JPH01219210A - 軟弱地盤改良装置 - Google Patents
軟弱地盤改良装置Info
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- JPH01219210A JPH01219210A JP63044956A JP4495688A JPH01219210A JP H01219210 A JPH01219210 A JP H01219210A JP 63044956 A JP63044956 A JP 63044956A JP 4495688 A JP4495688 A JP 4495688A JP H01219210 A JPH01219210 A JP H01219210A
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- Japan
- Prior art keywords
- auger
- shaft
- main shaft
- distribution box
- shafts
- Prior art date
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- Pending
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/12—Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、河川の河口領域等の軟弱地盤を掘削し、掘削
された地盤に土質安定剤を注入して地盤を改良造成する
、軟弱地盤改良装置に関する。
された地盤に土質安定剤を注入して地盤を改良造成する
、軟弱地盤改良装置に関する。
(従来の技術)
軟弱地盤の改良装置としては、従来、架台に駆動装置を
固設すると共に、この駆動装置に土質安定剤などの薬液
を注入する薬液注入管の上端を連結し、該薬液注入管が
前記架台中を挿通されて垂下した構成の軟弱地盤改良装
置が一般に知られている。そして、この装置には薬液注
入管の上端に注入口を設ける一方、下端に噴出口を設け
、かつ下部に複数の攪拌翼を配設すると共に、最下端に
オーガーヘッドを取付けて、軟弱土の掘削、攪拌および
薬液注入を可能としている。
固設すると共に、この駆動装置に土質安定剤などの薬液
を注入する薬液注入管の上端を連結し、該薬液注入管が
前記架台中を挿通されて垂下した構成の軟弱地盤改良装
置が一般に知られている。そして、この装置には薬液注
入管の上端に注入口を設ける一方、下端に噴出口を設け
、かつ下部に複数の攪拌翼を配設すると共に、最下端に
オーガーヘッドを取付けて、軟弱土の掘削、攪拌および
薬液注入を可能としている。
しかし、この種の軟弱地盤改良装置は、1本の薬液注入
管に配設した攪拌翼の回転だけで薬液と掘削土とを攪拌
混合するため、1本の攪拌翼の大きさに応じた面積しか
改良造成できず、広大な面積の地盤改良に当っては、薬
液注入管の昇降回数が著しく増大し、造成作業に多大な
時間と経費を要していた。
管に配設した攪拌翼の回転だけで薬液と掘削土とを攪拌
混合するため、1本の攪拌翼の大きさに応じた面積しか
改良造成できず、広大な面積の地盤改良に当っては、薬
液注入管の昇降回数が著しく増大し、造成作業に多大な
時間と経費を要していた。
そこで、取付架台に少なくとも2台の駆動装置および減
速機を併設し、前記取付架台に上端を固定する一方、下
部に複数の攪拌翼を配設したオーガ回転軸を備えると共
に、取付架台から下方に垂下し、上端に薬液注入口を設
ける一方、下端に薬液噴出ノズルを設けた薬液注入管等
を備えてなる併設方式の軟弱地盤改良装置が提案されて
いる。
速機を併設し、前記取付架台に上端を固定する一方、下
部に複数の攪拌翼を配設したオーガ回転軸を備えると共
に、取付架台から下方に垂下し、上端に薬液注入口を設
ける一方、下端に薬液噴出ノズルを設けた薬液注入管等
を備えてなる併設方式の軟弱地盤改良装置が提案されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この種の軟弱地盤改良装置は、攪拌翼を
配設したオーガ回転軸を2本備えているので、改良造成
の作業能率を向上させることはできるが、各オーガ回転
軸毎に駆動装置及び減速機等を必要とする上、薬液注入
管を別体として備えているので、装置全体が複雑となり
製作費も高価になっていた。また、駆動装置が複数台と
なるため、掘削作業時のエネルギー使用量も無視できな
いものであった。しかも、駆動装置、オーガ回転軸及び
薬液注入管等は、取付架台に強固に固定しているので、
作業現場における各部の修理作業やメンテナンスのため
に分解もしくは組付ける際の作業が困難であった。
配設したオーガ回転軸を2本備えているので、改良造成
の作業能率を向上させることはできるが、各オーガ回転
軸毎に駆動装置及び減速機等を必要とする上、薬液注入
管を別体として備えているので、装置全体が複雑となり
製作費も高価になっていた。また、駆動装置が複数台と
なるため、掘削作業時のエネルギー使用量も無視できな
いものであった。しかも、駆動装置、オーガ回転軸及び
薬液注入管等は、取付架台に強固に固定しているので、
作業現場における各部の修理作業やメンテナンスのため
に分解もしくは組付ける際の作業が困難であった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、土と薬
液との攪拌混合を効率よく行うと共に、構造が簡単で作
業現場における分解組立が容易な軟弱地盤改良装置を提
供することを目的としている。
液との攪拌混合を効率よく行うと共に、構造が簡単で作
業現場における分解組立が容易な軟弱地盤改良装置を提
供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題を解決するために、駆動装置に回転主
軸の上端が回転自在に連結されると共に、該回転主軸の
下端がカップリングを介して分岐伝達装置に延設され、
該分岐伝達装置は、本体ケースに蓋体を取付けたボック
スと、該ボックスに収納されて前記回転主軸の回転力を
少なくとも2本のオーガ軸に伝達する回転伝達機構とを
備えており、前記分岐伝達装置の下面には、薬液送給用
の分配ボックスがボルトを介して固着され、該分配ボッ
クスに前記回転主軸の下端部及びオーが軸の各上端部が
挿通され、該各オーガ軸は、カップリングを介して分岐
