JPH0119930Y2 - - Google Patents
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- JPH0119930Y2 JPH0119930Y2 JP1982046627U JP4662782U JPH0119930Y2 JP H0119930 Y2 JPH0119930 Y2 JP H0119930Y2 JP 1982046627 U JP1982046627 U JP 1982046627U JP 4662782 U JP4662782 U JP 4662782U JP H0119930 Y2 JPH0119930 Y2 JP H0119930Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- micro
- pressure sensor
- breathing
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は呼吸モニタ装置に関し、特に極めて
安全かつ高感度に呼吸の異常状態を検出してモニ
タできるような、呼吸モニタ装置に関する。
安全かつ高感度に呼吸の異常状態を検出してモニ
タできるような、呼吸モニタ装置に関する。
一般に、患者(被測定者)に麻酔をかける場合
または手術をする場合もしくは手術後の患者の監
視をする場合は、患者の異常を素早く知るため
に、患者の呼吸状態をモニタしておく必要があ
る。従来、患者の呼吸状態をモニタするめの検出
方法としては2つの方法が知られている。
または手術をする場合もしくは手術後の患者の監
視をする場合は、患者の異常を素早く知るため
に、患者の呼吸状態をモニタしておく必要があ
る。従来、患者の呼吸状態をモニタするめの検出
方法としては2つの方法が知られている。
第1の方法は、患者の腹部に電極を付着してお
き、呼吸による腹部の変位によつて電極間のイン
ピーダンスが変化することに基づいて検出する方
法である。ところが、この検出方法は、電極を人
体に直接付着しなければならないので、危険性を
伴うという問題点があつた。特に衰弱の激しい患
者や新生児に用いる場合は、インピーダンスを検
知するための微小電流にも敏感に感じやすく、悪
影響を与えやすい。また、装置の故障などによ
り、過電流が流れると感電の危険性もある。
き、呼吸による腹部の変位によつて電極間のイン
ピーダンスが変化することに基づいて検出する方
法である。ところが、この検出方法は、電極を人
体に直接付着しなければならないので、危険性を
伴うという問題点があつた。特に衰弱の激しい患
者や新生児に用いる場合は、インピーダンスを検
知するための微小電流にも敏感に感じやすく、悪
影響を与えやすい。また、装置の故障などによ
り、過電流が流れると感電の危険性もある。
第2の方法としては、特開昭51−52695号公報
で開示されているように、温度変化に基づいて呼
吸状態を検出する方法である。この方法は、マス
クの中に温度センサを設けておき、マスクを患者
の咽喉部に当て、患者が呼吸するときの排気温度
の変化によつて検出する方法である。ところが、
この方法は、麻酔用マスクをかけた状態では併用
できず、また季節により周囲温度と排気による温
度との差が激しいとき検出誤差を生じやすいとい
う問題点があつた。さらに、温度センサを用いた
ものは、温度センサを収納するマスクが大人用に
作られているので、新生児に使用できないか、た
とえ使用したとしても新生児が頭を動かしたとき
にマスクの位置がずれたり窒息の原因となる問題
点があつた。さらに、温度検出のための電極が人
体に触れる場合もある。
で開示されているように、温度変化に基づいて呼
吸状態を検出する方法である。この方法は、マス
クの中に温度センサを設けておき、マスクを患者
の咽喉部に当て、患者が呼吸するときの排気温度
の変化によつて検出する方法である。ところが、
この方法は、麻酔用マスクをかけた状態では併用
できず、また季節により周囲温度と排気による温
度との差が激しいとき検出誤差を生じやすいとい
う問題点があつた。さらに、温度センサを用いた
ものは、温度センサを収納するマスクが大人用に
作られているので、新生児に使用できないか、た
とえ使用したとしても新生児が頭を動かしたとき
にマスクの位置がずれたり窒息の原因となる問題
点があつた。さらに、温度検出のための電極が人
体に触れる場合もある。
