JPH01205886A - プロジエクシヨン溶接方法 - Google Patents

プロジエクシヨン溶接方法

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JPH01205886A
JPH01205886A JP3029288A JP3029288A JPH01205886A JP H01205886 A JPH01205886 A JP H01205886A JP 3029288 A JP3029288 A JP 3029288A JP 3029288 A JP3029288 A JP 3029288A JP H01205886 A JPH01205886 A JP H01205886A
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projection
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welding
thin plate
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Yoshinori Fukaya
深谷 芳徳
Masayuki Yokoyama
横山 政行
Akihiko Onoe
尾上 昭彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロジェクション溶接に係り、特に板厚の異
なる部材同士を溶接するのに好適なプロジェクション溶
接方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、板厚の異なる二部材をプロジェクション溶接する
場合には、(社)溶接学会編「新版溶接便覧」 (昭和
41年2月28日発行)の第440頁や、第444頁に
記載されているごとく、厚板の方にプロジェクション(
突起)を形成して行なうのが一般的とされている。これ
は、板厚の異なる二部材のうち熱容量の大きい方の厚板
にプロジェクションを形成し、このプロジェクションに
より厚板側に薄板同様の熱容量もたせて、接合する二部
材の溶接点の熱容量を均衡させるもので、良好な溶接状
態を得るという面からは、理に適う妥当な方法と言える
。しかし、接合する二部材の板厚の厚い方がある程度以
上厚くなり過ぎると、プレスによるプロジェクションを
形成することが容易でなくなり、特に薄板に見合う小さ
なプロジェクションを厚板に形成することは容易ではな
い。
具体的には、接合する部材の厚板が薄板の2倍を超える
とこのような問題が生じる。従って、このような場合は
、薄板の方にプロジェクションを形成し溶接することも
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述した如く薄板の方にプロジェクショ
ンを形成して溶接を行なう場合、被溶接点付近の二部材
の熱容量は、薄板側は小さく、厚板側は大きいので、何
らの配慮なしに溶接を行なう場合は、プロジェクション
は溶融し易いが、プロジェクションに接触した厚板側の
部分は比較的溶融しにくいといった事態が生じ、良好な
溶接を行ない得ない。
そのため、従来は、薄板の方にプロジェクションを形成
して厚板との溶接を行なう場合には、プロジェクション
を形成した薄板をこれと板厚がほぼ同一の板に溶接する
場合に比べ、より大きな溶接電流を流して、厚板の溶接
点もできるだけ早く溶融させるようにして、プロジェク
ション溶接を行なうこともある。しかしこの方法は、プ
ロジェクションの溶融速度も早くなり、そのため、ちり
を発生し易い。また、溶接電流が大きいため電極のいた
みも大きく、耐久性の面で改善すべき点があった。
なお、プロジェクション溶接の例ではないが、板厚比を
積極的に1に近ずけ、溶接電流の低減を図る方法として
、特開昭54−62946号記載のように、厚板の方の
溶接箇所を薄板の厚さに近づける方法もあるが、溶接点
