JPH01200807A - 非線形歪補償回路 - Google Patents
非線形歪補償回路Info
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- JPH01200807A JPH01200807A JP63023988A JP2398888A JPH01200807A JP H01200807 A JPH01200807 A JP H01200807A JP 63023988 A JP63023988 A JP 63023988A JP 2398888 A JP2398888 A JP 2398888A JP H01200807 A JPH01200807 A JP H01200807A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
トランノスタや電子管等を用いた増幅器において、入出
力間の面縁性の不完全な特性に起因する非線形歪の発生
が問題となる場合が多くある。
力間の面縁性の不完全な特性に起因する非線形歪の発生
が問題となる場合が多くある。
本発明は、このような非線形歪の発生を抑圧する非線形
歪補償回路の構成に関するものである。
歪補償回路の構成に関するものである。
マイクロ波等の高周波帯で有効な増幅器の入出力非線形
補償法として、Pt%1図に示すフィードフォワード形
歪補償回路がある (以下、この補償回路を具備する増
幅器をフィードフォワード増幅器ともいう)。
補償法として、Pt%1図に示すフィードフォワード形
歪補償回路がある (以下、この補償回路を具備する増
幅器をフィードフォワード増幅器ともいう)。
フィードフォワード形歪補償回路は基本的に二つのルー
プより構成される。一つは歪検出ループであり、他の一
つは歪除去ループ17である。
プより構成される。一つは歪検出ループであり、他の一
つは歪除去ループ17である。
歪検出ループ16は、主増幅器信号経路12と線形信号
経路13からNtt&され、また、歪除去ループ17は
、主増幅器出力信号経路14と型注入経路15から構成
される。さらに、主増幅器信号経路12は主増幅器6か
らM戊され、線形信号経路13は、可変減衰器8と可変
遅延線路9から構成される。主増幅器出力信号経路14
は伝送線路からなり、歪注入経路15は、可変減衰器1
0と、可変遅延線路11と、補助増幅器7から構成され
る。
経路13からNtt&され、また、歪除去ループ17は
、主増幅器出力信号経路14と型注入経路15から構成
される。さらに、主増幅器信号経路12は主増幅器6か
らM戊され、線形信号経路13は、可変減衰器8と可変
遅延線路9から構成される。主増幅器出力信号経路14
は伝送線路からなり、歪注入経路15は、可変減衰器1
0と、可変遅延線路11と、補助増幅器7から構成され
る。
ここで、特性的に大きな違いが生ずることがないため、
可変減衰器8と可変遅延線路9は、両方共またはいずれ
か一方だけの形で、主増幅器信号経路12に具備される
場合もある。
可変減衰器8と可変遅延線路9は、両方共またはいずれ
か一方だけの形で、主増幅器信号経路12に具備される
場合もある。
同様に、可変減衰器10と可変遅延線路11は、場合に
よっては主増幅器出力信号経路14に具備されることも
ある。また、電力分配器3と電力合成器4お上り5はト
フンス回路、ハイブリッド回路等で構成した単純な無損
失電力分配器・電力合成器である。
よっては主増幅器出力信号経路14に具備されることも
ある。また、電力分配器3と電力合成器4お上り5はト
フンス回路、ハイブリッド回路等で構成した単純な無損
失電力分配器・電力合成器である。
以下、この回路の動作について説明する。
入力端子1に印加された入力信号は、まず、電力分配器
3により、主増幅器信号経路12と線形信号経路13に
分配された後、電力合成器4により電力合成される。こ
こで、可変滅簸器8および可変遅延線路9は電力合成器
4の歪注入経路15の側に出力される二つの経路12と
13の信号成分に関して、互いに振幅、遅延量が等しく
かつ位相が逆相となるように調整される。ただし、逆相
の条件は、電力分配器3もしくは電力合成器4における
入出力端子間の移相量を適当に設定することにより実現
するか、もしくは主増幅器6での位相反転を利用するか
、もしくは第2図に示すようにサーキュレータ18の一
つの端子に短絡終端19を具備した位相反転回路を12
か13のいずれかの経路に挿入することにより実現する
。
3により、主増幅器信号経路12と線形信号経路13に
分配された後、電力合成器4により電力合成される。こ
こで、可変滅簸器8および可変遅延線路9は電力合成器
4の歪注入経路15の側に出力される二つの経路12と
13の信号成分に関して、互いに振幅、遅延量が等しく
かつ位相が逆相となるように調整される。ただし、逆相
の条件は、電力分配器3もしくは電力合成器4における
入出力端子間の移相量を適当に設定することにより実現
するか、もしくは主増幅器6での位相反転を利用するか
