JPH01220323A - 継電器 - Google Patents

継電器

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Publication number
JPH01220323A
JPH01220323A JP3667588A JP3667588A JPH01220323A JP H01220323 A JPH01220323 A JP H01220323A JP 3667588 A JP3667588 A JP 3667588A JP 3667588 A JP3667588 A JP 3667588A JP H01220323 A JPH01220323 A JP H01220323A
Authority
JP
Japan
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armature
movable spring
spring
center
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP3667588A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiso
木曽 浩之
Susumu Nigo
二郷 享
Kiyotaka Oka
岡 清孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiko Electric Works Ltd
Original Assignee
Taiko Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Taiko Electric Works Ltd filed Critical Taiko Electric Works Ltd
Priority to JP3667588A priority Critical patent/JPH01220323A/ja
Publication of JPH01220323A publication Critical patent/JPH01220323A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば、プリント基板用、超薄形の電磁継
電器として好適な継電器に関する。
〔従来の技術〕
例えば、電話関連機器用に用いられる超小型の電磁継電
器として、いわゆるシーソーバランス機構を採用したも
のが知られている(昭和61年lO月11日発行の電波
新聞参照)。
第9図はこのシーソーバランス機構の動作原理図で、コ
イル(3)が巻かれた鉄心+1)とこれに続く継鉄(2
a)  (2b)はU字状に形成され、このU字状構造
の先端部、すなわち継鉄(2a)  (2b)の端部間
にN−3−N極に着磁された永久磁石(4)が取り付け
られている。そして、接点端子(図示せず)が取りつけ
られ、永久磁石(4)の中央部の回動軸(6)を中心に
回転し、シーソー運動するようにされる接極子(5)が
永久磁石(4)の上に載置されている。
このような構造において、コイル(3)に電流が流れて
いない場合は、永久磁石(4)による磁束F1が第9図
で点線の矢印の示した方向に流れ、永久磁石(4)のN
極に対して、接極子(6)の端部(5b)がS極となり
、継鉄(2b)と接触した状態を保持する。
コイル(3)に電流が流れて、コイル(3)による磁束
F2が第9図に実線で示した矢印の方向に流れると、継
鉄(2b)のN極磁性が弱められ端部(5b)が継鉄(
2b)に反発し、一方継鉄(2a)はN極磁性が強めら
れ、接極子(5)の端部(5a)を引き寄せ、接触する
この接極子(5)の端部(5a)と、継鉄(2a)とが
接触した状態から、再び、第9図に示した状態、すなわ
ち、接極子(5)の端部(5b)と、継鉄(2b)とが
接触する状態に戻すには、磁束を、第9図に実線で示し
た矢印の方向とは、逆方向に発生させればよい。
第10図は、上述したシーソーバランス機構の動作原理
を用いた、従来の電磁継電器の例を示す図であり、第9
図例と同等なものには同一符号を付しである。
同図において、(9)は可動ばね、(11)は接極子(
