JPH0121128B2 - - Google Patents
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- JPH0121128B2 JPH0121128B2 JP54103495A JP10349579A JPH0121128B2 JP H0121128 B2 JPH0121128 B2 JP H0121128B2 JP 54103495 A JP54103495 A JP 54103495A JP 10349579 A JP10349579 A JP 10349579A JP H0121128 B2 JPH0121128 B2 JP H0121128B2
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- Japan
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- diffusion matrix
- water
- matrix according
- soluble polymer
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Description
本発明は、医薬放出用拡散マトリツクスに関す
る。さらに詳しくは、本発明は、トリニトログリ
セリンを経皮適用するための拡散マトリツクスに
関する。本発明の拡散マトリツクスは、長時間、
たとえば24時間にわたる、継続したトリニトログ
リセリンの経皮投与を可能にする。 本発明のトリニトログリセリンの経皮放出用拡
散マトリツクスは、グリセリン;ポリビニルアル
コール;水;溶媒除去後認めうるほどにその平面
寸法を変えることがなく、かつ水和部位をもつた
水溶性ポリマー;ラクトース磨砕物(ラクトー
ス・トリチユレート(lactose triturate)の形の
トリニトログリセリンシートからなる。 つぎに、本発明の拡散マトリツクスの製造法に
ついて説明する。 まず、グリセリン、水及びポリビニルアルコー
ルからなる混合物を調製する。グリセリンの含量
は、約5〜90容量%であり、水の含量は、約5〜
90容量%である。本発明の拡散マトリツクスを製
造するに際して、ゲル化を早めるとともに、拡散
マトリツクスの可撓性を適当なものとするには、
ポリビニルアルコールは、通常少くとも約7万の
分子量を有するのが好ましい。好ましい実施態様
に於ては、ポリビニルアルコールの分子量は、約
10万〜15万であり、さらに好ましくは、12万6千
以下である。所望により、ポリビニルアルコール
は、分子量約1万〜11万のポリアクリル酸で架橋
されてもよい。この場合、添加されるポリアクリ
ル酸は0.1〜8重量%である。架橋は、有機溶媒
中で行われる。ポリビニルアルコールの分子量及
び選択的な架橋を考慮するに際しては、水溶性が
保たれるよう配慮すべきである。ポリビニルアル
コールの量は約2〜9重量%、好ましくは5〜7
重量%の範囲内にある。 さて、グリセリンと水とをまず混合する。グリ
セリン及び水は、拡散マトリツクス中における含
量がともに30〜45重量%となるように、使用され
る。なお、PHは中性又は僅かに酸性であることが
好ましい。これは、アルカリ性の混合物は、その
安定性が比較的悪いからである。好ましい実施態
様に於ては、少量のクエン酸ナトリウムをグリセ
リン−水混合物に添加し、クエン酸でPHを中性に
する。僅かに酸性の混合物も可能である。グリセ
リンと水との混合物を加熱する。温度の上昇とと
もに、ポリビニルアルコールを撹拌下ゆつくり添
加する。ポリビニルアルコールは、70〜90℃の温
度で添加される。 ポリビニルアルコールを添加しながら、溶媒除
去後認めうるほどにその平面寸法を変えることが
なく、かつ水和部位をもつた水溶性ポリマーを添
加する。なお、水和部位を有するこのような水溶
性ポリマーは、安くて、毒性がなく、安定で、収
縮することがなく、かつ強じんで弾性を有するこ
とが好ましい。このようなポリマーとしては、寒
天、アガロース、ポリビニルピロリドン及び水可
溶性セルロース誘導体を挙げることができるが、
ポリビニルピロリドンが好ましい。一般に、水和
部位を有する水溶性ポリマーは、少くとも約2%
から6%まで使用されるが、約2%から4%まで
の範囲が好ましい。ポリビニルピロリドンの場合
には、3〜5%が好ましい。ポリビニルピロリド
ンの分子量は、その水溶性が保たれるように選ば
れる。即ち、通常、その分子量は2万から6万で
あり、好ましくは、3万5千から5万である。寒
天が水溶性ポリマーである場合には、少量の塩化
カルシウムを最初の水−グリセリン混合物中に含
有させると好都合である。完全に溶解するまで、
水、グリセリン、ポリビニルアルコール及び水溶
性ポリマーからなる混合物を約90℃で加熱する。
