JPH01186532A - ブラウン管の製造方法 - Google Patents
ブラウン管の製造方法Info
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- JPH01186532A JPH01186532A JP437188A JP437188A JPH01186532A JP H01186532 A JPH01186532 A JP H01186532A JP 437188 A JP437188 A JP 437188A JP 437188 A JP437188 A JP 437188A JP H01186532 A JPH01186532 A JP H01186532A
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- Japan
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- panel
- nozzle
- ray tube
- cathode ray
- scanning
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、パネルの表面に表面処理コートを施すための
ブラウン管の製造方法および製造装置に関する。
ブラウン管の製造方法および製造装置に関する。
(従来の技術)
カラーブラウン管の製造工程として、カラーブラウン管
用パネルの表面に反射防止処理(ノングレア処理)を施
す工程がある。このノングレア処理の手法としては、従
来からケミカルエツチングと表面処理コートとしてのシ
リカコートとの2つがあった。
用パネルの表面に反射防止処理(ノングレア処理)を施
す工程がある。このノングレア処理の手法としては、従
来からケミカルエツチングと表面処理コートとしてのシ
リカコートとの2つがあった。
上記ケミカルエツチングは、パネル表面に高圧沸酸処理
を施し、この表面を凹凸状に削る方法である。また、シ
リカコートは、アルコール等を溶媒としたシリカ液をパ
ネル表面にスプレーし、この表面に凹凸形状をコーティ
ングする方法である。
を施し、この表面を凹凸状に削る方法である。また、シ
リカコートは、アルコール等を溶媒としたシリカ液をパ
ネル表面にスプレーし、この表面に凹凸形状をコーティ
ングする方法である。
なお、パネルにソングレア処理を施す目的は、カラーブ
ラウン管、特にデイスプレィ等の用途に使用されるもの
では、長時間モニターとしてこれを見ていると、外光反
射により目が疲労するので、この外光反射を低減させる
ことにある。すなわち、パネルの表面を凹凸形状にして
ノングレア処理を行なうことにより、外光反射を分散さ
せ、目の疲労を防いでいる。
ラウン管、特にデイスプレィ等の用途に使用されるもの
では、長時間モニターとしてこれを見ていると、外光反
射により目が疲労するので、この外光反射を低減させる
ことにある。すなわち、パネルの表面を凹凸形状にして
ノングレア処理を行なうことにより、外光反射を分散さ
せ、目の疲労を防いでいる。
ここで、前述したケミカルエツチングによるノングレア
処理品は、その凹凸形状を小さくすることができず、ノ
ングレア処理品の欠点である解像度劣化が生じ、しかも
表面のぎらつきが目立ってしまう。
処理品は、その凹凸形状を小さくすることができず、ノ
ングレア処理品の欠点である解像度劣化が生じ、しかも
表面のぎらつきが目立ってしまう。
これに対し、シリカコートによるノングレア処理品は、
シリカ膜の凹凸ピッチを小さくすることができ、ケミカ
ルエツチングと同じ光沢度(クロス値)であっても解像
度の劣化や表面のぎらつきが生じない。また、シリカコ
ートの場合、凹凸がクレータ状を形成するため、干渉効
果による反射防止が可能となる。さらに、スプレーされ
るシリカ液に金属を添加し、パネル表面に透明導電膜を
形成すると、カラーブラウン管に高電圧を印加したとき
、パネルの表面に発生する不快な静電気を瞬時に除去す
ることができる(以下、これを帯電防止型シリカコート
という)。
シリカ膜の凹凸ピッチを小さくすることができ、ケミカ
ルエツチングと同じ光沢度(クロス値)であっても解像
度の劣化や表面のぎらつきが生じない。また、シリカコ
ートの場合、凹凸がクレータ状を形成するため、干渉効
果による反射防止が可能となる。さらに、スプレーされ
るシリカ液に金属を添加し、パネル表面に透明導電膜を
形成すると、カラーブラウン管に高電圧を印加したとき
、パネルの表面に発生する不快な静電気を瞬時に除去す