5)の中央部に設けられた可動ばね支持部材である。
可動ばね(9)は可動ばね支持部材(11)に支持され
、接極子(5)によって、駆動され、一方の端部が、例
えば基台(図示せず)に設けられたNO接点端子(7)
と、他方の端部が基台に設けられたNC接点端子(8)
と電気的に接続する。  (10)は、可動ばね(9)
の中央部が接続される共通端子である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の小形電磁継電器においては、その可動ば
ね(9)の中央部が、溶接等で、共通端子(10)に固
定されていた。このように固定されていると、可動ばね
が、接極子によって駆動される際に、可動ばねの固定部
と、可動部分との境界部分に、切断力が加わる。したが
って、この境界部分の可動ばねの機械的疲労が大きく、
可動ばねの寿命も短いという欠点があった。
また、可動ばねは、中央で固定されているため、督効長
が、接極子の長さの約1/2となる。ところが、このよ
うに可動ばねの有効長が短いと、可動ばねの接点と接点
端子(7) (8)との電気的接続が確実にできないお
それがある。しかも、可動ばね(9)の中央部と、共通
端子(lO)とを溶接等で接合するためにはこの接合部
は、一定量上の寸法が必要であり、この接合部分の寸法
を短くすることができなかった。
このため、従来、可動ばねの有効長を確保するために、
両翼部分はあまり短くすることができなかった。
このように、この可動ばね(9)の長さ方向に、従来、
制約があり、その分、電磁継電器の小形化も困難であっ
た。
また、第9図及び第10図から明らかなように、従来の
電6m継電器においては、接極子(5)の回動軸(6)
を中心として永久磁石(4)による磁束密度が左右対称
として、双安定型となっている。単安定型のものを作る
場合には、例えば永久磁石(4)の形状を左右非対称と
して、磁束密度が非対称となるようにすればよい、しか
し、その場合、双安定型のものと単安定型のものとは別
々の形状のものとなってしまうため、製造上そしてコス
ト的に不都合があった。また永久磁石(4)の形状を同
じにした場合は、着磁を非対称とする必要があり、製造
上複雑な着磁装置が必要となる欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、中央部及び両端部に電気的接点が形成され
た電気的接点形成部(41)と、上記中央部の電気的接
点の近傍に設けられたガイド溝(44a)とを有する基
台(40)と、上記ガイド溝(44a)によって位置規
制される回転軸(32)を中央部に有し、上記回転軸を
中心としてシーソー運動する接極子(31)と、上記接
極子(31)と上記基台(40)の電気的接点形成部(
41)との間に配置され、中央部に設けられる回転軸(
36)が上記ガイド溝(44a )に挿入されて位置規
制される可動ばね(34)とコイルが巻かれた鉄心(2
1)と、この鉄心(21)の両端部から、この鉄心に直
交する方向に延びる一対の継鉄(22a )  (22
b )とを有し、全体として口字状の電磁石(20)と
、上記一対の継鉄(22a )  (22b )を橋絡
させる板状の継鉄部材(27)と、上記板状継鉄部材(
27)の上記一対の継鉄(22a )  (22b )
に対向する面に接着される板状の永久磁石(26)と、
上記接極子(31)と、上記永久磁石(26)との間に
配置され、上記接極子(31)の回転軸位置と対応する
位置に上記接極子(31)に対向する片面側に突出しこ
の接極子(31)のシーソ一連動の支点となる細条突起
(30c)を有し、上記接極子(31)に押圧力を加え
る押圧片(30a )  (30b )を有する平衡ば
ね(28)とからなる。
〔作用〕
′tki鍵石(20)のコイルが通電されることによっ
て、接極子(31)のシーソー運動が行なわれ、この接
極子(31)と口J動ばね(34)との間に介在する絶
縁性のカード(33a )  (33b )を介して、
上記接極子(31)のシーソー運動に応じて、上記可動
ばね(34)が押圧されて、基台(4o)の接点部と可
動ばね(34)の接点部とが接続または離間するように
