JPH01206861A - リニアモータ装置 - Google Patents

リニアモータ装置

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JPH01206861A
JPH01206861A JP2714488A JP2714488A JPH01206861A JP H01206861 A JPH01206861 A JP H01206861A JP 2714488 A JP2714488 A JP 2714488A JP 2714488 A JP2714488 A JP 2714488A JP H01206861 A JPH01206861 A JP H01206861A
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stator
yoke
coil
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Akihiko Soya
征矢 明彦
Norikazu Yamaguchi
山口 典一
Shinji Iwanami
岩波 新二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、カメラにおけるレンズの焦点調節装置等に用
いられるボイスコイル形のリニアモータ装置に関する。
(従来の技術) カメラのレンズ焦点調節装置におけるレンズ駆動源とし
て、特開昭58−10706号公報、特開昭59−19
1005号公報等で示されるように、リニアモータが用
いられている。これらのものではリニアステップモータ
が用いられているが、リニアステップモータでは連続し
た変位制御を行なうことができない。これに対し、ボイ
スコイル形のリニアモータによれば連続した変位制御を
行なうことができる。しかし、ボイスコイル形では、応
答性を向上させるために駆動回路のゲインを上げるとハ
ンチングを生じてしまう問題がある。
このような問題を解決するために、特開昭58−182
470号公報に示されるように、可動子に対する速度セ
ンサを設け、可動子の移動速度を表わす速度信号により
可動子をダンピングし、高い応答性を得るようにした提
案がある。この提案では、正確な速度信号を得るために
、駆動用のコイルと、センサ用のコイルとを2組設け、
そのうちの1組を実際の変位駆動源として用いている。
また、残りの1組は可動部を固定して、電磁結合より生
じる偽信号の相殺用としてIぜいている。
すなわら、変位駆動源として用いられる一方の組の駆動
コイルに電流を流し、可動子が変位すると速度検出用の
センサコイルには可動子の変位速度に対応した速度信号
が生じるが、このほかに駆動コイルの電磁誘導作用によ
る誘起電圧、すなわち偽信号が発生し、重畳されて出力
されてしまう。そこで、残りの1組では可動子を固定し
、そのセンサコイルには、対応する駆動コイルの電磁誘
導による誘起電圧すなわち偽信号のみを生じさせる。そ
して、前記変位駆動源として用いられた一方のセンサコ
イルの出力信号(偽信号と速度信号)と、他方のけンサ
コイルの出力信号(偽信号のみ)との差をとる、すなわ
ち、偽信号を相殺することにより、真のセンサ出力であ
る速度信号のみを検出する。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、可動子の速度信号を得るために、駆動コ
イルとセンサコイルとを2組設けるのは現実的ではなく
、種々の制約を伴うため、製品への適用は困難である。
本発明の目的は、駆動コイルとセンサコイルを2組設け
ることなく、可動子の真の速度信号のみを得られるよう
にしたリニアモータ装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、真の速度信号により可動子をダン
ピングし、ハンチングを生じることなく応答性を向上さ
せたリニアモータ装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、駆動コイルやセンサコイル
等の組立性を改善したハウジングを有するリニアモータ
装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、可動子の始動時または停止
