JPH0118625Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0118625Y2 JPH0118625Y2 JP5263183U JP5263183U JPH0118625Y2 JP H0118625 Y2 JPH0118625 Y2 JP H0118625Y2 JP 5263183 U JP5263183 U JP 5263183U JP 5263183 U JP5263183 U JP 5263183U JP H0118625 Y2 JPH0118625 Y2 JP H0118625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- controller
- solenoid
- crank
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Looms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
この考案は複数の杼箱にそれぞれシヤトルを収
納し、複数種類の緯糸を用いて緯縞柄を有する織
布を織る多丁杼自動織機に組込まれ、予め定めら
れた順番で所定の杼箱を自動的にシヤトルを打出
せる位置に移動させる杼箱の自動交換装置に付設
し、杼箱の交換順序が予め設定した順序と異なつ
た場合に、織機を自動的に停止させる非常停止装
置に関する。
納し、複数種類の緯糸を用いて緯縞柄を有する織
布を織る多丁杼自動織機に組込まれ、予め定めら
れた順番で所定の杼箱を自動的にシヤトルを打出
せる位置に移動させる杼箱の自動交換装置に付設
し、杼箱の交換順序が予め設定した順序と異なつ
た場合に、織機を自動的に停止させる非常停止装
置に関する。
(背景技術)
緯縞柄を有する織布を織る場合、第1図に拡大
して示すように、多数の平行な経糸1,1と直角
に緯糸2,2を織込む。このように経糸1,1と
直角に緯糸2,2を織込む場合、経糸1,1を互
い違いに上下方向に引張つて形成した杼口の中に
緯糸を通し、緯打をした後、緯糸1,1をそれま
でと逆方向に引張つて再び緯糸2を通す作業を連
続して行なう。このように、経糸1,1の間に緯
糸2を通すのに、この緯糸2をシヤトルに保持さ
せて行なつているが、このシヤトルは経糸1,1
の両側(又は片側)に設けた杼箱に収められ、緯
入れ時には上記杼口内を経糸と直角方向に移動
し、対向する杼箱内に収められる。
して示すように、多数の平行な経糸1,1と直角
に緯糸2,2を織込む。このように経糸1,1と
直角に緯糸2,2を織込む場合、経糸1,1を互
い違いに上下方向に引張つて形成した杼口の中に
緯糸を通し、緯打をした後、緯糸1,1をそれま
でと逆方向に引張つて再び緯糸2を通す作業を連
続して行なう。このように、経糸1,1の間に緯
糸2を通すのに、この緯糸2をシヤトルに保持さ
せて行なつているが、このシヤトルは経糸1,1
の両側(又は片側)に設けた杼箱に収められ、緯
入れ時には上記杼口内を経糸と直角方向に移動
し、対向する杼箱内に収められる。
緯糸を異なる色のものに変える多丁杼織機の場
合は、第2図に示すように上下に重ねられた複数
の杼箱3,3を適当量だけ上下に動かして所望の
杼箱を杼摺面に移動させる。このように複数の杼
箱を、予め定められた緯縞柄の布を織るために自
動的に移動させ交換するために、従来は第3〜5
図に示すような機構を自動織機に組込んでいた。
即ち、自動織機が経糸を送り出す動きに連動して
回転する軸4に固定したスプロケツト5にプログ
ラムチエーン6を掛け渡し、このプログラムチエ
ーン6に円形の駒7,7を着脱自在に装着してい
る。この駒7,7は、第2図に示した様に上下に
4個重ねた杼箱3,3の交換を行なう場合、経糸
の片側だけで2個1組(経糸の両側の杼箱に別々
の動きをさせる場合は4個1組)として使用さ
れ、この駒7の有無によつてどの杼箱を杼摺面に
移動させるかを判断する。即ち、プログラムチエ
ーン6の左右(第4図)に位置する1対の駒を基
にして4個の杼箱3,3を選択する場合、例え
ば、左右両方に駒がある時には最上段の杼箱を、
左側にのみ駒がある時には上から二番目の杼箱
を、右側にのみ駒がある時は上から三番目の杼箱
を、左右両方とも駒がない場合は最下段の杼箱を
それぞれ杼摺面に移動させる。このプログラムチ
