JPH01195201A - 焼結機械部品 - Google Patents
焼結機械部品Info
- Publication number
- JPH01195201A JPH01195201A JP63018619A JP1861988A JPH01195201A JP H01195201 A JPH01195201 A JP H01195201A JP 63018619 A JP63018619 A JP 63018619A JP 1861988 A JP1861988 A JP 1861988A JP H01195201 A JPH01195201 A JP H01195201A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface layer
- sintered body
- mesh
- raw material
- layer part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、転造、圧延等の塑性加工により表層部を緻密
化した焼結機械部品に関する。
化した焼結機械部品に関する。
(従来の技術)
焼結機械部品の特性改善策の一つに転造、圧延等の塑性
加工を行なって必要部位の表層部を緻密化させる方法が
あり1例えば特開昭39−20829号公報、特開昭5
1−111802号公報、塑性と加工vo1.1B n
o、195(1977−4)、特開昭82−13843
号公報等に既に明らかにされている。この方法によれば
、塑性変形を受けた表層部の空孔が圧着し、緻密性が増
して強度、耐摩耗性あるいは耐ピッチング性等の諸性質
が改善されるようになる。
加工を行なって必要部位の表層部を緻密化させる方法が
あり1例えば特開昭39−20829号公報、特開昭5
1−111802号公報、塑性と加工vo1.1B n
o、195(1977−4)、特開昭82−13843
号公報等に既に明らかにされている。この方法によれば
、塑性変形を受けた表層部の空孔が圧着し、緻密性が増
して強度、耐摩耗性あるいは耐ピッチング性等の諸性質
が改善されるようになる。
第6図と第7図は、塑性加工前・後における焼結体の表
層部の組織の一例を示したもので、第6図に示すように
塑性加工前には表層部と内部とを問わず、大きな空孔a
が数多く存在していたものが、第7図に示すように加工
範囲り内では明らかに空孔すの数が減少しかつその大き
さも小さくなっている。
層部の組織の一例を示したもので、第6図に示すように
塑性加工前には表層部と内部とを問わず、大きな空孔a
が数多く存在していたものが、第7図に示すように加工
範囲り内では明らかに空孔すの数が減少しかつその大き
さも小さくなっている。
(発明が解決しようとする課B)
しかしながら、上記塑性加工により表層部を緻密化した
従来の焼結体にあっては、加工代を大きくとらないと、
空孔の圧着が不十分となり、前出第7図に示すように、
加工範囲り内にも比較的大きな空孔Cが残って、思うよ
うに緻密性を上げ得ないという問題があった。この対策
として、加工代を大きくとろうとすると、加工回数を増
したり、加工荷重を高く設定しなければならず、加工時
間の増大や加工設備の大型化を招いてコスト負担が増す
という新たな問題が生じることとなっていた。
従来の焼結体にあっては、加工代を大きくとらないと、
空孔の圧着が不十分となり、前出第7図に示すように、
加工範囲り内にも比較的大きな空孔Cが残って、思うよ
うに緻密性を上げ得ないという問題があった。この対策
として、加工代を大きくとろうとすると、加工回数を増
したり、加工荷重を高く設定しなければならず、加工時
間の増大や加工設備の大型化を招いてコスト負担が増す
という新たな問題が生じることとなっていた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
加工代の増加を招くことなく、表層部の緻密性を高める
ことを可能とし、もって品質並びに経済性に優れた焼結
機械部品を提供することを目的とする。
加工代の増加を招くことなく、表層部の緻密性を高める
ことを可能とし、もって品質並びに経済性に優れた焼結
機械部品を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記課題を解決するため、塑性加工される表
層部に、−200メツシユより細かい原料粉末を配する
ようにしたことを特徴とする。
層部に、−200メツシユより細かい原料粉末を配する
ようにしたことを特徴とする。
本発明において、上記原料粉末を一200メツシュより
細かいものとしたのは、これより粗いと塑性加工による
空孔の圧着が不十分となる理由による0本発明において
、該原料粉末の種類は問わないもので、母材原料粉末を
同種のもの、あるいは異種のものを選択することができ
る。また該原料粉末を配する深さは、特に限定するもの
でなく、部品の要求特性により適宜選定することができ
る。
細かいものとしたのは、これより粗いと塑性加工による
