JPH0120682Y2 - - Google Patents
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- JPH0120682Y2 JPH0120682Y2 JP2644783U JP2644783U JPH0120682Y2 JP H0120682 Y2 JPH0120682 Y2 JP H0120682Y2 JP 2644783 U JP2644783 U JP 2644783U JP 2644783 U JP2644783 U JP 2644783U JP H0120682 Y2 JPH0120682 Y2 JP H0120682Y2
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- electrolytic
- residue
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- electrolytic cell
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は効率的な電解残渣採取装置に関する。
鉄鋼材料等の製造業においては鋼材中の異物の種
類や量を知る必要に迫られることが多い。その場
合鋼材から適切な大きさの試料をとり、これを電
気分解して主たる金属分を陰極に移行させて、溶
解しない非電解成分のみを電解残渣として採取し
て、これを調査する方法がよく用いられる。
鉄鋼材料等の製造業においては鋼材中の異物の種
類や量を知る必要に迫られることが多い。その場
合鋼材から適切な大きさの試料をとり、これを電
気分解して主たる金属分を陰極に移行させて、溶
解しない非電解成分のみを電解残渣として採取し
て、これを調査する方法がよく用いられる。
従来の電解残渣採取装置の1例を第1図に示
す。図において、14はガラス製の深鍋型電解槽
で、底部中央部は一段と深くなつていて残渣溜り
となつている。3は全体として円筒形のフイルタ
ー枠で枠体として必要部分を残して素通しにして
ある。材質としてはガラスや塩化ビニール等が用
いられる。必要に応じこれに布製フイルターを巻
きつけて図の如く陰極と陽極間の隔壁とする。1
5は薄い鉄板製の陰極板で電解槽14の内周全周
にほぼ沿うように配置する。16は電解槽の蓋で
あると同時に試料陽極6を吊り下げる為の枠体の
役目もなす。塩化ビニルや耐薬品プラスチツクが
用いられる。6は試料で陽極として電解する。普
通1〜10Kg程度である。試料形状は不定である。
試料の一部に鉄線7を溶接あるいはハンダ付けし
て、その途中にストツパー8をとりつけて蓋16
の中央に開けた穴から吊り下げる。9は電解液の
液面を示す。17は陰極鉄板に析出した鉄等の金
属であり、18は、電解により溶解しなかつた残
渣である。
す。図において、14はガラス製の深鍋型電解槽
で、底部中央部は一段と深くなつていて残渣溜り
となつている。3は全体として円筒形のフイルタ
ー枠で枠体として必要部分を残して素通しにして
ある。材質としてはガラスや塩化ビニール等が用
いられる。必要に応じこれに布製フイルターを巻
きつけて図の如く陰極と陽極間の隔壁とする。1
5は薄い鉄板製の陰極板で電解槽14の内周全周
にほぼ沿うように配置する。16は電解槽の蓋で
あると同時に試料陽極6を吊り下げる為の枠体の
役目もなす。塩化ビニルや耐薬品プラスチツクが
用いられる。6は試料で陽極として電解する。普
通1〜10Kg程度である。試料形状は不定である。
試料の一部に鉄線7を溶接あるいはハンダ付けし
て、その途中にストツパー8をとりつけて蓋16
の中央に開けた穴から吊り下げる。9は電解液の
液面を示す。17は陰極鉄板に析出した鉄等の金
属であり、18は、電解により溶解しなかつた残
渣である。
従来の電解残渣採取装置は、細かい点で違いは
あるものの、大体第1図に示した型、即ち試料1
個ごとに電解する型のものである。一般に製鋼工
場で行う電解残渣採取は一度に多数の試料につい
て行うことが多い。そこで、これまでは、従来装
置を多数ずらりと並べて行つていた。しかるに、
これは作業面で非常に非能率である。特に電解液
の管理が厄介である。また、設備コストも高価な
ものになる。そこで作業管理が容易で作業能率が
高く設備コストも安い装置が望まれている。
あるものの、大体第1図に示した型、即ち試料1
個ごとに電解する型のものである。一般に製鋼工
場で行う電解残渣採取は一度に多数の試料につい
て行うことが多い。そこで、これまでは、従来装
置を多数ずらりと並べて行つていた。しかるに、
これは作業面で非常に非能率である。特に電解液
の管理が厄介である。また、設備コストも高価な
ものになる。そこで作業管理が容易で作業能率が
高く設備コストも安い装置が望まれている。
本考案は上記に鑑みなされたもので、多数の試
