JPH01213309A - マレイミド基含有共重合体 - Google Patents

マレイミド基含有共重合体

Info

Publication number
JPH01213309A
JPH01213309A JP63087526A JP8752688A JPH01213309A JP H01213309 A JPH01213309 A JP H01213309A JP 63087526 A JP63087526 A JP 63087526A JP 8752688 A JP8752688 A JP 8752688A JP H01213309 A JPH01213309 A JP H01213309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
copolymer
sod
formula
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63087526A
Other languages
English (en)
Inventor
Takazo Asano
浅野 隆蔵
Itsuki Ebata
江端 厳
Fumio Mori
文男 森
Fumio Nakahara
文夫 中原
Nobukazu Watanabe
渡邊 信和
Masayasu Inoue
正康 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP63087526A priority Critical patent/JPH01213309A/ja
Publication of JPH01213309A publication Critical patent/JPH01213309A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマレイミド基を有する新規な共重合体に関する
本発明により提供されるマレイミド基含有共重合体は、
医薬としての有用性が注目されているスーパーオキシド
ジスムターゼの血中半減期を延長さ仕るための化学修飾
剤として有用である。また、メルカプト基を有するゲル
担体、例えばチオプロピル−セファロース6B(商品名
、ファルマシア社製)よりメルカプト基を遊離させた担
体に本発明により提供されるマレイミド基含有共重合体
を反応させて得られる担体は、アルブミンに代表される
生体タンパク質の分離用吸着剤として用いられる。さら
に、本発明により提供されるマレイミド暴食を共重合体
は、メルカプト基を有するポリビニルアルコールの化学
修飾剤として有用である。
末端にメルカプト基を有するポリビニルアルコールに該
マレイミド基含有共重合体を反応させて得られる新規な
高分子化合物(以下、これを新規高分子化合物と称す)
は、他の親水性または疎水性のビニル系高分子化合物と
の相溶性が良好である。
従って、新規高分子化合物と親水性または疎水性のビニ
ル系高分子化合物とのブレンド製品、およびポリビニル
アルコールと疎水性のビニル系高分子化合物とを新規高
分子化合物を加えることによって混和して得られるブレ
ンド製品は、従来ポリビニルアルコールおよび他の親水
性または疎水性のビニル系高分子化合物がそれぞれ有す
る用途分野を併有する。
’to’ 従来、スーパーオキシドジスムターゼ[以下、これをS
ODと略記するコは動物、植物、微生物などの生体内に
広く存在し、生体に有害なスーパーオキシドを分解する
酵素として知られている。
最近、単離されたSODを抗炎症剤として用いようとす
る試みがなされている[ファルマシア、17巻、411
頁(1981年)およびカレント・セラボイテイツク・
リサーチ(Current TherapeuticR
esearch)、 16.706(1974)参照]
SODを静脈内投与しtこ場合、その血中半減期は僅か
4〜6分とされており、SODは速かに尿中に排泄代謝
される。SODの血中半減期を延長さ仕ろためにSOD
をフィコール、ポリエチレングリコールまたはアルブミ
ンで修飾し、巨大分子化することが試みられてきたが、
フィコールまたはポリエチレングリコールで修飾された
SODではSODの酵素活性が大幅に低下し、またアル
ブミンで修飾されたSODには抗原性があることが報告
されている。またイヌリンで修飾されたSODでは、そ
の血中半減期が大幅に延長されることが知られているが
、同時にSODに比べて酵素活性の低下が認められる[
特開昭58−32826号公報参照]。
また本発明者らのうちの1人は、SOD分子表面にリジ
ン残基を介してスチレン−マレイン酸骨格を有する疎水
性有機酸構造を酸アミド結合により導入することにより
得られたSOD誘導体は、血中でアルブミンを主体とす
る血清タンパク質と可逆的に結合・解離し、これによっ
てSODの血中半減期が延長され、また臓器への移行性
が良好となることを報告した[第37回タンパク質構造
討論会講演要旨集、61−64頁(昭和61年9月10
日発行)参照]。
明が解決しようとする課題 上3己のフィコール、ポリエチレングリコール、アルブ
ミンまたはイヌリンで修飾されたSODはすでに述べた
理由、または巨大分子化に伴う生体組織内浸透性の低下
などの点でいずれも実用上問題がある。
従来知られている種々の修飾SODはすべてSODにそ
の分子内のアミノ基を介して各種の高分子物質を結合さ
せることによって得たものである。
ヒト型SODは1分子当りアミノ基を22個または24
個有しており、またウシ型SODは1分子当りアミノ基
を20個有する。このようにSODは多数のアミノ基を
存しており、SODに高分子物質を結合させるに際して
該SOD分子内の結合部位となるアミノ基を特定するこ
とは非常に難しい。しかしながら、医薬の有効成分化合
物は単一の化学構造を有する化合物であることが好まし
い状況にあることを考慮すれば、医薬用途に供する修飾
SODはSOD分子内の特定の部位に高分子物質を結合
させ几化学構造を有する化合物であることが望まれる。
SODはアミノ基以外に官能基としてメルカプト基を有
している。ヒト型SODには反応し得る遊離のメルカプ
ト基は2個存在する。これらのメルカプト基を利用して
SODに前記のスチレン−マレイン酸骨格を有する疎水
性有機酸構造を導入することができれば、延長されf二
面中半減期と良好な臓器への移行性を有し、かつ単一の
化学構造を存するスーパーオキンドジスムターゼ誘導体
が得られることが期待される。
しかして、本発明の1つの目的は、SODの酵素活性を
概ね保持したままで該SODに比べて大幅に延長された
血中半減期と良好な臓器への移行性を有し、かつ単一の
化学構造を有する新規な非巨大分子化スーパーオキシド
ジスムターゼ誘導体を与えるSODの新規な化学修飾剤
を提供するにある。
本発明の他の1つの目的は、生体タンパク質の分離用吸
着剤を与えるメルカプト基を有するゲル担体の新規な化
学修飾剤を提供するにある。
本発明のさらに他の1つの目的は、メルカプト基を宵す
るポリビニルアルコールの新規な化学修飾剤を提供する
にある。
課題を解決するための 段 本発明によれば、上記の目的は、 よびRSはそれぞれ水素原子またはメチル基を表わし、
R″は水素原子、塩素原子、臭素原子またはメチル基を
表わし、R4は水素原子、炭素数1ないし6のアルキル
基または炭素数3ないし6のシクロアルキル基を表わし
、R1はメチル基またはエチル基を表わす)で示される
基からなる群から選ば、れる基ならびに (ロ)  −CH−C)l − COOR’  C0OH(式中、R7は水素原子を表わ
ずか、または炭素数1ないし8のアルカノール、炭素数
lないし4のアルキル基部分を含むニチレングリコール
モノアルキルエーテルもしくは炭素数1ないし4のアル
キル基部分を含むグリセリンジアルキルエーテルから水
酸基を除いた残基を表わす)で示される基を構成単位と
し、かつ(ハ)片末端に ■ (式中、Wは2価の有機基を表わす)で示される基を有
するか、または構成単位間に −CI−CI−[式中、Q目およびQfilは一方が力
Q”Q″′ ルボキシル基、他方が IC−C \ 運 ことを条件にカルボキシル基または 噸 −N−(式中、R8は水素原子もしくは炭素数1ないし
4のアルキル基を表わす)で示される基または −NH
−C−NH−で示される基で中断されてい〇 てもよい二価の炭化水素基を表わす]で示される基を有
し、かつ平均分子量が400ないし20.000である
共重合体(以下、これをマレイミド基含有共重合体と称
す)を提供することによって達成される。
マレイミド基含有共重合体において、Wで表わされる有
機基はマレイミド基の窒素原子の結合手と、構成単位(
イ)および(ロ)からなる共重合体とを連結させるもの
である。マレイミド基と該共重合体とを連結させる方法
の一例として、後で詳しく述べるとおり、重合時に加え
られた連鎖移動剤により、該共重合体の片末端には連鎖
移動剤に起因する基が存在するので、この連鎖移動剤に
起因する基にマレイミド基を連結させる方法が挙げられ
る。この場合、種々の連鎖移動剤を用いて、種々の結合
方法によって連結することが可能であるので、有機基は
いろいろな構造であってよい。
マレイミド基含有共重合体において、 ■ IC−C \ ■ で示される基の代表例として、 Q3− CI(−CH− +   1               (I−2)
Qll Qll (これらの式中 QllおよびQllは前記定義のとお
ってあり、Q3は有機基を表わし、Q4およびQ5はそ
れぞれ水素原子または炭素数1ないし3のアルキル基を
表わし、AIは前記定義のとおりであり、〇 または C−CH−S− 0ないし4の整数を表わす)で示される基などが挙げら
れる。
このマレイミド基含有共重合体は構造上次の3つのタイ
プを含む。
(1)前記(イ)および(ロ)で示される基を構成単位
とし、かつ片末端に式(1−2)で示される基を(IV
−2)で示される基を有する共重合体[以下、これをマ
レイミド基含有共重合体(1)と弥す](2)前記(イ
)および(ロ)で示される基を構成単位とし、かつ片末
端に式(n−2)で示される基を有する共重合体[以下
、これをマレイミド基含有共重合体(2)と称す] (3)前記(イ)および(ロ)で示される基を構成単位
とし、かつ片末端に式(III−2)で示される基を有
する共重合体[以下、これをマレイミド基含有共重合体
(3)と称すコ マレイミド基含有共重合体は例えば次の1)〜3)の方
法により製造される。
l)マレイミド基含有共重合体(1)の製造構成単位(
イ)に対応する単量体と無水マレイン酸との共重合体を
、その1分子中に無水マレイン酸環が平均0.5〜2個
、好ましくは約1個存在するように常法により片エステ
ル化または/および加水分解する。次に、得られた共重
合体にその無水マレイン酸環において式 (式中、AIは前記定義のとおりである)で示される化
合物を片アミド型で結合させることによりマレイミド基
含有共重合体(1)を得る。このアミド生成反応は通常
炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、
リン酸ナトリウム、リン酸カリウムなどの塩の水溶液中
で行われるか、またはクロロホルム、1.2−ジクロル
エタン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセトニト
リル、ジメチルホルホキンド、N、N−ジメチルホルム
アミドなどの有機溶媒中で必要に応じて重炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、ピリジン、トリエチルアミンなどの
塩基の存在下に行われる。反応を塩の水溶液中で行う場
合には、マレイミド環の安定性の点で、該反応はpH9
以下で水冷下ないし室温までの温度で行うのが好ましく
、特に水冷下に行うのか好ましい。反応時間は通常1時
間ないし1日間である。一般式(V)で示される化合物
の仕込み量は前記の無水マレイン酸環を有する共重合体
に対して約0.5〜10倍モル量である。また反応を有
機溶媒中で行う場合には該反応は水冷下ないし約80℃
までの加温下の温度で約1〜10時間を要して行う。
