JPH0121930Y2 - - Google Patents

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JPH0121930Y2
JPH0121930Y2 JP10654184U JP10654184U JPH0121930Y2 JP H0121930 Y2 JPH0121930 Y2 JP H0121930Y2 JP 10654184 U JP10654184 U JP 10654184U JP 10654184 U JP10654184 U JP 10654184U JP H0121930 Y2 JPH0121930 Y2 JP H0121930Y2
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JP
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water
layer
moisture
absorbing
resin powder
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JP10654184U
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JPS6124409U (ja
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  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、使い捨ておしめ、生理用ナプキン、
授乳婦用バストナプキン、スポーツ用肌着等に用
いる吸水性肌着用素材に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の目的に用いるものとして、紙おし
め、紙おむつ用吸収体があり、これらに関する考
案として実公昭57−6482、実公昭57−18405があ
る。
実公昭57−6482には、不透水性薄膜、吸水層、
上層からなり、エンボス加工した吸水層と上層の
考案により吸水能力を高め、肌ざわりをよくする
考案が開示されており、実公昭57−18405には、
綿体に熱接着性繊維を混合し、綿体と紙綿を加熱
押圧加工して、多数の区画に分割せしめ、吸水性
のよいポリマーの粉末が移動しないよう技術的改
良がなされた考案が開示されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 従来品の欠点として、実公昭57−6482では、不
透水性薄膜にポリエチレン等を使用しているため
透湿性機能がなく、むれたり汗をかき目的とする
排出体液を吸収する前に不快なものとなり、長時
間の装着に耐えることが困難である。また吸水層
が均質なため吸収液体の流体移動が均一であり、
人間の所望する部位への流体の移動は難しい。
また実公昭57−18405では、加熱押圧接着され
た部分とされない部分では、曲げ剛性が異なり加
熱押圧接着された部分は人間に硬く感じられ、加
熱押圧接着されない部分は軟らかいと云う不均質
性があり区画線に対する屈曲剛性が異なるため、
身体の運動に不快感を与える。又紙おむつ用吸収
体での吸収体液移動は、加熱押圧接着されている
部分で防害され、分割区画間での移動が速やかで
ない欠点があり吸収体液は、発生部位のみに限定
されて吸収される欠点がある。またこの考案に限
らず市販品のおむつ、生理用ナプキン、授乳婦用
バストナプキンにおいては、吸収性樹脂粉末を使
用するものは、破れた場合、粉末が霧散し、衣服
を汚したり、眼、皮膚を刺激して不快感を与える
ものが多い。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題点を解決するためになしたも
のである。即ち本考案は、透湿性フイルム1上に
適宜模様の接着剤層2を設け、該接着剤層2上に
吸水性樹脂粉末3を付着せしめて保水層4を形成
し、該保水層4の上に適宜枚数の吸水紙からなる
吸水層5を設け、該吸水層5上に不織布又はガー
ゼ等からなる接膚層6を設け、周縁部7において
透湿性フイルム1と接膚層6とを接着せしめて構
成される吸水性肌着用素材である。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例により説明す
る。第1図は本考案に係る吸水性肌着用素材の断
面図を示すもので、1は平均数μの不規則な孔が
厚さ方向に何層にも重つて開いているポリオレフ
インの透湿性フイルムでこの孔は水蒸気は通過さ
せるが、液体としての水分は通過できない。該透
湿性フイルム1上に適宜模様の接着剤層2を設
け、該接着剤層2上に高吸水性樹脂粉末3を付着
せしめ、保水層4とする。この高吸水性樹脂粉末
3は自重の数百倍ないし、千倍近い水を吸収して
膨潤し、しかも水に溶解することなく、かつ加圧
しても吸収した水を離脱しない合成樹脂である。
該保水層4の上に吸水層5として、吸収した水分
を吸水素材中で広範囲に拡散するよう複数枚の吸
水紙等を置き、さらにその上に不織布又はガーゼ
からなる接膚層6を重ねる。この接膚層6と保水
層4とは周縁部7において一体に接着されてい
る。従つて身体からの水分は、肌になじみやすい
ガーゼ等の接膚層6を通つて、吸水層であるちり
紙等に吸収され、素材全体に拡散される。吸水層
5に拡散された水分は、さらに下層の高吸水性樹
脂粉末3に吸収されて一時保留される。この保留
水の内水蒸気となつたものは、最下層の透湿性フ
イルム1を通過し外部に放出される。従つて、吸
水性肌着用素材の用途により、高吸水性樹脂粉末
3の塗布量、模様形態を適宜設定し、吸水量、透
湿量、及び吸収した水分の浸透方向を調整するこ
とができる。又周縁部7における保水層4と接膚
層6との接着は、接着剤等で接着してもよく、
