JPH01190879A - アニオン系高分子剤水溶液超高圧噴射による鉄筋コンクリート構造物のはつり方法 - Google Patents
アニオン系高分子剤水溶液超高圧噴射による鉄筋コンクリート構造物のはつり方法Info
- Publication number
- JPH01190879A JPH01190879A JP1458788A JP1458788A JPH01190879A JP H01190879 A JPH01190879 A JP H01190879A JP 1458788 A JP1458788 A JP 1458788A JP 1458788 A JP1458788 A JP 1458788A JP H01190879 A JPH01190879 A JP H01190879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultra
- high pressure
- high molecular
- molecular agent
- water solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、アニオン系高分子剤水溶液を回転するノズ
ルから超高圧で噴射して鉄筋コンクリート構造物におけ
るコンクリートをはつる(削り取る)方法に関するもの
である。
ルから超高圧で噴射して鉄筋コンクリート構造物におけ
るコンクリートをはつる(削り取る)方法に関するもの
である。
従来、鉄筋コンクリート構造物におけるコンクリートを
はつる方法の一つとして、500〜2000kgf/a
aの超高圧水を鉄筋コンクリート構造物に噴射する方法
が知られている。しかし、粘性を殆んど持たない水を超
高圧で噴射しても、あまり大きなはつり能力を期待する
ことはできない。
はつる方法の一つとして、500〜2000kgf/a
aの超高圧水を鉄筋コンクリート構造物に噴射する方法
が知られている。しかし、粘性を殆んど持たない水を超
高圧で噴射しても、あまり大きなはつり能力を期待する
ことはできない。
この対策として、高分子剤水溶液からなる粘性液体を鉄
筋コンクリート構造物に超高圧で噴射して、はつり能力
を増大させることが考えられる。
筋コンクリート構造物に超高圧で噴射して、はつり能力
を増大させることが考えられる。
しかし、この場合は下記の問題がある。
(1) 高濃度の高分子剤水溶液を超高圧ポンプを有
する超高圧水発生装置に供給した場合は、超高圧ポンプ
を駆動する電動機に過負荷が作用すると共に、超高圧ポ
ンプが早期摩耗して寿命が低下し、またポンプや配管内
で脈動が発生する。
する超高圧水発生装置に供給した場合は、超高圧ポンプ
を駆動する電動機に過負荷が作用すると共に、超高圧ポ
ンプが早期摩耗して寿命が低下し、またポンプや配管内
で脈動が発生する。
(2) 低粘度の高分子剤水溶液を使用した場合は、
超高圧水発生装置内で機械的退化を受け、ノズルから吐
出された高分子剤水溶液の粘度が水と同程度の粘度にな
るので、粘性剤混入の効果を発揮することができない。
超高圧水発生装置内で機械的退化を受け、ノズルから吐
出された高分子剤水溶液の粘度が水と同程度の粘度にな
るので、粘性剤混入の効果を発揮することができない。
(3)4級アミン塩を含有するアクリル酸エステル誘導
体と3級アミン塩を含有するカチオン系の高分子剤との
2種類のカチオン系の高分子剤の水溶液を、超高圧水発
生装置に注入すると共に、その超高圧水発生装置に接続
されたノズルから噴射して錆びた鉄筋の錆び落としを行
なうと、約30分経過後に、はぼ黄色から茶褐色を帯び
た錆びが鉄筋のリブや節に著しく多く発生する。
体と3級アミン塩を含有するカチオン系の高分子剤との
2種類のカチオン系の高分子剤の水溶液を、超高圧水発
生装置に注入すると共に、その超高圧水発生装置に接続
されたノズルから噴射して錆びた鉄筋の錆び落としを行
なうと、約30分経過後に、はぼ黄色から茶褐色を帯び
た錆びが鉄筋のリブや節に著しく多く発生する。
その理由は、前記高分子剤がクロル(塩素イオン)、硫
酸イオンを含有しているので、錆びの発生を助長してい
るからである。さらに前記カチオン系の高分子剤水溶液