一般式(V)で示される化合物の仕込み量は上記の塩の
水溶液中での反応の場合におけると同様であるが、塩基
を使用する場合のその使用量は該一般式(V)で示され
る化合物に対して約1〜lO倍モル量が々子ましい。
2 マレイミド基含有共重合体(2の製造構成単位(イ
)に対応する単量体と無水マレイン酸とをラジカル共重
合反応さ仕ろに際して、式(式中、Q4、QSおよびm
は前記定義のとおりであ−NO3または−CNで示され
る基を表わし、ここでR9、RIOおよびR11はそれ
ぞれ炭素敗亀ないし4のアルキル基を表わす)で示され
る化合物を連鎖移動剤かつ反応溶媒として用い、必要に
応じてオクタン、ベンゼン、アセトンなどの育種溶媒を
共存させろことに上り、片末端に式 (式中、X、 Q’、Q’およびlはii?7記定義の
とおりである)で示される基を有する共重合体を得る。
−般式(VT)で示される化合物としては、例えばp−
エチルベンジル=アセテート、p−イソブロビルベシジ
ル=アセテート、5−p−イソプロピルフ。
エニル=チオアセテート、5−p−イソプロピルベンジ
ルコチオアセテート、p−イソプロピルベンズアルデヒ
ドニジメチルアセタール、p−イソプロピルベンズアル
デヒドニジブチルアセタール、p−ニトロクメン、p−
シアノクメンなどが使用される。得られた共重合体を常
法により片エステル化または/および加水分解し、該共
重合体に存在する無水マレイン酸環を消失させたのち、
その片末端に存在する上記の式(■゛)で示される基に
おけるXで表わされる基を反応性の官能基Yに変換させ
ることにより、片末端に式 (式中、Q“、Q’および1は前記定義のとおりであり
、Yはヒドロキシル基、メルカプト基、ホルミル基、ア
ミノ基またはアミノメチル基を表わす)−C)l(OR
” )tで示される基は常法により加水分解されてそれ
ぞれヒドロキシル基、メルカプト基またはホルミル基に
変換され、またニトロ基またはシアノ基は常法により還
元されてそれぞれアミノ基またはアミノメチル基に変換
される。共重合体(■)に官能基Yを利用してA2で表
わされる結合により (式中、AIは前記定義のとおりである)で示される基
を導入することにより、マレイミド基含有共重合体(2
)を得る。結合A!を生ぜしめる反応について次に詳し
く説明する。
■Yがヒドロキシル基、アミノ基またはアミノメチル基
である共重合体(■)を用いる場合共重合体(■)に式 (式中、A1は前記定義のとおりである)で示されるカ
ルボン酸の反応性誘導体または式 (式中、八1は前記定義のとおりである)で示されるイ
ソシアナート化合物を反応させることにより、マレイミ
ド基含有共重合体(2)を得る。式(■−1)で示され
るカルボン酸の反応性誘導体としては酸クロリド、酸無
水物、N−オキシコハク酸イミドエステル、アシルイミ
ダゾール、8−オキンキノリンエステルなどが挙げられ
る。これらのカルボン酸の反応性誘導体と共重合体(■
)との反応は常法に従い水またはクロロホルム、N、N
−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、アセト
ン、ベンゼン、アセトニトリルなどの有機溶媒の存在下
、必要に応じてピリジン、トリエチルアミン、重炭酸ナ
トリウムなどの反応助剤の共存下に行われる。この反応
によりVが −C−O−1であるマレイミド基含有共重
合体(2)が得られる。
また、式(■−2)で示されろイソシアナート化合物と
共重合体(■)との反応は常法に従い、クロロホルム、
テトラヒドロフラン、アセトン、ジメチルスルホキシド
、N、N−ジメチルホルムアミドなどの有機溶媒中で室
温ないし使用する溶媒の沸点までの加温下の温度で行わ
れる。この反応によ−NH−C−NH−CHt−で示さ
れる基であるマレイミド基含有共重合体(2)が得られ
る。
■Yがホルミル基である共重合体(■)を用いる場合 共重合体(■)に式(V)で示される化合物を反応させ
ることにより、A1が −N=CI+−で示される基で
あるマレイミド基含有共重合体(2)を得る。
反応は常法に従いシッフ塩基の生成条件下、すなわち温
和な脱水条件下で行われ、通常クロロホルム、テトラヒ
ドロフラン、アセトニトリルなどの有機溶媒中で行われ
る。この反応を水素化シアノホウ素ナトリウムなどの存
在下に行うか、または得られたA!が −N=CH−で
示される基であるマレイミド基含有共重合体(2)を水
素化シアノホウ素ナトリウムなどで還元することにより
、Atが−NH−C1,−で示される基であるマレイミ
ド基含有共重合体(2)を得る。
■Yがメルカプト基である共重合体(■)を用いる場合 共重合体(■)に式 (式中、AIは前記定義のとおりである)で示されるビ
スマレイミド化合物[以下、これをビスマレイミド化合
物(IX)と称す]を反応させることによ雪 マレイミド基含有共重合体(2)を得る。反応は通常水
、クロロホルム、テトラヒドロフラン、エタノール、ア
セトン、アセトニトリルなどの溶媒中で、必要に応じて
ピリジン、トリエチルアミン、重炭酸ナトリウム、重炭
酸アンモニウムなどの反応助剤の存在下に行われる。共
重合体(■)およびビスマレイミド化合物(IX)の溶
解性、マレイミド環およびメルカプト基の安定性などの
点から、溶媒としてはクロロホルムおよびアセトニトリ
ルを使用するのが好ましい。ビスマレイミド化合物(I
X)の使用量は共重合体(■)に対して過剰量が好まし
く、通常1.5〜lO倍モル量、より好ましくは3〜5
倍モル量である。反応は水冷下ないし室温までの温度で
約1−10時間を要して行う。
3 マレイミド基  共電ム 3の”□構成単位(イ)
に対応する単量体と無水マレイン酸とをラジカル共重合
反応させるに際して、式1式%() (式中、AIは前記定義のとおりであり、RI2は炭素
数1ないし4のアルキル基を表わす)で示される化合物
を連鎖移動剤かつ反応溶媒として用い、必要に応じてオ
クタン、ベンゼン、エチルベンゼン、クメン、アセトン
などの有機溶媒を共存させることにより、片末端に式 %式%() (式中、AlおよびR目は前記定義のとおりである)で
示される基を有する共重合体を得る。一般式(X)で示
される化合物としては、例えば1.2−二タンノチオー
ル、1.3−プロパンジチオール、1.4−ブタンジチ
オール、2−メルカプトエチルスルワイド、ジ(2−メ
ルカプトエチル)エーテル、2.2°−ジチオビスエタ
ンチオール、1.2−ベンゼンジチオール、1.3−ベ
ンゼンジチオール、3.4−トルエンジチオール、1.
3−ビス(メルカプトメチル)ベンゼン、1,4−ビス
(メルカプトメチル)ベンゼンなどの酢酸、プロピオン
酸、酪酸などとの各片エステルなどが挙げられる。得ら
れた共重合体を常法により片エステル化または/および
加水分解し、該共重合体に存在する無水マレイン酸環を
消失させたのち、その片末端に存在する上記の式(X゛
)で示される基におけろ末端基R1″−C−8−を常法
により加水分解してメルカプト基に変換させることによ
り、片末端に式1式%([) (式中、A1は前記定義のとおりである)で示される基
を有する共重合体[以下、これを共重合体(XI)と称
す]を得る。共重合体(XI)にビスマレイミド化合物
(II)を反応させることにより、マレイミド基含有共
重合体(3)を得る。この反応は前記2)の■における
と同様にして行われる。
以上の方法により得られた反応液からのマレイミド基含
有共重合体の分離精製操作を次に説明する。反応を水溶
媒中で行った場合には、得られた反応液をそのままセフ
ァデックスG−25またはセファデックスG −15(
いずれも商品名、ファルマシア社製)を充填したカラム
に注入し、溶出液として重炭酸アンモニウム水溶液を用
いて約0〜5℃の温度でゲル濾過し、目的とする溶出液
を分取し、凍結乾燥する。また反応を有機溶媒中で行っ
た場合には、得られた反応液を必要に応じてこれより有
機溶媒を除去したのち同様にしてゲル濾過し、目的とす
る溶出液を凍結乾燥するか、または反応液を必要に応じ
てamするか、もしくはこれより有機溶媒を除去したの
ち、展開液としてテトラヒドロフラン、クロロホルム、
アセトンなどを用いて行う分取液体クロマトグラフィー
に付し、目的とする溶出液を分取し、凍結乾燥する。か
かる方法によりマレイミド基含有共重合体を分離取得す
ることができる。また反応を水溶媒中で行って得られた
反応液から酸沈澱法により、また反応を有機溶媒中で行
って得られた反応液から該有機溶媒を除去し、その残渣
を水に溶解して得られた水溶液から酸沈澱法により、そ
れぞれマレイミド基含有共重合体を分離取得することが
できる。
次に、前記の構成単位(イ)に対応する単量体と無水マ
レイン酸との共重合体ならびにその片エステル化または
/および加水分解された共重合体の製造方法について説
明する。
構成単位(イ)に対応する単量体と無水マレイン酸との
ラジカル共重合反応はジクミルバーオキンド、アゾイソ
ブチロニトリル、過酸化ベンゾイル、t−ブチルパーベ
ンゾエートなどの触媒の存在下に行われる。触媒の使用
量は構成単位(イ)に対応する単量体に対して約1−1
0重量%である。ラジカル共重合反応を行うに際して式
(V[)で示される化合物または式(×)で示される化
合物を連鎖移動剤として用いる場合には、前述のとおり
、該化合物に反応溶媒としての役割を兼ねさせることが
でき、また必要に応じて他の有機溶媒を併用することが
できる。この場合に得られる共重合体は主として前記の
マレイミド基含有共重合体(2)またはマレイミド基含
有共重合体(3)を製造するために使用される。式(V
l)で示される化合物または式(X)で示される化合物
の不存在下にラジカル共重合反応を行う場合には、反応
溶媒としてクメン、シメン、トルエン、エチルベンゼン
、アセトン、メチルエチルケトン、テトラヒドロフラン
、ジエチレングリコールジメチルエーテルなどが使用さ
れる。これらの溶媒中、クメン、シメン、トルエンまた
はエチルベンゼンを使用するのが好ましい。
この場合、反応系にベンジルアルコール、ドデシルメル
カプタン、ベンズアルデヒドなどの連鎖移動剤を存在さ
せてもよい。得られる共重合体は前記のマレイミド基含
有共重合体(1)を製造するために使用される。いずれ
の場合においても、無水マレイン酸の仕込み量は構成単
位(イ)に対応する単量体に対して約1〜5倍モル量、
好ましくは約2倍モル量である。かかる割合の構成単位
(イ)に対応する単量体と無水マレイン酸との仕込み総
量は溶液中の1度が約5〜40重量%、好ましくは約1
0〜30重量%となろように調整する。反応は約40〜
180℃の範囲、好ましくは約110−160℃の範囲
の温度で行われる。このラジカル共重合反応は、溶媒中
に無水マレイン酸を溶解させて得られた溶液に上記の温
度下に構成単位(イ)に対応する単量体を触媒とともに
徐々に添加することにより行うのが好ましい。かくして
ラジカル共重合反応させて得られた共重合体は、そのま
ま分別することなく、または分別して分子量分布を狭く
したのち、次の無水マレイン酸環の片エステル化反応ま
たは/および加水分解反応に供される。
構成単位(イ)に対応する単量体と無水マレイン酸との
共重合体における無水マレイン酸環を片エステル化して
得られるエステルとしては、メチルエステル、エチルエ
ステル、プロピルエステル、n−ブチルエステル、n−
ペンチルエステル、イソペンチルエステル、n−ヘキシ
ルエステル、n−ヘプチルエステル、n−オクチルエス
テル、メトキシエチルエステル、エトキシエチルエステ
ル、プロポキシエチルエステル、2−ブトキシエチルエ
ステル、1.3−ジメトキシ−2−プロピルエステル、
2.3−ジメトキシ−1−プロピルエステル、1.3−
ジェトキシ−2−プロピルエステル、2−エトキン−3
−メトキシ−1−プロピルエステル、1.3−ジプロポ
キシ−2−プロピルエステル、1.3−ジブトキシ−2
−プロピルエステル、ベンジルエステルなどが挙げられ
る。これら片エステル化された共重合体は、構成単位(
イ)に対応する単量体と無水マレイン酸との共重合体に
それぞれ対応するアルコールを必要に応じて酢酸リチウ
ムなどの触媒の存在下に約50〜120℃の範囲の温度
で反応させることにより得られる。対応するアルコール