ところで、患者の呼吸状態を監視する場合にお
いて、刻々の呼吸状態を監視する必要性のみなら
ず、或る寺間周期で呼吸されているかを否かを検
出したいという要望がある。
いて、刻々の呼吸状態を監視する必要性のみなら
ず、或る寺間周期で呼吸されているかを否かを検
出したいという要望がある。
それゆえに、この考案の目的は、新生児などの
体力の弱い人でも使用でき、極めて安全に呼吸状
態をモニタでき、麻酔用マスクを使用した状態で
あつても併用して使用でき、周囲温度に影響され
ることなく高精度に検出でき、しかも或る周期で
呼吸状態の有無をモニタできるような、呼吸モニ
タ装置を提供することである。
体力の弱い人でも使用でき、極めて安全に呼吸状
態をモニタでき、麻酔用マスクを使用した状態で
あつても併用して使用でき、周囲温度に影響され
ることなく高精度に検出でき、しかも或る周期で
呼吸状態の有無をモニタできるような、呼吸モニ
タ装置を提供することである。
この考案は要約すれば、患者の鼻や口から呼吸
に起因する微小圧力を取出して微圧センサへ与
え、微圧センサの検出出力が設定された一定周期
以上ないとき異常状態を検出し、異常状態の検出
に基づいて報知するようにしたものである。
に起因する微小圧力を取出して微圧センサへ与
え、微圧センサの検出出力が設定された一定周期
以上ないとき異常状態を検出し、異常状態の検出
に基づいて報知するようにしたものである。
以下に、図面を参照してこの考案の具体的な実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図はこの考案の一実施例の呼吸モニタ装置
10の外観およびその使用状態を表わす図解図で
ある。図において、呼吸モニタ装置10は、本体
の前面パネル11上に電源スイツチ12、発光ダ
イオード(またはランプ)13および14、選択
スイツチ15、音量調節つまみ16ならびにノズ
ル17を形成している。電源スイツチ12は、電
源をオンまたはオフさせるものである。発光ダイ
オード13は、1回の呼吸状態を検出するごと
に、発光表示して、正常呼吸状態であることを表
示する。発光ダイオード14は、報知手段の一例
であつて、呼吸状態が異常であることを視覚的に
認識可能な態様で表示するものである。選択スイ
ツチ15は、たとえばオフ位置で1回の呼吸があ
ることを検出したとき発光ダイオード13を表示
させたり正常な呼吸状態を表わす間欠発信音を発
生させるモードを選択し、その他の複数の選択位
置(図示では15,30,60)で予め定める単
位時間(たとえば15秒、30秒、60秒)の間に1度
も呼吸されないときに異常呼吸状態であることを
検出するモードを選択するものである。したがつ
て、選択スイツチ15が周期設定手段として用い
られる。
10の外観およびその使用状態を表わす図解図で
ある。図において、呼吸モニタ装置10は、本体
の前面パネル11上に電源スイツチ12、発光ダ
イオード(またはランプ)13および14、選択
スイツチ15、音量調節つまみ16ならびにノズ
ル17を形成している。電源スイツチ12は、電
源をオンまたはオフさせるものである。発光ダイ
オード13は、1回の呼吸状態を検出するごと
に、発光表示して、正常呼吸状態であることを表
示する。発光ダイオード14は、報知手段の一例
であつて、呼吸状態が異常であることを視覚的に
認識可能な態様で表示するものである。選択スイ
ツチ15は、たとえばオフ位置で1回の呼吸があ
ることを検出したとき発光ダイオード13を表示
させたり正常な呼吸状態を表わす間欠発信音を発
生させるモードを選択し、その他の複数の選択位
置(図示では15,30,60)で予め定める単
位時間(たとえば15秒、30秒、60秒)の間に1度
も呼吸されないときに異常呼吸状態であることを
検出するモードを選択するものである。したがつ
て、選択スイツチ15が周期設定手段として用い
られる。
ノズル17には、ゴム管などの管18が接続さ
れる。管18の先端部は呼吸状態をモニタすべき
患者の鼻または口へ挿入されるか、もしくは麻酔
用マスクの中へ挿入される。管18は比較的細い
ものが用いられるが、より好ましくはノズル17
に接続されている管よりも患者の鼻または口など
へ挿入される部分の管を細くしたものとつなぎ合
わせて用いられる。
れる。管18の先端部は呼吸状態をモニタすべき
患者の鼻または口へ挿入されるか、もしくは麻酔
用マスクの中へ挿入される。管18は比較的細い