ることができる(以下、これを帯電防止型シリカコート
という)。
このように、シリカコートはケミカルエツチングに比べ
優れた光学特性を有し、また帯電防止も可能である。
優れた光学特性を有し、また帯電防止も可能である。
上述したシリカコートをパネル表面に施すに当っては、
まず、パネルの表面を酸化セリウム等の研磨材で研磨す
る。その後、パネルを予熱し、さらにその後にシリカ液
をパネル表面にスプレーする。すなわち、スプレーされ
たシリカ液の溶媒であるアルコールがスプレー時に瞬時
に揮発する程度にパネルを予熱する。この予熱されたパ
ネルの表面にシリカ液をスプレーすると、前述したアル
コール溶媒の揮発により、パネルの表面にはS 1−O
H層がクレータ状に形成され、ある程度強固なシリカ膜
が形成される。このシリカ膜畔その後焼成される。
まず、パネルの表面を酸化セリウム等の研磨材で研磨す
る。その後、パネルを予熱し、さらにその後にシリカ液
をパネル表面にスプレーする。すなわち、スプレーされ
たシリカ液の溶媒であるアルコールがスプレー時に瞬時
に揮発する程度にパネルを予熱する。この予熱されたパ
ネルの表面にシリカ液をスプレーすると、前述したアル
コール溶媒の揮発により、パネルの表面にはS 1−O
H層がクレータ状に形成され、ある程度強固なシリカ膜
が形成される。このシリカ膜畔その後焼成される。
上記スプレーによりパネル表面に形成されるシリカの粒
子径や形状は、スプレー ノズルの液噴射口径、エアー
圧、液圧を一定とした場合、ノズルからパネル表面まで
の距離によって変化する。
子径や形状は、スプレー ノズルの液噴射口径、エアー
圧、液圧を一定とした場合、ノズルからパネル表面まで
の距離によって変化する。
すなわち、ノズルからパネル表面までの距離が近過ぎる
と、スプレーされたシリカ液がパネル表面に到達するま
でにアルコールが充分揮発せず、アルコールの含有mが
多くなり、シリカがつぶれた状態となる。このため微細
な粒子径が得られない。
と、スプレーされたシリカ液がパネル表面に到達するま
でにアルコールが充分揮発せず、アルコールの含有mが
多くなり、シリカがつぶれた状態となる。このため微細
な粒子径が得られない。
また、ノズルからパネル表面までの距離が還すざると、
スプレーされたシリカ液が、パネル表面に到達するまで
にアルコールがほとんど揮発してしまい、アルコールの
含有量が少くなり、シリカがクレータ形状にならず、粒
子径も大きくなる。
スプレーされたシリカ液が、パネル表面に到達するまで
にアルコールがほとんど揮発してしまい、アルコールの
含有量が少くなり、シリカがクレータ形状にならず、粒
子径も大きくなる。
これらのことから、ノズルか、らパネル表面までの距離
をある最適な一定値に保つ必要があり、このようにすれ
ば微細な粒子径によるクレータ形状のシリカ膜を形成す
ることができる。
をある最適な一定値に保つ必要があり、このようにすれ
ば微細な粒子径によるクレータ形状のシリカ膜を形成す
ることができる。
従来、上述したスプレー工程は第8図のように行なって
いた。すなわち、ブラウン管用のパネル11の表面に対
し、シリカ液をスプレーするためのノズル12をX、Y
方向に走査させ、パネル11の表面全域にわたってシリ
カ液をスプレーしている。
いた。すなわち、ブラウン管用のパネル11の表面に対
し、シリカ液をスプレーするためのノズル12をX、Y
方向に走査させ、パネル11の表面全域にわたってシリ
カ液をスプレーしている。
ここで、ノズル12のパネル11の表面に対する高さは
一定である。
一定である。
このようにして、スプレーを行なった場合、ノズル12
の高さは一定に保っているが、パネル11の表面は図示
のように曲面形状になっているため、パネル11のセン
ターにおける距1111と、周辺部における距離12と
の間に差が生じてしまう。このように、距離に差が生じ
ると、前述したようにパネル11の表面に形成されるシ
リカの粒子径にも差が生じる。すなわち、表面のセンタ
ーと周辺部とで粒子径の異なるシリカ膜が形成されてし
まう。
の高さは一定に保っているが、パネル11の表面は図示
のように曲面形状になっているため、パネル11のセン
ターにおける距1111と、周辺部における距離12と
の間に差が生じてしまう。このように、距離に差が生じ
ると、前述したようにパネル11の表面に形成されるシ
リカの粒子径にも差が生じる。すなわち、表面のセンタ
ーと周辺部とで粒子径の異なるシリカ膜が形成されてし
まう。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来技術では、ブラウン管用パネル11の