時の変形によるセンサコイルへの影響を防止することに
より、大きな負荷に対しても確実なダンピングを行なう
ことができるリニアモータ装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明によるリニアモータ装置は、円筒状の永久磁石、
この永久磁石の一端に接合されたポールピースおよびこ
の永久磁石の他端に接合されかつ上記永久磁石およびポ
ールピースの外面と空間を保って対向するように形成さ
れたヨークからなる固定子を有する。この固定子に対し
ては、その軸方向に沿ってスライド可能に構成され上記
ポールピースとヨークとのなす上記空間内で進退可能な
駆動コイルを有する可軌子を設ける。また、上記ヨーク
の外側でポールピース側の端部より長さ方向内側に、セ
ンサコイルとしての空芯コイルを設ける。この空芯コイ
ルは上記固定子の軸方向に沿って延在するように設ける
。この空芯コイルに対しては、上記可動子に取付けられ
その変位に伴って上記空芯コイル内で変位する永久磁石
を設けている。
また、本発明による′リニアモータ装置は、可動子に対
する位置指令電圧およびこの可動子の位置検出電圧をそ
れぞれ入力しこれらの差入力成分に対応したサーボ信号
を駆動コイルに出力するための差動増幅器を設け、この
差動増幅器の入力端子間に、空芯コイルをその出力電圧
が上記差入力成分を減少させる方向で接続している。
また、本発明によるリニアモータ装置は、固定子を構成
するヨークを内壁面に取付けるとともに、可動子をスラ
イド可能に支持し、また空芯コイルを外部から装着可能
な筒部を設け、この筒部内に空芯]イルの位置決め用の
係止部を設けたハウジングを持つ。
さらに、本発明によるリニアモータ装置は、可動子の永
久磁石取付部近くに、この可動子から外方に突出するよ
うに負荷との連結部を設けている。
(作用) 本発明では、駆動コイルによる空芯コイルへの電1誘導
作用はこれらの間に位置するヨークによって磁気的にし
ゃ閉されるので、空芯コイルには可動子の変位に連動す
る永久磁石の変位速度に応じた起電力、すなわち速度信
号のみが生じる。
また、空芯コイルの出力である速度信号を、可動子に対
する位置指令電圧とこの可動子の位置検出電圧とを入力
する差動増幅器に一対して、その差入力成分を減少させ
る方向に加えるので、可動子に対してダンピングがかか
り、ハンチングを生じることなく応答性を向上させるこ
とができる。
また、ハウジングは、固定子や可動子を所定の関係゛に
取付は支持するとともに、空芯コイルは単に外部から嵌
入するだけで所定の位置関係で正確に組立てることがで
きる。
また、可動子の負荷との連結部を、空芯コイル内で移動
する永久磁石の近くに配置することにより、大きな負荷
を連結した場合に、始動時や停止時に連結部が変形して
も、負荷の動きと永久磁石の動きとが逆位相になること
はなく、常に同位相になるので、逆位相になった場合に
生じるダンピング不良を確実に防止できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はリニアモータ11を示すもので、ハウジング1
2に固定子13が設けられている。この固定子13は、
ハウジング12の内側に取付けた円筒状の永久磁石14
、この永久磁石14の一端面に接合された円環状のポー
ルピース15、および永久磁石14の他端面に接合され
てハウジング12の内壁面に取付けられ上記永久磁石1
4およびポールピース15の外面と空間を保って対向す
るように形成された円筒状のヨーク16からなっている
上記ハウジング12の両端部に貫通孔17a。
17bが形成され、この両端の貫通孔17a 、 17
bにリニアボール軸受18が配設固定されている。この
リニアボール軸受18は、円筒状の外筒19と、この外
筒19内の円周方向に複数列にかつ等間隔に配列された
複数個のボール20と、この各ボール20を上記配列位
置に遊嵌した孔21を有する円筒形の保持枠22とから
なっており、外筒19内で各ボール20は保持枠22と
ともに所定範囲軸方向移動自在に保持されている。そし
て、図示左方のリニアボール軸受18は、その外119
の外端部がキャップ23aに一体的に結合され、このキ
