JPH01187207A - 防波護岸堤用ケーソン - Google Patents

防波護岸堤用ケーソン

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JPH01187207A
JPH01187207A JP746088A JP746088A JPH01187207A JP H01187207 A JPH01187207 A JP H01187207A JP 746088 A JP746088 A JP 746088A JP 746088 A JP746088 A JP 746088A JP H01187207 A JPH01187207 A JP H01187207A
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JP
Japan
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caisson
walls
wall
waves
chambers
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JP746088A
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English (en)
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Kazumasa Takahashi
和正 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、防波護岸堤用のケーソンに係るもので、港湾
、海岸などにおいて外海の波浪を遮断するために築造す
る防波堤、護岸堤に用いられる。
〔従来の技術〕
港湾の入口などに設けられる防波堤、護岸堤は、海底の
所定の場所に捨石基盤を設け、その上にケーソンを沈下
させて設置する方法が一般的に行われている。
この場合に使用される従来のケーソンは、鉄筋コンクリ
ートなどによって直方体状に形成され、その内部には補
強用の隔壁を設けて複数の腔室が構成されている。これ
は潮流、波力などの計算された設計値に基づいてトライ
ドッグで作られ、このケーソンを設計定置点に設置する
には、土壁に設けた各腔室の土砂投入口を密栓して閉塞
し、タグボート等によって前記定置点まで曳航したのち
、前記土砂投入口を開いて内部に海水を流入させて沈め
、さらに内部に土砂を投入充填して海水を排除し、捨石
基盤上の定置点に設置している。
こうして沈下設置される各ケーソンは、硬質ゴムなどで
形成した砂防板をそれぞれその間に介在させ、隣り合う
ケーソンがこれを押圧するように配置して横一列に連設
されるもので、これにより所定の長さの防波堤、護岸堤
が構築される。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
従来のケーソンは、前述したように内部に土砂が充填さ
れ、その自重により捨石基盤上に直立して波力を受は止
めるのであるが、それが直方体状に形成されているから
、その高さに比して捨石基盤に密着する底壁面が少なく
、且つ重心位置も高くなっているため転倒モメントが大
きくなっており、また、横波に対してはケーソンの垂直
な側面が常に対向するので波力の圧力負荷が高く、設計
値を超える波力が加わった場合に倒れるおそれがあった
さらに、定置点まで海上を曳航する際に、ケーソンの四
周側面が垂直面であるため、浮き袋、浮上タンクなどの
浮上補助具を取り付けることが困難で、比較的波の静か
な日を選んで曳航しなければならないなど海上作業が限
定されていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点をすべて解消しようとするもので
、本発明に係る防波護岸堤用ケーソンは、鉄筋コンクリ
ート等で形成され内部に補強用隔壁で区画された複数の
腔室を有する防波護岸堤用ケーソンにおいて、波と対向
する方向の両面が上部の垂直壁とその下部の下方に拡幅
する傾斜壁とからなることを特徴としている。
〔作 用〕
本発明のケーソンは、従来と同様に内部に補強用の隔壁
を設けて複数の腔室を構成し、各腔室の土砂投入口を閉
塞して内部を中空にし、海上を曳航して設計定置点に運
んだのち、前記土砂投入口を開いて内部に海水を流入さ
せて沈め、さらに内部に土砂を投入充填して捨石基盤の
定置点に設置させる。こうして沈下させた複数個のケー
ソンは、隣り合うケーソンの両側の垂直壁間にゴムなど
で形成された砂防板を介在させ、この砂防板を相互から
押圧するように配置して所定の長さの防波堤、護岸堤を
構築する。
捨石基盤の上に設置されたケーソンは、波と対向する方
向の底壁面が拡幅されているので捨石基盤との密着面が
増し、その安定性が増大する。また、従来の直方体状の
ケーソンに比し、底部が逐次拡幅されてその内部に土砂
が投入充填されるから、底部側の重量が上部側よりも増
大しており、このため重心位置も下方になるので転倒モ
ーメントは小さくなり、波力に対する抵抗強度がきわめ
て大きくなっている。
他方、波に対向する面の下部側は傾斜壁になっているの
で横波の圧力は減殺して支承され、設計値を超える波力
が加わっても容易に倒壊することがないとともに、前記
傾斜壁を超えた波は、対向面の上部の垂直壁にぶつかっ
て消波されるから消波効果が損なわれることはない。
〔実施例〕
図面は本発明の一実施例を示しており、以下、これにつ
いて具体的に説明する。
本発明に係るケーソン(1)は、従来と同様に鉄筋コン
クリートなどにより形成され、内部には補強用の隔壁(
2)を設けて複数の腔室(3)を構成しである。そして
、波と対向する方向の両面は、上部を垂直壁(4)に形
成するとともにその下部は下方に拡幅する傾斜壁(5)
にしてあり、前記対向方向に沿った横断面が第2図に示
すように台形であって、これと直交する左右の両側面は
垂直壁(6)になっている。
上記において、垂直壁(4)の高さ(h)及び傾斜壁(
5)の傾斜角(α)は、海底地形、潮流、最大波力など