を過剰に用いて、そのアルコールに溶媒として役割を兼
ねさせることができる。また溶媒としてのジオキサン、
テトラヒドロフランなどを使用することかできる。
構成単位(イ)に対応する単量体と無水マレイン酸との
共重合体における無水マレイン酸環の加水分解反応は、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、重炭酸ナトリウム
などの塩基の水溶液を用いて常法により行われる。反応
液からの目的とする共重合体の分離精製は常法に従いゲ
ル濾過法または酸沈澱法により行われる。
構成単位(イ)に対応する単量体としては、例えばスチ
レン、p−クロロスチレン、p−ブロムスチレン、α−
メチルスチレン;エチレン、プロピレン、α−ブチレン
、イソブチレン、l−ペンテン、2−メチル−1−ブテ
ン、ビニルシクロヘキサン、l−ヘキセン、1−ヘプテ
ン;酢酸ビニル:(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)
アクリル酸エチルなどが挙げられる。
前記の式(1−1)および式(1−2)におけるQ3は
前述のとおり一価の有機基を表わすが、これはラジカル
共重合反応を行って得られた共重合体の末端基を意味す
る。その末端基としては触媒として用いたラジカル反応
開始剤から発生したラジカル基、またはそのラジカル基
が反応溶媒もしくは他の共存物質に連鎖移動して生じた
ラジカル基がなり得る。Q3が表わす一価の有機基とし
ては溶媒に連鎖移動して生じたラジカル基が好ましく、
例えば塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子、メトキ
シ基、プロポキシ基などの低級アルコキシル基、メチル
基、メトキンメチル基、ジメトキシメチル基、アセトキ
シメチル基、アセチルチオ基、アセチルチオメチル基、
メトキンカルボニル基などで核置換されていてもよいベ
ンジル基、α−メチルベンジル基、α−エチルベンノル
基、α、α−ジメチルベンジル基などのアルアルキル基
が挙げられる。
SODとマレイミド基含有共重合体とをpH6ないし9
の水溶液中で反応させることにより、式%式%][] [式中、[SOD]はメルカプト基に換えてメルカプト
基から水素原子を除いた基を1個または2個有するスー
パーオキシドジスムターゼを表わし、[Z]は R3、R4、R5およびR@は前記定義のとおりである
)で示される基からなる群から選ばれる基ならびに(ロ
)  −CI −CFI − I C0OR’  C00H(式中、R7は前記定義のとお
りである)で示される基を構成単位とし、がっ(ハ)片
末端に 」 (式中、Wは2価の有機基を表わし、スクシンイミド環
の炭素原子の結合手は[SOD]と結合するものである
ことを意味する)で示される基を有すCI(、−C \ C)1.−C \ し、^1は1個以上の酸素原子、硫黄原子、−N−(式
中、R@は水素原子もしくは炭素数1ないし4のアルキ
ル基を表わす)で示される基または−N1(−C−NH
−で示される基で中断されていても― よい二価の炭化水素基を表わし、スクシンイミド環の炭
素原子の結合手は[SOD]と結合するものであること
を意味する]で示される基を有し、かつ平均分子量が4
00ないし20.000である共重合体の一価の基を表
わし、nは[SOD]が有するメルカプト基から水素原
子を除いた基の数に対応するlまたは2の整数を表わす
]で示されるスーパーオキシドジスムターゼ誘導体(以
下、これをSOD誘導体と称す)を製造することができ
ろ。
(式中、■は前記定義のとおりである)で示される代表
例としては、 0               (II−1)(これ
らの式中、QlおよびQ!は一方がカルボキシル基、他
方が ■ とを条件にカルボキシル基または ■ Q3、Q4、Q5、Al、 Alおよびmはそれぞれ前
記定義のとおりである) SODとマレイミド基含有共重合体との反応は、通常ト
リス(ヒドロキシメチル)アミノメタン塩酸塩、炭酸ナ
トリウム、重炭酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、リン酸
ナトリウムなどの塩の水溶液中にSODを溶解し、得ら
れた溶液に粉末状のマレイミド基含有共重合体またはジ
メチルスルホキンドなどの何機溶媒に溶解したマレイミ
ド基含有共重合体を添加することにより行われる。反応
中、溶液のp)Iは6〜lO好ましくは6〜9に維持さ
れていることが必要であり、pl(が6より低い場合に
は、マレイミド基含有共重合体の溶解性か低下して反応
は進行し難くなる。また、pH7>(toより高い場合
には、マレイミド基含有共重合体においてマレイミド環
の開裂が起る。反応温度としては室温以下の温度が好ま
しく、−5℃〜+5℃の範囲の温度がさらに好ましい。
また、反応時間は反応温度、マレイミド基含有共重合体
の添加方法により異なるが、通常10分〜1日間である
。マレイミド基含有共重合体の使用量はSOD1モルに
対して約0.5〜30モルの範囲である。
このようにして得られた反応液にはSOD誘導体と未反
応のSODおよびマレイミド基含有共重合体などが存在
するが、かかる反応液を濾過し、濾液をゲル濾過し、得
られるSOD誘導体を含む溶出液を必要に応じてハイド
ロフォービック・カラムクロマトグラフィー、アフイニ
テイカラムクロマトグラフイー、イオン交換カラムクロ
マトグラフィーなどに付したのち限外濾過に付すること
により濃縮したのち、凍結乾燥することによりSOD誘
導体の固型物を取得することができる。
上記の反応により、SODが有するメルカプト基とマレ
イミド基含有共重合体が有するマレイミド環とが付加反
応により結合し、SOD誘導体が生成する。SODとマ
レイミド基含有共重合体との結合部分の代表例を構造式
で次に示す。なお式中、[Z1]および[Z!]はマレ
イミド基含有共重合体の主鎖を表わす。
(i)[Z]が片末端に式(1−1)で示される基(I
V−1)で示される基を有する場合0CIH・ 唱 (ii)[Z]が片末端に式(I[−1)で示される基
または式([−1)で示されろ基を有する場合Uす 本発明のマレイミド基含有共重合体には1分子中に通常
マレイミド環がIIIN存在し、またSODが有するメ
ルカプト基については、ヒト型SODには反応し得ろ遊
離のメルカプト基は2個存在する。それゆえに、上記の
反応の条件により、ヒト型5OD1分子当りマレイミド
基含有共重合体が1分らしくは2分子量合した5ODi
導体またはそれらSOD誘導体の混合物が得られる。か
かるSOD誘導体の混合物を医薬の有効成分化合物とし
て用いることに不都合はない。しかしながら、医薬の有
効成分化合物は単一の化学構造を有する化合物であるこ
とが好ましい状況にあることを考慮すれば、上記の5O
DI導体の混合物をカラムクロマトグラフィーなどの操
作に付し、分離された各々のSOD誘導体を医薬の有効
成分化合物として用いることが好ましい。なお、前記の
反応および反応後の処理において、SOD誘導体が有す
るカルボキシル基がアルカリ金属塩またはアンモニウム
塩を形成する可能性があるが、かかる塩を形成したカル
ボキシル基を有するSOD誘導体も医薬の有効成分化合
物として用いることに不都合はない。
SOD誘導体は5OD1分子当り高々2分子のマレイミ
ド基含有共重合体が結合して得られたものであり、SO
Dの酵素活性が高く保持され、かつ血中半減期が大幅に
延長されるなどの特徴を有する。
SODは動物(ヒト、ランなど)、植物、微生物などの
生物中に含まれているものを公知の方法によりそれぞれ
の生物体から抽出されたもの、または遺伝子工学の手法
を用いて取得されたものなどである。SODの化学構造
(配位金属、分子量、アミノ酸配列など)はかなり解明
されてきており、SODはFe配位SOD、Mn配位5
OD1Cu・Zn配位SODの3種類に分類され、存在
している生体組織によって異なるが3万〜8°万の分子
量を有している。SODのアミノ酸配列も存在している
生体組織によって若干相異しているが、その詳細は「ス
ーパーオキサイドと医学」(犬柳善彦著、共立出版刊、
昭和56年5月25日発行);ジャーナル・オブ・バイ
オロジカル・ケミストリー(Journal  or 
Biological  Chemistry)  、
  246゜2875〜2880 (1971) ;同
凪、 6107〜6112 (1975);プロノーデ
イングズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミイ・オブ・
サイエンス(Proceedings orthe N
ational Academy of 5cienc
es) 、 70.3725〜3729 (1973)
 ;アルカリ金属・オブ・バイオケミストリー・アンド
・バイオフィジックス(^rchives of Bi
ochemistry and Biophysics
) 。
旦L243〜256 (1977)などの文献の記載を
参照されたい。ヒト型のCu−Zn配位SODは分子量
が31.200であり、反応性の遊離のメルカプト基が
2個存在する。このヒト型SODは、例えば、ヒトの血
液を順次熱処理、イオン交換、グル濾過に付することに
より、また遺伝子工学の手法を用いることによって取得
される。
本発明のマレイミド基含有共重合体はいずれも疎水性基
と親水性基の両者を持つことによる適度な疎水性を有し
、かつ極性の高いカルボキシル基を有する。したがって
、かかるマレイミド基含有共重合体が結合しているSO
D誘導体は血清蛋白および生体膜との可逆的な結合性を
有しており、このことにより血中半減期が延長され、ま
た臓器への移行性が良好となる。なかでも構成単位(イ
)としてスチレン由来の基を有する5ODi導体および
構成単位(ロ)として片エステル化された基を有するS
OD誘導体は疎水性がより高く、これらの効果を発現す
る点で好ましい。
マレイミド基含有共重合体において、構成単位(イ)と
構成単位(ロ)の構成モル比「(イ)/(ロ)」は実質
的に約1−1.3の範囲であることが好ましく、通常は
1である。構成モル比が1よりも小さいものは構成単位
(イ)に相当する単量体と無水マレイン酸との共重合で
得ることは困難である。また、構成モル比が1.3より
も大きいものは、構成単位(ロ)が片エステル化された
ものである場合、かかるマレイミド基含有共重合体を塩
の水溶液中に溶解させてSODと反応させる際に、マレ
イミド基含有共重合体の水溶液への溶解性が不良となる
ので好ましくない。
上記のマレイミド基含有共重合体の重量平均分子量は通
常400〜20,000の範囲である。このマレイミド
基含有共重合体から得られるSOD誘導体の疾患局所へ
の移行性の点から、マレイミド基含有共重合体の重量平
均分子量は3,000以下であることが好ましい。マレ
イミド基含有共重合体の分子量分布については特に制限
はないが、重量平均分子量と数平均分子量との比が約1
02ないし1.3の範囲にあるマレイミド基含有共重合
体が医薬の有効成分化合物として好ましいSOD誘導体
を与える。
SOD誘導体は後述の試験例2の結果から明らかなよう
に優れた抗不整脈作用を有する。またSOD誘導体は抗
炎症作用、抗a瘍作用、抗虚血障害作用、抗脳浮腫作用
などの薬理作用をも有する。
また、SOD誘導体は毒性試験においてら低毒性である
ことが確認されている。
以上の結果より、SOD誘導体は活性酸素ラジカルが関
与する種々の疾患に対して有効であり、特に抗炎症剤、
抗潰瘍剤、虚血性疾患治療剤、脳浮腫治療剤、パラコー
ト中毒治療剤として使用することができる。またSOD
誘導体は活性酸素ラジカルに起因する制癌剤の副作用を
軽減するための医薬としても有用である。
SOD誘導体の投与量は疾病、吃音の重篤度、薬物に対
する忍容性などにより異なるが、通常成人1日あたり0
.1〜500mg、好ましくは0.5〜1OOBの量で
あり、これを1回または分割して投与するのがよい。投
与に際しては投与ルートに適した任意の形態をとること
ができる。
SOD誘導体は任意慣用の製剤方法を用いて投与用に調
製することができる。SOD誘導体を少なくともIP!