センターとコーナとでシリカの粒子径が変化してしまい
、良好な光学特性が得られなかった。また、帯電防止型
シリカコートの場合は、充分な帯電防止機能を得ること
ができない。最近のカラーブラウン管のパネル表面は、
従来の単一な曲面形状とは異なり、カラーブラウン管の
シャドウマスクの熱膨張によるビームの移動員を軽減す
るため複雑な曲面となっており、第8図で示した従来の
スプレー方式では均一な粒子径を得るための対応ができ
なかった。
センターとコーナとでシリカの粒子径が変化してしまい
、良好な光学特性が得られなかった。また、帯電防止型
シリカコートの場合は、充分な帯電防止機能を得ること
ができない。最近のカラーブラウン管のパネル表面は、
従来の単一な曲面形状とは異なり、カラーブラウン管の
シャドウマスクの熱膨張によるビームの移動員を軽減す
るため複雑な曲面となっており、第8図で示した従来の
スプレー方式では均一な粒子径を得るための対応ができ
なかった。
また、従来方式では、パネル11の周辺部では、ノズル
12のスプレー方向がパネル11の表面に対して乎直に
ならないが、このことも粒子径にばらつきが生じる原因
となる。すなわち、パネル11の表面に部分的な粒子径
のばらつきが生じ、カラーブラウン管として動作させた
場合、局部的な表面のぎらつきが生じ、シリカコートと
しての効力を低下させている。
12のスプレー方向がパネル11の表面に対して乎直に
ならないが、このことも粒子径にばらつきが生じる原因
となる。すなわち、パネル11の表面に部分的な粒子径
のばらつきが生じ、カラーブラウン管として動作させた
場合、局部的な表面のぎらつきが生じ、シリカコートと
しての効力を低下させている。
本発明の目的は、パネル表面の全域にわたるてほぼ均一
の微細な粒子径によるクレータ形状を形成し、良好な光
学特性や帯電防止機能が得られるようにしたブラウン管
の製造方法および製造装置を提供することにある。
の微細な粒子径によるクレータ形状を形成し、良好な光
学特性や帯電防止機能が得られるようにしたブラウン管
の製造方法および製造装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明によるブラウン管の製造方法は、ブラウン管用の
パネルの表面全域にわたって表面処理液をスプレーする
ノズルを走査させ、パネルの表面に表面処理コートを施
すに当り、前記走査時における前記ノズルとパネル表面
との間隔が、パネル表面の全域にわたってほぼ一定とな
るように制御するものである。
パネルの表面全域にわたって表面処理液をスプレーする
ノズルを走査させ、パネルの表面に表面処理コートを施
すに当り、前記走査時における前記ノズルとパネル表面
との間隔が、パネル表面の全域にわたってほぼ一定とな
るように制御するものである。
また、この際、走査時におけるノズルのスプレー方向を
、パネル表面に対しその全域にわたって常にほぼ垂直と
なるようにティルトさせても良い。
、パネル表面に対しその全域にわたって常にほぼ垂直と
なるようにティルトさせても良い。
このような方法を実行するための装置としては、ノズル
のパネル表面に対する高さを変化させる高さ可変機構と
、この高さ可変**を制御する制御装置を有し、この制
御装置は、パネル表面形状に関するデータを有し、この
データに従ってノズルとパネル表面との間隔がパネル表
面の全域にわたってほぼ一定となるようにitlJwJ
するものである。
のパネル表面に対する高さを変化させる高さ可変機構と
、この高さ可変**を制御する制御装置を有し、この制
御装置は、パネル表面形状に関するデータを有し、この
データに従ってノズルとパネル表面との間隔がパネル表
面の全域にわたってほぼ一定となるようにitlJwJ
するものである。
また、この装置は、ノズルのスプレー方向をティルトさ
せるティルト機構を設け、かつ制御装置は、パネルの表
面形状に関するデータに従いノズルのスプレー方向をパ
ネル表面の全域においてパネル表面に対しほぼ垂直とな
るようにティルト機構を制御するものである。
せるティルト機構を設け、かつ制御装置は、パネルの表
面形状に関するデータに従いノズルのスプレー方向をパ
ネル表面の全域においてパネル表面に対しほぼ垂直とな
るようにティルト機構を制御するものである。
(作用)
本発明では、シリカ液等の表面処理液をスプレーするノ
ズルをパネル表面との間隔がパネル表面全域にわたって
一定となるように制御するので、パネル表面の全域にわ
