JPH0121277B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121277B2 JPH0121277B2 JP58158189A JP15818983A JPH0121277B2 JP H0121277 B2 JPH0121277 B2 JP H0121277B2 JP 58158189 A JP58158189 A JP 58158189A JP 15818983 A JP15818983 A JP 15818983A JP H0121277 B2 JPH0121277 B2 JP H0121277B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston
- sludge
- dehydration
- dewatering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製紙工場、製材工場等で発生するパル
プかす、あるいは原木表面から削り剥がされ、細
かくたたきほぐされた木皮のスポンジ状含水繊維
状物(以下これらをスラツジという)を連続切断
脱水し、燃料として供給することを目的とした装
置に関するものである。製紙工場から排出される
スラツジは80%以上の多量の水分を含有し、また
製材工場などから発生する30〜50%の水分を含ん
だスラツジは、雨水を吸収しやすく、通常80〜
100%あるいはそれ以上の水を含むため、これら
をそのまま燃料として用いても燃えにくく、たと
え燃焼させてもその含有水分の蒸発潜熱に相当す
る熱量が消費されるので、きわめて、低い温度を
与えるにすぎない。したがつて所望熱量を得るに
は、さらに多量の含水スラツジを使用しなければ
ならず、また長時間を要するので著しく不利であ
る。本発明はこのような多量の水分を含有し、そ
のままでは利用し難いスラツジを連続自動的に簡
単でしかも効果的に脱水しうる装置を提供するも
のであつて、本発明の装置によればスラツジの水
分を15%以下にできるため、脱水処理しないもの
に比較して1/3以下の量で所望の熱エネルギーが
得られる。前記本発明の装置は、ぼぼ中央にパル
プスラツジ等を供給するための開口とホツパを備
え、前端部に多孔脱水室を有する横型シリンダお
よび該シリンダ内を往復運動しうる油圧ピストン
からなり、上記多孔脱水室の端部の両側部には、
調節ねじにより内方へ回動しうる一対の脱水調節
板がシリンダ内壁面の延長上に連接して設けら
れ、上記ピストンはシリンダ内壁に内接する箱型
の中空体で構成させると共に、該ピストン前部の
上側辺縁および供給口の上記脱水室側の辺縁には
それぞれカツタ刃が設けられてなるものである。
次に添付図面により、本発明の装置をさらに詳細
に説明する。
プかす、あるいは原木表面から削り剥がされ、細
かくたたきほぐされた木皮のスポンジ状含水繊維
状物(以下これらをスラツジという)を連続切断
脱水し、燃料として供給することを目的とした装
置に関するものである。製紙工場から排出される
スラツジは80%以上の多量の水分を含有し、また
製材工場などから発生する30〜50%の水分を含ん
だスラツジは、雨水を吸収しやすく、通常80〜
100%あるいはそれ以上の水を含むため、これら
をそのまま燃料として用いても燃えにくく、たと
え燃焼させてもその含有水分の蒸発潜熱に相当す
る熱量が消費されるので、きわめて、低い温度を
与えるにすぎない。したがつて所望熱量を得るに
は、さらに多量の含水スラツジを使用しなければ
ならず、また長時間を要するので著しく不利であ
る。本発明はこのような多量の水分を含有し、そ
のままでは利用し難いスラツジを連続自動的に簡
単でしかも効果的に脱水しうる装置を提供するも
のであつて、本発明の装置によればスラツジの水
分を15%以下にできるため、脱水処理しないもの
に比較して1/3以下の量で所望の熱エネルギーが
得られる。前記本発明の装置は、ぼぼ中央にパル
プスラツジ等を供給するための開口とホツパを備
え、前端部に多孔脱水室を有する横型シリンダお
よび該シリンダ内を往復運動しうる油圧ピストン
からなり、上記多孔脱水室の端部の両側部には、
調節ねじにより内方へ回動しうる一対の脱水調節
板がシリンダ内壁面の延長上に連接して設けら
れ、上記ピストンはシリンダ内壁に内接する箱型
の中空体で構成させると共に、該ピストン前部の
上側辺縁および供給口の上記脱水室側の辺縁には
それぞれカツタ刃が設けられてなるものである。
次に添付図面により、本発明の装置をさらに詳細
に説明する。
第1図は本発明の装置の1実施例の縦断面図、
第2図は平面図である。水平に配置された角形シ