ャップ23aを貫通孔17aの外端に螺着することによ
り貫通孔17a内に挿入固定されている。また、図示右
方のリニアボール軸受18は、キャップ23b内に固定
され、このキ1?ツブ23bを上記ハウジング12の壁
面に複数個の調整ねじ24で取付けることにより貫通孔
17bに対し固定されている。
上記両端部のリニアボール軸受18に円柱状の出力軸2
6の両端が軸方向スライド自在に支持され、この出力軸
26の中央部に可動子27が一体的に設番プられている
。この可動子27は、出力軸26に一体に固定したボビ
ン28の外周辺部に駆動コイル29が巻回され、この駆
動コイル29が上記ポールピース15とヨーク16との
間の上記空間内に軸方向進退移動自在に挿入されている
また、第1図および第2図に示すように、上記ハウジン
グ12の外側に筒部31が一体に形成され、この筒部3
1内にセンサ5イルとして用いられる空芯コイル32が
設けられている。この空芯コイル32は、中心のボビン
33にコイル34が巻回され、このコイル34の外側に
ヨークとして機能する鉄板製の外筒35が設けられてい
る。そして、空芯コイル32は上記筒部31内に外側か
ら嵌入嵌着され、かつ、空芯コイル32の内端部が上記
筒部31の内側に一体に突設した円環状の係止部36に
当接して所定の位置関係で位置決めされている。すなわ
ち、空芯コイル32は、上記固定子13を構成するヨー
ク16の外側で、ポールピース15側の端部(第1図の
右端)より長さ方向の内側(第1図の左側)に位置する
ように係止部36によって位置決めされ、固定子13の
軸方向(第1図の水平方向)に沿って延在している。な
お、空芯コイル32の軸方向寸法はヨーク16の軸方向
寸法より短くなっている。
上記可動子27を構成するボビン28の外側に突出部3
7が突出形成され、この突出部37に保持杆38を介し
て棒状の永久磁石39が一体的に取付けられ、この永久
磁石39が上記空芯コイル32内に軸方向移動自在に挿
入されている。
次に、第3図は、上記リニアモータ11をレンズ鏡筒の
マスターレンズの駆動用に用いた例を示している。
第3図において、41は円筒状の基筒で、この基筒41
の後部にカメラ本体にアダプタ等を介して接続する支持
部42が設けられているとともに、基@42の前部に円
筒状の固定筒43が設けられ、この固定筒43内の前部
にレンズ枠44を介して固定レンズ45が設けられてい
る。また、上記基筒41内に可動レン′ズ筒46が軸方
向進退可能に設(プられ、この可動レンズ筒46に可動
レンズ(マスターレンズ)47が取付けられている。す
なわち、可動レンズ筒46は、上記基筒41内に設けた
ガイド軸48に進退自在に支持されているとともに、可
動レンズ筒46の後端上部に連結部49が突設されてい
る。また、上記基m41の上部に位置するように固定筒
43上の取付座49に上記リニアモータ11が取付けら
れ、このリニアモータ11の可動子27のボビン28の
後端面に、負荷としての上記可動レンズ筒46の連結部
49が接合されて数個のねじ50で′連結されている。
すなわち、負荷としての可動レンズ筒46に対する連結
部49は、第2図および第3図に示すように、上記棒状
の永久磁石39の取付部である突出部37近くから外方
に突出されている。
そして、リニアモータ11を駆動してその出力軸26を
進退し、連結部49を介して可動レンズ筒46をガイド
軸48に沿って軸方向に進退し、可動レンズ47を進退
するようになっている。
なお1.上記固定筒43の前部にズームレンズ鏡筒52
が設けられている。このズームレンズ鏡筒52は、円筒
状の鏡筒本体53内に第1群固定レンズ54、第2群可
動レンズ55、第3群可動レンズ56および第4群固定
レンズ57が設けられている。
また、上記基筒41の固定筒43と可動レンズ筒46と
の間に結像レンズ位置、すなわち、負荷としての可動レ
ンズ筒46の位置を検出する静電容量式の位置センサ6
1が設けられている。この結像レンズ位置を示す位置セ
ンサ61は、固定筒43の内周の軸方向に円環状の一対
の固定電極62.63が互いに隣接して絶縁状態で取付
けられているとともに、上記可動レンズ筒46の前部の
外周に可動レンズ筒46の移動量以上の幅を有する円環
状の可動電極64が取付けられ、上記固定電極62. 
