JPH01198685A - 木材用難燃剤及び難燃木材 - Google Patents

木材用難燃剤及び難燃木材

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JPH01198685A
JPH01198685A JP24519788A JP24519788A JPH01198685A JP H01198685 A JPH01198685 A JP H01198685A JP 24519788 A JP24519788 A JP 24519788A JP 24519788 A JP24519788 A JP 24519788A JP H01198685 A JPH01198685 A JP H01198685A
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JP
Japan
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wood
melamine
water
flame
resin
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Application number
JP24519788A
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English (en)
Inventor
Hisaomi Yamamoto
山本 久臣
Nobuo Kobayashi
小林 暢生
Sei Umehara
梅原 瀞
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は3−(ジアルキルホスホノ)プロピオンアミド
又は/及びそのメチロール化物、メラミン樹脂又は尿素
樹脂等及びマイクロカプセル化したポリリン酸アンモニ
ウムを含有してなる木材用難燃剤及び該難燃剤を塗布し
た難燃性木材に関する。
〔従来の技術〕
本発明者らは1本発明に先立って、3−(ジアルキルホ
スホノ)プロピオンアミド及びメラミン樹脂からなる一
3以下の木材用難燃剤を提案し。
出願している(%開昭62−11792号)。
かかる木材用難燃剤は、木材に対して優れた難燃効果を
示すと同時に、耐候性にも顕著な効果を呈するものであ
る。
しかし、上記難燃剤は卓越した難燃性を示すものの、改
良すべき次の点を有している。
(1)塗装膜の好ましくない光沢があること。
(2)  高度の難燃性を得るために必要とする多量の
塗布量、即ち、固型分として200 E / m2c固
型分)以上の場合、この工うな厚塗の結果硬化塗膜のヒ
ビワレが経時的にあるいは屋外曝露によって生じること
。
(3)燃焼試験の時、熱源除去の後に生じる残炎時間が
長いこと。
(4)厚塗シの場合硬化時間が長゛いこと。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明では、高度の難燃性を達成するのにそれ程厚塗シ
せず、即ち例えば固型分として2001/m’前後の塗
布量程度で、優れた難燃性能が発揮され。
しかも耐ヒビワレ性があシ、光沢の少ない木材用難燃剤
及び該難燃剤を塗布した1燃木材を提供することにある
。
〔課題を解決する九めの手段〕
本発明は一般式 (この式で、R1及びR2は、いずれも炭素数1〜3の
アルキル基であシ、R3は水素原子又はメチル基又はメ
チロール基である。) で表わされる3−(ジアルキルホスホノ)プロピオンア
ミド又は/及びそのメチロール化物(4)、水溶性又は
水分散性の尿素樹脂、メラミン樹脂及び尿素・メラミン
共縮合樹脂から選ばれる少なくとも111(B)及びメ
ラミン樹脂または/及びエポキシ樹脂でマイクロカプセ
ル化したポリリン酸アンモニウム(C)を含有してなる
木材用難燃剤、特に固型分として100重量部の一般式 (この式で、R4及びR2はいずれも炭素数1〜3のア
ルキル基であ夛、R3は水素原子又はメチル基又はメチ
ロール基である。) で表わされる3−(ジアルキルホスホノ)fロビオンア
ミド及びそのメチロール化物を固型分として100〜4
00重量部の水溶性又は水分散性の尿素樹脂、メラミン
樹脂及び尿素・メラミン共縮合樹脂から選ばれる少なく
とも1種(以下、これらを水性アミノゲラストと称す)
と、5〜500重量部のポリリン酸アンモニウムを固型
分として10〜500重量部のメラミン樹脂または/あ
るいはエポキシ樹脂でマイクロカプセル化したものとを
必須成分として含有してなる木材用難燃剤及び−が5.