なされる。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例の超小形電磁継電器の分
解斜視図である。
同図において、(40)はプリント基板等に載置される
基台で、回転軸ガイド溝(44a )が設けられている
。  (34)は可動ばねで、後述するようにその回転
軸となる連結部材(36)を有する。  (31)は板
状の接極子で、(32)はその回転軸である。
(28)は板状の平衡ばね、(20)は電磁石である。
そして、(26)は例えば図上、上面部がN極に、下面
部がS極に着磁された板状の永久磁石、(27)は板状
の継鉄部材、(60)はカバーである。
この第1図例の電磁継電器は、図に矢印で示した方向に
、一方向組み立てが行なわれる。
同図において、(20)は電磁石である、(21)は、
鉄心に巻かれた巻線、(23a )  (23b )は
、樹脂等からなる巻線つば、(22a )  (22b
 )は、上述した鉄心の両端部から、この鉄心から直交
する方向に延びる継鉄であり、全体として口字状となっ
ている。そして、(25a )  (25b )ならび
に(25c )  (25d )は、上述した鉄心の両
端部から・この鉄心と継鉄(22a )  (22b 
)とに直交する方向、すなわちコイル壱同軸方向に直交
する方向に突出した2対の巻線端子で、これら端子(2
5a)(25b)及び(2bc )  (25d )は
巻線つば(23a)及び(23b )と一体の樹脂から
なるモールド部(24a )  (24b )に、後述
するように埋め込まれている。
(27)は、継鉄(22a)と(22b)とを橋渡しす
るように、配置される板状の継鉄部材で、(27a)(
27b)は継鉄(22a )  (22b )との接着
部、(27e )  (27f )はそれぞれ磁気飽和
を作るために接着部(27a )  (27b )に形
成された穴である。
(27g )  (27h )  (27i )  (
27j )はそれぞれ接着剤を注入するための切欠き、
(27k)は、継鉄部材(27)の中央部より若干接着
部(27b)側に形成された孔である。この孔(27k
)は、電磁継電器の組み立ての際に、後述する永久磁石
(26)の位置の固定用の治具を挿入するためのもので
ある。
(26)は例えば図上、上面部がN極に下面部がS極に
着磁された根状の永久磁石で、継鉄部材(27)に磁気
的にはりつくが、後述するように切欠き(27i ) 
 (27j )から注入される接着剤によって、その位
置が固定される。なお、後述するように永久磁石(26
)の固定される位置によって双安定型または単安定型に
電磁継電器を設定することができる。
(31)は、板状の接極子であり、この接極子(31)
の長手方向の中央部には回転軸(32)が形成されてい
る。
(33a )  (33b )は、接極子(31)の後
述する可動ばね(34)側の片面部に設けられた絶縁性
カード、つまり、絶縁性の突起部である。
(28)は、永久磁石(26)と接極子(31)との間
に配される板状の平衡ばねである−(29a)(29b
)はこの平衡ばね(28)の両側に設けられた側面ばね
で、基台(40)に設けた回転軸ガイド溝(44a)を
覆い接着剤の流入を防止している。
(30c)はこの平衡ばねの側面図である第2図に示す
ように接極子(31)がシーソー運動するための回転支
点を与えるために接極子(31)側に突出する細条突起
である。(30a )  (30b )はこの平衡ばね
(28)に形成されたへ字状の接極子押圧片である。
接極子(31)は、継鉄(22a)と(22b)とを橋
渡しするように配置され、継鉄部材(27)と接極子(
31)との間に、永久磁石(26)、そして平衡ばね(
28)が配置される。この場合、接極子(31)の回転
軸(32)は基台(40)の回転軸ガイド溝(44a)
に案内されて、所定の位置に保持されるとともに水平n
 (31a )が平衡ばね(28)の細条突起(30c
 )に当接し、ここを支点としてシーソー運動をする。
(34)は、接極子(31)と後述する基台(40)の
電気的接点形成部(41)との間に配置される可動ばね
である。この可動ばね(34)は、それぞれ板状ばね部
材(35a)及び(35b)と、これら板状ばね部材(