[33と可vJ電極64とは少許の間隙を介して対設し
て、2個の可変コンデンサを構成している。
そうして、被写体の影像は、各レンズ54.55゜56
、57.45.47を経てカメラ本体のフィルム面また
は撮像素子面上に結像される。
撮影にあたっては、リニアモータ11を作動して可動レ
ンズ筒26を進退し、結像レンズ系の可動レンズ47を
進退して焦点合わせを行なう。
この際、マニュアルまたはオートフォーカス機能により
設定された撮影距離に対応する信号が後述する位置指令
回路から出力され、この信号に基づいてリニアモータ1
1が作動する。
これとともに、結像レンズ位置を示す位置センサ61が
作動する。すなわち、結像レンズが変位の中心位置にあ
る場合は、可動レンズ筒46の可動電極64に対する一
対の固定電極62.63の対向面積が等しく、一対の可
変5ンデンサの静電容量がそれぞれ等しい。そして、可
動レンズ筒46とともに可動電極64を進退することに
より一対の固定電極62.63の対向面積がそれぞれ変
化し、たとえば、撮影距離が短くて、可動レンズ47を
動作前の位置より前方位置にすると、一方の可変コンデ
ンサの静電容量が増加するとともに、他方の可変コンデ
ンサの静電容量が減少し、反対に、撮影距離が遠く、可
動レンズ41を動作前の位置より後方位置にすると、一
方の可変コンデンサの静電容量が減少するとともに、他
方の可変コンデンサの静電容量が増加し、このように、
可動レンズ47の変位に連動して一対の可変コンデンサ
の静電容量が変化し、これを可動レンズ47の位置とし
て出力する。この結像レンズの位置を示す位置センサ6
1からの出力により可動レンズ47の位置を検出する。
上述した位置指令回路および位置センサ61によりリニ
アモータ11を作動させる制御回路を第4図により説明
する。
第4図において、71は位置指令回路で、マニュアルま
たはオートフォーカス機能により設定されたVa影距離
に対応する位置指令電圧を出力する。
寸なちり、設定された撮影距離がN(近距@)寄りであ
る程、出力される位置指令電圧は上界し、oo(無限大
)寄りである程、位置指令電圧は低下する。
72は差動増幅器で、この反転入力端(へ)には上記位
置指令回路71から出力された位置指令電圧が抵抗R1
を介して印加される。また、非反転入力端(ト)には、
前記位置センサ61から積分回路73および抵抗R2を
介して位置検出電圧が印加される。
すなわち、この差動増幅器72は、設定された撮影距離
に対応する位置指令電圧と、可動レンズ(マスターレン
ズ)47の位置検出電圧とを入力し、その差入力成分に
対応する大きさおよび極性方向のサーボ信号を出力する
。このサーボ信号は定電流回路74を介してリニアモー
タ11の駆動コイル29に供給され、リニアモータ11
を作動させる。
前記空芯コイル(センサコイル)32は、調整抵抗R3
を介して差動増幅器72の入力端間に)3続する。また
、その接続力′向は、第1図における可動子27側の永
久磁石39の変位に伴って誘起される電圧が、差動増幅
器72の差入力成分を減少させる極性方向とする。
上記構成において、撮影距離がマニュアルまたはオート
フォーカス機能により設定され位置指令回路71の位置
指令電圧が上昇する( Near指令)と、位置センサ
61からの位置検出電圧との関係によって差動増幅器7
2の出力が低下する。すなわち、このサーボ信号により
、定電流回路74を介してリニアモータ11の駆動コイ
ル29には、可動子27に連結する負荷(可動レンズ筒
)46をNear側に駆動する方向の電流が流れる。こ
の駆動コイル29への通電により、これによって生じる
磁束と、固定子13側の永久磁石14の磁束との相互作
用で可動子27が軸方向に変位し、これに連結する負荷
46をNear側に変化させる。
このようにして、可動子27が変位を始めると、これと
一体の永久磁石39も空芯コイル32内で変位するので
、空芯コイル32には、永久磁石39の変位速度に応じ
た電圧が第4図で示す極性で発生する。
このため、差動増幅器72の差入力成分が減少し、リニ
アモータ11にダンピングがかかる。したがって、上述
した駆動回路のゲインを上げて応答性を向上させても、
従来のようにハンチングを生じることはない。
このようにして、可動レンズ筒46が変位すると、位置
センサ61の出力信号電圧も徐々に上昇する。そして、
最終的には差動増幅器72の差入力成分が零となること
により、リニアモータ11を含むサーボシステムは停止
する。
すなわち、位置指令回路71からの位置指令電圧と、位
置センサ61からの位置検出電圧と、可動子27の変位
速度とにより駆動コイル29への通電量が制御されるの
で、ハンチングを生じることなく、位置指令電圧と位置
検出電圧とが等しくなるまで、迅速に変位駆動され、応
答性が向上する。
ここで、空芯コイル32は、固定子13のヨーク16の
外側に設けられ、駆動コイル29とはこのヨーク16に
より磁気しヤ閉されているので、駆動コイル29の雷m
誘導作用により偽信号が誘起されることはなく、可動子
27側の変位速度に対応した信号のみが生じる。したが
って、従来のように、駆動コイルとセンサコイルとを2
