JPH0120923Y2 - - Google Patents

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JPH0120923Y2
JPH0120923Y2 JP1985012103U JP1210385U JPH0120923Y2 JP H0120923 Y2 JPH0120923 Y2 JP H0120923Y2 JP 1985012103 U JP1985012103 U JP 1985012103U JP 1210385 U JP1210385 U JP 1210385U JP H0120923 Y2 JPH0120923 Y2 JP H0120923Y2
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slide
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chest
drawers
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば和、洋服タンスに組付けて用
いられるものであつて、棚板本体とその切欠空間
部とを有する伸縮自在なロング掛二段棚に関する
ものである。
(従来技術) 現在のところ、需要の多様化に伴なつてタンス
の間口寸法は多岐に亘つているので、タンスに棚
板を組付けする場合には、間口寸法に応じて各サ
イズを用意しなければならない。タンスの間口寸
法は、少ないところでは約15種類、多いところで
は50種類もあるので、斯るメーカーにおいても対
策に苦慮しているのが現状である。
しかも、最近のタンスは、タンス上方空間活用
とコートやドレス類のロング収納等の理由によつ
て、丈高となる傾向にある。この場合のタンス
は、内部にすべてコート等のロング類を収納する
とき以外には、上下に分ける二段棚を設けてい
る。この棚板は通常木製であつて、上記間口寸法
に応じてその都度製作されている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、通常の上着類等の短尺物とロングと
を併せて収納する場合には、服吊パイプが丈高の
天井に配置されているので、短尺物の下方に無駄
な空間を構成することが避けられないものであつ
た。これに対して、二段棚で内部を区画すると、
ロング類の下方が棚上面に当たつて服吊されるこ
とが避けられず、矛盾が回避できないものであつ
た。
これらの点につき、 特開昭54−22268号公報には、棚板中央に切
欠空間部を形成したものが開示されているが、
タンス専用構造ではない。仮に、これをタンス
内に用いたとすると、ロング類で中央となつて
内部を略塞いでしまうので、左右での短尺物の
利用が不便となる。タンスにおいては、邪魔と
ならないような位置、即ち、棚板本体に隣接す
る一側に配置しなければならないが、このよう
な技術思想が開示されていない。
また、実公昭59−40832号、同57−56746号及
び実開昭54−56418号公報からは、長さ方向に
伸縮できる板状の棚板本体とパイプ状のスライ
ド部材とが想起されるが、いずれもタンス専用
構造ではない。そのために、ロング類と短尺物
とを同時吊下できる一側の切欠空間部と服吊パ
イプとが開示されていない。
さらに、実開昭58−139954号公報には、棚板
本体が前後へスライドする技術が開示されてい
るが、長さ方向への伸縮調整機能を有しない一
体構造のものに過ぎず、長さ方向への調整機能
を有する棚板に対するものではない。
本考案は上記諸問題を解消し、ロング類と短尺
物とを併せて服吊できるうえ、一個のもので各種
間口のタンスに合わせて組付け使用することがで
きる伸縮自在なロング掛二段棚を提供すること
を、その目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本考案に係るタンス
における伸縮自在ロング掛二段棚は、棚板本体1
と、その長さ方向へスライド自在なスライド部材
2と、このスライド部材2のストツパ部材3と、
上記スライド部材2のホルダ部材4と、これら
1,2,3,4によつて形成される切欠空間部6
と、タンス内部への取付部材7とから基本的に構
成される。
そして、前記棚板本体1は、前後方向へ長い左
右枠板1b,1cとこの左右枠板1b,1cの間
で長さ方向へ延ばされて組立てられる枠板1d,
1eとこれらを被覆してタンス内部を上下に区分
可能な平板状のカバー部材1gと前記左右枠板1
b,1cの前側腕部分に棚板本体1から離間して
取付される服吊パイプ5とを備え、 前記スライド部材2は、棚板本体1の後側に位
置する枠板1dに沿つて埋設するパイプによつて
