JPH01218829A - 積層体の製造方法 - Google Patents
積層体の製造方法Info
- Publication number
- JPH01218829A JPH01218829A JP4676688A JP4676688A JPH01218829A JP H01218829 A JPH01218829 A JP H01218829A JP 4676688 A JP4676688 A JP 4676688A JP 4676688 A JP4676688 A JP 4676688A JP H01218829 A JPH01218829 A JP H01218829A
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- JP
- Japan
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- holes
- molded body
- area
- laminate
- hole
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、ロケット、エンジン等の耐熱部材若しくは
耐熱衝撃部材、IC基板等に適用される積層体の製造方
法に関する。
耐熱衝撃部材、IC基板等に適用される積層体の製造方
法に関する。
[従来の技術]
大型セラミック部材を製造する場合、例えば、グリーン
シートを数枚積層してからこの積層体を焼成する方法が
採用される。
シートを数枚積層してからこの積層体を焼成する方法が
採用される。
このようなグリーンシートは、通常、セラミックス原料
粉末に有機バインダ(成形剤)及び溶媒体等を添加、混
合してスラリを作成し、ドクタブレード法等によって製
造し、このラグリーンシートを積層してから焼成する。
粉末に有機バインダ(成形剤)及び溶媒体等を添加、混
合してスラリを作成し、ドクタブレード法等によって製
造し、このラグリーンシートを積層してから焼成する。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、このような積層体を焼成する場合には、その
過程で有機バインダーを分解除去する必要がある。しか
しながら、このような有機バインダの分解ガスは、焼成
の際に積層体の内部に閉込められる虞があり、これによ
り所謂ふくれが発生してしまう。これを防止するために
は、焼成工程において長時間かけて脱脂処理する必要が
あるが、この場合には、生産効率が著しく低下してしま
うという問題点がある。
過程で有機バインダーを分解除去する必要がある。しか
しながら、このような有機バインダの分解ガスは、焼成
の際に積層体の内部に閉込められる虞があり、これによ
り所謂ふくれが発生してしまう。これを防止するために
は、焼成工程において長時間かけて脱脂処理する必要が
あるが、この場合には、生産効率が著しく低下してしま
うという問題点がある。
この発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、
焼結過程でふくれ等の欠陥が発生せず、しかも生産性が
高い積層体の製造方法を提供することを目的とする。
焼結過程でふくれ等の欠陥が発生せず、しかも生産性が
高い積層体の製造方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る積層体の製造方法は、金属又はセラミッ
クス又はこれらの混合体と有機成形剤とを含む薄層状の
成形体を形成する工程と、この成形体に最長部分が0.
1乃至1mmの孔をその面の面積の5乃至70%の範囲
で形成する工程と、複数の成形体を積層する工程と、積
層した成形体を焼結させる工程とを具備することを特徴
とする。
クス又はこれらの混合体と有機成形剤とを含む薄層状の
成形体を形成する工程と、この成形体に最長部分が0.
1乃至1mmの孔をその面の面積の5乃至70%の範囲
で形成する工程と、複数の成形体を積層する工程と、積
層した成形体を焼結させる工程とを具備することを特徴
とする。
[作用J
この発明においては、成形体に前述のような孔を形成し
てから積層し、その後焼結させるので、有機成形剤が分
解して生成したガスが孔を介して積層体から容易に除去
される。従って、焼結過程において脱脂時間が短くても
ふくれ等が発生する虞を極めて少なくすることができ、
生産性を高めることができる。
てから積層し、その後焼結させるので、有機成形剤が分
解して生成したガスが孔を介して積層体から容易に除去
される。従って、焼結過程において脱脂時間が短くても
ふくれ等が発生する虞を極めて少なくすることができ、
生産性を高めることができる。
[実施例]
以下、この発明の実施例について具体的に説明する。
先ず、金属又はセラミックス又はこれらの混合体からな
る原料粉末に、ポリビニルブチラール等の有機バインダ
、溶媒、及び分散剤を加え、更に必要に応じて可塑剤を
加えて、これらを振動ミルにて混合し、スラリを生成す
る。このスラリを脱泡した後、ドクタブレード法等の適
宜の方法によりグリーンシートを作成する。
る原料粉末に、ポリビニルブチラール等の有機バインダ
、溶媒、及び分散剤を加え、更に必要に応じて可塑剤を
加えて、これらを振動ミルにて混合し、スラリを生成す
る。このスラリを脱泡した後、ドクタブレード法等の適
宜の方法によりグリーンシートを作成する。
次いで、このグリーンシートに適宜の穿孔装置によりに
複数の孔を形成する。この孔の大きさは、その最長部分
が0.1乃至IIの範囲である必要がある。これが0゜
IIIIII+より小さいと脱脂中又は脱脂直後に塞が
ってしまい有効にバインダの分解ガスを放出することが
できず、1■以上であれば製造後の亀裂の原因となって
しまう。また、孔が占める面積はシート広面の5乃至7
0%である必要がある。これが5%未満であればふくれ
を有効に防止することができず、70%以上であれば孔
の形成が困難である。
複数の孔を形成する。この孔の大きさは、その最長部分