は付着性が良いので長時間にわたって鉄筋表面に付着し
、そのため水と比較して錆びの発生量が多い。
酸イオンを含有しているので、錆びの発生を助長してい
るからである。さらに前記カチオン系の高分子剤水溶液
は付着性が良いので長時間にわたって鉄筋表面に付着し
、そのため水と比較して錆びの発生量が多い。
(4) エチレンオキサイドの重合体あるいはアクリ
ルアミドの重合体からなるノニオン系の高分子剤の水溶
液を使用した場合は、カチオン系の高分子剤水溶液に比
べて錆びの発生量が少ないが、しかし、鉄筋に噴射して
から約30分経過すると、鉄筋のリブや節の部分に錆び
が発生する。
ルアミドの重合体からなるノニオン系の高分子剤の水溶
液を使用した場合は、カチオン系の高分子剤水溶液に比
べて錆びの発生量が少ないが、しかし、鉄筋に噴射して
から約30分経過すると、鉄筋のリブや節の部分に錆び
が発生する。
この発明は前述の問題を有利に解決できるアニオン系高
分子剤水溶液超高圧噴射による鉄筋コンクリート構造物
のはつり方法を提供することを目的とするものであって
、この発明の要旨とするところは、超高圧液供給用中空
回転軸1に連結されたノズルヘッド2に、その中空回転
軸1の中心の周囲方向に間隔をおいて配置された複数の
ノズル3を設け、前記ノズルヘッド2を回転しながら、
アニオン系高分子剤を水に対し0.05〜0.2重量%
添加してなる高分子剤水溶液を、前記各ノズル3から超
高圧で噴射して、その超高圧噴射高分子剤水溶液により
鉄筋コンクリート構造物のコンクリートをはつることを
特徴とするアニオン系高分子剤水溶液超高圧噴射による
鉄筋コンクリート構造物のはつり方法にある。
分子剤水溶液超高圧噴射による鉄筋コンクリート構造物
のはつり方法を提供することを目的とするものであって
、この発明の要旨とするところは、超高圧液供給用中空
回転軸1に連結されたノズルヘッド2に、その中空回転
軸1の中心の周囲方向に間隔をおいて配置された複数の
ノズル3を設け、前記ノズルヘッド2を回転しながら、
アニオン系高分子剤を水に対し0.05〜0.2重量%
添加してなる高分子剤水溶液を、前記各ノズル3から超
高圧で噴射して、その超高圧噴射高分子剤水溶液により
鉄筋コンクリート構造物のコンクリートをはつることを
特徴とするアニオン系高分子剤水溶液超高圧噴射による
鉄筋コンクリート構造物のはつり方法にある。
第1図および第2図はこの発明を実施する場合に使用す
るはつり装置の一例を示すものであって、回転式撹拌器
4を備えている混合槽5の上部に、給水口6を有する粉
末状高分子剤溶解器7が連結され、かつ前記混合槽5の
下部出口は、電動機により回転される高圧ポンプを備え
ている超高圧液発生装置8の入口に定量ポンプ9を介し
て接続され、さらにキャスタを有する移動フレーム10
の上部に、支持台11が昇降および水平回動自在に設け
られている。
るはつり装置の一例を示すものであって、回転式撹拌器
4を備えている混合槽5の上部に、給水口6を有する粉
末状高分子剤溶解器7が連結され、かつ前記混合槽5の
下部出口は、電動機により回転される高圧ポンプを備え
ている超高圧液発生装置8の入口に定量ポンプ9を介し
て接続され、さらにキャスタを有する移動フレーム10
の上部に、支持台11が昇降および水平回動自在に設け
られている。
前記支持台11に水平な中心線を有する前端開放箱状の
ケース12が固定され、かつそのケース ′12の中心
線上に配置された超高圧液供給用中空回転軸1は、ケー
ス12により軸受13を介して回転自在にかつ軸方向に
移動しないように支承され、さらに前記中空回転軸1の
後部においてケース12の中心線上に配置された超高圧
液供給管14の前端部は、ケース12の端板に固定され
ると共に、前記中空回転軸1に対しスイヘルジョイント
15を介して接続され、前記超高圧液供給管14の後端
部にホース16の一端部が継手17を介して接続され、
またそのホース16の他端部は前記超高圧液発生装置8
における超高圧液出口に接続されている。
ケース12が固定され、かつそのケース ′12の中心
線上に配置された超高圧液供給用中空回転軸1は、ケー
ス12により軸受13を介して回転自在にかつ軸方向に