空孔の圧着が不十分となる理由による0本発明において
、該原料粉末の種類は問わないもので、母材原料粉末を
同種のもの、あるいは異種のものを選択することができ
る。また該原料粉末を配する深さは、特に限定するもの
でなく、部品の要求特性により適宜選定することができ
る。
また本発明において、塑性加工の実施対象は任意であり
、例えば粉末を圧縮成形して成る圧粉体、予備焼結体あ
るいは焼結体を対象とし得る。
、例えば粉末を圧縮成形して成る圧粉体、予備焼結体あ
るいは焼結体を対象とし得る。
(作用)
1記構成の焼結機械部品においては、汎用の原料粉末の
粒度(−80メツシユ)より細かい粒度の原料粉末を表
層部に配したことにより、焼結体の表層部に大きな空孔
が存在することがなくなり、結果としてその後の塑性加
工によって空孔の圧着が促進されて、表層部の緻密性が
増すようになる。
粒度(−80メツシユ)より細かい粒度の原料粉末を表
層部に配したことにより、焼結体の表層部に大きな空孔
が存在することがなくなり、結果としてその後の塑性加
工によって空孔の圧着が促進されて、表層部の緻密性が
増すようになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
本実施例においては、市販の還元鉄粉末(−80メツシ
ユ)からふるいにより、−150メツシユ、−200メ
ツシユ、−250メツシユ、−325メツシユの各メツ
シュレベルの粉末に分類し、この分類した各粉末を、ふ
るいにかけない鉄粉末上に位置するように成形型内に配
し、圧縮成形を行なって所定の圧粉体を得、その後圧粉
体を焼結して焼結体を得た。このようにして得た焼結体
の組織を、−200メツシユより細かい鉄粉末を配した
もので見ると、第1図に示すように、その表層部1は内
部2に比して緻密となっており、大きな空孔3の数も減
少している。こへで、該表層部に存在する空孔の最大深
さを各メツシュレベルの粉末別に測定した結果、第3図
に示すように一200メツシュより細かい粉末を用いた
場合に著しくその深さを小さくし得ることが明らかとな
った。
ユ)からふるいにより、−150メツシユ、−200メ
ツシユ、−250メツシユ、−325メツシユの各メツ
シュレベルの粉末に分類し、この分類した各粉末を、ふ
るいにかけない鉄粉末上に位置するように成形型内に配
し、圧縮成形を行なって所定の圧粉体を得、その後圧粉
体を焼結して焼結体を得た。このようにして得た焼結体
の組織を、−200メツシユより細かい鉄粉末を配した
もので見ると、第1図に示すように、その表層部1は内
部2に比して緻密となっており、大きな空孔3の数も減
少している。こへで、該表層部に存在する空孔の最大深
さを各メツシュレベルの粉末別に測定した結果、第3図
に示すように一200メツシュより細かい粉末を用いた
場合に著しくその深さを小さくし得ることが明らかとな
った。
次に上記のようにして得た各焼結体の表面を部分的に転
造加工した。この結果1表層部に一200メツシュより
細かい鉄粉末を配したものは、第2図に範囲りで示すよ
うに、表層部がきわめて緻密となり、大きな空孔は見当
らなかっ ・た 因に、転造加工前の焼結体の表層部に
見られる大きな空孔の深さとその空孔を消失させるため
の総転造加工代との関係を調査したところ、第4図に示
すように、空孔の深さが40gmを越すと転造加工代を
急激に増大させなければならないことが分かった。一方
総転造加工代と転造加工荷重との関係を見ると、第5図
に示すように、総転造加工代が増大する程、転造加工荷
重は直線的に増大しており、−200メツシユより細か
い粉末を表層部に配した本発明にか−る焼結体の場合に
、小さな加工代で空孔を消滅させることができることが
明らかとなった。
造加工した。この結果1表層部に一200メツシュより
細かい鉄粉末を配したものは、第2図に範囲りで示すよ
うに、表層部がきわめて緻密となり、大きな空孔は見当
らなかっ ・た 因に、転造加工前の焼結体の表層部に
見られる大きな空孔の深さとその空孔を消失させるため
の総転造加工代との関係を調査したところ、第4図に示
すように、空孔の深さが40gmを越すと転造加工代を
急激に増大させなければならないことが分かった。一方
総転造加工代と転造加工荷重との関係を見ると、第5図
に示すように、総転造加工代が増大する程、転造加工荷
重は直線的に増大しており、−200メツシユより細か
い粉末を表層部に配した本発明にか−る焼結体の場合に
、小さな加工代で空孔を消滅させることができることが
明らかとなった。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明にか−る焼結機械
部品は、−200メツシユより細かい粒度の原料粉末を
表層部に配したことにより、特に加工代を大きくとるこ
となく緻密性の高い表層部を得ることができ、品質的に
優れた部品を安価に提供できる効果を奏した。
部品は、−200メツシユより細かい粒度の原料粉末を
表層部に配したことにより、特に加工代を大きくとるこ