形成されるスライドガイド部1a,1aと後側の
スライドガイド部材1aの内部を前記棚板本体1
から長さ方向へスライドする補助パイプ2aと前
側のスライドガイド部1aの内部を前記棚板本体
1から長さ方向へスライドして前記ストツパ部材
3を有するスライドパイプ2bとを備え、 前記ホルダ部材4は前記各パイプ2a,2bの
一端に交差するとともに前記枠板1cに略同一形
状に構成され、 前記切欠空間部6は左右枠板1cとスライドパ
イプ2aとホルダ部材4とから前記棚板本体1に
隣接する前方に位置され、 前記取付部材7はホルダ部材4と左右枠板1b
の外側部に前後方向へ形成される長溝4a,4b
とタンス側板8a,8aに設けられて上記長溝4
a,4bに係止されるダボ7a…とを備えて構成
される。
(作用) タンスへの組付に際しては、棚板本体1の横寸
法を組付すべきタンス間口に合致するように、ス
ライド部材2をスライドさせてストツパ部材3に
よつて位置決めする。この場合に、長溝4a,4
bをダボ7a…に係合することで取付される。
(考案の一実施例) 図面第1図乃至第7図は本考案のタンスにおけ
る伸縮自在ロング掛二段棚の一実施例を示し、第
1図は基本的構造の一例を示す同斜視図、第2図
は同一部切欠平面図、第3図はスライド部材を縮
小した場合の同一部切欠平面図、第4図は第3図
のA−A断面図、第5図は第2図の左側面図、第
6図は同右側面図、第7図は使用状態の一例を示
す斜視図である。
ロング掛2段棚は、棚板本体1と、その長さ方
向(間口方向)へスライド自在なスライド部材2
と、このスライド部材2のホルダ部材4と、こら
ら1,2,4によつて形成される切欠空間部6と
を備えて基本的に構成される。以下、各構成要素
の具体化を詳述する。
まず、棚板本体1は箱物内部を上下に区分可能
な平板状に構成され、その前側長さ方向には服吊
パイプ5が設けられ、一側部には長さ方向へのス
ライドガイド部1aが形成されるとともに、この
スライドガイド部1aにスライド部材2がスライ
ド可に配置されている。上記スライドガイド部1
aは、ガイド部材2合致するようにして棚板本体
1の内部へ埋設可能なパイプで構成することがで
きる。又、棚板本体1は、図示の如く軽量化のた
めに各枠板1b〜1eを止めねじ1f等から組立
してカバー部材1gによつて被覆構成することが
でき、内部枠板間には中空部1hが構成される。
上記左右枠板1b,1cは板面よりも先方へ腕状
に延ばされ、この腕部分には前記服吊パイプ5が
板面から離間して取付されている。
次に、前記スライド部材2は、タンス間口寸法
に応じてスライドできる構造である。図示の如く
スライド部材としてスライドパイプ2aを用いた
場合には、前記スライドガイド部1aの内部にス
ライド自在に嵌合した2重パイプ構造に構成され
る。スライドパイプ2aには補強パイプ2bを併
設でき、夫々一端部をホルダ部材4で保持され
る。パイプ2a,2bは、スライド開放時にその
前方に上下を連通させる切欠空間部6を構成可能
に夫々棚板本体の後側に配置されている。スライ
ドパイプ2aは、軸ピン2cを介して一端をホル
ダ部材4に回転可に取付され、他端にはストツパ
部材3が取付されている。上記ストツパ部材3
は、スライド部材をスライド位置で固定できる構
造である。例えば、上記スライドパイプ2aに関
連して第2図示の如くパイプ他端を切割構造と
し、ストツパ部材3としては、パイプ中心軸線方
向へ向けて固定子3aによりねじ3bを配置し、
このねじ3bを外周テーパ状の嵌合子3cに螺合
させる構造にできる。
さらに又、前記ホルダ部材4はパイプ2a,2
bに交差して配置され、好ましくは前記左右枠板
1b,1cと略同一形状に構成される。
上記の如く構成された棚板の取付に際しては、
図示するようにホルダ部材4の外側部に前後方向
への長溝4aを形成するとともにこれに対応して
前記枠板1bの外側にも長溝4bを形成し、スラ
イド部材2を開放スライドさせつつ各長溝4a,
4bに取付部材としてタボ7a…を位置させれば
係止されるに至る。その後、スライドパイプ2a
を回転させれば、ねじ3bの螺進によつて嵌合子
3cがスライドパイプ2aの切割内に侵入してそ
の部分を拡開するので、位置決めがなされる。
第8図は前記ダボ7aにローラ7bを設けた構
成を実施したものである。これによれば、ローラ
7bの回動によつて棚板の引出しを一層円滑に行
なえるものである。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば以下のよう
な効果を生ずる。
タンス内においてロング掛を行なう切欠空間
部6を箱物内部の左右いずれか一側に構成で
き、しかも棚板の反転で左右に選択できる。そ