0以下である該難燃剤を固型分として少なくとも501
7m木材の表面に塗布してなる難燃性木材を提供する。
通常、3−(ジアルキルホスホノ)プロピオンアミドと
水性アミノプラストを主成分として、実用性のある耐候
性木材用難燃剤を得る際に、商業的価値の上で、欠点と
して指摘されるのは、上記の如き、光沢、ヒビワレ、及
び残炎時間の長いことであるが、このような欠点を除く
ため、本発明者らは、種々の添加物を試験し、下記の如
く、いずれも一つの改良は他の性質の劣化を併った。
/″′ /′ 添 加 物   改良される点   劣化する点とヒビ
ワレ このような問題を一挙に解決できるのが本発明の特徴で
あり、水溶性で常温硬化し、木材の木目が見え、耐候性
があシ、ヒビワレが発生しに〈<。
JISA−1321の難燃3級やJIS A −130
4の30分耐火試験に容易に合格しうる方法が1本発明
によってもたらされる。
本発明で用いられる難燃剤を構成する成分について次に
詳述する。
(1)前記−量大で示される3−(ジアルキルホスホノ
)プロピオンアミド 一般式 (この式で、R4とR2とはいずれも炭素数1〜3のア
ルキル基、R5は水素原子又はメチル基又はメチロール
基を示す。) で表わされ、水溶性のものである。
就中、3−(ジメチルホスホノ)プロピオンアミド(以
下、DMPPAと記す)が最も代表的な化合物であるが
、この他に3−(ジエチルホスホノ)プロピオンアミド
、3−(ジ−n−プロピルホスホノ)プロピオンアミド
、3−(ジインプロピルホスホノ)fロピオンアミド、
3−(ジイソプロピルホスホノ)プロピオンアミドおよ
びこれらのメチロール化物なども、単独あるいは混合し
て使用することができる。
(2)水性アミンプラスト イ)メラミン樹脂 好ましくは、メラミン1モルに対し、ホルムアルデヒド
を3〜6モル範囲の割合で、水性媒体中でメチロール化
させたもので、トリメチロール化物、テトラメチロール
化物、ペンタメチロール化物およびヘキサメチロール化
物あるいはそれらの炭素数3以下のアルキルエーテル化
物のいずれか又はこれらの混合物が挙げられ、いずれも
水溶性のものである。そのうちすぐれているのはメチル
エーテル化物(以下、麗と記す、)であシ、これらの中
で、最も、耐候性のすぐれた難燃性を附与することがで
きるのはへキサメチロールメラミンの部分メチルエーテ
ルであり、保存安定性の点からメチル化度は50%を越
えることが望ましい。
この場合、配合時の配合直後の声が3.0以下となるよ
うに塩酸、硫酸などを用いると常温硬化できる。
口)尿素樹脂及び尿素とメラミンの共縮合物尿素1モル
に対してホルムアルデヒドを1.0〜2.5モル、好ま
しくは1.5〜2.0モルとを、−4,0−11,0、
好ましくはpH5,0〜9.0の範囲で、常温から10
0℃以下の温度でメチロール化させ。
水溶性乃至は水分散性を失なわない範囲でアルカリ物質
を加えて−を7.0〜9.0の範囲に調整して反応を中
止する。この場合、アンモニア水、ポリビニルアルコー
ル、メラミン、低級アルカノールアミン(例えばエタノ
ールアミン)等を数%以下添加すると貯蔵安定性が向上
する。かかる尿素樹脂はメチルエーテル化などアルキル
化されていてもよい、また1通常尿素樹脂は、経時的に
ヒビワレし易く、ホルマリンを遊離し易く、更に耐水性
がメラミン樹脂よシ劣るので、尿素を部分的に、例えは
その一部分あるいは大部分をメラミンで置換して、ホル
ムアルデヒドと共縮合したものを使用することが望まし
い。この場合使用するホルムアルデヒド量は、尿素1モ
ルに対してホルムアルデヒドを1,5〜2.0モル、メ
ラミン1モルに対してホルムアルデヒドを2.5〜4.
