JPH0119065Y2 - - Google Patents

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JPH0119065Y2
JPH0119065Y2 JP10453784U JP10453784U JPH0119065Y2 JP H0119065 Y2 JPH0119065 Y2 JP H0119065Y2 JP 10453784 U JP10453784 U JP 10453784U JP 10453784 U JP10453784 U JP 10453784U JP H0119065 Y2 JPH0119065 Y2 JP H0119065Y2
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voltage
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 この考案は直線化回路、特に抵抗温度計デバイ
スまたは熱電対と組み合せて使用され、該温度計
デバイスまたは熱電対の出力を直線化する直線化
回路に関する。
従来技術の説明 温度信号発信器においては、該温度信号発信器
が浸漬される媒体の温度を測定する手段として典
型的には抵抗温度計デバイスかまたは熱電対が用
いられている。抵抗温度計デバイスを用いる場合
には、温度信号発信器は温度変動に伴なうデバイ
スの抵抗値変動を電圧に変換しなければならな
い。しかしながら熱電対が用いられる場合には熱
電対自体が直接電圧を発生するのでその出力を変
える必要はない。いずれの場合にも得られる電圧
は非直線形である。そしてこの非直線形であるが
ために最大目盛(フルスケール)の数%もの誤差
が現在用いられている温度信号発信器では生じて
いる。
多くの場合、上記のような非直線性によつて生
ぜしめられる誤差は、特に関連の装置が非常な高
精度を要求しない場合には補正されない。そうで
ない事例では、非常に高価につく比較的複雑な電
子技術を用いて制御装置の後続の部分で誤差を補
正しなければならない。従つて、抵抗温度計デバ
イスおよび熱電対の非直線的な電圧応答を補正す
るのに使用することができる単純で廉価な電子装
置を開発することが望まれていた。
考案の目的および概要 本考案は抵抗温度計デバイスおよび熱電対の非
直線形応答という上述の問題を解決しようとする
ものである。非直線形の入力電圧の二乗値に比例
する電圧を発生し、この電圧またはその大きさを
減少した電圧を元の非直線形入力電圧と結合する
ことにより得られる電圧応答曲線は直線に非常に
近似することが判つた。本考案によれば、この直
線化動作は演算増幅器、それぞれが帰還手段を介
して演算増幅器に接続されている1対の整合され
た電界効果トランジスタおよび各トランジスタと
分圧器を形成する抵抗器を用いて達成される。電
界効果トランジスタは整合されており、そのゲー
トが相互接続されているので2つの分圧器は相互
依存して第2の演算増幅器の出力端に入力電圧の
二乗値に比例する電圧を発生せしめる。しかる後
にこの電圧またはその大きさを減少した電圧を元
の入力電圧と結合することにより非常に直線に近
似した出力電圧が得られる。
実施例の説明 次に図面を参照して本考案の好ましい実施例を
説明する。
図面を参照するに、第1図には抵抗温度計デバ
イスまたは熱電対のいずれとも共に使用すること
ができる直線化回路が示されている。第1図にお
いて温度信号発信器(図示せず)は入力端子20
および22に接続されている。温度信号発信器は
通常特定の温度範囲に対してDC信号を送信しそ
して温度感知器としては抵抗温度計デバイスかま
たは熱電対を用いる。抵抗温度計デバイスの場合
には発信器は温度計デバイスの抵抗値変化を電圧
信号に変換する。しかしながら熱電対の場合には
熱電対の出力自体が既に電圧信号であるので、発
信器においては熱電対出力信号の形態の変更は必
要とされない。一般には温度信号発信器はそれ自
身の電源を必要とせず、DC24Vを給電される二
線のプロセス制御ループに接続されており、給電
ならびに信号伝送は共に同じ導体対を介して達成
される。