リンダ本体1の上側ほぼ中央部にはホツパ2が設
けられ供給口3が開口する。
第2図は平面図である。水平に配置された角形シ
リンダ本体1の上側ほぼ中央部にはホツパ2が設
けられ供給口3が開口する。
該本体1の端部には、多数の通水孔を側壁にも
つ脱水室4が接続している。5はピストンであつ
てピストンロツド6によりシリンダ本体内を往復
運動する。脱水室4の端部、両側には脱水調節板
7がシリンダ内壁面に連接してその延長上に設け
られている。この脱水調節板7は外方に管8と補
強片9が付属しており、調節ねじ10の締付けに
よつて、棒軸11を中心に矢印方向へ回転しシリ
ンダ内通路を狭めるようになつている。
つ脱水室4が接続している。5はピストンであつ
てピストンロツド6によりシリンダ本体内を往復
運動する。脱水室4の端部、両側には脱水調節板
7がシリンダ内壁面に連接してその延長上に設け
られている。この脱水調節板7は外方に管8と補
強片9が付属しており、調節ねじ10の締付けに
よつて、棒軸11を中心に矢印方向へ回転しシリ
ンダ内通路を狭めるようになつている。
つぎに本発明の装置を使用して被脱水物のスラ
ツジを脱水する場合について説明すると、コンベ
ア(図示されていない)などによつてホツパ2に
連続的に投入されるスラツジは、供給口3からシ
リンダ本体1内へ所定量導入された時点でピスト
ンロツドが油圧により作動し、ピストン5を脱水
室4に接する所定位置まで前進させ、スラツジを
圧縮する。
ツジを脱水する場合について説明すると、コンベ
ア(図示されていない)などによつてホツパ2に
連続的に投入されるスラツジは、供給口3からシ
リンダ本体1内へ所定量導入された時点でピスト
ンロツドが油圧により作動し、ピストン5を脱水
室4に接する所定位置まで前進させ、スラツジを
圧縮する。
脱水室中へ圧送された被脱水物のスラツジから
出される水分は多数の通水孔から装置外へ排出さ
れる。この場合、脱水調節板7を調節ねじ10の
締付けによつて両側から中央へ向つて回転させる
と脱水室4の出口が狭められるので、スラツジの
圧縮が強められる。
出される水分は多数の通水孔から装置外へ排出さ
れる。この場合、脱水調節板7を調節ねじ10の
締付けによつて両側から中央へ向つて回転させる
と脱水室4の出口が狭められるので、スラツジの
圧縮が強められる。
ピストン5は、シリンダの内壁に当接する箱型
中空体であつて、シリンダ内壁に密接するが、負
荷を軽減するためにキヤスターを設けることもで
きる。
中空体であつて、シリンダ内壁に密接するが、負
荷を軽減するためにキヤスターを設けることもで
きる。
脱水処理はスラツジの種類、含水量および所望
の脱水率等によつて、その圧縮程度を選択し、そ
の選択に応じて脱水調節板7が適切な位置に固定
される。位置の固定は調節ネジ10によつて行わ
れる。脱水調節板7は、ピストン5による押圧に
充分耐えるものでなければならないが、これに複
数個の貫通小孔を形成して排水を行わせることが
有利である。
の脱水率等によつて、その圧縮程度を選択し、そ
の選択に応じて脱水調節板7が適切な位置に固定
される。位置の固定は調節ネジ10によつて行わ
れる。脱水調節板7は、ピストン5による押圧に
充分耐えるものでなければならないが、これに複
数個の貫通小孔を形成して排水を行わせることが
有利である。
所望する脱水状態の押圧が完了するとピストン
ロツドはひき戻され20〜40重量%程度に脱水され
たスラツジは吐出口12から装置外に取り出され
る。脱水が終つてピストンが吐出口付近に位置す
る場合でも、被脱水物はベルトコンベア等によつ
て連続的にホツパ2内に投入されるので、その間
はホツパ内に貯留され、ピストン5が吐出口12
と反対方向にもどると、ホツパー内のスラツジが
シリンダ本体内に落下し、再びピストンロツドが
脱水室方向へ移動し、被脱水物を圧縮する。この
ようにして脱水が連続自動的に実施される。
ロツドはひき戻され20〜40重量%程度に脱水され
たスラツジは吐出口12から装置外に取り出され
る。脱水が終つてピストンが吐出口付近に位置す
る場合でも、被脱水物はベルトコンベア等によつ
て連続的にホツパ2内に投入されるので、その間
はホツパ内に貯留され、ピストン5が吐出口12
と反対方向にもどると、ホツパー内のスラツジが
シリンダ本体内に落下し、再びピストンロツドが
脱水室方向へ移動し、被脱水物を圧縮する。この
ようにして脱水が連続自動的に実施される。
なお、本発明の装置では第3図に示すようにピ
ストン前部上縁および供給口の脱水室側の辺縁に
それぞれに鋼刃13,13′を取付け一対のカツ
タ刃を構成させる。これによつて、ピストンが前