、もしくは第2図に示すようにサーキュレータ18の一
つの端子に短絡終端19を具備した位相反転回路を12
か13のいずれかの経路に挿入することにより実現する
。
歪検出ループは、このように構成されているから、電力
合成器4の経路15の側の出力として、結局二つの経路
12と13の二つの信号の差成分が検出されることにな
る。
合成器4の経路15の側の出力として、結局二つの経路
12と13の二つの信号の差成分が検出されることにな
る。
この差の成分は、まさに主増幅器が発生する歪成分その
ものであり、このことから、このループは歪検出ループ
と呼ばれる。
ものであり、このことから、このループは歪検出ループ
と呼ばれる。
さて次に、可変減衰器10と可変遅延線路11は、経路
12についての電力合成器4の入力端子4−1から電力
合成器5の出力端子5−2までの二つの経路14と15
の伝達関数が、互いに振幅、遅延量に関して等しくかつ
位相に関して逆相となるように調整される。ここで経路
15の入力信号は、歪検出ループで検出された主増幅器
の歪成分であるから、経路15は、電力合成器5の出力
5−2において、主増幅器の出力信号に歪成分を逆相等
振幅で注入することになり、結局、回路全体の出力にお
ける歪成分の相殺が実現される。
12についての電力合成器4の入力端子4−1から電力
合成器5の出力端子5−2までの二つの経路14と15
の伝達関数が、互いに振幅、遅延量に関して等しくかつ
位相に関して逆相となるように調整される。ここで経路
15の入力信号は、歪検出ループで検出された主増幅器
の歪成分であるから、経路15は、電力合成器5の出力
5−2において、主増幅器の出力信号に歪成分を逆相等
振幅で注入することになり、結局、回路全体の出力にお
ける歪成分の相殺が実現される。
以上がフィードフォワード増幅器構成の理想的な動作で
ある。
ある。
動作原理を簡略に述べれば、主増幅器の発生する歪成分
のみを歪検出ループで検出した後、補助増幅器でそのレ
ベルを増大し歪注入ループにより逆相等振幅で主増幅器
出力に再注入することによって歪を抑圧し、直線性の良
い増幅器を実現するものである。
のみを歪検出ループで検出した後、補助増幅器でそのレ
ベルを増大し歪注入ループにより逆相等振幅で主増幅器
出力に再注入することによって歪を抑圧し、直線性の良
い増幅器を実現するものである。
2二で、主増幅器の出力端子から電力合成器4、経路1
4お上り電力合成器5を介して出力端子2に至るまでの
伝送経路損失は、フィードフォワード増幅器としての出
力レベルの低下を避けるためできる限り小さくなるよう
にする。
4お上り電力合成器5を介して出力端子2に至るまでの
伝送経路損失は、フィードフォワード増幅器としての出
力レベルの低下を避けるためできる限り小さくなるよう
にする。
このために、電力合成器4および電力合成器5は、入力
端子4−1から4−3までの結合損失および出力端子5
−1から5−2までの結合損失ができる限り小さくなる
ように構成される。
端子4−1から4−3までの結合損失および出力端子5
−1から5−2までの結合損失ができる限り小さくなる
ように構成される。
ここで、電力合成器4.5は無損失回路であることから
、結局、入力端子4−1から4−4までの結合減衰量お
よび出力端子5−3から5−2までの結合減衰量は大き
な値をとらざるを得なくなる。
、結局、入力端子4−1から4−4までの結合減衰量お
よび出力端子5−3から5−2までの結合減衰量は大き
な値をとらざるを得なくなる。
例えば、入力端子4−1から4−3および出力端子5−
1から5−2までの損失をそれぞれ0.1 dB 以
内にするためには、4−1から4−4および5−3から
5−2までの結合減衰量を20clB以上とする必要が
ある。
1から5−2までの損失をそれぞれ0.1 dB 以
内にするためには、4−1から4−4および5−3から
5−2までの結合減衰量を20clB以上とする必要が
ある。
従って、補助増幅器7の出力レベルについても、出力端
子5−3において、出力端子5−2におけるより20d
B高いレベルが必要となる。
子5−3において、出力端子5−2におけるより20d
B高いレベルが必要となる。
第3図に示すスペクトラム図は、このような状況におい
て、等振幅2信号を入力した場合のフィードフォワード
構成素子各点におけるスペクトラム例を表わすものであ
る。
て、等振幅2信号を入力した場合のフィードフォワード
構成素子各点におけるスペクトラム例を表わすものであ
る。
まず、第3図(a)は主増幅器の出力スペクトラムであ
る。
る。
図中、f、 、f2は入力信号が線形増幅された基本波
出力成分であり、2f、−f2 と2ft−f。
出力成分であり、2f、−f2 と2ft−f。
は3次相互変調歪成分、3 f、−2f2 と3f2−
2f、は5次相互変調歪成分である。
2f、は5次相互変調歪成分である。
ここで、いま主増幅器の出力レベルが最大出力近傍とす
れば、基本出力成分子、またはf2のレベルと 3次相
