JPH0118651B2 - - Google Patents

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JPH0118651B2
JPH0118651B2 JP9133382A JP9133382A JPH0118651B2 JP H0118651 B2 JPH0118651 B2 JP H0118651B2 JP 9133382 A JP9133382 A JP 9133382A JP 9133382 A JP9133382 A JP 9133382A JP H0118651 B2 JPH0118651 B2 JP H0118651B2
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
absorbing element
surge absorbing
overvoltage
voltage
Prior art date
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Application number
JP9133382A
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English (en)
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JPS58209029A (ja
Inventor
Yasutoshi Ide
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電路の漏電を零相変流器により検出
し、その2次出力を増幅してからスイツチング素
子に供給して導通させることによつて引外しコイ
ルを励磁し、以て漏電電路をしや断する電子式漏
電しや断器に関するものである。
第1図は従来の電子式漏電しや断器の回路構成
の一例を示し、零相変流器1に3相電路20を通
して漏電時の零相電流を検出し、その2次側出力
を増幅部2に供給する。この零相検出出力が所定
値に達すると、サイリスタ等のスイツチング素子
3が導通して補助リレーのコイル4が励磁され
る。この結果、補助リレーの接点5が閉じ、引外
し(トリツプ)コイル6に主回路電圧が印加され
て励磁されると、3相電路20のしや断部7が引
き外されて電路20はしや断される。制御用変圧
器8およびダイオードブリツジ9は、増幅部2と
補助リレーコイル4に電路20から給電するため
のものであり、抵抗10は増幅部2に流入する電
流を制限する。テストボタンスイツチ11とテス
ト用抵抗器12は漏電引外し動作を定期的に確認
するためのもので、電路20に電源電圧を印加し
た状態でテストボタンスイツチ11を押下げる
と、漏電状態が模擬され、変流器1の2次側に電
圧が誘起され、前述したような回路動作によつて
しや断部7が引き外され、電路20はしや断され
る。運転状態において常に電源電圧が印加されて
いるので、制御用変圧器8の1次巻線にはサージ
吸収素子13を並列に接続して、制御用変圧器8
の1次巻線および2次巻線接続回路を電路20か
ら侵入する過電圧から保護するようにしている。
このような従来の漏電しや断器は特に460V級
の電路に広く使用されている。電源電圧460Vに
対して、電圧変動を+10%とすれば、電圧波高値
Vmaxは、 Vmax=460×√2×1.1≒716V となる。従来の漏電しや断器においては、一般に
この電圧波高値に多少のばらつきを考慮し、サー
ジ吸収素子の制限電圧は800〜1000V程度に決定
されている。ところが、例えば位相制御素子によ
る電動機の可変速度制御装置、あるいはヒータの
熱量制御装置を運転する際、周期的に発生する過
電圧の波高値は1000〜1200V程度であり、前述し
たサージ吸収素子の制限電圧よりも高い値である
ことが知られている。従つて、これらの装置に対
する地絡保護用として上述したような漏電しや断
器を電路に設置すると、サージ吸収素子13はか
かる過電圧によつて導通と不導通を繰り返し、こ
れに伴つてサージ吸収素子13の内部にジユール
熱が蓄積され、その許容値を越えると、サージ吸
収素子13が熱的に破壊されることがあつた。
更に、サージ吸収素子13が破壊されて開路状
態となつた場合、制御用変圧器8の一次巻線は過
電圧に対して無防備となり、誘導雷等のように、
波高値が4000〜6000V程度の単発過電圧が電路2
0に侵入したときに、この過電圧によつて変圧器
8の1次巻線および2次巻線接続回路が破壊され
るおそれがある。また、サージ吸収素子13が破
