JPH01212277A - 炭素/炭素複合材料の製造法 - Google Patents
炭素/炭素複合材料の製造法Info
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- JPH01212277A JPH01212277A JP63032761A JP3276188A JPH01212277A JP H01212277 A JPH01212277 A JP H01212277A JP 63032761 A JP63032761 A JP 63032761A JP 3276188 A JP3276188 A JP 3276188A JP H01212277 A JPH01212277 A JP H01212277A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/71—Ceramic products containing macroscopic reinforcing agents
- C04B35/78—Ceramic products containing macroscopic reinforcing agents containing non-metallic materials
- C04B35/80—Fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like
- C04B35/83—Carbon fibres in a carbon matrix
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- Organic Chemistry (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、炭素/炭素複合材料の製造法に関する。
従来の技術および発明が解決しようとする問題点炭素/
炭素複合材料は、不活性ガス中では1000℃以上の高
温においても高強度、高弾性率を維持し、かつ熱膨張率
が小さい等の特異な性質を有する材料であり、航空宇宙
機器の部品、ブレーキ、炉材等への利用が期待されてい
る。この炭素/炭素複合材料の製造としては、炭素化可
能な物質を炭素繊維束に含浸してこれを炭化する方法、
あるいは気相分解炭素を炭素!繊維束内に沈積させる方
法などが知られている。前者の方法では表面にミクロな
欠陥が残抄やす(、これを埋めるために気相分解により
炭素の皮膜を付与することが行われているが、基材と被
膜との接着性不良あるいは熱膨張率の差のためその界面
で剥離を起こしその本来の機能を十分発揮することが出
来ない。また後者の方法では内部に空洞が残りゃす(、
高密度化が行いにくい。
炭素複合材料は、不活性ガス中では1000℃以上の高
温においても高強度、高弾性率を維持し、かつ熱膨張率
が小さい等の特異な性質を有する材料であり、航空宇宙
機器の部品、ブレーキ、炉材等への利用が期待されてい
る。この炭素/炭素複合材料の製造としては、炭素化可
能な物質を炭素繊維束に含浸してこれを炭化する方法、
あるいは気相分解炭素を炭素!繊維束内に沈積させる方
法などが知られている。前者の方法では表面にミクロな
欠陥が残抄やす(、これを埋めるために気相分解により
炭素の皮膜を付与することが行われているが、基材と被
膜との接着性不良あるいは熱膨張率の差のためその界面
で剥離を起こしその本来の機能を十分発揮することが出
来ない。また後者の方法では内部に空洞が残りゃす(、
高密度化が行いにくい。
問題点を解決するための手段
本発明者らは、前記問題点を解決した炭素/炭素複合材
料の製造法を開発すべく研究した結果、本発明の完成に
至った。
料の製造法を開発すべく研究した結果、本発明の完成に
至った。
本発明は、(1)炭素繊維成形体10〜70VOL%お
よび炭素質マトリックス5〜80VOL%から構成され
、かつ空隙率が10〜55%である炭素/炭素複合材料
の空隙部に気相熱分解により炭素を沈積充填し、続いて
この充填物の表面に気相熱分解により炭素を沈積被覆す
ることを特徴とする炭素/炭素複合材料の製造法、およ
