JPH01187756A - 害虫類の防徐用ランプ - Google Patents
害虫類の防徐用ランプInfo
- Publication number
- JPH01187756A JPH01187756A JP1076688A JP1076688A JPH01187756A JP H01187756 A JPH01187756 A JP H01187756A JP 1076688 A JP1076688 A JP 1076688A JP 1076688 A JP1076688 A JP 1076688A JP H01187756 A JPH01187756 A JP H01187756A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor
- coated
- emission peak
- peak wavelength
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、果樹園等における果実吸蛾類及び各種カメム
シ類等に対する防除用ランプ、特に防除用蛍光ランプの
改良に関する。
シ類等に対する防除用ランプ、特に防除用蛍光ランプの
改良に関する。
[従来の技術]
ナシ、カキ、ブドウ等の果樹園において特に夜間活動し
これらの成熟果を加害する果実吸蛾類としてアケビコノ
ハ、アカエグリバ等の夜蛾が知ら れている。又、ナシ
、カキ等の害虫としての果 樹カメムシ類としてチャバ
ネアオカメムシ、ツ ヤアオカメムシ等が知られている
。
これらの成熟果を加害する果実吸蛾類としてアケビコノ
ハ、アカエグリバ等の夜蛾が知ら れている。又、ナシ
、カキ等の害虫としての果 樹カメムシ類としてチャバ
ネアオカメムシ、ツ ヤアオカメムシ等が知られている
。
そこで、一般に果樹園等では、夜蛾による被害を防止す
る目的で害虫に対する忌避灯として、500nmから7
’ OOn mの波長域の光を放射する、いわゆる黄色
蛍光ランプを組み込んだ照明灯、又は高圧ナトリウムラ
ンプを用いた照明灯が使用されている。
る目的で害虫に対する忌避灯として、500nmから7
’ OOn mの波長域の光を放射する、いわゆる黄色
蛍光ランプを組み込んだ照明灯、又は高圧ナトリウムラ
ンプを用いた照明灯が使用されている。
これは400nmから700nmの波長域の光は夜戦の
飛来数を減少させその汲置活動を低下させる効果はある
が、この内500 n m未満の光は夜蛾以外の多くの
害虫を誘引してしまうため、この種の忌避灯には500
nmから700n rnの波長域の光を放射する蛍光ラ
ンプが使用されることが多い。
飛来数を減少させその汲置活動を低下させる効果はある
が、この内500 n m未満の光は夜蛾以外の多くの
害虫を誘引してしまうため、この種の忌避灯には500
nmから700n rnの波長域の光を放射する蛍光ラ
ンプが使用されることが多い。
第1図はこの種の蛍光ランプの一例を示すものであり、
図中1は端部に口金2を有するガラス管、3はこのガラ
ス管1の内面に塗布、焼付けされたチタニウムイエロー
粉末、硫化カドニウム等の黄色顔料塗膜層、4はこの顔
料塗膜層3の内面に塗布、焼付けされた蛍光体塗膜層で
ある。そして、ガラス管1の内端部にはタングステンフ
ィラメンl−(図示せず)が封着されている。
図中1は端部に口金2を有するガラス管、3はこのガラ
ス管1の内面に塗布、焼付けされたチタニウムイエロー
粉末、硫化カドニウム等の黄色顔料塗膜層、4はこの顔
料塗膜層3の内面に塗布、焼付けされた蛍光体塗膜層で
ある。そして、ガラス管1の内端部にはタングステンフ
ィラメンl−(図示せず)が封着されている。
又、第2図はこの蛍光ランプの分光分布特性図であり、
500〜700nmの波長域に放射光を有している。
500〜700nmの波長域に放射光を有している。
なお、この種黄色蛍光ランプは夜蛾のみならず、同じ夜
行性の果樹カメムシ類特にチャバネアオカメムシに対し
ても防除効果があると考えられていた。
行性の果樹カメムシ類特にチャバネアオカメムシに対し
ても防除効果があると考えられていた。
[発明が解決しようとする課題]
本発明者等はナシ、カキ等の果樹園において、前記カメ
ムシ類、特にチャバネアオカメムシによる被害が発生し
ている事実に着目し1種々実験を行なったところ、チャ
バネアオカメムシは550nm未満の波長域の光により
誘引され、570nmから620nmの波長域の光によ
り汲置活動が低下することが、明らがとなった。
ムシ類、特にチャバネアオカメムシによる被害が発生し
ている事実に着目し1種々実験を行なったところ、チャ
バネアオカメムシは550nm未満の波長域の光により
誘引され、570nmから620nmの波長域の光によ
り汲置活動が低下することが、明らがとなった。
これは、従来の黄色蛍光ランプは夜蛾について防除効果
があるが、チャバネアオカメムシについてはこのランプ
が有する5 00 n m未満の放射光と、波長500
〜550nmの放射光により、かえって誘引してしまう