入力端子20は回路の共通電位点であり、導体
24を介して抵抗器R1の1端に接続され、該抵
抗器R1の反対端は第1の演算増幅器26の正の
入力端ならびに抵抗器R2に接続されている。抵
抗器R2の反対端は−Vrefとして示す一定の基準
電圧に結合されている。演算増幅器26の出力端
は第1の電界効果トランジスタ28のゲートに接
続されており、この電界効果トランジスタ28は
整合された1対の電界効果トランジスタの一方を
構成している。電界効果トランジスタ28のドレ
インは導体24を介して入力端子20に接続され
ている。トランジスタ28のソースは帰還ループ
30を介して演算増幅器26の負の入力端に接続
されると共に抵抗器R3の1端に接続され、該抵
抗器R3の反対端は導体32を介して入力端子2
2に接続されている。
整合された1対の電界効果トランジスタの他方
を構成する第2の電界効果トランジスタ34のド
レインにも導体24が接続されている。トランジ
スタ34のゲートは電界効果トランジスタ28の
ゲート、従つてまた演算増幅器26の出力端に接
続されている。トランジスタ34のソースは第2
の演算増幅器36の負の入力端に接続されてお
り、該演算増幅器36の出力端は帰還ループ38
を介して抵抗器R4を経て、その負の入力端に接
続されている。演算増幅器36の正の入力端は抵
抗器R5およびR6に接続され、これら抵抗器の反
対端は導体24および32に接続され、さらに入
力端子20および22にそれぞれ接続されてい
る。
演算増幅器36の出力端は帰還ループ38に接
続されと共に、それに加えて可変抵抗器R7の1
端に接続されている。この可変抵抗器R7はポテ
ンシヨメータとすることができ、その反対端は参
照数字42で全体的に示した二位置スイツチの入
力端子40に接続されている。該二位置スイツチ
42はそれぞれ加算増幅器48の負および正の入
力端に接続された出力端子44および46を有し
ている。加算増幅器48の負の入力端はまた、抵
抗器R8およびR9を介して導体24に接続され、
従つて共通電位点である入力端子20に接続され
ている。一方、加算増幅器48の正の入力端は抵
抗器R10を介して導体32に接続され、従つて入
力端子22に接続されている。加算増幅器48の
出力端はトランジスタ50のベースに接続され、
該トランジスタ50のエミツタは抵抗器R8およ
びR9の接続点に接続されており、その結果抵抗
器R8はトランジスタ50のエミツタから加算増
幅器48の負の入力端に至る帰還ループに挿入さ
れることになる。直線化回路の出力はトランジス
タ50のコレクタから取り出されて温度制御プロ
セスの次の段に供給される。
次に第2図を参照するに、この図には抵抗温度
計デバイスの電圧−温度応答特性曲線が示されて
いる。図示のように実線で示した測定値曲線は非
直線形であり、下向きに凹状を呈している。この
応答曲線を二次に変換すると、その結果得られる
曲線は破線で示すように上向きに凹状を呈する。
そしてこの曲線で表わされる測定電圧またはその
大きさが減少された測定電圧を元の電圧応答曲線
に加算するとそれから得られる曲線は直線に極く
近似し、このようにして元の非直線形電圧曲線を
その二乗値と結合することにより直線形出力を得
ることができる。
第3図に示すように、熱電対の電圧応答曲線に
関しても類似の結果を得ることができる。第3図
には熱電対の電圧−温度応答曲線が示されてい
る。この場合には実線で示すように、得られる曲
線は上向きに凹状となつている。この曲線を二次
に変換するとその結果得られる曲線も点線で示す
ようにやはり上向きに凹状である。従つてこの曲
線で表わされる電圧またはそれよりも減少した大
きさを有する電圧を元の電圧応答曲線から減算す
ると、やはり直線に極く近似した結果が得られ、
このことから明らかなように温度感知手段として
抵抗温度計デバイスを用いてもあるいは熱電対を
用いても元の非直線形電圧曲線をその二乗曲線と
適当に結合することによつて直線形出力を得るこ
とができる。
次に回路動作について説明する。
第1図を再び参照するに、温度感知手段として
抵抗温度計デバイスかまたは熱電対のいずれかを