35a)及び(35b)の中央部を連結する連結部材(
36)からなる、板状ばね部材(35a)の中央部は、
中央電気的接点部(37a)そして両端部には端部電気
的接点部(38a )  (38c )が形成されてい
る。また、他の板状ばね部材(35b )の中央部には
、中央電気的接点部(37b)、そして両端部には端部
(38b )  (38d )が形成されている。そし
て、連結部材(36)の両端を延長した延長部(36a
 )  (36b )が基台(40)の回転軸ガイド溝
(44a)に案内されて、所定の位置に保持される。
この可動ばね(34)は、接極子(31)のカード(3
3a )  (33b )に押圧され、中央電気的接点
部(37a )  (37b )を中心として、シーソ
ー運動する。
(40)は、プリント基板等に載置される基台である。
この基台(40)には電気的接点形成部(41)が設け
られる。この形成部(41)において、(42a)及び
(42b)は、それぞれ板状ばね部材(35a)及び(
35b)の中央接点部(37a)及び(37b)と接触
する電気的接点部である。また、(43a)及び(43
b)は、ばね部材(35a)及び(35b)のシーソー
運動にともなって、それぞれ、ばね部材(35a)及び
(3bb)の端部接点部(38a)及び(38b)と接
触あるいは離間する電気的接点部である。  (43c
 )  (43d )は、ばね部材(35a)及び(3
5b)のシーソー運動にともなって、それ、ぞれ、ばね
部材(35a )及び(35b)の端部接点部(38c
 )及び(38d)と、接触あるいは離間する電気的接
点部である。
この電気的接点形成部(41)の周縁は隔壁(57)に
より囲まれている。そして、回転軸ガイド溝はこの隔壁
(57)の接点部(42a)及び(42b)の近傍に設
けられる。また、(44b)は隔壁(57)に設けたガ
イドであり、平衡ばね(28)の側面ばね(29a )
  (29b )が案内されて、所定の位置に保持され
る。
(47)〜(52)は、プリント基板等に設けられ。
た孔に挿入される基台(40)から導出された出力ピン
である。また、@1図には示されていないが、(53)
〜(56)も出力ピン(47)〜(52)と同様な出力
ピンである。
基台(40)の電気的接点部(41)の底面部には、電
気的接点部(42a )  (42b )と例えば出力
ピン(49)  (54)とを接続する配線パターン(
46a)(46b)と、電気的接点部(43a )  
(43b )と例えば出力ピン(50)  (55)と
を接続する配線パターン(45a )  (45b )
と、電気的接点部(43c)(43d)と例えば出力ピ
ン(4B)  (53)とを接続する配線パターン(4
5c )  (45d )とが形成されている。
さらに、基台(40)には、電気的接点形成部(41)
の底面部が延長した板状体からなり、電磁石(20)の
巻線(21)が配置される巻線配置部(58)が設けら
れる。この巻線配置部(58)の長手方向の両端部は、
一部、切り欠かれて切欠部CTI、C’l’2が形成さ
れる。そして、切欠部c ’I’ tには電磁石(20
)の巻線端子(25c )  (25d )と接続され
る端子片(59c )  (59d )が導出され、切
欠&I%CT2には巻線出力端子(25a )  (2
5b )と接続される端子片(59a )  (59b
 )が導出される。なお、第1図には、!I#IA端子
(25a)と接続される端子片(59a)が示されてい
ない、なお、後述するように、この継電器の組み立て後
、巻線端子(25a )  (25b )  (25c
 )  (25d )と端子片(59a )  (59
b )  (59c )  (59d )とは、切欠部
CTI 、C70において接近又は接触する。そして、
レーザー又は半田等によって、両者が接合される。
(60)は、上述した電磁石(20)等を被うカバーで
ある。
(64a )  (64b )  (64c )  (
64d )は、941図例の電磁継電器がプリント基板
等に装着される際に、このプリント基板と当接するため
の突起である。
第3図は、基台(40)の平面図である。
同図において、(47P)は出力ピン(47)と端子片