ことを示唆している。
があるが、チャバネアオカメムシについてはこのランプ
が有する5 00 n m未満の放射光と、波長500
〜550nmの放射光により、かえって誘引してしまう
ことを示唆している。
実際、この種の黄色蛍光ランプはチャバネアオカメムシ
を誘引してしまうことが、野外調査により確かめられた
。
を誘引してしまうことが、野外調査により確かめられた
。
[課題を解決するための手段]
、本発明は上記の課題を解決するためになされたもので
、果樹類に対する害虫、特にチャバネアオカメムシ及び
夜蛾防除用蛍光ランプを提供することを目的とする。
、果樹類に対する害虫、特にチャバネアオカメムシ及び
夜蛾防除用蛍光ランプを提供することを目的とする。
本発明に係るランプは、蛍光体として600nmから6
20nmに主発光ピーク波長を有する蛍光灯を使用し、
又ランプに550nm未滴の放射光を吸収する手段を設
けたものである。
20nmに主発光ピーク波長を有する蛍光灯を使用し、
又ランプに550nm未滴の放射光を吸収する手段を設
けたものである。
そして、前記従来の黄色蛍光ランプに対応するランプと
して、ガラス管の内面に600nmから620nmに主
発光ピーク波長を有する蛍光体を被着し、かつランプ外
面に550nm未満の放射光を吸収する材料を被着して
なる蛍光ランプである。
して、ガラス管の内面に600nmから620nmに主
発光ピーク波長を有する蛍光体を被着し、かつランプ外
面に550nm未満の放射光を吸収する材料を被着して
なる蛍光ランプである。
[作用コ
本発明に係るランプは、550nm未満の放射光を吸収
する手段により、500nm未満の放射出力は完全に遮
蔽されまた500nmから550nmの放射出力は減少
している。
する手段により、500nm未満の放射出力は完全に遮
蔽されまた500nmから550nmの放射出力は減少
している。
更に、610nm付近に光放射を付与することにより、
特にチャバネアオカメムシの汲置活動を下させる570
nmから620nmの放射出力が増加しているのに伴な
い、500 n mから550nmの放射出力が相対的
に減少している。
特にチャバネアオカメムシの汲置活動を下させる570
nmから620nmの放射出力が増加しているのに伴な
い、500 n mから550nmの放射出力が相対的
に減少している。
[実施例]
以下、本発明に係る実施例を図に基づき説明する。
第3図は1本発明に係る蛍光ランプの一部縦断側面図で
あり、図中31は端部に口金32を装着したガラス管、
33はガラス管の内面に塗布、焼付けされた蛍光体塗膜
層である。34はガラス管の外面に密着被覆された55
0nm未満の放射光を吸収する、例えばポリエチレンテ
レフタレート系の熱可塑性樹脂チューブである。
あり、図中31は端部に口金32を装着したガラス管、
33はガラス管の内面に塗布、焼付けされた蛍光体塗膜
層である。34はガラス管の外面に密着被覆された55
0nm未満の放射光を吸収する、例えばポリエチレンテ
レフタレート系の熱可塑性樹脂チューブである。
そして、ガラス管の内端部にはタングステンフィラメン
ト(図示せず)が封着されている。
ト(図示せず)が封着されている。
又、前記蛍光体として、611nmに主発光ピーク波長
を有するユーロピウム付活酸化イツトリウム蛍光体を用
いる。
を有するユーロピウム付活酸化イツトリウム蛍光体を用
いる。
この蛍光ランプの製造は、前記蛍光体を硝化綿、酢酸ブ
チル溶液とともに十分混合し、この混合溶液を通常の方
法にてガラス管内壁に被着し、乾燥して焼付し蛍光体塗
膜層を形成した後1通常の方法でランプを作製する。そ
して熱可塑性樹脂チューブをかぶせた後加熱処理して、
密着被覆させることにより行なう。
チル溶液とともに十分混合し、この混合溶液を通常の方
法にてガラス管内壁に被着し、乾燥して焼付し蛍光体塗
膜層を形成した後1通常の方法でランプを作製する。そ
して熱可塑性樹脂チューブをかぶせた後加熱処理して、
密着被覆させることにより行なう。
前記のように構成した蛍光ランプは、550nm未満の
放射光を吸収する熱可塑性樹脂チューブを設けているの
で、500nm未満の放射光は完全に遮断され、500
nm〜550nmの放射出力も減少している。
放射光を吸収する熱可塑性樹脂チューブを設けているの
で、500nm未満の放射光は完全に遮断され、500
nm〜550nmの放射出力も減少している。
又、蛍光体として611nmに主発光ピーク波長を有す
るユーロピウム付活酸化イツトリウム蛍光体を用いてい
るので、チャバネアオカメムシの汲置活動を低下させる
570nmがら620nmの放射光が増大している。
るユーロピウム付活酸化イツトリウム蛍光体を用いてい
るので、チャバネアオカメムシの汲置活動を低下させる
570nmがら620nmの放射光が増大している。
前記本発明に係る蛍光ランプの分光分布特性図の一例を
第4図に示す。
第4図に示す。
又、波長550nm未満の放射光を吸収する熱可塑性樹
脂チューブの分光透過率特性を第5図に示す。
