JPH0121185Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0121185Y2 JPH0121185Y2 JP1982106626U JP10662682U JPH0121185Y2 JP H0121185 Y2 JPH0121185 Y2 JP H0121185Y2 JP 1982106626 U JP1982106626 U JP 1982106626U JP 10662682 U JP10662682 U JP 10662682U JP H0121185 Y2 JPH0121185 Y2 JP H0121185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- outer cylinder
- connecting shaft
- joint
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、風車のごとき回転機械に関し、特に
その羽根の根本における継手の構造に関する。
その羽根の根本における継手の構造に関する。
第1,2図は回転機械としての風車の一例を示
すもので、羽根1は前方へ傾斜し、羽根1の根本
の継手端部におけるフランジ2が、ナセル6内の
軸受で支承された回転軸5の羽根取付部4の継手
端部におけるフランジ3に結合されている。
すもので、羽根1は前方へ傾斜し、羽根1の根本
の継手端部におけるフランジ2が、ナセル6内の
軸受で支承された回転軸5の羽根取付部4の継手
端部におけるフランジ3に結合されている。
このような羽根1の根本の継手端部と回転軸5
の羽根取付部4における継手端部との結合手段と
して、従来は、第3図に示すごとく、両継手端部
におけるフランジ2,3をボルト7で剛固に締付
け固着することが行なわれていた。
の羽根取付部4における継手端部との結合手段と
して、従来は、第3図に示すごとく、両継手端部
におけるフランジ2,3をボルト7で剛固に締付
け固着することが行なわれていた。
ところで、羽根1の遠心力によつて、羽根1に
は軸方向分力と軸直角方向分力とが生じる。
は軸方向分力と軸直角方向分力とが生じる。
そして、軸方向分力は、羽根1に軸力として作
用するが、軸直角方向分力は曲げ荷重として作用
する。また風による荷重も、羽根1には曲げ荷重
として作用する。
用するが、軸直角方向分力は曲げ荷重として作用
する。また風による荷重も、羽根1には曲げ荷重
として作用する。
これらの曲げ荷重のため、羽根1の付根には、
大きな曲げモーメントが加わる。
大きな曲げモーメントが加わる。
第4図は、回転数100rpm、風速8m/sで風
車を駆動したときの羽根1の曲げモーメント分布
を示すグラフであり、羽根1の付根の曲げモーメ
ントが非常に大きくなつている。
車を駆動したときの羽根1の曲げモーメント分布
を示すグラフであり、羽根1の付根の曲げモーメ
ントが非常に大きくなつている。
したがつて、羽根の付根に大きな曲げ応力が発
生し、羽根1が破損する恐れがある。
生し、羽根1が破損する恐れがある。
本考案は、このような問題点の解決をはかろう
とするもので、回転機械における回転軸への羽根
の取付け部において、遠心力の軸方向分力および
迎角変更のためのトルクの伝達機能を損なうこと
なく、曲げ荷重による曲げモーメントの発生を軽
減し、かつ静止時に羽根が垂れ下がることのない
ようにした回転機械の羽根継手構造を提供するこ
とを目的とする。
とするもので、回転機械における回転軸への羽根
の取付け部において、遠心力の軸方向分力および
迎角変更のためのトルクの伝達機能を損なうこと
なく、曲げ荷重による曲げモーメントの発生を軽
減し、かつ静止時に羽根が垂れ下がることのない
ようにした回転機械の羽根継手構造を提供するこ
とを目的とする。
このため、本考案の回転機械の羽根継手は、羽
根の根本における継手端部に連結されて同羽根の
長手方向に延在する連結軸と、回転軸側の継手端
部に連結されて上記連結軸と同方向に延在する外
筒と、同外筒の筒軸方向に対し直角を成す一対の
ピンを介して同外筒に枢着された内筒とをそな
え、上記両継手端部を相対的に傾動自在に連結す
べく、上記連結軸が上記内筒に上記一対のピンと
90度の位相差を有する連結ピンで連結されて、静
止時に上記羽根の自重による曲げモーメントを支
持すべく、上記外筒にU字形の縦断面を持つ可撓
性の環状部が形成されるとともに、同環状部の内
周に当接しうる弾性リングが同リングの外径を調
節しうる締付けナツトを介して上記連結軸に装着
されたことを特徴としている。
根の根本における継手端部に連結されて同羽根の
長手方向に延在する連結軸と、回転軸側の継手端
部に連結されて上記連結軸と同方向に延在する外
筒と、同外筒の筒軸方向に対し直角を成す一対の
ピンを介して同外筒に枢着された内筒とをそな
え、上記両継手端部を相対的に傾動自在に連結す
べく、上記連結軸が上記内筒に上記一対のピンと
90度の位相差を有する連結ピンで連結されて、静
止時に上記羽根の自重による曲げモーメントを支
持すべく、上記外筒にU字形の縦断面を持つ可撓
性の環状部が形成されるとともに、同環状部の内