伝達装置から垂下し、その中心に中空孔を設けて上端に
前記分配ボックスに連通ずる流入口を形成すると共に、
下端部に噴出口を形成し、かつ攪拌翼及び掘削ヘッドを
備えていることを特徴としている。
軸の上端が回転自在に連結されると共に、該回転主軸の
下端がカップリングを介して分岐伝達装置に延設され、
該分岐伝達装置は、本体ケースに蓋体を取付けたボック
スと、該ボックスに収納されて前記回転主軸の回転力を
少なくとも2本のオーガ軸に伝達する回転伝達機構とを
備えており、前記分岐伝達装置の下面には、薬液送給用
の分配ボックスがボルトを介して固着され、該分配ボッ
クスに前記回転主軸の下端部及びオーが軸の各上端部が
挿通され、該各オーガ軸は、カップリングを介して分岐
伝達装置から垂下し、その中心に中空孔を設けて上端に
前記分配ボックスに連通ずる流入口を形成すると共に、
下端部に噴出口を形成し、かつ攪拌翼及び掘削ヘッドを
備えていることを特徴としている。
(作 用)
所定の掘削位置に軟弱地盤改良装置を位置させ、駆動装
置を回転駆動し、回転主軸を介して左右オーガ軸を互い
に逆方向に回転させながら、軟弱地盤中に所定の深さま
で貫入する。次に、分配ボックスを介して、セメントミ
ルクなどの薬液を左右オーガ軸の中空孔内に圧送し、噴
出口から土中に噴射する。続いて、噴射された薬液と土
とを攪拌翼により攪拌混合しながら、徐々に左右オーガ
軸を引き抜くことにより、軟弱地盤中に薬液による固化
された柱状領域を形成する。
置を回転駆動し、回転主軸を介して左右オーガ軸を互い
に逆方向に回転させながら、軟弱地盤中に所定の深さま
で貫入する。次に、分配ボックスを介して、セメントミ
ルクなどの薬液を左右オーガ軸の中空孔内に圧送し、噴
出口から土中に噴射する。続いて、噴射された薬液と土
とを攪拌翼により攪拌混合しながら、徐々に左右オーガ
軸を引き抜くことにより、軟弱地盤中に薬液による固化
された柱状領域を形成する。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
軟弱地盤改良装置lは、第1図ないし第6図に示してお
り、クローラクレーン27のリーダ28に固設された笠
木30に吊下げられていて、リーダ28のガイドレール
29に沿って上下動自在に装設された駆動装置2および
分岐伝達装置4と、該両装置を連結する回転主軸3と、
該回転主軸および左右のオーガ軸21,22が各々挿通
された複数の分配ボックス14,15.16と、前記左
右オーガ軸21,22に配設された攪拌翼23および掘
削ヘッド24等を具備して構成されている。
り、クローラクレーン27のリーダ28に固設された笠
木30に吊下げられていて、リーダ28のガイドレール
29に沿って上下動自在に装設された駆動装置2および
分岐伝達装置4と、該両装置を連結する回転主軸3と、
該回転主軸および左右のオーガ軸21,22が各々挿通
された複数の分配ボックス14,15.16と、前記左
右オーガ軸21,22に配設された攪拌翼23および掘
削ヘッド24等を具備して構成されている。
駆動装置2は、第1図ふよび第2図に示すケーシング2
aに収納された減速機付モータであって、回転主軸3の
同軸上に設けられ、駆動により後述の回転伝達機構6を
介して左右オーガ軸21,22を回転するようになって
いる。前記ケーシング2aは、上下部に分かれており、
上部に密閉室2bが形成される一方、下部には、図示省
略しているが、モータおよび減速機が一体的に組み込ま
れている。そして、上面にフック2Cが突設されており
、このフックに、笠木30の滑車を介して張設されたワ
イヤ31の端部が固着されている。また、ケーシング2
aの裏面には、前記リーダ28のガイドレール29に摺
接する案内板2dが設けられ、ワイヤ310巻取りもし
くは繰出しにより駆動装置2が上下動自在となっている
。前記密閉室2bは、セメントミルク等の薬液を送給す
る薬液ユニットであって、該密閉室内に流入口3bを有
する回転主軸3の上端側が延設されている。そして、こ
の密閉室2bには、ケーシング2aの背面に設けた注入
口を介して可撓性ホース33が接続されており、薬液送
給装置(図示省略)から圧送されるセメントミルクを回
転主軸3の流入口3b側に送給可能となっている。
aに収納された減速機付モータであって、回転主軸3の
同軸上に設けられ、駆動により後述の回転伝達機構6を
介して左右オーガ軸21,22を回転するようになって
いる。前記ケーシング2aは、上下部に分かれており、
上部に密閉室2bが形成される一方、下部には、図示省
略しているが、モータおよび減速機が一体的に組み込ま
れている。そして、上面にフック2Cが突設されており
、このフックに、笠木30の滑車を介して張設されたワ
イヤ31の端部が固着されている。また、ケーシング2
aの裏面には、前記リーダ28のガイドレール29に摺
接する案内板2dが設けられ、ワイヤ310巻取りもし
くは繰出しにより駆動装置2が上下動自在となっている
。前記密閉室2bは、セメントミルク等の薬液を送給す
る薬液ユニットであって、該密閉室内に流入口3bを有
する回転主軸3の上端側が延設されている。そして、こ
の密閉室2bには、ケーシング2aの背面に設けた注入
口を介して可撓性ホース33が接続されており、薬液送
給装置(図示省略)から圧送されるセメントミルクを回
転主軸3の流入口3b側に送給可能となっている。
回転主軸3は、軸中心に中空孔3aを設けており、この
中空孔に連通ずる流入口3bが上端側に、流出口3Cが
下端側にそれぞれ形成されている。
中空孔に連通ずる流入口3bが上端側に、流出口3Cが
下端側にそれぞれ形成されている。
そして、中間部は、ボルト・ナツトにより結合される上
部カップリング3dで連結されていて、分解組立が可能
となっている。
部カップリング3dで連結されていて、分解組立が可能
となっている。
分岐伝達装置4は、第3図に示すように、ギヤボックス
59回転伝達機構6を備えて構成されている。ギヤボッ
クス5は、略矩形状の本体ケース5aと平板状の蓋体5
bとでなり、本体ケース5aの上面にポル)5cを介し
て蓋体5bが固着され、内部密閉の防水構造になってい
る。そして、ギヤボックス5の背面には、前記ガイドレ
ール29に摺接する案内板5dが設けられ(第1図参照
)、前記駆動装置2に連動して分岐伝達装置4が上下動
自在となっている。なお、このギヤボックス5の上下面
には、複数の軸孔が形成されていて、回転主軸3.左右
のオーガ軸21.22および中間軸6aが所定間隔をお