エーン6の左右の駒7,7の有無は、第3図に示
すようなてこ8、ワイヤ9、クランク10、ロツ
ド11を介して杼箱制御機(図示せず)に伝達さ
れ、この杼箱制御機が第2図に示すように積重ね
られた杼箱を適当量だけ上又は下に動かす。12
はてこ8の一側をプログラムチエーン6に弾接さ
せるための引張りばねである。
合は、第2図に示すように上下に重ねられた複数
の杼箱3,3を適当量だけ上下に動かして所望の
杼箱を杼摺面に移動させる。このように複数の杼
箱を、予め定められた緯縞柄の布を織るために自
動的に移動させ交換するために、従来は第3〜5
図に示すような機構を自動織機に組込んでいた。
即ち、自動織機が経糸を送り出す動きに連動して
回転する軸4に固定したスプロケツト5にプログ
ラムチエーン6を掛け渡し、このプログラムチエ
ーン6に円形の駒7,7を着脱自在に装着してい
る。この駒7,7は、第2図に示した様に上下に
4個重ねた杼箱3,3の交換を行なう場合、経糸
の片側だけで2個1組(経糸の両側の杼箱に別々
の動きをさせる場合は4個1組)として使用さ
れ、この駒7の有無によつてどの杼箱を杼摺面に
移動させるかを判断する。即ち、プログラムチエ
ーン6の左右(第4図)に位置する1対の駒を基
にして4個の杼箱3,3を選択する場合、例え
ば、左右両方に駒がある時には最上段の杼箱を、
左側にのみ駒がある時には上から二番目の杼箱
を、右側にのみ駒がある時は上から三番目の杼箱
を、左右両方とも駒がない場合は最下段の杼箱を
それぞれ杼摺面に移動させる。このプログラムチ
エーン6の左右の駒7,7の有無は、第3図に示
すようなてこ8、ワイヤ9、クランク10、ロツ
ド11を介して杼箱制御機(図示せず)に伝達さ
れ、この杼箱制御機が第2図に示すように積重ね
られた杼箱を適当量だけ上又は下に動かす。12
はてこ8の一側をプログラムチエーン6に弾接さ
せるための引張りばねである。
従来の杼箱自動交換装置は上述のように構成さ
れるが、それまで織つていたものと異なる緯縞柄
を織るようにする場合、杼箱を自動交換する順序
を変えるために、プログラムチエーン6の両側に
装着している駒7,7の配列を変えなければなら
ない。この配列を変える作業は、プログラムチエ
ーン6の軸端のピン13(第4〜5図)を抜いて
駒7,7をチエーン6の軸から抜き取つたり、或
は挿入したりして行なうが、この作業はプログラ
ムチエーン6や駒7,7に付着した油により作業
者の身体や衣服が汚れるだけでなく、所望の緯縞
柄を織るために駒7,7を正確に配列することは
面倒で非常に手間が掛かるので作業者に嫌われる
作業である。自動織機により織る布の緯縞柄は、
現状では2,3日で別のものに変更するため、上
記のような面倒な作業をその都度行なうことは非
常に作業能率を悪くすることになり、製品の価格
を高くする原因ともなつてしまう。
れるが、それまで織つていたものと異なる緯縞柄
を織るようにする場合、杼箱を自動交換する順序
を変えるために、プログラムチエーン6の両側に
装着している駒7,7の配列を変えなければなら
ない。この配列を変える作業は、プログラムチエ
ーン6の軸端のピン13(第4〜5図)を抜いて
駒7,7をチエーン6の軸から抜き取つたり、或
は挿入したりして行なうが、この作業はプログラ
ムチエーン6や駒7,7に付着した油により作業
者の身体や衣服が汚れるだけでなく、所望の緯縞
柄を織るために駒7,7を正確に配列することは
面倒で非常に手間が掛かるので作業者に嫌われる
作業である。自動織機により織る布の緯縞柄は、
現状では2,3日で別のものに変更するため、上
記のような面倒な作業をその都度行なうことは非
常に作業能率を悪くすることになり、製品の価格
を高くする原因ともなつてしまう。
このような不都合を解消するため、本考案者
は、先に従来の装置に簡単な改良を施すだけで、
緯縞柄の変更を容易かつ迅速に行なえるようにで
きる杼箱の自動交換装置を考案した(実願昭57−
130628号)。この先考案の杼箱の自動交換装置は、
従来装置に於いてプログラムチエーン6を掛け渡
すためのスプロケツト5を設けた軸4の途中に回
転板14を固定し、この回転板の周縁部分に等間
隔で設けた検知部を検出する検出素子15の信号
に基いて制御器16により予め定められた順序で
ソレノイド17を駆動し、このソレノイド17に
よりワイヤ9を介して従来装置にも組込まれてい
たクランク10を直接駆動するようにしている。