が0.1乃至IIの範囲である必要がある。これが0゜
IIIIII+より小さいと脱脂中又は脱脂直後に塞が
ってしまい有効にバインダの分解ガスを放出することが
できず、1■以上であれば製造後の亀裂の原因となって
しまう。また、孔が占める面積はシート広面の5乃至7
0%である必要がある。これが5%未満であればふくれ
を有効に防止することができず、70%以上であれば孔
の形成が困難である。
その後、このように孔を形成したシートを積層し、積層
した成形体を適宜の焼成炉にて焼結させる。
した成形体を適宜の焼成炉にて焼結させる。
二の場合に、グリーンシートに前述のような孔が形成さ
れているので、焼結過程においてバインダーの分解ガス
がこれらの孔を介して速やかに抜け、ふくれ等の発生を
抑制することができる。また、これにより長時間の脱脂
処理が不要となり生産性を高めることができる。
れているので、焼結過程においてバインダーの分解ガス
がこれらの孔を介して速やかに抜け、ふくれ等の発生を
抑制することができる。また、これにより長時間の脱脂
処理が不要となり生産性を高めることができる。
次に、この発明の具体的な実施例について説明する。
ここでは、積層体を形成する原料としてZrO2及びA
g2O3のセラミックスを用い、前述の方法で作成した
厚み約0.6n+O1のグリーンシートを15枚積層し
て厚さ9■とし、この積層後の成形体を焼成した。この
場合に、バインダとしてポリビニルブチラールを固形分
としてZrO2の場合には30重量%、Al2O3の場
合には20重量%添加した。また、焼成時に脱脂処理を
500℃で24時間行なった。
g2O3のセラミックスを用い、前述の方法で作成した
厚み約0.6n+O1のグリーンシートを15枚積層し
て厚さ9■とし、この積層後の成形体を焼成した。この
場合に、バインダとしてポリビニルブチラールを固形分
としてZrO2の場合には30重量%、Al2O3の場
合には20重量%添加した。また、焼成時に脱脂処理を
500℃で24時間行なった。
このようにして形成されたサンプルの穿孔条件と、ふく
れの発生の有無とを第1表に示す。第1表中実施例1乃
至5はこの発明の範囲のもので、実施例1乃至4はZr
O2の場合を示し、実施例5はAg2O3の場合を示す
。また、比較例1乃至3は材料としてZrO2を用いて
いるが、形成した孔の大きさ又は面積がこの発明の範囲
外のものである。
れの発生の有無とを第1表に示す。第1表中実施例1乃
至5はこの発明の範囲のもので、実施例1乃至4はZr
O2の場合を示し、実施例5はAg2O3の場合を示す
。また、比較例1乃至3は材料としてZrO2を用いて
いるが、形成した孔の大きさ又は面積がこの発明の範囲
外のものである。
第 1 表
第1表中実施例1乃至5はいずれも製品にふくれ等の欠
陥が発生しなかったが、1個の孔の面積が小さく (即
ち孔の最長部分が短<)、孔が占める面積が小さい比較
例1ではふくれが発生した。
陥が発生しなかったが、1個の孔の面積が小さく (即
ち孔の最長部分が短<)、孔が占める面積が小さい比較
例1ではふくれが発生した。
また、孔が占める面積が大きい比較例2、及び1個の孔
の面積が大きい比較例3では製品に孔が残存した。
の面積が大きい比較例3では製品に孔が残存した。
以上の結果よりこの発明の効果を確認することができた
。
。
[発明の効果]
この発明によれば、焼結時に有機成形剤が分解して生成
したガスを、孔を介して積層体から容易に除去すること
ができる。従って、焼結過程において脱脂時間が短くて
もふくれ等が発生する虞を極めて少なくすることができ
、生産性を高めることができる。
したガスを、孔を介して積層体から容易に除去すること
ができる。従って、焼結過程において脱脂時間が短くて
もふくれ等が発生する虞を極めて少なくすることができ
、生産性を高めることができる。
出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 金属又はセラミックス又はこれらの混合体と有機成形剤
とを含む薄層状の成形体を形成する工程と、この成形体
に最長部分が0.1乃至1mmの孔をその面の面積の5
乃至70%の範囲で形成する工程と、複数の成形体を積
層する工程と、積層した成形体を焼結させる工程とを具
備することを特徴とする積層体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4676688A JPH01218829A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 積層体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4676688A JPH01218829A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 積層体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01218829A true JPH01218829A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12756455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4676688A Pending JPH01218829A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 積層体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01218829A (ja) |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4676688A patent/JPH01218829A/ja active Pending
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