いて挿通されている。即ち、回転主軸3と左右のオーガ
軸21.22とは、軸間距離!!、、!!、が等しく保
たれて、軸方向に平行に配置されると共に、回転主軸3
と左オーガ軸21との間に中間軸6aが配置されている
。
59回転伝達機構6を備えて構成されている。ギヤボッ
クス5は、略矩形状の本体ケース5aと平板状の蓋体5
bとでなり、本体ケース5aの上面にポル)5cを介し
て蓋体5bが固着され、内部密閉の防水構造になってい
る。そして、ギヤボックス5の背面には、前記ガイドレ
ール29に摺接する案内板5dが設けられ(第1図参照
)、前記駆動装置2に連動して分岐伝達装置4が上下動
自在となっている。なお、このギヤボックス5の上下面
には、複数の軸孔が形成されていて、回転主軸3.左右
のオーガ軸21.22および中間軸6aが所定間隔をお
いて挿通されている。即ち、回転主軸3と左右のオーガ
軸21.22とは、軸間距離!!、、!!、が等しく保
たれて、軸方向に平行に配置されると共に、回転主軸3
と左オーガ軸21との間に中間軸6aが配置されている
。
回転伝達機構6は、第3図および第4図に示すように、
前記ギヤボックス5に収納された歯車列7とギヤボック
ス5の上下面に配設された左右のスラスト軸受8,9右
よび複数のラジアル軸受13等を備えて構成されている
。歯車列7は、第1ギヤ7aが前記回転主軸3の上部に
固着されて、第2ギヤ7bと噛合し、第4図の模式図に
示す如く右回転する。第2ギヤ7bは、第1ギヤ7aと
同径同歯数で右オーガ軸22に固着され、第1ギヤ7a
と逆方向に回転して右オーガ軸22を左回転させる。第
3ギヤ7Cは、前記第1ギヤ7aの下部側に固着され、
第4ギヤ7dに噛合している。
前記ギヤボックス5に収納された歯車列7とギヤボック
ス5の上下面に配設された左右のスラスト軸受8,9右
よび複数のラジアル軸受13等を備えて構成されている
。歯車列7は、第1ギヤ7aが前記回転主軸3の上部に
固着されて、第2ギヤ7bと噛合し、第4図の模式図に
示す如く右回転する。第2ギヤ7bは、第1ギヤ7aと
同径同歯数で右オーガ軸22に固着され、第1ギヤ7a
と逆方向に回転して右オーガ軸22を左回転させる。第
3ギヤ7Cは、前記第1ギヤ7aの下部側に固着され、
第4ギヤ7dに噛合している。
この第4ギヤ7dは、前記中間軸6aに固着されて第5
ギヤ7eに噛合しており、第3ギヤ7Cに連動して左回
転する。第5ギヤ7eは、第3ギヤ7Cと同径同歯数で
、前記左オーガ軸21に固着され、前記第4ギヤ7dに
連動して右回転する。
ギヤ7eに噛合しており、第3ギヤ7Cに連動して左回
転する。第5ギヤ7eは、第3ギヤ7Cと同径同歯数で
、前記左オーガ軸21に固着され、前記第4ギヤ7dに
連動して右回転する。
上記構成により、回転主軸3が右回転すると、第1ない
し第5ギヤ7a〜7eが従動して左右のオーガ軸21.
22を互いに逆方向に回転させる。
し第5ギヤ7a〜7eが従動して左右のオーガ軸21.
22を互いに逆方向に回転させる。
左右のスラスト軸受8,9は、第5図に示すように、軸
受ボックス10.推力軸受11および画形ナツト12を
備えて構成されている。軸受ボックス10は、周縁に長
孔を設けており、該長孔に挿通されるポルト10eおよ
びナツトにより、前記蓋体5bに対し強固に固定される
。そして、軸孔10aの内周壁には、異径の凹嵌部10
bを設けており、この凹嵌部と各オーガ軸21.22の
異径段部21eとの間に推力軸受11が介設されている
。この推力軸受は、従来周知のものであり、下面11b
が前記凹嵌部10bの内周壁に嵌着されたスリップリン
グlocに摺接する一方、上面11aが画形ナツト12
に当接している。この画形ナツトは、推力軸受11の抜
けを防止するもので、内ねじが設けられており、上面に
ピン状の係合爪12aが突設される一方、下面はテーパ
状に形成されている。そして、この画形ナツト12は、
左右のオーガ軸21,22の異径部21f、22fに螺
合される。第5図に従い左オーガ軸21について詳細に
説明すると、該左オーガ軸は、頂部に異径部21fを形
成すると共に、雄ねじ21gを刻設しており、さらに軸
方向に沿って断面が凹状の係合溝21hを設けている。
受ボックス10.推力軸受11および画形ナツト12を
備えて構成されている。軸受ボックス10は、周縁に長
孔を設けており、該長孔に挿通されるポルト10eおよ
びナツトにより、前記蓋体5bに対し強固に固定される
。そして、軸孔10aの内周壁には、異径の凹嵌部10
bを設けており、この凹嵌部と各オーガ軸21.22の
異径段部21eとの間に推力軸受11が介設されている
。この推力軸受は、従来周知のものであり、下面11b
が前記凹嵌部10bの内周壁に嵌着されたスリップリン
グlocに摺接する一方、上面11aが画形ナツト12
に当接している。この画形ナツトは、推力軸受11の抜
けを防止するもので、内ねじが設けられており、上面に
ピン状の係合爪12aが突設される一方、下面はテーパ
状に形成されている。そして、この画形ナツト12は、
左右のオーガ軸21,22の異径部21f、22fに螺
合される。第5図に従い左オーガ軸21について詳細に
説明すると、該左オーガ軸は、頂部に異径部21fを形
成すると共に、雄ねじ21gを刻設しており、さらに軸
方向に沿って断面が凹状の係合溝21hを設けている。
しかして、切形ナツト12を、異径部21fの外ねじ2
1gに螺入し、下面が推力軸受11に当接した位置で、
係合溝21h内に係合爪12aを折り曲げて係合させる
。これにより、切形ナツト12は廻り止めがなされて、
推力軸受11の抜けおよび左オーガ軸21の上下動が抑
制される。なお、前記軸受ボックス10の軸孔10aの
上部には、ダストシール10dが嵌着され、左右のスラ
スト軸受8,9は内部密閉の防水構造とされている。上
記構成により、左スラスト軸受8が左オーガ軸21を軸
支する一方、右スラスト軸受9が右オーガ軸22を回転
自在に軸支するようになっている。
1gに螺入し、下面が推力軸受11に当接した位置で、
係合溝21h内に係合爪12aを折り曲げて係合させる
。これにより、切形ナツト12は廻り止めがなされて、
推力軸受11の抜けおよび左オーガ軸21の上下動が抑
制される。なお、前記軸受ボックス10の軸孔10aの
上部には、ダストシール10dが嵌着され、左右のスラ
スト軸受8,9は内部密閉の防水構造とされている。上
記構成により、左スラスト軸受8が左オーガ軸21を軸
支する一方、右スラスト軸受9が右オーガ軸22を回転