組設ける必要はなく、コンパクトに構成できる。
また、この空芯コイル32を、差動増幅器72の入力端
間に接続するだけの構成により、ハンチングを生じるこ
となく駆動回路の応答性を向上させることができる。
さらに、空芯コイル32は、組立に当って、ハウジング
12に形成した筒部31内に外部から挿入するだけで、
所定の位置関係に位置決めされるので、組立性が大幅に
向上する。
また、負荷としての可動レンズ筒46の連結部49を、
可動子27を構成するボビン28の、前記永久磁石39
の取付部近くに連結しているので、負荷46が大きく始
動時や終了時に、この連結部49が慣性によって変形し
ても、安定に制御することができる。すなわち、可動子
27の変位開始時および終了時には、負荷46による慣
性により、ボビン28と連結部49とが第5図の破線の
ように変形することがある。このような変形が生じた場
合、空芯コイル32および永久磁石39が、仮に中心軸
に対し、負荷46の反 対側(図示上方)に配置されていると、負荷46と逆位
相の状態になってしまう。したがって、14図で示した
制御回路に加わる電圧が正帰還になってしまい、発振し
てしまう。
しかし、本発明では、負荷46の連結部49が、永久磁
石32の取付部、すなわち、第2図の突出部37近くに
位置するため、第5図のような変形が生じても、負荷4
6との関係は常に同位相となる。したがって、前述した
ような正帰還の状態が少なくとも生じることはなく、安
定したダンピング効果を得ることができる。
さらに、負荷46の連結部49は、ボビン28と別体で
あり、両者間はねじ止めにより連結しているので、負荷
4Gの慣性によるポビン28自体の変形を防止でき、セ
ンサコイルである空芯コイル32に慣性が及ぼす影響を
排除できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、従来のように駆動コイル
とセンサコイルを2組設けたりすることなく、ダンピン
グをかけることができ、ハンチングを生じることなく応
答性に優れたリニアモータ装置が得られる。
また、組立性にも優れ、さらに、負荷の慣性による悪影
響を受けることなく、安定したダンピング効果を得るこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるリニアモータ装置の一実施例を示
す断面図、第2図は第1図の分解斜視図、第3図は第1
図で示したリニアモータ装置のレンズvi筒への取付は
状態を示す断面図、第4図は本発明に用いる制御回路の
構成例を示す回路図、第5図は負荷の慣性による連結部
の変形状態を示す説明図である。。 11・・リニアモータ、12・・ハウジング、13・・
固定子、14・・永久磁石、15・・ポールピース、1
6・・ヨーク、27・・可動子、29・・駆動コイル、
31・・筒部、32・・空芯コイル、36・・係止部、
39・・永久磁石、46・・負荷としての可動レンズ筒
、49・・連結部、61・・位置センサ、71・・位置
指令回路、72・・差動増幅器。 昭和63年2月8日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒状の永久磁石、この永久磁石の一端に接合さ
    れたポールピースおよびこの永久磁石の他端に接合され
    かつ上記永久磁石およびポールピースの外面と空間を保
    って対向するように形成されたヨークからなる固定子と
    、 この固定子の軸方向に沿つてスライド可能に構成され上
    記ポールピースとヨークとのなす上記空間内で進退可能
    な駆動コイルを有する可動子と、上記固定子のヨークの
    外側でポールピース側の端部より長さ方向内側に設けら
    れかつ上記固定子の軸方向に沿つて延在する空芯コイル
    と、上記可動子に取付けられその変位に伴って上記空芯
    コイル内で変位する永久磁石と、 を備えたことを特徴とするリニアモータ装置。
  2. (2)可動子に対する位置指令電圧およびこの可動子の
    位置検出電圧をそれぞれ入力しこれらの差入力成分に対
    応したサーボ信号を駆動コイルに出力するための差動増
    幅器を設け、この差動増幅器の入力端子間に、空芯コイ
    ルをその出力電圧が上記差入力成分を減少させる方向で
    接続したことを特徴とする請求項1記載のリニアモータ
    装置。
  3. (3)固定子を構成するヨークを内壁面に取付けるとと
    もに、可動子をスライド可能に支持し、また空芯コイル
    を外部から装着可能な筒部を設け、この筒部内に空芯コ
    イルの位置決め用の係止部を設けたハウジングを有する
    ことを特徴とする請求項1記載のリニアモータ装置。
  4. (4)可動子の永久磁石取付部近くに、この可動子から
    外方に突出するように負荷との連結部を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のリニアモータ装置。
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