ものが用いられるが、より好ましくはノズル17
に接続されている管よりも患者の鼻または口など
へ挿入される部分の管を細くしたものとつなぎ合
わせて用いられる。
第2図は呼吸モニタ装置に内蔵される微圧セン
サの一例の図解図であり、特に第2図aは検出手
段としてスイツチを用いた微圧センサ21を示
し、第2図bは光電センサを用いた微圧センサ2
2を示す。
サの一例の図解図であり、特に第2図aは検出手
段としてスイツチを用いた微圧センサ21を示
し、第2図bは光電センサを用いた微圧センサ2
2を示す。
まず、第2図aを参照して、微圧センサ21の
構成を述べる。微圧センサ21は、筐体211を
含む。筐体211の両面には、筐体内の気体を出
入自在にするために、ノズル212,212′が
形成さる。筐体211の内側には、ダイヤフラム
213と可動接点215とが或る間隔を隔てて対
峙して設けられ、可動接点215に相対して固定
接点214が設けられる。なお、ダイヤフラム2
13と可動接点215とを当接して設けてもよ
い。ダイヤフラム213としては、薄いシート状
であり、微圧によつて変形しやすくかつ圧力が加
えられない状態で元の状態に復元しやすいような
材質のもの、たとえばポリウレタンなどが用いら
れる。可動接点215および固定接点214によ
つて、検出手段の一例のスイツチが構成される。
また、ノズル212は、管18′によつてノズル
17に連結される。
構成を述べる。微圧センサ21は、筐体211を
含む。筐体211の両面には、筐体内の気体を出
入自在にするために、ノズル212,212′が
形成さる。筐体211の内側には、ダイヤフラム
213と可動接点215とが或る間隔を隔てて対
峙して設けられ、可動接点215に相対して固定
接点214が設けられる。なお、ダイヤフラム2
13と可動接点215とを当接して設けてもよ
い。ダイヤフラム213としては、薄いシート状
であり、微圧によつて変形しやすくかつ圧力が加
えられない状態で元の状態に復元しやすいような
材質のもの、たとえばポリウレタンなどが用いら
れる。可動接点215および固定接点214によ
つて、検出手段の一例のスイツチが構成される。
また、ノズル212は、管18′によつてノズル
17に連結される。
前述のごとく構成された微圧センサ21は、呼
吸による排気または吸気の両方を検出できる。排
気を検出する場合は、管18′を介してノズル2
12へ導かれた排気による空気圧によつて、ダイ
ヤフラム213が可動接点215側へふくらむよ
うに変形する。これによつて、可動接点215が
ダイヤフラム213で押圧されて、固定接点21
4に圧接される。このため、可動接点215と固
定接点214とが電気的にスイツチング動作し
て、呼吸による排気圧を検出する。一方、吸気を
検出する場合は、ノズル212′から吸気により、
ノズル212側から空気が吸い込まれ、この吸気
圧によつてダイヤフラム213が可動接点215
側へ変形して可動接点215を押圧する。このた
め、可動接点215と固定接点214とが電気的
にスイツチング動作し、それによつて吸気圧を検
出する。
吸による排気または吸気の両方を検出できる。排
気を検出する場合は、管18′を介してノズル2
12へ導かれた排気による空気圧によつて、ダイ
ヤフラム213が可動接点215側へふくらむよ
うに変形する。これによつて、可動接点215が
ダイヤフラム213で押圧されて、固定接点21
4に圧接される。このため、可動接点215と固
定接点214とが電気的にスイツチング動作し
て、呼吸による排気圧を検出する。一方、吸気を
検出する場合は、ノズル212′から吸気により、
ノズル212側から空気が吸い込まれ、この吸気
圧によつてダイヤフラム213が可動接点215
側へ変形して可動接点215を押圧する。このた
め、可動接点215と固定接点214とが電気的
にスイツチング動作し、それによつて吸気圧を検
出する。
なお、筐体211は、ノズル212′を設ける
ことなく、比較的小さな吸排気孔のみを設けても
よい。
ことなく、比較的小さな吸排気孔のみを設けても
よい。
次に、第2図bを参照して微圧センサ22の構
成を説明する。微圧センサ22は、筐体221を
含む。筐体221の左右両側には、ノズル22
2,222′が形成され、その中が室となり、室
の中にダイヤフラム223を両側の壁面に沿つて
平行に設ける。ダイヤフラム223のほぼ中心部
には、発光部224と受光部225とからなる光