互変調歪成分2f、−f2または2f、−f、のレベル
差は、通常20dB以下となる。
れば、基本出力成分子、またはf2のレベルと 3次相
互変調歪成分2f、−f2または2f、−f、のレベル
差は、通常20dB以下となる。
次に第3図(b)は、歪検出ループの出力スペクトラム
であり、基本波成分が十分抑圧された歪成分が得られて
いる状態を示す。
であり、基本波成分が十分抑圧された歪成分が得られて
いる状態を示す。
さらに第3図(c)は、補助増幅器7の出力スペクトラ
ムであり、4M、−4f、と5F、−4f1の周波数を
有する3次相互変調歪成分が補助増幅器で新たに発生す
る状態を示す。
ムであり、4M、−4f、と5F、−4f1の周波数を
有する3次相互変調歪成分が補助増幅器で新たに発生す
る状態を示す。
この第3図(c)に示す歪成分が歪除去ループで主増幅
器出力に注入され、fjSa図(a)の歪成分の相殺が
達成される。
器出力に注入され、fjSa図(a)の歪成分の相殺が
達成される。
しかし、ttS3図(d)に示すように、補助増I唱器
が発生した3次相互変調歪成分である5f。
が発生した3次相互変調歪成分である5f。
−4f2と5 f2−4 「、の成分は何等レベルが低
下せずにフィードフォワード増幅器の歪として残留する
。ここで、先に述べたように補助増幅器の出力レベルは
、出力端子2におけるより20dB以上商くなければな
らないから、主増幅器出力における基本波成分と3次相
互′&調歪成分のレベル差が 20dBとすれば、補助
増幅器の出力レベルは主増幅器の出力レベルと同程度と
なる。
下せずにフィードフォワード増幅器の歪として残留する
。ここで、先に述べたように補助増幅器の出力レベルは
、出力端子2におけるより20dB以上商くなければな
らないから、主増幅器出力における基本波成分と3次相
互′&調歪成分のレベル差が 20dBとすれば、補助
増幅器の出力レベルは主増幅器の出力レベルと同程度と
なる。
従って、補助増幅器として主増幅器と同程度の最大出力
を有するものを使用したとしても、2 fl−I2オヨ
V 2 f2− L ノd分ト5 fl−4f2および
5 f2−4 f、の成分のレベル差は、最大でも20
dBLかとれないから、結局、フィードフォワード出力
における基本波成分子1、f2 と3次相互変調歪成分
5f、−4f、 、5f、−4f、のレベル差は、最大
40dBとなる。フィードフォワード構成による歪改善
量を補助増幅器を動作しない場合と動作させる場合の残
留歪レベル差で評価するとすれば、歪改善量として高々
20dBLかとれないことになる。
を有するものを使用したとしても、2 fl−I2オヨ
V 2 f2− L ノd分ト5 fl−4f2および
5 f2−4 f、の成分のレベル差は、最大でも20
dBLかとれないから、結局、フィードフォワード出力
における基本波成分子1、f2 と3次相互変調歪成分
5f、−4f、 、5f、−4f、のレベル差は、最大
40dBとなる。フィードフォワード構成による歪改善
量を補助増幅器を動作しない場合と動作させる場合の残
留歪レベル差で評価するとすれば、歪改善量として高々
20dBLかとれないことになる。
さらに、補助増幅器の最大出力レベルが主増幅器のそれ
より低い場合には、補助増幅器の発生する3次相互変調
歪レベルは、更に高くなるから歪改善量は低下する。
より低い場合には、補助増幅器の発生する3次相互変調
歪レベルは、更に高くなるから歪改善量は低下する。
以上の説明では3次相互変調歪についての補償動作を述
べたが基本的には5次歪についても同様である。
べたが基本的には5次歪についても同様である。
また、第3図(b)のスペクトラム例では、説明を簡単
化するため基本周波数に落ち込む歪成分を省略したが、
実際には 2f、−f、および2f、−f、のレベルよ
り高いレベルの、周波数が基本周波数と同一の歪成分が
発生する。
化するため基本周波数に落ち込む歪成分を省略したが、
実際には 2f、−f、および2f、−f、のレベルよ
り高いレベルの、周波数が基本周波数と同一の歪成分が
発生する。
以上説明したようにフィードフォワード増幅器は、用い
る主増幅器より線形性の良好な増幅器としで動作するが
、出力レベルの高い動作点において 20dB以上とい
った歪改善量を達成するためには、補助増幅器として主
増幅器と同等以上の最大出力特性を有する電力増幅器を
必要とする欠点があった。
る主増幅器より線形性の良好な増幅器としで動作するが
、出力レベルの高い動作点において 20dB以上とい
った歪改善量を達成するためには、補助増幅器として主
増幅器と同等以上の最大出力特性を有する電力増幅器を
必要とする欠点があった。
本発明は、最大出力レベルが主増1陥器より小さい補助
増幅器を使用しても良好な歪補償特性を実現できるフィ
ードフォワード形の非線形補償回路を提供することを目
的としている。
増幅器を使用しても良好な歪補償特性を実現できるフィ
ードフォワード形の非線形補償回路を提供することを目
的としている。
