JPH01220785A - 開放弁 - Google Patents

開放弁

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JPH01220785A
JPH01220785A JP4560788A JP4560788A JPH01220785A JP H01220785 A JPH01220785 A JP H01220785A JP 4560788 A JP4560788 A JP 4560788A JP 4560788 A JP4560788 A JP 4560788A JP H01220785 A JPH01220785 A JP H01220785A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えばスプリンクラ−消化設備に於ける消化用
水配管経路等に設けられて使用される開放弁に関する。
(従来の技術) 従来、この種開放弁としては、例えば実公昭55−26
625号公報に所載のものが存在する。
すなわち、この従来のものは、第4図の如く一次側流路
2と二次側流路3との連通開口部5を一次側圧Pが作用
される弁体6eによって常時閉塞し得る様に構成し、又
該弁体6eとロッド15aを介して相互に連動する副弁
体14eをシリンダ部lie内に別途設けて、該副弁体
14eの前後に二つの副弁室A、Bを形成したものであ
る。
当該開放弁は常時は弁閉状態を維持するが、火災発生時
等の非常特には、一方の副弁室A側に配管16を介して
流入させることにより、副弁体14e及び弁体6eを上
昇させて連通開口部5の開放が行えるのである。
また、上記開放弁に於いては、弁体6e及び副弁体14
eの上下昇降動作時に、副弁室A、B内の圧力水の流出
入を行わせる必要がある。よって、従来ではその手段と
して、副弁室を仕切形成する仕切壁64に副弁室Bと連
通する連通孔51を穿設し、又・・シト15・には副弁
室Aと二次側流路3とを連通させる通路52が設けられ
ている。□(発明が解決しようとする問題点) 而して、周知の如くこの種開放弁は弁体6eを急速に下
降させて弁閉動作を行わせるとウォーターハンマー現象
が生じて、他の流体機器等を水撃作用により損傷させる
恐れがあり、その設計に際してはこのウォーターハンマ
ー現象を発生させない様に極力留意する必要がある。
また、この種の開放弁は只単に弁閉時のウォーターハン
マー現象が防止できればよいのではなく、ウォーターハ
ンマーを生じさせない限度に於いて出来る限り迅速に弁
閉動作を行う様に考慮されねばならない。
しかしながら、前記従来のものでは、弁閉動作時の副弁
体14e及び弁体6eの動作速度は連通孔51や通路5
2を流通する流量、即ち開口径d、、 diによって定
まり、当該開口径d、、 d2の設定が非常に困難とな
る難点を生じる。
しかも、−旦組立製作された後に於いては使用条件に応
じて前記開口径d、、 d2を変更させて弁閉速度を自
在に調整することができず、開放弁の使用条件の変更に
より不当なウォーターハンマーを生じたり、或いは弁閉
速度が異常に遅くなって実用上支障を生じるという致命
的な問題点を有していたのである。
それ故、本発明は開放弁の弁閉動作速度を増減調整自在
として、使用条件に対応した適正な弁閉動作速度の設定
を簡易な手段により可能ならしめることを、その目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は従来の如く弁閉時の副弁室内の排水を一定開口
面積の孔を介してバルブケーシング内の流路との相互間
で行わせるのではなく、弁閉時に於ける副弁室の排水を
開放弁の外部に行わせて、この排水量を加減することに
より弁閉速度を調整可能とし、もって上記従来の問題点
を解決せんとして構成されたものである。
すなわち、本発明は、副弁室A内への一次側水の流入に
より副弁体14を押圧させて常時弁閉状態にある弁体6
の開放動作を行わせるべく構成された開放弁に於いて、
副弁室Aの側壁には該副弁室A内の水を外部に排水させ
るための排水用孔76を穿設して、該排水用孔76には
、該排水用孔76を介して副弁室Aから外部に排水され
る排水量を増減調整自在な流量調整弁77を設けた、開
放弁である。
(作用) 従って、上記構成を特徴とする開放弁では、副弁室A内
