JPH01186180A - 静電吸着用シート及びその製造方法 - Google Patents
静電吸着用シート及びその製造方法Info
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- JPH01186180A JPH01186180A JP1149688A JP1149688A JPH01186180A JP H01186180 A JPH01186180 A JP H01186180A JP 1149688 A JP1149688 A JP 1149688A JP 1149688 A JP1149688 A JP 1149688A JP H01186180 A JPH01186180 A JP H01186180A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- thermoplastic
- parts
- elastomer
- conductive carbon
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- Pending
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- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は静電力を利用して紙やフィルムなどを吸着保持
する合成樹脂製の静電吸着用シート及びその製造方法に
関する。
する合成樹脂製の静電吸着用シート及びその製造方法に
関する。
(従来技術)
従来、静電吸着用シートを開示するものとして、特公昭
55−20830号、特公昭57−58872号及び実
公昭53−13389号公報等があり、それらは熱可塑
性樹脂単体又は該樹脂と合成ゴムとを主成分とするもの
である。
55−20830号、特公昭57−58872号及び実
公昭53−13389号公報等があり、それらは熱可塑
性樹脂単体又は該樹脂と合成ゴムとを主成分とするもの
である。
又、上記公報から明らかなように静電吸着用シートにお
いては、誘電率や体積固有抵抗値が吸着性能上重要な要
素であることが知られる。
いては、誘電率や体積固有抵抗値が吸着性能上重要な要
素であることが知られる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記熱可塑性合成樹脂及び合成ゴムを主
成分とする場合は、製造上の問題として加工内容による
影響を受けやすいため、製品間で体積固有抵抗値等のバ
ラ付きが多く、不良率が非常に高いとともに精度の高い
値のシートを得るには困難が多かった。
成分とする場合は、製造上の問題として加工内容による
影響を受けやすいため、製品間で体積固有抵抗値等のバ
ラ付きが多く、不良率が非常に高いとともに精度の高い
値のシートを得るには困難が多かった。
特に体積固有抵抗値が106〜1014Ω1程度のレベ
ルで、ある所定値のシートとして製造するのは困難であ
った。
ルで、ある所定値のシートとして製造するのは困難であ
った。
例えば、熱可塑性のアクリル系合成樹脂に導電性力−ボ
ン(カーボンブラック)及びその他の添加剤を順次に配
合した後、シート加工した場合においては、抵抗値が1
0601未満では導電性カーボンの配合率に比例した抵
抗値のシートを定量的に得ることができたが、106〜
1014Ω1の範囲では得られたシートの抵抗値のバラ
付きが非常に多かった。
ン(カーボンブラック)及びその他の添加剤を順次に配
合した後、シート加工した場合においては、抵抗値が1
0601未満では導電性カーボンの配合率に比例した抵
抗値のシートを定量的に得ることができたが、106〜
1014Ω1の範囲では得られたシートの抵抗値のバラ
付きが非常に多かった。
上記現象は前記樹脂に合成ゴム(例えばニトリル・ブタ
ジェン・ラバー)を加えた場合も同様であった。
ジェン・ラバー)を加えた場合も同様であった。
この理由として、カーボンブラックを高分子化合物に分
散させた場合の導電機構は、非常に複雑であり、いろい
ろな説が提唱されているが、−膜内には次の2説が多く
理解されている。
散させた場合の導電機構は、非常に複雑であり、いろい
ろな説が提唱されているが、−膜内には次の2説が多く
理解されている。
■鎖状に連なったカーボン粒子鎖(ストラフチャー)に
よる導電通路説。
よる導電通路説。
■分散したカーボン粒子のギャップを電子がジャンプし
て、電気が流れるトンネル効果説。
て、電気が流れるトンネル効果説。
この為、導電性カーボンの基本的必要特性として、次の
ような要素が挙げられる。
ような要素が挙げられる。
1、ストラフチャー(カーボン粒子鎖)が発達している
。
。
2、粒子径が小さい。
3、表面積が大きい(細孔が多いか、中空状である)。