電センサが設けられる。発光部224は、常時ダ
イヤフラム223の一方面を照射する。受光部2
25は、発光部224から照射された光がダイヤ
フラム223で反射したときそれを受光する。
成を説明する。微圧センサ22は、筐体221を
含む。筐体221の左右両側には、ノズル22
2,222′が形成され、その中が室となり、室
の中にダイヤフラム223を両側の壁面に沿つて
平行に設ける。ダイヤフラム223のほぼ中心部
には、発光部224と受光部225とからなる光
電センサが設けられる。発光部224は、常時ダ
イヤフラム223の一方面を照射する。受光部2
25は、発光部224から照射された光がダイヤ
フラム223で反射したときそれを受光する。
ノズル222から排気圧が流入しない状態で
は、ダイヤフラム223が変形せず、かつしたが
つて受光部225が反射光に基づく一定の出力電
圧を導出する。ところが、ノズル222から排気
圧が流入すると、ダイヤフラム223が点線で示
すごとく変形するため、発光部224から発せら
れた光ビームの反射角が偏位する。応じて、受光
部225で受光される光量が変化するため、受光
部225の出力はダイヤフラム223の変形に相
関して変化する。これによつて、ダイヤフラム2
23の変形に基づく排気状態が光学的に検出され
る。なお、微圧センサ22は、吸気の場合におい
てもダイヤフラム223の変形方向が逆になるの
で、受光部225によつてダイヤフラム223の
変形状態を検出し得る。
は、ダイヤフラム223が変形せず、かつしたが
つて受光部225が反射光に基づく一定の出力電
圧を導出する。ところが、ノズル222から排気
圧が流入すると、ダイヤフラム223が点線で示
すごとく変形するため、発光部224から発せら
れた光ビームの反射角が偏位する。応じて、受光
部225で受光される光量が変化するため、受光
部225の出力はダイヤフラム223の変形に相
関して変化する。これによつて、ダイヤフラム2
23の変形に基づく排気状態が光学的に検出され
る。なお、微圧センサ22は、吸気の場合におい
てもダイヤフラム223の変形方向が逆になるの
で、受光部225によつてダイヤフラム223の
変形状態を検出し得る。
なお、発光部224と受光部225の具体例と
しては、発光ダイオードとフオトダイオード(ま
たはフオトトランジスタ)を用いたり、発光部と
受光部とを一体的に構成したフオトカプラを用い
てもよい。
しては、発光ダイオードとフオトダイオード(ま
たはフオトトランジスタ)を用いたり、発光部と
受光部とを一体的に構成したフオトカプラを用い
てもよい。
微圧センサのさらに他の例としては、検出手段
として超音波検知器を設け、ダイヤフラム223
の吸排気による変形に基づく超音波検知器とダイ
ヤフラム223との間隔の変化を検出するように
してもよい。
として超音波検知器を設け、ダイヤフラム223
の吸排気による変形に基づく超音波検知器とダイ
ヤフラム223との間隔の変化を検出するように
してもよい。
前述のように構成された微圧センサは、管1
8′でノズル17の裏面接続部分に連結されるか、
またはノズル212,222を前面パネル11の
孔に挿入して前面側に露出させることによりノズ
ル17に代替させるように配設される。
8′でノズル17の裏面接続部分に連結されるか、
またはノズル212,222を前面パネル11の
孔に挿入して前面側に露出させることによりノズ
ル17に代替させるように配設される。
第3図はこの考案の一実施例の回路図である。
構成において、この実施例の回路は、時間相関信
号発生手段の一例の時定数回路31、異常検出手
段の一例のレベル弁別回路33、報知手段の一例
の発光ダイオード14またはスピーカ344、駆
動手段の一例のトランジスタ361またはリレー
362、接点363および音発生手段34、およ
びリセツト回路35を含む。
構成において、この実施例の回路は、時間相関信
号発生手段の一例の時定数回路31、異常検出手
段の一例のレベル弁別回路33、報知手段の一例
の発光ダイオード14またはスピーカ344、駆
動手段の一例のトランジスタ361またはリレー
362、接点363および音発生手段34、およ
びリセツト回路35を含む。
第4図は第3図の動作を説明するための波形図
であるる。
であるる。
次に、第1図ないし第4図を参照して、この実
施例の動作を説明する。まず、患者が呼吸するご
とに発光ダイオード13で表示し、またはスピー