5モル程度とし。
この合計量が好ましい。またこれら尿素樹脂と尿素メラ
ミン共縮合樹脂の混合物を用いてもよく、これらに上記
イ)のメラミン樹脂を併用してもよい。
これらアミノプラストは、完全な水溶性を示す低分子量
の初期縮合物(Pr*aondenaats )でもよ
く、またある程度水溶性が失なわれているが、依然とし
て水に自由に分散しうる粘性のあるかなジメチレン化の
進んだ中間縮合状態(cond@need )のものを
使用してもよい、このようなもののうち、安定剤として
の酸性物質やアルカリ物質の添加量が少く、緩衝性の低
い、メタノールやイソプロパツールなどでエーテル化さ
れていないアミンプラストは、比較的酸性度の低い塩化
アンモニウムや硫酸(水素)アンモニウム、シん酸(水
素)アンモニウムをアミノプラスト類の固型分に対し、
1重i%以内の添加でも常温硬化し得るが、好ましくは
60℃で20分程度の乾燥によって硬化される。このよ
うな酸のアンモニウム塩をアミノプラストに添加すると
、当初の配合液のpH7,0を越えることがあるが、常
温でも1時間経過すると、P)(が5.0以下となり、
速かに硬化が進行する。
(3)  マイクロカプセル化して親水性を低下させ。
且つ水性アミノゲラストとの反応性があるポリリン酸ア
ンモニウム 本発明で使用するマイクロカプセル化して親水性を低下
させたポリリン酸アンモニウムとは、−量大 %式% 〔式中nは約20−800の平均値を有する整数でm対
nの比は約1である〕 あるいはより簡略化された式として (NI(4P03)n 〔式中nは800以下である。〕で表わされる、平均粒
子径が約25μm程度で、平均分子量が10,000以
上、好ましくはso、ooo以上のもので、リン含有l
:が31〜32重量%、窒素含有1L14〜15%のも
のが好ましい。具体的なものを次に示す。
a)メチロールメラミン樹脂でマイクロカプセル化した
もの1例えば1%開昭61−103962号公報に開示
されたもので、ヘキスト社(西独国)よシ製造販売され
ている商品名EXDLIT462(以下、M/FMCP
APと記す。(NH4P03)n。
但し、n中700)が代表的なものである。
b)エポキシ樹脂でマイクロカプセル化されたもので、
例えば同じくヘキスト社よシ製造販売されている商品名
EXOLIT 455 (以下EPMCPAPと記す。
)が挙げられる。
これらはマイクロカプセル化されないポリリン酸アンモ
ニウム、たとえばヘキスト社により製造されている商品
名EXOLIT 422 (以下PAPと記す)と比較
して基本的性質は大差ないが、25℃における水に対す
る可溶化部分が10重t%程度で、マイクロカプセル化
されたものが1重量%程度であり、約10倍も大きい点
が主な相違点である。
マイクロカプセル化し、より水溶性の低下したポリリン
酸アンモニウムを使用することの利点は。
マイクロカプセル化しない通常のポリリン酸アンモニウ
ムと比較して、耐候性がすぐれると共に塗膜の失透を生
じないことである。これらの利点はマイクロカプセル化
したポリリン酸アンモニウムが水性アミノプラストと化
学反応して強固に固定されることによるものと思われる
。又、このマイクロカプセル化されたポリリン酸アンモ
ニウムの微粒子は、ヒビワレを防止する難燃皮膜の補強
剤としての作用をも発現することができる。また、これ
らのマイクロカプセル化されたポリリン酸アンモニウム
の分散液は容器内で高比重に基ずく沈降固化(デイラタ
ンシー)を起すが、3−(ジメチルホスホノ)プロピオ
ンアミドやそのメチロール化物の水溶液と混合すると、
この欠陥を防止するか、再分散が容易となる。
/ /′ / 上述の本発明に於ける各必須成分を配合すゐ方法につい
て次に述べる。
上記3−(ジアルキルホスホノ)グロビオンアミド(D