4、電子を捕捉するような不純物が少ない。
5、グラファイト化(結晶化)が発達している。
従って、上記従来シートの場合は、シート化する際の温
度や圧力によりストラフチャーを分断したり、圧力によ
る表面積の変化を起し、安定したものを作り得ることが
困難であったと考えられる。
度や圧力によりストラフチャーを分断したり、圧力によ
る表面積の変化を起し、安定したものを作り得ることが
困難であったと考えられる。
又、抵抗値が10601未満のように、カーボンブラッ
クの粒子が、ある体積の中に多く分散し粒子どうしが近
くにいる状態の場合は定石的な計算値のシートを得られ
るが、10 〜1×1014Ω1のように高分子化合物
の中にカーボンブラックが少なく分散した状態の場合は
、カーボンブラックの導電特性が顕著に表われ、加工条
件を難易なものにしていたと考えられる。
クの粒子が、ある体積の中に多く分散し粒子どうしが近
くにいる状態の場合は定石的な計算値のシートを得られ
るが、10 〜1×1014Ω1のように高分子化合物
の中にカーボンブラックが少なく分散した状態の場合は
、カーボンブラックの導電特性が顕著に表われ、加工条
件を難易なものにしていたと考えられる。
而して本発明が解決しようとする課題は、前記従来不具
合を解消し、所望の体積固有抵抗値を正確に実現した吸
着用シートを得ることにある。
合を解消し、所望の体積固有抵抗値を正確に実現した吸
着用シートを得ることにある。
又、本発明の他の課題は得られるシート間の抵抗値のバ
ラ付きを少なくするとともにコストダウンを図るシート
の製造方法を提供することである。
ラ付きを少なくするとともにコストダウンを図るシート
の製造方法を提供することである。
(課題を達成するための手段)
斯る本発明の静電吸着用シートは、熱可塑性合成樹脂と
熱可塑性エラストマーとを主成分とし、それに導電性カ
ーボンを含有せしめて所定の体積固有抵抗値を有するこ
とを特徴とし、その製造方法は、先ず熱可塑性エラスト
マーに導電性カーボンを所定の配合比で加熱分散させ、
その侵、前記エラストマーに熱可塑性合成樹脂を配合し
た後シート加工を施こして吸着用シートを成形すること
を特徴とする。
熱可塑性エラストマーとを主成分とし、それに導電性カ
ーボンを含有せしめて所定の体積固有抵抗値を有するこ
とを特徴とし、その製造方法は、先ず熱可塑性エラスト
マーに導電性カーボンを所定の配合比で加熱分散させ、
その侵、前記エラストマーに熱可塑性合成樹脂を配合し
た後シート加工を施こして吸着用シートを成形すること
を特徴とする。
熱可塑性合成樹脂は、ポリウレタンやメタクリル酸エス
テルあるいは塩化ビニル系、アクリル系。
テルあるいは塩化ビニル系、アクリル系。
スチロール系などの合成樹脂などを用い、熱可塑性エラ
ストマーには、前記樹脂に対し適合性2分散性のよいも
の、例えばポリエチレン系、ポリウレタン系、オレフィ
ン系、ポリエステル系などのエラストマーを用いる。
ストマーには、前記樹脂に対し適合性2分散性のよいも
の、例えばポリエチレン系、ポリウレタン系、オレフィ
ン系、ポリエステル系などのエラストマーを用いる。
導電性カーボンとしては、カーボンブラック等を用い、
この配1合率により、シートの体積固有抵抗値が決定さ
れる。
この配1合率により、シートの体積固有抵抗値が決定さ
れる。
上記製造方法において、先に熱可塑性エラストマーに導
電性カーボンを配合し、加熱分散させる工程は、該エラ
ストマーが常温では樹脂又はゴム状であり、高温では液
状になる性質に着目したものであり、これにより該工程
においてエラストマーの流動性が活性化し、さほどに強
い圧力をかけなくとも導電性カーボンを均一に分散させ
ることが容易となる。
電性カーボンを配合し、加熱分散させる工程は、該エラ
ストマーが常温では樹脂又はゴム状であり、高温では液
状になる性質に着目したものであり、これにより該工程
においてエラストマーの流動性が活性化し、さほどに強
い圧力をかけなくとも導電性カーボンを均一に分散させ
ることが容易となる。
又、前記エラストマーは合成ゴムと違って再利用が可能
であり、これにより合成樹脂を配合する前の前記工程後
に抵抗値がバラ付いた不良シートが発見されたときに、
その再使用に供し得る。シート加工は熱ロールによる圧
延成型、押出成型。
であり、これにより合成樹脂を配合する前の前記工程後
に抵抗値がバラ付いた不良シートが発見されたときに、
その再使用に供し得る。シート加工は熱ロールによる圧
延成型、押出成型。
あるいは射出成型などによる。
上記導電性カーボンを配合分散させた熱可塑性エラスト
マーに合成樹脂を配合する際には、必要に応じて適宜に
顔料、安定剤、可塑剤、滑剤、老化防止剤などの添加剤
を添加配合せしめる。
マーに合成樹脂を配合する際には、必要に応じて適宜に
顔料、安定剤、可塑剤、滑剤、老化防止剤などの添加剤
を添加配合せしめる。