たって均一で微細な粒子径およびクレータ形状の表面処
理コートを得ることができる。また、この際、ノズルの
スプレー方向をパネル表面の全域において常に垂直とな
るように制御すれば、より一層均−化された微細な粒子
径およびクレータ形状の表面処理コートとすることがで
きる。
ズルをパネル表面との間隔がパネル表面全域にわたって
一定となるように制御するので、パネル表面の全域にわ
たって均一で微細な粒子径およびクレータ形状の表面処
理コートを得ることができる。また、この際、ノズルの
スプレー方向をパネル表面の全域において常に垂直とな
るように制御すれば、より一層均−化された微細な粒子
径およびクレータ形状の表面処理コートとすることがで
きる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
本発明の方法は、第1図で示すように、パネル11に対
し表面処理液としてのシリカ液をスプレーするノズル1
2をパネル11の表面全域にわたってX、Y方向に走査
させるに際し、走査時におけるノズル12からパネル1
1の表面までの距離lがパネル11のセンターおよび周
辺部においても、すなわち、パネル11の全域にわたっ
てほぼ一定となるように制御するものである。この際、
ノズル12のスプレー方向を、パネル11の表面全域に
おいてパネル11の表面に対し垂直となるように制御す
ることにより、−層良い結果が得られる。
し表面処理液としてのシリカ液をスプレーするノズル1
2をパネル11の表面全域にわたってX、Y方向に走査
させるに際し、走査時におけるノズル12からパネル1
1の表面までの距離lがパネル11のセンターおよび周
辺部においても、すなわち、パネル11の全域にわたっ
てほぼ一定となるように制御するものである。この際、
ノズル12のスプレー方向を、パネル11の表面全域に
おいてパネル11の表面に対し垂直となるように制御す
ることにより、−層良い結果が得られる。
ここで、上記シリカ液は、従来と同様にアルコール等を
溶媒としたものであり、パネル11の表面にスプレーさ
れることにより、均一で微細な粒子径およびクレータ形
状のシリカコートが得られ、カラーブラウン管としての
ノングレア処理が行なわれる。
溶媒としたものであり、パネル11の表面にスプレーさ
れることにより、均一で微細な粒子径およびクレータ形
状のシリカコートが得られ、カラーブラウン管としての
ノングレア処理が行なわれる。
第2図はパネル11の表面に表面処理コートとしてのシ
リカコート14を施したカラーブラウン管を示している
。一般に、カラーブラウン管の製品性能の1つである反
射防止のための光学特性はシリカコート14の粒子径で
決定される。このシリカコート14が前述のようにケミ
カルエツチングにより優れた光学特性を有しているのは
、パネル11の表面における凹凸ピッチが細かく、同グ
ロス値(光沢度)でも反射像のぼけが小さく、カラーブ
ラウン管としてのノングレア処理によるフォーカス性能
の劣化を小さく抑えることができるためである。
リカコート14を施したカラーブラウン管を示している
。一般に、カラーブラウン管の製品性能の1つである反
射防止のための光学特性はシリカコート14の粒子径で
決定される。このシリカコート14が前述のようにケミ
カルエツチングにより優れた光学特性を有しているのは
、パネル11の表面における凹凸ピッチが細かく、同グ
ロス値(光沢度)でも反射像のぼけが小さく、カラーブ
ラウン管としてのノングレア処理によるフォーカス性能
の劣化を小さく抑えることができるためである。
このような性能は、シリカコート14の粒子径を40声
以下に抑えなければ効力を発揮しないことが実験の結果
判明した。また、粒子径が40p以下であっても、パネ
ル11のセンターと周辺部とで粒子径に差があれば、部
分的にはケミカルエツチングより優れていても、画面全
体として粒子径が細かい所との特性上の差が大きくなり
、フォーカス劣化が目立つ。
以下に抑えなければ効力を発揮しないことが実験の結果
判明した。また、粒子径が40p以下であっても、パネ
ル11のセンターと周辺部とで粒子径に差があれば、部
分的にはケミカルエツチングより優れていても、画面全
体として粒子径が細かい所との特性上の差が大きくなり
、フォーカス劣化が目立つ。
このような粒子径の差によるフォーカス劣化を種々実験
により検証したところ、粒子径を30声〜40.mの範
囲でパネル11の表面にコーティングすれば解決するこ
とが判明した。シリカの粒子径は、第3図で示すように
、ノズル12からパネル11の表面までの距離によって