含有する医薬組成物は任意所要の製薬用担体、賦形剤な
どの医療上許容される添加剤などを使用して慣用の手段
によって調製される。
この組成物が経口用製剤である場合には、該製剤は消化
管からの吸収に好適な形態で提供されるのか望ましい。
経口投与の錠剤およびカプセルは単位量投与形態であり
、結合剤、例えばシロップ、アラビアゴム、ゼラチン、
ソルビット、トラガカント、ポリビニルピロリドンなど
:賦形薬、例えば乳糖、とうもろこし澱粉、りん酸カル
シウム、ソルビット、グリツツなど:潤滑剤、例えばス
テアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコ
ール、シリカなど;崩壊剤、例えば馬鈴薯澱粉など二ま
たは許容し得る潤湿剤、例えばラウリル硫酸ナトリウム
などのような慣用の賦形剤を含有していてもよい。錠剤
は当業界において周知の方法でコーティングしてもよい
。経口用液体製剤は水性または油性懸濁剤、溶液、シロ
ップ、エリキシル剤、その他であってもよく、あるいは
使用する前に水または他の適当なビヒクルで再溶解させ
る乾燥生成物であってもよい。このような液体製剤は普
通に用いられる添加剤、例えば懸濁化剤、例えばソルビ
ットシロップ、メチルセルロース、グルコース/糖シロ
ップ、ゼラチン、ヒドロキンエチルセルロース、カルボ
キンメチルセルロース、ステアリ“ン酸アルミニウムゲ
ル、水素化食用詣など;乳化剤、例えばレンチン、モノ
オレイン酸ソルビタン、アラビアゴムなど;非水性ビヒ
クル、例えばアーモンド浦、分別ココナツト油、油性エ
ステル、ブdピレングリコール、エチルアルコールなど
;防腐剤、例えばp−ヒドロキシ安息香酸メチル、p−
ヒドロキシ安息香酸プロピル、ソルビン酸などを含有し
てもよい。
また注射剤を調製する場合には、SOD誘導体を生理食
塩水、注射用ブドウ糖液などの溶剤に溶とする。調製時
に必要により水溶液にpi調製剤、緩衝剤、安定化剤、
保存剤、可溶化剤などを添加することができる。 上記
の医薬組成物は、その形態等に依存して、SOD誘導体
を一般に約0.01〜50重量%、好ましくは約0.1
〜20重量%の濃度で含有することができる。
実施例 以下に、実施例により本発明を説明する。なお、本発明
はこれらの実施例により限定されるものではない。本発
明のマレイミド基含有共重合体とSODとからSOD誘
導体を製造した例を参考例として示し、SOD誘導体の
生化学的特性を試験例として示す。実施例中、マレイミ
ド基含有共重合体のマレイミド基含有量は4P D S
 (4,4′−ジヂオノピリジン)法により測定した。
実施例1 1.6−ジアミツヘキサン23.20g (0,20m
ole)をジオキサン90−に溶解して得られた溶液に
、2−(t−ブトキシカルボニルチオ)−4,6−シメ
チルピリミジン24.60g (0,lOmole)を
ジオキサン100mQに溶解して得られた溶液を攪拌下
に3時間を要して徐々に滴下した。滴下終了後、−夜@
拌を続けた。反応液から沈澱物を濾別し、その1mを約
100m9に濃縮した。その濃縮液に水15QmQを加
え、析出したビス(N、N’−t−ブトキシカルボニル
)−1,6−ツアミノヘキサンの沈澱物を濾別し、その
濾液を減圧下に約1/2の容積となるように濃縮した。
そのa縮液に塩化ナトリウム40gを加え、酢酸エチル
50mQで4回抽出した。それらの抽出液を合し、これ
より酢酸エチルを減圧下に留去した。
得られた残留物を水100mQに溶解し、その水溶液に
IN塩酸を加えて水溶液のpHをほぼ3に調整した。
次いで、この水溶液を酢酸エチルで数回洗滌したのち、
水層に塩化ナトリウムを加えることにより、N−t−ブ
トキンカルボニル−1,6−シアミツヘキサン塩酸塩を
析出させた。その収量は15.10g[2−(t−ブト
キシカルボニルチオ)−4,6−ジメチルピリミジンを
基準として算出した収率:60%]であった。
N−t−ブトキシカルボニル−1,6−ジアミツヘキサ
ン塩酸塩5.15g (20mmole )  、無水
マレイン酸1.95g (2Ommolら) およびト
リエチル、アミン2、03g (20mmole ) 
 をクロロホルム75m12に加えて加熱還流下に4時
間反応させた。反応終了後、反応液から減圧下に溶媒を
留去し、その残留物に無水酢酸ナトリウム6、30gお
よび無水酢酸65−を加え、約90℃の温度で4時間反
応させた。反応液を室温まで冷却し、沈澱物を濾去し、
この濾液から減圧下に溶媒を留去した。その残留物をア
セトンとn−ヘキサンの容積比が2対8の混合液を展開
液として用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付することにより、6−(N−マレイミド)−N’−t
−ブトキシカルボニル−1−アミノヘキサンを2.48
g (N −t−ブトキシカルボニル−1,6−シアミ
ツヘキサン塩酸塩を基準として算出した収率:41%)
得た。
6−(N−マレイミド)−N’−t−ブトキシカルボニ
ル−1−アミノヘキサン2J6g (8,0開ole 
)を4N塩酸・ジオキサン溶液1B、8mCに加え、1
5℃の温度で1時間攪拌した。得られた反応液にジエチ
ルエーテルL2Qm4を加え、30分間攪拌したのち、
析出した沈澱物を濾別した。この沈澱物をクロロホルム
とメタノールの混合溶媒で再結晶することにより、下記
の物性値を有するN−(6−アミノヘキシル)マレイミ
ド塩酸塩を1.40g [6(N −マレイミド)  
N′t−ブトキシカルボニル−1−アミノヘキサンを基
準として算出した収率ニア6%コ得た。
融         点 ・ 156〜158°C元素
分析値(%): 実測値: C51,36,H7,48,N11.92.
 C14,98計算値 C51,61,H7,36,N
12.04.C15,23無水マレイン酸383.Og
 (3,90mole)をクメン3.712に加えてク
メン還流下に攪拌した。この溶液にジクミルパーオキシ
ド16.3g (60mmole )  およびスチレ
ン203.0g (1,95mole)をクメン1.7
Qに溶解させて得られた溶液を約40分間を要して徐々
に滴下した。滴下終了後、1時間加熱攪拌を続けた。
得られた反応液を一夜静置し、上澄液を除去したのち、
容器に付着した粘稠生成物をアセトンに溶解させて回収
した。得られた回収液からアセトンを減圧下に留去して
スチレン−無水マレイン酸共重合体を353.0g得た
スチレン−無水マレイン酸共重合体120.0gをアセ
トン3.0Qに溶解し、この溶液にn−ヘキサン4.9
Qを攪拌下に約1時間で滴下した。白濁したアセトンと
n−ヘキサンとの混合液を別の容器に移し、この混合液
にn−ヘキサン9.7Qを攪拌下に約1.5時間を要し
て滴下した。容器の器壁に付着したアメ状物をアセトン
に溶解させて回収した。得られた回収液からアセトンを
減圧下に留去しfこのち、その残留物を70〜80°C
の温度で一夜真空乾燥を行い、分別沈澱されたスチレン
−無水マレイン酸共重合体を492g得た。
分別沈澱されたスチレン−無水マレイン酸共重合体40
.0gをアセトン1012に溶解し、この溶液に表面シ
ラン処理をしたガラスピーズ(平均粒径0.1mm) 
3.8kgを加えたのち、アセトンを蒸発させることに
よりガラスピーズ表面に分別/1eX)されr二スチレ
ン−無水マレイン酸共重合体を付着されに。
このガラスピーズを内径80+nff1.長さ80cm
のカラムにアセトンとn−ヘキサンとの混合液(25℃
における容積比が24対76であるもの) 1.4gと
ともに充填し、カラム系のl1度を25℃に保ちつつ2
種の容積比のアセトンとn−ヘキサンとの混合液[アセ
トンとn−へキチンとの25℃における容積比が(i)
24対76の混合液1.6Qおよび(ii)37対63
の混合液6.0Qの順で]、次いでアセトン3.OQの
順でカラムの上部より滴下供給した。上記のアセトンと
n−ヘキサンとの容積比が37対63の混合液の流出分
を集めた。この流出分から減圧下に低沸点物を留去し、
ついで70〜80℃の温度で一夜真空乾燥することによ
り、分別されたスチレン−無水マレイン酸共重合体を3
1.8g得た。このもののゲルパーミェーションクロマ
トグラフィー(以下、これをGPCと略称する;溶出液
としてテトラヒドロフランを用い、標準物質としてポリ
スチレンを用いた。
以下間+*)による分析で重量平均分子!(Rw)およ
び数平均分子量(Ii;In)を求めたところ、Mwは
1340であり、Mnは1220であった(Rw/nn
=1.10)。蒸気圧浸透圧計による測定ではnnは1
210であった。また得られた分別されたスチレン−無
水マレイン酸共重合体中の構成単位である無水マレイン
酸環の含有率を電位差滴定法により求めたところ、47
.3モル%であった。
分別されたスチレン−無水マレイン酸共重合体lQ、o
Og、 n−ブチルアルコール2.20g、無水酢酸リ
チウムO,lOgおよびジオキサン2QmQを磁気攪拌
子を備えた約401容のアンプルに仕込み封管した。
このアンプルの内容物を攪拌下に90℃の温度で20時
間加熱した。得られた反応液の一部をサンプリングし、
反応夜中の未反応n−ブチルアルコール量をエチルセロ
ソルブを内部標準としてガスクロマトグラフィーにより
定量し、仕込みn−ブチルアルコールの反応率から共重
合体中に存在していた無水マレイン酸環の片ブチルエス
テル化度を算出したところ62%であった。次に、反応
液をジオキサン20mρで希釈し、この希釈液をn−ヘ
キサン400mQ中に滴下して再沈澱の操作を行い、得
られた沈澱を回収して約60℃の温度で一夜真空乾燥す
ることにより、目的とする部分片n−ブチルエステル化
されたスチレン−無水マレイン酸共重合体を11.50
g得た。このものの赤外線吸収スペクトル(FT−IR
,KBrディスク法、以下同様)の1780cm−’お
よび700cm−’における吸収強度を基にして残存無
水マレイン酸環の含有率を求めたところ、30.3モル
%(1分子中に無水マレイン酸環が平均1.8個存在)
であった。またGPC分析から、このらののnwは15
30であり、nnは1440であった( M W/ F
?i n= 1.06)。
上記(b)で得られた部分片n−ブチルエステル化され
たスチレン−無水マレイン酸共重合体800mg (0
,5mmole )  を0.8M重炭酸ナトリウム水
溶液8.0mf2に加え、約3℃の温度で3.5時間攪
拌することにより、該共重合体中の無水マレイン酸環を
1分子当り平均1個程度になるように開環させた。
この反応液に上記(a)で得られたN−(8−アミノへ
キンル)マレイミド塩酸塩116mg (0,5mmo
le )を添加し、約3℃の温度で24時間反応させた
。得らシーた反応液の一部をサンプリングし、アミノ基
の反応率をTIBS(トリニトロベンゼンスルホン酸ナ
トリウム)法によ:)側定しfこところ、89%であっ
た。この反応液を濾過し、そのご液をセファデックスG
 −15(5ephadex G −Is :商品名、
ファルマシア社製)を担体とするゲル濾過[カラム: 
K 50/60 (ファルマシア社製)、溶出液・5 
m M重炭酸アンモニウム水溶液と5LIIM炭酸アン
モニウム水溶液の容積比か6対4の混合液、@速度: 
11.Qam/hriに付し、目的とする溶出分を分取
し、凍結乾燥することにより、下記の物性値を宵するマ
レイミド基含有共重合体、すなわち、構成里位はn−ブ
チル基まLは水素原子を表わす)で示ざ(式中、Qll
およびQ!Iの一方はカルボキシル基を基を表わす)で