の裏側から加工できない場合には、適用できない。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、厚さの異なる二部材の薄板の方にプ
ロジェクションを形成して行なうプロジェクション溶接
においても、接合部材同士の熱容量をほぼ均衡させ、溶
接電流の省エネルギー化を図りつつ良好な溶接を行ない
、ひいては溶接電極の寿命を向上させることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、厚さの異なる部材同士をプロジェクション
溶接する場合に、薄板の方にプロジェクションを形成し
、厚板の方は、この厚板の面のうちで前記プロジェクシ
ョンに接触する点及びこの接触点の付近をその他の周囲
の面から溝を介して仕切り、この仕切り状態でプロジェ
クション溶接を行なうことで達成される。また、このよ
うな溝に代えて、厚板の面のうちで、前記プロジェクシ
ョンに接触する点及びこの接触点の付近とその他の周囲
の面とに高低の段差をつけて、プロジェクション溶接を
行なっても上記目的を達成できる。
〔作用〕
以上のようなプロジェクション溶接法によれば、厚板の
面のうちで、薄板側のプロジェクションと接触する点及
びこの接触点の付近とその他の周囲の面との間が溝或い
は高低の段差を介して仕切られるので、プロジェクショ
ン溶接を行なう場合に。
厚板面のプロジェクション接触点及び接神点付近の熱が
その他の残りの面に放散されるのを抑制される。そのた
め、薄板にプロジェクションを設けて厚板と溶接する場
合でも、溶接すべき部材(薄板と厚板)同士の被溶接点
(プロジェクションとその接触点)の熱容量をほぼ均衡
させることができる。
従って本発明によれば、薄板にプロジェクションを設け
た場合でも、厚板側の被溶接点の熱容量を薄板側に近づ
けることができるので、より少ない溶接電流を被溶接点
間に流すことで良好なプロジェクション溶接を行ない得
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図ないし第4図は1本発明の第1実施例を示すもの
で、これらの図のうち第1図はプロジェクション溶接を
行なう状態である。すなわち、第1図において、1は薄
板、2は厚板、3は薄板1を一部プレスして形成したプ
ロジェクション、4は厚板2の上面に形成された溝で、
溝4は2本で、第3図に示すように(第3図は薄板1と
厚板2との重ね合せ前の斜視図である)プロジェクショ
ンの接触点5及びその付近2aを挾むようにして平行に
並設されている。6及び7は溶接電流を流すだめの電極
である。
しかして、本実施例のプロジェクション溶接を行なう場
合は、薄板1と厚板2とを第4図に示すように重ね合せ
て、薄板1側のプロジェクション3を厚板2側の接触点
5に接触させ、その後、第1図に示すように電極6及び
7が被接合部材1゜2を押圧しつつ溶接電流をプロジェ
クション3及びプロジェクション接触点5間に流して行
なう。
そして、本実施例では、厚板2側の上面のうちプロジェ
クション接触点5及びこの接触点付近2aがその他の残
りの面2bから溝4を介して仕切られるので、プロジェ
クション溶接を行なう場合に、接触点5及び接触点付近
2aの熱が残りの面2b側に放散するのを有効に抑制さ
れる。そのため、薄板1にプロジェクション3を設けて
プロジェクション溶接を行なう場合でも、厚板2側の溝
4の作用により、被接合部材1,2同士の被溶接部3゜
5双方の熱容量をほぼ均衡させて、従来に較べより少な
い溶接電流で良好なプロジェクション溶接を行なうこと
ができる。
ここで、第1実施例の薄板、厚板の仕様を第2図及び第
4図により説明する。
第2図及び第4図の符号A、Bは、厚板2におけるプロ
ジェクション接触点5がら各溝4までの直角方向の距離
、C,Dは各溝4の深さ、しは薄板1の板厚、Tは厚板
4の板厚、W工、W2は各溝4の幅である。
しかして、本実施例のプロジェクション溶接の実験結果
では、A、B、C,Dの各寸法は、薄板厚さをtとする
と、AおよびBは1を以上3を以下、CおよびDは0.