カ344で発信音を発生する場合の動作を述べ
る。この場合は、選択スイツチ15がオフ位置に
切換えられるので、コンデンサ314の充電が不
能動化される。また、管18の一方端が患者の鼻
または口などへ挿入される。患者が呼吸をするご
とに、吸気または排気に応じて前記微圧センサ2
1または22はスイツチング動作する。今、固定
接点214と可動接点215とが電気的に接触し
た場合を想定すると、電源(+V)からの電流が
抵抗321−発光ダイオード13−微圧センサ2
1の接点215,214(スイツチと称する)を
介して流れ、発光ダイオード13が発光表示す
る。このとき、リレーコイル362が励磁されて
いないので、リレースイツチ362がb接点に切
換えられている。このため、低周波発振回路34
1の入力端が微圧センサ21のスイツチを介して
接地され、かつしたがつて低周波発振回路341
は微圧センサ21のスイツチの閉成期間中発振動
作を行なう。この発振出力が抵抗342を介して
増幅トランジスタ343のベース入力として与え
られるので、発振出力が増幅されてスピーカ34
4から発信音として発生される。なお、音量を調
節する必要があれば、抵抗342として可変抵抗
器が用いられ、音量調節つまみ16によつて抵抗
値が可変される。
施例の動作を説明する。まず、患者が呼吸するご
とに発光ダイオード13で表示し、またはスピー
カ344で発信音を発生する場合の動作を述べ
る。この場合は、選択スイツチ15がオフ位置に
切換えられるので、コンデンサ314の充電が不
能動化される。また、管18の一方端が患者の鼻
または口などへ挿入される。患者が呼吸をするご
とに、吸気または排気に応じて前記微圧センサ2
1または22はスイツチング動作する。今、固定
接点214と可動接点215とが電気的に接触し
た場合を想定すると、電源(+V)からの電流が
抵抗321−発光ダイオード13−微圧センサ2
1の接点215,214(スイツチと称する)を
介して流れ、発光ダイオード13が発光表示す
る。このとき、リレーコイル362が励磁されて
いないので、リレースイツチ362がb接点に切
換えられている。このため、低周波発振回路34
1の入力端が微圧センサ21のスイツチを介して
接地され、かつしたがつて低周波発振回路341
は微圧センサ21のスイツチの閉成期間中発振動
作を行なう。この発振出力が抵抗342を介して
増幅トランジスタ343のベース入力として与え
られるので、発振出力が増幅されてスピーカ34
4から発信音として発生される。なお、音量を調
節する必要があれば、抵抗342として可変抵抗
器が用いられ、音量調節つまみ16によつて抵抗
値が可変される。
一方、微圧センサ21のスイツチが開成する
と、バイアス抵抗322を介して発光ダイオード
13のカソードおよび低周波発振回路341の入
力端に比較的高い電圧が与えられる。このため、
発光ダイオード13が発光表示を停止し、低周波
発振回路341が発振動作を停止する。
と、バイアス抵抗322を介して発光ダイオード
13のカソードおよび低周波発振回路341の入
力端に比較的高い電圧が与えられる。このため、
発光ダイオード13が発光表示を停止し、低周波
発振回路341が発振動作を停止する。
以後同様にして、患者が呼吸するごとに、吸気
または排気による圧力で微圧センサ21のスイツ
チが開閉され、それによつと発光ダイオード13
が間欠的に発光表示し、低周波発振回路341が
間欠的に発振動作してスピーカ343から発信音
を発生させる。
または排気による圧力で微圧センサ21のスイツ
チが開閉され、それによつと発光ダイオード13
が間欠的に発光表示し、低周波発振回路341が
間欠的に発振動作してスピーカ343から発信音
を発生させる。
次に、この考案の特徴となる動作、すなわち或
単位時間内に1度も呼吸がされなくて異常状態で
あることを検出する場合の動作を述べる。或る単
位時間における呼吸の有無によつて異常状態を検
出する場合は、選択スイツチ15を操作して所望
の単位時間(15秒、30秒、60秒のいずれか)が選
択され、所望の単位時間に対応する抵抗311〜
313のいずれかが選択スイツチ15を介して発
光ダイオード13のカソードに接続される。ここ
で、抵抗311〜315は、それぞれ所望の単位
時間に相関する時定数の信号(アナログ信号)を
得るために、異なる抵抗値に選ばれる。すなわ
ち、抵抗311〜313の抵抗値は、コンデンサ