<59c)とを接続する配線パターン、(51P)は出
力ピン(51)と端子片(59a)とを接続する配線パ
ターン、(52P)は出力ピン(52)と端子片(59
d )とを接続する配線パターン、(56P)は出力ピ
ン(56)と端子片(59b)とを接続する配線パター
ンである。
これらの配線パターン(47P)  (51P)  (
52P)(56P)は、配線パターン(45a ) 〜
(45d ) 。
<46a )  (46b )と同様に、基台(40)
の底面部に形成されている。
面、図において、破線で示す配線パターン部分は、底面
部内にパターンを構成する銅板が埋め込まれ、外部に露
呈していないことを示している。
第1図例の電磁継電器は、一方向組み立てが行なわれる
。つまり、例えば、基台(40)の回転軸ガイド溝(4
4a)に案内されて可動ばね(34) 。
接極子(31)が所定の位置に保持された後、電磁石(
20)の巻線(21)が基台(40)の巻線配置部(5
8)に配置されるとともに継鉄(22a )  (22
b )が接極子(31)の水平部(31a )の両端部
上にくるように配置されて積み斑ねる。また、平衡ばね
(28)ノ側面ばね(29a )  (29b )が基
台(4o)のガイド(44b)に保持されるように、ま
た、その上に永久磁石(26)を積み重ねて所定の位置
に保持し、さらに継鉄部材(27)をその接着部(27
a)(27b)が継鉄(22a )  (22b )と
接触するように、それぞれを積み重ねる。そして、これ
によって、それぞれが接触した基台(40)の端子片(
59a)(59b )  (59c )  (59d 
)と巻線端子(25a)(25b )  (25c )
  (25d )をレーザーまたは半田付けなどによっ
て接合する。
また、継鉄部材(27)の孔(27k)を通してピン状
の治具で永久磁石(26)を押圧すると共に継鉄部材(
27)を保持した状態において、切欠き(27g ) 
 (27h )  (27i )  (27j )のそ
れぞれに接着剤を注入する。すると、永久磁石(26)
は継鉄部材(27)に、継鉄部材(27)は継鉄(22
a)(22b)に、それぞれ固定される。また、永久磁
石(26)は平衡ばね(28)の側面ばね(29a)(
29b)に固定されると共に側面ばね(29a)(29
b)は隔壁(57)に接着固定される。注入された接着
剤は、基台(40)の隔壁(57)と継鉄(22a )
  (22b )との間隙にも流れ込むようになってい
る。しかし、注入された接着剤は、継鉄(22a ) 
 (22b )の接極子(31)に対向する側の面まで
には及ばないように、接着剤の量そして粘度が調整され
ている。
そして特性を確認した後、カバー(60)をかぶせ、出
力ピン(47)〜(56)をシールする。
なお、図示した例では永久磁石(26)と継鉄部材(2
7)の固定手段として接着剤を使用した例を示したが、
これに限定されることなく例えば爆接やかしめ等で固定
しても同様の効果が得られることは容易に理解されよう
第4図は、シール前の第1図例の電磁継電器を不す図で
ある。
図の例では、組み立て終了後、端子片(59a)(59
b )  (59c )  (59d )と電磁石(2
0)の巻線端子(25a )  (25b )  (2
5c )  (25d )との接合が組立て方向と同じ
方向のままで実施でき、しかもシール前に特性の確認が
行なえるので、歩留りもよく組立作業が容易である。
第5図は、第1図例の継電器の基台(40)の端子片(
59a )  (59b )が設けられた部分と、電磁
石(20)の巻線端子(25a )  (25b )が
設けられた部分の拡大図である。
同図において、(70a )  (70b )はモール
ド部(24a )に形成され、継鉄(22a)が配置さ
れている側面と反対の側面から突出する巻線端子である
。この巻線端子(70b)には、巻線つば(23a)に
形成された切欠部(23ac)を通って、巻線(21)
の一端が接続されている。そして、巻線端子(70a)
には、巻線つば(23a)に形成された切欠部(図示せ
ず)を通って、巻線(21)の他端が接続されている。
そして、これらの巻線端子(70a )  (70b 
)はモールド部(24a)の内部に形成されたL字状の
