該スプロケット7が鉛直軸線を中心
として回転可能に支持されている。
8はスプロケット7の上方に配置されたスプロケットカ
バーであり、該スプロケットカバー8の外周部にはカメ
ラ本体1に形成された段部1dとスプロケット支持板の
前半部分後端に形成された段部2fとに支持されるフラ
ンジ部8a及び8bが形成され、該スプロケットカバー
8は該段部1d及び2fに嵌合して支持されている。該
段部1d及び2fとスプロケットカバー8との嵌合面は
クランク状に屈曲しているので図示矢印B方向から進行
してくる光線は該段部1d及び2fにおいて遮断され、
従って遮光室30内へのB方向からの光の漏れ込みは生
じない。
バーであり、該スプロケットカバー8の外周部にはカメ
ラ本体1に形成された段部1dとスプロケット支持板の
前半部分後端に形成された段部2fとに支持されるフラ
ンジ部8a及び8bが形成され、該スプロケットカバー
8は該段部1d及び2fに嵌合して支持されている。該
段部1d及び2fとスプロケットカバー8との嵌合面は
クランク状に屈曲しているので図示矢印B方向から進行
してくる光線は該段部1d及び2fにおいて遮断され、
従って遮光室30内へのB方向からの光の漏れ込みは生
じない。
第3図は第1図に示した画面寸法変更板付きのカメラに
本発明を適用した場合の遮光室30の水平断面図である
。前記構造のカメラでは遮光室(アパーチャ室)内に画
面寸法変更板3及び4が配置されているのでそれの面か
らの有害反射光の発生を防止するために画面寸法変更板
3及び4の面にも鋸歯状突条3b及び4b(遮光線)が
形成されている。
本発明を適用した場合の遮光室30の水平断面図である
。前記構造のカメラでは遮光室(アパーチャ室)内に画
面寸法変更板3及び4が配置されているのでそれの面か
らの有害反射光の発生を防止するために画面寸法変更板
3及び4の面にも鋸歯状突条3b及び4b(遮光線)が
形成されている。
第4図は画面寸法変更装置のない一般のカメラの遮光室
(アパーチャ室)30の水平断面図であり、この実施例
では該遮光室30の2つの側壁がカメラ本体1と一体に
形成され、該側壁に前傾した鋸歯状突条1fが形成され
るとともに該遮光室30の底面にも前記実施例と同様に
鋸歯状突条ifが形成されている。
(アパーチャ室)30の水平断面図であり、この実施例
では該遮光室30の2つの側壁がカメラ本体1と一体に
形成され、該側壁に前傾した鋸歯状突条1fが形成され
るとともに該遮光室30の底面にも前記実施例と同様に
鋸歯状突条ifが形成されている。
第5図は遮光室30(アパーチャ室)の内壁面に形成す
る鋸歯状突条23の高さ及び傾斜角などの理論値を決め
るための説明図である。第5図において、該鋸歯状突条
23の前方の面を18、後方の面を19、該面19が光
軸15となす角をα、レンズ鏡筒20の前端開口縁20
a及び絞り21の最大開口時の口縁21aを通って入射
した光線22が光軸15となす角をβ、面18が光軸1
5に垂直な面となす角をδ、遮光室30の後端開口縁3
0aと鋸歯状突条23の頂点とを結ぶ線分24が光軸1
5に垂直な面となす角をγ、とすると、α〉β、γ〉δ
となるように鋸歯状突条23の高さや傾斜角などを決定
することにより、フィルム面への有害入射光の発生を阻
止することができ、フレアのない美しい写真を撮影する
ことができる。
る鋸歯状突条23の高さ及び傾斜角などの理論値を決め
るための説明図である。第5図において、該鋸歯状突条
23の前方の面を18、後方の面を19、該面19が光
軸15となす角をα、レンズ鏡筒20の前端開口縁20
a及び絞り21の最大開口時の口縁21aを通って入射
した光線22が光軸15となす角をβ、面18が光軸1
5に垂直な面となす角をδ、遮光室30の後端開口縁3
0aと鋸歯状突条23の頂点とを結ぶ線分24が光軸1
5に垂直な面となす角をγ、とすると、α〉β、γ〉δ
となるように鋸歯状突条23の高さや傾斜角などを決定
することにより、フィルム面への有害入射光の発生を阻
止することができ、フレアのない美しい写真を撮影する
ことができる。
[発明の効果]
以上に説明したように、本発明による遮光室構造(アパ
ーチャ構造)では、該遮光室の構成壁面のうち少くとも
底面部がカメラ本体の一部で構成され、該遮光室の上面
部(天井面)が該カメラ本体の上に取付けられる他部材
によって構成されているので従来の遮光室構造よりも能
率的に短時間で製作することができる。特に、本発明に
よる遮光室構造によればカメラボディの組立工程におい
て遮光室が組立て完成され、しかも、遮光塗装などの付
加的作業を必要としないため、従来よりも安価なコスト
でカメラを製造することができる。
ーチャ構造)では、該遮光室の構成壁面のうち少くとも
底面部がカメラ本体の一部で構成され、該遮光室の上面
部(天井面)が該カメラ本体の上に取付けられる他部材
によって構成されているので従来の遮光室構造よりも能
率的に短時間で製作することができる。特に、本発明に
よる遮光室構造によればカメラボディの組立工程におい
て遮光室が組立て完成され、しかも、遮光塗装などの付
加的作業を必要としないため、従来よりも安価なコスト
でカメラを製造することができる。
第1図は本発明の遮光室構造を有したカメラの要部分解
斜視図、第2図は第1図のカメラの組立てた状態での要
部縦断面図、第3図は第1図のカメラの遮光室部分の水
平断面図、第4図は第1図のカメラとは異るカメラの遮
光室部分の水平断面図、第5図は遮光室の内壁面に形成
する鋸歯状突条の寸法及び形状の理論値を導くための説
明図、第6図は遮光室後端部の開口縁をテーパー面にし
なかった場合においてフィルム面に入射する有害光を説
明するための図、第7図は第6図の状態において撮影さ
れた写真の状態を示す図、第8図は遮光室の内壁面に形
成する遮光線(突条)の断面形状が直角形である場合を
説明するための図、第9図は該遮光線の断面形状が鋸歯
形である場合を説明するための図、である。 1・・・カメラ本体 2・・・スプロケット支持板3
及び4・・・画面寸法変更板 7・・・フィルム給送用のスプロケット8・・・スプロ
ケットカバー 9・・・撮影レンズ 1f及び2h・・・鋸歯状突条(遮光線)第1図
斜視図、第2図は第1図のカメラの組立てた状態での要
部縦断面図、第3図は第1図のカメラの遮光室部分の水
平断面図、第4図は第1図のカメラとは異るカメラの遮
光室部分の水平断面図、第5図は遮光室の内壁面に形成
する鋸歯状突条の寸法及び形状の理論値を導くための説
明図、第6図は遮光室後端部の開口縁をテーパー面にし
なかった場合においてフィルム面に入射する有害光を説
明するための図、第7図は第6図の状態において撮影さ
れた写真の状態を示す図、第8図は遮光室の内壁面に形
成する遮光線(突条)の断面形状が直角形である場合を
説明するための図、第9図は該遮光線の断面形状が鋸歯