び(2)炭素繊維成形体10〜70VOL%および炭素
質マトリックス5〜80VOL%から構成され、かつ空
隙率が10〜55%である炭素/炭素複合材料の空隙部
に温度圧力係数x1が3.29以下となる温度および圧
力において気相熱分解により炭素を沈積充填し、続いて
この充填物の表面に温度圧力係数X2が3.15以上と
なる温度および圧力において気相熱分解により炭素を沈
積被覆することを特徴とする炭素/炭素複合材料の製造
法に関する。
よび炭素質マトリックス5〜80VOL%から構成され
、かつ空隙率が10〜55%である炭素/炭素複合材料
の空隙部に気相熱分解により炭素を沈積充填し、続いて
この充填物の表面に気相熱分解により炭素を沈積被覆す
ることを特徴とする炭素/炭素複合材料の製造法、およ
び(2)炭素繊維成形体10〜70VOL%および炭素
質マトリックス5〜80VOL%から構成され、かつ空
隙率が10〜55%である炭素/炭素複合材料の空隙部
に温度圧力係数x1が3.29以下となる温度および圧
力において気相熱分解により炭素を沈積充填し、続いて
この充填物の表面に温度圧力係数X2が3.15以上と
なる温度および圧力において気相熱分解により炭素を沈
積被覆することを特徴とする炭素/炭素複合材料の製造
法に関する。
但し 温度圧力係数 X、、=log((Tn)×(P
n)0.07) )ここでT、は気相熱分解を行う
ときの温度(0K)P、は気相熱分解を行うときの圧力
(Torr)以下、本発明による炭素/炭素複合材料の
製造法について詳述する。
n)0.07) )ここでT、は気相熱分解を行う
ときの温度(0K)P、は気相熱分解を行うときの圧力
(Torr)以下、本発明による炭素/炭素複合材料の
製造法について詳述する。
本発明に用いる炭素/炭素複合材料は、炭素繊維成形体
10〜70VOL%、好ましくは20〜60%、さらに
好ましくは30〜55%、および炭素質マトリックス5
〜80VOL%、好ましくは10〜60%、さらに好ま
しくは15〜55%から構成され、かつ空隙率が10〜
55%、好ましくは15〜50%、さらに好ましくは2
0〜45%であるものを示す。
10〜70VOL%、好ましくは20〜60%、さらに
好ましくは30〜55%、および炭素質マトリックス5
〜80VOL%、好ましくは10〜60%、さらに好ま
しくは15〜55%から構成され、かつ空隙率が10〜
55%、好ましくは15〜50%、さらに好ましくは2
0〜45%であるものを示す。
ここでいう炭素繊維成形体とは、連続した炭素繊維の5
00〜25000本の繊維束を一方向積層物、2次元織
物あるいはその積層物、3次元織物、マット状成形物、
フェルト状成形物など炭素繊維を2次元あるいは3次元
の成形体としたものである。炭素繊維としては、ピッチ
系、ポリアクリロニトリル系あるいはレーヨン系などの
炭素繊維が使用できるが、耐酸化性に優れることおよび
熱膨張率が小さいことからピッチ系炭素繊維が好ましい
。また炭素質マトリックスとは炭素質ピッチ、フェノー
ル樹脂、フラン樹脂などの炭化により得られるものであ
り、なかでも炭素質ピッチの炭化により得られるものが
好ましい。炭素質ピッチとしては、軟化点100〜40
0℃、好ましくは150〜350℃を有する石炭系ある
いは石油系のピッチが用いられろ。炭素質ピッチは、光
学的に等方性のピッチあるいは異方性のピッチいずれも
使用できるが、光学的異方性相の含量が60〜100%
、好ましくは80〜100%の光学的異方性ピッチが特
に好ましく用いられる。
00〜25000本の繊維束を一方向積層物、2次元織
物あるいはその積層物、3次元織物、マット状成形物、
フェルト状成形物など炭素繊維を2次元あるいは3次元
の成形体としたものである。炭素繊維としては、ピッチ
系、ポリアクリロニトリル系あるいはレーヨン系などの
炭素繊維が使用できるが、耐酸化性に優れることおよび
熱膨張率が小さいことからピッチ系炭素繊維が好ましい
。また炭素質マトリックスとは炭素質ピッチ、フェノー
ル樹脂、フラン樹脂などの炭化により得られるものであ
り、なかでも炭素質ピッチの炭化により得られるものが
好ましい。炭素質ピッチとしては、軟化点100〜40