は、先に従来の装置に簡単な改良を施すだけで、
緯縞柄の変更を容易かつ迅速に行なえるようにで
きる杼箱の自動交換装置を考案した(実願昭57−
130628号)。この先考案の杼箱の自動交換装置は、
従来装置に於いてプログラムチエーン6を掛け渡
すためのスプロケツト5を設けた軸4の途中に回
転板14を固定し、この回転板の周縁部分に等間
隔で設けた検知部を検出する検出素子15の信号
に基いて制御器16により予め定められた順序で
ソレノイド17を駆動し、このソレノイド17に
よりワイヤ9を介して従来装置にも組込まれてい
たクランク10を直接駆動するようにしている。
この先考案の杼箱の自動交換装置について更に
詳しく説明すると、多丁杼自動織機の経糸の送り
出しと連動して回転する軸4(従来装置に於いて
はプログラムチエーン6用のスプロケツト5を固
定していた。)には第6図に示すように回転板1
4を固定している。この回転板14の周縁部分に
は等間隔で検出部を設けており、この検出部の存
在を検出するための検出素子15を回転板14の
周縁部の一部を挟むように設けている。回転板1
4の周縁部分に設けるための検出部としては、例
えばボルトとナツトとにより回転板14の周縁部
分に厚さの大きい部分を等間隔で形成することが
考えられ、この場合検出素子15としては近接ス
イツチを使用する。また、回転板14の周縁部分
に切欠きを設け、検出素子15として光電スイツ
チを利用したり、或は回転板14の周縁部分に一
定間隔で形成した突起によりリミツトスイツチを
押すようにしても良く、要は回転板14が一定角
度回動する度に検出素子15が信号を発するもの
であれば足りる。
詳しく説明すると、多丁杼自動織機の経糸の送り
出しと連動して回転する軸4(従来装置に於いて
はプログラムチエーン6用のスプロケツト5を固
定していた。)には第6図に示すように回転板1
4を固定している。この回転板14の周縁部分に
は等間隔で検出部を設けており、この検出部の存
在を検出するための検出素子15を回転板14の
周縁部の一部を挟むように設けている。回転板1
4の周縁部分に設けるための検出部としては、例
えばボルトとナツトとにより回転板14の周縁部
分に厚さの大きい部分を等間隔で形成することが
考えられ、この場合検出素子15としては近接ス
イツチを使用する。また、回転板14の周縁部分
に切欠きを設け、検出素子15として光電スイツ
チを利用したり、或は回転板14の周縁部分に一
定間隔で形成した突起によりリミツトスイツチを
押すようにしても良く、要は回転板14が一定角
度回動する度に検出素子15が信号を発するもの
であれば足りる。
この検出素子15からの信号は制御器16に入
力され、この制御器16は、この信号に基づき予
め定められた順番に従つてソレノイド17に通電
し、又は通電を停止する。ソレノイド17に通電
され、又は通電を停止されるとワイヤ9を介して
クランク10が揺動させられ、ロツド11を介し
て従来装置と同じ杼箱制御機にその動きが伝達さ
れ、杼箱が適当位置まで移動させられる。
力され、この制御器16は、この信号に基づき予
め定められた順番に従つてソレノイド17に通電
し、又は通電を停止する。ソレノイド17に通電
され、又は通電を停止されるとワイヤ9を介して
クランク10が揺動させられ、ロツド11を介し
て従来装置と同じ杼箱制御機にその動きが伝達さ
れ、杼箱が適当位置まで移動させられる。
第6図は従来の杼箱交換装置の駒7の1個分に
対応する制御部分についてのみ示しているが、杼
箱を経糸の左右に4個ずつ設ける場合は、第7図
に示すようにソレノイド17を4個設けて、それ
ぞれのソレノイドがワイヤ9を介してクランク1
0を引張れるようにする。このソレノイド17,
17は2個1組としてそれぞれ4段に積重ねられ
た杼箱の移動を制御するためのもので、例えば両
方のソレノイドがOFFの時最上段の杼箱を、左
側のソレノイドのみOFFの時第二段の杼箱を、
右側のソレノイドのみOFFの時第三段の杼箱を、
両方のソレノイドがONの時最下段の杼箱をそれ
ぞれ杼摺面に移動させる。
対応する制御部分についてのみ示しているが、杼
箱を経糸の左右に4個ずつ設ける場合は、第7図
に示すようにソレノイド17を4個設けて、それ
ぞれのソレノイドがワイヤ9を介してクランク1
0を引張れるようにする。このソレノイド17,