314の容量とそれぞれの抵抗値とに基づく時定
数が所望の単位時間となるような値に選ばれる。
たとえば、単位時間を15秒に選ぶ場合は、選択ス
イツチ15が抵抗311に切換えられる。そし
て、微圧センサ21のスイツチが閉成されたタイ
ミングにおいて、発光ダイオード13のカソード
電圧が接地電位となる。このため、リセツト回路
35に含まれるトランジスタ352が非導通にな
る。応じて、トランジスタ352のコレクタ端が
バイアス抵抗353を介して与えられる電源電圧
によつて相対的に高い電位となるので、トランジ
スタ354が導通する。これによつて、コンデン
サ314の充電電荷がトランジスタ354を介し
て放電される。
単位時間内に1度も呼吸がされなくて異常状態で
あることを検出する場合の動作を述べる。或る単
位時間における呼吸の有無によつて異常状態を検
出する場合は、選択スイツチ15を操作して所望
の単位時間(15秒、30秒、60秒のいずれか)が選
択され、所望の単位時間に対応する抵抗311〜
313のいずれかが選択スイツチ15を介して発
光ダイオード13のカソードに接続される。ここ
で、抵抗311〜315は、それぞれ所望の単位
時間に相関する時定数の信号(アナログ信号)を
得るために、異なる抵抗値に選ばれる。すなわ
ち、抵抗311〜313の抵抗値は、コンデンサ
314の容量とそれぞれの抵抗値とに基づく時定
数が所望の単位時間となるような値に選ばれる。
たとえば、単位時間を15秒に選ぶ場合は、選択ス
イツチ15が抵抗311に切換えられる。そし
て、微圧センサ21のスイツチが閉成されたタイ
ミングにおいて、発光ダイオード13のカソード
電圧が接地電位となる。このため、リセツト回路
35に含まれるトランジスタ352が非導通にな
る。応じて、トランジスタ352のコレクタ端が
バイアス抵抗353を介して与えられる電源電圧
によつて相対的に高い電位となるので、トランジ
スタ354が導通する。これによつて、コンデン
サ314の充電電荷がトランジスタ354を介し
て放電される。
一方、微圧センサ21のスイツチが開成される
と、電源からの電流がバイアス抵抗322−選択
スイツチ15−抵抗311−コンデンサ314を
介して流れ、コンデンサ314を充電する。この
とき、トランジスタ352には、比較的高い電圧
が与えられるので、トランジスタ352が導通
し、かつしたがつてトランジスタ354が非導通
となる。この結果、コンデンサ314の放電が停
止され、コンデンサ314が充電される。
と、電源からの電流がバイアス抵抗322−選択
スイツチ15−抵抗311−コンデンサ314を
介して流れ、コンデンサ314を充電する。この
とき、トランジスタ352には、比較的高い電圧
が与えられるので、トランジスタ352が導通
し、かつしたがつてトランジスタ354が非導通
となる。この結果、コンデンサ314の放電が停
止され、コンデンサ314が充電される。
前述のごとく、コンデンサ314が充電されて
いる状態において、抵抗311の抵抗値とコンデ
ンサ314の容量とで定まる時定数に相関する単
位時間Tが経過する前に、患者が呼吸をすると、
微圧センサ21のスイツチが再び閉成する。応じ
て、発光ダイオード13のカソード端が接地さ
れ、発光ダイオード13が発光表示する。これと
同時に、低周波発振回路341が発振動作して、
間欠的に発信音を発生させる。また、微圧センサ
21のスイツチの閉成に応じて、トランジスタ3
52が非導通となり、トランジスタ354が導通
するため、コンデンサ314の充電電荷が放電さ
れる。したがつて、コンデンサ314の端子電圧
がレベル弁別回路33で予め設定されている弁別
レベルに達せず、レベル弁別回路33は異常検出
出力を導出しない。
いる状態において、抵抗311の抵抗値とコンデ
ンサ314の容量とで定まる時定数に相関する単
位時間Tが経過する前に、患者が呼吸をすると、
微圧センサ21のスイツチが再び閉成する。応じ
て、発光ダイオード13のカソード端が接地さ
れ、発光ダイオード13が発光表示する。これと
同時に、低周波発振回路341が発振動作して、
間欠的に発信音を発生させる。また、微圧センサ
21のスイツチの閉成に応じて、トランジスタ3
52が非導通となり、トランジスタ354が導通
するため、コンデンサ314の充電電荷が放電さ
れる。したがつて、コンデンサ314の端子電圧
がレベル弁別回路33で予め設定されている弁別
レベルに達せず、レベル弁別回路33は異常検出
