JPH01201581A - 繊維製品の衛生処理方法 - Google Patents

繊維製品の衛生処理方法

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JPH01201581A
JPH01201581A JP2289388A JP2289388A JPH01201581A JP H01201581 A JPH01201581 A JP H01201581A JP 2289388 A JP2289388 A JP 2289388A JP 2289388 A JP2289388 A JP 2289388A JP H01201581 A JPH01201581 A JP H01201581A
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JP
Japan
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textile products
alkyl
textile
washing
textile product
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JP2289388A
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English (en)
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Ryuichi Tachikawa
立川 隆一
Masako Yamamoto
山本 雅子
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、繊維製品に対し耐洗濯性のある抗菌・抗かび
性を付与する衛生処理方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕おしぼ
り、シーツ、枕カバー、浴衣、貸しおむつなど、不特定
多数の人の使用に供する繊維製品であって、使用後洗浄
して再び使用に供するものの需要が増加している。また
、その洗浄作業を業として行う企業も増えている。しか
しながら、洗浄後製品の衛生状態が必ずしも充分でない
場合も多く見受けられる。
特に、おしぼりは、飲食業、旅館、ホテル、旅客運送業
などのサービス機関で大量に使用されており、全国では
一日数百万本が貸しおしぼりの形で利用されている。お
しぼりは、濡れた状態で保存され、手や顔を拭う目的で
使用されるので、洗浄時の殺菌が不完全であると特に問
題である。このため、昭和57年に厚生省より環指15
7号(昭和57年11月16日) 「おしぼりの衛生的
処理等に関する指導基準」が出されているが、使用によ
るおしぼりの汚れ方はその程度の差が大きく、−様に殺
菌処理を強化しても臭気が残ったり、おしぼりの寿命が
短くなったり、或いは処理に要する費用が嵩んで業者の
採算性が悪化する。また、使用本数が多いので監視が充
分に行届かないなどの理由のため、必ずしも上記指W基
準が充分守られていないのが現状である。
特許公表公報61−502058号には炭素数8〜18
のアルキル基と炭素数4〜18のジアルキル基を有する
アミンとアルキル燐酸との付加塩を繊維処理に使用する
発明が開示されているが、この付加塩の殺菌活性は十分
ではない。
また、上記公報の発明と同じ発明者による特公昭61−
43470号にはアルキルジェタノールアミンのジアル
キル燐酸付加塩でカーペットを処理して殺菌性を付与す
ることが示されている。この燐酸塩の中ではラウリルジ
ェタノールアミンのジエチル燐酸付加塩が最も好ましい
と記載されている。しかしながら、ラウリルジェタノー
ルアミンの低級アルキル燐酸塩は水に可溶であって、耐
洗濯性が要求される繊維製品の抗菌剤としては適当でな
い。
〔課題を解決するための手段〕
発明者等は、洗浄後のおしぼりの生菌数レベルを低く抑
えるには、おしぼりに洗濯、漂白などの処理に堪える抗
菌剤であって、それが付与された状態で使用しても人体
に害のない薬剤について研究した結果、本発明に到達し
た。
すなわら、上記課題は、下記一般式で表わされるアルキ
ルアミンのアルキル燐酸塩を繊維製品に基づき0.1〜
3.0重量%担持させることを特徴とする、本発明の繊
維製品の衛生処理方法によって達成される。
CIl、     OR。
CIl、+     OR。
(式中、R1は炭素数8〜20のアルキル基であり、R
2は炭素数6〜lOのアルキル基であり、R3は水素原
子または炭素数6〜10のアルキル基である。) 本発明方法で使用するアルキルジメチルアミンのアルキ
ル燐酸塩の具体例としては、オクチルジメチルアミン、
デシルジメチルアミン、ラウリルジメチルアミン、ミリ
スチルジメチルアミン、パルミチルジメチルアミンおよ
びステアリルジメチルアミンの中から選ばれたアルキル
ジメチルアミンの、モノもしくはジアキル燐酸、モノも
しくはジオクチル燐酸、モノもしくはジオクチル燐酸、
モノもしくはジ(2−エチルヘキシル)燐酸、モノもし
くはジノニル燐酸またはモノもしくはジデシル燐酸のよ
うなモノもしくはジアルキル燐酸との付加塩が挙げられ
る。
本発明で使用するアルキルジメチルアミンのアルキル燐
酸付加塩は、次の方法により容易に得ることができる。
すなわち、アルキルジメチルアミンとモノまたはジアル
キル燐酸を等モルづつ常温、無溶媒で混合し発熱せしめ
て60〜70℃に昇温せしめる。約20分経過後に温度