17は2個1組としてそれぞれ4段に積重ねられ
た杼箱の移動を制御するためのもので、例えば両
方のソレノイドがOFFの時最上段の杼箱を、左
側のソレノイドのみOFFの時第二段の杼箱を、
右側のソレノイドのみOFFの時第三段の杼箱を、
両方のソレノイドがONの時最下段の杼箱をそれ
ぞれ杼摺面に移動させる。
緯縞柄を変える場合には、制御器16に記憶さ
せたプログラムの内容を変え、各ソレノイド1
7,17への通電、停止の順番及び組合せを変え
れば良い。また、制御器16に記憶能力を持たせ
ておけば、停電後に前と同じ緯縞柄を織る場合は
プログラムを再入力する必要はない。
せたプログラムの内容を変え、各ソレノイド1
7,17への通電、停止の順番及び組合せを変え
れば良い。また、制御器16に記憶能力を持たせ
ておけば、停電後に前と同じ緯縞柄を織る場合は
プログラムを再入力する必要はない。
ところで、上述のように構成され作用する先考
案の杼箱の自動交換装置に於いては、杼箱交換制
御用のクランク10をワイヤ9を介してソレノイ
ド17により駆動するため、ワイヤ9の切断、ソ
レノイド17の焼付け、或はソレノイド17への
通電用導線の断線等により、各クランク10,1
0が制御器16が発する信号通りに動作しなくな
る場合が生ずる。このようなクランク10,10
が制御器16にプログラムされた通りに動作しな
くなると、杼の打出し動作を行なえなくなつた
り、仮に杼の打出しを行なえても希望する通りの
緯縞柄を織ることができなくなつてしまう。
案の杼箱の自動交換装置に於いては、杼箱交換制
御用のクランク10をワイヤ9を介してソレノイ
ド17により駆動するため、ワイヤ9の切断、ソ
レノイド17の焼付け、或はソレノイド17への
通電用導線の断線等により、各クランク10,1
0が制御器16が発する信号通りに動作しなくな
る場合が生ずる。このようなクランク10,10
が制御器16にプログラムされた通りに動作しな
くなると、杼の打出し動作を行なえなくなつた
り、仮に杼の打出しを行なえても希望する通りの
緯縞柄を織ることができなくなつてしまう。
(本考案の目的)
本考案は上述のような事情に鑑みて、杼箱制御
用のクランクが制御器16にプログラムした通り
の動きをしなかつた場合に、直ちにこれを検出
し、自動織機を停止させることができ、しかも従
来から広く用いられている自動織機に容易に組込
むことのできる杼箱の自動交換装置用非常停止装
置を提供することを目的としている。
用のクランクが制御器16にプログラムした通り
の動きをしなかつた場合に、直ちにこれを検出
し、自動織機を停止させることができ、しかも従
来から広く用いられている自動織機に容易に組込
むことのできる杼箱の自動交換装置用非常停止装
置を提供することを目的としている。
(本考案の構成)
本考案の杼箱の自動交換装置用非常停止装置
は、杼箱の交換制御用のクランクの近傍に、この
クランクの揺動により断接されるリミツトスイツ
チを設け、このリミツトスイツチからの信号をク
ランク駆動用のソレノイドを制御する制御器に入
力して、ソレノイド制御用の信号と比較し、クラ
ンクがソレノイド制御用の信号に基く動きと異な
る動きをした場合に制御器から信号を送られる停
止制御器を設け、この停止制御器は、上記信号を
受けた場合にのみ織機上部に固定した非常停止用
のソレノイドに通電し、このソレノイドは通電が
あつた場合にのみ経糸停止装置のドロツパバーに
係合したドロツパの1つを落下させるように構成
している。
は、杼箱の交換制御用のクランクの近傍に、この
クランクの揺動により断接されるリミツトスイツ
チを設け、このリミツトスイツチからの信号をク
ランク駆動用のソレノイドを制御する制御器に入
力して、ソレノイド制御用の信号と比較し、クラ
ンクがソレノイド制御用の信号に基く動きと異な
る動きをした場合に制御器から信号を送られる停
止制御器を設け、この停止制御器は、上記信号を
受けた場合にのみ織機上部に固定した非常停止用
のソレノイドに通電し、このソレノイドは通電が
あつた場合にのみ経糸停止装置のドロツパバーに
係合したドロツパの1つを落下させるように構成
している。
(本考案の作用)
本考案の杼箱の自動交換装置用非常停止装置は
上述のように構成されるため、何らかの原因でク
ランクが正常に動作しないと、クランクの近傍に
設けたリミツトスイツチから制御器に送り込まれ
る信号と、クランク駆動用ソレノイドへの通電を
