JPH0120475Y2 - - Google Patents

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JPH0120475Y2
JPH0120475Y2 JP17605084U JP17605084U JPH0120475Y2 JP H0120475 Y2 JPH0120475 Y2 JP H0120475Y2 JP 17605084 U JP17605084 U JP 17605084U JP 17605084 U JP17605084 U JP 17605084U JP H0120475 Y2 JPH0120475 Y2 JP H0120475Y2
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link
link mechanism
vertical
vertical beam
pivoted
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、パンタグラフ状のリンク機構を有す
る伸縮門扉に関するものであり、更に詳しくは傾
斜面にも施工可能な伸縮門扉に関するものであ
る。
(従来の技術) この種の伸縮門扉の従来例として、例えば特開
昭58−94585号公報に示される如きものがある。
この公知例の伸縮門扉は、左右方向に複数個配設
した縦棧の上方部及び下方部の夫々にパンタグラ
フ状に配置した斜架材を枢軸支し、隣り合う斜架
材の上下交差部のうち一つを縦棧に軸架し、且つ
隣り合う斜架材の他の上下交差部を縦棧に連繋す
ることなくピン結合し、前記縦棧に軸架しない斜
架材の交差部を結合するピン軸を縦棧に対して回
動自在に枢支したレバーの端部に定着する構造で
ある。
(考案が解決しようとする問題点) ところが上記した公知例の伸縮門扉において
は、リンク機構と縦棧との連繋は微弱なものとな
り、剛性が劣るために上下リンク機構が同一の動
きをし難く、円滑な開閉操作ができないという問
題点を有するものであつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記した公知例の問題点に鑑み成され
たものであり、(イ)同列に位置するリンク屈曲部及
びリンク交叉部のうち、1個所のみを各リンク機
構より選択して縦棧に固定的に軸着すること。(ロ)
同列に位置し、しかも縦棧に軸着しないリンク屈
曲部あるいはリンク交叉部に、補強棧を軸着して
上下のリンク機構を連繋することを特徴とするも
のである。
(作用) 本考案は上記のように構成したから、伸縮門扉
の剛性は向上し、一方のリンク機構に加えられた
力は直ちに他方のリンク機構に伝導するという作
用を有する。
(実施例) 以下、図面に示す実施例について説明する。
本実施例の伸縮門扉1は、上下一対のリンク機
構21,22を縦棧31,32に軸着して構成
し、その一端の縦棧31を傾斜面の下方に埋設し
た吊元支柱41にヒンジ5を介して取り付けら
れ、吊元支柱41と傾斜面の上方に埋設した戸当
り支柱42間をキヤスター6の転動により開閉自
在としている。
上段リンク機構21は斜架材の約3等分部位を
順次交差し、更に端部には斜架材7の約3分の2
及び約3分の1の長さの端部斜架材71,72を
配設して構成し、また、下段リンク機構22は上
段リンク機構21の斜架材7の約3分の2の長さ
の斜架材8の中央部位を順次交差して構成してい
る。
また、本実施例では上下のリンク機構21,2
2共に左上りの斜架材7,8を前後2列に配設
し、その間隙に右上りの斜架材7,8が位置する
ようにしており、各リンク機構21,22のリン
ク屈曲部21a,21d,22a,22c及びリ
ンク交叉部21b,21c,22bは、後述する
補助棧9近傍における上段リンク機構21の下側
リンク交叉部21cを除いて、前後の斜架材7,
8を一体的に軸支して構成している。
縦棧31,32は、長縦棧31及び短縦棧32
を交互に配設し、その前後脚で前記した上下のリ
ンク機構21,22を挟んで軸着することにな
る。
尚、これらの斜架材7,8及び縦棧31,32
はアルミニウム製の押出型材で形成されている。
同列に位置するリンク屈曲部及びリンク交叉部
のうち1箇所のみを各リンク機構より選択して縦
棧に固定的に軸着するのであるが、本実施例では
上段リンク機構21の下側リンク交叉部21cと
下段リンク機構22の下側リンク屈曲部22cを
長縦棧31に軸着し、上段リンク機構21の上側
リンク交差部21bと下段リンク機構22のリン
ク交差部22bを短縦棧32に軸着している。軸
着は、前記したリンク機構21,22を構成する
際に斜架材7,8を軸着した枢軸を前後に突出し
てそのまま固定枢軸10としている。尚、補強棧
9の近傍における上段リンク機構21の下側リン
ク交差部21cは、2本の固定枢軸10によつて
前記別個に軸着している。こうすることによつて
伸縮門扉1は各縦棧31,32が互いに接合する
まで閉じることが可能となり梱包あるいは輸送に
おいて有利になるという作用がある。
同列に位置し、しかも縦棧に軸着しないリンク