示される基を有する共重合体と、C00R7doOH (式中、R7はn−ブチル基または水素原子を表ねす)
で示されろ基を有し、かつその構成単位間に1lQt1 す で示される基を表わす)で示される基を有する共重合体
との混合物を600mg得た。このもののマレイミド基
含有量は共重合体1分子当り平均0.7([!てあった
紫外部吸収スペクトル:λ max 305nm赤外線
吸収スペクトル: 3440.2960.1730゜1
710、 1570. 1180゜ 700cm−’ 元素分析値(%、実測値) : C62,80,H6,
94゜N3.04 GPG分析より求めた分子量: Rw=1810゜ Q n= 1700゜ ’;a W/ Fa n= 1.G6 実施例2 実施例1の(b)におけると同様の方法により得られた
スチレン−無水マレイン酸共重合体10.0gをジオキ
サン30.0m12に溶解し、次いで、得られた溶液に
水15.l]a12を加えて、加熱環流下に24時間攪
拌した。次に、反応液をそのまま凍結乾燥することによ
り、下記の物性値を有する部分加水分解されたスチレン
−無水マレイン酸共重合体を10.2g得た。このもの
の無水マレイン酸環含有量を実施例1の(b)における
と同様にして赤外線吸収スベクトルの測定により求めた
ところ、共重合体1分子当り平均1.0個であった。
GPG分匠より求めた分子量。
M冑= 1460゜ FA n= 1340゜ Q w/ FJI n= 1.09 実施例Iの(a)におけると同様の方法により得られた
N−(6−アミノヘキシル)マレイミド塩酸塩116m
g(0,5mmole )  を0.8M重炭酸ナトリ
ウム水溶液8.Omeに加え、次いで水冷下に攪拌しな
がら上記(a)で得られた部分加水分解されたスチレン
−無水マレイン酸共重合体8QOmg(0,55mmo
le)を徐々に添加し、攪拌下に4時間反応させた。得
られた反応液の一部をサンプリングし、アミノ基の反応
率をTNBS法により測定したところ78%であった。
この反応液を実施例1の(c)におけると同様にしてゲ
ル濾過に付し、凍結乾燥することにより、目的とするマ
レイミド暴食宵共重合体、示される基を有し、構成単位
(ロ)として−C)l −CH−で示される基を有し、
かつ片末端COOHC00H 一方はカルボキシル基を表わし、他方はυ で示される基を有する共重合体と、構成単位(イ)とし
て −C1(、−CI(−で示される基を有し、構成単
位(ロ)として −C1(−C)I−で示される基を有
COO)I  C00II し、かつその構成単位間に −CH−C)l−(式中、
QIIQ!I QlおよびQt+の一方はカルボキシル基を表わし、す
)で示される基を有する共重合体との混合物を560m
g得た。このもののマレイミド基含有量は共重合体1分
子当り平均0.6個であった。また、このものの赤外線
吸収スペクトルを第1図に示す。
実施例3 の合成 6−アミノ−n−カプロン酸13.20g (0,lO
mole)および無水マレイン酸9.80g (Q、l
Omole)をクロロホルム80Jに加え、加熱環流下
に5時間攪拌した。反応液から減圧下にクロロホルムを
留去したのち、その残留物に無水酢酸80m12および
無水酢酸ナトリウム2.50gを加え、90℃のA度で
4時間攪拌口f二。得られf二反応液を室温まで冷却し
、析出した沈澱物をご去した。濾液から減圧下に溶媒を
留去することにより粘稠な液体を得た。この液体をアセ
トンとn−ヘキサンの容積比が2対8の混合液を展開液
として用いるンリカゲルカラムクロマトグラフイーに付
することにより、下記の物性値を有する6−(N−マレ
イミド)カプロン酸を5.40g得た。
融点・84.0〜85,0°C 紫外部吸収スペクトル:λ max 298nm赤外線
吸収スペクトル: 2940.17(15,1406゜
818、700cm−’ 6−(N−マレイミド)カプロン酸253+og (1
,2mmole) 、塩化チオニル714mg (6,
0mmole )  およびビリノン10μQを蒸留に
よりエタノールを除去したクロロホルム5mCに加え、
室温で5時間攪拌した。
得られた反応液から低沸点を留去することにより、6−
(N−マレイミド)カプロン酸クロリドを283mg得
几・ 無水マレイン酸4.30g(44mmole )  を
p−イソブロピルベンジルアセテート30mρに加えて
150℃の1度で攪拌下に溶解させた。得られTこ溶液
にジクミルパーオキンド(1,16g (Oj9mmo
le )  およびスチレン2.30g (22mmo
le )  をp−イソプロピルヘンシルアセテート+
5Ilf!に溶解させて得られた溶液を約17分間を要
して徐々に滴下しrsom下終了後、15分間加熱攪拌
を続けた。得られた反応液を冷却しf二のち、この反応
液をヘキサン2gに攪拌下に約30分間を要して滴下し
た。生成した沈澱物を濾別し、乾燥することにより、片
末端に 得られたスチレン−無水マレイン酸共重合体8、OOg
をアセトン160−に溶解し、この溶液にn −ヘキサ
ン2401を攪拌下に約20分間を要して滴下しγこ。
白濁したアセトンとn−ヘキサンとの混合液を別の容器
に移し、この混合液にn−ヘキサン4QQmf2を攪拌
下に約30分間を要して滴下した。得られたアメ状物を
アセトンに溶解させて回収した。
回収液からアセトンを減圧下に留去したのち、その残留
物を70〜80°Cの温度で一夜真空乾燥することによ
り、分別沈澱された片末端に C)13COOCR−I C(CH3) !−で示され
る基を有するスチレン−無水マレイン酸共重合体を2.
80gを得た。このらののGPC分升より求めたM w
は1460であり、Janは1190であつt二(Fa
 w/ Fa n= 1.23)。
分別沈澱されたスチレン−無水マレイン酸共重合体L0
0&および無水酢酸リチウム10mgをn−ブチルアル
コールNrmQに加え、95℃の温度で攪拌下に20時
間加熱した。得られた反応液から減圧下にn−ブチルア
ルコールを留去した。残留物にジオキサンlom+2を
加えて凍結乾燥することにより、片末端にCH,COO
山−Q−C(C)1.) 2− で示されろ基を有し、
かつ片n−ブチルエステル化されたスチレン−無水マレ
イン酸共重合体の白色粉末を1.20g得た。赤外線吸
収スペクトルの測定結果より、このものには残存無水マ
レイン酸環は認められなかった。またGPC分析から、
このもののRhは1900であり、fanは1540で
あった(Rw/Qn−1,23)。
得られた片n−ブチルエステル化されjニスチレンー無
水マレイン酸共重合体1.00gをIN水酸化ナトリウ
ム水溶液2Q+nf2に加え、室温で4時間攪拌した。
得られた反応液に2.5N塩酸を攪拌下に徐々に加えて
反応液のpHか1ないし2の範囲内になるように調整し
た。析出した沈澱物を濾別し、水洗したのち、アセトン
20mgに溶解させた。得られた溶液に2.5N塩酸1
−を加え、均一な酸性溶液を得た。この酸性溶液に水3
0m1!を加えたのち、これより減圧下にアセトンを留
去し、析出した沈澱物を濾別し、水洗しt;のち、乾燥
することにより、下記の物性値を有する片末端に ](QC)] t÷C(CHs)t−で示される基を有
し、かつ片n−ブチルエステル化されたスチレン−無水
マレイン酸共重合体を0.85g得た。
赤外線吸収スペクトル: 3200.2960.174
0゜1712、1460,1170゜ 708cm−’ る基を し、かつ片n−ブチルエステルイされ上記(a
)で得られた6−(N−マレイミド)カプロン酸クロリ
ド283mg(1,2mmole)  −ピリジン50
μQおよび前記(b)で得られた片末端にHOCHt−
o−C(C[1,)、−テ示すhルMヲ有1.、かつ片
n−ブチルエステル化されたスチレン−無水マレイン酸
共重合体IQQmg (0,05m+eole )  
をテトラヒドロフラン2.0mf!に加え、攪拌下に室
温で5時間反応させた。反応液を濾過し、その濾液をこ
れより未反応6−(N−マレイミド)カプロン酸クロリ
ドを除去する目的で分取GPC(装置:日本分析工業製
LC−9.カラム:JAIGEL  rH20X 60
0mmφ2本、溶出液;テトラヒドロフラン)に付し、
得られた目的とする溶出液から減圧下にテトラヒドロフ
ランを留去することにより、固型の反応生成物を105
B得た。次に、このようにして得られた反応生成物を1
)H8,Oのリン酸緩衝液200mQに加え、室温で3
時間攪拌することにより、6一(N−マレイミド)カプ
ロン酸クロリドが原料の共重合体のカルボキシル基に反
応して生成した混合酸無水型の結合部分を加水分解した
。反応液に攪拌下に2,5N塩酸を加えて反応液のpH
が1ないし2の範囲内になるように調整した。析出した
沈澱物を濾別し、水洗したのち、アセトン20−に溶解
させた。得られた溶液に2.5N塩酸を0.5m12加
え、均一な酸性溶液を得た。この酸性溶液に水30m1
2を加えたのち、これより減圧下にアセトンを留去し、
析出しf二沈澱物を濾別し、水洗したのち、乾燥するこ
とにより、片末端に る基を有し、かつ片n−ブチルエステル化されrニスチ
レンー無水マレイン酸共重合体を80mg得た。
このもののマレイミド基含有量は共重合体1分子当り平
均0,4個であった。まf二、このものの赤外線吸収ス
ペクトルを第2図に示す。
実施例4 マレイミド暴食 共重合体2)のム成 実施例3の(b)におけると同様にして得られた片末端
に CI、C00C)1.−ζΣc(co3)t−で示
される基を有するスチレン−無水マレイン酸共重合体を
同様にして分別沈澱に付した。得られたアメ状物を容器
内に残し、アセトンとn−ヘキサンの容積比が2対8の
混合液を別の容器に移し、この混合液から減圧下に溶媒
を留去することにより、粘稠な液体を3.0g得た。次
に、この粘稠な液体をテトラヒドロフラン45mQに溶
解して得られた溶液を実施例3の(c)におけると同様
にして分取GPCに付し、得られた目的とする溶出液か
ら減圧下にテトラヒドロフランを留去することにより、
分別された片末端に側、C00C)!、(ンC(’CH
s)t−で示されろ基を有するスチレン−無水マレイン
酸共重・合体を0.90g得た。GPC分析から、この
もののM vは790であり、Mnは770であった(
 ’F3 v/ M n−103)。
得られたスチレン−無水マレイン酸共重合体0.80g
を実施例3の(b)におけると同様にして片n−ブチル
エステル化し、次いで加水分解することにより、片末端
に HOCH! −Q−C(CHs)t−で示される基
を有し、かつ片n−ブチルエステル化されたスチレン−
無水マレイン酸共重合体を0.54g得た。GPC分析
より、このもののnvは1010であり、Mnは980
であった( Fa w/ KA n= 1.03)。
上記(a)で得られた片末端に 110cH,÷C(CHs)t−で示される基を有し、
かつ片n−ブチルエステル化されfニスチレンー無水マ
レイン酸共重合体0 、20g (0、2mmole 
)  と実施例3の(a)におけると同様にして得られ
た6−(N−マ・レイミド)カプロン酸クロリド0.2
3(1,0mmole )とを実施例3の(c)におけ
ると同様の方法により反応させ、片末端に を有し、かつ片n−ブチルエステル化されたスチレン−
無水マレイン酸共重合体を0.17g得た。
実施例5 無水マレイン酸21.60g (0,22mole)を
アセトン60m12に溶解して得られた溶液にエチレン
グリコールビス(3−アミノプロピル)エーテル17.