それから、ラクトース磨砕物の形のトリニトログ
リセリンを溶液に加える。 ラクトース磨砕物とは、ラクトースの結晶の周
囲にニトログリセリンが付着したものであり、ニ
トログリセリンをアセトンに溶解してから、ラク
トースを加え、溶媒を蒸発させることにより得ら
れる。なお、ラクトース磨砕物は、通常、約10重
量%のトリニトログリセリンを含有する。さら
に、ラクトース磨砕物の水及びグリセリンに対す
る割合としては、トリニトログリセリンが分離し
て爆発の危険が生じるような割合を避けるべきで
ある。 拡散マトリツクス中の薬の含有量は、通常患者
に投与される量よりは過剰である。もし、拡散マ
トリツクスを24時間使用するのであれば、約10倍
過剰のトリニトログリセリンが、拡散マトリツク
ス中に含有される。たとえば、もし24時間で約5
mgのトリニトログリセリンを患者に適用しようと
するときには、拡散マトリツクスは、おおよそ10
倍過剰のトリニトログリセリンを含有すべきであ
る。たとえば、24時間で5mgのトリニトログリセ
リンを放出しようとすれば、40〜60mgがトリニト
ログリセリンの好ましい含有量であると考えられ
る。拡散マトリツクス中の医薬の最適含有量が、
薬の放出時間等の要因によつて変化するのは、全
く明白である。ニトログリセリンを経口投与する
とその作用は、すみやかに現れる一方で、効果の
持続が短く、狭心症発作の予防には使用しにくい
という欠点を有するが、本発明の拡散マトリツク
ス中に含有させれば効果を持続させることが可能
である。トリニトログリセリンの使用量は、24時
間当り患者に対する好ましい放出量が、約5mgで
あることに基づいて計算されうる。たとえば、24
時間でトリニトログリセリンを5mg放出する本発
明の拡散マトリツクス医薬放出系は、トリニトロ
グリセリンを約40〜60mg含有する。この目的を達
成するために、考慮すべき要因は、拡散マトリツ
クス中でのトリニトログリセリンの濃度及び拡散
マトリツクスの面積である。本発明の好ましい態
様によれば、本発明の拡散マトリツクスは、約
0.1〜4.0重量%、好ましくは、約0.2〜3重量%の
トリニトログリセリンを含有する。さらに、本発
明の好ましい態様に於ては、80mlの溶液を20グラ
ムのラクトース磨砕物と混合し、この混合物を均
一になるまで機械的に撹拌する。生じる均一な混
合物を好ましくは、ガラス又はステンレススチー
ル製の鋳型に注ぐ。本発明の好ましい態様によれ
ば、これらの鋳型は、厚さ3〜4mmの拡散マトリ
ツクスを調製する。この拡散マトリツクスは、望
みの大きさに形取られあるいは切取られる。好ま
しい態様に於ては、患者への適用の容易さから、
1インチ平方又は10cm2の大きさに調製される。本
発明の拡散マトリツクスは、これを患者の皮膚に
貼用するための手段を備える。そのような手段
は、色々な形をとり得るが、たとえば、処理され
る患者の皮膚に保持される拡散マトリツクスと一
種の包帯を形成する密封支持体などが挙げられ
る。本発明によれば、ポリエチレン又はポリエチ
レンテレフタレートフイルム、アルミニウム箔な
どが、密封支持体として考えられる。また、布バ
ンド、ゴムバンドなどの可撓性バンドの形をとる
こともできる。拡散マトリツクスは、皮膚上に直
接貼用されるが、一般的には、可撓性バンドを使
つて腕や手首上に貼付される。拡散マトリツクス
と皮膚との間に、中間接着層を使用してもよい。 傷又はやけどを負つた患者を処理する場合に
は、疎水性被覆が望ましい。グリセリンと水から
なる最初の混合物中に約0.1〜10%のシリコンオ
イルを添加してもよい。シリコンオイルは、傷又
はやけどを負つた患者の水分の経皮損失を少くす
る。鉱物油又は植物油をシリコンオイルの全部又
は1部の代りに使用してもよい。このような油
は、傷又はやけどを負つた患者から水分が経皮損
失するのを防ぐ。所望により、分散剤としてポリ
オキシエチレン(20)ソルビタン モノラウラー
ト(Tween−20)を0.1〜10%添加してもよい。 以下の実施例により、本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、
以下の実施例に限定されるものではない。 実施例 1 グリセリン45ml、水45ml及び1重量%クエン酸
ナトリウムを混合し、クエン酸を加えてPHを7に
調整する。この混合物を90℃に加熱する。少くと
も70℃に達した後、ポリビニルアルコール
(PVA、100%加水分解物、分子量11万5千;
Aldridge Chemical Co.製)7g及び寒天
(Bacto Difco)3gをゆつくり加える。この混
合物は1重量%の塩化カルシウムを含有する。こ
の混合物を溶解するまで90℃で撹拌する。約10分
間で溶解する。なお、量が増えると、溶解するま
で非常に長時間を要することになる。この溶液80
mlをラクトース磨砕物(10%ニトログリセリン及