は降下する。アルキルジメチルアミンとモノまたはジア
ルキル燐酸との混合物を60〜70℃に約30分以上維
持すれば反応は定量的に行われ、目的物が得られる。
本発明方法で使用する上記一般式で表わされるアルキル
ジメチルアミンのモノまたはジアルキル燐酸塩は水に不
溶である。従って、このアルキルジメチルアミンのアル
キル燐酸塩を繊維製品に担持させるにはその有機溶剤溶
液の形態で繊維製品に付与し、溶媒を除去する手法が採
られる。繊維製品に付与せしめるには、有機溶剤溶液を
繊維製品に撒布する方法、繊維製品を有機溶剤溶液中を
通しパディングする方法などが採られる。すなわち、イ
ソプロパツールまたはメタノールに溶解せる濃度1.0
〜10重量%程度の有機溶剤溶液をスプレーまたはパデ
ィングし、次いで乾燥すればよい。乾燥後70〜120
℃の温度で10〜60分間熱処理すると耐洗濯性がさら
に向上する。
本発明において、繊維に担持せしめるアルキルジメチル
アミンのアルキル燐酸塩の量は、繊維製品重量に基づき
0.1〜3.0重量%が好ましい。
0、1重量%未満では満足すべき、抗菌・抗かび活性が
得られず、3.0重量%を超えると繊維製品が若干のヌ
メリ感を示す。
本発明の被処理対象である繊維製品としては、特におし
ぼり、シーツ、枕カバー、浴衣、貸しおむつ等の繰返し
洗濯して使用される繊維製品が挙げられる。
繊維製品に担持せしめたアルキルジメチルアミンのアル
キル燐酸塩の抗菌・抗かび活性によって、細菌・かびを
含有する汚れが付着してもその増殖が抑制され、しかも
、このアルキルジメチルアミンのアルキル燐酸塩は洗濯
によっても容易に脱落せず、また、通常貸しおしぼりの
洗浄に使用されている程度の酸化漂白剤にも抵抗性があ
る。従って、上記アルキルジメチルアミンのアルキル燐
酸塩による抗菌・抗かび活性は長く持続する。菌の死体
、胞子などは通常の洗濯条件で除去されるので、繊維製
品は、菌、かびのレベルを低く保ったま\繰り返し使用
することができる。なお、上記アルキルジメチルアミン
のアルキル燐酸塩はダラム陽性菌やかびに対する活性は
顕著であるが、ダラム陰性菌に対してはやや弱い。しか
しながら、洗濯時に酸化剤を作用させることによりダラ
ム陰性菌も完全に除去することができる。
〔実施例〕
以下、実施例について本発明を具体的に説明する。
ラウリルジメチルアミン24.1 g (0,1mol
)を攪拌装置を備えた3つロフラスコに入れ、次いでジ
(2−エチルヘキシル)リン酸32.2gを加え、70
℃の温度条件下で60分攪拌し、附加塩を得た。この附
加塩は300cp (20℃)の粘度を有する茶色透明
な粘稠液であり、水には不溶解である。
抗1゛活生および−かび′、t、i工 上記付加塩2gをエタノールlQmj!に溶解して原液
を得、これからエタノールを用いて2倍希釈系列の試料
液を調製した。
試料液0.5mj+を滅菌済シャーレに分注後、滅菌し
て約50℃に保ったトリプトソーヤ寒天培地(日本型)
9.5m/を分注し、均一に混合し固化させて、抗細菌
活性測定用の平板とした。
また、別に、試料液0.5mlを滅菌済シャーレに分注
後、滅菌して約50℃に保ったポテトデキストロース寒
天培地(日本型)9.5mlを分注し、均一に混合し、
固化させて、抗かび活性測定用の平板とした。
滅菌後の生理食塩水4mlに試験菌のスラントから3白
金耳移植し、よく分散させることによって、抗菌活性測
定用接種液を調製した。
また、滅菌済みの0.005%スルホコハク酸ジオクチ
ルナトリウム添加水5mffを試験菌のスラントに注ぎ
、胞子を分散させた。ガーゼを用いて胞子分散液を濾過
し、抗かび活性測定用接種液とした。
使用菌株は以下のとおりであった。
黄色ブドウ球菌(Staphylococcus au
reus F口^209p)枯草菌(Bacillus
 5ubtilis IPO3007)大腸菌(t!5
cherichia coli IFO3301)緑膿
菌(Pseudomonas aeruginosa 
IFO3445)黒こうじかび(Aspergillu
s niger ATCC6275)オーレオバシジウ
ム プルランス(Aureobastdiumpull
ulans) 作成した平板に白金耳を用いて接種液を接種した。
細菌を接種した平板は37℃で48時間、かびを接種し
た平板は30℃で7日間培養後、それぞれ菌の生育の有
無を観察した。観察結果は、菌の生育がみられない最低
濃度すなわち最小生育阻止ン農度(M I C)として
評価した。結果は以下のとおりであった。
(1)抗菌活性 ダラム陽性菌 黄色ブドウ球菌(FDA 209p)  ≦39ppm
枯草菌    (IFO3007)≦78ppmダラム
陰性菌 大腸菌    (IFO3301) >10.000p
pm緑膿菌    (IFO3445)  >10,0
00ppm(2)抗かび活性 黒こうじカビ (^TCC6275)    ≦39p
pmオーレオバシジウム プルランス ≦;(9ppm
力lユ 実施例1で調製した抗菌・抗かび剤である附加塩2.0
gを50重量%のイソプロピルアルコール98.0gに
溶解した、2.0%抗巾・抗カビ加工含浸液30.0g
を1枚当り20.0gの綿製おしぼりに含浸し風乾して
附加基量3.0重世%附与した。更に、80℃の温度で
10分間熱セツトした後、「おしぼりの衛生的処理等に
関する指導基準(環指第!57号)」に基づき有効塩素
濃度13.0%の次曲塩素酸ソーダ1.0gを500 
gの水に加えた消毒液に浸し、脱液して消毒液が20.