に一次側水が流入した弁体6の弁開放状態に於いて、副
弁室A内への一次側水の供給を停止させれば、副弁室A
内の水を排水用孔76及び流量調整弁77を介して外部
に排水でき、その結果副弁体14及び弁体6を弁閉動作
させるべく移動できる。
而して、その際の副弁体14及び弁体6の移動速度は流
量調整弁77を介して行われる副弁室Aの排水速度と対
応し、前記流量調整弁77からの排水量が少ないと弁閉
速度が小さく、又当該排水量が多いと弁閉速度が高速と
なる。従って、この流131整弁77の排水量を加減す
れば、副弁体14及び弁体6の弁閉速度が開放弁の使用
条件に応じたウォーターハンマーを生じさせない適正な
速度に自在に設定できることとなるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図中、1は一次側流路2及び二次側流路3を内部に
形成してその相互連通位置に弁座4を開設して連通開口
部5を形成してなるバルブケーシングを示す。
6は弁座4に対面して設けられた弁体で、略円板状の弁
体本体78の後部に形成された筒状部70がケーシング
l内に別途装着された筒状ガイド体7に嵌入ガイドされ
て弁座4との対面方向に往復動可能である。79は筒状
部70よりも外方に突出する弁体本体78の鍔部で、−
火工Pが弁閉力として有効に作用する部位である。
Cは前記弁体6.筒状ガイド体7.及びケーシング蓋6
2の三者により形成された弁室で、−次側及び二次側流
路2,3とは仕切られた空間室として形成されている。
9は弁体6を弁座方向に押圧付勢するスプリング。10
はケーシング162に螺着されたストッパー用軸で、弁
□体6が開放移動した際のストッパー用である。71は
該軸lOにその軸長方向に沿って穿設された貫通孔で、
当該貫通孔71を介して前記弁室C内がキャップ81等
を介して弁の外部と連通状態にあり該弁室C内は常時大
気圧に維持される。
11は前記弁体6と対面するケーシング1の他側部に仕
切壁64を有する略筒状の補助ケーシング12を嵌合装
着して形成されたシリンダ部、13は補助ケーシング1
2を位置決め固定させてその開口部を閉塞する蓋体を示
す。14はシリンダ部11内に摺動可能に嵌合された副
弁体で、該副弁体14によりシリンダ部11内は副弁室
AとBに仕切形成されている。又二該副弁体14の有効
受圧面積Eは、弁体6の有効受圧面積即ち鍔部79の面
積Fの数倍程度に設定されている。
15は前記副弁体14を弁体6と連結させるロンドで、
ストッパー用軸10と対面するその一端部には所定深さ
のネジ孔72が螺刻されている。73は副弁体14に一
箇所又は複数箇所適宜穿設された小径の連通孔。74は
仕切壁64に穿設された貫通孔で、同図に示す開放弁の
取付姿勢状態に於いて仕切壁64の下部に位置すべく位
置設定されている。75は該貫通孔74の近傍に位置し
て弁ケーシング1の側壁に穿設された排水用口で、当該
排水用ロア5には開閉パルプ(図示せず)が接続されて
常時は排水阻止状態にある。
16、16aは一次側流路2の壁面位置に開設したネジ
孔17.17aに夫々連結された配管で、これらは副弁
室Aと連通して設けられたニードル弁18に手動開閉弁
19とパイロット電磁弁19aとを夫々介して連結され
ている。   ” 76は一端側を副弁室Aの上部に開口させて蓋体13に
穿設された排水用孔で、該排水用孔76は副弁室A内か
ら外部への排水とエア排気との双方を可能とする立上が
り状態に形成されている。77は該排水用孔76の外側
開口部に螺着された絞り弁としての流量調整弁で、当該
流量調整弁77は副弁室Aから外部への排水量Q、が配
管16.16a側から副弁室A内への水の流入量口、よ
りもかなり少量となる様に小径のオリフィスを用いて、
このオリフィスの開口径を調整自在なものである。
20は副弁室Aの下部に連通して設けられた排水路で、
その外側開口部には常時は閉状態にある開閉バルブ82
が装着されている。
本実施例に係る開放弁は以上の構成からなり、次にその
使用例について説明する。
上記開放弁は例えばスプリンクラ−ヘッドに通ずる配管
部の途中位置に設けて使用されるが、常時は第1図の如
く弁体6が一次側流路2内の一火工P及びスプリング9
の弾発力により弁座4に着座し、連通開口部5を閉塞し
た弁閉状態にある。
この状態に於いて火災等が発生して二次側の配管経路側