び90%ラクトース(ICIアメリカのベーターラク
トース)からなる。)20gと混合する。この混合
物を均一になるまで機械的に撹拌する。均一混合
物をガラス又はステンレススチール製の鋳型に注
入して、厚さ3〜4mmの拡散マトリツクスを形成
させる。この拡散マトリツクスを縦横ともに約1
インチに切り取り、約10cm2の全表面積とする。 実施例 2 実施例1の拡散マトリツクスを患者の腕にの
せ、その上から可撓性のバンドを巻くことによ
り、拡散マトリツクスを患者に適用する。 実施例 3 実施例1の拡散マトリツクスをポリエチレン膜
の支持体に接着したものを患者に適用する。この
密封支持体は粘着効果を有し、包帯の一部として
拡散マトリツクスを皮膚に密着させる。 実施例 4 グリセリン45ml及び水45mlを1重量%のクエン
酸ナトリウムとともに混合し、クエン酸を加えて
PHを7に調整する。この混合物を90℃まで加熱す
る。少くとも70℃に達した後、ポリビニルアルコ
ール(PVA 100%加水分解、分子量115000、
Aldrige Chemical Co.製)7g及びポリビニル
ピロリドン(分子量4万)5gをゆつくり加え
る。溶解するまで(約10分間)この混合物を撹拌
する。この溶液80mlをラクトース磨砕物(10%ニ
トログリセリン及び90%ラクトース)20gと混合
し、均一になるまで機械的に撹拌する。均一混合
物をガラス又はステンレススチール製の鋳型に注
入して、厚さ3〜4mmの拡散マトリツクスを形成
させる。この拡散マトリツクスを縦横ともに約1
インチに切りとる。 このようにして得られた拡散マトリツクスを使
用して、下記の動物実験を行つた。 (1) 実験1 雄犬をペントタールナトリウムで麻酔し、外
科的切開によりカテーテルを両側の大腿静脈と
腹大動脈に挿入した。血流計を両肢の内側腸骨
動脈に取付けた。左腿の内側の毛をよくそつた
表面に、ニトログリセリンのマトリツクスをテ
ープでとめ、4時間動かぬようにした。右側後
肢にはマトリツクスをつけず、未処置のままに
した。ニトログリセリンマトリツクスを取付け
てから、15分、30分、60分、120分、180分及び
240分後に両側の大腿静脈及び腹大動脈のカテ
ーテルから、血液サンプル(5ml)を取出し
た。取出した血液サンプルは、氷冷し、0℃で
10分間遠心分離し、2mlの血漿をジメチルジク
ロロシランでシリル化したガラス管に移した。
それぞれのガラス管に5mlのn−ペンタンを加
え、0℃で1時間ゆつくり振とうしながらニト
ログリセリンを抽出した。ペンタン層を蒸発し
てほぼ乾固させた。残渣は、外部標準として使
用されるパラニトロアニソールを2ng含有す
るベンゼン30μ中に溶解させた。そのうちの
1.0〜5.0μを使用して、ガスクロマトグラフ
イーにより、ニトログリセリンを定量した。分
析条件は、以下のとおりである。 検出器:エレクトロン カプチユアー カラム:SE−30 10%−GAS−CHROM QTM
(100/120メツシユ)4フイート×3mm I.
D.ガラスカラム カラム温度:140℃ 注入口温度:170℃ 検出器温度:220℃ 結果を以下の表に示す。
る。さらに詳しくは、本発明は、トリニトログリ
セリンを経皮適用するための拡散マトリツクスに
関する。本発明の拡散マトリツクスは、長時間、
たとえば24時間にわたる、継続したトリニトログ
リセリンの経皮投与を可能にする。 本発明のトリニトログリセリンの経皮放出用拡
散マトリツクスは、グリセリン;ポリビニルアル
コール;水;溶媒除去後認めうるほどにその平面
寸法を変えることがなく、かつ水和部位をもつた
水溶性ポリマー;ラクトース磨砕物(ラクトー
ス・トリチユレート(lactose triturate)の形の
トリニトログリセリンシートからなる。 つぎに、本発明の拡散マトリツクスの製造法に
ついて説明する。 まず、グリセリン、水及びポリビニルアルコー
ルからなる混合物を調製する。グリセリンの含量
は、約5〜90容量%であり、水の含量は、約5〜
90容量%である。本発明の拡散マトリツクスを製
造するに際して、ゲル化を早めるとともに、拡散
マトリツクスの可撓性を適当なものとするには、
ポリビニルアルコールは、通常少くとも約7万の
分子量を有するのが好ましい。好ましい実施態様
に於ては、ポリビニルアルコールの分子量は、約
10万〜15万であり、さらに好ましくは、12万6千
以下である。所望により、ポリビニルアルコール
は、分子量約1万〜11万のポリアクリル酸で架橋
されてもよい。この場合、添加されるポリアクリ
ル酸は0.1〜8重量%である。架橋は、有機溶媒
中で行われる。ポリビニルアルコールの分子量及
び選択的な架橋を考慮するに際しては、水溶性が
保たれるよう配慮すべきである。ポリビニルアル
コールの量は約2〜9重量%、好ましくは5〜7
重量%の範囲内にある。 さて、グリセリンと水とをまず混合する。グリ
