JPH0120742B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120742B2 JPH0120742B2 JP8796579A JP8796579A JPH0120742B2 JP H0120742 B2 JPH0120742 B2 JP H0120742B2 JP 8796579 A JP8796579 A JP 8796579A JP 8796579 A JP8796579 A JP 8796579A JP H0120742 B2 JPH0120742 B2 JP H0120742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deposited film
- film
- vapor
- substrate
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は静電式複写機あるいは電算機出力プリ
ンタなどに用いる電子写真用感光体の潜像形成に
利用されない光導電材料蒸着膜の端部のアルミニ
ウム基体への密着性が強化された電子写真用感光
体に関する。
ンタなどに用いる電子写真用感光体の潜像形成に
利用されない光導電材料蒸着膜の端部のアルミニ
ウム基体への密着性が強化された電子写真用感光
体に関する。
電子写真用感光体は、アルミニウム又はアルミ
ニウム合金から成る例えば円筒状の基体に光導電
材料、例えばセレン又はセレン合金から成る蒸着
膜を被着してなつている。この蒸着膜と基体との
密着は強固でなければならない。特に第1図に示
すように円筒状のアルミニウム基体1が段部2を
有し、蒸着膜3の端部がこの段部まで延びている
場合に、複写プロセスにおいて第2図に示すよう
に例えばウレタンゴムから成るプレード4を押付
けてクリーニングを行なうと、基体1と蒸着膜と
の密着性がよくないと蒸着膜の端部の剥離が起り
やすい。この段部2の上に設けられた蒸着膜3の
部分は電子写真における潜像の形成には利用され
ないが、この部分に剥離を生ずると、湿式現像方
式の複写機においては液漏れ、乾式現像方式の複
写機においてはトナー漏れを起すに至り、複写又
は印刷画像に重大な欠陥が現れる。
ニウム合金から成る例えば円筒状の基体に光導電
材料、例えばセレン又はセレン合金から成る蒸着
膜を被着してなつている。この蒸着膜と基体との
密着は強固でなければならない。特に第1図に示
すように円筒状のアルミニウム基体1が段部2を
有し、蒸着膜3の端部がこの段部まで延びている
場合に、複写プロセスにおいて第2図に示すよう
に例えばウレタンゴムから成るプレード4を押付
けてクリーニングを行なうと、基体1と蒸着膜と
の密着性がよくないと蒸着膜の端部の剥離が起り
やすい。この段部2の上に設けられた蒸着膜3の
部分は電子写真における潜像の形成には利用され
ないが、この部分に剥離を生ずると、湿式現像方
式の複写機においては液漏れ、乾式現像方式の複
写機においてはトナー漏れを起すに至り、複写又
は印刷画像に重大な欠陥が現れる。
アルミニウム基体とセレン等の蒸着膜との密着
性をよくするために基体表面を粗面化することは
既に知られており、 (1) 超仕上げなどのような機械的な粗面化 (2) 硝酸などによるエツチングのような化学的な
粗面化 などの方法が採用されている。しかし(1)、(2)項の
方法とも、感光部分の密着性を向上するという目
的には充分沿うとしても、端部密着性の改良のた
めに利用するにはやや難点があつた。
性をよくするために基体表面を粗面化することは
既に知られており、 (1) 超仕上げなどのような機械的な粗面化 (2) 硝酸などによるエツチングのような化学的な
粗面化 などの方法が採用されている。しかし(1)、(2)項の
方法とも、感光部分の密着性を向上するという目
的には充分沿うとしても、端部密着性の改良のた
めに利用するにはやや難点があつた。
本発明はこれらの欠点を除いて、潜像形成に利
用されない端部の基体に対する密着性を、感光体
としての特性を害することなく強固にすることを
目的とする。
用されない端部の基体に対する密着性を、感光体
としての特性を害することなく強固にすることを
目的とする。
この目的は円筒状アルミニユーム基体が、その
外周上に潜像形成には利用されない光導電材料の
蒸着膜が被着される段差を有する基体端部を備え
てなる感光体において、この基体端部の段差を含
む近傍上にはアルミニユーム酸化物層を介して前
記光導電材料の蒸着膜が蒸着されるものとするこ
とによつて達せられる。
外周上に潜像形成には利用されない光導電材料の
蒸着膜が被着される段差を有する基体端部を備え
てなる感光体において、この基体端部の段差を含
む近傍上にはアルミニユーム酸化物層を介して前
記光導電材料の蒸着膜が蒸着されるものとするこ
とによつて達せられる。
以下図によつて本発明の一実施例の構成とその
効果を説明する。第3図は本発明の一実施例を示
し、第2図のA部に相当する箇所の拡大図であ
る。基体1は円筒状アルミニウム基体で、その段
部のa−b−c−d部分にわたつて硫酸法あるい
はしゆう酸法によるアルマイト皮膜5が1〜80μ
mの厚さで施されている。この上に通常の方法で
光導電材料、例えばセレンから成る蒸着膜3を被
着すれば、蒸着膜3とAl2O3の組成を持つアルマ
イト皮膜5との密着性が良好なため、蒸着膜が端
部で剥離することがなくなる。本発明の別の実施
例によれば、潜像形成に利用されない端部の蒸着
膜を煮沸処理によりアルミニウム基体の上に生成
されたベーマイト皮膜の上に設ける。ベーマイト
