JPH01218386A - 直流モータの駆動制御装置 - Google Patents

直流モータの駆動制御装置

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JPH01218386A
JPH01218386A JP63042203A JP4220388A JPH01218386A JP H01218386 A JPH01218386 A JP H01218386A JP 63042203 A JP63042203 A JP 63042203A JP 4220388 A JP4220388 A JP 4220388A JP H01218386 A JPH01218386 A JP H01218386A
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Yuichi Watanabe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は直流モータの駆動制御装置に関するもので、詳
しくは差動増幅型駆動装置の改良技術に係るものである
[従来の技術] サーボモータなど直流モータを駆動制御する従来の一般
的な方式として、差動増幅型駆動装置が広く知られてい
る。
第8図は、この種の駆動装置の一例を示す。本図におい
て、プリンタのキャリッジ等の負荷1の駆動を行うため
に駆動される直流モータ2に対し、駆動トルクに対応し
た電機子電流を指示する指示電流信号Aは指示電流信号
装M(図示せず)から供給される。ここで、信号Aは設
定すべき電機子電流値に対応する電圧として与えられる
上述した指示電流信号Aは、抵抗r+  (例えば10
にΩ)を介して演算増幅器3の反転ふ力端に印加される
一方、直流モータ2の電機子の一方の端子(本図では、
下側)と接地点の間には抵抗r、が接続されている。こ
の抵抗r2(例えばlΩ)は、直流モータ2の電機子に
流れる電流を検出するために挿入されている。抵抗r2
の両端は各々r3+r4+f’s+ra(例えばink
Ω)および演算増幅器4で構成される電流・電圧変換回
路に接続されている。
抵抗r2に実線矢印の方向に1アンペアの電流が流れて
いる時(すなわち、直流モータの電機子に実線矢印方向
に1アンペアの電流が流れている時)、演算増幅器4の
出力電圧りは+1ボルトを呈し、これとは逆に、逆方向
(破線矢印方向)に菫アンペアの電流が流れている時に
は演算増幅器4の出力りは−lボルトを呈するように設
計されている。
演算増幅器4の出力りは、抵抗r、およびコンデンサ5
の並列回路を介して、演算増幅器3の反転入力端に供給
、されている。ここで、コンデンサ5は駆動系の応答遅
れを補償するための進相回路の役割を果たしている。
第1図に示した構成において、例えば直流そ−タ2に実
線矢印と逆方向(すなわち、破線矢印方向)に1アンペ
アの電流を流そうとする場合には、指示電流信号Aを+
1ボルトにセットす・る。
このように指示電流Aがセットされた瞬時には演算増幅
器4の出力りは零ボルトとなフているので、反転型差動
増幅器として働く演算増幅器3の出力Bは負の電源電圧
までシフトする。従って、抵抗「、。−トランジスタ7
−抵抗reのルートによりトランジスタ7が飽和的にオ
ンし、抵抗rlO→トランジスタ7のエミッタ・コレク
タ→抵抗r12を介して、トランジスタ9がやはり飽和
的にオンする。
その結果、接地点−抵抗r2→直流モータ2−電流ヒユ
ーズ11−ダイオード13−トランジスタ9−電源(−
Vl)という閉回路ができて、直流モータ2に図示の破
線方向の電流が流れ始める。
破線方向の電流増加に伴って演算増幅器4の出力りは1
ボルトから負方向にシフトしてゆき、電流の絶対値がほ
ぼ1アンペア付近に達したとき、演算増幅器4の出力り
はほぼ一1ボルトを呈する。すると、差動増幅器として
の演算増幅器3の出力Bは負の電源電圧から急激に;方
向への収束動作を始め、トランジスタ9の電流が1アン
ペアを維持する点の電位で平衡状態に入る。すなわち、
この時にトランジスタ7および9は共に非飽和状態の平
衡が保たれることになる。
上記平衡が保たれた時の0点の電位が、例えば−6ボル
トであるとして、 電源電圧: −Vl =−15[Vl とすれば、トランジスタ9で消費されるコレクタ損失は
、 Pc 41(−Vl)−(−6V)lXIA=9 [w