自在に軸支するようになっている。
ラジアル軸受13は、従来周知のベアリングであって、
第3図に示す如くギヤボックス5および分配ボックス1
4.15.16に、ボルト13iを介して強固に固着さ
れている。即ち、前記蓋体5bの中央に固着された第1
ラジアル軸受13aと、本体ケース5aの下面中央に固
着された第2ラジアル軸受13bおよび中央分配ボック
ス14の下面に固着された第3ラジアル軸受13Cによ
り、回転主軸3を軸支する。また、前記第1ラジアル軸
受13aの近傍に固着された第4ラジアル軸受13dと
、第2ラジアル軸受13bの近傍に固着された軸受6b
とで中間軸6aを軸支する。
第3図に示す如くギヤボックス5および分配ボックス1
4.15.16に、ボルト13iを介して強固に固着さ
れている。即ち、前記蓋体5bの中央に固着された第1
ラジアル軸受13aと、本体ケース5aの下面中央に固
着された第2ラジアル軸受13bおよび中央分配ボック
ス14の下面に固着された第3ラジアル軸受13Cによ
り、回転主軸3を軸支する。また、前記第1ラジアル軸
受13aの近傍に固着された第4ラジアル軸受13dと
、第2ラジアル軸受13bの近傍に固着された軸受6b
とで中間軸6aを軸支する。
そして、本体ケース5aの左側に固着された第5ラジア
ル軸受13eと、左分配ボックス15の下面に固着され
た第6ラジアル軸受13fおよび前記左スラスト軸受8
により、左オーガ軸21を軸支する。さらに、本体ケー
ス5aの右側に固着された第7ラジアル軸受13g、右
分配ボックス16の下面に固着された第8ラジアル軸受
13hおよび前記右スラスト軸受9によって、右オーガ
軸22を回転自在に軸支するようになっている。
ル軸受13eと、左分配ボックス15の下面に固着され
た第6ラジアル軸受13fおよび前記左スラスト軸受8
により、左オーガ軸21を軸支する。さらに、本体ケー
ス5aの右側に固着された第7ラジアル軸受13g、右
分配ボックス16の下面に固着された第8ラジアル軸受
13hおよび前記右スラスト軸受9によって、右オーガ
軸22を回転自在に軸支するようになっている。
なお、前記回転伝達機構6は、複数個のギヤからなる歯
車列7を配設した本実施例に限らず、回転主軸3および
左右のオーガ軸21,22にスプロケットを固着し、回
転主軸3と左オーガ軸21の各スプロケット間に歯付ベ
ルトを張設すると共に、回転主軸3および右オーガ軸2
2の各スプロケット間に歯付ベルトをたすきかけにて張
設し、左右のオーガ軸21.22を互いに逆方向に回転
させる構成としてもよい。これにより、構成が簡単とな
り、装置全体の重量を軽減することも可能となる。
車列7を配設した本実施例に限らず、回転主軸3および
左右のオーガ軸21,22にスプロケットを固着し、回
転主軸3と左オーガ軸21の各スプロケット間に歯付ベ
ルトを張設すると共に、回転主軸3および右オーガ軸2
2の各スプロケット間に歯付ベルトをたすきかけにて張
設し、左右のオーガ軸21.22を互いに逆方向に回転
させる構成としてもよい。これにより、構成が簡単とな
り、装置全体の重量を軽減することも可能となる。
分配ボックスは、セメントミルクを左右のオーガ軸21
.22に分配するもので、第3図に示す如く中央分配ボ
ックス14.左分配ボックス15および右分配ボックス
16に分離された構成となっている。
.22に分配するもので、第3図に示す如く中央分配ボ
ックス14.左分配ボックス15および右分配ボックス
16に分離された構成となっている。
中央分配ボックス14は、略円筒状で密閉室14aを有
しており、この密閉室の上下面に回転主軸3を挿通する
軸孔14bが形成されている。そして、密閉室14aの
左右の内側壁には、第6図に示すように各側壁の内外を
貫通する流通路14c、14cが形成され、回転主軸3
の流出口3Cから噴出されたセメントミルクが、密閉室
14aから左右の流通路14C,14cを介して後述の
薬液圧送ホース17側に圧送されるようになっている。
しており、この密閉室の上下面に回転主軸3を挿通する
軸孔14bが形成されている。そして、密閉室14aの
左右の内側壁には、第6図に示すように各側壁の内外を
貫通する流通路14c、14cが形成され、回転主軸3
の流出口3Cから噴出されたセメントミルクが、密閉室
14aから左右の流通路14C,14cを介して後述の
薬液圧送ホース17側に圧送されるようになっている。
また、左右の外側壁には、凹所14dが形成されると共
に、この凹所の内壁にテーバ状の雌ねじ14eが刻設さ
れている。なあ、中央分配ボックス14は、前記本体ケ
ース5aの下面中央にポル) 1.4 gを介して固着
されている。また、上方の開口部14fには、前記第2
ラジアル軸受13bが内股さるようになっている。
に、この凹所の内壁にテーバ状の雌ねじ14eが刻設さ
れている。なあ、中央分配ボックス14は、前記本体ケ
ース5aの下面中央にポル) 1.4 gを介して固着
されている。また、上方の開口部14fには、前記第2
ラジアル軸受13bが内股さるようになっている。
左および右分配ボックス15.16は、前記中央分配ボ
ックス14と構造が路間−に形成されている。即ち、左
分配ボックス15の軸孔15bに左オーガ軸21が、右
分配ボックス16の軸孔16bに右オーガ軸22がそれ
ぞれ挿通されている。
ックス14と構造が路間−に形成されている。即ち、左
分配ボックス15の軸孔15bに左オーガ軸21が、右
分配ボックス16の軸孔16bに右オーガ軸22がそれ
ぞれ挿通されている。
そして、前記本体ケース5aの下面左側に左分配ボック
ス15が、下面右側に右分配ボックス16がポル)15
g、16gを介してそれぞれ固着されている。また、左
分配ボックス15の右側壁に流通路15Cおよび凹所1
5dが形成される一方、右分配ボックス16の左側壁に
も流通路16Gおよび凹所16dが形成されている。そ
して、各凹所15d、16dの雌ねじ15e、16eに
、薬液圧送ホース17.17のニップル18が螺太され
、各分配ボックス15.16の密閉室15a。
ス15が、下面右側に右分配ボックス16がポル)15
g、16gを介してそれぞれ固着されている。また、左
分配ボックス15の右側壁に流通路15Cおよび凹所1
5dが形成される一方、右分配ボックス16の左側壁に
も流通路16Gおよび凹所16dが形成されている。そ
して、各凹所15d、16dの雌ねじ15e、16eに
、薬液圧送ホース17.17のニップル18が螺太され