制御するため制御器に記憶されているプログラム
信号とが不一致となり、停止制御器に信号が送ら
れる。停止制御器はこの信号に基いて非常停止用
ソレノイドに通電するので、このソレノイドが働
いてドロツパが落下し、自動織機に組込まれた経
糸停止装置によりこの自動織機を自動的に停止さ
せる。
上述のように構成されるため、何らかの原因でク
ランクが正常に動作しないと、クランクの近傍に
設けたリミツトスイツチから制御器に送り込まれ
る信号と、クランク駆動用ソレノイドへの通電を
制御するため制御器に記憶されているプログラム
信号とが不一致となり、停止制御器に信号が送ら
れる。停止制御器はこの信号に基いて非常停止用
ソレノイドに通電するので、このソレノイドが働
いてドロツパが落下し、自動織機に組込まれた経
糸停止装置によりこの自動織機を自動的に停止さ
せる。
(本考案の実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ本考案を更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
本考案の杼箱の自動交換装置用非常停止装置に
於いては、第7図に示すように、ソレノイド17
によつて駆動されるクランク10の近傍に、この
クランク10の揺動に伴つて断接されるリミツト
スイツチ18(第7図には1個のみを示したが、
クランク10が複数個ある場合、クランク10の
数だけ設ける。)を設けている。このリミツトス
イツチ18の断接に伴う信号は、上記ソレノイド
17への通電制御用の制御器16に入力される。
この制御器16では、上記リミツトスイツチ18
から送られて来る信号と、検出素子15からの信
号に基いて進行するソレノイド17への通電制御
用のプログラム信号とを比較し、両信号が異なつ
た場合(クランク10がプログラム信号に基いて
本来動いている場所と異なる場所にあつた場合)
に停止制御器19に信号を送るように作動する。
於いては、第7図に示すように、ソレノイド17
によつて駆動されるクランク10の近傍に、この
クランク10の揺動に伴つて断接されるリミツト
スイツチ18(第7図には1個のみを示したが、
クランク10が複数個ある場合、クランク10の
数だけ設ける。)を設けている。このリミツトス
イツチ18の断接に伴う信号は、上記ソレノイド
17への通電制御用の制御器16に入力される。
この制御器16では、上記リミツトスイツチ18
から送られて来る信号と、検出素子15からの信
号に基いて進行するソレノイド17への通電制御
用のプログラム信号とを比較し、両信号が異なつ
た場合(クランク10がプログラム信号に基いて
本来動いている場所と異なる場所にあつた場合)
に停止制御器19に信号を送るように作動する。
この停止制御器19は、制御器16から信号が
送られて来た場合にのみ作動して非常停止用ソレ
ノイド20に通電する。この非常停止用ソレノイ
ド20は、第8図に示すように、経糸停止装置
(経糸切断に伴つてドロツパを落下させ、自動織
機を自動停止させるもので、従来周知であるた
め、詳しい説明は省略する。)用ドロツパバー2
1,21の上方に位置するトツプレール22にブ
ラケツト23により固定されており、通電により
ロツドを突出させるように構成している。即ち、
この非常停止用ソレノイド20の一端には、第9
図に示すように圧縮ばね24を設け、他端のロツ
ド25を引込む方向の弾力を付与している。この
ロツド25の先端部には、ソレノイド20の本体
部分に向けてL形に折曲つたフツク26が固定さ
れており、このフツク26に針金27の上端に形
成したループ部27a(第10図)を引掛けてい
る。この針金27は、非常停止用ソレノイド20
の端部下方に設けた支持板28の下端の水平板部
に穿設した通孔28aを貫通して垂れ下り、下端
に直接又は糸29を介して薄板製のドロツパ30
を吊り下げている。このドロツパ30は、経糸停
止装置を構成し、多数の経糸をそれぞれ1本ずつ
挿通するドロツパと同じもので、経糸を挿通する
ための多数のドロツパとは別にもう1個用意し、
これら多数のドロツパを装着しておくドロツパバ
ーの一端に装着しておく。経糸停止装置は、多数
の経糸を1本ずつそれぞれ別のドロツパに挿通
し、いずれかの経糸が切断してドロツパが1個で
も落下すると自動織機が自動的に停止するように
作用するので、経糸が切断しなくとも、非常停止