0℃、好ましくは150〜350℃を有する石炭系ある
いは石油系のピッチが用いられろ。炭素質ピッチは、光
学的に等方性のピッチあるいは異方性のピッチいずれも
使用できるが、光学的異方性相の含量が60〜100%
、好ましくは80〜100%の光学的異方性ピッチが特
に好ましく用いられる。
空隙率が10〜55%である炭素/炭素複合材料は、炭
素質ピッチ、フェノール樹脂、フラン樹脂などを前記し
たような炭素繊維の織物あるいは成形物などに含浸した
後、常圧下、加圧下あるいはプレス下で炭化して得られ
る。
素質ピッチ、フェノール樹脂、フラン樹脂などを前記し
たような炭素繊維の織物あるいは成形物などに含浸した
後、常圧下、加圧下あるいはプレス下で炭化して得られ
る。
含浸は、炭素質ピッチを真空下で加熱、溶融することに
より達成されるが、含浸時の粘度を下げるために、溶剤
でカット・バックすることもできる。この際の溶剤とし
ては、芳香族炭化水素、ピリジン、キノリンなどが使用
できる。
より達成されるが、含浸時の粘度を下げるために、溶剤
でカット・バックすることもできる。この際の溶剤とし
ては、芳香族炭化水素、ピリジン、キノリンなどが使用
できる。
常圧下の炭化は、不活性ガス雰囲気下400〜2000
℃において実施することが出来る。また、加圧下の炭化
は、不活性ガスにより50〜10000kg/cnrに
加圧し、400〜2000℃において実施することが出
来る。また、プレス下の炭化は、ホットプレスにより1
0〜500kg/e+/の圧力下、400〜2000℃
において実施することが出来る。
℃において実施することが出来る。また、加圧下の炭化
は、不活性ガスにより50〜10000kg/cnrに
加圧し、400〜2000℃において実施することが出
来る。また、プレス下の炭化は、ホットプレスにより1
0〜500kg/e+/の圧力下、400〜2000℃
において実施することが出来る。
本発明において、炭化収率向上のため、炭化に先立ち、
含浸物を不融化処理することも出来る。含浸物の不融化
処理は、酸化性ガス雰囲気下、50〜400℃、好まし
くは100〜350℃で行うことができる。酸化性ガス
としては、空気、酸素、窒素酸化物、硫黄酸化物、ハロ
ゲン、あるいはこれらの混合物が使用できる。
含浸物を不融化処理することも出来る。含浸物の不融化
処理は、酸化性ガス雰囲気下、50〜400℃、好まし
くは100〜350℃で行うことができる。酸化性ガス
としては、空気、酸素、窒素酸化物、硫黄酸化物、ハロ
ゲン、あるいはこれらの混合物が使用できる。
不融化は、含浸物中心まで行っても良いし、後段の炭化
処理で含浸物の形状を維持出来る程度でも良い。
処理で含浸物の形状を維持出来る程度でも良い。
空隙率が10〜55%である炭素/炭素複合材料とする
ために、含浸/炭化のサイクルを必要回数重ねて繊密化
をすることができる。
ために、含浸/炭化のサイクルを必要回数重ねて繊密化
をすることができる。
本発明においては、空隙率が10〜55%である炭素/
炭素複合材料の空隙部に気相分解により炭素を沈積充填
し、続いてこの充填物の表面に気相分解により炭素を沈
積被覆する。空隙部に気相分解により炭素を沈積充填す
る操作はCVI(CI−。
炭素複合材料の空隙部に気相分解により炭素を沈積充填
し、続いてこの充填物の表面に気相分解により炭素を沈
積被覆する。空隙部に気相分解により炭素を沈積充填す
る操作はCVI(CI−。
EMICAL VAPORINFILTRATION)
ト呼ばtti”オリ、マタコノ充填物の表面に気相分
解により炭素を沈積被覆する操作はCVD(CHEMI
CAL VAPORDEPO5ITION) ト呼ばれ
ている。Cv■あるいはCVDにより、炭素を沈積する
場合、炭素を得るための熱分解ガスとしては炭化水素、
好ましくはC8〜C6の炭化水素、具体的には、メタン
、天然ガス、プロパン、ベンゼン等が用いられる。
ト呼ばtti”オリ、マタコノ充填物の表面に気相分
解により炭素を沈積被覆する操作はCVD(CHEMI
CAL VAPORDEPO5ITION) ト呼ばれ
ている。Cv■あるいはCVDにより、炭素を沈積する
場合、炭素を得るための熱分解ガスとしては炭化水素、
