JPH01211441A - 定置網 - Google Patents

定置網

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Publication number
JPH01211441A
JPH01211441A JP3286688A JP3286688A JPH01211441A JP H01211441 A JPH01211441 A JP H01211441A JP 3286688 A JP3286688 A JP 3286688A JP 3286688 A JP3286688 A JP 3286688A JP H01211441 A JPH01211441 A JP H01211441A
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JP
Japan
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net
fish
fixed
safe
transparent
Prior art date
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Pending
Application number
JP3286688A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Iwata
圭司 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichimo Co Ltd
Original Assignee
Nichimo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nichimo Co Ltd filed Critical Nichimo Co Ltd
Priority to JP3286688A priority Critical patent/JPH01211441A/ja
Publication of JPH01211441A publication Critical patent/JPH01211441A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は定置網に関する。
〔従来の技術〕
一般に、定置網には浮式、中層式、底層式等の各種のも
のがあるが、その身網に使用されている網地は、従来か
ら黒色若しくはこれに類似した色を有している。
これは、網の素材に天然tanが用いられていた時代に
添加していたタール、ソート等の防腐剤の黒色を受は継
いでいるものでもあるが、経験的に黒色の方が白色等の
水中において反射する色よりも漁獲効率が高いと知見さ
れていることにもよっている。すなわち、一方の白色笠
の網地は魚等に視認され易いため、魚等が警戒して、定
n網への大綱を回避したり、−旦大綱しても逃避するこ
とがあるからである。他方の黒色網地は魚等に視認され
難いため、白色の場合よりamElが多かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしhがら、最近の漁業報告によると、身網を黒色の
網地で製した従来の通常の定置網においては、身網の運
動場内に入った魚群のうち、最終的に箱網、金庫、溜等
の袋網に漁獲されるのは約20〜50%程度であり、半
数以上の魚が定置網から逃避しているとされている。
その理由は今日まで解明されていないが、本発明者の鋭
意研究によれば、次のようにして魚が逃避することが判
明した。
一般に、定置網の身網において、網の間口および容積が
小さくなる部分、例えば浮式の定置網の箱網用の内昇り
や金庫、中層、底層式の溜網(袋網)等においては、0
合も小さくなり、網脚、組節部による遮光のために暗く
なるため、魚群が不自然な暗さに圧迫感を覚えたり、警
戒し、大綱をためらう行動や大綱してからも脱出する行
動を起こすものであった〇 更に説明すると、定置網に大綱した魚群は網なりに沿っ
て奥へ准む。そして、4網の運動場から昇りへ至った時
や、箱網から金庫入口付近に進んだ時、また中層網、底
層網の遊びから板温に至った時や、溜り入口付近に進ん
だ時に、周囲の網が徐々に狭まってくるので、魚群は群
れとして、個体として網の存在を視覚、聴覚等によって
強(感じて圧迫を受ける。魚群がこれより先の奥の箱網
内や金庫、中留、溜へ更に進むためには、内昇り、金庫
廊下、中留返し、溜返しを通過しなければならないが、
これら狭隘部では魚群は網地に接近するため視覚でその
網地を認識するようになる。
この狭隘部の大きさは、漁具の規模にもよるが、−殻内
にこれら部分の水平方向の幅は内昇り先で20〜37F
11金庫廊下の入口で15〜3TrL、金庫入口で9〜
3′rrL1金庫返し口で3〜0.3TrL1中溜入口
で18〜9TrL1中溜返し先で6〜37F1、溜入口
で15〜6m、溜返し先で4〜0.3m位である。
一方、魚類(イカなども含む)の視力については透明度
などの条件によって異なるが最大15m位であり、人間
と比較して視力はかなり劣るといわれているが、前記狭