出力を導出しない。
一方、コンデンサ314の充電電荷が放電され
たときから単位時間Tが経過するまでに、患者が
1度も呼吸しなければ、コンデンサ314は連続
的に充電される。このため、コンデンサ314の
端子電圧が次第に上昇して、やがて弁別レベルを
越える。応じて、レベル弁別回路33は、異常検
出信号(ハイレベル)を導出し、抵抗323を介
してトランジスタ361を導通させる。したがつ
て、電源からの電流がリレーコイル362−トラ
ンジスタ361−発光ダイオード14を介して流
れる。応じて、発光ダイオード14が発光表示し
て異常状態を知らせる。これと同時に、リレーコ
イル362が励磁されて、リレースイツチ363
をa接点側に切換える。すなわち、リレースイツ
チ363は低周波発振回路341の入力端を連続
的に接地する。応じて、低周波発振回路341は
連続的に発振動作し、その発振出力を抵抗342
を介して増幅トランジスタ343に与えて、スピ
ーカ344から異常状態を表わす連続発信音を発
生させる。このようにして、患者が単位時間内に
1度も呼吸しない場合は、異常状態を表わす報知
が表示または発信音により知らされる。
たときから単位時間Tが経過するまでに、患者が
1度も呼吸しなければ、コンデンサ314は連続
的に充電される。このため、コンデンサ314の
端子電圧が次第に上昇して、やがて弁別レベルを
越える。応じて、レベル弁別回路33は、異常検
出信号(ハイレベル)を導出し、抵抗323を介
してトランジスタ361を導通させる。したがつ
て、電源からの電流がリレーコイル362−トラ
ンジスタ361−発光ダイオード14を介して流
れる。応じて、発光ダイオード14が発光表示し
て異常状態を知らせる。これと同時に、リレーコ
イル362が励磁されて、リレースイツチ363
をa接点側に切換える。すなわち、リレースイツ
チ363は低周波発振回路341の入力端を連続
的に接地する。応じて、低周波発振回路341は
連続的に発振動作し、その発振出力を抵抗342
を介して増幅トランジスタ343に与えて、スピ
ーカ344から異常状態を表わす連続発信音を発
生させる。このようにして、患者が単位時間内に
1度も呼吸しない場合は、異常状態を表わす報知
が表示または発信音により知らされる。
以上のように、この考案によれば、患者の呼吸
による吸気または排気を微圧センサへ導き、微圧
センサのダイヤフラムの変形によつて呼吸状態を
検出しているため、極めて安全かつ高感度で呼吸
状態を検出でき、周囲温度の影響を受けることな
く、麻酔用マスクと併用して検出できる効果があ
る。さらに、この考案によれば、単位時間中に1
度も呼吸しないような異常状態を確実に検出でき
る効果がある。
による吸気または排気を微圧センサへ導き、微圧
センサのダイヤフラムの変形によつて呼吸状態を
検出しているため、極めて安全かつ高感度で呼吸
状態を検出でき、周囲温度の影響を受けることな
く、麻酔用マスクと併用して検出できる効果があ
る。さらに、この考案によれば、単位時間中に1
度も呼吸しないような異常状態を確実に検出でき
る効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の呼吸モニタ装置
の図解図である。第2図はこの考案の呼吸モニタ
装置に用いられる微圧センサの詳細な図解図であ
る。第3図はこの考案の一実施例の回路図であ
る。第4図は第3図の動作を説明するための波形
図である。 図において、10は呼吸モニタ装置、13は発
光ダイオード、14は発光ダイオード(表示手
段)、15は選択スイツチ(周期設定手段)、1
8,18′は管、21,22は微圧センサ、31
は時定数回路(時間相関信号発生手段)、33は
レベル弁別回路(異常検出手段)、34は音発生
手段、35はリセツト回路を示す。
の図解図である。第2図はこの考案の呼吸モニタ
装置に用いられる微圧センサの詳細な図解図であ
る。第3図はこの考案の一実施例の回路図であ
る。第4図は第3図の動作を説明するための波形
図である。 図において、10は呼吸モニタ装置、13は発
光ダイオード、14は発光ダイオード(表示手
段)、15は選択スイツチ(周期設定手段)、1
8,18′は管、21,22は微圧センサ、31
は時定数回路(時間相関信号発生手段)、33は
レベル弁別回路(異常検出手段)、34は音発生