好ましくはC8〜C6の炭化水素、具体的には、メタン
、天然ガス、プロパン、ベンゼン等が用いられる。
CVIにより炭素/炭素複合材料の空隙部に炭素を沈積
充填する場合、反応条件は、温度T、が900−150
0℃、圧力P。
充填する場合、反応条件は、温度T、が900−150
0℃、圧力P。
が0.1〜50Torrである。一方CVDにより、充
填物の表面に気相熱分解により炭素を沈積被覆する場合
、温度T2は1200〜2000℃、圧力P2は5〜7
60Torrである。より具体的には、CVIにおいて
は、温度圧力係数Xが3.29以下となる温度および圧
力において気相熱分解により炭素を沈積充填し、またC
VDにおいては、前記充填物の表面に温度圧力係数x2
が315以上となる温度および圧力において気相熱分解
により炭素を沈積被覆する。CVIは、好ましくは温度
圧力係数X、が268以上3.25以下、より好ましく
は3.21以下、またCVDは、温度圧力係数x2が3
18以上3.44以下、より好ましくは321以上とな
る温度および圧力で行う。また一般に温度圧力係数がx
1≦x2であることが好ましい。これらの温度と圧力と
の関係は、第1図に示した。
填物の表面に気相熱分解により炭素を沈積被覆する場合
、温度T2は1200〜2000℃、圧力P2は5〜7
60Torrである。より具体的には、CVIにおいて
は、温度圧力係数Xが3.29以下となる温度および圧
力において気相熱分解により炭素を沈積充填し、またC
VDにおいては、前記充填物の表面に温度圧力係数x2
が315以上となる温度および圧力において気相熱分解
により炭素を沈積被覆する。CVIは、好ましくは温度
圧力係数X、が268以上3.25以下、より好ましく
は3.21以下、またCVDは、温度圧力係数x2が3
18以上3.44以下、より好ましくは321以上とな
る温度および圧力で行う。また一般に温度圧力係数がx
1≦x2であることが好ましい。これらの温度と圧力と
の関係は、第1図に示した。
但し 温度圧力係数 X、、= log((Tn) X
(P、) )ここでT、、は気相熱分解を行うと
きの温度(0K)Pnは気相熱分解を行うときの圧力(
Torr)X、が前記範囲を超える場合には炭素/炭素
複合材料の空隙部への気相熱分解による炭素の沈積充填
が不十分となり、内部に空洞を残す。またx2が前記範
囲に満たない場合には最終製品の耐酸化性が低下し、ま
た反応速度も低下するので工業的見地から好ましくない
。
(P、) )ここでT、、は気相熱分解を行うと
きの温度(0K)Pnは気相熱分解を行うときの圧力(
Torr)X、が前記範囲を超える場合には炭素/炭素
複合材料の空隙部への気相熱分解による炭素の沈積充填
が不十分となり、内部に空洞を残す。またx2が前記範
囲に満たない場合には最終製品の耐酸化性が低下し、ま
た反応速度も低下するので工業的見地から好ましくない
。
さらに、この2つの反応を連続して行う場合にはこれら
の条件を連続的に変化させるのが好ましい。
の条件を連続的に変化させるのが好ましい。
衷廊1
以下に実施例をあげ、本発明を具体的に説明する。
(実施例1)
直径10μmのピッチ系炭素繊維2000本を用いた直
交3次元織物に軟化点280℃、光学的異方性相の含有
率が100%の光学的異方性ピッチを含浸した。含浸物
を100kg/cnfのプレス圧で、700℃において
ホットプレスし、さらに常圧下、1200℃で1時間炭
化処理して炭素/炭素複合材料を得た。得られた炭素/
炭素複合材料は炭素繊維30VOL%および炭素質マト
リックス47.5VOL%から構成され、かつ空隙率が
22.5%であった。この炭素/炭素複合材料を加熱炉
中におき、メタンを流しながら、温度T L= 120
0℃、圧力P K= 2 Torrで熱CVIを行い、
空隙部に気相分解により炭素を沈積充填し、続いて条件
を温度T2= 1200℃、圧力P2= 20Torr
まで連続的に変化させたのち、表面に熱CVDにより炭
素を沈積被覆した。この場合CVIの温度圧力係数X、
=3.19、CVDの温度圧力係数X=3.26である
。得られたものは、炭素/炭素複合材料の空隙部にCV