移動しないように支承され、さらに前記中空回転軸1の
後部においてケース12の中心線上に配置された超高圧
液供給管14の前端部は、ケース12の端板に固定され
ると共に、前記中空回転軸1に対しスイヘルジョイント
15を介して接続され、前記超高圧液供給管14の後端
部にホース16の一端部が継手17を介して接続され、
またそのホース16の他端部は前記超高圧液発生装置8
における超高圧液出口に接続されている。
中心軸18の前端部に、その中心軸18から直径方向の
両側に突出する分岐アーム19が連設され、かつ各分岐
アーム19の先端部には、前方に向かって相互に接近す
る方向に傾斜する突起20が連設され、さらに前記中心
軸181分岐アーム19および突起20に、それらの中
心部にわたって延長する超高圧液供給孔21が設けられ
て、ノズルヘッド2が構成され、前記各突起20にノズ
ル3が螺合固定され、また前記超高圧液供給用中空回転
軸1の前端部に中心軸18の後端部が螺合連結され、さ
らに前記各ノズル3は中心軸18の中心線から等距離に
配置されている。
両側に突出する分岐アーム19が連設され、かつ各分岐
アーム19の先端部には、前方に向かって相互に接近す
る方向に傾斜する突起20が連設され、さらに前記中心
軸181分岐アーム19および突起20に、それらの中
心部にわたって延長する超高圧液供給孔21が設けられ
て、ノズルヘッド2が構成され、前記各突起20にノズ
ル3が螺合固定され、また前記超高圧液供給用中空回転
軸1の前端部に中心軸18の後端部が螺合連結され、さ
らに前記各ノズル3は中心軸18の中心線から等距離に
配置されている。
前記超高圧液供給用中空回転軸1に対し平行に配置され
た駆動軸22はケース12に固定された軸受により回転
自在に支承され、かつ駆動軸22に固定された駆動歯車
23は前記中空回転軸1に固定された従動歯車24に噛
み合わされ、さらに前記駆動軸22に羽根車25が固定
され、回転用超高圧液供給管26の一端部は前記超高圧
液供給管14の側部に接続され、その超高圧液供給管2
6の他端部に固定されたノズルは前記羽根車25に対向
し、前記超高圧液発生装置8を運転すると、超高圧液が
各ノズル3から前方に向かって斜めに噴射され、かつ回
転用超高圧液供給管26から羽根車25に向かって超高
圧液が噴射されてその羽根車25が回転されるので、そ
の羽根車25により駆動歯車23.従動歯車24および
超高圧液供給用中空回転軸1を介してノズルヘッド2が
回転される。
た駆動軸22はケース12に固定された軸受により回転
自在に支承され、かつ駆動軸22に固定された駆動歯車
23は前記中空回転軸1に固定された従動歯車24に噛
み合わされ、さらに前記駆動軸22に羽根車25が固定
され、回転用超高圧液供給管26の一端部は前記超高圧
液供給管14の側部に接続され、その超高圧液供給管2
6の他端部に固定されたノズルは前記羽根車25に対向
し、前記超高圧液発生装置8を運転すると、超高圧液が
各ノズル3から前方に向かって斜めに噴射され、かつ回
転用超高圧液供給管26から羽根車25に向かって超高
圧液が噴射されてその羽根車25が回転されるので、そ
の羽根車25により駆動歯車23.従動歯車24および
超高圧液供給用中空回転軸1を介してノズルヘッド2が
回転される。
前述のように構成されたはつり装置を使用して、鉄筋コ
ンクリート構造物27のコンクリートをはつる場合は、
前記混合槽5の上部の粉末状高分子剤溶解器7に水を供
給すると共に、その水に対し0.05〜0.2重量%の
アニオン系高分子剤粉末を添加して熔解し、次いでこれ
を混合槽5内で撹拌混合して、適度の粘性を有するアニ
オン系高分子剤水溶液とする。
ンクリート構造物27のコンクリートをはつる場合は、
前記混合槽5の上部の粉末状高分子剤溶解器7に水を供
給すると共に、その水に対し0.05〜0.2重量%の
アニオン系高分子剤粉末を添加して熔解し、次いでこれ
を混合槽5内で撹拌混合して、適度の粘性を有するアニ
オン系高分子剤水溶液とする。
次いで混合槽5内のアニオン系高分子剤水溶液を、定量
ポンプ9により超高圧液発生袋W8に供給し、その超高
圧液発生装置8から送られる2000kgf/ cJの
超高圧のアニオン系高分子剤水溶液をを、ホース16.