に消化用水を流通させる必要が生じた場合には、手動開
閉弁19.電磁弁19aを開放させて一次側流路2内の
一次側水を配管16.16aの双方又は何れか一方を介
して副弁室A内に流入させる。
この流入圧によって副弁体14及び弁体6が矢印a方向
に押動され、弁開放が行われる。
その際、副弁室A内の一次側水の部は排水用孔76、流
量調整弁77を介して外部に排水されるが、当該流量調
整弁77からの排水量は副弁室A内の一次側水の流量に
比較すれば非常に僅かに設定されており、副弁体14の
上昇は高速で行える。また、−次側水の一部は連通孔7
3を介してB室に流入し、更に該B室から貫通孔74を
介して二次側流路3側に流出するが、これは前記連通孔
73を小径に設定することにより副弁室A内の圧力低下
を殆ど無視できる僅かなものにできる。よって、副弁体
14と連動する弁体6に°よる弁開放は迅速に行われ、
火災発生時の消火散水作業開始時間の短縮化が図れる。
尚、第2図に示す弁開状態に於いては−次側水を副弁室
A側に供給させている限りその弁開状態を適切に維持で
きる。また、配管16.16a内に存在したエアが副弁
室A内に流入した場合には、該副弁室Aの上部の位置す
る立上状の排水用孔76から常時開放の流量調整弁77
を介して外部に排気され、副弁室A内に弁開閉動作の支
障となる不当なエアが存在することが適切に回避できる
次に、弁閉を行うには、弁19.19aを閉じて副弁室
A内への一次側水の供給を停止させればよい。
−次側流路2内の一火工Pは弁体6の鍔部79に対して
弁体6を閉じさせる方向に常時作用しているから、副弁
室A内への一次側水の供給が停止されて該副弁室A内の
水が流441整弁77を介して外部に少量ずつ流出して
圧力低下を来たせば、副弁体14及び弁体6が矢印す方
向に自然復帰するのである。この場合に於いて、弁体6
の弁閉速度は副弁体14から外部への排水速度と密接な
関係を有し、流量調整弁77から外部への排水速度が大
きい程弁体6が高速で弁閉移動を行う。
而して、副弁体14から外部への実際の排水は流量調整
弁77の小径のオリフィスを介して少量ずつ行われるた
めに、弁体6及び副弁体14の弁閉移動は低速で行われ
、ウォーターハンマーを生じさせない。また、流M調整
弁77からの排水量を加減することにより弁体6の弁閉
速度を自在に増減調整できるのである。よって、開放弁
の使用条件に応じてウォーターハンマーを生じさせない
必要な弁閉速度が自在に得られることとなる。
更に、弁体6を弁閉動作方向に有効に押圧させる力は弁
体6の鍔部79に作用する一火工Pであるが、この鍔部
79の面積Fに対して副弁体14の受圧有効面積Eが数
倍程度の大きい面積に設定されておれば、副弁室A内の
水圧が弁体6の弁閉力に対する抵抗力として有効に働く
、よって、流量調整弁77からの排水による副弁室A内
の緩やかな圧力減少が弁体6の弁閉動作の緩和作用とし
て有効に働き、弁閉動作速度を一層安定化させることが
できる。
また、副弁体14には小径の連通孔73が設けられてな
るために、弁閉動作時の副弁室Aに対する副弁体14及
び弁体6の押圧力が緩和される。その結果、弁体6の弁
閉速度を低速にするに際して流量調整弁77のオリフィ
ス径をさほど小径にする必要がな(なり、当該オリフィ
スの目詰まりを好適に防止できるのである。
更に、開放弁の流水には異物等が混入されており、この
異物が副弁体14の小径の連通孔73に詰まりを生じる
場合があるが、この詰まりを生じた異物は弁開放時に於
ける副弁室A内の圧力によりB室側に押出される。また
、B室内の異物は仕切壁64の下部の貫通孔74から二
次側流路3側に排出され、これを排水用ロア5から弁外
部に排出できる。
他方、副弁室A内の下部に溜まる異物は排水路20から
外部に排出でき、開放弁内の各所を常時清浄な状態に維
持できる。
更に、開放弁の弁開、弁閉速度を所定の基準或いは規格
に適合させるには、これらの速度を実際に計測する必要
がある。この場合には、第3図の如くインジケータ80
をストッパー用軸lOの貫通孔71に挿通させて、その
先端部をロッド15の一端部のネジ孔72に螺着させる
。この状態で弁の開閉を行わせ、インジケータ80の寸
法変化をf11!認しながら時間計測を行えばよい。こ
れは、二次側流路の圧力変動を圧力針で計測しながら時
間計測を行う場合よりも時間計測誤差を減少でき、正確