3t 以上3を以下、また、溝幅W1 * Wzの値に
ついては任意でよく、これらの条件の下で良好なプロジ
ェクション溶接を行ない得た。なお、溝深C及びDにつ
いては、厚板の厚さT未満で、(T−t)以下であるこ
とが望ましい。第5図(a)〜(d)は、前述した第1
実施例の厚板2に形成した溝4の変形例を示す。
本実施例は、このように溝の形状がどのような形状であ
ろうと、前述したA、B、C,D等の仕様を満足すれば
よい。また、厚板2のプロジェクション接触点5から各
溝4までの距tllA、Bは、A。
Bが均等でなくともよく、例えば第6図に示すようにA
、Bの距離を異ならせてもA、Bともに1tから3tの
条件内であれば、本実施例の効果は十分達せられる。
第7図から第10図は、厚板2に形成する溝4の他の実
施例(第2〜第5実施例)である、第7図は、第1実施
例に、さらに2本の溝4を直交するように形成し、プロ
ジェクション接触点5及びその周辺区域2aの四方を他
の残りの面2bがら溝4を介して仕切ったものである。
第8図は、厚板2に形成する溝4を四角形の連続溝とし
、この連続溝でプロジェクション接触点及びその近辺を
残りの周囲面2bから仕切ったものである。また第9図
は、連続した溝4が円である場合の例である。第10図
は、溝4を形成する厚板2が円柱形でなく平角形のもの
である実施例である。
第11図は本発明の第6実施例を示すもので、本実施例
は、薄板1のほぼ同一円ライン上に4個のプロジェクシ
ョン3を等間隔で配設し、一方、厚板2の面には、各プ
ロジェクション3に対応する接触点5を挾むような2本
の環状溝4a、4bを同心的に配置してなる。本実施例
では、厚板2側のプロジェクション接触点5及びその付
近の区域2aが溝4a、4bを介して環状を呈するよう
に仕切られ、この環状区域2aの存在により、厚板2側
の被溶接点部5と薄板1側の各プロジェクション3との
熱容量がほぼ均衡に保たれる。第12図は、第11図の
薄板1と厚板2とを溶接するため、これらの被接合部材
1,2を重ねた場合の第11図のY−Y断面で、厚板2
に形成する溝4の仕様A、B、C,D、Wl、Wz等に
ついては、前述の第1実施例と同様である。また、第1
3図は、第11図の溶接後のY−Y断面である。
溶接により、プロジェクション3の接触した点を中心に
、ナゲツト9が生成される。
第14図は、薄板1に形成したプロジェクション3が2
個の場合で、厚板2にプロジェクション接触点5を挾む
ような2本の溝4を形成した実施例である。本実施例(
第7実施例)では、突起の数が2個であるが、さらに、
多数の突起が存在してもよい。
第15図(a)は本発明の第8実施例、同図(b)は第
9実施例を示すものである。
第15図(a)の実施例は、薄板1側のプロジェクショ
ン3を2個(複数)とし、厚板2側の各プロジェクショ
ン接触点5及びその近辺を1つの帯域2’  aに収ま
るようにしたものである。また、帯域2’  aとその
他の残り面2’ bとに高低の段差10をつけて、帯域
2’ a面を残りの板面2’bより高くして仕切ったも
のである。このような帯域2’  a面の接触点5に薄
板1側のプロジェクション3を接触させてプロジェクシ
ョン溶接を行なっても、帯域2’ aの熱がその他の周
囲面2’ bに放散されるのを抑制され、前述した各実
施例同様に少ない溶接電流で良好なプロジェクション溶
接を行なうことができる。
第15図(b)は、第9実施例同様に厚板2側のプロジ
ェクション接触点5及びその周辺2’ aを残りの面2
’ bと高低の段差10をつけて仕切るが1本例の場合
は、薄板1側の各プロジェクション9に対応して個別に
プロジェクション接触点及びその周辺2’ aを設定す
るものであり、このような設定条件でプロジェクション
溶接を行なっても第8実施例同様の効果を奏し得る。
第16図ないし第20図は、本発明の具体的な適用例で
、本実施例は、例えば車両用交流発電機の如く冷却ファ
ン付回転電機の回転子に本発明を適用した例である。本
実施例ではファン21をつめ磁極22に溶接する場合、
薄板であるファン21に複数のプロジェクションを円周
方向に配設し、一方厚板であるつめ磁極22に環状溝4
a。
4bを同心円状に2重に形成し、環状溝4a、    
714b間にプロジェクション接触点5及びその周辺を
設定して、ファン21とつめ磁極22とをプロジェクシ
ョン溶接するものである。なお、第16図から第20図
において、20は回転子シャフト、23は集電環、24
はヨーク、25はコイルである。なお、本実施例でつめ
磁極22に形成した溝4a、4bは、第19図に示すよ
うに、第11図の例と同様プロジェクション接触点を挾
む2重の円状溝で構成しているが、第20図に示すよう
に各プロジェクション接触点及びその近辺2aを1重の
円状溝4で個別に仕切ってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、厚さの異なる二部材の薄