超高圧液供給管14.中空回転軸1およびノズルヘッド
2を通って各ノズル3から鉄筋コンクリート構造物27
に向かって斜めに噴射し、かつ回転用超高圧液供給管2
6から羽根車25に超高圧のアニオン系高分子剤水溶液
を噴射して、各ノズル3を中心軸18の中心線の周りに
旋回させ、第3図に示すように、鉄筋コンクリート構造
物27におけるコンクリート28を破線29で示すよう
にV字状断面にはつり、かつはつられた部分に残された
鉄筋30の錆びを前記超高圧のアニオン系高分子剤水溶
液の噴射により除去する。
ポンプ9により超高圧液発生袋W8に供給し、その超高
圧液発生装置8から送られる2000kgf/ cJの
超高圧のアニオン系高分子剤水溶液をを、ホース16.
超高圧液供給管14.中空回転軸1およびノズルヘッド
2を通って各ノズル3から鉄筋コンクリート構造物27
に向かって斜めに噴射し、かつ回転用超高圧液供給管2
6から羽根車25に超高圧のアニオン系高分子剤水溶液
を噴射して、各ノズル3を中心軸18の中心線の周りに
旋回させ、第3図に示すように、鉄筋コンクリート構造
物27におけるコンクリート28を破線29で示すよう
にV字状断面にはつり、かつはつられた部分に残された
鉄筋30の錆びを前記超高圧のアニオン系高分子剤水溶
液の噴射により除去する。
この場合アニオン系高分子剤水溶液は塩素イオンおよび
硫酸イオンを含んでいないので、鉄筋に錆びが殆んど発
生しない。
硫酸イオンを含んでいないので、鉄筋に錆びが殆んど発
生しない。
第4図は複数のノズル3を有するノズルヘッド2の他の
例を示すものであって、各分岐アーム19の先端部に突
起20が直角に連設されている。第4図に示すノズルヘ
ッド2を使用した場合は、第5図に破vA29で示すよ
うにコンクリート28を一様にはつることができる。
例を示すものであって、各分岐アーム19の先端部に突
起20が直角に連設されている。第4図に示すノズルヘ
ッド2を使用した場合は、第5図に破vA29で示すよ
うにコンクリート28を一様にはつることができる。
次にこの発明において用いられるアニオン系高分子剤の
構造例を示す。
構造例を示す。
例1
(CHz CH)lI(CH2CH)、1COON、
CONH2アクリル酸ナトリウム・アク
リルアミドの共重合物例2 (CHI −CH)、 (CH2−CH)、
lI C0NHCaHs S 03N−C0NHz2−アクリ
ルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ナトリウムの
共重合物欲にアニオン系高分子剤水溶液を、その濃度を
変えて超高圧で噴射してコンクリートのはつりを行なっ
た実験例について説明する。
CONH2アクリル酸ナトリウム・アク
リルアミドの共重合物例2 (CHI −CH)、 (CH2−CH)、
lI C0NHCaHs S 03N−C0NHz2−アクリ
ルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ナトリウムの
共重合物欲にアニオン系高分子剤水溶液を、その濃度を
変えて超高圧で噴射してコンクリートのはつりを行なっ
た実験例について説明する。
巾20cm、高さ20cm、長さ40Gのコンクリート
ブロックを製作し、そのコンクリートブロックの表面と
ノズルとの間隔を3cmに設定し、そのノズルからアニ
オン系高分子剤水溶液を2000kgf/−の圧力で噴
射しながら、ノズルをコンクリートブロックの長手方向
にlQcm/min の速度で移動させて、はつりを行
なった。
ブロックを製作し、そのコンクリートブロックの表面と
ノズルとの間隔を3cmに設定し、そのノズルからアニ
オン系高分子剤水溶液を2000kgf/−の圧力で噴
射しながら、ノズルをコンクリートブロックの長手方向
にlQcm/min の速度で移動させて、はつりを行
なった。
はつられたコンクリートブロックをその長手方向に10
分割して、はつりの平均深さを測定した。
分割して、はつりの平均深さを測定した。
その結果得られたアニオン系高分子剤添加量(重量%)
とはつり深さ(cm)との関係を第6図に示す。
とはつり深さ(cm)との関係を第6図に示す。
この発明を実施する場合、水に対するアニオン系高分子
剤の添加量が0.05重量%よりも少ないと、粘性液体
の効果を十分に発揮することができず、水のみを超高圧
で噴射した場合と比べて、はつり深さの差異が殆んどな
い。また水に対するアニオン系高分子剤の添加量が0.
