JPH0120121Y2 - - Google Patents

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JPH0120121Y2
JPH0120121Y2 JP4427984U JP4427984U JPH0120121Y2 JP H0120121 Y2 JPH0120121 Y2 JP H0120121Y2 JP 4427984 U JP4427984 U JP 4427984U JP 4427984 U JP4427984 U JP 4427984U JP H0120121 Y2 JPH0120121 Y2 JP H0120121Y2
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JP
Japan
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steel sheet
present
fluoro
resistance
low
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JP4427984U
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JPS60157226U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
<技術分野> 本考案は、電子レンジや電気オーブン等の調理
装置の加熱室を構成する壁面に使用するプレコー
ト鋼板に関するものである。 <従来技術> 従来、プレコート鋼板の塗料としては、溶剤型
のポリエステル、アクリル、塩ビゾル系等があり
建材部品や家電部品等において幅広く使用されて
きた。 しかしながら、上記プレコート鋼板は、一般に
低温加工性、耐摩耗性、耐熱性、潤滑性及び非粘
着性が劣つており、電子レンジや電気オーブン等
の調理装置の加熱室に対して不向きであつた。 <目的> 本考案は、上述の点に鑑みてなされたものであ
り、従来のプレコート鋼板に低温加工性、耐摩耗
性、耐熱性、潤滑性、非粘着性等の諸特性を付加
することにより、調理装置の加熱室に適用するプ
レコート鋼板を得ることを目的とするものであ
る。 <構成> 本考案は、上述の目的を達成するために鋼板に
プライマー(下塗)処理を施こした後低分子フツ
素樹脂粉末を混合したフツ素ゴム系塗料を塗布焼
付した被膜を形成したことを特徴とするものであ
る。 <実施例> 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図は、本考案の実施例を示すプレコー
ト鋼板の概略断面図であつて、1は素材金属(例
えば亜鉛メツキ鋼板)2の表面に適当な前処理を
施し、その後必要に応じてエポキシ系あるいはシ
リコン系のプライマー(下塗)3を5〜10μ塗布
乾燥したプレコート鋼板であつて、4は硬化剤が
調合された低分子フツ素樹脂粉末(ポリフツ化エ
チレン等)混合のビニリデンフルオライド−ヘキ
サフルオロプロピレン系のフツ素ゴム塗料であ
り、ロールコーター等の塗装機で塗布し、80℃で
5〜10分乾燥し、その後300〜350℃にて5分間焼
付硬化を行なう、これにより形成された塗膜はフ
ツ素ゴム系被膜中及びその表面にフツ素樹脂5が
分散された状態になつている。尚、上記焼付条件
が350℃程度の高温時には、フツ素樹脂4は溶融
状態であり、300℃程度の温度では粉末状態であ
る。 このようにして得られる塗膜を表面層に持つプ
レコート鋼板は、フツ素ゴムの特質である低温加
工性(柔軟性)、耐薬品性、密着性、耐溶剤性、
耐熱性、耐候性の性能を維持しつつ、フツ素樹脂
の持つ非粘着性、潤滑性、耐摩耗性、見かけ硬度
の向上等の性能が著しく向上し、寒冷地での建材
部品(例えば屋根、外壁材等)や調理機器部品
(例えば電子レンジの加熱室の内壁材等)に応用
することができる。 特に、電子レンジの加熱室においては、通常、
鋼板をパンチング加工やプレス曲げ加工した後カ
シメ接合により箱体を形成しその後内壁面に静電
吹付塗装を行なつていたが、上記プレコート鋼板
を使用することにより塗装加工費の大幅な低減及
び接合部分の耐食性の向上に大きな利点がある。
次の表は、本考案によるプレコート鋼板と、着色
鋼板及び塩ビラミネート鋼板の3種類の鋼板につ
いて、種々の特性に対する結果をまとめたもので
あり、素材鋼板は合金化溶融亜鉛メツキ鋼板を用
いている。
【表】 第2図は、本考案によるプレコート鋼板の標準
の生産工程を示すブロツク線図であつて、上述し
たように、まず、シート状の素材2を下地処理し
て乾燥し、さらにプライマー3を塗布して乾燥さ
せる。その後上塗塗布してセツテイングを行ない
焼付乾燥して本考案のプレコート鋼板を生産する
ことができる。 このようにして容易にプレコート鋼板を量産す
ることができるので工業的にも有用である。 <効果> 以上に説明したように本考案は、鋼板にプライ
マー(下塗)処理を施こした後低分子フツ素樹脂
粉末を混合したフツ素ゴム系塗料を塗布焼付した
被膜を形成したから、低温加工性、耐摩耗性、耐
熱性、潤滑性及び非粘着性が一都と優れたものと
なり、電子レンジ等の調理器の加熱室を形成する
壁面に用いると最もその効果を発揮するプレコー
ト鋼板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示すプレコート鋼
板の概略断面図、第2図は、本考案によるプレコ
ート鋼板の生産工程を示すブロツク線図である。 1……プレコート鋼板、2……素材金属、3…
…プライマー、4……フツ素ゴム塗料。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プライマー(下塗)処理した鋼板に低分子フツ
    素樹脂粉末を混合したフツ素ゴム系塗料を塗布焼
    付した被膜を形成したことを特徴とするプレコー
    ト鋼板。
JP4427984U 1984-03-27 1984-03-27 プレコ−ト鋼板 Granted JPS60157226U (ja)

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JP4427984U JPS60157226U (ja) 1984-03-27 1984-03-27 プレコ−ト鋼板

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JPS60157226U JPS60157226U (ja) 1985-10-19
JPH0120121Y2 true JPH0120121Y2 (ja) 1989-06-13

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