、各分配ボックス15.16の密閉室15a。
16aから左および右オーガ軸21.22の流入口21
b、22bにセメントミルクを圧入可能となっている。
b、22bにセメントミルクを圧入可能となっている。
さらに、左分配ボックス15の開口部15fに第5ラジ
アル軸受13eが、右分配ボックス16の開口部16f
に第7ラジアル軸受13gがそれぞれ内設されている。
アル軸受13eが、右分配ボックス16の開口部16f
に第7ラジアル軸受13gがそれぞれ内設されている。
なお、上記分配ボックスは、3個に分離した本例1;限
らず、防水密閉構造の矩形ボックスに仕切りを設けて3
つに分割した密閉室を形成し、各密閉室に回転主軸3お
よび左右オーガ軸21.22を挿通すると共に、密閉室
間を連通ずる流通路を形成することにより、セメントミ
ルクを分配可能な構成としてもよい。
らず、防水密閉構造の矩形ボックスに仕切りを設けて3
つに分割した密閉室を形成し、各密閉室に回転主軸3お
よび左右オーガ軸21.22を挿通すると共に、密閉室
間を連通ずる流通路を形成することにより、セメントミ
ルクを分配可能な構成としてもよい。
前記薬液圧送ホース17は、第3図および第6図に示す
ように、ニップル18.アダプタ19およびホース20
を備えている。ニップル18は、中心に軸孔18aを有
し、先端側が先細りに形成され、その外周に雄ねじ18
bが刻設されている。
ように、ニップル18.アダプタ19およびホース20
を備えている。ニップル18は、中心に軸孔18aを有
し、先端側が先細りに形成され、その外周に雄ねじ18
bが刻設されている。
そして、中央につば部18C,後端側にナツト状部18
dが設けられていて、このナツト状部の回転により前記
各分配ボックス14.15.16の雌ねじ14e、15
e、16eに、ニップル18の雄ねじ18bを螺合連結
する。また、ニップル18の後端部には、テーパ状の雌
ねじ18eが刻設されている。さらに、該雌ねじの内奥
には係止溝18fが設けられ、この係止溝側を基端部と
してニップル18の後端側に延びる頚部18gが形成さ
れている。
dが設けられていて、このナツト状部の回転により前記
各分配ボックス14.15.16の雌ねじ14e、15
e、16eに、ニップル18の雄ねじ18bを螺合連結
する。また、ニップル18の後端部には、テーパ状の雌
ねじ18eが刻設されている。さらに、該雌ねじの内奥
には係止溝18fが設けられ、この係止溝側を基端部と
してニップル18の後端側に延びる頚部18gが形成さ
れている。
アダプタ19は、中心に前記頚部18gより略大径の軸
孔19aを有し、先端側が先細りに形成され、その外周
に雄ねじ19bを刻設している。
孔19aを有し、先端側が先細りに形成され、その外周
に雄ねじ19bを刻設している。
そして、後端側にナツト状部19Cが設けられていて、
このナツト状部の回転により前記ニップル18の雌ねじ
18eにアダプタ19の雄ねじ19bを螺合連結する。
このナツト状部の回転により前記ニップル18の雌ねじ
18eにアダプタ19の雄ねじ19bを螺合連結する。
なお、ホース20は、可撓性を有し耐圧性に優れた強化
ゴムや合成樹脂製ホース等を用いるのが好ましい。
ゴムや合成樹脂製ホース等を用いるのが好ましい。
上記構成による薬液圧送ホース17は、中央分配ボック
ス14.左および右分配ボックス15゜16相互に接続
される。中央分配ボックス14について説明すると、ま
ず、ホース20にアダプタ19を緩挿してあく。そして
、ニップル18の頚部18gにホース20を嵌挿し、か
つ係止溝18fにホース20の端部20aを嵌入する。
ス14.左および右分配ボックス15゜16相互に接続
される。中央分配ボックス14について説明すると、ま
ず、ホース20にアダプタ19を緩挿してあく。そして
、ニップル18の頚部18gにホース20を嵌挿し、か
つ係止溝18fにホース20の端部20aを嵌入する。
次に、アダプタ19のナツト状部19Cを回転して締め
込み、ニップル18の頚部18gとアダプタ19との接
圧力により、ホース20を締め付けて保持する。続いて
、前記中央分配ボックス14の雌ねじ14eに、ニップ
ル18の雄ねじ18bを螺入し、中央分配ボックス14
に薬液圧送ホース17を接続する。なお、他の分配ボッ
クスについても同様である。
込み、ニップル18の頚部18gとアダプタ19との接
圧力により、ホース20を締め付けて保持する。続いて
、前記中央分配ボックス14の雌ねじ14eに、ニップ
ル18の雄ねじ18bを螺入し、中央分配ボックス14
に薬液圧送ホース17を接続する。なお、他の分配ボッ
クスについても同様である。
左および右オーガ軸21,22は、第1図ないし第3図
に示すように、本例では2軸であって、攪拌翼23およ
び掘削ヘッド24を備え、前記分岐伝達装置4から垂下
される構成となっている。
に示すように、本例では2軸であって、攪拌翼23およ
び掘削ヘッド24を備え、前記分岐伝達装置4から垂下
される構成となっている。
そして、各オーガ軸21,22は、中心に中空孔21a
、22aが形成されており、上端側には各中空孔に連通
ずる流入口21b、22bが設けられると共に、下端に
は中空孔21a、22aに連通する噴出口21C,22
Cが形成されている。
、22aが形成されており、上端側には各中空孔に連通
ずる流入口21b、22bが設けられると共に、下端に
は中空孔21a、22aに連通する噴出口21C,22
Cが形成されている。
これにより、前記左右分配ボックス15.16から圧送
されるセメントミルクが、流入口21b。
されるセメントミルクが、流入口21b。
22bおよび中空孔21a、22aを介して噴出口2I
C,22Cから噴射され、土中に注入されるようになっ
ている。また、各オーガ軸21,22は、上部がボルト
により結合される下部カップリング21d、22dによ
って連結されており、分解組立が自在となっている。そ
して、中間部は振れ止め具25により保持され、回転葛
動時の捻れを防止可能となっている。なお、振れ止め具
には、保持具25aが突設され、この保持具の先端が前
記ガイドレール29に摺接自在となっていて、前記振れ
止め具25を片持ち状に保持している。
C,22Cから噴射され、土中に注入されるようになっ
ている。また、各オーガ軸21,22は、上部がボルト
により結合される下部カップリング21d、22dによ
って連結されており、分解組立が自在となっている。そ
して、中間部は振れ止め具25により保持され、回転葛