本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に記
載した手段により達成される。
載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、フィードフォワード増幅器におい
て、注入する非線形歪の振幅と位相をi11整可能な前
置歪補償回路(以下、ブリディスト−212回路と称す
る。)を主増幅器の入力信号経路に具備することにより
、主増幅器の発生する3次相互変調歪成分をあらかじめ
低減することを主要な特徴とする。
て、注入する非線形歪の振幅と位相をi11整可能な前
置歪補償回路(以下、ブリディスト−212回路と称す
る。)を主増幅器の入力信号経路に具備することにより
、主増幅器の発生する3次相互変調歪成分をあらかじめ
低減することを主要な特徴とする。
従来の技術では、主増幅器の発生する3次歪レベルが高
いため、補助増幅器の出力信号(検出・増幅された主増
幅器の歪成分)のレベルもそれに対応して高くすること
が必要であったため、残留歪成分を小さくし歪改善効果
を高めるには、主増幅器と同程度の最大出力を有する補
助増幅器を必要とする欠点があった。
いため、補助増幅器の出力信号(検出・増幅された主増
幅器の歪成分)のレベルもそれに対応して高くすること
が必要であったため、残留歪成分を小さくし歪改善効果
を高めるには、主増幅器と同程度の最大出力を有する補
助増幅器を必要とする欠点があった。
これに対して、本発明によれば、歪改善量を劣化するこ
となく補助増幅器9所要最大出力を大幅に低減すること
が可能であり、さらに最大出力レベルが主増幅器と同程
度に高い補助増幅器を用いた場合には、より高い歪改善
量を実現できるものであり、この点が従来技術と大きく
異なる。
となく補助増幅器9所要最大出力を大幅に低減すること
が可能であり、さらに最大出力レベルが主増幅器と同程
度に高い補助増幅器を用いた場合には、より高い歪改善
量を実現できるものであり、この点が従来技術と大きく
異なる。
第4図は本発明の第一の実施例の構成を示す図である。
本発明は、第1図に示したフィードフォワード増幅器の
基本構成において、主増幅器の入力経路にプリデイスト
−912回路20を具備することにより構r&される。
基本構成において、主増幅器の入力経路にプリデイスト
−912回路20を具備することにより構r&される。
そして、ttSS図はプリデイスト−912回路の構成
と原理を示す図である。
と原理を示す図である。
まず、第5図(a)の回路について、その動作を概説す
る。
る。
信号は入力端子21より入力され、電力分配器23によ
り二つの信号経路に等振幅もしくは適当なレベル関係で
分配される。その一方は、可変遅延線路28を経て電力
合成器24に入力される。もう一方の分配信号は、3次
歪発生器25に入力され、可変移相器26と可変減衰器
27で位相と振幅を調整されて電力合成器24に入力さ
れ、可変遅lf、m路の線形信号成分と適当な位相・振
幅関係で線形合成される。この3次歪成分を注入された
ブリデイスト−ジョン回路の出力信号は、後置の主増幅
器6に入力される。
り二つの信号経路に等振幅もしくは適当なレベル関係で
分配される。その一方は、可変遅延線路28を経て電力
合成器24に入力される。もう一方の分配信号は、3次
歪発生器25に入力され、可変移相器26と可変減衰器
27で位相と振幅を調整されて電力合成器24に入力さ
れ、可変遅lf、m路の線形信号成分と適当な位相・振
幅関係で線形合成される。この3次歪成分を注入された
ブリデイスト−ジョン回路の出力信号は、後置の主増幅
器6に入力される。
この時の線形信号成分と歪成分のスペクトラム関係を等
振幅2信号を例にとり、同図(b)・(c)に概念的に
示す。
振幅2信号を例にとり、同図(b)・(c)に概念的に
示す。
入力信号スペクトラムは、ブリデイスト−212回路の
入力信号スペクトラムであり、同図(b)に示すように
純粋な2周波数f+ 、f2からなる。これに対して、
主増幅器の出力信号スペクトラムでは、同図(c)に示
すように周波数2f、−f2および2fz−r+の、ブ
リデイスト−シラン回路(PD)20で注入された歪成
分(図中に破線で表示し、英字符りで示している)と主
増幅器(PA)が発生した歪成分(図中に実線で表示し
、英字符Aで示している)が存在している。
入力信号スペクトラムであり、同図(b)に示すように
純粋な2周波数f+ 、f2からなる。これに対して、
主増幅器の出力信号スペクトラムでは、同図(c)に示
すように周波数2f、−f2および2fz−r+の、ブ
リデイスト−シラン回路(PD)20で注入された歪成
分(図中に破線で表示し、英字符りで示している)と主
増幅器(PA)が発生した歪成分(図中に実線で表示し
、英字符Aで示している)が存在している。
ここで同図に概念的に示すように、これら二つの歪成分
が、等振幅で逆相状態になるようにPD回路で31整さ
れるから結局PA出力22で3次歪の相殺が達成され、