隘部では十分に網地を視認できる。
そして、前記狭隘部においては、魚群が身網の奥へ進む
に従って左右から、また上下から網地が迫ってくる状況
にあるとともに、これらの部分は網地の1白の大きさに
対する網脚の直径の割合が大きいので、単位面積当たり
の網脚と組節部の投影面積が大となり、網地が黒色であ
ると遮光性が高くなり、奥方が全体に暗くなって見える
これに対し、定置網の漁獲対蒙魚はごく一部を除き、は
とんど走光性を有しており、この様な狭隘且つ暗い環境
を嫌う。
従って、これらの狭隘部の近辺まで侵入した魚群が、そ
れ以上の前進を止め、反転して逆戻りする頻度が非常に
高いものであった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、簡単
な構成により大綱した魚を逃避させないで奥まで誘って
漁獲することができ、漁獲効率の高い定置網を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の定置網は、奥へ向う魚に圧迫感を与える身網部
分を、透明若しくは定置網の設置水域の水の色と近似し
た色の網地によって形成したことを特徴とする。
この透明等の網地を用いた身網部分としては、浮式の定
置網においては、内昇り、金!R廊下、金子返し、金庫
本体の少なくとも1つとし、中層式または底層式の定置
網においては、中留返し、溜返し、溜の少なくとも1つ
としている。
〔作 用〕
本発明の定置網によれば、魚が奥へ遊泳して行く時に、
圧迫感を感じる狭隘部の身網が透明の網地によって形成
されていて、他の部分の身網に比べて遮光性が低く、そ
のため他の部分の身網より明るく見える。同様に、定置
網の設置される水域の水の色と近似した色の身網部分は
他の部分より明るく、また、網の出口のように見える。
そこで、走光性を有する魚がその明るさ等に引かれて奥
へ遊泳して行き、最終的には漁獲されることとなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実論例を第1図および第2図について説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。
本実施例は浮式の定置網に適用したものであり、第1図
において符号1は魚を導びく垣網である。
この垣網1の先端は運動場2の部分の内部まで達してお
り網入口3を形成している。この運動場2の奥部には、
奥に向けて断面積を縮小するように先細の昇り4が31
!設されており、その昇り4の最奥部は比較的容積の大
きい箱網本体5に連結されている。また、昇り4の最奥
部からは箱網本体5内へ一層先細としだ内野り6が先端
部を開口させるようにして連設されている。箱網本体5
の奥部は先細にして金庫本体7に連結されており、金1
本体7に達する直前部は金庫廊下8とされている。
そして、金is下8の金庫本体7との連結部からは金庫
本体7内へ一層に先細とした金庫返し9が先端部を開口
させるようにして連設されている。
本実施例においては、更に、魚が奥に遊泳しようとする
時に圧迫感を感じる部分である内貸り6、金庫廊下8、
金庫返し9および金庫本体7をそれぞれ透明な網地によ
って形成し、他の身網部分は通常の黒色等によって形成
している。これらの透明な網地は、透明性のモノフィラ
メントによって編網されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
魚は垣網1に沿って遊泳して行く間に網入口3より運!
ll場2内へ入り、更に昇り4部分を進んで箱網本体5
および内昇り6の直前まで進む。この時、魚は昇り4部
分が断面積を奥に行くに従って狭められているために、
不安を感じたり警戒し始めるが、本実施例においては、
内昇り6が透明な網地によって形成されているために遮
光性が小さく、昇り4および箱網本体5の網地に比べて
明るく見える。そこで、魚は内昇り6を視認するけれど
も、その内昇り6部分が明るく、しかも定置網に入る前
の環境に似ているため、出口と錯覚し、従来のように反
転して逃避することなく躊躇せずに内昇り6の内部へ向
って遊泳し、先端の開口部を通って箱網本体5内へ入網
する。箱網本体5内に入網した魚は、箱網本体5の奥へ
遊泳して行った時に、金庫本体7、金庫廊下8および金
庫返し9が内昇り6と同様に明るく見えるため、金庫廊
下8および金庫返し9を順に通って金庫本体7内へ入網
し、漁獲される。
本実施例によれば、漁獲効率が従来の定置網に比べると
飛躍的に向上することが実験によって確められた。
第2図は本発明を底層式の定置網に適用した他の実施例
を示す。
図中、符号11は垣網であり、その先端部は遊び12内
の途中まで達して網入口13を形成している。この遊び
12より奥部は先細りとされ、昇り14および中溝15
が順に設けられており、この中溝15の先端部には路長
方形状の溜16が連結されている。そして、昇り14と
中溝15との連結部および中溝15と溜16との連結部
には、それぞれ先細りの中留返し17および溜返し18
が先端の開口を中温15内および溜16内に開口するよ
うにして固定されている。
そして、本実施例においては網の奥に向けて遊泳しよう