2重量%を越えると、超高圧液発生装置および回転ノズ
ルに障害が発生する。したがって、水に対するアニオン
系高分子剤の添加量を0.05〜0.2重量%の範囲に
設定する必要がある。
剤の添加量が0.05重量%よりも少ないと、粘性液体
の効果を十分に発揮することができず、水のみを超高圧
で噴射した場合と比べて、はつり深さの差異が殆んどな
い。また水に対するアニオン系高分子剤の添加量が0.
2重量%を越えると、超高圧液発生装置および回転ノズ
ルに障害が発生する。したがって、水に対するアニオン
系高分子剤の添加量を0.05〜0.2重量%の範囲に
設定する必要がある。
さらにまた、前記ノズル3から噴射されるアニオン系高
分子剤水溶液の圧力は、500〜2000kgf/ c
rAの範囲が好ましい。
分子剤水溶液の圧力は、500〜2000kgf/ c
rAの範囲が好ましい。
アニオン系高分子剤水溶液を超高圧で噴射するこの発明
のはつり方法と、水を超高圧で噴射する従来のはつり方
法とを比較すると、この発明の場合は、従来の場合の約
4倍の速度でノズルを移動しても同等以上のはつり深さ
を確保できる。
のはつり方法と、水を超高圧で噴射する従来のはつり方
法とを比較すると、この発明の場合は、従来の場合の約
4倍の速度でノズルを移動しても同等以上のはつり深さ
を確保できる。
また前記従来のはつり方法の場合は、ノズルとはつり対
象物との間隔を1〜2印程度の小間隔に保持すれば所要
のはつり深さが得られるが、ノズルとはつり対象物との
間隔が前記範囲よりも増大すると、はつり深さが急激に
減少する。これに対し、この発明のはつり方法の場合は
、ノズルとはつり対象物との間隔を5 ctn程度に大
きく設定しても、ノズルとはつり対象物との間隔を1〜
2 cm程度の小間隔に設定した従来のはつり方法と同
等以上のはつり深さを得ることができ、したがって、こ
の発明のはつり方法の場合は、ノズルとはつり対象物と
の間隔設定範囲を広くできるので、はつり作業性が向上
する。
象物との間隔を1〜2印程度の小間隔に保持すれば所要
のはつり深さが得られるが、ノズルとはつり対象物との
間隔が前記範囲よりも増大すると、はつり深さが急激に
減少する。これに対し、この発明のはつり方法の場合は
、ノズルとはつり対象物との間隔を5 ctn程度に大
きく設定しても、ノズルとはつり対象物との間隔を1〜
2 cm程度の小間隔に設定した従来のはつり方法と同
等以上のはつり深さを得ることができ、したがって、こ
の発明のはつり方法の場合は、ノズルとはつり対象物と
の間隔設定範囲を広くできるので、はつり作業性が向上
する。
さらにまた、ノズルとはつり対象物との間隔を5〜10
cmに設定して、この発明のはつり方法と前記従来のは
つり方法とを実施した場合、従来のはつり方法の場合は
、はつり深さが著しく浅いが、この発明の場合は比較的
深いはつり深さになる。
cmに設定して、この発明のはつり方法と前記従来のは
つり方法とを実施した場合、従来のはつり方法の場合は
、はつり深さが著しく浅いが、この発明の場合は比較的
深いはつり深さになる。
したがって、この発明の場合は、はつり対象物からノズ
ルを比較的大きく離しても、所要深さのはつりを行なう
ことができるので、狭い作業スペースにおいても、はつ
り作業を容易に行なうことができる。
ルを比較的大きく離しても、所要深さのはつりを行なう
ことができるので、狭い作業スペースにおいても、はつ
り作業を容易に行なうことができる。
この発明によれば、アニオン系高分子剤を水に対し0.