壊されて短絡状態になつた場合、漏電しや断器の
内部が相間短絡状態となり、漏電しや断器の焼損
や他への事故波及等の惧れがある。これら諸点に
鑑みて、サージ吸収素子13の熱的耐量を十分に
大きくすれば上述したような事故を防止すること
ができるが、そのためにはサージ吸収素子13の
外形寸法が大きくなり、高価格になるという欠点
が生じる。
そこで、本発明の目的は、上述した欠点を除去
し、簡単な回路構成で確実な過電圧保護機能を有
し、しかも素子破壊による他への事故波及の必配
のない漏電しや断器を提供することにある。
すなわち、本発明は電路の漏電を検出する零相
変流器と、該零相変流器からの出力に応動して動
作するスイツチング手段と、該スイツチング手段
の動作に応動して付勢される補助リレーと、該補
助リレーにより付勢されて前記電路をしや断する
引外しコイルとを有する漏電しや断器において、
前記引外しコイルと並列に接続された第1サージ
吸収素子を具備し、該第1サージ吸収素子と前記
引外しコイルとの並列回路と直列に前記補助リレ
ーの接点を接続したことを特徴とするものであ
る。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
第2図は、本発明漏電しや断器の一実施例の回
路構成を示し、ここで従来と同様の箇所には同一
の符号を付す。また、しや断部7を引き外す過程
における回路動作は従来と同様である。第2図に
示すように、本例では、第1サージ吸収素子14
を引外し(トリツプ)コイル6と並列に接続し、
この並列回路を接点5に対して直列に接続し、こ
れに加えて、第2サージ吸収素子15を制御用変
圧器8の2次巻線と並列に接続する。
この漏電しや断器が運転状態にある場合、電路
20から侵入した過電圧は開路状態の接点5の両
端に加わる。この場合、開路状態の接点5は放電
ギヤツプとして機能し、過電圧の値が接点5の耐
圧値を越えたときにサージ吸収素子14が導通す
る。ここで、電路20から給電される制御装置が
上述したような位相制御素子による電動機の可変
速度制御装置やヒータの熱量制御装置の場合に
は、周期的に発生する過電圧の波高値は1000〜
1200V程度であるから、上述した開路状態の接点
5の接点間耐圧値を1500〜2000V程度に設定すれ
ば、このような1000〜1200V程度の過電圧が接点
5の両端に加わつても接点5の間隙で放電は起き
ず、サージ吸収素子14は導通しない。従つて、
この場合、サージ吸収素子14の内部にジユール
熱が蓄積することはない。
次に、接点5の接点間耐圧値よりも高い波高値
を有する過電圧が電路20より侵入した場合、接
点5の間隙は放電するので、この過電圧はサージ
吸収素子14および引外し(トリツプ)コイル6
により構成される並列回路と、放電ギヤツプとし
ての接点5とによつて分圧される。ここで、接点
5の放電インピーダンスは上述の並列回路のイン
ピーダンスよりも極めて大きいので、上述の並列
回路に印加される電圧、すなわちサージ吸収素子
14に印加される電圧は、電路20からの過電圧
よりもかなり小さくなる。さらに、放電電流は上
述のサージ吸収素子14および引外し(トリツ
プ)コイル6によつて構成される並列回路を分流
する。ここで、電路20から侵入する過電圧の波
高値の大きさにより、サージ吸収素子14の制限
電圧が変動するので、引外し(トリツプ)コイル
6のインピーダンス値が一定であつても分流比は
変動するが、かかる変動を考慮しても、サージ吸
収素子14に流れる電流を抑えることができる。
上述した場合において、サージ吸収素子14に電
圧Vs〔V〕が加わり、電流Is〔A〕が期間t〔sec〕
だけ流れたとすると素子14で発生するジユール
熱H〔J〕は、 H=VsIst〔J〕 となるが、上述したようにサージ吸収素子14に
加わる電圧Vsと電流Isは極めて小さくなるので、
結果として素子14で発生するジユール熱Hを抑
えることができる。従つて、素子14としては、
熱的耐量の小さいサージ吸収素子を用いることが
でき、漏電しや断器の外形寸法を従来より小さく
することができる。なお、放電電流がサージ吸収
素子14と引外し(トリツプ)コイル6とに分流
しても、引外し(トリツプ)コイル6に流れる電
流の実効率は極めて小さいので、この電流によつ
てはしや断部7が引き外されることはない。
次に、電路20より侵入する過電圧の波高値が
接点5の接点間耐圧値よりも低い場合には、既述
したとおり、接点5の間隙に放電を生じないが、
過電圧が周期的に制御用変圧器8に印加されるの
で、変圧器8が故障する惧れがある。従つて、変