料を一挙に処理でき、作業能率がよく設備コスト
も安く、操業コストも安いという多くの特徴を有
するもので、その要旨とするところは、両側面お
よび必要に応じて中間部に陰極板を配設した箱形
電解槽と、該電解槽の底に着脱自由に取りつけた
複数個の電解残渣受容器と、該電解残渣受容器の
上に着脱自由に重ね置いたフイルター枠と該フイ
ルター枠内への試料の吊り下げ手段と、各陰極お
よび陽極間の通電設備とからなることを特徴とす
る電解残渣採取装置である。
料を一挙に処理でき、作業能率がよく設備コスト
も安く、操業コストも安いという多くの特徴を有
するもので、その要旨とするところは、両側面お
よび必要に応じて中間部に陰極板を配設した箱形
電解槽と、該電解槽の底に着脱自由に取りつけた
複数個の電解残渣受容器と、該電解残渣受容器の
上に着脱自由に重ね置いたフイルター枠と該フイ
ルター枠内への試料の吊り下げ手段と、各陰極お
よび陽極間の通電設備とからなることを特徴とす
る電解残渣採取装置である。
次に本考案を一実施例の図面に基き詳細に説明
する。第2図は本考案の一実施例の平面図であ
り、第3図は第2図のA−A矢視断面図である。
第2図および第3図において1は大きな箱形電解
槽である。材料は耐薬品プラスチツク又は塩化ビ
ニル等が適切である。電解槽の内側側面に陰極板
5を沿わせて設置する。陰極板は薄鉄板でよい。
電解槽の底面には電解残渣容器2を適切間隔を置
いて並べ取りつける。取りつけ手段はワンタツチ
はめ込み式がよく本例では受容器につけた4個の
キー10と電解槽の底面に付設した4個のキー1
1を使用した。残渣受容器の上にはフイルター枠
3を乗せる。フイルター枠には外面に布製フイル
ター図面に記載せずを巻きつけて使用し、電解残
渣が確実に残渣受容器内に入るようにする。フイ
ルター枠は本実施例においては、その蓋4と共に
試料を吊り下げ支持する等の支持体としての役割
を果させるフイルター枠には蓋4をかぶせる。蓋
4には中央部に小穴があけてあつてこれに試料の
吊り棒7を通し、通した吊り棒に更にストツパー
8をとりつけて蓋から試料を吊り下げる。試料の
吊り下げ手段については他にも色々考えられ、例
えば電解槽に差し渡したブスバーの下に重ねて補
強枠を入れてブスバーから試料を吊るし、同時に
電気接点としての役割を果させてもよい。12は
陽極ブスバーで、これから個々の試料陽極にワン
タツチ結線を行う。13は陰極ブスバーである。
する。第2図は本考案の一実施例の平面図であ
り、第3図は第2図のA−A矢視断面図である。
第2図および第3図において1は大きな箱形電解
槽である。材料は耐薬品プラスチツク又は塩化ビ
ニル等が適切である。電解槽の内側側面に陰極板
5を沿わせて設置する。陰極板は薄鉄板でよい。
電解槽の底面には電解残渣容器2を適切間隔を置
いて並べ取りつける。取りつけ手段はワンタツチ
はめ込み式がよく本例では受容器につけた4個の
キー10と電解槽の底面に付設した4個のキー1
1を使用した。残渣受容器の上にはフイルター枠
3を乗せる。フイルター枠には外面に布製フイル
ター図面に記載せずを巻きつけて使用し、電解残
渣が確実に残渣受容器内に入るようにする。フイ
ルター枠は本実施例においては、その蓋4と共に
試料を吊り下げ支持する等の支持体としての役割
を果させるフイルター枠には蓋4をかぶせる。蓋
4には中央部に小穴があけてあつてこれに試料の
吊り棒7を通し、通した吊り棒に更にストツパー
8をとりつけて蓋から試料を吊り下げる。試料の
吊り下げ手段については他にも色々考えられ、例
えば電解槽に差し渡したブスバーの下に重ねて補
強枠を入れてブスバーから試料を吊るし、同時に
電気接点としての役割を果させてもよい。12は
陽極ブスバーで、これから個々の試料陽極にワン
タツチ結線を行う。13は陰極ブスバーである。
次に本考案装置による操業について述べる。前
述の如く準備した電解槽に電解液9を入れ通電し
電解を開始する。電解液は試料の種類により塩化
第一鉄、クエン酸+塩酸等が用いられる。電解液
の熱気が室内に出るのを防止するため電解槽上面
を覆うカバーを行うのが望ましい。一般に10数日
かけて必要な電解量が得られたところで電解を終
る。電解を終ると電解液を電解槽の底の流出口よ
り流出させ残つた陽極およびフイルター枠を外
し、残渣受容器の内容物を電解液と共に他の容器
に移して、残渣の分別定量を行う。陰極板には大
量の析出金属が付着しているがそのままとり外し
スクラツプとする。槽内を洗い新しい陰極鉄板を
つけ、別に準備してあつた残渣受容器やフイルタ
ー枠を配置し、新しい試料陽極をセツトして次の
電解に移る。
述の如く準備した電解槽に電解液9を入れ通電し
電解を開始する。電解液は試料の種類により塩化
第一鉄、クエン酸+塩酸等が用いられる。電解液
の熱気が室内に出るのを防止するため電解槽上面
を覆うカバーを行うのが望ましい。一般に10数日