Og附着した加工おしぼりとした。次に、大腸菌、黄色
ブドウ球菌、枯草菌、緑膿菌及び黒こうじカビを含む生
理食塩水で手指を洗い、一般細菌を附加した菌液を調製
した。この菌液1mlを前述の加工おしぼりに加え、3
7℃で48時放置した後、次の条件で洗濯した。
10kgの水に有効成分22%の中性の非イオン系洗剤
0.5gを加え、60℃の温度で東芝製家庭用洗濯機銀
河(Vll −1315型)を用いて十分開催反転攪拌
条件下に洗い、脱水した。
次いで、10kgの水で3分間、すすぎ洗いを行ない脱
水した。このすすぎ洗いを2回繰返した後、更に、有効
塩素濃度13.0%の次亜塩素酸ソーダ20gを加えた
遊離塩素250ppm以上を含む水溶液を用いてずすぎ
洗いを行ない、脱水し、再度次亜塩素酸ソーダ水溶液に
よるずすぎ法および脱水を繰返し再生加工おしぼりとし
た。再度、菌液1m7!を加え37℃で48時間放置し
た後、前記の洗濯を行ない、50回おしぼりを再生した
後、上記指導基準(昭和57年11月16日環指第15
7号)に基づき評価した。結果を表−1に示す。
比較例1 実施例1で調製した抗菌・抗かび剤である附加塩をおし
ぼりに附与せずに、おしぼりを実施例2で用いた消毒液
に浸し、脱液して消毒液が20.Og附着したおしぼり
を調製し、実施例と同様の再生・加工テストを行なった
結果、表−2に示す結果を得た。同表に示すように、一
般細菌数は1枚当り2.0X10’個と多く、また、黒
こうじカビが発生した。
実施例3 実施例1で調製した附加塩1.0gをイソプロピルアル
コール(50重量%水溶液)99.0gに溶解した1、
0%抗菌・抗かび加工液を調製した。このj1M製?&
 3 o gを60 g/rdのポリエステル繊維にス
プレー塗布し、風乾後80℃で60分間熱セツトして附
加塩が0.3 g / rd附与された加工繊維を得た
。次に、黒こうじカビ、黄色ブドウ球菌、枯草菌を含む
生理食塩水菌液をポリエステル加工繊維に1m1/rr
rスプレーし、37℃で48時間放置した後、次の条件
で洗濯した。
10kgの水に有効成分22%の中性の非イオン系洗剤
0.5gを加え60℃の温度で10分間洗い(実施例の
洗濯条件と同じ)、脱水した。
次いで、10kgの水で3分間すすぎ洗いを行ない、脱
水した。このすすぎ洗いを2回繰返した後、脱水、乾燥
し再生加工繊維とした。再度、菌液を1耳生加工繊維に
1mβ/mβ/レスプレー℃で48時間放置した後、前
記の洗濯を10回繰返し、抗菌・抗かび性を評価した。
結果を表−3に示す。
表−3 〔発明の効果〕 本発明の方法は、貸しおしぼり、シーツ、枕カバー、浴
衣、貸しおむつなど、不特定多数の人が使用し、使用す
る毎に洗浄して再使用に供する繊維製品の衛生加工方法
として有用性が高い。特定のアルキルジメチルアミンの
アルキル燐酸付加塩を担持させることにより、繊維製品
の外観および風合に殆んど影響を与えることなく、且つ
簡便な方法で製品の再使用前の菌、かびのレベルを容易
に許容基準値以下に保つことができる。しかも、繊維製
品に担持せしめた上記アルキル燐酸付加塩は洗濯によっ
ても容易に脱落せず、抗菌・抗かび活性は長期間持続す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式で表わされるアルキルアミンのアルキル
    燐酸塩を繊維製品に基づき0.1〜3.0重量%担持さ
    せることを特徴とする繊維製品の衛生処理方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は炭素数8〜20のアルキル基であり、
    R_2は炭素数6〜10のアルキル基であり、R_3は
    水素原子または炭素数6〜10のアルキル基である。)
JP2289388A 1988-02-04 1988-02-04 繊維製品の衛生処理方法 Pending JPH01201581A (ja)

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