導電部材(71L )  (70L )を介して、巻線
端子(25a )  (25b )に接続されている。
(24P)はこれら巻線端子(25a )  (25b
 )が配置された部分に形成され、基台(40)の切欠
部CT2と嵌合される階段状の凸部である。なお、モー
ルド部(24b)は、上述したモールド部(24a)と
同様な構成となっており、このモールド部(24b)に
形成された階段状の凸部が基台(40)の切欠部CTI
と嵌合される。
第6図は、組み上げた状態の第1図例の電磁継電器の部
分断面図である。
同図Aは、接極子(31)が平衡ばね(28)の細条突
起(30c)を回転支点として反時計方向に回転駆動さ
せられ、そして、この接極子(31)のカード(33a
 )  (33b )を介して、可動ばね(34)が回
転駆動させられた図である。同図Aにおいて、す動ばね
(34)の中央接点部(37a)と基台(40)の電気
的接点形成部(41)の接点部(42a )とが接続さ
れ、そして、可動ばね(34)の端部接点部(38c)
と接点部(43c)とが接続されている。
この結果、接点(42a)と(43c)とが接続される
。この状態においては、可動ばね(34)の左側部分、
すなわち、接点(37a )と(38c)との間は、カ
ード(33b)に押圧されて、少し、たわんだ状態とな
っている。そして、可動ばね(34)の右側部分は上方
にシーソー運動により持ち上げられ、接点部(38a)
と(43a)とが離間させられている。
逆に、この接極子(31)を時計方向に回転駆動すれば
、接点部(38c)と(43c )とは離間し、そして
、接点部(38a)と(43a)とが接続される。
第6図(B)は、接極子(31)が回転駆動中の接点部
同士がいずれも接触しないときの状態を示す図である。
この図に示すように、接点(38c)と(43c)なら
びに接点(38a)と(43a)とは、ともに離間した
状態であるが、可動ばね(34)の中央部の接点部(3
7a)と、基台(40)の接点部(42a)とは、接続
された状態にある。そして、この状態において、可動ば
ね(34)は2つのカード(33a )  (33b 
)を介して押圧されながら、回転駆動させられる。そし
て、この状態から例えば接点(38a)と(43a)と
が接続された状態となると前述したように可動ばね(3
4)の右側部分、すなわち接点(3’/a)と(38a
)との間は、カード(33a)に押圧されて、少し、た
わんだ状態となる。
なお、図示した例では、カード(33a )  (33
b )は、接極子(31)に固定されているが、可動ば
ね(34)に固定してもよく、その場合も、カード(3
3a )  (33b )が接極子(31)に固定され
ている場合と同様の動作をなすことは容易に理解されよ
う。
ただし、接極子(31)にカード(33a )  (3
3b )が固定されていれば、可動ばね(34)は自由
にたわむことができ、この可動ばね(34)にカード(
33a )  (33b )が固定されている場合に比
較して、可動ばね(34)に対して切断等の余分の力が
加わることがない、したがって、カード(33a )(
33b)は接極子(31)側に固定されていた方が、カ
ードが可動ばねに固定された場合に比べて、可動ばねの
寿命は永いものとなる。
第7図は、平面実装用継電器の場合の例(シール前)を
示す図である。この第7図例と第1図例との異なるとこ
ろは、出力ピンの形状であり、他の部分は、同様な構成
となっている。
第7図において、(72)は、基台(40)に設けられ
た出力ピンである。この出力ピン(72)は、平面実装
を行なうために、図示したように、L字状に曲げられて
いる。そして、この出力ピンが、プリント基板等に当接
するようにして、継電器が、プリント基板等に載置され
る。
上述した例では、電磁継電器を双安定型、つまり、永久
磁石(26)を継鉄(22a)と(22b)との間の中
央に位置するように固定して、接極子(31)が継鉄(
22a)と接触した安定状態となるときと継鉄(22b
)と接触した安定状態となる2つの安定状態をとり得る
ようになされている。しかし、この発明の電磁継電器は
、永久磁石(26)の固定位置を変えることによって、