動時の捻れを防止可能となっている。なお、振れ止め具
には、保持具25aが突設され、この保持具の先端が前
記ガイドレール29に摺接自在となっていて、前記振れ
止め具25を片持ち状に保持している。
また、下端部には、所定間隔をあけて連結軸受26.2
6が2基配設され、両オーガ軸21.22の軸間距離を
常時維持するようになされている。
6が2基配設され、両オーガ軸21.22の軸間距離を
常時維持するようになされている。
攪拌翼23は、羽根と補強リブとを備えてなり、3枚を
1組として左右オーガ軸21,22の下部側に4組配設
されている。そして、この攪拌翼23は上下方向に異な
る角度を有し、各羽根相互が干渉しない距離に保たれて
いる。掘削ヘッド24は、翼部と複数の爪部とを備えて
なり、左右のオーガ軸21.22の軸端に固着されてい
る。
1組として左右オーガ軸21,22の下部側に4組配設
されている。そして、この攪拌翼23は上下方向に異な
る角度を有し、各羽根相互が干渉しない距離に保たれて
いる。掘削ヘッド24は、翼部と複数の爪部とを備えて
なり、左右のオーガ軸21.22の軸端に固着されてい
る。
なお、前記攪拌翼23および掘削へラド24は、本実施
例の形状や取付個数に限定されず、土質に応じて変更可
能なことは勿論である。
例の形状や取付個数に限定されず、土質に応じて変更可
能なことは勿論である。
次に、軟弱地盤の改良造成作業について説明する。
まず、クレーン27のリーダ28に軟弱地盤改良装置1
を昇降自在に装着し、軟弱地盤の掘削位置に直立させる
。そして、掘削へラド24を接地し、軟弱地盤改良装置
1の自重により掘削を開始する。即ち、駆動装置2のモ
ータを駆動し、減速機を介して回転主軸3を正回転させ
る。これにより、左オーガ軸21が右回転する一方、右
オーガ軸22が左回転するので、左右の掘削へラド24
゜24は互いに逆方向に回転しながら軟弱地盤を掘削す
る。
を昇降自在に装着し、軟弱地盤の掘削位置に直立させる
。そして、掘削へラド24を接地し、軟弱地盤改良装置
1の自重により掘削を開始する。即ち、駆動装置2のモ
ータを駆動し、減速機を介して回転主軸3を正回転させ
る。これにより、左オーガ軸21が右回転する一方、右
オーガ軸22が左回転するので、左右の掘削へラド24
゜24は互いに逆方向に回転しながら軟弱地盤を掘削す
る。
次に、左右オーガ軸21.22の貫入により所定の深度
まで掘削されると、薬液送給装置からセメントミルクが
圧送され、可撓性ホース33を介してケーシング2aの
密閉室2bに圧入される。
まで掘削されると、薬液送給装置からセメントミルクが
圧送され、可撓性ホース33を介してケーシング2aの
密閉室2bに圧入される。
セメントミルクは、回転主軸3を介して中央分配ボック
ス14内に圧送され、左右の薬液圧送ホース17.17
を介して左および右分配ボックス15.16に分配され
る。そして、分配されたセメントミルクは、左右オーガ
軸21,22の中空孔21a、22aを流下して軸端の
噴出口21c。
ス14内に圧送され、左右の薬液圧送ホース17.17
を介して左および右分配ボックス15.16に分配され
る。そして、分配されたセメントミルクは、左右オーガ
軸21,22の中空孔21a、22aを流下して軸端の
噴出口21c。
22cから土中に噴出される。
続いて、攪拌翼23.23によってセメントミルクと土
とを攪拌混合しながら徐々に左右オーガ軸21.22を
引き抜くことにより、軟弱地盤中にセメントミルクによ
って固化される柱状領域を形成する。この柱状領域は、
2本のオーガ軸21゜22に配設された攪拌翼23・・
・の面積に匹敵するので、1回の上下動によって改良さ
れる造成面積は大となり、広大な面積であっても造成作
業は迅速になされる。
とを攪拌混合しながら徐々に左右オーガ軸21.22を
引き抜くことにより、軟弱地盤中にセメントミルクによ
って固化される柱状領域を形成する。この柱状領域は、
2本のオーガ軸21゜22に配設された攪拌翼23・・
・の面積に匹敵するので、1回の上下動によって改良さ
れる造成面積は大となり、広大な面積であっても造成作
業は迅速になされる。
ところで、掘削中において軟弱地盤に硬化地層や岩石等
の固形物が存在すると、掘削抵抗の増大により掘削ヘッ
ド24.24に反力が生じて左右のオーガ軸21,22
側に作用するが、この両オーガ軸は連結軸受26および
振れ止め具25によって保持されているので、捻れが防
止される。また、2本のオーガ回転軸を同一方向に回転
させる従来装置においては、前記反力が振れ止め具25
およびその保持具25aに集中的に作用し、この保持具
が破損する場合があったが、本例では左右のオーガ軸2
1.22を互いに逆方向に回転させるので、反力は打ち
消し合いにより相殺されて消勢し、保持具25a側の集
中が回避されて破損が防止される。さらに、掘削中に上
下方向の振動や水平方向の振れが生じても、左右のオー
ガ軸21゜22は基端側および軸上部がスラスト軸受8
,9とラジアル軸受13a・・・により軸支されている
ので、上下動が抑制されると共に横振れが軽減される。
の固形物が存在すると、掘削抵抗の増大により掘削ヘッ
ド24.24に反力が生じて左右のオーガ軸21,22
側に作用するが、この両オーガ軸は連結軸受26および
振れ止め具25によって保持されているので、捻れが防
止される。また、2本のオーガ回転軸を同一方向に回転
させる従来装置においては、前記反力が振れ止め具25
およびその保持具25aに集中的に作用し、この保持具
が破損する場合があったが、本例では左右のオーガ軸2
1.22を互いに逆方向に回転させるので、反力は打ち
消し合いにより相殺されて消勢し、保持具25a側の集
中が回避されて破損が防止される。さらに、掘削中に上
下方向の振動や水平方向の振れが生じても、左右のオー
ガ軸21゜22は基端側および軸上部がスラスト軸受8
,9とラジアル軸受13a・・・により軸支されている
ので、上下動が抑制されると共に横振れが軽減される。
従って、各構成部材のガタッキや破損等が防止される。
次に、本発明の軟弱地盤改良装置の分解組立作業につい
て説明する。
て説明する。
まず、リーダ28に吊下げられた軟弱地盤改良装置1を
、ワイヤ32を緩めて繰り出すことにより地上に横倒し
する。各部を分解して運搬する際は、駆動装置2と分岐
伝達装置4とを連結する上部カップリング3dのボルト
を外して連結を解除すると共に、左右の分配ボックス1