セリン及び水は、拡散マトリツクス中における含
量がともに30〜45重量%となるように、使用され
る。なお、PHは中性又は僅かに酸性であることが
好ましい。これは、アルカリ性の混合物は、その
安定性が比較的悪いからである。好ましい実施態
様に於ては、少量のクエン酸ナトリウムをグリセ
リン−水混合物に添加し、クエン酸でPHを中性に
する。僅かに酸性の混合物も可能である。グリセ
リンと水との混合物を加熱する。温度の上昇とと
もに、ポリビニルアルコールを撹拌下ゆつくり添
加する。ポリビニルアルコールは、70〜90℃の温
度で添加される。 ポリビニルアルコールを添加しながら、溶媒除
去後認めうるほどにその平面寸法を変えることが
なく、かつ水和部位をもつた水溶性ポリマーを添
加する。なお、水和部位を有するこのような水溶
性ポリマーは、安くて、毒性がなく、安定で、収
縮することがなく、かつ強じんで弾性を有するこ
とが好ましい。このようなポリマーとしては、寒
天、アガロース、ポリビニルピロリドン及び水可
溶性セルロース誘導体を挙げることができるが、
ポリビニルピロリドンが好ましい。一般に、水和
部位を有する水溶性ポリマーは、少くとも約2%
から6%まで使用されるが、約2%から4%まで
の範囲が好ましい。ポリビニルピロリドンの場合
には、3〜5%が好ましい。ポリビニルピロリド
ンの分子量は、その水溶性が保たれるように選ば
れる。即ち、通常、その分子量は2万から6万で
あり、好ましくは、3万5千から5万である。寒
天が水溶性ポリマーである場合には、少量の塩化
カルシウムを最初の水−グリセリン混合物中に含
有させると好都合である。完全に溶解するまで、
水、グリセリン、ポリビニルアルコール及び水溶
性ポリマーからなる混合物を約90℃で加熱する。
それから、ラクトース磨砕物の形のトリニトログ
リセリンを溶液に加える。 ラクトース磨砕物とは、ラクトースの結晶の周
囲にニトログリセリンが付着したものであり、ニ
トログリセリンをアセトンに溶解してから、ラク
トースを加え、溶媒を蒸発させることにより得ら
れる。なお、ラクトース磨砕物は、通常、約10重
量%のトリニトログリセリンを含有する。さら
に、ラクトース磨砕物の水及びグリセリンに対す
る割合としては、トリニトログリセリンが分離し
て爆発の危険が生じるような割合を避けるべきで
ある。 拡散マトリツクス中の薬の含有量は、通常患者
に投与される量よりは過剰である。もし、拡散マ
トリツクスを24時間使用するのであれば、約10倍
過剰のトリニトログリセリンが、拡散マトリツク
ス中に含有される。たとえば、もし24時間で約5
mgのトリニトログリセリンを患者に適用しようと
するときには、拡散マトリツクスは、おおよそ10
倍過剰のトリニトログリセリンを含有すべきであ
る。たとえば、24時間で5mgのトリニトログリセ
リンを放出しようとすれば、40〜60mgがトリニト
ログリセリンの好ましい含有量であると考えられ
る。拡散マトリツクス中の医薬の最適含有量が、
薬の放出時間等の要因によつて変化するのは、全
く明白である。ニトログリセリンを経口投与する
とその作用は、すみやかに現れる一方で、効果の
持続が短く、狭心症発作の予防には使用しにくい
という欠点を有するが、本発明の拡散マトリツク
ス中に含有させれば効果を持続させることが可能
である。トリニトログリセリンの使用量は、24時
間当り患者に対する好ましい放出量が、約5mgで
あることに基づいて計算されうる。たとえば、24
時間でトリニトログリセリンを5mg放出する本発
明の拡散マトリツクス医薬放出系は、トリニトロ
グリセリンを約40〜60mg含有する。この目的を達
成するために、考慮すべき要因は、拡散マトリツ
クス中でのトリニトログリセリンの濃度及び拡散
マトリツクスの面積である。本発明の好ましい態
様によれば、本発明の拡散マトリツクスは、約
0.1〜4.0重量%、好ましくは、約0.2〜3重量%の
トリニトログリセリンを含有する。さらに、本発
明の好ましい態様に於ては、80mlの溶液を20グラ
ムのラクトース磨砕物と混合し、この混合物を均
一になるまで機械的に撹拌する。生じる均一な混
合物を好ましくは、ガラス又はステンレススチー
ル製の鋳型に注ぐ。本発明の好ましい態様によれ
ば、これらの鋳型は、厚さ3〜4mmの拡散マトリ
ツクスを調製する。この拡散マトリツクスは、望
みの大きさに形取られあるいは切取られる。好ま
しい態様に於ては、患者への適用の容易さから、
1インチ平方又は10cm2の大きさに調製される。本
発明の拡散マトリツクスは、これを患者の皮膚に
貼用するための手段を備える。そのような手段
は、色々な形をとり得るが、たとえば、処理され
る患者の皮膚に保持される拡散マトリツクスと一
種の包帯を形成する密封支持体などが挙げられ
る。本発明によれば、ポリエチレン又はポリエチ