歪のない線形出力信号が得られる。ここで3次歪発生器
は、!¥56図に構成例を示すように90゛ハイブリッ
ド回路29の二つの等振幅分配ボートに逆並列接続のペ
アーダイオード30を終端した回路で実現できる。互い
に逆並列接続したペアーダイオードの印加電圧と導通電
流特性は3次特性に近似しているため、入力31から信
号を入力すると端子33と34のダイオード負荷30で
は3次歪が発生する。この二つの3次歪成分は90”ハ
イブリッド回路の性質により、入力j131には互いに
逆相で、また出力j3132には同相で出力するように
設定できる。
が、等振幅で逆相状態になるようにPD回路で31整さ
れるから結局PA出力22で3次歪の相殺が達成され、
歪のない線形出力信号が得られる。ここで3次歪発生器
は、!¥56図に構成例を示すように90゛ハイブリッ
ド回路29の二つの等振幅分配ボートに逆並列接続のペ
アーダイオード30を終端した回路で実現できる。互い
に逆並列接続したペアーダイオードの印加電圧と導通電
流特性は3次特性に近似しているため、入力31から信
号を入力すると端子33と34のダイオード負荷30で
は3次歪が発生する。この二つの3次歪成分は90”ハ
イブリッド回路の性質により、入力j131には互いに
逆相で、また出力j3132には同相で出力するように
設定できる。
一方、線形成分については、端子31と32が互いにア
イソレーションされているため、該ダイオード回路の線
形動作領域でのインピーダンスをハイブリッドの端子イ
ンピーダンスに整合させることにより、出力端32から
は出力しないように構成できる。この抑圧量は、端子3
1と32のアイソレージタンfi+ニ一致し、30dB
以上確保することが実際上可能である。このため、線形
成分の少ない3次歪成分を発生することができるもので
ある。
イソレーションされているため、該ダイオード回路の線
形動作領域でのインピーダンスをハイブリッドの端子イ
ンピーダンスに整合させることにより、出力端32から
は出力しないように構成できる。この抑圧量は、端子3
1と32のアイソレージタンfi+ニ一致し、30dB
以上確保することが実際上可能である。このため、線形
成分の少ない3次歪成分を発生することができるもので
ある。
以上説明したブリデイスト−217回路については、特
許第1107681号(昭和57゜8.13)に詳細な
動作原理を述べている。
許第1107681号(昭和57゜8.13)に詳細な
動作原理を述べている。
このように、ブリデイスト−シラン回路18を具備した
ことにより、主増幅器6の出力中の3次歪成分を大幅に
低減できるから、tJSA図における構成で主要な各参
照点で、等振幅2信号入力時の信号スペクトラムは、(
a)〜 (cl)に示すようになる。
ことにより、主増幅器6の出力中の3次歪成分を大幅に
低減できるから、tJSA図における構成で主要な各参
照点で、等振幅2信号入力時の信号スペクトラムは、(
a)〜 (cl)に示すようになる。
すなわち、第7図(、)に示すように主増幅器出力にお
いて3次歪(2f、−f、および 2f。
いて3次歪(2f、−f、および 2f。
−fl)が大幅に低減するため、歪検出ループ出力も
第7図(b)に示すように、3次歪成分の低減したスペ
クトラムとなる。
第7図(b)に示すように、3次歪成分の低減したスペ
クトラムとなる。
例えば、補助増幅器の特性が第1図における構成と同一
としプリデイストーレ1ンによる歪改善量を20dBと
すれば、第3図(b)に比し3次歪レベルは20dB低
い値となる。
としプリデイストーレ1ンによる歪改善量を20dBと
すれば、第3図(b)に比し3次歪レベルは20dB低
い値となる。
そこで、本発明の補助増幅器が発生する3次歪(!M、
−4f、および5 f、−4f、の成分)のレベルは、
出力レベルの3木に比例するので第1図の構成の場合よ
り 60dB低い値となるから、第7図(c)では、微
小項として無視している。
−4f、および5 f、−4f、の成分)のレベルは、
出力レベルの3木に比例するので第1図の構成の場合よ
り 60dB低い値となるから、第7図(c)では、微
小項として無視している。
従って、フィードフォワード増幅器としての出力スペク
トラムは、fIS7図(a)の主増幅器出力から 第7
図(c)で与えられる注入歪成分を差し引いたものとな
るので、第7図(d)のように残留歪の極めて少ない出
力スペクトラムが得られることになる。この場合、補助
増幅器の最大出力が第1図の構成におけるものと等しい
ことを仮定したが、例えば、残留歪レベルがrjS7図
(d)におけるものと同程度でよいとすれば、前記のご
とく本発明で要求される補助増幅器出力レベルは20d
B低下するから、所要最大出力レベルも20dB低くて
よいことになる。
トラムは、fIS7図(a)の主増幅器出力から 第7
図(c)で与えられる注入歪成分を差し引いたものとな
るので、第7図(d)のように残留歪の極めて少ない出
力スペクトラムが得られることになる。この場合、補助