板の方にプロジェクションを形成して行なうプロジェク
ション溶接においても、被接合部材同士の熱容量をほぼ
均衡させることができ、溶接電流の低減化、ひいてはち
りの発生を少なくすると共に電極のいたみを少なくして
電極の寿命を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明の第1実施例たるプロジ
ェクション溶接方法の溶接前の状態を表わす断面図、第
3図は、上記第1実施例の被接合部材を分離して表わす
斜視図、第4図は、第3図の被接合部材同士を組合せた
ときのZ−Z線断面図、第5図(a)〜(d)は、上記
第1実施例の厚板に施す溝の具体的態様例を表わす断面
図、第6図は、上記第1実施例の溶接前の他の態様を表
わす断面図、第7図〜第10図は、本発明の第2ないし
第5実施例に用いる厚板部材の斜視図、第11図は、本
発明の第6実施例たる多点のプロジェクション溶接の溶
接前の状態を表わす斜視図、第12図は、第11図のY
−Y線断面図、第13図は、第11図の溶接後のY−Y
線断面図、第14図は、本発明の第7実施例たる多点の
プロジェクション溶接の溶接前の状態を表わす斜視図、
第15図(a)は本発明の第8実施例の溶接前の状態を
表わす斜視図、第15図(b)は本発明の第9実施例の
状態を表わす斜視図、第16図は、回転電機の回転子と
ファンの溶接に本発明を適用した第10実施例の回転子
を表わす切欠き斜視図。 第17図は、第16図のX部の溶接前の状態を表わす断
面図、第18図は、第16図のX部の溶接後の状態を表
わす断面図、第19図及び第20図は、上記第10実施
例の回転子の具体的悪例を表わす切欠き斜視図である。 1・・・薄板、2・・・厚板、2a、2’  a・・・
プロジェクション接触点付近、3・・・プロジェクショ
ン、4・・・溝、5・・・プロジェクション接触点、6
,7・・・溶接用電極、10・・・段差。 蕃3ω 若4図 第sr:13 (C)                      
   (d)茶乙回 第7図 $qriJ 第142 メ15m 10−・hL系 第16図 第′7°  第13□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、厚さの異なる被接合部材同士をプロジェクション溶
    接する場合に、薄板の方にプロジェクションを形成し、
    厚板の方は、該厚板の面のうちで前記プロジェクション
    に接触する点及びこの接触点の付近をその他の周囲の面
    から溝を介して仕切り、この仕切り状態でプロジェクシ
    ョン溶接を行なうことを特徴とするプロジェクション溶
    接方法。 2、第1請求項の記載において、前記溝は少なくとも2
    本以上で、これらの溝が前記厚板の面にて前記プロジェ
    クションの接触点を挾むように配設してなるプロジェク
    ション溶接方法。 3、第1請求項の記載において、前記溝は連続したもの
    で、この溝が前記厚板の面に前記プロジェクションの接
    触点の周りを囲むように配設してなるプロジェクション
    溶接方法。 4、厚さの異なる部材同士をプロジェクション溶接する
    場合に、薄板の方にプロジェクションを形成し、厚板の
    方は、該厚板の面のうちで前記プロジェクションに接触
    する点及びこの接触点の付近とその他の周囲の面とに高
    低の段差をつけて、前記プロジェクション接触点及びこ
    の接触点付近をその他の周囲の面から仕切り、この仕切
    り状態でプロジェクション溶接を行なうことを特徴とす
    るプロジェクション溶接方法。 5、第1請求項ないし第4請求項記載のいずれかにおい
    て、前記プロジェクションは複数で、これに対するプロ
    ジェクション接触点及びその周辺は、前記厚板側に前記
    溝或いは前記高低の段差を介して1つの仕切り区域内に
    収まるように設定してなるプロジェクション溶接方法。 6、第1請求項ないし第5請求項記載のいずれかにおい
    て、前記薄板は回転電機の冷却用ファンで、前記厚板は
    つめ磁極よりなるプロジェクション溶接方法。
JP63030292A 1988-02-12 1988-02-12 プロジエクシヨン溶接方法 Expired - Lifetime JPH0677843B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021138073A (ja) * 2020-03-06 2021-09-16 武藤工業株式会社 構造体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5543369U (ja) * 1978-09-14 1980-03-21
JPS5786086U (ja) * 1980-11-15 1982-05-27

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