用ソレノイド20の下方に吊り下げられたドロツ
パ30が落下した場合は、自動織機を自動的に停
止するように作用する。
送られて来た場合にのみ作動して非常停止用ソレ
ノイド20に通電する。この非常停止用ソレノイ
ド20は、第8図に示すように、経糸停止装置
(経糸切断に伴つてドロツパを落下させ、自動織
機を自動停止させるもので、従来周知であるた
め、詳しい説明は省略する。)用ドロツパバー2
1,21の上方に位置するトツプレール22にブ
ラケツト23により固定されており、通電により
ロツドを突出させるように構成している。即ち、
この非常停止用ソレノイド20の一端には、第9
図に示すように圧縮ばね24を設け、他端のロツ
ド25を引込む方向の弾力を付与している。この
ロツド25の先端部には、ソレノイド20の本体
部分に向けてL形に折曲つたフツク26が固定さ
れており、このフツク26に針金27の上端に形
成したループ部27a(第10図)を引掛けてい
る。この針金27は、非常停止用ソレノイド20
の端部下方に設けた支持板28の下端の水平板部
に穿設した通孔28aを貫通して垂れ下り、下端
に直接又は糸29を介して薄板製のドロツパ30
を吊り下げている。このドロツパ30は、経糸停
止装置を構成し、多数の経糸をそれぞれ1本ずつ
挿通するドロツパと同じもので、経糸を挿通する
ための多数のドロツパとは別にもう1個用意し、
これら多数のドロツパを装着しておくドロツパバ
ーの一端に装着しておく。経糸停止装置は、多数
の経糸を1本ずつそれぞれ別のドロツパに挿通
し、いずれかの経糸が切断してドロツパが1個で
も落下すると自動織機が自動的に停止するように
作用するので、経糸が切断しなくとも、非常停止
用ソレノイド20の下方に吊り下げられたドロツ
パ30が落下した場合は、自動織機を自動的に停
止するように作用する。
本考案の杼箱の自動交換装置用非常停止装置は
以上に述べたように構成されるため、何らかの原
因でいずれかのクランク10が正常に作動しなか
つた場合、制御器16からの信号に基いて停止制
御器19が非常停止用ソレノイド20に通電し、
ロツド25を突出させてフツク26を針金27の
上端のループ部27aから引抜き、この針金27
に吊り下げられたドロツパ30を落下させる。こ
のドロツパ30の落下により経糸停止装置が働
き、自動織機が自動的に停止する。この際、針金
上端のループ部27aは支持板28の通孔28a
を通過できないため、針金27全体が下まで落下
することはなく、故障修理後にこのループ部27
aとフツク26との停止作業を容易に行なえる。
以上に述べたように構成されるため、何らかの原
因でいずれかのクランク10が正常に作動しなか
つた場合、制御器16からの信号に基いて停止制
御器19が非常停止用ソレノイド20に通電し、
ロツド25を突出させてフツク26を針金27の
上端のループ部27aから引抜き、この針金27
に吊り下げられたドロツパ30を落下させる。こ
のドロツパ30の落下により経糸停止装置が働
き、自動織機が自動的に停止する。この際、針金
上端のループ部27aは支持板28の通孔28a
を通過できないため、針金27全体が下まで落下
することはなく、故障修理後にこのループ部27
aとフツク26との停止作業を容易に行なえる。
(本考案の効果)
本考案の杼箱の自動交換装置用非常停止装置
は、以上に述べた通り構成され作用するので、ワ
イヤの切断、ソレノイドの焼付、断線等により杼
箱の自動交換装置が正常に動かない場合、自動織
機を直ちに停止させることができ、杼の打出し部
分を破損したり、或は不良品となる織布を知らず
に多量に造つたりすることがなくなる。しかも、
この非常停止装置は、従来から広く使用されてい
る自動織機に大きな改造を施すことなく取付ける
ことができるため、設備投資が安く済む。
は、以上に述べた通り構成され作用するので、ワ
イヤの切断、ソレノイドの焼付、断線等により杼
箱の自動交換装置が正常に動かない場合、自動織
機を直ちに停止させることができ、杼の打出し部
分を破損したり、或は不良品となる織布を知らず
に多量に造つたりすることがなくなる。しかも、
この非常停止装置は、従来から広く使用されてい
る自動織機に大きな改造を施すことなく取付ける
ことができるため、設備投資が安く済む。
第1図は経糸と緯糸との関係を示す織物の部分
拡大図、第2図は積み重ねられた杼箱の斜視図、