MPPA )又け/及びそのメチロール化物を固型分と
して100重景部上、水性アミノプラストを、固型分と
して100〜400重量部、好ましくけ150〜250
重量部、上記マイクロカプセル化したポリリン酸アンモ
ニウム5重量部から500重景全会須成分として配合し
、更にこれらの混合物をpH5,0以下、好ましくはp
)(4,0以下(本発明での−は硬化促進剤を加えて1
時間後のもの)となるような水性混合物の形で使用する
。
この混合物の固型分の濃度は、20〜80重量憾、好ま
しくは40〜70憾である。又、上記混合物を常温にお
いてでも確実に完全に硬化させるには、混合物の−を5
.0以下に調節して使用することが必要であり、このた
め混合物に上記の如く酸性触媒を硬化促進剤として添加
する必要がある。本発明の処方に於いては、硬化促進剤
を加えると、例えばDMPPAと水性アミノプラスト中
で緩衝性の大きいメラミン樹脂の場合はメチレン脱水や
脱メタールによる縮合機構によって進行し、この時生成
する水やメタノールが速かに硬化系外から抜けないと反
応が進行しないため、厚塗シ(例えば固型分として20
0.97m2以上)の場合はpH3,0以下となるよう
、強無機酸の塩酸、硫酸などを用いて、速かに硬化させ
るのが望ましいが、うす塗り(例えば固型分として10
0g/m”程度)の場合は、たとえばりん酸、スルファ
ミノ酸、/4ラドルエンスルホン酸あるいはスルファミ
ノ酸々どやそれらよシ弱い酸を用いてp)I 5. O
以下、好ましくはp)14、O程度でもかなり効率よく
硬化を促進させることができる。しかし初期−が5.0
以上になると、DMPPAと譚との縮合が常温で円滑に
進行せず、短時間に完全に水不溶性となり難いので、好
壕しくない。
しかし、水性アミノプラスト中緩衝性の低い尿素樹脂や
尿素とメラミンの共縮合物の場合は、できるだけ硫酸(
水素)アンモニウムや塩化アンモニウムを用い当初の−
が5.0を越えても、1時間後の−が5.0好オしくは
4.0以下となるものを使用することが、本発明の必要
なる用件である。
本発明の難燃剤は、上記する必須成分のほかに下2に示
す各種の添加物を配合することができる。
1)分散剤 上記のマイクロカプセル化したポリリン酸アンモニウム
を、本発明の難溶処方中に安定に懸濁させるために、乳
化分散剤を使用することが望ましい。この難溶塗装液は
pH5,0以下、場合によってはPH2,0程度の酸性
域で使用されるので、乳化分散剤として使用される界面
活性剤の種類は充分酸に対する安定性を吟味する必要が
ある。この場合沈降性が少なく、分散性を与える界面活
性剤は比較的分子量の高い非イオン型が好オしく、例え
ばエチレンオキサイド(EO)プロピレンオキサイドの
(PO)ブロック?リマ−W (7’ルロニツク型)、
アルキルフェノールにEO、POを混合又はブロック状
に附加させたもの(例えば第一工業製薬株式会社のディ
スコールNシリーズ)、アルキルアミドとエチレンイミ
ンの多鎖附加物に1更にEOとpoを混合又はブロック
状に附加させたもの(例えば第一工業製薬株式会社、製
品ディスコールNシリーズ)、あるいは同様多鎖型高分
子量非イオン活性剤として同社から販売されているディ
スコールNシリーズあるいは、ナフタレンスルホン酸ナ
トリウムのホルマリン縮合物などが好ましい分散性を与
えるが、これら以外の界面活性剤あるいけメラミン樹脂
と相溶性のあるヒドロキシエチルセルローズのような水
溶性高分子も使用することができる。これらはマイクロ
カプセル化したポリリン酸アンモニウムの1〜10it
!憾、最も好ましくけ、3〜5重を憾の節回の使用量で
好結果が得られる。
2)炭素数1〜3のアルコール メタノール、エタノールあるいは(イソ)プロ/ぐノー
ルのいずれか、あるいはこれらの混合物によって、本発