つまり、継鉄(22a)と(22b )との間の中央よ
り継鉄(22a)あるいは(22b)のいずれか側に片
寄せることによって容易に単安定型となり得るものであ
る。この発明の電磁継電器を単安定型とする場合の例を
以下に説明する。
第8図は、この発明の電磁継電器の、単安定型の場合の
原理を示す図である。
同図において、継鉄部材(27)側がN極に、そして平
衡ばね(28)側がS極に着磁された永久磁石(26)
は、図示したように例えば継鉄(22a)と接触し、継
鉄(22b)には接触しない位置となるように継鉄(2
2a)と(22b)間の中央位置より偏倚した位置に固
定されている。この場合、図に点線の矢印で示すように
永久磁石(26)の磁束は、F3 、F4と2方向に流
れるが、継鉄(22b)側を流れる磁束密度が大きいの
で、電磁石(20)が通電されていない時は、図示した
ように、接極子(31)が継鉄(22a)と接触して安
定状態となっている。電磁石(20)が通電されて、図
に実線の矢印で示す方向に磁束が流れると、継鉄(22
b )側を流れる磁束F3は弱められ、逆に継鉄(22
a )側を流れる磁束F4は強められる。その結果、接
極子(31)は時計方向に回転し、継鉄(22a)から
離れて、継鉄(22b)と接触する。そして、電磁石(
20)の磁束が図の実線で示した矢印の方向に流れてい
る限り、接極子(31)は継鉄(22b )と接触した
状態を保つが、電磁石(20)への通電が停止され、電
磁石(20)の磁束がなくなると、接極子(31)は反
時計方向に回転して、元の安定状態、つまり、接極子(
31)と継鉄(22a)とが接触する状態に復帰する。
双安定型の場合には、磁束F3と磁束F4とは等しくな
るので、接極子(31)が継鉄(22a)と(22b 
)の一方と接触したとき、その状態が巻線に電流が流れ
ていないときの安定状態になる。そして、巻線に流す電
流の向きを変えることによって、電流の向きに応じて接
極子はシーソー運動をする。
なお、図示した例では永久磁石(26)と継鉄部材(2
7)との固定に接着剤が使用されたが、例えば溶接やか
しめ等で固定してもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、可動ばねは、この可動ばねの中央接
点部で固定されることなく、この中央接点部を支点とし
て、回転自在となるように、なされているので、可動ば
ねに大きな切断力が加えられることはなく、可動ばねの
寿命が永いという効果がある。
そして、可動ばねのほぼ全長をばねの有効部分とするこ
とができるので、従来よりも小形の可動ばねを用いるこ
とができ、継電器も小形化することができる。
そして、可動ばねの回転により、この可動ばねの両端接
点部が、開閉されるようになされているので、開閉接点
組が容易に実現できる。
なお、第1図例の場合には、一方向に積み上げれば、継
電器を組み立てられるので、組み立て作業が容易であり
、組み立て作業の自動化も可能である。
また、接極子(31)のシーソー運動の支点を平衡ばね
(28)の細条突起(30c)としているので、接極子
(31)の回転軸(32)の位置を上方から支えて支点
とする必要はなく、このためカバー(60)の内部にそ
の上方から支えるための部材、例えば突起等を設ける等
の加工の必要がなくなる。
そして、継鉄部材(27)の中央部の切欠き(27i 
)(27j)から接着剤を注入して、永久磁石(26)
を継鉄部材(27)の任意の位置に固定して、電磁石(
20)の継鉄(22a)と(22b)との間の任意の位
置に配置することができるので、この永久磁石(26)
の位置によって、電磁継電器を双安定型又は単安定型に
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の分解斜視図、第2図は平
衡ばねの側面図、第3図は基台の平面図、第4図はシー
ル前の電磁継電器の斜視図、第5図はこの第1図例の部
分拡大図、第6図は第1図例の部分断面図、第7図は平
面実装用の電磁継電器の例を示す図、第8図はこの発明
の電磁継電器を単安定型にする場合の原理図、第9図は
電磁継電器の動作原理図、第10図は従来の電磁継電器
の例を示す図である。 (20)は電磁石、(21)は鉄心、(22a )  