第3〜5図は従来の杼箱の自動交換装置を示して
おり、第3図は要部側面図、第4図はプログラム
チエーンの部分拡大図、第5図は第4図の側方か
ら見た図、第6図は先考案の杼箱の自動交換装置
を示す第3図同様の図、第7図はこれに本考案の
非常停止装置を付設した状態の斜視図、第8図は
非常停止装置の斜視図、第9図はこれの要部側面
図、第10図は針金の斜視図である。 1:経糸、2:緯糸、3:杼箱、4:軸、5:
スプロケツト、6:プログラムチエーン、7:
駒、8:てこ、9:ワイヤ、10:クランク、1
1:ロツド、12:引張りばね、13:ピン、1
4:回転板、15:検出素子、16:制御器、1
7:ソレノイド、18:リミツトスイツチ、1
9:停止制御器、20:非常停止用ソレノイド、
21:ドロツパバー、22:トツプレール、2
3:ブラケツト、24:圧縮ばね、25:ロツ
ド、26:フツク、27:針金、27a:ループ
部、28:支持板、28a:通孔、29:糸、3
0:ドロツパ。
拡大図、第2図は積み重ねられた杼箱の斜視図、
第3〜5図は従来の杼箱の自動交換装置を示して
おり、第3図は要部側面図、第4図はプログラム
チエーンの部分拡大図、第5図は第4図の側方か
ら見た図、第6図は先考案の杼箱の自動交換装置
を示す第3図同様の図、第7図はこれに本考案の
非常停止装置を付設した状態の斜視図、第8図は
非常停止装置の斜視図、第9図はこれの要部側面
図、第10図は針金の斜視図である。 1:経糸、2:緯糸、3:杼箱、4:軸、5:
スプロケツト、6:プログラムチエーン、7:
駒、8:てこ、9:ワイヤ、10:クランク、1
1:ロツド、12:引張りばね、13:ピン、1
4:回転板、15:検出素子、16:制御器、1
7:ソレノイド、18:リミツトスイツチ、1
9:停止制御器、20:非常停止用ソレノイド、
21:ドロツパバー、22:トツプレール、2
3:ブラケツト、24:圧縮ばね、25:ロツ
ド、26:フツク、27:針金、27a:ループ
部、28:支持板、28a:通孔、29:糸、3
0:ドロツパ。
Claims (1)
- 多丁杼自動織機の経糸の送り出しに連動して回
転する軸4に回転板14を固定し、この回転板1
4に近接させて、この回転板14の一定角度回転
毎に信号を出す検出素子15を設け、この検出素
子15の信号に基づいて制御器16により予め定
められた順番で通電及びその停止をされるソレノ
イド17と杼箱制御機に連なるロツド11を押し
引きするクランク10とをワイヤ9で連結して成
る杼箱の自動交換装置に於いてクランク10が所
望の動きと異なる動きをした場合に自動織機を自
動的に停止させる非常停止装置であつて、上記ク
ランク10の近傍にこのクランク10の揺動に伴
つて断接するリミツトスイツチ18を設け、この
リミツトスイツチ18からの信号を前記制御器1
6に入力し、この制御器16は上記信号を検出素
子15からの信号に基いて進行するソレノイド1
7制御用のプログラム信号と比較して両信号にク
ランク10が所期の動きをしていないことを示す
不一致が生じた場合に停止制御器19に信号を送
るものとし、この停止制御器19は制御器16か
らの信号に基いて経糸停止装置のドロツパバー2
1の上方に固定しこのドロツパバー21に装着し
たドロツパ30を吊下げた非常停止用ソレノイド
20に通電するものとし、この非常停止用ソレノ
イド20は通電に基いてドロツパ30を落下させ
るものである杼箱の自動交換装置用非常停止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5263183U JPS59160574U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 杼箱の自動交換装置用非常停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5263183U JPS59160574U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 杼箱の自動交換装置用非常停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160574U JPS59160574U (ja) | 1984-10-27 |