進し供給口3を閉じる際に投入されたスラツジ中
に残留している小枝、小片を切断除去し、そのは
さみ込みによるピストンの負荷増加などの不都合
を防止し装置の安全で円滑な運転が保証される。
ストン前部上縁および供給口の脱水室側の辺縁に
それぞれに鋼刃13,13′を取付け一対のカツ
タ刃を構成させる。これによつて、ピストンが前
進し供給口3を閉じる際に投入されたスラツジ中
に残留している小枝、小片を切断除去し、そのは
さみ込みによるピストンの負荷増加などの不都合
を防止し装置の安全で円滑な運転が保証される。
本発明の脱水装置は、このようにピストン動作
によつてパルプスラツジ等を連続的に脱水するこ
とができ、脱水調節板を調節することにより所望
の脱水率を容易に達成できる工業的に望ましいも
のであり、構造が簡単で取扱いも極めて容易であ
るから実用的価値は著しく高い。
によつてパルプスラツジ等を連続的に脱水するこ
とができ、脱水調節板を調節することにより所望
の脱水率を容易に達成できる工業的に望ましいも
のであり、構造が簡単で取扱いも極めて容易であ
るから実用的価値は著しく高い。
第1図は本発明の実施例を示す装置の断面図、
第2図は平面図、第3図はカツタ刃の部分拡大図
である。 1……シリンダ本体、2……ホツパ、3……供
給口、4……脱水室、5……ピストン、6……ピ
ストンロツド、7……脱水調節板、8……管、9
……補強片、10……調節ねじ、11……棒軸、
12……吐出口、13……鋼刃。
第2図は平面図、第3図はカツタ刃の部分拡大図
である。 1……シリンダ本体、2……ホツパ、3……供
給口、4……脱水室、5……ピストン、6……ピ
ストンロツド、7……脱水調節板、8……管、9
……補強片、10……調節ねじ、11……棒軸、
12……吐出口、13……鋼刃。
Claims (1)
- 1 ぼぼ中央に供給口とホツパを備え、前端部に
多孔脱水室を有する横型シリンダおよび該シリン
ダ内を往復運動しうる油圧ピストンからなり、上
記多孔脱水室の端部の両側部には、調節ねじによ
り内方へ回動しうる一対の脱水調節板がシリンダ
内壁面の延長上に連接して設けられ、上記ピスト
ンはシリンダ内壁に内接する箱型の中空体で構成
させると共に、該ピストン前部の上側辺縁および
供給口の上記脱水室側の辺縁にはそれぞれカツタ
刃が設けられていることを特徴とするパルプスラ
ツジ等の連続切断脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15818983A JPS6052695A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | パルプスラツジ等の連続切断脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15818983A JPS6052695A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | パルプスラツジ等の連続切断脱水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052695A JPS6052695A (ja) | 1985-03-25 |
| JPH0121277B2 true JPH0121277B2 (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=15666208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15818983A Granted JPS6052695A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | パルプスラツジ等の連続切断脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052695A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111261Y2 (ja) * | 1971-03-05 | 1976-03-26 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15818983A patent/JPS6052695A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6052695A (ja) | 1985-03-25 |
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