60g(0,10mole)をアセトン90a+l!に
溶解して得られた溶液を25〜30℃の1度で攪拌下に
1時間を要して徐々に滴下しr二。滴下終了後、反応液
に臭化リチウム0.20g、トリエチルアミン5ti)
および無水酢酸25.50g (0,25mole)を
加え、60℃の温度で2時間攪拌した。得られた反応液
を室温まで冷却したのち、これに水200m12を滴下
した。得られた混合液を塩化メチレンで抽出し、有機層
を水洗したのち、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。この
有機層から減圧下に溶媒を留去することにより、粘稠な
液体を得た。この粘稠な液体にシクロヘキサン500r
!IQを加え、50〜60℃の温度で加温しながら10
分間攪拌したのち、しばらく静置した。上澄液を室温ま
で冷却することにより、下記の物性値を有するエチレン
グリコールビス(3−N−マレイミドプロピル)エーテ
ルの白色結晶を0.80g得た。
紫外部吸収スペクトル:λ max 300nm赤外線
吸収スペクトル: 3100.2890.1700゜1
410、1116.844 698cm−’ (b)S−−イソプロピルフェニルエチオアセテートの
合成 イソプロピルベンゼン80.0g (0,67mole
)をクロロホルム300+aQに加え、−10℃〜0°
Cの水浴で冷却しながら攪拌した。この溶液に蒸留精製
したクロルスルホン酸89IIII2(1,3411o
le)を約30分間を要して徐々に滴下した。滴下終了
後、室温で30分間攪拌した。得られた反応液を氷水中
に注ぎ、次いでクロロホルム200m12で抽出した。
抽出液を氷水500meで3回洗滌したのち、無水硫酸
マグネシウムを加えて乾燥した。この抽出液から減圧下
にクロロホルムを留去することにより、p−イソプロピ
ルベンゼンスルホニルクロリドを55.0g (イソプ
ロピルベンゼンを基準として算出した収率:38%)得
た。
2Q容三つロフラスコに氷500gを加え、次いで濃硫
酸100mQを注意深く加えた。得られた水溶液を0℃
に冷却したのち、これに上記で得られたp−イソプロピ
ルベンゼンスルホニルクロリド55.0g(0,25m
ole)を加え、次いで溶液の温度を0〜2℃に維持し
ながら亜鉛粉末を徐々に添加したのち、攪拌下24時間
反応させた。引続き、反応液を加熱還流下に1.5時間
攪拌した。得られた反応液を室温まで冷却したのち、n
−ヘキサンで抽出した。
抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、蒸留す
ることにより、沸点106.5〜107.5℃/21g
u+Hgのp−イソプロピルチオフェノールを24.2
8(p−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリドを基
準として算出した収率;63%)得た。
得られりp−イソプロピルチオフェノール24.2g(
0,13mole)をノエチルエーテル500I@12
に溶解し、この溶液に塩化アセチルlo、7m12 (
0,14mole)を添加した。得られた溶液を水浴で
冷却しながら攪拌し、これにピリジン11.4m12 
(0,14mole)を10分間を要して徐′々に滴下
した。滴下終了後、室温で一夜攪拌した。得られた反応
液から沈澱物を濾去した。濾液を蒸留水で2回洗滌した
のち、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸留することに
より、沸点148〜150℃/20II1mHgの5−
p−イソプロピルフェニルエチオアセテートを21.6
g (p−イソプロピルチオフェノールを基準として算
出した収率:85%)を得た。
窒素雰囲気下、上記(b)で得られた5−p−イソプロ
ピルフェニルエチオアセテート15mf)に無水マレイ
ン酸4 、30g (44mmole )  を加え、
約150℃の温度で攪拌下に溶解させた。この溶液に、
ジクミルパーオキンド0.16g (0,59++no
le )  およびスチレン2.30g (22mmo
le )  を5−p−イソプロピルフェニルエチオア
セテートIQmQに溶解されて得られた溶液を約15分
間を要して徐々に滴下した。滴下終了後、15分間加熱
攪拌した。得られた反応液を室温まで冷却したのち、n
−ヘキサン21!に攪拌下に約30分間を要して滴下し
た。生成した沈澱物を濾別し、乾燥することにより、片
末端に C)1.cOsOC(C11山−で示される基を有する
スチレン−無水マレイン酸共重合体を7.60g得た。
得られたスチレン−無水マレイン酸共重合体7.60g
をアセトン150m12に溶解し、この溶液にn−ヘキ
サン225n+f2を攪拌下に約30分間を要して滴下
した。白濁したアセトンとn−ヘキサンとの混合液を別
の容器に移し、この混合液にn−ヘキサン375mQを
攪拌下に約40分間を要して滴下した。得られたアメ状
物をアセトンに溶解させて回収した。
回収液からアセトンを減圧下に留去しf二のち、その残
留物を室温で一夜真空乾燥することにより、分別沈澱さ
れた片末端にCI(、C05−Q−C(CL)!−で示
される基を存するスチレン−無水マレイン酸共重合体を
290g得f二。このらののGPC分叶より求めたMw
は1450であり、MnはLi2Oであっrコ(Rv/
 Q n= 1.23) 。
分別沈澱されたスチレン−無水マレイン酸共重合体1.
QQgおよび無水酢酸リチウム10mgをn−ブチルア
ルコール20mCに加え、95℃の温室で攪拌下に20
時間加熱した。得らたれ反応液から減圧下にn−ブチル
アルコールを留去した。残留物にジオキサン10mff
を加えて凍結乾燥することにより、片末端に CHsC
O38C(CH3)!−で示される基を有し、・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・かつ片n−ブチルエ
ステル化されたスチレン−無水マレイン酸共重合体を1
.20g得た。赤外線吸収スペクトルの測定結果より、
このものには残存無水マレイン酸環は認められなかった
。またGPC分析から、このものの9vは1950であ
り、Mnは1590であった( ’FA w/ Q n
= 1.23)。
得られた片n−ブチルエステル化されたスチレノー無水
マレイン酸共重合体025gをIN水酸化ナトリウム水
溶液20mQに加え、室温で20分間攪拌しf二。得ら
れた反応液に2.5N塩酸を攪拌下に徐々に加えて反応
液のpHが1ないし2のl日内になるように調整した。
析出した沈澱物を濾別し、水洗したのち、アセトン2h
12に溶解させた。得られた溶液に2.5N塩酸1mQ
を加え、均一な酸性溶液を得た。
この酸性溶液に水30m12を加えたのち、これより減
圧下にアセトンを留去し、析出しに沈澱物を濾別し、水
洗したのち、乾燥することにより、下記の物性値を有す
る片末端に)IS−Q−C(CL)2− で示される基
を有し、がた片n−ブチルエステル化されたスチレン−
無水マレイン酸共重合体を0.23g得rこ。
赤外線吸収スペクトル: 32(to、 2960.1
740゜17+0.1455.1170゜ 705c謂−1 (d)エチレングリコールビス(3−N−マレイミドプ
ロピル エーテルと   に us−O−c(cns)*−で示される基を有し、かつ
上記(a)で得られたエチレングリコールビス(3−N
−マレイミドプロピル)エーテル40teg (1,2
x 10−’mole)をアセトニトリル1mffに溶
解し、室温で攪拌しながら、この溶液に上記(c)で得
られた片末端にHS−Q−C(CHs)t−で示される
基を有し、かつ片n−ブチルエステル化されたスチレン
−無水マレイン酸共重合体40mg (2X 10−6
+ole)を約5分間を要して徐々に添加した。添加後
、5時間攪拌を続けた。得られた反応液を濾過し、その
濾液をこれより未反応のエチレングリコールビス(3−
N−マレイミドプロピル)エーテルを除去する目的で分
取GPC(装置:日本分析工業製LC−9、カラム: 
J A I G E L  IH20X600mmφ2
本、溶出液:クロロホルム)に付し、得られた目的とす
る溶出液から減圧下にクロロホルムを留去することによ
り、片末端に で示される基を有し、かつ片n−ブチルエステル化され
たスチレン−無水マレイン酸共重合体を28mg得た。
このもののマレイミド基含有量は共重合体1分子当り゛
平均06個であった。・また、このものの赤外線吸収ス
ペクトルを第3図に示す。
実施例6 クロロホルム50m12に1.6−ジアミツヘキサン1
1、Hg (0,lOmole)を溶解して得られた溶
液に、無水マレイン酸1′g1.60g (0,20m
ole)をクロロホルム100−に溶解させて得られた
溶液を攪拌下に約1時間を要して徐々に滴下した。滴下
終了後、クロロホルム還流下に4時間加熱反応さけた。
得られた反応液から減圧下にクロロホルムを留去し、そ
の残留物に無水酢酸ナトリウム7.5gおよび無水酢酸
100mQを加え、90℃の温度で4時間撹拌しf二。
反応液を室温まで冷却し、析出した沈澱物を濾去し、濾
液から減圧下に溶媒を留去することにより粘稠な液体を
得た。この液体をアセトンとn−ヘキサンの容積比が2
対8の、昆合液を展開液として用いるシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付することにより粗結晶を得た。