とする魚が圧迫感を感じる中留返し17、溜返し18お
よび溜16を前記実施例と同様に透明な網地によって製
している。他の身網部分は通常の黒色を有する網地によ
って製せられている。
本実施例においても、前記実施例と同様にして魚が中留
返し17、溜返し18および溜16によって奥へ誘われ
、逃避せずに奥へ進み、最終的に溜16部分へ入網して
効率よく漁獲される。
なお眞記各実施例においては内昇り6、金庫本体7、金
JiII邸下8、金庫返し9、溜16、中留返し17お
よび溜返し18をそれぞれ透明な網地で製したが、定置
網の設置条件、漁獲対象魚に応じてこれらの部分から適
切な身網部分を1個若しくは複数個選択して透明とすれ
ばよい。
また、これらの透明な網地の原料となるモノフィラメン
トとしては、ポリアミド系が透明性、柔軟性、強度の面
で優れているが、ポリエステル系、ポリオレフィン系等
の他の透明材料も同様に利用することができる。また、
モノフィラメント原糸の繊度は、編網形式、例えば蛙又
網、無結節網等に応じて適正なものを選択するとよく、
更に透明な網地の代りに、透明性を有する合成樹脂を使
用した成形品を用いてもよい。
また、前記各実施例では金庫本体7等の身網を透明に形
成したが、これらをその定行網が設置される水域の色と
近似した青色、青緑色、淡灰色等の色を付すことによっ
ても、前記各実施例と同様に漁獲効率を向上させること
ができる。
これは魚が青緑色等の身網を見ることにより、奥部が定
置網の外であると錯覚して、奥へ進行するからである。
なお、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、必要に応じて変更することができる。
〔充用の効果〕
本発明の定置網はこのように構成され作用するものであ
るから、簡単な構成により入網した魚を逃避させないで
奥まで誘って漁獲することができ、漁獲効率も極めて高
くなる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の定置網の実施例
を示す斜視図である。 1.11・・・垣網、2.12・・・運動場、3,13
・・・網入口、4,14・・・昇り、5・・・箱網本体
、6・・・内昇り、7・・・金庫本体、8・・・金i廊
下、9・・・金庫返し、15・・・中温、16・・・溜
、17・・・中留返し、18・・・溜返し。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)定置網において、奥へ向う魚に圧迫感を与える身網
    部分を、透明若しくは定置網の設置水域の水の色と近似
    した色の網地によつて形成したことを特徴とする定置網
    。 2)浮式の定置網において、内昇り、金庫廊下、金庫返
    し、金庫本体の少なくとも1つを透明若しくは定置網の
    設置水域の水の色と近似した色の網地によつて形成した
    ことを特徴とする定置網。 3)中層式または底層式の定置網において、中溜返し、
    溜返し、溜の少なくとも1つを透明若しくは定置網の設
    置水域の水の色と近似した色の網地によつて形成したこ
    とを特徴とする定置網。
JP3286688A 1988-02-17 1988-02-17 定置網 Pending JPH01211441A (ja)

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JP3286688A JPH01211441A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 定置網

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JP3286688A JPH01211441A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 定置網

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JP (1) JPH01211441A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03133327A (ja) * 1989-10-17 1991-06-06 Tokutaro Komuro 定置網
JPH0365463U (ja) * 1989-10-31 1991-06-26
JPH0491732A (ja) * 1990-08-02 1992-03-25 Tokutaro Komuro 定置網

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03133327A (ja) * 1989-10-17 1991-06-06 Tokutaro Komuro 定置網
JPH0365463U (ja) * 1989-10-31 1991-06-26
JPH0491732A (ja) * 1990-08-02 1992-03-25 Tokutaro Komuro 定置網

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