而して本発明の吸着用シートは、王者一体結合される絶
縁材料、電極群1表面シートの該表面シートとして使用
に供し、あるいは他の変形構造としてはシート内に電極
群を埋設一体構造とし、表衷両面に吸1mを有するシー
トとして使用する。
縁材料、電極群1表面シートの該表面シートとして使用
に供し、あるいは他の変形構造としてはシート内に電極
群を埋設一体構造とし、表衷両面に吸1mを有するシー
トとして使用する。
(実施例)
次の試料A−Fを製造し、それらの体積固有抵抗値(Ω
C講)を測定した。
C講)を測定した。
各試料A−Fは押出成型機により0.5mgm厚さのシ
ート材を製造し、110X10aサイズにナンブル数3
00片を作成して、その中から夫々サンプル番号10、
20.30・・・300のサンプルについて抵抗値を測
定したもので、その測定結果を第1図〜第6図に示す。
ート材を製造し、110X10aサイズにナンブル数3
00片を作成して、その中から夫々サンプル番号10、
20.30・・・300のサンプルについて抵抗値を測
定したもので、その測定結果を第1図〜第6図に示す。
試料A及びBは本発明方法により製造した実施品、試料
C−Fは熱可塑性エラストマーを含まない従来比較品で
ある。
C−Fは熱可塑性エラストマーを含まない従来比較品で
ある。
尚、抵抗値の測定法は、23℃−50%中に48時間以
上調整後、室温23℃、相対温度50%の7内にて印加
した後、60秒後に抵抗値を計測した。
上調整後、室温23℃、相対温度50%の7内にて印加
した後、60秒後に抵抗値を計測した。
計測器は、YOにOG/VA HEWLETT−PA
CKARD4329HHIGHRESISTANCE
METERを使用した。
CKARD4329HHIGHRESISTANCE
METERを使用した。
仄且A
アセタール樹脂 60部
ウレタン系エラストマー 40部
カーボンブラック 8部
安定剤 2部
可塑剤 2部
墓且旦
アセタール樹脂 60部
ウレタン系エラストマー 40部
カーボンブラック 3.5部
安定剤 2部
可塑剤 2部
区且ぷ
メタクリル樹脂 80部
カーボンブラック 7部
安定剤 2部可塑剤
3部 抜且旦 メタクリル樹脂 80部 カーボンブラック 3部 安定剤 2部可塑剤
3部 区l旦 ABS樹脂 70部 ニトリルブタジェンラバー 40部 カーボンブラック 8部 安定剤 3.5部 可塑剤 2部 基且王 ABS樹脂 70部 ニトリルブタジェンラバー 40部 カーボンブラック 4部 安定剤 3.5部 可塑剤 2部 測定結果によれば、従来比較品(試料C−F)は抵抗1
[106Ωα未満では安定したシートが得られるが(第
3図、第5図)、抵抗値106Ωαを越えてバラ付きが
大きいことが確認され(第4図。
3部 抜且旦 メタクリル樹脂 80部 カーボンブラック 3部 安定剤 2部可塑剤
3部 区l旦 ABS樹脂 70部 ニトリルブタジェンラバー 40部 カーボンブラック 8部 安定剤 3.5部 可塑剤 2部 基且王 ABS樹脂 70部 ニトリルブタジェンラバー 40部 カーボンブラック 4部 安定剤 3.5部 可塑剤 2部 測定結果によれば、従来比較品(試料C−F)は抵抗1
[106Ωα未満では安定したシートが得られるが(第
3図、第5図)、抵抗値106Ωαを越えてバラ付きが
大きいことが確認され(第4図。
第6図)、本発明実施品(試料A及びB)にあっては何
れの範囲においても抵抗値のバラ付きが比較的少なく安
定したシートが得られたく第1図。
れの範囲においても抵抗値のバラ付きが比較的少なく安
定したシートが得られたく第1図。
第2図)。
(効果)
本発明によれば、熱可塑性エラストマーの媒介によって
導電性カーボンの分散性が均一になり、該カーボンの配
合比を決定することにより、所望の体積固有抵抗値を有
する吸着用シートが得られる。従って、微妙な体積固有
抵抗値の範囲のものを得ることが可能となり、吸着力の
強弱を設計上で計算し、計算値に近い吸着力のシートを
得て標準化が可能となる。
導電性カーボンの分散性が均一になり、該カーボンの配
合比を決定することにより、所望の体積固有抵抗値を有
する吸着用シートが得られる。従って、微妙な体積固有
抵抗値の範囲のものを得ることが可能となり、吸着力の
強弱を設計上で計算し、計算値に近い吸着力のシートを
得て標準化が可能となる。
又、本発明の製造方法によれば、シート間における体積
固有抵抗値のバラ付きが少なく、従来の如くバラ付きの
多いシートを大量に製造し、それから必要なシートを選
び出す方法に較べて生産性に優れ、しかもエラストマー
の再利用が可能なことで大幅なコストダウンを図ること
ができる。
固有抵抗値のバラ付きが少なく、従来の如くバラ付きの
多いシートを大量に製造し、それから必要なシートを選
び出す方法に較べて生産性に優れ、しかもエラストマー
の再利用が可能なことで大幅なコストダウンを図ること