周に当接しうる弾性リングが同リングの外径を調
節しうる締付けナツトを介して上記連結軸に装着
されたことを特徴としている。
以下、図面により本考案の一実施例としての回
転機械の羽根継手を説明すると、第5図はその要
部を示す縦断面図、第6図は第5図の−断面
図、第7図は実施例の作用を示す断面図である。
転機械の羽根継手を説明すると、第5図はその要
部を示す縦断面図、第6図は第5図の−断面
図、第7図は実施例の作用を示す断面図である。
第5,6図に示すように、回転機械としての風
車において、羽根1の根本の継手端部におけるフ
ランジ2に、羽根1の長手方向に延在する連結軸
がボルト7で取付けられ、回転軸5側の継手端部
における羽根取付部4のフランジ3に、羽根1の
長手方向に延在する外筒14がボルト7で取付け
られている。
車において、羽根1の根本の継手端部におけるフ
ランジ2に、羽根1の長手方向に延在する連結軸
がボルト7で取付けられ、回転軸5側の継手端部
における羽根取付部4のフランジ3に、羽根1の
長手方向に延在する外筒14がボルト7で取付け
られている。
また、外筒14には、その筒軸方向に対し直角
を成す一対のピン11を介して、内筒12が枢着
されている。
を成す一対のピン11を介して、内筒12が枢着
されている。
そして、羽根1の根本の継手端部と回転軸5側
の羽根取付部4における継手端部との相対的傾動
を自在に許容しうるように、連結軸10が内筒1
2にピン11と90度の位相差を有するピン13で
連結されている。
の羽根取付部4における継手端部との相対的傾動
を自在に許容しうるように、連結軸10が内筒1
2にピン11と90度の位相差を有するピン13で
連結されている。
ところで、羽根1の静止時に、その自重による
曲げモーメントを支持できるように、外筒14に
はU字形の縦断面を持つ可撓性の環状部9が形成
される一方、連結軸に装着された弾性リング15
を、締付けナツト16で締付けクラウニング変形
させることによつて、弾性リング15が環状部9
の内周に当接されるようになつている。
曲げモーメントを支持できるように、外筒14に
はU字形の縦断面を持つ可撓性の環状部9が形成
される一方、連結軸に装着された弾性リング15
を、締付けナツト16で締付けクラウニング変形
させることによつて、弾性リング15が環状部9
の内周に当接されるようになつている。
上述の構成により、羽根1が回転する場合、第
7図に示すように、その遠心力によつて環状部9
は弾性変形を生じ、弾性リング15との間に隙間
δを生じる。
7図に示すように、その遠心力によつて環状部9
は弾性変形を生じ、弾性リング15との間に隙間
δを生じる。
このとき、羽根1が回転して生じる遠心力の軸
方向分力は、連結軸10、内筒12、外筒14お
よびピン11,13を介して、回転軸5の羽根取
付部4へ伝達される。
方向分力は、連結軸10、内筒12、外筒14お
よびピン11,13を介して、回転軸5の羽根取
付部4へ伝達される。
また、羽根1の迎角を変えるためのトルクは、
環状部9をねじるように働くが、この環状部9の
ねじり剛性は大きくなつているので、羽根1の迎
角調節は支障なく行なわれる。
環状部9をねじるように働くが、この環状部9の
ねじり剛性は大きくなつているので、羽根1の迎
角調節は支障なく行なわれる。
さらに、風荷重が作用すると、前方へ傾斜して
いた羽根1が起き上がり、羽根1側のフランジ2
およびそれに連結されている連結軸10を傾かせ
る。
いた羽根1が起き上がり、羽根1側のフランジ2
およびそれに連結されている連結軸10を傾かせ
る。
このとき、環状部9と弾性リング15との間に
隙間δが生じており、連結軸10、内筒12およ
び外筒15が互いに90度の位相差を有するピン1
1,13で連結されているので、連結軸10の傾
動を拘束することはない。
隙間δが生じており、連結軸10、内筒12およ
び外筒15が互いに90度の位相差を有するピン1
1,13で連結されているので、連結軸10の傾
動を拘束することはない。
つまり、連結軸10と外筒14との間の部分は
自在継手として作用するので、羽根1は、遠心力
によるモーメントと風荷重によるモーメントとが
バランスする位置まで、自由に起き上がつてゆ
き、その位置で回転する。
自在継手として作用するので、羽根1は、遠心力
によるモーメントと風荷重によるモーメントとが
バランスする位置まで、自由に起き上がつてゆ
き、その位置で回転する。
静止時には、羽根1が僅かに傾斜しているため
に、羽根1の自重によるモーメントが作用する
が、これは、環状部9と弾性リング15との当接
部に生じる反力によつて支えられる。
に、羽根1の自重によるモーメントが作用する
が、これは、環状部9と弾性リング15との当接
部に生じる反力によつて支えられる。
上述のごとく、羽根1は遠心力によるモーメン
トと風荷重によるモーメントとが、バランスする
位置まで起き上がつてゆくことができるので、羽
根1には大きな曲げ応力が作用することはない。
トと風荷重によるモーメントとが、バランスする
位置まで起き上がつてゆくことができるので、羽
根1には大きな曲げ応力が作用することはない。
なお、第8図は本考案による羽根継手を用いた