屈曲部あるいはリンク交差部に、補強棧を軸着し
て上下のリンク機構を連繋するのであるが、本実
施例では上段リンク機構21の上側リンク屈曲部
21aと下段リンク機構22の上側リンク屈曲部
22aに補強棧9の上下両端を軸着することによ
つて上下のリンク機構21,22を連繋してい
る。補強棧9は各斜架材7,8の前後の間隙に一
対配設されている。尚、この補強棧9はすべての
リンク屈曲部21a,22a間に配設する必要は
なく、伸縮門扉1の幅等に応じて配設位置を決定
すればよく、本実施例では、3箇所に配してい
る。
上下リンク機構21,22の両端部に位置する
斜架材7,8のうち、最端から2番目と3番目の
両縦棧31,32に固定枢軸10によつて固定的
に軸着された斜架材7,8は、該2番目の短縦棧
32の固定枢軸10を支点として屈曲可能に構成
している。即ち、該斜架材7,8は最端から2番
目の短縦棧32の固定枢軸10を互いに兼用する
固定側部7a,8aと自由側部7b,8bより構
成しているのである。この自由側部7b,8bの
外側端部は最端の長縦棧31に可動枢軸11によ
つて上下動可能に軸着されている。こうすること
によつて最端の長縦棧31の内側に図示しないス
トツパーを設け、伸縮門扉1の開き幅を規制する
ことも可能となるし、また、伸縮門扉1の美感の
低下を最小限とすることも可能となる。
本実施例は以上のように構成したため、この伸
縮門扉1を傾斜面に配すると、上段リンク機構2
1の上側リンク屈曲部21a及び下側リンク屈曲
部21d、下段リンク機構22の上側リンク屈曲
部22a、補強棧9が縦棧31の位置より左右に
移動して開閉が可能となるのである。勿論、下り
勾配及び上り勾配のいずれの傾斜面にも対応でき
る。
本実施例は以上のようであるが、本考案の実施
にあたり、各部材の具体的な材質、寸法、形状、
構成等は考案の主旨に反さない限り種々変形可能
であることは勿論である。
(効果) 本考案は以上のようであり、同列に位置するリ
ンク屈曲部及びリンク交差部のうち、1箇所のみ
を各リンク機構より選択して縦棧に固定的に軸着
し、同列に位置し、しかも縦棧に軸着しないリン
ク屈曲部あるいはリンク交叉部に、補強棧を軸着
して上下のリンク機構を連繋したものである。故
に、いま上段のリンク機構に収縮方向への力が加
えられると、上段リンク機構のリンク屈曲部及び
リンク交叉部を上方(あるいは下方)へ移行させ
ることになる。上段リンク機構のリンク屈曲部及
びリンク交叉部が上方(あるいは下方)に移行す
ると、その運動は補強棧と縦棧とを介して下段リ
ンク機構のリンク屈曲部とリンク交叉部に伝導
し、これを同じだけ上げ(下げ)るように作用す
る。その結果、下段リンク機構は上段リンク機構
と同じだけ収縮することになる。勿論、下段リン
ク機構に力が加えられた場合も、または伸長方向
に力が加えられた場合も同様である。
このように本考案によれば、上下のリンク機構
を縦棧及び補強棧で連繋しているため、各リンク
機構は極めて確実に同期することとなり、非常に
円滑な開閉操作が可能になるばかりでなく、本体
の剛性も高まるという効果を有する実用上有益な
考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる伸縮門扉の開いた状態
の正面図、第2図はA−A線部分のB−B線拡大
断面図、第3図はC−C線拡大断面図を示す。 1……伸縮門扉、21,22……リンク機構、
21a,21d,22a,22c……リンク屈曲
部、21b,21c,22b……リンク交叉部、
31,32……縦棧、7,71,72,8……斜
架材、9……補強棧。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右方向に複数並設した縦棧に、斜架材をパン
    タグラフ状に軸着することによつて、上下方向に
    2段以上のリンク機構を構成してなる下記要件を
    備えたことを特徴とする伸縮門扉。 (イ) 同列に位置するリンク屈曲部及びリンク交叉
    部のうち、1箇所のみを各リンク機構より選択
    して縦棧に固定的に軸着すること。 (ロ) 同列に位置し、しかも縦棧に軸着しないリン
    ク屈曲部あるいはリンク交叉部に、補強棧を軸
    着して上下のリンク機構を連繋すること。
JP17605084U 1984-11-19 1984-11-19 Expired JPH0120475Y2 (ja)

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JP17605084U JPH0120475Y2 (ja) 1984-11-19 1984-11-19

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JPS6190997U JPS6190997U (ja) 1986-06-13
JPH0120475Y2 true JPH0120475Y2 (ja) 1989-06-19

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