レンテレフタレートフイルム、アルミニウム箔な
どが、密封支持体として考えられる。また、布バ
ンド、ゴムバンドなどの可撓性バンドの形をとる
こともできる。拡散マトリツクスは、皮膚上に直
接貼用されるが、一般的には、可撓性バンドを使
つて腕や手首上に貼付される。拡散マトリツクス
と皮膚との間に、中間接着層を使用してもよい。 傷又はやけどを負つた患者を処理する場合に
は、疎水性被覆が望ましい。グリセリンと水から
なる最初の混合物中に約0.1〜10%のシリコンオ
イルを添加してもよい。シリコンオイルは、傷又
はやけどを負つた患者の水分の経皮損失を少くす
る。鉱物油又は植物油をシリコンオイルの全部又
は1部の代りに使用してもよい。このような油
は、傷又はやけどを負つた患者から水分が経皮損
失するのを防ぐ。所望により、分散剤としてポリ
オキシエチレン(20)ソルビタン モノラウラー
ト(Tween−20)を0.1〜10%添加してもよい。 以下の実施例により、本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、
以下の実施例に限定されるものではない。 実施例 1 グリセリン45ml、水45ml及び1重量%クエン酸
ナトリウムを混合し、クエン酸を加えてPHを7に
調整する。この混合物を90℃に加熱する。少くと
も70℃に達した後、ポリビニルアルコール
(PVA、100%加水分解物、分子量11万5千;
Aldridge Chemical Co.製)7g及び寒天
(Bacto Difco)3gをゆつくり加える。この混
合物は1重量%の塩化カルシウムを含有する。こ
の混合物を溶解するまで90℃で撹拌する。約10分
間で溶解する。なお、量が増えると、溶解するま
で非常に長時間を要することになる。この溶液80
mlをラクトース磨砕物(10%ニトログリセリン及
び90%ラクトース(ICIアメリカのベーターラク
トース)からなる。)20gと混合する。この混合
物を均一になるまで機械的に撹拌する。均一混合
物をガラス又はステンレススチール製の鋳型に注
入して、厚さ3〜4mmの拡散マトリツクスを形成
させる。この拡散マトリツクスを縦横ともに約1
インチに切り取り、約10cm2の全表面積とする。 実施例 2 実施例1の拡散マトリツクスを患者の腕にの
せ、その上から可撓性のバンドを巻くことによ
り、拡散マトリツクスを患者に適用する。 実施例 3 実施例1の拡散マトリツクスをポリエチレン膜
の支持体に接着したものを患者に適用する。この
密封支持体は粘着効果を有し、包帯の一部として
拡散マトリツクスを皮膚に密着させる。 実施例 4 グリセリン45ml及び水45mlを1重量%のクエン
酸ナトリウムとともに混合し、クエン酸を加えて
PHを7に調整する。この混合物を90℃まで加熱す
る。少くとも70℃に達した後、ポリビニルアルコ
ール(PVA 100%加水分解、分子量115000、
Aldrige Chemical Co.製)7g及びポリビニル
ピロリドン(分子量4万)5gをゆつくり加え
る。溶解するまで(約10分間)この混合物を撹拌
する。この溶液80mlをラクトース磨砕物(10%ニ
トログリセリン及び90%ラクトース)20gと混合
し、均一になるまで機械的に撹拌する。均一混合
物をガラス又はステンレススチール製の鋳型に注
入して、厚さ3〜4mmの拡散マトリツクスを形成
させる。この拡散マトリツクスを縦横ともに約1
インチに切りとる。 このようにして得られた拡散マトリツクスを使
用して、下記の動物実験を行つた。 (1) 実験1 雄犬をペントタールナトリウムで麻酔し、外
科的切開によりカテーテルを両側の大腿静脈と
腹大動脈に挿入した。血流計を両肢の内側腸骨
動脈に取付けた。左腿の内側の毛をよくそつた
表面に、ニトログリセリンのマトリツクスをテ
ープでとめ、4時間動かぬようにした。右側後
肢にはマトリツクスをつけず、未処置のままに
した。ニトログリセリンマトリツクスを取付け
てから、15分、30分、60分、120分、180分及び
240分後に両側の大腿静脈及び腹大動脈のカテ
ーテルから、血液サンプル(5ml)を取出し
た。取出した血液サンプルは、氷冷し、0℃で
10分間遠心分離し、2mlの血漿をジメチルジク
ロロシランでシリル化したガラス管に移した。
それぞれのガラス管に5mlのn−ペンタンを加
え、0℃で1時間ゆつくり振とうしながらニト
ログリセリンを抽出した。ペンタン層を蒸発し
てほぼ乾固させた。残渣は、外部標準として使
用されるパラニトロアニソールを2ng含有す
るベンゼン30μ中に溶解させた。そのうちの
1.0〜5.0μを使用して、ガスクロマトグラフ
イーにより、ニトログリセリンを定量した。分
析条件は、以下のとおりである。 検出器:エレクトロン カプチユアー カラム:SE−30 10%−GAS−CHROM QTM
(100/120メツシユ)4フイート×3mm I.