増幅器の最大出力が第1図の構成におけるものと等しい
ことを仮定したが、例えば、残留歪レベルがrjS7図
(d)におけるものと同程度でよいとすれば、前記のご
とく本発明で要求される補助増幅器出力レベルは20d
B低下するから、所要最大出力レベルも20dB低くて
よいことになる。
すなわち、ブリデイストーン1ンによる3次歪改善量に
等しいdBfiだけ補助増幅器の所要最大出力レベルを
低減することが可能となる。
等しいdBfiだけ補助増幅器の所要最大出力レベルを
低減することが可能となる。
例えば・以上の説明におけるようにプリデイストーシミ
ンの3次歪改善量を20dBとし、また主増幅器の最大
出力を1 kWとすれば、第1図のvt戊で1 k
W必要であった補助増幅器の所要最大出力は本発明によ
り10Wに低減することができる。
ンの3次歪改善量を20dBとし、また主増幅器の最大
出力を1 kWとすれば、第1図のvt戊で1 k
W必要であった補助増幅器の所要最大出力は本発明によ
り10Wに低減することができる。
第8図は、本発明の第2の実施例の構成を示す図である
。
。
第4図の第1の実施例と比較し、本発明では補助増幅器
の入力信号経路にもブリディストーシタン回路20を具
備していることが特徴である。
の入力信号経路にもブリディストーシタン回路20を具
備していることが特徴である。
基本動作は、第1の実施例におけるものとほぼ同様であ
るが、このように構成することにより、補助増幅器の発
生する3次歪レベルも低減されるため、フィード7tワ
ード増幅器としての残留歪を本発明の第1の実施例にお
けるより、更に低減せしめることが可能となる。
るが、このように構成することにより、補助増幅器の発
生する3次歪レベルも低減されるため、フィード7tワ
ード増幅器としての残留歪を本発明の第1の実施例にお
けるより、更に低減せしめることが可能となる。
以上説明したように、本発明により、最大出力の小さい
補助増幅器を使用して出力のはるかに大きな主増幅器の
非線形歪を低減することが可能となるから、無線通信、
無線放送等における送信用高出力増幅器はもとより有線
通信中継器、オーディオ機器等についても、線形増幅器
の非線形歪を補償する経済的かつ小型な非線形歪補償回
路として本発明を適用できる利点がある。
補助増幅器を使用して出力のはるかに大きな主増幅器の
非線形歪を低減することが可能となるから、無線通信、
無線放送等における送信用高出力増幅器はもとより有線
通信中継器、オーディオ機器等についても、線形増幅器
の非線形歪を補償する経済的かつ小型な非線形歪補償回
路として本発明を適用できる利点がある。
第1図はフィードフォワード形歪保証回路の基本構成の
例を示す図、第2図はサーキュレータを用いた位相反転
回路の構成の例を示す図、ttS3図はフィードフォワ
ード増幅器の動作原理を説明するための信号スペクトラ
ム図、第4図は本発明の第1の実施例の構成を示す図、
l¥t5図はプリデイスト−252回路のFR戊と原理
を示す図、fjS6図は3次歪発生器の構成の例を示す
図、fjST図は本発明の動作原理を説明するための信
号スペクトラム図、第8図は本発明の第2の実施例の構
成を示す図である。 1 ・・・・・・入力端子、 2 ・・・・・・ 8
力端子、3.23 ・・・・・・電力分配器、 4
,5゜24 ・・・・・・電力合成器、 6 ・・・
・・・主増幅器、7 ・・・・・・補助増幅器、
8 、10 、27・・・・・・可変減衰器、
9,11.28 ・・・・・・可変遅延線路、
12 ・・・・・・主増幅器信号経路、
13 ・・・・・・線形信号経路、14 ・・・・・・
主増幅器畠力信号経路、 15・・・・・・歪注
入経路、 16 ・・・・・・歪検出ループ、
17 ・・・・・・歪除去ループ、 18・・
・・・・サーキュレータ、 19 ・・・・・・
短絡終端、 20 ・・・・・・ブリデイスト−21
2回路、 21 ・・・・・・ブリデイストーン1
ン入力端子、 22 ・・・・・・プリディスト
ーシ1ン出力端子、 25 ・・・・・・ 3次
歪発生器、26 ・・・・・・可変移相器、 29
・・・・・・ 90゜ハイブリッド、 30
・・・・・・逆並列接続ダイオード、 31 ・・
・・・・ 3次歪発生器入力端子、 32 ・・・
・・・ 3次歪発生器出力端子、33.34 ・・・
・・・分配端子 代理人 弁理士 本 間 崇謀惜 気)
(b〕 フィードフォロード3曹楊番の”動作原理も説期するた
めめ7)工号スペカトラム目 悴3 図 3次歪発生番の構成の例を示寸図 第 6 図 jfr−2fz Jh−2ft
JF+−26Jfz−2(r木亮朋の動詐見
理も説明するための 這号スペクトラム目 浄 7 図
例を示す図、第2図はサーキュレータを用いた位相反転
回路の構成の例を示す図、ttS3図はフィードフォワ
ード増幅器の動作原理を説明するための信号スペクトラ
ム図、第4図は本発明の第1の実施例の構成を示す図、
l¥t5図はプリデイスト−252回路のFR戊と原理
を示す図、fjS6図は3次歪発生器の構成の例を示す