圧器8の1次巻線の絶縁処理を適切に施して耐圧
を高める必要があるが、この絶縁処理は従来例に
おける変圧器8の場合と同程度でよく、価格的に
も殆ど変わらない。
なお、電路20の漏電等によつて接点5が閉じ
た場合、サージ吸収素子14と引外し(トリツ
プ)コイル6との並列回路の両端に電圧が印加さ
れるが、この場合にはサージ吸収素子14が導通
することはない。
また、制御用変圧器8の2次巻線と並列に接続
したサージ吸収素子15は変圧器8の巻数比に応
じた低い制限電圧を有するものでよい。
以上説明したように、本発明によれば、第1の
サージ吸収素子と引外し(トリツプ)コイルとを
並列に接続し、この並列回路と補助リレーの接点
とを直列に接続して補助リレーの接点を放電ギヤ
ツプとして用いることによつて、各種制御装置等
から発生する過電圧を補助リレーの接点ギヤツプ
で受けもたせてサージ吸収素子でかかる過電圧を
負担しないようにしたので、サージ吸収素子の熱
的破壊を防止することができ、以て漏電しや断器
の外形寸法を小さくすることが可能で、また、補
助リレーの接点5間耐圧値よりも高い波高値を有
する過電圧が侵入した際には、第1サージ吸収素
子が導通して引外し(トリツプ)コイルを過電圧
から保護するとともに引外し(トリツプ)コイル
が過電圧により誤動作するのを防止することがで
きる。しかもまた、第2サージ吸収素子を制御用
変圧器の2次巻線と並列に接続することによつ
て、制御用変圧器2次側へ侵入するサージをも吸
収できるが、かかるサージ吸収素子は変圧器巻線
比に応じた低制限電圧のものでよい利点も得られ
る。
なお、本発明は、以上に説明した実施例にのみ
限定されることなく種々の形態で実施し得るもの
であり、また、過電圧保護を必要とする各種の電
子機器に有効に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の漏電しや断器の構成例を示す回
路図、第2図は本発明漏電しや断器の構成例を示
す回路図である。 1…零相変流器、2…増幅部、3…スイツチン
グ素子、4…補助リレーコイル、5…補助リレー
接点、6…引外し(トリツプ)コイル、7…しや
断部、8…制御用変圧器、9…ダイオードブリツ
ジ、10,12…抵抗、11…テストボタン、1
3,14,15…サージ吸収素子、20…電路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電路の漏電を検出する零相変流器と、該零相
    変流器からの出力に応動して動作するスイツチン
    グ手段と、該スイツチング手段の動作に応動して
    付勢される補助リレーと、前記電路を介して操作
    用電圧が供給され、かつ、前記補助リレーにより
    付勢されて前記電路をしや断する引外しコイルと
    を有する漏電しや断器において、前記引外しコイ
    ルと並列に接続された第1サージ吸収素子を具備
    し、該第1サージ吸収素子と前記引外しコイルと
    の並列回路と直列に前記補助リレーの接点を接続
    したことを特徴とする漏電しや断器。
JP9133382A 1982-05-31 1982-05-31 漏電しや断器 Granted JPS58209029A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9133382A JPS58209029A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 漏電しや断器

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JP9133382A JPS58209029A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 漏電しや断器

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JPS58209029A JPS58209029A (ja) 1983-12-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2511388B2 (ja) * 1988-02-09 1996-06-26 市左衛門 伊櫻 地絡保護装置

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JPS58209029A (ja) 1983-12-05

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