手段、35はリセツト回路を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体、 前記本体に関連的に設けられ、かつ気体を前
記本体へ出入させるためのノズル、および 前記本体の中に収納される微圧センサを備
え、 前記微圧センサは、 呼吸による微小圧力で変形し、かつ微小圧力
が加えられないとき復元するシート状のダイヤ
フラムと、 前記ダイヤフラムを納納する室を含み、前記
室が前記ノズルに連通された筐体と、 前記筐体内に設けられかつ、前記ダイヤフラ
ムの変形を検出してスイツチング信号を導出す
る検出手段とからなり、さらに 一方端が前記ノズルに結合され、かつ他方端
が被測定者の吸排気を感じる部位におかれる
管、 被測定者の吸気または排気がある時間以上生
じないとき、異常状態であることを検出すべき
周期を設定する周期設定手段、 経過時間に相関する信号を発生し、かつ前記
検出手段出力のスイツチング信号に応答してリ
セツトされる時間相関信号発生手段、 前記時間相関信号発生手段の出力信号が前記
周期設定手段で設定された異常状態検出周期に
相当する時間を越えたことを検出したとき、異
常検出信号を出力する異常検出手段、 被測定者の呼吸状態が異常であることを報知
する報知手段、ならびに 前記異常検出手段の異常検出信号に応答して
前記報知手段を駆動する駆動手段を備えた、呼
吸モニタ装置。 (2) 前記報知手段は、視覚的に認識可能な態様で
異常状態を報知する表示手段である、実用新案
登録請求の範囲第1項記載の呼吸モニタ装置。 (3) 前記報知手段は、聴覚的に認識可能な態様で
異常状態を報知する手段である、実用新案登録
請求の範囲第1項記載の呼吸モニタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982046627U JPH0119930Y2 (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982046627U JPH0119930Y2 (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57179414U JPS57179414U (ja) | 1982-11-13 |
| JPH0119930Y2 true JPH0119930Y2 (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=29843461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982046627U Expired JPH0119930Y2 (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0119930Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005516718A (ja) * | 2002-02-11 | 2005-06-09 | マーク・ディー・ギャノン | 呼吸探知/確認装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6090534A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | 旭メデイカル株式会社 | 肺機能検査装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5152695A (ja) * | 1974-10-15 | 1976-05-10 | Yasuo Irie | Kokyukenchisochi |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP1982046627U patent/JPH0119930Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005516718A (ja) * | 2002-02-11 | 2005-06-09 | マーク・ディー・ギャノン | 呼吸探知/確認装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57179414U (ja) | 1982-11-13 |
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