の諸要素によって計算された設計値に基づいて設定する
。また、ケーソン(1)の上壁(7)には、各腔室(3
)に対応して適宜な数の土砂投入口(8)が設けである
このケーソン(1)は、各土砂投入口(8)にそれぞれ
密栓(9)を施して各腔室(3)の内部を中空にし、海
上を曳航して設計定置点に運び、前記密栓(9)を取り
外し内部に海水を流入させて沈下させたのち、さらに内
部に土砂を投入充填し、第3図に示すように捨石基盤(
m)の定点に設置する。
そして、複数個のケーソン(1)の左右両側の垂直壁(
6)間に硬質ゴムなどで形成した砂防板(図示しない)
を介在させ、隣り合うケーソンの前記左右両側の垂直壁
(6)がこ才しを押圧するように配置し、所定の長さの
防波堤、護岸堤を構築する。
こうして捨石基盤(m)の上に設置されたケーソン(1
)は、波と対向する方向の底壁面が拡幅されているので
捨石基盤(m)との密着面が増して安定性が増大する。
また、底部側が逐次拡幅されてその内部に土砂が充填さ
れるから、上部側に比して底部側の重量が増加しており
、その重心位置も下方になって転倒モーメントが小さく
なり、波力に対する抵抗強度は飛躍的に増大する。さら
に、波に対向する面が傾斜壁(5)になっているので横
波の圧力は減殺して支承され、設計値を超える波力が加
わっても容易に倒壊することがなく、しかも、この傾斜
壁(6)で消波されない波は上部の垂直壁(4)に当っ
て確実に消波される。
第4図は本発明の他の実施態様を示しており、ケーソン
(1)の両頭斜壁(5)の下部近くにそれぞれ複数個の
フック(10)が対称的に突設されている。
この場合にあっては、ケーソン(1)の海上曳航に際し
て、各フック(10)にワイヤー(11)を掛は止めて
浮上タンク(12)を係留させるもので。
係留された浮上タンク(12)は拡幅された底壁の両側
からケーソン(1)に浮力を与えるため、ケーソン(1
)をより浮上させるとともに曳航時の安定性が増し、波
浪が多少荒くとも安全且つ容易に定置点まで曳航できる
利点がある。
【効 果〕
上記のごとく、本発明によれば、ケーソンの波と対向す
る方向の両面が、上部の垂直壁とその下部の下方に拡幅
する傾斜壁とから構成されているので、捨石基盤上に設
置されたケーソンは安定性に富むととに、底部側の重量
が増大し重心位置が低くなって波力に対する抵抗強度が
増大し、また、ケーソンに加わる波力は、前記傾斜壁に
より減殺されて受は止められるので設計値を超える波力
が加わっても容易に倒壊することがなく、且つ傾斜壁で
消波されない波を上部の垂直壁によって確実に消波する
ことのできる防波護岸堤用ケーソンが得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るケーソンの一実施例の斜面図、第
2図は第1図A−A線の断面図、第3図は防波堤構築状
態の一部断面図、第4図は海上曳航時の断面図、第5図
はフック取付部の一部横断平面図である。 1・・・ケーソン、    2・・・隔壁、3・・・腔
室、      4・・・上部の垂直壁、5・・・傾斜
壁、     6・・・土壁、8・・・土砂投入口、 
  10・・・フック、12・・浮上タンク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄筋コンクリート等で形成され内部に補強用隔壁
    で区画された複数の腔室を有する防波護岸堤用ケーソン
    において、波と対向する方向の両面が上部の垂直壁と下
    方に拡幅する傾斜壁とから構成されたことを特徴とする
    防波護岸堤用ケーソン。
  2. (2)前記両傾斜壁にそれぞれ複数個の浮上タンク係留
    用のフックが設けられた特許請求の範囲第1項記載の防
    波護岸堤用ケーソン。
JP746088A 1988-01-19 1988-01-19 防波護岸堤用ケーソン Pending JPH01187207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP746088A JPH01187207A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 防波護岸堤用ケーソン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP746088A JPH01187207A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 防波護岸堤用ケーソン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01187207A true JPH01187207A (ja) 1989-07-26

Family

ID=11666431

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP746088A Pending JPH01187207A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 防波護岸堤用ケーソン

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JP (1) JPH01187207A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021008720A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 国立大学法人神戸大学 ケーソン、ニューマチックケーソン工法及び構造物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021008720A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 国立大学法人神戸大学 ケーソン、ニューマチックケーソン工法及び構造物

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