| JPH0118625Y2 true JPH0118625Y2 (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=30182977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5263183U Granted JPS59160574U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 杼箱の自動交換装置用非常停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160574U (ja) |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP5263183U patent/JPS59160574U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59160574U (ja) | 1984-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0353005B1 (en) | Loom or like control | |
| US4429722A (en) | Method and apparatus for weaving fabrics of novel construction | |
| EP0259915B1 (en) | Method for repairing a broken warp thread on weaving machines, and the rethreading mechanisms used | |
| JPH0118625Y2 (ja) | ||
| CZ283829B6 (cs) | Odtahové zařízení tkaniny kruhového tkacího stroje | |
| CN113874571B (zh) | 具有检测成绒变化的装置和方法的织机 | |
| US10287713B2 (en) | Warp shedding apparatus of loom | |
| JPH1037036A (ja) | ジャカード機構 | |
| US3456691A (en) | Shed-forming apparatus for a loom | |
| CN109371525B (zh) | 云锦拽手电子化织机 | |
| EP0393736A1 (en) | Method for supplying weft threads into the shed of a weaving machine, and a device which uses this method | |
| CN201598383U (zh) | 织机开口机构 | |
| EP0379387B1 (en) | Gripper-Jacquard axminster carpet loom | |
| Hamdani | Introduction to weaving | |
| CN2440049Y (zh) | 复动拉钩多臂机的电脑控制装置 | |
| JPH10158954A (ja) | 金華山組織の製織方法 | |
| CN120330936A (zh) | 一种自动化织机的纱线送线装置及其控制系统 | |
| US551510A (en) | richardson | |
| JP2503642B2 (ja) | 織機における機仕掛け準備用受け台 | |
| JPH0241436A (ja) | 多重経糸織物地,同織物地の製織方法,同織物地が製織可能な織機,及び多重経糸織物地を製織するためのヘルド | |
| JPH07197351A (ja) | 製織機における少なくとも2つの緯入れ装置の駆動スイッチを交互に開閉する装置 | |
| US3220442A (en) | Loom for the automatic weaving of broad fabrics with more than one shuttle | |
| BE1010343A4 (nl) | Dubbelgrijperweefmachine. | |
| JP2724594B2 (ja) | 識機の開口動作監視装置 | |
| JPS6321953A (ja) | ジエツトル−ムにおける織成条件設定方法 |