Iによる炭素が均一に沈着しており、表面にはCVDに
よる炭素の沈着があった。また表面の剥離も見られなか
った。
交3次元織物に軟化点280℃、光学的異方性相の含有
率が100%の光学的異方性ピッチを含浸した。含浸物
を100kg/cnfのプレス圧で、700℃において
ホットプレスし、さらに常圧下、1200℃で1時間炭
化処理して炭素/炭素複合材料を得た。得られた炭素/
炭素複合材料は炭素繊維30VOL%および炭素質マト
リックス47.5VOL%から構成され、かつ空隙率が
22.5%であった。この炭素/炭素複合材料を加熱炉
中におき、メタンを流しながら、温度T L= 120
0℃、圧力P K= 2 Torrで熱CVIを行い、
空隙部に気相分解により炭素を沈積充填し、続いて条件
を温度T2= 1200℃、圧力P2= 20Torr
まで連続的に変化させたのち、表面に熱CVDにより炭
素を沈積被覆した。この場合CVIの温度圧力係数X、
=3.19、CVDの温度圧力係数X=3.26である
。得られたものは、炭素/炭素複合材料の空隙部にCV
Iによる炭素が均一に沈着しており、表面にはCVDに
よる炭素の沈着があった。また表面の剥離も見られなか
った。
(比較例1)
炭素繊:[30VOL%および炭素質マトリックス62
VOL%から構成され、かつ空隙率が8%の炭素/炭素
複合材料を加熱炉中におき、メタンを流しながら、12
00℃、20Torrにおいて表面に熱CVDにより炭
素を沈積被覆した。得られたものを走査電子顕微鏡で観
察したところ、眉間剥離を起こしていた。
VOL%から構成され、かつ空隙率が8%の炭素/炭素
複合材料を加熱炉中におき、メタンを流しながら、12
00℃、20Torrにおいて表面に熱CVDにより炭
素を沈積被覆した。得られたものを走査電子顕微鏡で観
察したところ、眉間剥離を起こしていた。
(実施例2)
実施例1における空隙率が22.5%を有する炭素/炭
素複合材料を、メタンを原料ガスとして、温度T I=
1270℃、圧力P=2TorrにおいてCVIを行
い、ついで温度T2= 1270℃、圧力p2= 2
TorrにおいてCVDを行った。
素複合材料を、メタンを原料ガスとして、温度T I=
1270℃、圧力P=2TorrにおいてCVIを行
い、ついで温度T2= 1270℃、圧力p2= 2
TorrにおいてCVDを行った。
この場合、温度圧力係数X、=X2=3.21であった
。得られたものは、炭素/炭素複合材料の空隙部にCV
Iによる炭素が均一に沈着しており、表面にはCVDに
よる炭素の沈着があった。また表面の剥離も見られなか
った。
。得られたものは、炭素/炭素複合材料の空隙部にCV
Iによる炭素が均一に沈着しており、表面にはCVDに
よる炭素の沈着があった。また表面の剥離も見られなか
った。
(実施例3)
実施例1で用いたピッチ系炭素繊維の直交3次元織物に
光学的異方性ピッチを含浸した含浸物を100kg/c
arのプレス圧で、700℃においてホットプレスして
炭素/炭素複合材料を得た。得られた炭素/炭素複合材
料は炭素繊維30VOL%および炭素質マトリックス4
7.5VOL%から構成され、かつ空隙率が225%で
あった。これを、メタンを原料ガスとして、温度T =
1300℃、圧力P=5TorrにおいてCVIを行い
、ついで温度T2..=1300℃、圧力P2=5To
rrにおいrCVDe行つた。この場合、温度圧力係数
X、=X2=3.20であった。得られたものは、炭素
/炭素複合材料の空隙部にCVIによる炭素が均一に沈
着しており、表面にはCVDによる炭素の沈着があった
。かき密度1.43g/cc、曲げ強度18 kg /
wa’ テあった。また表面の剥離も見られなかった
。
光学的異方性ピッチを含浸した含浸物を100kg/c
arのプレス圧で、700℃においてホットプレスして
炭素/炭素複合材料を得た。得られた炭素/炭素複合材
料は炭素繊維30VOL%および炭素質マトリックス4
7.5VOL%から構成され、かつ空隙率が225%で
あった。これを、メタンを原料ガスとして、温度T =
1300℃、圧力P=5TorrにおいてCVIを行い
、ついで温度T2..=1300℃、圧力P2=5To