決定される。これは前述したように、シリカがパネル1
1の表面に到達したときのアルコールの含有量に基づく
変化である。第3図で明らかなように、30m〜40声
の粒子径を得るには、ノズル12からパネル11の表面
までの距離を180s〜220Mの間に設定しなければ
ならない。すなわち、ノズル12からパネル11のフェ
ース面センターまでの距離をA1パネル11のフェース
面周辺部までの距離をBとした場合、上記距離寸法を基
にしてl A−B I <40ttttxとなるように
、パネル11の表面の曲面形状に合せて走査時における
ノズル12のパネル11の表面に対する高さを変化させ
ればよい。このようにすると、パネル11の表面の曲面
形状に影響されることなく、表面全域にわたって前述し
た粒子径の範囲30声〜40IIRを得ることができる
。したがって、ブラウン管としての画面上における粒子
径の差に基づくフォーカス劣化を防止できる。
により検証したところ、粒子径を30声〜40.mの範
囲でパネル11の表面にコーティングすれば解決するこ
とが判明した。シリカの粒子径は、第3図で示すように
、ノズル12からパネル11の表面までの距離によって
決定される。これは前述したように、シリカがパネル1
1の表面に到達したときのアルコールの含有量に基づく
変化である。第3図で明らかなように、30m〜40声
の粒子径を得るには、ノズル12からパネル11の表面
までの距離を180s〜220Mの間に設定しなければ
ならない。すなわち、ノズル12からパネル11のフェ
ース面センターまでの距離をA1パネル11のフェース
面周辺部までの距離をBとした場合、上記距離寸法を基
にしてl A−B I <40ttttxとなるように
、パネル11の表面の曲面形状に合せて走査時における
ノズル12のパネル11の表面に対する高さを変化させ
ればよい。このようにすると、パネル11の表面の曲面
形状に影響されることなく、表面全域にわたって前述し
た粒子径の範囲30声〜40IIRを得ることができる
。したがって、ブラウン管としての画面上における粒子
径の差に基づくフォーカス劣化を防止できる。
また、シリカコート14は、クレータ状の膜が形成され
ることにより干渉効果によって反射防止の効果が生じる
。しかし、カラーブラウン管のパネル11の表面形状は
前述した如く複雑な曲面となっており、ノズル12のス
プレー角度が固定であると、パネル11のセンターでは
表面に対し垂直であっても、周辺部は表面に対し垂直状
態にならない。
ることにより干渉効果によって反射防止の効果が生じる
。しかし、カラーブラウン管のパネル11の表面形状は
前述した如く複雑な曲面となっており、ノズル12のス
プレー角度が固定であると、パネル11のセンターでは
表面に対し垂直であっても、周辺部は表面に対し垂直状
態にならない。
このため、周辺部に局部的な粒子径の変化が生じ、クレ
ータ形状に乱れが生じる。そこで本発明では、ノズル1
2をパネル11の表面の曲面形状に対応してティルトさ
せ、走査時におけるノズル12のスプレー方向が常にパ
ネル11の表面に対して垂直となるように制御しながら
スプレーを行なう。このようにすることにより、局部的
な粒子径の変化を防ぎ、かつ、パネル11の表面全域に
わたってきれいなりレータ形状を形成することができる
。
ータ形状に乱れが生じる。そこで本発明では、ノズル1
2をパネル11の表面の曲面形状に対応してティルトさ
せ、走査時におけるノズル12のスプレー方向が常にパ
ネル11の表面に対して垂直となるように制御しながら
スプレーを行なう。このようにすることにより、局部的
な粒子径の変化を防ぎ、かつ、パネル11の表面全域に
わたってきれいなりレータ形状を形成することができる
。
第4図は本発明の方法を実行するための装置例を示して
いる。この装置において、ブラウン管はパネル11の表
面を上向きにして支持台16上に位置決め固定される。
いる。この装置において、ブラウン管はパネル11の表
面を上向きにして支持台16上に位置決め固定される。
17は走査Imで、シリカ液をスプレーするためのノズ
ル12をパネル11の表面全域にわたってX、Y一方向
に走査させる。この走査機構17とノズル12との間に
は、パネル11の表面に対するノズル12の高さを変化
させる高さ可5!機構18と、ノズル12を回転させる
回転機構19と、ノズル12をティルトさせるティルト
1120とが構成されている。
ル12をパネル11の表面全域にわたってX、Y一方向
に走査させる。この走査機構17とノズル12との間に
は、パネル11の表面に対するノズル12の高さを変化