かけて必要な電解量が得られたところで電解を終
る。電解を終ると電解液を電解槽の底の流出口よ
り流出させ残つた陽極およびフイルター枠を外
し、残渣受容器の内容物を電解液と共に他の容器
に移して、残渣の分別定量を行う。陰極板には大
量の析出金属が付着しているがそのままとり外し
スクラツプとする。槽内を洗い新しい陰極鉄板を
つけ、別に準備してあつた残渣受容器やフイルタ
ー枠を配置し、新しい試料陽極をセツトして次の
電解に移る。
以上のとおり、本考案の装置を使用した作業
は、従来装置による場合と比較して電解液と陰極
板のとり扱いの容易さにおいて、格段に優れるも
のである。即ち、従来は個々の試料陽極ごとに電
解液と陰極板は別々であつて、別々に管理が必要
であつたが、本考案装置においては、これらは一
括して処理できるようになつた。作業能率の向上
に加えて従来は陰極板として多数の円筒に成形し
たものが必要であつたのに対し、本考案装置にお
いては2枚又は3枚の平板で済み、加工コスト、
使用量共に大幅に減少した。更に設備コストも、
高価な各試料陽極ごとの電解槽を排除し、一体槽
としたことにより大幅に安くすることができたな
ど、金属試料の電解残渣採取作業コストの低減と
作業能率の向上に大いに貢献することができた。
は、従来装置による場合と比較して電解液と陰極
板のとり扱いの容易さにおいて、格段に優れるも
のである。即ち、従来は個々の試料陽極ごとに電
解液と陰極板は別々であつて、別々に管理が必要
であつたが、本考案装置においては、これらは一
括して処理できるようになつた。作業能率の向上
に加えて従来は陰極板として多数の円筒に成形し
たものが必要であつたのに対し、本考案装置にお
いては2枚又は3枚の平板で済み、加工コスト、
使用量共に大幅に減少した。更に設備コストも、
高価な各試料陽極ごとの電解槽を排除し、一体槽
としたことにより大幅に安くすることができたな
ど、金属試料の電解残渣採取作業コストの低減と
作業能率の向上に大いに貢献することができた。
第1図は従来の電解残渣採取装置の断面図、第
2図は本考案装置の平面図、第3図は第2図のA
−A断面図である。 1:電解槽、2:残渣受容器、3:フイルター
枠、4:蓋、5:陰極板、6:試料陽極、7:吊
り棒。
2図は本考案装置の平面図、第3図は第2図のA
−A断面図である。 1:電解槽、2:残渣受容器、3:フイルター
枠、4:蓋、5:陰極板、6:試料陽極、7:吊
り棒。
Claims (1)
- 両側面および必要に応じて中間部に陰極板を配
設した箱形電解槽と該電解槽の底に着脱自由に取
りつけた複数個の電解残渣受容器と、該電解残渣
受容器の上に着脱自由に重ね置いたフイルター枠
と、該フイルター枠内への試料の吊り下げ手段
と、各陰極および陽極間の通電設備とからなるこ
とを特徴とする電解残渣採取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2644783U JPS59134041U (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 電解残渣採取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2644783U JPS59134041U (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 電解残渣採取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134041U JPS59134041U (ja) | 1984-09-07 |
| JPH0120682Y2 true JPH0120682Y2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=30157361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2644783U Granted JPS59134041U (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 電解残渣採取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134041U (ja) |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP2644783U patent/JPS59134041U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59134041U (ja) | 1984-09-07 |
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