rrにおいrCVDe行つた。この場合、温度圧力係数
X、=X2=3.20であった。得られたものは、炭素
/炭素複合材料の空隙部にCVIによる炭素が均一に沈
着しており、表面にはCVDによる炭素の沈着があった
。かき密度1.43g/cc、曲げ強度18 kg /
wa’ テあった。また表面の剥離も見られなかった
。
(実施例4)
直径lOμmのピッチ系炭素繊1i2000本をZ軸方
向に、また同じ繊維4000本をXおよびY軸方向に用
いた直交3次元織物に、実施例1で用いた光学的異方性
ピッチを含浸した。含浸物を200kg/cdの圧力下
、550℃において加圧炭化し、さらに常圧下、120
0℃で1時間炭化処理して炭素/炭素複合材料を得た。
向に、また同じ繊維4000本をXおよびY軸方向に用
いた直交3次元織物に、実施例1で用いた光学的異方性
ピッチを含浸した。含浸物を200kg/cdの圧力下
、550℃において加圧炭化し、さらに常圧下、120
0℃で1時間炭化処理して炭素/炭素複合材料を得た。
得られた炭素/炭素複合材料は炭素繊維40VOL%お
よび炭素質マトリックス30VOL%から構成され、か
つ開孔空隙率が30%であった。この炭素/炭素複合材
料を加熱炉中におき、プロパンを流しながら、温度T1
=1150℃、圧力P 、 == 5 Torrで熱C
VIを行い、開孔空隙部に気相分解により炭素を沈積充
填し、続いて条件を温度T2= 1500℃、圧力P2
= 300Torrまで連続的に変化させたのち、表面
に熱CVDにより炭素を沈積被覆した。この場合CVt
の温度圧力係数X=3.20、CVDの温度圧力係数X
2= 3.42である。得られたものは、炭素/炭素複
合材料の空隙部にCVIによる炭素が均一に沈着してお
り、表面にはCVDによる炭素の沈着があった。また表
面の剥離も見られなかった。
よび炭素質マトリックス30VOL%から構成され、か
つ開孔空隙率が30%であった。この炭素/炭素複合材
料を加熱炉中におき、プロパンを流しながら、温度T1
=1150℃、圧力P 、 == 5 Torrで熱C
VIを行い、開孔空隙部に気相分解により炭素を沈積充
填し、続いて条件を温度T2= 1500℃、圧力P2
= 300Torrまで連続的に変化させたのち、表面
に熱CVDにより炭素を沈積被覆した。この場合CVt
の温度圧力係数X=3.20、CVDの温度圧力係数X
2= 3.42である。得られたものは、炭素/炭素複
合材料の空隙部にCVIによる炭素が均一に沈着してお
り、表面にはCVDによる炭素の沈着があった。また表
面の剥離も見られなかった。
(実施例5)
実施例1で用いたピッチ系炭素繊維の3次元織物に光学
的異方性ピッチを含浸した含浸物を100kg/dの圧
力下、700℃においてホットプレスし、さらに常圧下
、1300℃で1時間炭化処理して炭素/炭素複合材料
を得た。得られた炭素/炭素複合材料は炭素繊維30V
OL%および炭素質マトリックス40VOL%から構成
され、かつ開孔空隙率が30%であった。
的異方性ピッチを含浸した含浸物を100kg/dの圧
力下、700℃においてホットプレスし、さらに常圧下
、1300℃で1時間炭化処理して炭素/炭素複合材料
を得た。得られた炭素/炭素複合材料は炭素繊維30V
OL%および炭素質マトリックス40VOL%から構成
され、かつ開孔空隙率が30%であった。
この炭素/炭素複合材料を加熱炉中におき、03H8を
流しながら、温度T、=1150℃、圧力P 1= 5
Torrで熱CVIを行い、開孔空隙部に気相分解に
より炭素を沈積充填し、続いて条件を温度T2=115
0℃、圧力P2=100Torrまで連続的に変化させ
たのち、表面に熱CVDにより炭素を沈積被覆した。
流しながら、温度T、=1150℃、圧力P 1= 5
Torrで熱CVIを行い、開孔空隙部に気相分解に
より炭素を沈積充填し、続いて条件を温度T2=115
0℃、圧力P2=100Torrまで連続的に変化させ
たのち、表面に熱CVDにより炭素を沈積被覆した。
この場合CVIの温度圧力係数X 、 = 3.20、
CVDの温度圧力係数X2=3.29である。得られた
ものは、炭素/炭素複合材料の空隙部にCVIによる炭