させる高さ可5!機構18と、ノズル12を回転させる
回転機構19と、ノズル12をティルトさせるティルト
1120とが構成されている。
上記高さ可変機構18は、第5図で示すように、たで向
に設けられたねじシャフト22と、これに噛み合う雌ね
じ部材23とを主体として構成されており、ねじシャフ
ト22の回転によって雌ねじ部材23に連結するノズル
12側の構成部材(図示せず)を上下方向に駆動する。
に設けられたねじシャフト22と、これに噛み合う雌ね
じ部材23とを主体として構成されており、ねじシャフ
ト22の回転によって雌ねじ部材23に連結するノズル
12側の構成部材(図示せず)を上下方向に駆動する。
また、回転Vs1119は、第6図で示すように、駆動
側のギア24と従動側のギア25とで構成されており、
駆動側のギア24の回転により従動側のギア25に連結
するノズル12側の構成部材(図示せず)を矢印方向に
回転させる。ティルト機構20は、第7図で示すように
、駆動側のギア26と、これに噛み合う半円状のギア2
7とで構成されている。この半円状のギア27はその下
端においてノズル12を一体に保持しており、前記駆動
側のギア26の回動によりノズル12を矢印で示すよう
にティルトさせる。
側のギア24と従動側のギア25とで構成されており、
駆動側のギア24の回転により従動側のギア25に連結
するノズル12側の構成部材(図示せず)を矢印方向に
回転させる。ティルト機構20は、第7図で示すように
、駆動側のギア26と、これに噛み合う半円状のギア2
7とで構成されている。この半円状のギア27はその下
端においてノズル12を一体に保持しており、前記駆動
側のギア26の回動によりノズル12を矢印で示すよう
にティルトさせる。
第4図において、28は制御装置で、中央演篩処叩部(
以下、CPUという)29およびロボット制御部30に
よって構成されている。上記CP tJ 29はパネル
11の表面形状等に関するデータを持つており、このデ
ータに基づいて前記各機構17.18゜19、20を動
作させるべく制御指令を出力する。すなわち、走査機構
17に対してはパネル11の表面全域にわたるX、Y方
向の走査指令を出力し、高さ可変機構18に対してはパ
ネル11の表面形状に対応させてその全域にわたってノ
ズル12からパネル11の表面までの炉離がほぼ一定と
なるようにノズル12側の高さを変えるための指令を出
力する。また、ティルト機構20に対してはノズル12
のスプレー方向がパネル110表面に対しその全域にお
いて常に垂直となるようにティルトさせるための指令を
生じる。さらに、回転機構19に対しても、パネル11
の形状に対応して予め設定した位置で回転指令を与える
。また、ロボット制御部30は、CP U 29から生
じた各制御指令に基づき対応する機構のサーボモータ等
に対する駆動出力を生じる。
以下、CPUという)29およびロボット制御部30に
よって構成されている。上記CP tJ 29はパネル
11の表面形状等に関するデータを持つており、このデ
ータに基づいて前記各機構17.18゜19、20を動
作させるべく制御指令を出力する。すなわち、走査機構
17に対してはパネル11の表面全域にわたるX、Y方
向の走査指令を出力し、高さ可変機構18に対してはパ
ネル11の表面形状に対応させてその全域にわたってノ
ズル12からパネル11の表面までの炉離がほぼ一定と
なるようにノズル12側の高さを変えるための指令を出
力する。また、ティルト機構20に対してはノズル12
のスプレー方向がパネル110表面に対しその全域にお
いて常に垂直となるようにティルトさせるための指令を
生じる。さらに、回転機構19に対しても、パネル11
の形状に対応して予め設定した位置で回転指令を与える
。また、ロボット制御部30は、CP U 29から生
じた各制御指令に基づき対応する機構のサーボモータ等
に対する駆動出力を生じる。
31は圧力制御部で、ノズル12に対する液圧およびエ
アー圧を最適値に制御する。
アー圧を最適値に制御する。
上記構成において、ノズル12は走査機構17によって
パネル110表面全域にわたってX、Y方向に走査され
る。この際、ノズル12は高さ可変機構18、回転機構
19、ティルト機構20により、パネル11の表面全域
にわたってパネル11の表面までの距離が一定に保持さ
れ、かつスプレー方向が常にパネル表面に対して垂直と
なるように制御されている。したがって、圧力制御部3
1により最適な液圧およびエアー圧に調整されノズル1
2からスプレーされたシリカ液は、パネル11の表面全