用いた温度信号発信器の非直線形出力電圧eiは入
力端子20,22に印加される。回路の共通電位
点である入力端子20に接続された導体24と基
準電圧−Vrefとの間に接続された直列の抵抗器
R1およびR2は第1の抵抗分圧器を構成し、抵抗
器R1の両端には基準電圧−Vrefによつて一定の
分圧電圧e1が発生する。第1の演算増幅器26は
この一定の分圧電圧e1と等しい電圧が第1の電界
効果トランジスタ28のソースにも発生し、かつ
一定に保持されるように回路を調整する。この電
圧e1は帰還ループ30を介して演算増幅器26の
負の入力に印加されるから、この第1の演算増幅
器26はその両入力電圧が等しくなるように回路
を制御することになる。この回路構成は次式で表
わされる分圧動作を行う分圧器を構成する。
e1=Rq1/Rq1+R3ei ……(1) 上式中Rq1は電界効果トランジスタ28のドレ
イン−ソース抵抗である。
同様にして、第2の演算増幅器36の場合には
入力端子20および22間に直列に接続された抵
抗器R5およびR6より構成された第2の抵抗分圧
器によつて抵抗器R5の両端間に発生した電圧e2
がこの演算増幅器36の正の入力端に印加され
る。演算増幅器36はその出力電圧e02を次のよ
うに調整する。即ちe2に等しい電圧が帰還ループ
38を介して演算増幅器36の負の入力端ならび
に電界効果トランジスタ34のソースに印加され
るように調節する。これら条件下における演算増
幅器36の出力電圧e02は次式で表わすことがで
きる。
e02=R4+Rq2/Rq2e2 ……(2) 上式中Rq2は電界効果トランジスタ36のドレ
イン−ソース抵抗である。電圧e2が抵抗器R5
よびR6から形成される分圧回路によつて得られ
るものである限り、式(2)は次のよように書き変え
ることができる。
e02=R4+Rq2/Rq2eiR5/R5+R6 ……(3) 先に述べたように電界効果トランジスタ28,
34は整合された対接続形態にあるので、ドレイ
ン−ソース抵抗Rq1はドレイン−ソース抵抗Rq2
に等しい。さらに、抵抗器R3およびR4は互いに
等しくなるよう選択されている。従つて式(1)にお
いてRq1の代りにRq2をまたR3の代りにR4を代入
すると次式が得られる。
e1=Rq2/Rq2+R4ei ……(4) 上式は次のように書き変えることができる。
Rq2+R4/Rq2=ei/e1 ……(5) 上式を式(3)の(Rq2+R4)/Rq2の代りに代入
すると次式が得られる。
e02=ei/e1eiR5/R5+R6 上式は次のように簡略化することができる。
e02=ei2k 上式中kは定数である。
かくして、演算増幅器36の出力電圧e02は入
力電圧eiの二乗に比例する。
第1図を再び参照するに、演算増幅器36の出
力電圧e02は次いで可変抵抗器R7によつて相当に
減少されてスイツチ42の入力端子40に印加さ
れる。抵抗温度計デバイスが用いられているかあ
るいは熱電対が用いられているかに依存して出力
電圧e02は元の入力電圧eiに加算されるか、ある
いは該電圧eiから減算される。抵抗温度計デバイ
スが用いられている場合にはスイツチ42は図示
の下側の位置に作動され、スイツチ入力端40は
スイツチ出力端46に接続されて出力電圧e02
加算増幅器48により入力電圧eiに加えられる。
逆に熱電対が用いられている場合にはスイツチ4
2は図示の上側の位置に作動され、それによりス
イツチ入力端40がスイツチ出力端44に接続さ
れ、出力電圧e02は加算増幅器48によつて入力
電圧eiから減算される。いずれの場合にも演算増
幅器48からは直線に極く近似した出力が得られ
る。このように元の入力電圧が非直線形であるに
も拘らず、最終的に得られる結果はトランジスタ
50を流れる直線形に極く近い出力電流であり、
この電流は制御装置の後続の部分に供給される。
以上本考案の好ましい具体例について説明した
が当業者には明らかなように、本考案の精神およ
び範囲から逸脱することなく、数多の変形および
変更を想到することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による直線化回路の回路図、第