5.16と左右オーガ軸21,22とを連結する下部カ
ップリング21d、22dのボルトを外して連結を解除
する。これにより、駆動装置29分岐伝達装置4および
2本の左右オーガ軸21.22は、各々単体となるので
トラック等による運搬が容易となる。
、ワイヤ32を緩めて繰り出すことにより地上に横倒し
する。各部を分解して運搬する際は、駆動装置2と分岐
伝達装置4とを連結する上部カップリング3dのボルト
を外して連結を解除すると共に、左右の分配ボックス1
5.16と左右オーガ軸21,22とを連結する下部カ
ップリング21d、22dのボルトを外して連結を解除
する。これにより、駆動装置29分岐伝達装置4および
2本の左右オーガ軸21.22は、各々単体となるので
トラック等による運搬が容易となる。
続いて、主要部の修理やメンテナンスを行う場合につい
て説明すると、まず、分岐伝達装置4については、ギヤ
ボックス5に固着されたボルト5C・・・を外し、本体
ケース5aから蓋体5bを取り外す。これにより、分岐
伝達装置4に収納された回転伝達機構6の歯車列7等の
点検や注油等を容易に行うことができる。次に、分配ボ
ックスについては、中央分配ボックス14および左右の
分配ボックス15.16間に接続された薬液圧送ホース
17.17のニップル18を緩めて取り外す。
て説明すると、まず、分岐伝達装置4については、ギヤ
ボックス5に固着されたボルト5C・・・を外し、本体
ケース5aから蓋体5bを取り外す。これにより、分岐
伝達装置4に収納された回転伝達機構6の歯車列7等の
点検や注油等を容易に行うことができる。次に、分配ボ
ックスについては、中央分配ボックス14および左右の
分配ボックス15.16間に接続された薬液圧送ホース
17.17のニップル18を緩めて取り外す。
そして、前記左右のオーガ軸21.22から下部カップ
リング21d、22dを取り外すと共に、各分配ボック
ス14.15.16の下面に固着された第3.第6およ
び第8ラジアル軸受13C913f、13hを外す。そ
して、前記ギヤボックス5の下面に固着された各分配ボ
ックス14,15.16を外し、回転主軸3.左右のオ
ーガ軸21.22から分配ボックス14.15および1
6を引き抜いて前記ギヤボックス5から取り外す。
リング21d、22dを取り外すと共に、各分配ボック
ス14.15.16の下面に固着された第3.第6およ
び第8ラジアル軸受13C913f、13hを外す。そ
して、前記ギヤボックス5の下面に固着された各分配ボ
ックス14,15.16を外し、回転主軸3.左右のオ
ーガ軸21.22から分配ボックス14.15および1
6を引き抜いて前記ギヤボックス5から取り外す。
これにより、各分配ボックス14.15.16は空洞と
なるので、軸孔14b、15b、16bもしくは側壁の
流通路14c、15c、16cから噴流水や高圧空気を
送り込み、密閉室14a、15a、16aの内壁に付着
したり、流通路の詰まりの原因となるセメントミルクが
固化した異物等を除去することができる。また、回転主
軸3および左右のオーガ軸21.22をも容易に分解で
きるので、各流入ロ3b、21b、22b、流出口3c
、噴出口21C,22Cおよび中空孔3a。
なるので、軸孔14b、15b、16bもしくは側壁の
流通路14c、15c、16cから噴流水や高圧空気を
送り込み、密閉室14a、15a、16aの内壁に付着
したり、流通路の詰まりの原因となるセメントミルクが
固化した異物等を除去することができる。また、回転主
軸3および左右のオーガ軸21.22をも容易に分解で
きるので、各流入ロ3b、21b、22b、流出口3c
、噴出口21C,22Cおよび中空孔3a。
21a、22a等を洗浄することが可能となり、セメン
トミルクの詰まりや圧送障害を防止することができる。
トミルクの詰まりや圧送障害を防止することができる。
なお、本実施例の軟弱地盤改良装置1を組立てる場合は
、主要部の殆どがボルトにより組付けできるので、組立
作業は容易かつ迅速になし得る。
、主要部の殆どがボルトにより組付けできるので、組立
作業は容易かつ迅速になし得る。
第7図は、本発明の他の実施例を示す軟弱地盤改良装置
の側面図である。
の側面図である。
本実施例は、回転主軸3側を長く形成する一方、左右の
オーガ軸21.22側を短くし、分岐伝達装置4をクロ
ーラクレーン27の下部側に上下動自在に装着する構成
としている。他は、前記実施例と同様であり、図中第1
図と同符号は同一のものである。上記構成により、地上
における修理やメンテナンス作業が一層容易となる。
オーガ軸21.22側を短くし、分岐伝達装置4をクロ
ーラクレーン27の下部側に上下動自在に装着する構成
としている。他は、前記実施例と同様であり、図中第1
図と同符号は同一のものである。上記構成により、地上
における修理やメンテナンス作業が一層容易となる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、1台の駆動装置に
対し分岐伝達装置を介して少なくとも2本のオーガ軸を
連結しているので、オーガ軸毎に駆動装置を装備する必
要がないから、構造が極めて簡単となり製作費も低廉と
なる。また、駆動装置が1台なので、掘削作業時の省エ
ネルギー効果もある。さらに、複数のオーガ軸を備える
と共に、各オーガ軸に薬液を分配する分配ボックスを設
けているので、1回の掘削作業における掘削面積が増大
する。従って、土と薬液との攪拌混合量が大となるので
、地盤の造成作業能率が飛躍的に向上する。そして、2
本のオーガ軸を互いに逆方向に回転させるので、掘削さ
れた土の攪拌効率が向上すると共に、掘削作業中に掘削
ヘッドが障害物に接触することによって生じる反力を消
勢できるから、オーガ軸の保持具等の破損を防止できる
。さらに駆動装置1分岐伝達装置9分配ボックスおよび
オーガ軸等の主要構成部は、組立が簡単な構成とされて
いるから、作業現場における分解が容易となり、複数個
に分離可能なので運搬が容易になる。加えて、細部に分
解可能なので、従来困難であった薬液通路等の洗浄が可
能になると共に、修理やメンテナンス作業等も極めて容
易となる等の効果がある。
対し分岐伝達装置を介して少なくとも2本のオーガ軸を
連結しているので、オーガ軸毎に駆動装置を装備する必
要がないから、構造が極めて簡単となり製作費も低廉と
なる。また、駆動装置が1台なので、掘削作業時の省エ
ネルギー効果もある。さらに、複数のオーガ軸を備える
と共に、各オーガ軸に薬液を分配する分配ボックスを設