域にわたって、30濶〜40庫の微細粒子径で全面にわ
たって均一なりレータ形状に形成される。その結果、優
れた光学特性を有するノングレア処理された製品が得ら
れる。
パネル110表面全域にわたってX、Y方向に走査され
る。この際、ノズル12は高さ可変機構18、回転機構
19、ティルト機構20により、パネル11の表面全域
にわたってパネル11の表面までの距離が一定に保持さ
れ、かつスプレー方向が常にパネル表面に対して垂直と
なるように制御されている。したがって、圧力制御部3
1により最適な液圧およびエアー圧に調整されノズル1
2からスプレーされたシリカ液は、パネル11の表面全
域にわたって、30濶〜40庫の微細粒子径で全面にわ
たって均一なりレータ形状に形成される。その結果、優
れた光学特性を有するノングレア処理された製品が得ら
れる。
以上のように、本発明によれば、パネル表面の全域にわ
たって、均一な微細粒子径で、かつ均一なりレータ形状
のコーティングが可能となり、優れた光学特性を有する
ノングレア処理されたブラウン管を得ることができる。
たって、均一な微細粒子径で、かつ均一なりレータ形状
のコーティングが可能となり、優れた光学特性を有する
ノングレア処理されたブラウン管を得ることができる。
第1図は本発明によるブラウン管の製造方法の一実施例
を示V説明図、第2図はソングレア処理が施されたブラ
ウン管の側面図、第3図はコーティングされる粒子径と
距離との関係を示す測定図、第4図は本発明によるブラ
ウン管の製造装置の一実施例を示す正面図、第5図、第
6図、第7図は第4図における高さ可変機構、回転機構
、ティルト機構の部分詳細図、第8図は従来方法の説明
図である。 11・・パネル、12・・ノズル、14・・表面処理コ
ート、17・・走査機構、18・・高さ可変機構、20
・・ティルト機構、28・・制御装置。 遵仁乞U
を示V説明図、第2図はソングレア処理が施されたブラ
ウン管の側面図、第3図はコーティングされる粒子径と
距離との関係を示す測定図、第4図は本発明によるブラ
ウン管の製造装置の一実施例を示す正面図、第5図、第
6図、第7図は第4図における高さ可変機構、回転機構
、ティルト機構の部分詳細図、第8図は従来方法の説明
図である。 11・・パネル、12・・ノズル、14・・表面処理コ
ート、17・・走査機構、18・・高さ可変機構、20
・・ティルト機構、28・・制御装置。 遵仁乞U
Claims (4)
- (1)ブラウン管用のパネルの表面全域にわたつて表面
処理液をスプレーするノズルを走査させ、パネルの表面
に表面処理コートを施すに当り、前記走査時における前
記ノズルとパネル表面との間隔が、パネル表面の全域に
わたってほぼ一定となるように制御することを特徴とす
るブラウン管の製造方法。 - (2)走査時におけるノズルのスプレー方向を、パネル
表面に対しその全域にわたって常にほぼ垂直となるよう
にティルトさせることを特徴とする請求項1記載のブラ
ウン管の製造方法。 - (3)ブラウン管用のパネルの表面全域にわたつて表面
処理液をスプレーするノズルを走査させ、パネルの表面
に表面処理コートを施すブラウン管の製造装置において
、 前記ノズルのパネル表面に対する高さを変化させる高さ
可変機構と、 前記パネルの表面形状に関するデータを有し、このデー
タに従つて前記ノズルとパネル表面との間隔がパネル表
面の全域にわたつてほぼ一定となるように前記高さ可変
機構を制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする
ブラウン管の製造装置。 - (4)ノズルのスプレー方向をティルトさせるティルト
機構を設け、かつ制御装置は、パネルの表面形状に関す
るデータに従いノズルのスプレー方向をパネル表面の全
域においてパネル表面に対しほぼ垂直となるようにティ
ルト機構を制御する機能を備えていることを特徴とする
請求項3記載のブラウン管の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63004371A JP2666941B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | ブラウン管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63004371A JP2666941B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | ブラウン管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01186532A true JPH01186532A (ja) | 1989-07-26 |