lとなる。ただし、ダイオード13でのロス分は考えな
いものとする。
同様に直流モータ2に実線矢印方向に1アンペアの電流
を流そうとする場合、指示電流信号Aには一1ボルトが
与えられる。この場合にも初期の直流モータ2の電機子
電流を零と考えれば、演算増幅器3の出力Bは正の電源
電圧にまでシフトし、トランジスタ8および10を飽和
的にオンさせる。
そして、実線矢印方向に電流が流れ始めてその値がほぼ
1アンペアに達すると、出力りがほぼ+lボルトになる
。このことにより、差動増幅器としての演算増幅器3の
出力Bは、正の電源電圧から急激に零方向への収束動作
を始め、トランジスタlOの電流が1アンペアを維持す
る点の電位で平衡状態に入る。すなわち、この時トラン
ジスタ8およびlOは共に非飽和状態の平衡が保たれる
ことになる。
上記平衡が保たれた時の0点の電位が、例えば+6ボル
トであるとして、 電源電圧: +V、 =+15[Vl とすれば、トランジスタlOで消費されるコレクタ損失
は Pc″F l (”Vt) −(+6V) l x I
A= 9 [W]となる。ただいし、ダイオード12で
のロス分は考えないものとする。
なお、第8図において、スイッチ回路16は駆動部を全
て開放状態にするための安全回路であり、パワースイッ
チのオン/オフ時やシステム異常時に働かせる。
抵抗r13は一種の負帰還回路であり、駆動系のゲイン
を下げるために入れである(例えばr13:r+o=1
:10等に設定する)。
抵抗rloは、駆動回路の不感帯(電流零付近の)をも
たせるために入れである。
ヒユーズ11は、トランジスタ9または10が短絡した
場合の安全回路である。
第9図は上述した動作に従って直流モータ2に結合した
負荷を加速一定速−減速した場合の各電圧変化を示して
いる。本図に示すC,Dの電圧波形に注目すれば明らか
なように、トランジスタ9またはlOで損失する電力は
大変大きくなる。例えば、 −V + = −15[V] + V + = + 15 [V2 C点の電位をVc(t) D点の電位(直流モータ2の電機子電流値に相当:IV
=IA)を1is(t) とすると、加速開始点(1=0)から減速終了(t=T
)までに損失する電力の総和は概むねと近似できる。
上記動作モデルの場合、加速時および定速区間における
電力損失はほとんどトランジスタ9内で消費され、減速
区間における電力損失はほとんどトランジスタ10内で
消費される。
[発明が解決しようとする課題] 以上述べたとおり従来の駆動制御装置では、駆動回路部
が簡易化されて周波数応答特性も比較的良いので、多く
のシステムに利用されている。
しかしながら、かかる従来の駆動制御装置では、   
  ′       シリアルプリンタのキャリッジ等
摩擦負荷が大である系に用いると、駆動部における電力
損失が大となって、駆動部に余分な発熱が生じかつ電源
の容量を太きくしなければならないという欠点がみられ
た。
よって本発明の目的は上述の点に鑑み、負荷の大小にも
拘りなくモータ駆動部で生じる電力損失を極力抑えるよ
う構成した駆動制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために本発明では、制御すべき直
流モータの電機子に流れる目標電流値を指示する指示手
段と、前記電機子の瞬時電流値を検出する検出手段と、
前記電機子に流入する電流の向きおよび大きさを制御す
る一対の駆動手段と、前記目標電流値と前記瞬時電流値
との差に応じて、前記一対の駆動手段のいずれか一方を
付勢する差動増幅手段と、前記一対の駆動手段の作動を
所定期間だけ間欠的に停止させる停止手段とを具備する
[作 用] 本発明では、直流モータの電機子電流を制御するに際し
、停止手段(例えば、PWM信号を供給する回路)を設
けることによって差動増幅手段の出力を意図的に増大さ
せ、そのことにより一対の駆動手段を飽和領域で作動さ
せ、もって電力損失の低減を図っている。
[実施例] 以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。なお
、従来例として第8図に示した回路要素と同一の回路要
素には、第1図以降に同一の番号、記号を付して説明を
省略する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第1図に示した実施例では、第2図以降を参照して後に