D.ガラスカラム カラム温度:140℃ 注入口温度:170℃ 検出器温度:220℃ 結果を以下の表に示す。
【表】
【表】
以上の実験結果から、ニトログリセリンのマ
トリツクスから血中への経皮吸収が起つたの
は、明らかであり、マトリツクス側の後肢の静
脈血中におけるニトログリセリンの濃度は、皮
膚に接触したマトリツクスの表面積に大ざつぱ
に比例している。また、動脈血中のニトログリ
セリンのレベルは、全身のそれを示しており、
4時間にわたり大ざつぱに比例的かつ一定のニ
トログリセリン濃度を示した。 (2) 実験2 健康なモングレル雄犬をペントタートナトリ
ウムで麻酔し、無菌外科手術により、右心房か
ら血液を取出すために頚静脈を通してカテーテ
ルを右心房に挿入した。動脈カテーテルは、動
脈血圧を連続的に記録するために右頚動脈に取
付けた。二つのカテーテルは首の裏側から体外
に取出した。動物の麻酔がさめてから、支持具
を用いて快適に休養させる一方で絶食させ、意
識のある状態で24時間研究を行つた。動物が実
験室の環境に慣れて後、20mlの標準血液試料を
右心房のカテーテルから採取した。1インチ平
方のニトログリセリン含有ポリマーマトリツク
スを右側胸壁のよく毛をそつた部分に適用し
た。このマトリツクスはしつかりと外科用テー
プでとめた。このポリマーマトリツクスを適用
後、15分、30分、45分、1時間、2時間、3時
間、4時間、5時間、6時間、7時間、8時
間、9時間、10時間、11時間、12時間、14時
間、16時間、18時間、20時間、22時間及び24時
間後に5mlの血液サンプルを採取した。サンプ
リングを行つた24時間の間、動物は、意識があ
り、抑制されなかつた。また、いずれの時間に
於ても、動物は、ニトログリセリンの経皮投与
による好ましくない結果を示さなかつた。血漿
中のニトログリセリンの分析は先の実施例と同
様にして行つた。 5匹の犬についての実験結果(平均値及び標
準偏差)を以下の表に示す。
トリツクスから血中への経皮吸収が起つたの
は、明らかであり、マトリツクス側の後肢の静
脈血中におけるニトログリセリンの濃度は、皮
膚に接触したマトリツクスの表面積に大ざつぱ
に比例している。また、動脈血中のニトログリ
セリンのレベルは、全身のそれを示しており、
4時間にわたり大ざつぱに比例的かつ一定のニ
トログリセリン濃度を示した。 (2) 実験2 健康なモングレル雄犬をペントタートナトリ
ウムで麻酔し、無菌外科手術により、右心房か
ら血液を取出すために頚静脈を通してカテーテ
ルを右心房に挿入した。動脈カテーテルは、動
脈血圧を連続的に記録するために右頚動脈に取
付けた。二つのカテーテルは首の裏側から体外
に取出した。動物の麻酔がさめてから、支持具
を用いて快適に休養させる一方で絶食させ、意
識のある状態で24時間研究を行つた。動物が実
験室の環境に慣れて後、20mlの標準血液試料を
右心房のカテーテルから採取した。1インチ平
方のニトログリセリン含有ポリマーマトリツク
スを右側胸壁のよく毛をそつた部分に適用し
た。このマトリツクスはしつかりと外科用テー
プでとめた。このポリマーマトリツクスを適用
後、15分、30分、45分、1時間、2時間、3時
間、4時間、5時間、6時間、7時間、8時
間、9時間、10時間、11時間、12時間、14時
間、16時間、18時間、20時間、22時間及び24時
間後に5mlの血液サンプルを採取した。サンプ
リングを行つた24時間の間、動物は、意識があ
り、抑制されなかつた。また、いずれの時間に
於ても、動物は、ニトログリセリンの経皮投与
による好ましくない結果を示さなかつた。血漿
中のニトログリセリンの分析は先の実施例と同
様にして行つた。 5匹の犬についての実験結果(平均値及び標
準偏差)を以下の表に示す。
【表】
以上の結果から明らかなように、ニトログリ
セリンの吸収は24時間にわたつて連続的であ
り、治療学的に時間に関する制限のないことが
わかる。 実施例 5−6 実施例1の拡散マトリツクスに代えて、実施例
4の拡散マトリツクスを使用し、それぞれ実施例
2及び3の方法に従い、実施例4の拡散マトリツ
クスを患者に適用する。 実施例 7 実施例4のポリビニルピロリドンの代りに、等
価なアガロースを使用し、実施例4の方法に従つ
て、拡散マトリツクスを調製する。 実施例 8 ポリビニルピロリドンに代えて、等価な水溶性
セルロース誘導体を使用したほかは、実施例4と
同じ方法により、実施例2又は3の方法により医
薬を適用するのに適した拡散マトリツクスを調製
する。 実施例 9 実施例4と同様にして下記組成を有する拡散マ
トリツクスを調製する。 クエン酸ナトリウム 0.91重量% ポリビニルアルコール 5.46 ポリビニルピロリドン 3.18 グリセリン 44 ラクトース磨砕物 20(ラクトース15重量%+イ
ソソルビド ジニトラート5重量%) 水 26.45 上記組成を有し、かつ厚さ4mm、重さ約12.5
g、5cm平方であり、約630mgのイソソルビド
ジニトラートを含有する拡散マトリツクスを患者
の肩に適用する。 以下、実施例4と同様にして、イソソルビド
ジニトラートの血中濃度を測定する。結果を図1
に示す。
セリンの吸収は24時間にわたつて連続的であ
り、治療学的に時間に関する制限のないことが
わかる。 実施例 5−6 実施例1の拡散マトリツクスに代えて、実施例
4の拡散マトリツクスを使用し、それぞれ実施例
2及び3の方法に従い、実施例4の拡散マトリツ
クスを患者に適用する。 実施例 7 実施例4のポリビニルピロリドンの代りに、等
価なアガロースを使用し、実施例4の方法に従つ
て、拡散マトリツクスを調製する。 実施例 8 ポリビニルピロリドンに代えて、等価な水溶性
セルロース誘導体を使用したほかは、実施例4と
同じ方法により、実施例2又は3の方法により医
薬を適用するのに適した拡散マトリツクスを調製
する。 実施例 9 実施例4と同様にして下記組成を有する拡散マ
トリツクスを調製する。 クエン酸ナトリウム 0.91重量% ポリビニルアルコール 5.46 ポリビニルピロリドン 3.18 グリセリン 44 ラクトース磨砕物 20(ラクトース15重量%+イ
ソソルビド ジニトラート5重量%) 水 26.45 上記組成を有し、かつ厚さ4mm、重さ約12.5
g、5cm平方であり、約630mgのイソソルビド
ジニトラートを含有する拡散マトリツクスを患者
の肩に適用する。 以下、実施例4と同様にして、イソソルビド
ジニトラートの血中濃度を測定する。結果を図1
に示す。
図1は、実施例9で測定したイソソルビド ジ
ニトラートの血中濃度の経時変化を示す図であ
り、縦軸はイソソルビド ジニトラートの血中濃
度(ngイソソルビド ジニトラート/ml血液)、
横軸は時間を表わす。
ニトラートの血中濃度の経時変化を示す図であ
り、縦軸はイソソルビド ジニトラートの血中濃
度(ngイソソルビド ジニトラート/ml血液)、
横軸は時間を表わす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 グリセリン;ポリビニルアルコール;水;溶
媒除去後認めうるほどにその平面寸法を変えるこ
とがなく、かつ水和部位をもつた水溶性ポリマ
ー;及びラクトース磨砕物形のトリニトログリセ
リンを含有するシートからなる医薬の経皮放出用
拡散マトリツクス。 2 ポリビニルアルコールが少くとも70000の分
子量を有する特許請求の範囲第1項記載の拡散マ
トリツクス。 3 ポリビニルアルコールが100000から150000の
分子量を有する特許請求の範囲第2項記載の拡散
マトリツクス。 4 水溶性ポリマーが、寒天、アガロース、ポリ
ビニルピロリドン及び水溶性セルロースポリマー
からなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項記
載の拡散マトリツクス。 5 水溶性ポリマーが寒天である特許請求の範囲
第4項記載の拡散マトリツクス。 6 水溶性ポリマーがアガロースである特許請求