2図は抵抗温度計デバイスの場合の典型的な電圧
応答曲線、抵抗温度計デバイスの二次電圧応答曲
線および上記2つの曲線を結合した場合に得られ
る電圧応答曲線を示す特性図、第3図は熱電対の
場合の典型的な電圧応答曲線、熱電対の二次電圧
応答曲線および上記2つの曲線を結合した場合に
得ることができる電圧応答曲線を示す特性図であ
る。 26,36……演算増幅器、28,34,36
……電界効果トランジスタ、38……帰還ルー
プ、48……加算増幅器、50……トランジス
タ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 温度感知器として抵抗温度計デバイス又は熱
    電対を使用する温度信号発信器から供給される
    非直線形の入力電圧eiが印加される第1及び第
    の入力端子20,22と、 第1の演算増幅器26と、該演算増幅器の出
    力にゲートが接続され、ドレインが回路の共通
    電位点である前記入力端子の一方20に接続さ
    れ、かつソースが第1の抵抗器R3を介して他
    方の入力端子22に接続された第1の電界効果
    トランジスタ28と、基準電圧源−Vrefと、
    前記入力端子の一方20との間に接続され、一
    定の分圧電圧e1を前記演算増幅器の一方の入力
    に供給する第1の抵抗分圧器R1,R2とを含み、
    前記演算増幅器の他方の入力が前記電界効果ト
    ランジスタのソースに接続され、この演算増幅
    器の他方の入力に供給される電圧が前記一定の
    分圧電圧e1に等しくなるように回路を調整する
    第1の分圧手段と、 第2の演算増幅器36と、前記第1の電界効
    果トランジスタ28のドレイン−ソース抵抗と
    ほぼ等しいドレイン−ソース抵抗を有し、ゲー
    トが前記第1の演算増幅器26の出力に接続さ
    れ、ドレインが回路の共通電位点である前記入
    力端子の一方20に接続され、かつソースが前
    記第2の演算増幅器36の一方の入力に接続さ
    れた第2の電界効果トランジスタ34と、前記
    入力端子間に接続され、分圧電圧e2を前記第2
    の演算増幅器の他方の入力に供給する第2の抵
    抗分圧器R5,R6とを含み、前記第2の演算増
    幅器の出力が前記第1の抵抗器R3とほぼ等し
    い抵抗値を有する第2の抵抗器R4を介してこ
    の演算増幅器の前記一方の入力に接続され、前
    記非直線形の入力電圧eiの二乗に比例する出力
    電圧e02を発生する第2の分圧手段と、 前記非直線形の入力電圧eiの二乗に比例する
    出力電圧e02を、温度感知器として抵抗温度計
    デバイスが使用されているときには前記非直線
    形の入力電圧eiに加算し、温度感知器として熱
    電対が使用されているときには前記非直線形の
    入力電圧eiから減算して近似的に直線形の出力
    信号を発生する結合手段42,48,50,
    R8,R9 とを具備することを特徴とする電圧直線化回
    路。 (2) 前記結合手段が、スイツチング手段42とそ
    れに電気的に接続された増幅手段48とから構
    成されている実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の電圧直線化回路。 (3) 前記入力電圧eiの二乗に比例する出力電圧
    e02の大きさを変えるための手段R7を備えてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の電圧直
    線化回路。
JP10453784U 1979-01-17 1984-07-12 直線化回路 Granted JPS6035213U (ja)

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JPS6035213U JPS6035213U (ja) 1985-03-11
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