性に優れる利点がある。
尚、上記実施例では、副弁体14の背面側に副弁室Bを
設けたが、本発明では弁閉速度は副弁室Aの排水量調整
により制御できるから、このB室を必ずしも設ける必要
はない。但し、仕切壁64を有するB室を設ければ、副
弁体14の往復移動が二次側流路3の水流の影響を受け
る式が解消され、安定した弁開閉動作を行わせるには好
ましい。
また、上記実施例では、副弁室Aに連通ずる排水用孔7
6を該副弁室Aの上部位置に開口させてエア抜きをも同
時に行えるという利点を得たが、本発明は排水用孔76
の穿設位置は決してこれに限定されない。要は副弁室A
内の水を弁外部に排水できる様に穿設されておればよく
、その具体的な形成手段、位置、開口径等は問わない、
尚、副弁室A内のエア排気を行わせる手段としては、そ
の他自動空気排出弁を排水用孔76に別途付加すること
も有効である。また、該排水用孔76を複数個設けても
よいが、この場合には少なくとも何れか一つの排水用孔
76に流量調整弁77が設けられておればよい。
更に、本発明は流131整弁77の具体的な構成も決し
て上記実施例のものに限らず、その具体的な種類等は問
わない。要は排水用孔76から排水される水量を調整で
きるものであればよい。
更に、本発明は弁体6.副弁体14.副弁室A。
シリンダ部11等の各部の具体的な形状、材質、取付態
様等は全て本発明の意図する範囲内で任意に設計変更自
在である。よって、弁室Cの形成や副弁体14に連通孔
73を設ける様なことは必須要件ではない。
その他、本発明はその用途もスプリンクラ−設備用のも
のに限定されず、その他の様々な用途に適用できるもの
である。
(発明の効果) 叙上の様に、本発明は副弁室内の水を弁の外部に排水さ
せるための排水用孔を設けて、当該排水用孔に弁閉動作
時の副弁室から外部への排水量を増−0Ji調整自在な
流量調整弁を設けてなるために、従来の一定開口径の孔
から副弁室内の水をバルブケーシング内に排水させてい
た手段の如く弁閉速度の変更が不可能となることがなく
、副弁体及び弁体の弁閉動作速度を弁座部の流量調整弁
の調整により適宜制御できることとなった。
その結果、本発明によれば開放弁の使用条件等に対応し
て弁閉速度を任意に設定変更してウォーターハンマー現
象を生じさせない限度での高速の弁閉操作が行え、そΦ
弁機能性に優れるという格別な効果を有するに至った。
また、本発明は既述の如く弁閉速度を流量調整弁により
自在に設定変更できるために、その設計製作に際しては
、従来の如く弁閉時に副弁室から    ・排水を行わ
せるための孔の開口径を予め厳密に決定する様な必要が
なくその設計製作作業が容易となる優れた利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る開放弁の一実施例を示す断面図。 第2図は弁開放時の状態を示す断面図。 第3図は弁閉速度を測定する場合の要部断面図。 第4図は従来例を示す断面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一次側流路2と二次側流路3との連通開口部5を一次側
    流路2内の一次圧Pにより押圧されて閉塞すべく往復動
    可能に設けられた弁体6と、該弁体6に対向する位置に
    設けられたシリンダ部11内に副弁室Aを形成すべく該
    シリンダ部11内にスライド自在に嵌入され且つ前記弁
    体6と相互に連動して往復動可能な副弁体14とを夫々
    具備し、しかも前記副弁室A内には、副弁体14を弁体
    6の弁開放方向に押圧可能とすべく一次側流路2内の一
    次側水を該副弁室A内に流入自在としてなる開放弁に於
    いて、前記副弁室Aの側壁には該副弁室A内の水を外部
    に排水させるための排水用孔76が穿設されて、該排水
    用孔76には、該排水用孔76を介して副弁室Aから外
    部に排水される排水量を増減調整自在な流量調整弁77
    が設けられてなることを特徴とする開放弁。
JP63045607A 1988-02-26 1988-02-26 開放弁 Expired - Lifetime JPH066994B2 (ja)

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