又、透湿性フイルム1が熱可塑性を有する場合に
おいては、加熱押圧加工により、融着してもよ
い。
〔作用〕
この吸水性肌着用素材の使用に際しては、紙お
むつとしては、第2図に示すようにおむつ形状に
添つた接着剤層2を設け、高吸水性樹脂粉末3の
量を多くし、又、水分がおむつの長手方向に拡散
し、横からの漏洩が起きないように使用する。
又、授乳婦用乳あてパツドとしては、第3図に示
すように全体形状を円形とする。さらに水分を直
接吸収する部分が中心部一ケ所だけであるため、
水分が広く拡散するように放射状に接着剤層2を
設ける。又発汗作業あるいはスポーツ用肌着とし
ては、第4図に示すように、全体に受ける水分を
吸収しさらに通気性を高めるため、網目状に接着
剤層2を設ける。
〔考案の効果〕
本考案は第1図のような構成であるから、水分
は接膚層6である不織布又はガーゼを通して吸水
層5に吸収され、拡散される。さらに高吸水性樹
脂粉末3が吸水層5が抱え込んだ水分を吸収し、
直ちにゲル化するため運動などによつてかゝる圧
力によつても水分は逆戻りしない。さらに外側の
透湿性フイルム1は水蒸気だけを通過させ、素材
内の温度湿度を下げるためむれない。その上高吸
収性樹脂粉末3は吸収速度が速く、一度吸収した
水分が離脱しないため、接膚層の乾きが速く、肌
ざわりが一段とよいものとなり、又、かぶれ等の
皮膚疾患も起こさない。
又、本考案に係る吸水性肌着用素材は高吸水性
樹脂粉末3により水分を吸収、保留するため、従
来のパルプ等の吸水素材に比較して軽くて薄いも
のでよく、運搬、廃棄等がしやすく、かつ安価で
ある。透湿性フイルム1は縦、横両方向に対し
て、ある程度の引張強度を保持し、破損しにく
く、たとえ破損した場合においても、高吸水性樹
脂粉末3は接着剤2で透湿性フイルム1に付着し
ているため、従来のもののように粉末が飛散する
ことがなく、飛散した粉末が目に入る等の事故を
起こす危険がない。
本素材は保水層4に適宜模様の接着剤層2を設
け、該接着剤上に高吸水性樹脂粉末3を付着させ
ているため、接着剤の量、形状即ち、高吸性樹脂
粉末3の量、形状により、吸水量及び吸水方向を
加減、調節でき、さらに素材内に吸水部分と透湿
部分を適宜に設定することができるため、吸水性
肌着用素材として用途が広範囲である。さらに本
考案に係る吸水性肌着用素材では接膚層6の下部
の吸水層5により、吸収された水分が広範囲に渡
り拡散され、保水層4に設けられた接着剤層2上
の高吸水性樹脂粉末3に沿つて吸水、保持される
ため、水分が一部分に滞留することがなく、従つ
て素材の全体に渡つて均一な吸水性が得られる。
以上説明したように、本考案は透湿性フイルム
上に高吸水性樹脂粉末3を付着せしめ、素材に透
湿部分と吸水部分を持たせた構成としたもので、
身体からの水分による温度、湿度の上昇を防ぎむ
れず、肌ざわりを一段と良くするとともに、素材
全体に均一な吸水性を得ることができ、吸水量、
吸水方向を調整することができ、しかも同一の吸
水層であつても、高吸水性樹脂粉末3によりコン
パクトになり、破損した場合にも接着剤2により
粉末が飛散しないなど種々優れた効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案吸水性肌着用素材の断面図、第
2図は本考案の実施例における接着剤層の平面
図、第3図は本考案の他の実施例における接着剤
層の平面図、第4図は本考案の他の実施例におけ
る接着剤層の平面図である。 1……透湿性フイルム、2……接着剤層、3…
…吸水性樹脂粉末、4……保水層、5……吸水
層、6……接着層、7……周縁部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透湿性フイルム1上に適宜模様の接着剤層2を
    設け、該接着剤層2上に吸水性樹脂粉末3を付着
    せしめて保水層4を形成し、該保水層4の上に適
    宜枚数の吸水紙からなる吸水層5を設け、該吸水
    層5上に不織布又はガーゼ等からなる接膚層6を
    設け、周縁部7において透湿性フイルム1と接膚
    層6とを接着せしめて構成される吸水性肌着用素
    材。
JP10654184U 1984-07-13 1984-07-13 吸水性肌着用素材 Granted JPS6124409U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10654184U JPS6124409U (ja) 1984-07-13 1984-07-13 吸水性肌着用素材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10654184U JPS6124409U (ja) 1984-07-13 1984-07-13 吸水性肌着用素材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6124409U JPS6124409U (ja) 1986-02-13
JPH0121930Y2 true JPH0121930Y2 (ja) 1989-06-29

Family

ID=30665821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10654184U Granted JPS6124409U (ja) 1984-07-13 1984-07-13 吸水性肌着用素材

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JP (1) JPS6124409U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6124409U (ja) 1986-02-13

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