の範囲第4項記載の拡散マトリツクス。 7 水溶性ポリマーがポリビニルピロリドンであ
る特許請求の範囲第4項記載の拡散マトリツク
ス。 8 ポリビニルピロリドンの分子量が2万から6
万である特許請求の範囲第7項記載の拡散マトリ
ツクス。 9 ポリビニルピロリドンの分子量が3万5千か
ら5万である特許請求の範囲第8項記載の拡散マ
トリツクス。 10 水溶性ポリマーが水可溶性セルロースポリ
マーである特許請求の範囲第4項記載の拡散マト
リツクス。 11 皮膚に貼付けるための手段を備える特許請
求の範囲第1項記載の拡散マトリツクス。 12 該拡散マトリツクスを貼付するための手段
が可撓性のバンドである特許請求の範囲第11項
記載の拡散マトリツクス。 13 該拡散マトリツクスを貼付けるための手段
が密封支持体である特許請求の範囲第11項記載
の拡散マトリツクス。 14 該密封支持体が、該拡散マトリツクスの面
積よりも大きな面積を有する包帯である特許請求
の範囲第13項記載の拡散マトリツクス。
Priority Applications (34)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IL59063A IL59063A (en) | 1979-01-11 | 1980-01-01 | Polymeric diffusion matrix for release of pharmaceutical dosage |
| AT81104585T ATE12731T1 (de) | 1979-01-11 | 1980-01-04 | Polymere diffusionsmatrix und verfahren zu deren herstellung. |
| DE8181104585T DE3070538D1 (en) | 1979-01-11 | 1980-01-04 | Polymeric diffusion matrix and method of its preparation |
| DE8080300038T DE3067659D1 (en) | 1979-01-11 | 1980-01-04 | Drug delivery device and method for its preparation |
| EP81104586A EP0040862A1 (en) | 1979-01-11 | 1980-01-04 | Burn matrix, method of its preparation and delivery device comprising said matrix |
| AT80300038T ATE7266T1 (de) | 1979-01-11 | 1980-01-04 | Wirkstoffabgabevorrichtung und verfahren zu deren herstellung. |
| EP80300038A EP0013606B1 (en) | 1979-01-11 | 1980-01-04 | Drug delivery device and method for its preparation |
| EP81104585A EP0040861B1 (en) | 1979-01-11 | 1980-01-04 | Polymeric diffusion matrix and method of its preparation |
| DK006380A DK155776C (da) | 1979-01-11 | 1980-01-07 | Laegemiddelafgivningsorgan med forlaenget frigoering af laegemiddel, og fremgangsmaade til dets fremstilling |
| ZA00800073A ZA8073B (en) | 1979-01-11 | 1980-01-07 | Polymeric diffusion matrix |
| NZ192532A NZ192532A (en) | 1979-01-11 | 1980-01-07 | Polymeric diffusion matrix and a transdermal drug delivery device |
| DK6380A DK6380A (da) | 1979-01-11 | 1980-01-07 | Polymer diffusionsmatrice fremgangsmaade til dens fremstilling og dens anvendelse |
| CA000343184A CA1135625A (en) | 1979-01-11 | 1980-01-07 | Polymeric diffusion matrix |
| GR60911A GR74069B (ja) | 1979-01-11 | 1980-01-08 | |
| AU54452/80A AU532530B2 (en) | 1979-01-11 | 1980-01-08 | Polymeric diffusion matrix |
| FI800064A FI76690C (fi) | 1979-01-11 | 1980-01-09 | Polymer diffusionsmatris och foerfarande foer framstaellning daerav. |
| ES487583A ES8101894A1 (es) | 1979-01-11 | 1980-01-10 | Procedimiento de obtencion de una matriz polimerica de difu-sion |
| NO800054A NO156234C (no) | 1979-01-11 | 1980-01-10 | Fremgangsmaate for fremstilling av en selvbaerende, polymer diffusjonsmatriks for protrahert frigivelse av en systematisk aktiv droge. |
| PT70679A PT70679A (en) | 1979-01-11 | 1980-01-10 | Process for preparing a polymeric diffusion |
| IE59/80A IE50567B1 (en) | 1979-01-11 | 1980-01-11 | Polymeric diffusion matrix |
| US06/163,262 US4291015A (en) | 1979-08-14 | 1980-06-26 | Polymeric diffusion matrix containing a vasodilator |
| US06/167,106 US4292303A (en) | 1979-08-14 | 1980-07-09 | Polymeric diffusion matrix containing clonidine |
| US06/167,009 US4289749A (en) | 1979-08-14 | 1980-07-09 | Polymeric diffusion matrix containing phenylpropanolamine |
| US06/167,010 US4292301A (en) | 1979-08-14 | 1980-07-09 | Polymeric diffusion matrix containing ephedrine |
| US06/167,104 US4292302A (en) | 1979-08-14 | 1980-07-09 | Polymeric diffusion matrix containing terbutaline |
| US06/167,101 US4294820A (en) | 1979-08-14 | 1980-07-09 | Polymeric diffusion matrix containing phenylephrine |