次いで、この粗結晶をベンゼンで再結晶することにより
、下記の物性値を有するN、N’−ヘキサメチレンビス
マレイミドを147B得た。
融点:136〜137℃ 紫外部吸収スペクトル:λ max 300nm赤外線
吸収スペクトル: 3000.2950.1700゜1
450、1410. 840゜ 700ca+−’ ミド基  共電A体のA 上記(a)で得られf二N、N’−ヘキサメチレンビス
マレイミド199II+g (7,2X 10−’mo
le)をアセトニトリルlom12に溶解させて得られ
r二溶液に、実施例5の(c)におけると同様にして得
られた片末端にR3−C)−C(CH3) t −で示
5れる基を有し、かつ片n−ブチルエステル化されたス
チレン−無水マレイン酸共重合体240mg (1,2
x to”mole)を約5分間を要して徐々に添加し
た。添加後、5時間攪拌を続けf二。得られた反応液か
ら減圧下にアセトニトリルを留去し、その残留物にクロ
ロホルム3mjを加えた。この溶液を濾過し、そのa液
をこれより未反応のN、N’−ヘキサメチレンビスマレ
イミドを除去する目的で実施例5の(d)におけると同
様にして分取GPCに付することにより、片末端に基を
有し、かつ片n−ブチルエステル化されたスチレン−無
水マレイン酸共重合体を120B得た。
この乙ののマレイミド基含有量は共重合体1分子当り平
均0.5個でめった。また、このものの赤外線吸収スペ
クトルを第4図に示す。
実施例7 マレイミド暴食 共重合体(1)の合成実施例1(b)
において、n−ブチルアルコール2.20gの代りにn
−ヘキシルアルコール3.02gヲ用いる以外は、実施
例1 (b)と同様に行って、目的とする部分片n−ヘ
キンルエステル化されたスチレン−無水マレイン酸共重
合体を9.8g得た。次に実施例1 (c)と同様の方
法に従って、N−(6−アミノヘキシル)マレイミド塩
酸塩116mgと部分片n−ヘキシルエステル化された
スチレン−無水マレイン酸共重合体850mgとを反応
させ、目的とする下記のマレイミド基含有共重合体、す
なわち、構成単位(イ)として −C)1.−C)l−
で示される基を有し、構成単位(ロ)として −C)l
 −CH−COOR’  C00H (式中、R7はn−ヘキシル基または水素原子を表わす
)で示される基を有し、かつ片末端に方はカルボキシル
基を表わし、他方は 也 り 示される基を有する共重合体と、構成単位(イ)とヘキ
シル基または水素原子を表わす)で示される(式中 Q
口およびQ21の一方はカルボキシル基をる基を表わす
)で示される基を有する共重合体との混合物を550m
g得た。このもののマレイミド基含有量は共重合体1分
子当り平均0.5個であった。
実施例8 無水マレイン酸2.16gをエチルベンゼン20mQに
加えて約110℃の温度で撹拌した。この溶液にアゾイ
ソブチロニトリル108mg、スチレン2.08gおよ
び5−4−メルカプルトブチルチオアセート289mg
をエチルベンゼン10m12に溶解させて得られtこ溶
液を約15分間を要して徐々に滴下した。滴下終了後、
15分間加熱撹拌を続けた。得られた反応液を冷却した
のち、この反応液をヘキサン2Qに撹拌下約30分間要
して滴下した。生成した沈澱物を濾別し、ヘキサンで洗
浄したのち乾燥するにより、片末端にC)13cO3(
CL)−S−で示される基を有するスチレン−無水マレ
イン酸共重合体4.10gを得た。
上記で得られた共重合体2.0Ogおよび無水酢酸リチ
ウム20+sgをイソペンチルアルコール40m12に
加え、95℃の温度で撹拌下に20時間加熱した。得ら
れた反応液から減圧下にイソペンチルアルコールを留去
した。残留物にジオキサン20m(!を加えて凍結乾燥
することにより、片末端に C)13COS−(CH2)、−S−で示される基を有
し、かつ片イソペンチルエステル化されたスチレン−無
水マレイン酸共重合体を248g得た。
実施例5(c)の片末端にCHaCO3−o−C(C)
Is)t−で示されろ基を有し、かつ片n−ブチルエス
テル化されたスチレン−無水マレイン酸共重合体のIN
水酸化ナトリウムの水溶液による処理と同様の方法に従
って、片末端にCHsCO3−(CHt)4S−で示さ
れる基を有し、かつ片イソペンチルエステル化されたス
チレン−無水マレイン酸共重合体0.25gをIN水酸
化ナトリウム水溶液20m1!で処理して、片末端にI
s  (CHt)4S−で示される基を有し、かつ片イ
ソペンチルエステル化されたスチレン−無水マレイン酸
共重合体を0.21g得た。
次に実施例5(d)と同様の方法に従って、片末端にH
3−(CHt)4S−で示される基を宵し、かつ片イソ
ペンチルエステル化されたスチレン−無水マレイン酸共
重合体40mgとエチレングリコールビス(3−N−マ
レイミドプロピル)エーテル4011gとを反応させ、
片末端に で示される基を有し、かつ片イソペンチルエステル化さ
れたスチレン−無水マレイン酸共重合体を24mg得た
。このもののマレイミド基含有量は共重合体当り平均0
.4@であった。
参考例1 O,IN トリス塩酸水溶液(pH8,0) 2.5m
l!にヒト型SOD水溶液(87mg/wO) 360
μm!を加えて溶解させた。この溶液に、実施例1で得
られたマレイミド基含有共重合体36.66をジメチル
スルホキシド150μgに溶解して得られf二溶液を撹
拌下に徐々に添加し、室温で3時間撹拌しf;のち、4
℃の温度で一夜放置しf二。得られ几反応液を濾過し、
その濾液をセファデックスG −75(5ephade
x G −75:商品名、ファルマシア社製)を担体と
して用いるゲル濾過〔溶出液: 20mMリン酸緩衝液
(pH7,2)コに付し、SODおよびSOD誘導体を
含む画分を合して限外濾過することにより、約3a+(
jに濃縮した。得られた濃縮液のタンパク質濃度は7.
7mg/mff1であった。濃縮液500μeを、AH
−セファロース4 B (A H−5epharose
 4 B :商品名、ファルマシア社製)を担体として
用いるアフイニテイカラムクロマトグラフイー(ゲル2
m1) )に付し、溶出液としてQ、 1M重炭酸ナト
リウムを含む1(1mMリン酸緩衝液10m12を用い
て未反応のSODを含む画分を分取し、次いで0.1M
重炭酸ナトリウムおよび3M塩化ナトリウムを含む10
alaリン酸緩衝液10mf2を用いてSOD誘導体を
含む画分を分取した。S。
D誘導体を含む画分を限外濾過により200μQに濃縮
した。SOD誘導体の収量は1mgであった。使用した
SOD、上記で得られた反応液、ゲル濾過により得られ
たSODおよびSOD誘導体を含む画分、アフイニテイ
カラムクロマトグラフイーにより得られたSODを含む
画分、ならびにアフイニテイカラムクロマトグラフイー
により得られたSOD誘導体を含む画分をそれぞれ電気
泳動させて得られた結果を、第5図の(a)、(b)、
(c)、(d)および(e)に示す。また、使用したS
ODおよびマレイミド基含有共重合体、ならびに得られ
たSOD誘導体のそれぞれの紫外部吸収スペクトルを第
6図の(1)、(2)および(3)に示す。
参考例2 リン酸緩衝液(pH7,5) 2.5a+Qにヒト型S
OD水溶液(68mg/m12) 150μl! (6
,4X 10−’a+ole)を加え、5〜10℃の温
度で撹拌した。得られた溶液に、実施例3で得られたマ
レイミド基含有共重合体(2)25、OB (1,2X
 10−’mole)を徐々に加えたのち、20時間撹
拌を続けた。反応液を濾過し、その濾液をセファデック
スG −75S F (5ephadex G −75
8F:商品名、ファルマシア社製)を担体として用いる
ゲル濾過(カラム: K 26/40、ファルマシア社
製、溶出液: 10mM重炭酸アンモニウム水溶液)に
付し、SOD誘導体を含む画分を分取し、凍結乾燥する
ことにより、SOD誘導体を11.2mg得た。
このものの赤外線吸収スペクトルを第7図に示す。
参考例3 ヒト型SOD水溶液(87B10f2) 400aQに
0.25Mリン酸水素二カリウム水溶液400μeを加
えて、水溶液のpHを8.0に調整した。この水溶液に
、実施例3で得られたマレイミド基含有共重合体(2)
43、OBをジメチルスルホキシド100μQに溶解し
て得られた溶液を撹拌下に徐々に添加した。添加後、反
応液に1Mトリス水溶液を加えてそのp)Iを8.0に
調整し、得られた水溶液を室温で3時間撹拌したのち、
4℃の温度で一夜放置した。得られた反応液を濾過し、
その濾液をセファデックスG−50(5ephadex
 G −50:商品名、ファルマシア社製)を担体とし
て用いるゲル濾過[溶出液: 20mMリン酸緩衝液(
pH7,2) ]に付し、SODおよびSOD誘導体を
含む画分を合して限外濾過することにより、約1 、3
a+1!に濃縮した。得られたa検液のタンパク質濃度
は23.6mg/m12であった。濃縮液1 、2m1
2を、AH−セファロース4B (AH−3ephar
ose 4 B :商品名、ファルマシア社製)を担体
として用いるアフイニテイカラムクロマトグラフイー(
ゲル15m1りに付し、溶出液として0.1Mトリス塩
酸水溶液(pH8,0) 45−を用いて未反応のSO
Dを含む画分を分取し、次いで1M塩化ナトリウムを含
む0.1Mトリス塩酸水溶液(pH8,0)45+l!