図、fjST図は本発明の動作原理を説明するための信
号スペクトラム図、第8図は本発明の第2の実施例の構
成を示す図である。 1 ・・・・・・入力端子、 2 ・・・・・・ 8
力端子、3.23 ・・・・・・電力分配器、 4
,5゜24 ・・・・・・電力合成器、 6 ・・・
・・・主増幅器、7 ・・・・・・補助増幅器、
8 、10 、27・・・・・・可変減衰器、
9,11.28 ・・・・・・可変遅延線路、
12 ・・・・・・主増幅器信号経路、
13 ・・・・・・線形信号経路、14 ・・・・・・
主増幅器畠力信号経路、 15・・・・・・歪注
入経路、 16 ・・・・・・歪検出ループ、
17 ・・・・・・歪除去ループ、 18・・
・・・・サーキュレータ、 19 ・・・・・・
短絡終端、 20 ・・・・・・ブリデイスト−21
2回路、 21 ・・・・・・ブリデイストーン1
ン入力端子、 22 ・・・・・・プリディスト
ーシ1ン出力端子、 25 ・・・・・・ 3次
歪発生器、26 ・・・・・・可変移相器、 29
・・・・・・ 90゜ハイブリッド、 30
・・・・・・逆並列接続ダイオード、 31 ・・
・・・・ 3次歪発生器入力端子、 32 ・・・
・・・ 3次歪発生器出力端子、33.34 ・・・
・・・分配端子 代理人 弁理士 本 間 崇謀惜 気)
(b〕 フィードフォロード3曹楊番の”動作原理も説期するた
めめ7)工号スペカトラム目 悴3 図 3次歪発生番の構成の例を示寸図 第 6 図 jfr−2fz Jh−2ft
JF+−26Jfz−2(r木亮朋の動詐見
理も説明するための 這号スペクトラム目 浄 7 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主増幅器の非線形歪成分を検出する手段と、検出し
た該歪成分を補助増幅器を用いて増幅した後、主増幅器
出力に再び注入し歪成分を相殺する手段を有するフィー
ドフォワード形歪補償回路において、主増幅器の入力信
号経路に、歪成分の振幅と位相を調整する手段を有する
前置歪補償回路を具備することを特徴とする非線形補償
回路。 2、請求項1記載のフィードフォワード形歪補償回路に
おいて、補助増幅器の入力信号経路に、歪成分の振幅と
位相を調整する手段を有する前置歪補償回路を具備する
ことを特徴とする非線形歪補償回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023988A JPH0785523B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 非線形歪補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023988A JPH0785523B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 非線形歪補償回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01200807A true JPH01200807A (ja) | 1989-08-14 |
| JPH0785523B2 JPH0785523B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=12125961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63023988A Expired - Lifetime JPH0785523B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 非線形歪補償回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785523B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5854811A (en) * | 1994-11-07 | 1998-12-29 | Nec Corporation | Circuit and method for compensating for nonlinear distortion of input signal |
| US5963090A (en) * | 1996-11-13 | 1999-10-05 | Nec Corporation | Automatic predistortion adjusting circuit having stable non-linear characteristics regardless of input signal frequency |
| US6011434A (en) * | 1997-04-02 | 2000-01-04 | Nec Corporation | Feed-forward amplifier |