の結果、ロング類で中央となつて内部を塞いて
左右での短尺物の目視や出し入れ等が不便とな
ることがなく、ロング類と短尺物とを同時に且
つ初めて効果的に吊下げすることができた。し
かも、間口寸法に応じて切欠空間部6の開口寸
法を変更できる利点がある。
枠板1b〜1eとパイプ1a,2a,2bと
から棚板本体1とスライド部材2を構成したの
で、服吊ロング掛可能な棚板を軽量化すること
ができ、棚板本体1に対する荷重を増加でき
る。
前後へ引出し可能にすることによつて、切欠
空間部6にあるロング類をスライド部材2で前
側に引出した状態とすることができた。その結
果、特にロング類を容易に目視して選択するこ
とができ、取外しも簡単に行なえる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
タンスにおける伸縮自在ロング掛二段棚の基本的
構造の一例を示す斜視図、第2図は同一部切欠平
面図、第3図はスライド部材を縮小した場合の同
一部切欠平面図、第4図は第3図のA−A断面
図、第5図は第2図の左側面図、第6図は同右側
面図、第7図は使用状態の一例を示す斜視図であ
り、第8図は取付部材の他例を示す要部断面図で
ある。 1……棚板本体、2……スライド部材、3……
ストツパ部材、4……ホルダ部材、5……服吊パ
イプ、6……切欠空間部、7……取付部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 棚板本体1と、その長さ方向へスライド自在な
    スライド部材2と、このスライド部材2のストツ
    パ部材3と、上記スライド部材2のホルダ部材4
    と、これら1,2,3,4によつて形成される切
    欠空間部6と、タンス内部への取付部材7とから
    構成され、 前記棚板本体1は、前後方向へ長い左右枠板1
    b,1cとこの左右枠板1b,1cの間で長さ方
    向へ延ばされて組立てられる枠板1d,1eとこ
    れらを被覆してタンス内部を上下に区分可能な平
    板状のカバー部材1gと上記左右枠板1b,1c
    の前側腕部分に棚板本体1から離間して取付され
    る服吊パイプ5とを備え、 前記スライド部材2は、棚板本体1の後側に位
    置する枠板1dに沿つて埋設するパイプによつて
    形成されるスライドガイド部1a,1aと後側の
    スライドガイド部材1aの内部を前記棚板本体1
    から長さ方向へスライドする補助パイプ2aと前
    側のスライドガイド部1aの内部を前記棚板本体
    1から長さ方向へスライドして前記ストツパ部材
    3を有するスライドパイプ2bとを備え、 前記ホルダ部材4は前記各パイプ2a,2bの
    一端に交差するとともに前記枠板1b,1cに略
    同一形状に構成され、 前記切欠空間部6は左右枠板1cとスライドパ
    イプ2aとホルダ部材4とから前記棚板本体1に
    隣接する前方に位置され、 前記取付部材7はホルダ部材4と左右枠板1b
    の外側部に前後方向へ形成される長溝4a,4b
    とタンス側板8a,8aに設けられて上記長溝4
    a,4bに係止されるダボ7a…とを備えてなる
    ことを特徴とするタンスにおける伸縮自在ロング
    掛二段棚。
JP1985012103U 1985-02-01 1985-02-01 Expired JPH0120923Y2 (ja)

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JPS61129541U JPS61129541U (ja) 1986-08-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5422268A (en) * 1977-07-20 1979-02-20 Nippon Musical Instruments Mfg Housed furniture
JPS5456418U (ja) * 1977-09-21 1979-04-19
JPS5756746U (ja) * 1980-09-18 1982-04-02
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JPS5940832U (ja) * 1982-09-07 1984-03-15 株式会社共和電業 エンジン指圧計

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JPS61129541U (ja) 1986-08-13

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