(22b )は継鉄、(26)は永久磁石、(27)は
継鉄部材、(28)は平衡ばね、(31)は接極子、(
32)は接極子(31) ノ回転軸、(33a )  
(33b )は絶縁性のカード、(34)は可動ばね、
(36)は可動ばね(34)の連結部材、(37a )
  (37b )は可動ばね(34)の中央接点部、(
38a ) 〜(38d )は可動ばね(34)の端部
接点部、(40)は基台、(41)は基台(40)の電
気接点形成部、(44a )は電気接点形成部(41)
のガイド溝である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央部及び両端部に電気的接点が形成された電気的
    接点形成部と、上記中央部の電気的接点の近傍に設けら
    れたガイド溝とを有する基台と、上記ガイド溝によって
    位置規制される回転軸を中央部に有し、上記回転軸を中
    心としてシーソー運動する接極子と、 上記接極子と上記基台の電気的接点形成部との間に配置
    され、中央部に設けられる回転軸が上記ガイド溝に挿入
    されて位置規制される可動ばねとを備え、 上記接極子と可動ばねとの間に介在する絶縁性のカード
    を介して、上記接極子のシーソー運動に応じて上記可動
    ばねが押圧されて、上記基台の接点部と可動ばねの接点
    部とが接続または離間するようになされた継電器。 2、中央部及び両端部に電気的接点が形成された電気的
    接点形成部と、上記中央部の電気的接点の近傍に設けら
    れたガイド溝とを有する基台と、上記ガイド溝によって
    位置規制される回転軸を中央部に有し、上記回転軸を中
    心としてシーソー運動する接極子と、 上記接極子と上記基台の電気的接点形成部との間に配置
    され、中央部に設けられる回転軸が上記ガイド溝に挿入
    されて位置規制される可動ばねと、 コイルが巻かれた鉄心と、この鉄心の両端部から、この
    鉄心に直交する方向に延びる一対の継鉄とを有し、全体
    としてコ字状の電磁石と、上記一対の継鉄を橋絡させる
    板状の継鉄部材と、 上記板状継鉄部材の上記一対の継鉄に対向する面に配設
    される板状の永久磁石と、 上記接極子と、上記永久磁石との間に配置され、上記接
    極子の回転軸位置と対応する位置に上記接極子に対向す
    る片面側に突出しこの接極子のシーソー運動の支点とな
    る細条突起を有すると共に上記接極子に押圧力を与える
    押圧片を有する平衡ばねとを備え、 上記電磁石のコイルが通電されることによって、上記接
    極子のシーソー運動が行なわれ、この接極子と可動ばね
    との間に介在する絶縁性のカードを介して、上記接極子
    のシーソー運動に応じて、上記可動ばねが押圧されて、
    上記基台の接点部と可動ばねの接点部とが接続または離
    間するようになされた電磁継電器。 3、上記継鉄部材には、上記継鉄部材と上記一対の継鉄
    、そして上記継鉄部材と上記永久磁石とを接着するため
    の接着剤を注入するための切欠きが形成されてなる特許
    請求の範囲第2項記載の電磁継電器。 4、上記永久磁石を、上記一対の継鉄間の中央部から、
    上記一対の継鉄のどちらか一方側により近づいた位置に
    なるように固定することによって、単安定型とするよう
    にした特許請求の範囲第2項記載の電磁継電器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240001915U (ko) * 2023-05-18 2024-11-26 샤먼 홍파 일렉트릭 파워 컨트롤즈 컴퍼니 리미티드 자기유지 릴레이

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KR20240001915U (ko) * 2023-05-18 2024-11-26 샤먼 홍파 일렉트릭 파워 컨트롤즈 컴퍼니 리미티드 자기유지 릴레이

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