| US06/217,400 US4321252A (en) | 1979-08-14 | 1980-12-17 | Polymeric diffusion matrix containing ester derivatives of estradiol |
| US06/258,456 US4470962A (en) | 1979-08-14 | 1981-04-28 | Polymeric diffusion matrix |
| US06/439,023 US4438139A (en) | 1979-08-14 | 1982-01-04 | Polymeric diffusion matrix containing estrogens |
| US06/425,274 US4472372A (en) | 1979-08-14 | 1982-09-28 | Polymeric diffusion matrix containing chlorpheniramine maleate |
| US06/431,735 US4466953A (en) | 1979-08-14 | 1982-09-30 | Polymeric diffusion matrix |
| US06/574,844 US4492685A (en) | 1979-08-14 | 1984-01-30 | Protective skin matrix |
| NO841160A NO166688C (no) | 1979-01-11 | 1984-03-23 | Polymer diffusjonsmatriks. |
| DK190087A DK190087D0 (da) | 1979-01-11 | 1987-04-13 | Polymer-diffusionsmatrice og fremgangsmaade til dens fremstilling |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US256579A | 1979-01-11 | 1979-01-11 | |
| US4708479A | 1979-06-11 | 1979-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5594316A JPS5594316A (en) | 1980-07-17 |
| JPH0121128B2 true JPH0121128B2 (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=26670554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10349579A Granted JPS5594316A (en) | 1979-01-11 | 1979-08-14 | Diffusion matrix for medicine release |
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|---|---|
| JP (1) | JPS5594316A (ja) |
| KR (1) | KR830001816B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002007499A3 (en) * | 2000-07-20 | 2002-06-20 | Smartec Engineering Co Ltd | Apparatus and structure for connecting head of steel pipe pile and concrete footing |
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|---|---|---|---|---|
| JPS5714522A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-25 | Key Pharma | Polymer diffused matrix |
| JPS57116011A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-19 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Pharmaceutical preparation |
| JPS57183714A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-12 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Medicinal pharmaceutical |
| JPS58913A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-06 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 局所系医薬製剤 |
| US4588580B2 (en) * | 1984-07-23 | 1999-02-16 | Alaz Corp | Transdermal administration of fentanyl and device therefor |
| JP2610142B2 (ja) * | 1987-10-19 | 1997-05-14 | ニチバン株式会社 | ケトチフェン貼付剤 |
| JPH07116032B2 (ja) * | 1990-04-06 | 1995-12-13 | 積水化学工業株式会社 | ニトログリセリン貼付剤 |
| EP1757309B1 (en) | 2004-04-28 | 2013-04-10 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Adhesive material |
Family Cites Families (3)
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|---|---|---|---|---|
| JPS4915764A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-02-12 | ||
| JPS554085B2 (ja) * | 1972-07-17 | 1980-01-29 | ||
| JPS5423966B2 (ja) * | 1972-11-11 | 1979-08-17 |
-
1979
- 1979-08-14 JP JP10349579A patent/JPS5594316A/ja active Granted
-
1980
- 1980-01-11 KR KR1019800000095A patent/KR830001816B1/ko not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002007499A3 (en) * | 2000-07-20 | 2002-06-20 | Smartec Engineering Co Ltd | Apparatus and structure for connecting head of steel pipe pile and concrete footing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR830001816B1 (ko) | 1983-09-12 |
| KR830001650A (ko) | 1983-05-18 |
| JPS5594316A (en) | 1980-07-17 |
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