皮膜はAl2O・H2Oの組成を有し、アルマイト皮
膜と同様にセレン等の蒸着膜と良好な密着性を示
すので端部の剥離が防止され、またベーマイト皮
膜が潜像形成に利用される感光膜の下には存在し
ないで感光特性を害することもない。
効果を説明する。第3図は本発明の一実施例を示
し、第2図のA部に相当する箇所の拡大図であ
る。基体1は円筒状アルミニウム基体で、その段
部のa−b−c−d部分にわたつて硫酸法あるい
はしゆう酸法によるアルマイト皮膜5が1〜80μ
mの厚さで施されている。この上に通常の方法で
光導電材料、例えばセレンから成る蒸着膜3を被
着すれば、蒸着膜3とAl2O3の組成を持つアルマ
イト皮膜5との密着性が良好なため、蒸着膜が端
部で剥離することがなくなる。本発明の別の実施
例によれば、潜像形成に利用されない端部の蒸着
膜を煮沸処理によりアルミニウム基体の上に生成
されたベーマイト皮膜の上に設ける。ベーマイト
皮膜はAl2O・H2Oの組成を有し、アルマイト皮
膜と同様にセレン等の蒸着膜と良好な密着性を示
すので端部の剥離が防止され、またベーマイト皮
膜が潜像形成に利用される感光膜の下には存在し
ないで感光特性を害することもない。
上述のように本発明に基づき蒸着膜の端部を予
めアルマイト皮膜あるいはベーマイト皮膜のよう
なアルミニウム酸化物層を介してアルミニウム基
体上に設けることによつて、複写プロセス中にブ
レードによるクリーニングを行つても蒸着膜の端
部の剥離の生ずるおそれのない感光体を得ること
ができ、複写機又は印刷機に用いられる感光体の
信頼性の向上を招いて工業上にもたらす効果は極
めて大きい。
めアルマイト皮膜あるいはベーマイト皮膜のよう
なアルミニウム酸化物層を介してアルミニウム基
体上に設けることによつて、複写プロセス中にブ
レードによるクリーニングを行つても蒸着膜の端
部の剥離の生ずるおそれのない感光体を得ること
ができ、複写機又は印刷機に用いられる感光体の
信頼性の向上を招いて工業上にもたらす効果は極
めて大きい。
第1図は蒸着膜の端部に段を有する感光体の断
面図、第2図は第1図の感光体へブレートを使用
した時の断面図、第3図は第2図のA部に相当す
る箇所を拡大して示した本発明の一実施例の断面
図である。 1……アルミニウム基体、3……光導電材料蒸
着膜、5……アルマイト皮膜。
面図、第2図は第1図の感光体へブレートを使用
した時の断面図、第3図は第2図のA部に相当す
る箇所を拡大して示した本発明の一実施例の断面
図である。 1……アルミニウム基体、3……光導電材料蒸
着膜、5……アルマイト皮膜。
Claims (1)
- 1 円筒状アルミニユーム基体が、その外周上に
潜像形成には利用されない光導電材料の蒸着膜が
被着される段差を有する基体端部を備えてなる感
光体において、この基体端部の段差を含む近傍上
にはアルミニユーム酸化物層を介して前記光導電
材料の蒸着膜が蒸着されていることを特徴とする
電子写真用感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8796579A JPS5612648A (en) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | Electrophotographic receptor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8796579A JPS5612648A (en) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | Electrophotographic receptor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5612648A JPS5612648A (en) | 1981-02-07 |
| JPH0120742B2 true JPH0120742B2 (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=13929561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8796579A Granted JPS5612648A (en) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | Electrophotographic receptor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5612648A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7759034B2 (en) | 2005-11-29 | 2010-07-20 | Kyocera Corporation | Electrophotographic photosensitive member, method of producing the same and image forming apparatus |
-
1979
- 1979-07-11 JP JP8796579A patent/JPS5612648A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5612648A (en) | 1981-02-07 |
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