明の塗装剤の水分の一部を置換すれば次のような利点が
見い出される。
a)処理液の可使時間(ダルタイム)の延長、b)処理
液の木質部への浸透性の向上 C)塗布後の乾燥と、硬化速度の促進 3)消泡剤 シリコン系消泡剤、オクチルアルコール、ダイヤモンド
−シャーツク社より市販されているノプコW等を必要に
より111/l程度加えると、美しい表面層が得られる
。
4)浸透剤 両性の界面活性剤が好ましく、特にフルオロカーカン型
のもの、例えばメガファックF833などが有用である
。その他に低−状態で本性能を失なわず、低粘度で、且
つ再湿潤性の非イオン型の界面活性剤も使用できる。
本発明において好ましい表面塗装の方法は、フローコー
ター、オーバフローコーター、スジレイガン、ハンドロ
ールコータ−あるいけ刷毛による塗布又は木材の処理液
中への浸漬による方法である。片面塗装の場合の附着量
の帥囲は、固型分として5017m”以上であるが、好
ましくは、150−25017m”の範囲が望ましい。
セして離燃剤の固型分濃度は、60優前後とするのが望
ましい。これより濃度を上げ、例えば70%以上とする
と、流動性が不足して均一な塗布面が得にくくなる。
また、50%以下とすると、木材の種類(例えば柾目挽
きの薄板など)によっては木材内部への浸透性が大きく
なり過ぎ、塗装剤が内部浸透しすぎるため、加熱時の発
泡断熱層の形成能が低下して難燃効率が低下する場合が
あシ得る。
本発明の処方による難燃塗装を実施するに際し、もし木
材が例えば含湿分5%以下迄過乾燥し且つ長時間の屋外
曝露によって過度に多孔質となっているならば、難燃剤
が過度に内部浸透して難燃効果が低下するのを防止する
ため、まず塗装すべき木材の表面を予め水でスジレイや
刷毛塗などによシ処理して成る種度吸湿させてやること
によシ、比較的少量の附着量(例えば150.9/ff
l”以下)でも効率よく難燃性を得ることができる。こ
の場合、水処理してから一定時間放置し、水分が均一だ
拡散浸透したのち、表面塗装を行なうことが望ましい。
逆に、木質物が過度の含水状態だある場合には、難燃塗
装膜が木材から剥離したシ、ダレを起すことがあるので
、被塗装木材の含水分は8から30%の範囲が1ましい
。この塗装前の吸湿処理を適当に行なうと、塗装による
板のソリを防止することも出来ることがある。尚、難燃
剤をできるだけ木材の内部構造によシよく浸透させるに
は。
予め塗装する木材の表面を、界面活性剤の1〜2重量鴨
の水溶液で処理してから乾燥すると、界面活性剤の種類
が適切であれば著しく、難燃剤の浸透力を増すことがあ
る。このような浸透剤は種々挙げられるが、就中フルオ
ロカーがン型の両性の界面活性剤(例えば大日本インキ
化学工業(株)のメガファックF833など)がこの目
的に適している。
その他非イオン型で低い−に耐える上に、乾燥状態で粘
度が低く再湿潤性のある本のが適している。
本発明の難燃処方が活用できる分野は非常忙広汎であり
、耐ウェザリング性の要求される本物の難燃化の殆んど
の場合が対象となる。例えば、米国で需要の多い松材や
杉材の屋根材の薄板及び厚板を始め、窓枠、ドア、階段
、へい、ひさし、さく、格子、踏み台、壁板、外装かざ
り材、さくの横木、あづま屋、往、ヨツトや船舶あるい
は風呂場の内装材、家畜小屋、日本家屋の戸袋、坑道支
柱、輸出梱包用木箱、社寺等、全ての屋外で使用された
り水分に触れる木材が対象となる。しかし、構造用合板
、天井板、床材、床の下敷材、内装壁材、家具、屋根の
下の横木、障子のさん、屋内のドア、柱等のような屋内
で使用される木材でも、本発明が効果的に適用され得る
ことは勿論である。
本発明の方法が効果的に適用され得る木質物の種類には
特に制約がなく、殆んどの天然木材が効率的に難燃化さ
れ得る。