| JP2666941B2 JP2666941B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=11582508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63004371A Expired - Lifetime JP2666941B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | ブラウン管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2666941B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01289047A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 陰極線管の製造方法 |
| US5350600A (en) * | 1991-09-09 | 1994-09-27 | Three Bond Co., Ltd. | Apparatus for applying a viscous liquid material and method of controlling application thereof |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951327A (ja) * | 1972-09-16 | 1974-05-18 | ||
| JPS5417948A (en) * | 1977-07-09 | 1979-02-09 | Kobe Giken Kougiyou Kk | Neck vibrator of automatic coating machine |
| JPS62131436A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 防眩形陰極線管の製造方法 |
| JPS6380451A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-11 | Sony Corp | 陰極線管装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-01-12 JP JP63004371A patent/JP2666941B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951327A (ja) * | 1972-09-16 | 1974-05-18 | ||
| JPS5417948A (en) * | 1977-07-09 | 1979-02-09 | Kobe Giken Kougiyou Kk | Neck vibrator of automatic coating machine |
| JPS62131436A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 防眩形陰極線管の製造方法 |
| JPS6380451A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-11 | Sony Corp | 陰極線管装置の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01289047A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 陰極線管の製造方法 |
| US5350600A (en) * | 1991-09-09 | 1994-09-27 | Three Bond Co., Ltd. | Apparatus for applying a viscous liquid material and method of controlling application thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2666941B2 (ja) | 1997-10-22 |
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