素が均一に沈着しており、表面にはCVDによる炭素の
沈着があった。また表面の剥離も見られなかった。
CVDの温度圧力係数X2=3.29である。得られた
ものは、炭素/炭素複合材料の空隙部にCVIによる炭
素が均一に沈着しており、表面にはCVDによる炭素の
沈着があった。また表面の剥離も見られなかった。
(実施例6)
実施例1で用いたピッチ系炭素繊維の直交3次元織物に
光学的異方性ピッチを含浸した含浸物を空気中、240
℃で100時間不融化した後、100kg/c++fの
圧力下、700℃においてホットプレスし、さらに常圧
下、1300℃で1時間炭化処理して炭素/炭素複合材
料を得た。得られた炭素/炭素複合材料は炭素繊維35
VOL%および炭素質マトリックス30VOL%から構
成され、かつ開孔空隙率が35%であった。この炭素/
炭素複合材料を加熱炉中におき、メタンを流しながら、
温度T =1200℃、圧力P、 = 10Torrで
熱CVIを行い、開孔空隙部に気相分解により炭素を沈
積充填し、続いて条件を温度T =1300℃、圧力P
2= 100Torrまで連続的に変化させたのち、表
面に熱CVDにより炭素を沈積被覆した。この場合CV
Iの温度圧力係数X、=3.24、CVIM)温度圧力
係数X2= 3.34テアル。得られたものは、炭素/
炭素複合材料の空隙部にCVIによる炭素が均一に沈着
しており、表面にはCVDによる炭素の沈着があった。
光学的異方性ピッチを含浸した含浸物を空気中、240
℃で100時間不融化した後、100kg/c++fの
圧力下、700℃においてホットプレスし、さらに常圧
下、1300℃で1時間炭化処理して炭素/炭素複合材
料を得た。得られた炭素/炭素複合材料は炭素繊維35
VOL%および炭素質マトリックス30VOL%から構
成され、かつ開孔空隙率が35%であった。この炭素/
炭素複合材料を加熱炉中におき、メタンを流しながら、
温度T =1200℃、圧力P、 = 10Torrで
熱CVIを行い、開孔空隙部に気相分解により炭素を沈
積充填し、続いて条件を温度T =1300℃、圧力P
2= 100Torrまで連続的に変化させたのち、表
面に熱CVDにより炭素を沈積被覆した。この場合CV
Iの温度圧力係数X、=3.24、CVIM)温度圧力
係数X2= 3.34テアル。得られたものは、炭素/
炭素複合材料の空隙部にCVIによる炭素が均一に沈着
しており、表面にはCVDによる炭素の沈着があった。
また表面の剥離も見られなかった。
第1図は温度圧力係数の温度と圧力との関係を示す。
・−/
温度(’C)
Claims (2)
- (1)炭素繊維成形体10〜70VOL%および炭素質
マトリックス5〜80VOL%から構成され、かつ空隙
率が10〜55%である炭素/炭素複合材料の空隙部に
気相熱分解により炭素を沈積充填し、続いてこの充填物
の表面に気相熱分解により炭素を沈積被覆することを特
徴とする炭素/炭素複合材料の製造法。 - (2)炭素繊維成形体10〜70VOL%および炭素質
マトリックス5〜80VOL%から構成され、かつ空隙
率が10〜55%である炭素/炭素複合材料の空隙部に
温度圧力係数X_1が3.29以下となる温度および圧
力において気相熱分解により炭素を沈積充填し、続いて
この充填物の表面に温度圧力係数X_2が3.15以上
となる温度および圧力において気相熱分解により炭素を
沈積被覆することを特徴とする炭素/炭素複合材料の製
造法。 但し温度圧力係数X_n=log((T_n)×(P_
n)^0^.^0^7) ここでT_nは気相熱分解を行うときの温度(゜K)P
_nは気相熱分解を行うときの圧力(Torr)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63032761A JPH0822783B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 炭素/炭素複合材料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63032761A JPH0822783B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 炭素/炭素複合材料の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01212277A true JPH01212277A (ja) | 1989-08-25 |