を用いてSOD誘導体を含む画分を分取した。
SOD誘導体を含む画分を限外濾過に付し、次いでその
濃縮液を20mMリン酸緩衝液(pH7,2)を透析液
として用いる透析処理(1,512X 3回)に付する
ことにより、SOD誘導体を含む溶液を1.6mC得た
。SOD誘導体の収量は17mgであった。使用したS
OD、上記で得られた反応液、ゲル濾過により得られた
SODおよびSOD誘導体を含む画分、アブイニテイカ
ラムクロマトグラフイーにより得られたSODを含む画
分、ならびにアフイニテイカラムクロマトグラフイーに
より得られたSOD誘導体を含む画分をそれぞれ電気泳
動させて得られた結果を、第8図の(a)、(b)、(
c)、(d)および(e)に示す。
参考例4 参考例2において実施例3で得られたマレイミド基含有
共重合体(2)25.0mgを用いる代りに実施例4で
得られたマレイミド基含有共重合体(2)13.0mg
 (1,3X 10−’mole)を用いる以外は同様
にして反応および分離操作を行うことにより、目的とす
るSOD誘導体をL8mg得た。
参考例5 参考例2において実施例3で得られたマレイミド基含有
共重合体(2)25.0mgを用いる代りに実施例5で
得られたマレイミド基含有共重合体(2)29.2B 
(t、ax 10−’mole)を用いる以外は同様に
して反応および分離操作を行うことにより、目的とする
SOD誘導体を104g1g得だ。
参考例6 参考例2において実施例3で得られたマレイミド基含有
共重合体(2)25.hgを用いる代りに実施例6で得
られたマレイミド基含有共重合体(2)26.0mg 
(1,3x to−’mole)を用いる以外は同様に
して反応および分離操作を行うことにより、目的とする
SOD誘導体を9.l1mg得た。使用したS。
Dおよびマレイミド基含有共重合体、ならびに得られた
SOD誘導体のそれぞれの紫外部吸収スペクトルを第9
図の(1)、(2)および(3)に示す。また、得られ
たSOD誘導体の赤外線吸収スペクトルを第10図に示
す。
参考例7 参考例1において、実施例1で得られたマレイミド基含
有共重合体(1)315.l1mgの代りに実施例7で
得られたマレイミド基含有共重合体(1)45.0mg
を用いる以外は同様にして反応および分離操作を行うこ
とにより、目的とするSOD誘導体35.811+gを
得た。
参考例8 参考例2において実施例3で得られたマレイミド基含有
共重合体(2)25.0mgを用いる代りに実施例8で
得られたマレイミド基含有共重合体(3)30Bを用い
る以外は同様にして反応および分離操作を行うことによ
り、目的とするSOD誘導体を13.8B得た。
試験例1 SOD誘導体の血中濃度 SODまたは参考例1で得られたSOD誘導体のそれぞ
れの水溶液に25μC4のItSi−ポルトンハンター
試薬を加え、室温で1時間振盪下に反応させ、得られた
反応液を4℃の温度で一夜放置した。得られた反応液を
0.15M塩化ナトリウムを含む20+*Mリン酸緩衝
液(pl!7.3)を透析液として用いて透析した(5
1!×3回)。透析処理された液について単位容積当た
りの放射活性を測定し、次いで、この液を生理食塩水で
希釈し、所定の濃度に調整した。
ベンドパルビタール麻酔下にラット(SD系雄性、7適
齢0体重約2ug)の大腿静脈よりカニュレーションを
行い、ヘパリン溶液(100(ltl/ m(2)を0
.21注入した。ラット16当たり上記で得られた標識
SODまたは標識SOD誘導体の調製液をそれぞれ20
Q、000cpm (SOOμ12)大腿静脈に注射し
た。経時的に100μgづつ大腿静脈より採血し、ガン
マ−カウンターで放射活性を測定することにより血中濃
度を測定した。SODの血中濃度およびSOD誘導体の
血中1度の経時変化を第11図の(1)および(2)に
示す。
試験例2 ラット(5ister系雄性0体重200〜230g)
を−晩絶食させたのち、ベンドパルビタール(50a+
g/kg体重)を腹腔内投与することにより麻酔した。
麻酔したラットを、気管切断してレスピレータにより呼
吸管理しく1回の排気jl : 1.5cm3/loO
g体重5換気回数−60日/I)、胸骨縦切間により心
臓を露出させた。冠動脈の閉塞を、左冠動脈前下行技を
回旋技分岐部より約3ffiI11末梢で吸引すること
より15分間行った。閉塞−再潅流の操作を30分間隔
で2回行い、第1回目の再潅流15分後に、薬剤をラッ
トの大腿静脈に511+g/kg体重(総量0.lo+
I2)投与した。薬剤として、ヒト赤血球より分離した
SODまたは参考例1で得られた5ODyJ導体の生理
食塩水による調製液を用いた。各再潅流時に心電図(■
誘導)を3分間連続モニターし、心室性期外収縮(PV
C) 、心室性頻拍(VT)および心室細動(Vf)を
調べた。第2回目の虚血萌、第2回目の虚血後15分経
過時、ならびに第2回目の再潅流後10秒経過時、30
秒経過時および3分経過時における心電図を第12図の
横列(1)、(2)、(3)、(4)および(5)に示
す。なお図中、ヒト赤血球より分離したSODを投与し
た群の心電図を縦列(A)に示し、参考例1で得られた
SOD誘導体を投与した群の心電図を縦列(B)に示す
薬剤を投与しないコントロール群において、前後2回の
再潅流時の不整脈の出現に有意差はなかった。第12図
より明らかなとおり、SODを投与した群では再清流時
に出現する不整脈は抑えられなかったが、SOD誘導体
を投与した群では該SOD誘導体の著明な抗不整脈作用
が認められた。
HF)11 本発明によればSODの酵素活性を概ね保持したままで
該SODに比べて大幅に延長された血中半減期と良好な
臓器への移行性を有し、かつ単一の化学構造を有する新
規なSOD誘導体を与えるSODの新規な化学修飾剤と
なるマレイミド基含有共重合体が提供される。また本発
明によれば、生体タンパク質の分離用吸着剤を与えるメ
ルカプト基を有するゲル担体の新規な化学修飾剤または
メルカプト基を有するポリビニルアルコールの新規な化
学修飾剤となるマレイミド基含有共重合体が提供される
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は、それぞれ実施例2、実施例3、実施例5
および実施例6で得られたマレイミド基含有共重合体の
赤外線吸収スペクトルを示す図である。第5図は電気泳
動の結果を示す写真であり、写真中の(a)、(b)、
(c)、(d)および(e)(よ、それぞれ参考例1で
使用したSOD、得られた反応液、ゲル濾過により得ら
れたSODおよびSOD誘導体を含む両分、アフイニテ
イカラムクロマトグラフイーにより得られたSODを含
む画分、ならびにアフイニテイカラムクロマトグラフイ
ーにより得られたSOD誘導体を含む画分を電気泳動さ
せて得られた結集を示す。第6図は紫外部吸収スペクト
ルを示す図であり、図中の(1)、(2)および(3)
は、それぞれ参考例1で使用したSODおよびマレイミ
ド基含有共重合体、ならびに得られたSOD誘導体の紫
外部吸収スペクトルを示す。第7図は参考例2で得られ
たSOD誘導体の赤外線吸収スペクトルを示す図である
。第8図は電気泳動の結果を示す写真であり、写真中の
(a)、(b)、(c)、(d)および(e)は、それ
ぞれ参考例3で使用したSOD、得られた反応液、ゲル
濾過により得られたSODおよびSOD誘導体を含む画
分、アフイニテイカラムクロマトグラフイーにより得ら
れたSODを含む画分°、ならびにアフイニテイカラム
クロマトグラフイーにより得られたSOD誘導体を含む
画分を電気泳動させて得られた結果を示す。第9図は紫
外部吸収スペクトルを示す図であり、図中の(1)、(
2)および(3)は、それぞれ参考例6で使用したSO
Dおよびマレイミド基含有共重合体、ならびに得られた
SOD誘導体の紫外部吸収スペクトルを示す。第1θ図
は参考例6で得られたSOD誘導体の赤外線吸収スペク
トルを示す図である。第11図は試験例1で測定した血
中濃度の経時変化を示す図であり、図中の(1)および
(2)は、それぞれSODの血中濃度およびSOD誘導
体の血中濃度の経時変化を示す。第12図は試験例2で
連続モニターした心電図(■誘導)の1部を示す図であ
り、図中の縦列(A)および(B)はそれぞれSOD投
与群およびSOD誘導体投与群の心電図を示し、横列(
1)、(2)、(3)、(4)および(5)はそれぞれ
第2回目の虚血前、第2回目の虚血後15分経過時、な
らびに第2回目の再ti流10秒経過時、30秒経過時
および3分経過時における心電図を示す。 特許出願人 株式会社 り ラ し

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)▲数式、化学式、表等があります▼ または▲数式、化学式、表等があります▼(これらの式
    中、R^1、 R^3およびR^5はそれぞれ水素原子またはメチル基
    を表わし、R^2は水素原子、塩素原子、臭素原子また
    はメチル基を表わし、R^4は水素原子、炭素数1ない
    し6のアルキル基または炭素数3ないし6のシクロアル
    キル基を表わし、R^6はメチル基またはエチル基を表
    わす)で示される基からなる群から選ばれる基ならびに (ロ)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^7は水素原子を表 わすか、または炭素数1ないし8のアルカノール、炭素
    数1ないし4のアルキル基部分を含むエチレングリコー
    ルモノアルキルエーテルもしくは炭素数1ないし4のア
    ルキル基部分を含むグリセリシンアルキルエーテルから
    水酸基を除いた残基を表わす)で示される基を構成単位
    とし、かつ (ハ)片末端に ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Wは2価の有機基を表わす)で示される基を有
    するか、または構成単位間に ▲数式、化学式、表等があります▼[式中、Q^1^1
    およびQ^2^1は一方がカルボキシル基、他方が ▲数式、化学式、表等があります▼で示される基である
    こ とを条件にカルボキシル基または ▲数式、化学式、表等があります▼で示される基を表わ
    し、 A^1は1個以上の酸素原子、硫黄原子、 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R^8は水
    素原子もしくは炭素数1ないし4のアルキル基を表わす
    )で示される基または▲数式、化学式、表等があります
    ▼で示される基で中断さ れていてもよい二価の炭化水素基を表わす]で示される
    基を有し、かつ平均分子量が400ないし20,000
    である共重合体。
JP63087526A 1987-10-25 1988-04-08 マレイミド基含有共重合体 Pending JPH01213309A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63087526A JPH01213309A (ja) 1987-10-25 1988-04-08 マレイミド基含有共重合体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26895987 1987-10-25
JP62-268959 1987-10-25
JP63087526A JPH01213309A (ja) 1987-10-25 1988-04-08 マレイミド基含有共重合体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01213309A true JPH01213309A (ja) 1989-08-28

Family

ID=26428785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63087526A Pending JPH01213309A (ja) 1987-10-25 1988-04-08 マレイミド基含有共重合体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01213309A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002105133A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Konica Chemical Corp スチレン−無水マレイン酸共重合物の製造方法
JP2006089641A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd ポリマー、その製造方法、及び、アフィニティ分子固定材料
JP2006169369A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Fuji Xerox Co Ltd マレイミジル基含有材料およびその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002105133A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Konica Chemical Corp スチレン−無水マレイン酸共重合物の製造方法
JP2006089641A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd ポリマー、その製造方法、及び、アフィニティ分子固定材料
JP2006169369A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Fuji Xerox Co Ltd マレイミジル基含有材料およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0000938B1 (en) Macromolecular covalent conjugates, methods for preparing and pharmaceutical compositions containing them
US6303312B1 (en) Complex formation between dsDNA and oligomer of cyclic heterocycles
DE69228627T2 (de) Langkettiger Carbonsäureimidester
JPH03504975A (ja) 異種官能性細胞免疫剤、それを含有するワクチン及びその使用方法
SE462261B (sv) Farmaceutisk komposition och konjugat av melfalan och normalt humanimmunoglobulin med antitumoerverkan samt foerfarande foer dess framstaellning
JPH07223969A (ja) チオエーテル結合体の製造法
US4968616A (en) Superoxide dismutase derivatives, method of producing same and medicinal use of same
US5238837A (en) Superoxide dismutase derivatives
JP7549631B2 (ja) システイン改変抗体-毒素複合体(tdc)の部位特異的結合サイトのスクリーニング
JPH01199573A (ja) スーパーオキシドジスムターゼ誘導体およびその製造法
US5753611A (en) Pharmaceutical composition having site-specific delivery
EP0136791B1 (en) Neocarzinostatin derivatives and method of producing the same
EP0217912A1 (en) Carbohydrate derivatives and compositions thereof for therapeutic or diagnostic use, and methods for their use
JPH01259001A (ja) 活性ジスルフイド基含有共重合体
AU2024252579A1 (en) Anti-trop2 antibody-natural killer cell conjugate and use thereof
US4895872A (en) Immunosupressive analogues and derivatives of succinylacetone
CN118615456A (zh) 一种双位点定点抗体功能分子偶联物,其制备方法及用途
JPH01257479A (ja) スーパーオキシドジスムターゼ誘導体およびその製造方法
US5256412A (en) Anti-HIV agent
JP3032599B2 (ja) 長鎖カルボン酸マレイミド
JPS6254086B2 (ja)
JP2009507980A (ja) 櫛形ポリマー
EP0507348B1 (en) Superoxide dismutase derivatives
JP2791001B2 (ja) グリコシル−蛋白誘導体
CA2121990A1 (en) Antibody-drug conjugates