| US6313702B1 (en) | 1999-03-01 | 2001-11-06 | Fujitsu Limited | Phase correction amplifier and a feed-forward amplifier using the same |
| WO2002050997A1 (en) * | 2000-12-04 | 2002-06-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Feedforward amplifier, communication apparatus, feedforward amplifying method, program and medium |
| WO2006046294A1 (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | リニアライザ |
| JP2006295992A (ja) * | 1997-09-05 | 2006-10-26 | Fujitsu Ltd | 信号補正方法及び装置並びに送信機 |
| JP2007180915A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 歪補償増幅装置 |
| US7646239B2 (en) | 2006-12-07 | 2010-01-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Feed-forward amplifier |
| KR101015802B1 (ko) * | 2008-08-27 | 2011-02-18 | 창원대학교 산학협력단 | 단독운전방지 단상 태양광 발전시스템 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP63023988A patent/JPH0785523B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP0869606A3 (en) * | 1997-04-02 | 2001-01-31 | Nec Corporation | Feed-forward amplifier |
| JP2006295992A (ja) * | 1997-09-05 | 2006-10-26 | Fujitsu Ltd | 信号補正方法及び装置並びに送信機 |
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| US6940346B2 (en) | 2000-12-04 | 2005-09-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Feedforward amplifier, communication apparatus, feedforward amplification method, program and medium |
| WO2002050997A1 (en) * | 2000-12-04 | 2002-06-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Feedforward amplifier, communication apparatus, feedforward amplifying method, program and medium |
| WO2006046294A1 (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | リニアライザ |
| US7557654B2 (en) | 2004-10-28 | 2009-07-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Linearizer |
| JP2007180915A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 歪補償増幅装置 |
| US7646239B2 (en) | 2006-12-07 | 2010-01-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Feed-forward amplifier |
| KR101015802B1 (ko) * | 2008-08-27 | 2011-02-18 | 창원대학교 산학협력단 | 단독운전방지 단상 태양광 발전시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0785523B2 (ja) | 1995-09-13 |
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Legal Events
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