| JPH0822783B2 JPH0822783B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=12367825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63032761A Expired - Lifetime JPH0822783B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 炭素/炭素複合材料の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822783B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05155660A (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-22 | Nippon Oil Co Ltd | 炭素/炭素複合材料の製造法 |
| JP2009084150A (ja) * | 2008-11-25 | 2009-04-23 | Toyo Tanso Kk | 単結晶引き上げ装置用炭素繊維強化炭素複合材料の製造方法 |
| JP2009155203A (ja) * | 1998-06-04 | 2009-07-16 | Toyo Tanso Kk | 炭素繊維強化炭素複合材及び単結晶引き上げ装置用部材 |
| CN108409351A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-08-17 | 甘肃新西北碳素科技有限公司 | 耐高温耐酸液的碳/碳支架快速成型方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137005U (ja) * | 1974-09-09 | 1976-03-19 | ||
| JPS62182160A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-08-10 | ソシエテ ヨ−ロペンヌ ドウ プロピユルシヨン,ソシエテ アノニム | 炭素−炭素複合材料 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63032761A patent/JPH0822783B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137005U (ja) * | 1974-09-09 | 1976-03-19 | ||
| JPS62182160A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-08-10 | ソシエテ ヨ−ロペンヌ ドウ プロピユルシヨン,ソシエテ アノニム | 炭素−炭素複合材料 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2009084150A (ja) * | 2008-11-25 | 2009-04-23 | Toyo Tanso Kk | 単結晶引き上げ装置用炭素繊維強化炭素複合材料の製造方法 |
| CN108409351A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-08-17 | 甘肃新西北碳素科技有限公司 | 耐高温耐酸液的碳/碳支架快速成型方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0822783B2 (ja) | 1996-03-06 |
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