05〜0.2重量%添加してなる適度の粘性を有する高
分子剤水溶液を、ノズル3がら超高圧で噴射して、その
超高圧噴射高分子剤水溶液により鉄筋コンクリート構造
物のコンクリートをはつるので、超高圧水を噴射しては
つる場合に比べて、はつり能力を大きくすることができ
、かつアニオン系高分子剤水溶液により鉄筋の錆び落と
しを行なうので、鉄筋の表面が活性化していても、錆び
落とし後の鉄筋に錆びが著しく発生することはなく、し
かも水に対するアニオン系高分子剤の添加量は0.2重
量%以下であるので、超高圧液発生装置および回転する
ノズルヘッド2に障害が発生することはなく、さらに前
記高分子剤水溶液を噴射する複数のノズル3が中空回転
軸1の周りに回転されるので、高分子剤水溶液の噴射中
を広くして単位時間当りのはつり作業面積を広くするこ
とができ、そのためはつり作業能率を向上させることが
できる等の効果が得られる。
05〜0.2重量%添加してなる適度の粘性を有する高
分子剤水溶液を、ノズル3がら超高圧で噴射して、その
超高圧噴射高分子剤水溶液により鉄筋コンクリート構造
物のコンクリートをはつるので、超高圧水を噴射しては
つる場合に比べて、はつり能力を大きくすることができ
、かつアニオン系高分子剤水溶液により鉄筋の錆び落と
しを行なうので、鉄筋の表面が活性化していても、錆び
落とし後の鉄筋に錆びが著しく発生することはなく、し
かも水に対するアニオン系高分子剤の添加量は0.2重
量%以下であるので、超高圧液発生装置および回転する
ノズルヘッド2に障害が発生することはなく、さらに前
記高分子剤水溶液を噴射する複数のノズル3が中空回転
軸1の周りに回転されるので、高分子剤水溶液の噴射中
を広くして単位時間当りのはつり作業面積を広くするこ
とができ、そのためはつり作業能率を向上させることが
できる等の効果が得られる。
第1図はこの発明を実施する場合に使用するはつり装置
の概略側面図、第2図はそのはつり装置におけるノズル
ヘッド付近およびノズル回転装置を示す縦断側面図、第
3図は回転するノズルによるコンクリートはつり状態を
示す断面図、第4図は複数のノズルを有するノズルヘッ
ドの他の例を示す縦断側面図、第5図は第4図に示すノ
ズルを有するノズルヘッドによるコンクリートはつり状
態を示す断面図である。第6図は水に対するアニオン系
高分子剤の添加量とはつり深さとの関係を示す図である
。 図において、1は超高圧液供給用中空回転軸、2はノズ
ルヘッド、3はノズル、4は回転式撹拌器、5は混合槽
、6は給水口、7は粉末状高分子剤溶解器、8は超高圧
液発生装置、9は定量ポンプ、10は移動フレーム、1
2はケース、14は超高圧液供給管、15はスイベルジ
ヨイント、16はホース、18は中心軸、21は超高圧
液供給孔、22は駆動軸、23は駆動歯車、24は従動
歯車、25は羽根車、26は回転用超高圧液供給管、2
7は鉄筋コンクリート構造物、30は鉄何 )6図
の概略側面図、第2図はそのはつり装置におけるノズル
ヘッド付近およびノズル回転装置を示す縦断側面図、第
3図は回転するノズルによるコンクリートはつり状態を
示す断面図、第4図は複数のノズルを有するノズルヘッ
ドの他の例を示す縦断側面図、第5図は第4図に示すノ
ズルを有するノズルヘッドによるコンクリートはつり状
態を示す断面図である。第6図は水に対するアニオン系
高分子剤の添加量とはつり深さとの関係を示す図である
。 図において、1は超高圧液供給用中空回転軸、2はノズ
ルヘッド、3はノズル、4は回転式撹拌器、5は混合槽
、6は給水口、7は粉末状高分子剤溶解器、8は超高圧
液発生装置、9は定量ポンプ、10は移動フレーム、1
2はケース、14は超高圧液供給管、15はスイベルジ
ヨイント、16はホース、18は中心軸、21は超高圧
液供給孔、22は駆動軸、23は駆動歯車、24は従動
歯車、25は羽根車、26は回転用超高圧液供給管、2
7は鉄筋コンクリート構造物、30は鉄何 )6図
Claims (1)
- 超高圧液供給用中空回転軸1に連結されたノズルヘッド
2に、その中空回転軸1の中心の周囲方向に間隔をおい
て配置された複数のノズル3を設け、前記ノズルヘッド
2を回転しながら、アニオン系高分子剤を水に対し0.