〔実施例〕
次いで、本発明を実施例によシ更に説明する。
尚、本発明はかかる実施例のみに限定されるものでない
。又、例中の部及び%は特記しない限り重量基準である
。
実施例1〜4及び参考例1〜2 含水率10.2%で厚さ4m1Mの日本農林規格2類、
ベニアコアー合板による1等のもので、表板および裏板
(それぞれの厚さ約1 ** )がしなであシ、心材(
厚さ2 mtx )がラワンである合板を用いて、JI
S K−5661−1970で、規定された建築用防火
塗料の試験方法を下記処分について行った。但し、塗布
量に関しては第1表に示した通シでありた。
実施例5〜6及び参考例3 (5)p−)ルエンスルホンm           
  31/水                   
   149g合   計            1
0001Iよυなる処方の配合、但し上記の(3)は予
め100gの水で希釈し、(1)に混合した上で、この
溶液中に(2)を投入し、試験用のミキサで充分混和し
た上で、他の成分を混合した。
この処理液を厚さ6朋の杉板に16011/m”(固型
分として102II(実施例5)及び3001/ln”
(固型分として19211/m” )の塗装を行った後
、24時間放置して常温硬化させた。これら塗装皮膜は
、透明かつ不快な光沢がなかった。この防火塗装は3ケ
月常温で放置してもヒビワレを生じず、かつJIS K
 5400−1979法の6.17法による100時間
の促進試験後のリン分の歩留りを測定した。
また塗装しない杉板(参考例3)も併せてJISA−1
321の難燃3級の燃焼試験を行った。これら試験の結
果は第2表の通りであった。但し表中の略号の意味は第
1表と同じである。
7、/ ・′つ /′ /7 、/′ /″ / /″ / / そしてリン分の測定は、塗装表面より、1試料当シ10
×2傭の部分を深さ約1簡になるよう、正確にノミにて
けずり取り、この面積の部分の皮膜と木質物の混合した
まま、濃硫酸と過塩素酸で完全に分解し、常法のパナド
モリブデン酸法で呈色させ、既知濃度のリン酸を基塩と
して比色定量した。1試料に対し5回の測定値の平均を
とりた。
歩留率は下式てよシ計算した。
/ /′ / 実施例7 反応終了後安定性を高める目的で、アンモニアで−8,
0に調節されたメチロール化度1.7、濃度58チの尿
素樹脂(合板用接着剤)を6kp、70%のDMPPA
 60部とEXOLIT 462 36部と4%のヒド
ロキシエチルセルローズ水溶液4部とi、3000r 
e p * mで5分間程度分散攪拌ミキサーで混和し
たもの3.8ユおよび硫酸アンモニウム50Iを0.2
kgの水に溶解したもの(合計10kl?)を均一に混
合した直後のものの声は7.3であったが、1時間後に
は−は3.3に低下した。そのものは配合後20℃で5
時間和安定であった。この配合液を厚さ9m、5プライ
の含水率12.3’jのラワン合板に、フローコーター
を用いて固型分としての耐着量が2001部m  にな
るよう−度塗りした後、66℃で15分間乾燥した。こ
の一部分を用いて化粧合板に適用されるJASのm類本
浸漬試験(35℃で2時間浸漬し、60℃で3時間乾燥
)を行った。この水浸漬の前後のJISA−1321に
・よる難燃3級の性能の比較試験を実施した。各3部回
の測定の平均値は下記の通シであった。
排気温度が標準曲線  5’48’   5’20’ 
  6分Lhを越える時間(Tc) 同温度曲線面積 (’cx分;Tdθ)    15   40  35
0以下単位面積当F)′7)   20   22  
120以下発煙量(CA) 残炎時間(秒)     13   26   30秒
以下防炎上有害な変形    なし   なし   な
し判 定         合格   合格実施例8 〔実施例7〕の尿素樹脂の代シに、尿素とメラばンの等