となく緻密性の高い表層部を得ることができ、品質的に
優れた部品を安価に提供できる効果を奏した。
第1図は本発明にか〜る焼結機械部品の塑性加工前の表
層部組縁を示す顕微鏡写真、第2図はその塑性加工後の
表面組織を示す顕微鏡写真、第3図は表層部に配する原
料粉末の粒度と表面空孔の最大深さとの相関を示すグラ
フ、第4図は表面空孔の深さと総転造加工代との相関を
示すグラフ、第5図は総転造加工代と転造加工荷重との
相関を示すグラフ、第6図は従来の焼結機械部品の塑性
加工前の表層部組織を示す顕微鏡写真、第7図はその塑
性加工後の表面組織を示す顕微鏡写真である。 l ・・・ 表層部 2 ・・・ 内部 3 ・・・ 空孔 (ほか2名) 第1図 第2図 第3図 大さい一炎面粉の太さニー小z(゛
層部組縁を示す顕微鏡写真、第2図はその塑性加工後の
表面組織を示す顕微鏡写真、第3図は表層部に配する原
料粉末の粒度と表面空孔の最大深さとの相関を示すグラ
フ、第4図は表面空孔の深さと総転造加工代との相関を
示すグラフ、第5図は総転造加工代と転造加工荷重との
相関を示すグラフ、第6図は従来の焼結機械部品の塑性
加工前の表層部組織を示す顕微鏡写真、第7図はその塑
性加工後の表面組織を示す顕微鏡写真である。 l ・・・ 表層部 2 ・・・ 内部 3 ・・・ 空孔 (ほか2名) 第1図 第2図 第3図 大さい一炎面粉の太さニー小z(゛
Claims (1)
- (1)塑性加工される表層部に、−200メッシュより
細かい原料粉末を配して成る焼結機械部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63018619A JPH01195201A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 焼結機械部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63018619A JPH01195201A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 焼結機械部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01195201A true JPH01195201A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=11976639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63018619A Pending JPH01195201A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 焼結機械部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01195201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020520052A (ja) * | 2017-05-08 | 2020-07-02 | 武漢華星光電技術有限公司Wuhan China Star Optoelectronics Technology Co.,Ltd | 曲面表示パネルの製造装置及び製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916161A (ja) * | 1972-04-14 | 1974-02-13 | ||
| JPS6227503A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-05 | Hitachi Metals Ltd | 薄板状金属焼結部材の製造法 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63018619A patent/JPH01195201A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916161A (ja) * | 1972-04-14 | 1974-02-13 | ||
| JPS6227503A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-05 | Hitachi Metals Ltd | 薄板状金属焼結部材の製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020520052A (ja) * | 2017-05-08 | 2020-07-02 | 武漢華星光電技術有限公司Wuhan China Star Optoelectronics Technology Co.,Ltd | 曲面表示パネルの製造装置及び製造方法 |
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