けているので、1回の掘削作業における掘削面積が増大
する。従って、土と薬液との攪拌混合量が大となるので
、地盤の造成作業能率が飛躍的に向上する。そして、2
本のオーガ軸を互いに逆方向に回転させるので、掘削さ
れた土の攪拌効率が向上すると共に、掘削作業中に掘削
ヘッドが障害物に接触することによって生じる反力を消
勢できるから、オーガ軸の保持具等の破損を防止できる
。さらに駆動装置1分岐伝達装置9分配ボックスおよび
オーガ軸等の主要構成部は、組立が簡単な構成とされて
いるから、作業現場における分解が容易となり、複数個
に分離可能なので運搬が容易になる。加えて、細部に分
解可能なので、従来困難であった薬液通路等の洗浄が可
能になると共に、修理やメンテナンス作業等も極めて容
易となる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の実施例を示し、第1図は
クローラクレーンに吊下げられた軟弱地盤改良装置の側
面図、第2図は同装置を一部断面で示す正面図、第3図
は分岐伝達装置および分配ボックスを一部断面で示す縦
断面図、第4図は回転伝達機構の平面模式図、第5図は
スラスト軸受の断面図、第6図は薬液圧送ホースの取付
状態を示す縦断面図、第7図は軟弱地盤改良装置の他の
実施例を示す側面図である。 1・・・軟弱地盤改良装置、2・・・駆動装置、3・・
・回転主軸、4・・・分岐伝達装置、5・・・ギヤボッ
クス、6・・・回転伝達機構、14.15.16・・・
分配ボックス、21.22・・・オーガ軸、23・・・
攪拌翼、24・・・掘削ヘッド
クローラクレーンに吊下げられた軟弱地盤改良装置の側
面図、第2図は同装置を一部断面で示す正面図、第3図
は分岐伝達装置および分配ボックスを一部断面で示す縦
断面図、第4図は回転伝達機構の平面模式図、第5図は
スラスト軸受の断面図、第6図は薬液圧送ホースの取付
状態を示す縦断面図、第7図は軟弱地盤改良装置の他の
実施例を示す側面図である。 1・・・軟弱地盤改良装置、2・・・駆動装置、3・・
・回転主軸、4・・・分岐伝達装置、5・・・ギヤボッ
クス、6・・・回転伝達機構、14.15.16・・・
分配ボックス、21.22・・・オーガ軸、23・・・
攪拌翼、24・・・掘削ヘッド
Claims (2)
- (1)駆動装置に回転主軸の上端が回転自在に連結され
ると共に、該回転主軸の下端がカップリングを介して分
岐伝達装置に延設され、該分岐伝達装置は、本体ケース
に蓋体を取付けたボックスと、該ボックスに収納されて
前記回転主軸の回転力を少なくとも2本のオーガ軸に伝
達する回転伝達機構とを備えており、前記分岐伝達装置
の下面には、薬液送給用の分配ボックスがボルトを介し
て固着され、該分配ボックスに前記回転主軸の下端部及
びオーガ軸の各上端部が挿通され、該各オーガ軸は、カ
ップリングを介して分岐伝達装置から垂下し、その中心
に中空孔を設けて、上端には分配ボックスに連通する流
入口を形成すると共に、下端部に噴出口を形成し、かつ
攪拌翼及び掘削ヘッドを備えていることを特徴とする軟
弱地盤改良装置。 - (2)オーガ軸は左右2本から成り、左オーガ軸と右オ
ーガ軸とは互いに逆方向に回転することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の軟弱地盤改良装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63044956A JPH01219210A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 軟弱地盤改良装置 |
| KR1019880004597A KR910003747B1 (ko) | 1988-02-26 | 1988-04-22 | 연약 지반 개량장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63044956A JPH01219210A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 軟弱地盤改良装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01219210A true JPH01219210A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12705937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63044956A Pending JPH01219210A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 軟弱地盤改良装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01219210A (ja) |
| KR (1) | KR910003747B1 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59228519A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-21 | Kazuharu Fujito | 地盤改良用撹拌装置 |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP63044956A patent/JPH01219210A/ja active Pending
- 1988-04-22 KR KR1019880004597A patent/KR910003747B1/ko not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59228519A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-21 | Kazuharu Fujito | 地盤改良用撹拌装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR910003747B1 (ko) | 1991-06-10 |
| KR890013291A (ko) | 1989-09-22 |
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