脂チューブの分光透過率特性を第5図に示す。
なお、ガラス管に550nm未滴の光を吸収する手段と
して、ガラス管の外面に耐熱性皮膜を被着したり、ガラ
ス管の内面に被着した蛍光体層とガラス管の間に黄色顔
料塗膜層を設けてもよい。
して、ガラス管の外面に耐熱性皮膜を被着したり、ガラ
ス管の内面に被着した蛍光体層とガラス管の間に黄色顔
料塗膜層を設けてもよい。
[発明の効果コ
以上の説明から明らかなように、本発明に係る害虫類の
防除用ランプは比較的簡単な構成により、500nm未
満の放射光は完全に遮断され、500nmから550n
mの放射出力が少なく、570nmから620nmの放
射出力が大きいので、果樹カメムシ類、特にチャバネア
オカメムシの汲置活動を抑える効果が大きい。
防除用ランプは比較的簡単な構成により、500nm未
満の放射光は完全に遮断され、500nmから550n
mの放射出力が少なく、570nmから620nmの放
射出力が大きいので、果樹カメムシ類、特にチャバネア
オカメムシの汲置活動を抑える効果が大きい。
又、本発明に係る蛍光ランプを用いた果樹園での野外実
験でチャバネアオカメムシ及び夜蛾に対して防除効果が
大きいことが実証された。
験でチャバネアオカメムシ及び夜蛾に対して防除効果が
大きいことが実証された。
第1図は従来の黄色蛍光ランプの一部m断画面図、第2
図は同じくその分光分布特性図、第3図は本発明に係る
一実施例の蛍光ランプの一部縦断側面図、第4図は同
くその分光分布を示す特性図、第5図は550nm未満
の光を吸収する熱可塑性樹脂チューブの分光透過率特性
を示す図である。
図は同じくその分光分布特性図、第3図は本発明に係る
一実施例の蛍光ランプの一部縦断側面図、第4図は同
くその分光分布を示す特性図、第5図は550nm未満
の光を吸収する熱可塑性樹脂チューブの分光透過率特性
を示す図である。
Claims (5)
- (1)内面に蛍光体を被着したガラス管に550nm未
満の光を吸収する手段と、600nmから620nmに
主発光ピーク波長を有する蛍光体を被着することを特徴
とする害虫類の防除用ランプ。 - (2)内面に600nmから620nmに主発光ピーク
波長を有する蛍光体を被着したガラス管の外面、又は前
記ガラス管と蛍光体層との間に550nm未満の光を吸
収する材料を被着してなる特許請求の範囲第1項記載の
害虫類の防除用ランプ。 - (3)前記蛍光体として、611nmに主発光ピーク波
長を有するユーロピウム付活酸化イットリウム蛍光体を
用いてなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の害虫
類の防除用ランプ。 - (4)前記550nm未満の光を吸収する手段として、
内面に蛍光体を被着したガラス管の外面に550nm未
満の光を吸収する熱可塑性樹脂チューブを密着被覆して
なる特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の害虫類の防
除用ランプ。 - (5)内面に蛍光体を被着したガラス管の外面に550
nm未満の光を吸収する熱可塑性樹脂チューブを密着被
覆し、前記蛍光体として611nm付近に発光ピークを
有するユーロピウム付活酸化イットリウム蛍光体を被着
することを特徴とする蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1076688A JPH01187756A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 害虫類の防徐用ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1076688A JPH01187756A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 害虫類の防徐用ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01187756A true JPH01187756A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11759450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1076688A Pending JPH01187756A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 害虫類の防徐用ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01187756A (ja) |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP1076688A patent/JPH01187756A/ja active Pending
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