詳述するように、駆動回路を周期的(現実的には30k
Hz〜40kHz)に断続動作させる手段を追加して駆
動用トランジスタ9およびlOの開放時間を挿入してや
ることによって、差動増幅器としての演算増幅器3への
人力(つまり誤差信号)を積極的に増加させ、そのこと
によりスイッチング動作駆動に近い駆動系を実現してい
る。すなわち、第1図の特色は第8図示の従来例に対し
て、スイッチ素子17を追加したことにある。
このスイッチ素子17は、制御人力信号PWMが論理レ
ベル“L”の時にスイッチオン状態となることにより、
2つのトランジスタ7および8のベース・エミッタ間を
短絡させる機能を果たす。その結果として、トランジス
タ9および10を開放状態にする期間を設定する事がで
きる。
このような構成とすることにより、指示電流信号Aが表
わす電流値と、出力りが表わす電機子電流の差が縮まら
ないようにすることによって、すなわち直流モータ2の
電機子電流に相当した出力りの誤差を積極的に増すこと
によって(第2図。
第9図参照)、トランジスタ9およびlOを飽和領域で
駆動させる事が可能となる。かくして、駆動部での電力
損失を大幅に改善でき、発熱の軽減ひいては電源の小型
化も図れることになる。
第2図は、正の指示電流信号Aを与えた時の各部の波形
の時間軸を拡大したものであり、PWMパルス波形の1
周期は30μsec位(オンデユープイー75!k)に
設定しである。本図から明らかなようにPWMパルスが
H′″の時にトランジスタ9が動作すると、直流モータ
2への電流は第3図に示す経路で増加する。また、PW
MパルスがL”の時にトランジスタ9は開放状態となる
ので、直流モータ2の電機子に蓄積されたエネルギーは
第4図の経路で電源(+ V I、 G N D )に
帰還される。従って、この間の6点の電位はダイオード
14のロス分だけ+vlより高くなる。
第5図は、負の指示電流信号Aを与えた時の各部の波形
の時間軸を拡大したものであり、PWMパルス波形の1
周期は30μSeC位(オンデユープイー75豹に設定
しである0本図から明らかなようにPWMパルスが“H
″の時にトランジスタ1Gが動作すると、直流モータ2
への電流は第6図に示す経路で増加する。また、PWM
パルスがL″の時にトランジスタlOは開放状態となる
ので、直流モータ2の電機子に蓄積されたエネルギーは
第7図の経路で電源(G N D 、  V +)に帰
還される。従りて、この間の6点の電位はダイオード1
5のロス分だけ−V、より低くなる。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、直流モータの電機子電
流を制御する駆動部での電力損失をスイッチングロスと
同程度まで下げることが可能となるので、発熱を抑えて
装置全体を小型化することがでミる。よって、本発明は
例えば摩擦負荷の大きい系に対してもより好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は第1図の各部電圧を示す波形図、第3図および
第4図はそれぞれ本実施例における電機子電流路を示す
図、 第5図は第1図の各部電圧を示す波形図、第6図および
第7図はそれぞれ本実施例における電機子電流路を示す
図、 第8図は従来から知られている駆動制御装置の一例を示
すブロック図、 第9図は第8図の動作を示す波形図である。 1・・・負荷、 2・・・直流モータ、 16・・・スイッチ回路、 17・・・スイッチ素子。 手続補正書 昭和63年7月25日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)制御すべき直流モータの電機子に流れる目標電流値
    を指示する指示手段と、 前記電機子の瞬時電流値を検出する検出手段と、 前記電機子に流入する電流の向きおよび大きさを制御す
    る一対の駆動手段と、 前記目標電流値と前記瞬時電流値との差に応じて、前記
    一対の駆動手段のいずれか一方を付勢する差動増幅手段
    と、 前記一対の駆動手段の作動を所定期間だけ間欠的に停止
    させる停止手段と を具備したことを特徴とする駆動制御装置。
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