ができる。
第1図及び第2図は本発明実施量の測定結果を示すグラ
フ、第3図〜第6図は比較品の測定結果を示すグラフで
ある。 特許出願人 株式会社アビサレ −a*l固真抵抗植 (j’1c77t) □働−[l*抵抗植 CnCrn) □住1m真抵抗植 須C電)
フ、第3図〜第6図は比較品の測定結果を示すグラフで
ある。 特許出願人 株式会社アビサレ −a*l固真抵抗植 (j’1c77t) □働−[l*抵抗植 CnCrn) □住1m真抵抗植 須C電)
Claims (2)
- (1)熱可塑性合成樹脂と熱可塑性エラストマーとを主
成分とし、それに導電性カーボンを含有せしめて所定の
体積固有抵抗値を有することを特徴とする静電吸着用シ
ート。 - (2)熱可塑性エラストマーに導電性カーボンを所定の
配合比で加熱分散させ、それに熱可塑性合成樹脂を配合
した後、シート加工を施こして成形することを特徴とす
る請求項第1項記載の静電吸着用シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149688A JPH01186180A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 静電吸着用シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149688A JPH01186180A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 静電吸着用シート及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01186180A true JPH01186180A (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=11779639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1149688A Pending JPH01186180A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 静電吸着用シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01186180A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6776027B2 (en) | 2000-08-17 | 2004-08-17 | Japan Tobacco Inc. | Cigarette inspection device |
| US7256979B2 (en) | 2001-08-01 | 2007-08-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Ion generator, and electric apparatus and air conditioning apparatus incorporating the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200604A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-05 | 三菱電線工業株式会社 | 電磁シ−ルド用組成物 |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP1149688A patent/JPH01186180A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200604A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-05 | 三菱電線工業株式会社 | 電磁シ−ルド用組成物 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6776027B2 (en) | 2000-08-17 | 2004-08-17 | Japan Tobacco Inc. | Cigarette inspection device |
| US7256979B2 (en) | 2001-08-01 | 2007-08-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Ion generator, and electric apparatus and air conditioning apparatus incorporating the same |
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