形である場合を説明するための図、である。 1・・・カメラ本体 2・・・スプロケット支持板3
及び4・・・画面寸法変更板 7・・・フィルム給送用のスプロケット8・・・スプロ
ケットカバー 9・・・撮影レンズ 1f及び2h・・・鋸歯状突条(遮光線)第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 撮影レンズを通過した光を結像面へ導くように撮影
レンズと結像面との間に形成される筒状の遮光室の構造
において、 該遮光室の構成壁面のうち少くとも底面部がカメラ本体
の一部で構成され、該遮光室の上面部は該カメラ本体の
上に取付けられる他部材によって構成されていることを
特徴とするカメラの遮光室構造。 2 前記遮光室の左右の側面部も該カメラ本体の一部で
構成されていることを特徴とする請求項1記載のカメラ
の遮光室構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP869688A JPH01185536A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | カメラの遮光室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP869688A JPH01185536A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | カメラの遮光室構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01185536A true JPH01185536A (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=11700085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP869688A Pending JPH01185536A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | カメラの遮光室構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01185536A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000029118A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-28 | Omron Corp | 写真撮影装置及び写真シール作製機 |
| JP2006235140A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 像ぶれ補正装置 |
| WO2009008168A1 (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-15 | Panasonic Corporation | カメラモジュール |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP869688A patent/JPH01185536A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000029118A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-28 | Omron Corp | 写真撮影装置及び写真シール作製機 |
| JP2006235140A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 像ぶれ補正装置 |
| WO2009008168A1 (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-15 | Panasonic Corporation | カメラモジュール |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5541686A (en) | Camera adapter | |
| JPH11337707A (ja) | レンズ | |
| US5486885A (en) | Character image display apparatus for a camera | |
| KR880013377A (ko) | 이동 화상 및 정지 화상 촬영용 카메라 | |
| JPH01185536A (ja) | カメラの遮光室構造 | |
| US5748987A (en) | Producing smoothly blended double exposure composite images | |
| US5615396A (en) | Producing smoothly blended double exposure composite images | |
| JPS59135405A (ja) | カメラ等のレンズ移動用ポ−ル遮光板 | |
| JP2865473B2 (ja) | パノラマアダプタ | |
| JP3113512U (ja) | カメラ取付装置 | |
| JP3017893B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JPH09138333A (ja) | 撮影レンズ | |
| JPS5848011A (ja) | リレ−レンズ型色分解光学系用撮影レンズ | |
| US6389237B1 (en) | Camera for composite photography | |
| JP3367075B2 (ja) | ストロボ付きカメラの接写用アダプタ | |
| GB2335751A (en) | Image composition camera using a camera obscura | |
| JP3290285B2 (ja) | フイルム・キャリア | |
| JP3372153B2 (ja) | ビデオカメラのゴースト光規制部 | |
| JPH0314656Y2 (ja) | ||
| JPH0740984Y2 (ja) | カメラの内面反射防止機構 | |
| JP3458195B2 (ja) | レンズ付きフィルムユニット | |
| JPH08114895A (ja) | カメラ用遮光室の製造方法 | |
| JP2589185Y2 (ja) | 画面サイズ規制アダプタが使用可能なカメラ | |
| RU2123712C1 (ru) | Светосильный широкоугольный объектив | |
| JP3559872B2 (ja) | フィルム一体型カメラ |