場合の羽根1における曲げモーメント分布を示す
もので、羽根1の付根における曲げモーメントは
ほとんどゼロになつており、羽根1の半径方向中
央部付近に生じる最大曲げモーメントも、従来の
ごとく羽根付根部を固定したときの最大曲げモー
メントに比べて非常に小さくなる利点がある。
場合の羽根1における曲げモーメント分布を示す
もので、羽根1の付根における曲げモーメントは
ほとんどゼロになつており、羽根1の半径方向中
央部付近に生じる最大曲げモーメントも、従来の
ごとく羽根付根部を固定したときの最大曲げモー
メントに比べて非常に小さくなる利点がある。
第1,2図は回転機械としての風車の概略構造
を示すもので、第1図は第2図の−矢視線方
向からみた正面図、第2図は第1図の−矢視
線方向からみた側面図であり、第3図は上記回転
機械における従来の羽根継手構造の要部を示す断
面図であり、第4図は従来の羽根継手構造を用い
た場合の羽根の曲げモーメント分布を示すグラフ
であり、第5〜7図は本考案の一実施例としての
回転機械の羽根継手を示すもので、第5図はその
要部を示す縦断面図、第6図は第5図の−断
面図、第7図は実施例の作用を示す断面図であ
り、第8図は本考案による場合の羽根の曲げモー
メント分布を示すグラフである。 1……羽根、2,3……フランジ、4……羽根
取付部、5……回転軸、6……ナセル、7……ボ
ルト、9……環状部、10……連結軸、11……
ピン、12……内筒、13……ピン、14……外
筒、15……弾性リング、16……締付けナツ
ト。
を示すもので、第1図は第2図の−矢視線方
向からみた正面図、第2図は第1図の−矢視
線方向からみた側面図であり、第3図は上記回転
機械における従来の羽根継手構造の要部を示す断
面図であり、第4図は従来の羽根継手構造を用い
た場合の羽根の曲げモーメント分布を示すグラフ
であり、第5〜7図は本考案の一実施例としての
回転機械の羽根継手を示すもので、第5図はその
要部を示す縦断面図、第6図は第5図の−断
面図、第7図は実施例の作用を示す断面図であ
り、第8図は本考案による場合の羽根の曲げモー
メント分布を示すグラフである。 1……羽根、2,3……フランジ、4……羽根
取付部、5……回転軸、6……ナセル、7……ボ
ルト、9……環状部、10……連結軸、11……
ピン、12……内筒、13……ピン、14……外
筒、15……弾性リング、16……締付けナツ
ト。
Claims (1)
- 羽根の根本における継手端部に連結されて同羽
根の長手方向に延在する連結軸と、回転軸側の継
手端部に連結されて上記連結軸と同方向に延在す
る外筒と、同外筒の筒軸方向に対し直角を成す一
対のピンを介して同外筒に枢着された内筒とをそ
なえ、上記両継手端部を相対的に傾動自在に連結
すべく、上記連結軸が上記内筒に上記一対のピン
と90度の位相差を有する連結ピンで連結されて、
静止時に上記羽根の自重による曲げモーメントを
支持すべく、上記外筒にU字形の縦断面を持つ可
撓性の環状部が形成されるとともに、同環状部の
内周に当接しうる弾性リングが同リングの外径を
調節しうる締付けナツトを介して上記連結軸に装
着されたことを特徴とする、回転機械の羽根継
手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982106626U JPS5911180U (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 回転機械の羽根継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982106626U JPS5911180U (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 回転機械の羽根継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5911180U JPS5911180U (ja) | 1984-01-24 |
| JPH0121185Y2 true JPH0121185Y2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=30249447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982106626U Granted JPS5911180U (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 回転機械の羽根継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911180U (ja) |
-
1982
- 1982-07-14 JP JP1982106626U patent/JPS5911180U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5911180U (ja) | 1984-01-24 |
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