モル混合物にホルムアルデヒドをその2.4倍モル反応
させ、PHを8.0に調節し、水で濃度58%KiJ節
した広く耐水合板用接着剤として用いられ得る水分散性
尿素・メラミン共縮合物を使用し同様の試験を行り次。
この場合の水浸漬試験はJASの■類本浸漬試験(70
℃×2時間、水浸漬、60℃×3時間乾燥)を行った。
各3回の測定の平均値は下記の通りであった。
水浸漬前   水浸漬後 Tc (分・秒)   6分以上    5’ 05’
Tdθ(”c x分)    0   20CA   
            15       30残炎
時間(秒)      9    22防炎上有害な変
形    なし     なし判 定      合格
   合格 この場合の配合直後の声は7.8であったが、1時間後
には4.0に低下した。それ以降急速に−が低下し、2
0℃で4時間後に溶液は水溶性を失った。
実施例8と参考例4 比重0.7、厚さ30−のラワンチップを用い、尿素樹
脂で接着して得られた・や−チクル〆−ドに〔実施例7
〕の塗装剤に於いてDMPPAの代りKN−メチロール
−3(ジメチルホスホノ)fロピオンアミドを用いたも
のを固型分で200 、!i’/m20割合で塗装し、
常温(20±5℃)で2ケ月間養生した90口×180
備(3×6板)のノぜ一チクルボードの裏面の9ケ所に
測温体を取りつけ、JI!9 A 1304  の方法
に準じて、裏面温度が260℃に到着する温度を測定し
たところ、63分20秒であったが、塗装してない板は
23分15秒であった。
〔発明の効果〕
本発明は、光沢を抑え、ヒビワレがなく、残炎時間が短
かく、且つ硬化時間も短かい木材塗装用難燃剤を、又、
かかる特性を呈する該難燃剤が塗布された難燃木材を提
供する。
代理人 弁理士 高 橋 勝 利

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (この式で、R_1及びR_2は、いずれも炭素数1〜
    3のアルキル基であり、R_3は水素原子又はメチル基
    又はメチロール基である。) で表わされる3−(ジアルキルホスホノ)プロピオンア
    ミド又は/及びそのメチロール化物(A)、水溶性又は
    水分散性の尿素樹脂、メラミン樹脂及び尿素・メラミン
    共縮合樹脂から選ばれる少なくとも1種(B)及びメラ
    ミン樹脂または/及びエポキシ樹脂でマイクロカプセル
    化したポリリン酸アンモニウム(C)を含有してなる木
    材用難燃剤。 2、固型分として100重量部の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (この式で、R_1及びR_2は、いずれも炭素数1〜
    3のアルキル基であり、R_3は水素原子又はメチル基
    又はメチロール基である。) で表わされる3−(ジアルキルホスホノ)プロピオンア
    ミド又は/及びそのメチロール化物(A)及び固型分と
    して100〜400重量部の水溶性又は水分散性の尿素
    樹脂、メラミン樹脂及び尿素・メラミン共縮合樹脂から
    選ばれる少なくとも1種(B)と、5〜500重量部の
    ポリリン酸アンモニウムを固型分として10〜500重
    量部のメラミン樹脂または/及びエポキシ樹脂でマイク
    ロカプセル化したもの(C)とを必須成分として含有し
    てなることを特徴とする木材用難燃剤。 3、pHが5.0以下である請求項1及び2の難燃剤を
    固型分として少なくとも50g/m^2木材の表面に塗
    布してなる難燃性木材。
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