05〜0.2重量%添加してなる高分子剤水溶液を、前
記各ノズル3から超高圧で噴射して、その超高圧噴射高
分子剤水溶液により鉄筋コンクリート構造物のコンクリ
ートをはつることを特徴とするアニオン系高分子剤水溶
液超高圧噴射による鉄筋コンクリート構造物のはつり方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63014587A JP2534088B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | アニオン系高分子剤水溶液超高圧噴射による鉄筋コンクリ―ト構造物のはつり方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63014587A JP2534088B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | アニオン系高分子剤水溶液超高圧噴射による鉄筋コンクリ―ト構造物のはつり方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190879A true JPH01190879A (ja) | 1989-07-31 |
| JP2534088B2 JP2534088B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=11865298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63014587A Expired - Fee Related JP2534088B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | アニオン系高分子剤水溶液超高圧噴射による鉄筋コンクリ―ト構造物のはつり方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534088B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064240A (ja) * | 2008-09-15 | 2010-03-25 | Yukihiro Higuchi | ウォータージェットによる切削破砕工法とウォータージェット用ノズル装置 |
| CN111396009A (zh) * | 2020-04-21 | 2020-07-10 | 信达科创(唐山)石油设备有限公司 | 一种集成化复合超重注入系统及其工作方法 |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP63014587A patent/JP2534088B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064240A (ja) * | 2008-09-15 | 2010-03-25 | Yukihiro Higuchi | ウォータージェットによる切削破砕工法とウォータージェット用ノズル装置 |
| CN111396009A (zh) * | 2020-04-21 | 2020-07-10 | 信达科创(唐山)石油设备有限公司 | 一种集成化复合超重注入系统及其工作方法 |
| CN111396009B (zh) * | 2020-04-21 | 2023-12-12 | 信达科创(唐山)石油设备有限公司 | 一种集成化复合超重注入系统及其工作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2534088B2 (ja) | 1996-09-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ES2287019T3 (es) | Conjunto seccionador de bloques de albañileria con salientes adyacentes a las cuchillas de seccionamiento. | |
| KR100359501B1 (ko) | 연산제트류절단및가공방법과그장치,이에이용되는연삭제트류절단매질 | |
| CN113550413A (zh) | 一种水利工程清淤装置及其清淤方法 | |
| JPH01190879A (ja) | アニオン系高分子剤水溶液超高圧噴射による鉄筋コンクリート構造物のはつり方法 | |
| CN106393430A (zh) | 一种带有均匀撒料的建筑搅拌装置 | |
| CN112371719A (zh) | 一种用于治理污染土壤的微生物修复设备 | |
| JP3825550B2 (ja) | 地盤改良及び固化壁構築装置 | |
| CN111997650A (zh) | 一种用于矿井巷道高效注浆的注浆装置 | |
| CN219294355U (zh) | 一种原位固化搅拌装置 | |
| JP5511239B2 (ja) | はつり装置 | |
| JPH02237800A (ja) | 流体ジェット加工装置用噴射液 | |
| CN208517820U (zh) | 一种道路桥梁施工用切缝装置 | |
| CN115178580A (zh) | 一种偶数轴多级高压搅拌喷液装置 | |
| CN112609664B (zh) | 一种固化/氧化污染土的多孔喷浆双向立体搅拌协同装置及方法 | |
| JPH01190891A (ja) | 鉄筋コンクリート構造物のはつり方法 | |
| CN211393898U (zh) | 一种用于聚羧酸减水剂生产废水处理装置 | |
| CN220781796U (zh) | 一种土壤污染修复用药剂注入装置 | |
| CN221779027U (zh) | 一种建筑混凝土混凝土喷射机 | |
| CN219464335U (zh) | 一种土壤修复剂喷洒装置 | |
| CN220695939U (zh) | 一种沉淀池池底快速清洁装置 | |
| JP2021172982A (ja) | 多方向スラリー噴射式機械撹拌工法 | |
| CN217378572U (zh) | 一种墩身喷淋养护的设备 | |
| CN214975172U (zh) | 一种箱型梁防腐材料喷射装置 | |
| CN219946727U (zh) | 一种混凝土拌合机 | |
| CN217168908U (zh) | 一种高效浇捣机构 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |