JPH01223165A - 高導電性カーボンブラック製造方法 - Google Patents
高導電性カーボンブラック製造方法Info
- Publication number
- JPH01223165A JPH01223165A JP5068988A JP5068988A JPH01223165A JP H01223165 A JPH01223165 A JP H01223165A JP 5068988 A JP5068988 A JP 5068988A JP 5068988 A JP5068988 A JP 5068988A JP H01223165 A JPH01223165 A JP H01223165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon black
- carbon
- water
- cake
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は高導電性カーボンブラックの製造方法に関し、
特に液状炭化水素を水蒸気の存在下に分子状酸素で部分
酸化して合成ガスを製造する際に副生ずるカーボンブラ
ックより高導電性カーボンブラックを製造する方法に関
するものである。 本発明で得られる高導電性カーボンブラックは電池用の
各種カーボン材として適し、特にマンガン乾電池の正極
合剤中の導電性カーボンブラックとしてすぐれ、高性能
の乾電池を得ることができる。 〔従来の技術] 電池用の導電性カーボンブラックとしては、アセチレン
を熱分解して得られるアセチレンブラックが一般的に使
用されている。しかしながら、電池の高性能化の要求に
より、アセチレンブラックより更に導電性の良好な電池
用カーボンブラックを提供するための研究が行なわれて
おり、例えば特公昭54−151174号公報、特開昭
80−875114号公報等には高沸点液状炭化水素す
なわち重油のような石油蒸留の残渣油を酸素又は酸素含
有ガスと水蒸気の存在下に熱分解して合成ガスを製造す
る際の副生カーボンを乾燥し、加熱処理して乾電池用途
に好適な高導電性カーボンブラックを得る方法が開示さ
れている。 電池用カーボンブラックを副生カーボンブラックから製
造する場合、カーボンブラックは合成ガスから湿式分離
によって水スラリーとして得られるので、この水スラリ
ーから水分を除去する工程が必要である。 合成ガス反応炉から出−た反応ガスは水でスクラッピン
グされてカーボンブラックが水スラリーとして分離され
る。 通常、この水スラリーは、その流動性を確保するためス
ラリー中のカーボン濃度を4重量%以下にして処理され
るので、すべての水分を加熱のみによって除去すること
は極めて不経済である。そのため、一般にはカーボンブ
ラック水スラリーと脂肪族又は脂環式の炭化水素とを混
合してカーボンブラックを液体と分離し、加熱によって
炭化水素及び水を分離する方法や、濾過等によって機械
的にカーボンブラックと水とを分離し、続いて脱水、乾
燥する方法などが採用されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 電池、特にマンガン乾電池に用いられるカーボンブラッ
クに要求される性能は、カーボンブラックを電池に使用
したときの導電性能と電解液の吸液能力である。 導電性能特に電池の開回路電圧は、上記副生カーボンブ
ラックを1000〜3000”Cで加熱処理することに
よってカーボンブラックの黒鉛化度を上げ、カーボンブ
ラックの表面を不活性化させることで高電圧を得ること
ができる。 一方、吸液能力は、電解液がカーボンブラックの鎖状構
造で形成される空隙に電解液が保持されることで生じる
が、鎖状構造が機械的応力に弱いので、その鎖状構造を
破壊しないカーボンブラック製造プロセスが必要であり
、しかも、そのプロセスは経済的で、かつ、安全性の高
いものでなければならない。 しかしながら、水の分離方法として前記の炭化水素を使
用する方法は、防災や作業環境などの安全性の面での設
備費が大きいという問題があり、罐過後加熱する方法も
、脱水方法によってカーボンブラックの鎖状構造が破壊
されるという問題があり、特に乾燥を早めるために高温
を適用した場合、カーボンブラックの融化や部分焼結を
生じる問題があった。 本発明の目的は、副生カーボンブラックの水スラリーか
ら2、吸液能力を低下させず、かつ、電池用に好適な高
導電性を有する乾燥カーボンブラックを一貫製造する、
安全、かつ、経済的な高導電性カーボンブラックの製造
方法を提供するにある。 [課題を解決するための手段] 本発明は、副生カーボンブラックを水スラリーからの分
離、乾燥する工程を改良し、更に非酸化状態で加熱処理
することによって、上記の目的を達成したものである。 即ち本発明は、液状炭化水素を水蒸気の存在下に分子状
酸素で部分酸化して合成ガスを製造する際に副生ずるカ
ーボンブラックより高導電性カーボンブラックを製造す
る方法において、カーボン濃度が4重量%以下の副生カ
ーボン水スラリーを、含水率80〜32重量2の含水ケ
ーキに脱水した後、押出し成形により径0.5〜5■の
造粒ケーキに成形し、該造粒ケーキを球状に整粒し、非
酸化状態で含水率1重量2以下に乾燥した後、真空又は
不活性ガス雰囲気下1000〜3000℃で加熱処理す
ることを特徴とする高導電性カーボンブラックの製造方
法である。 丸東工五二l】 本発明が適用される液状炭化水素を原料とする部分酸化
法は、該炭化水素を炉内で分子状酸素および水蒸気と反
応せしめて合成ガスを製造すると同時にカーボンブラッ
クを副生ずるシェルガス化プロセス、テキサコガス化プ
ロセス等がある。上記プロセス、例えばシェルガス化プ
ロセスは、若林幹男: 「重質油のガス化」 (燃料協
会線、1972年、丸善株式会社刊)などに、またテキ
サコガス化プロセスは、真田宏、石油学界誌、貝、42
〜46(lθ72)などに記載されているものである。 上記部分酸化法によるオキソガスの副生カーボンから製
造される高導電性カーボンブラックは。 JIS Kf1221に準拠して測定されるIIBP吸
油量が220+al! /100g以上、好ましくは、
300〜500−7100g、殊に好ましくは350〜
5oOwLl!/100gであり、灰分が0.3重量2
以下のものをいい、このようなカーボンブラックはそれ
自身でも良好な導電性を示すが、例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合体樹脂等の
ポリオレフィン樹脂、ポリ塩化ビニル、ナイロン、ポリ
スチレン、ゴム等に混練拳混合した場合、配合された樹
脂等の表面電気抵抗率、体積電気抵抗率を著しく低下さ
せすぐれた導電性材料を提供するものである。 本発明に用いられる液状炭化水素には、例えばC重油、
A重油、ナフサの分解油(エチレンヘビーエンド)、芳
香族系液状炭化水素にカーボンを混合したカーボンオイ
ル、芳香族系炭化水素にC重油などを混合した混合オイ
ル等がある。これらの中でも元素分析により求めた炭素
原子/水素原子の重量組成の比が8以上のエチレンヘビ
ーエンド、カーボンオイル、混合オイルが好ましく、特
に炭素原子/水素原子の重量組成比が12以上の1例え
ばエチレンヘビーエンド、カーボンオイル等が、得られ
るカーボンブラック中の灰分量を低くできるので好まし
い。 合成ガス製造の部分酸化反応は1反応炉の炉内温度範囲
が1200〜1450℃、好ましくは、1300〜14
50℃、特に好ましくは13BO〜1420℃で、炉内
圧力は、10〜80 kg/cab2.特に好ましくは
25〜35 kg/cit2であり、炉内へ供給される
水蒸気の量が原料炭化水素1トン当たり 200〜80
O’kg、好ましくは400〜800 kg、特に好ま
しくは450〜800 kgの条件で運転される。これ
らの条件で上記原料炭化水素を部分酸化したとき、高導
電性で灰分の少ないカーボンブラックが収率良く得ら゛
れ、しかも合成ガスの製造には何等悪影響を与えない。 −カーボンプラークの 合成ガス反応炉から出た反応ガスは、水でスクラッピン
グされて副生カーボンブラックが水スラリーとして分離
される。 本発明で高導電性カーボンブラックに造粒成形されるた
めには、この水スラリーのカーボン濃度は4重量2以下
、好ましくは2重量2以下である。4重量駕を超えるカ
ーボン濃度のスラリーは粘度が高く、取り扱い難くなる
。 1人差1 カーボン水スラリーはまず脱水処理により、含水率80
〜82重量2のカーボンケーキとされる。得られたカー
ボンケーキの含水率が800重量2以下はケーキが固く
、次の造粒工程での処理が困難となり、また、92重量
2を超える含水率のケーキは泥状となり、造粒に必要な
固さを保てない、好ましい含水率は88〜92重量2で
この範囲のケーキから造粒成形されたものは[lBP吸
油量が大で、かつ混線に際してほぐれ易いという利点が
ある。その理由は必ずしも明らかではないが、造粒に際
してカーボンの鎖状構造の間隙に存在する水が立体障害
的に鎖状構造の圧密を防止するものと考えられる。 スラリーの脱水方法は任意であり、圧力によるベルトプ
レス、フィルタープレス、真空脱水機ヤ遠心力による遠
心脱水機等が用いられる。脱水方法によっては脱水効率
を上げるためにポリアクリル酸アミド系などの高分子凝
集剤を用いることもできる。 ■ 上記の脱水工程で得られた脱水ケーキは10〜100i
I■角の不定形であり、これを押出し式造粒または解砕
式造粒により 0.5〜5■径、好ましくは1〜2鵬■
径のペレットに造粒される。この造粒においては粒径が
なるべく均一であることが望ましく、粒径分布の小さい
顆粒状カーボンブラックを得るためには一定径のスクリ
ーンによる押出し造粒が好ましい。 造粒されたケーキ顆粒は転勤式整粒機によって球状に整
粒される。この整粒によってカーボンブラック顆粒の表
面が固定され、粉化が防止される。 整粒されたカーボンブラックケーキ顆粒はカーポンプラ
ックの酸化がおきない条件で含水率1重量2までに加熱
乾燥される。この条件は空気中であれば200℃以下で
の乾燥であり、窒素等の不活性ガス雰囲気中または真空
中であれば任意の温度が採用できる。空気中で200℃
を超えた温度で乾燥するとカーボンブラックの融化が顕
著におこり、この酸化はカーボンの凝集をもたらして。 カーボンブラックの吸液性を悪化させる。 前記したようにカーボン水スラリーの脱水に際して高分
子凝集剤を使用した場合には、乾燥によって凝集剤を除
去するため、300℃以上の熱履歴を与える必要があり
、不活性ガス雰囲気または真空が必要である。 乾燥は必要に応じて、箱型乾燥機、バンド乾燥機、ベル
ト乾燥機、流動層乾燥機、ロータリーキルン、コニカル
型乾燥機、真空乾燥機等が用いられる。 厘JLLΔ 乾燥されたカーボンブラック顆粒は、真空下又は窒素、
アルゴン等の不活性ガス雰囲気下、too。 〜3000℃、好ましくは1800〜2300℃の温度
範囲で1秒以上、好ましくは5分〜1時間加熱処理され
る。 加熱処理は、必要に応じてバッチ式の縦型又は横型のタ
ンマン炉、連続式のロータリーキルン、トンネル炉、シ
ャフト炉等が用いられ、加熱は抵抗加熱方式又は誘導加
熱方式が用いられる。 [作用および効果] 本発明の高導電性カーボンブラックの製造方法は、すぐ
れた高導電性を与える副生カーボンブラックを使用し、
特定濃度の水スラリーを特定含水率まで脱水したケーキ
を均一な粒子に造粒した後、転勤整粒して球状の顆粒と
し、非酸化状態で乾燥し、加熱処理したことにより、脱
水乾燥が短時間で行なわれるにも拘らず、低温で長時間
かけて自然乾燥した副生カーボンブラックと同様な性能
のカーボンブラックが得られ、脱水処理によるカーボン
ブラックの鎖状構造の破壊が少なく、電池用カーボンブ
ラックとしてその吸液性が大きい。 特に、含水率88〜9211JHの含水ケーキから造粒
したものはカーボンブラックの圧密化が少なく、造粒成
形に際してのカーボンブラックの鎖状構造の破壊が少な
く、吸液性能が保たれる。 また、乾燥時にもカーボンブラックの酸化が防止されて
いるので、吸液性能の低下がなく、加熱処理による導電
性能の向上により、乾電池に使用して高い開回路電圧を
発現することができる。 本発明の高導電性カーボンブラックの製造方法は、水ス
ラリーからの水の分離に炭化水素を用いる従来方法に比
して、極めて安全で作業環境もよく、かつ、安価に製造
できる。 さらに、得られるカーボンブラック製品が顆粒状で粉末
の飛散が少なく、粉末に比して取扱いが容易で、製造及
び利用に際しての作業環境が良好である。
特に液状炭化水素を水蒸気の存在下に分子状酸素で部分
酸化して合成ガスを製造する際に副生ずるカーボンブラ
ックより高導電性カーボンブラックを製造する方法に関
するものである。 本発明で得られる高導電性カーボンブラックは電池用の
各種カーボン材として適し、特にマンガン乾電池の正極
合剤中の導電性カーボンブラックとしてすぐれ、高性能
の乾電池を得ることができる。 〔従来の技術] 電池用の導電性カーボンブラックとしては、アセチレン
を熱分解して得られるアセチレンブラックが一般的に使
用されている。しかしながら、電池の高性能化の要求に
より、アセチレンブラックより更に導電性の良好な電池
用カーボンブラックを提供するための研究が行なわれて
おり、例えば特公昭54−151174号公報、特開昭
80−875114号公報等には高沸点液状炭化水素す
なわち重油のような石油蒸留の残渣油を酸素又は酸素含
有ガスと水蒸気の存在下に熱分解して合成ガスを製造す
る際の副生カーボンを乾燥し、加熱処理して乾電池用途
に好適な高導電性カーボンブラックを得る方法が開示さ
れている。 電池用カーボンブラックを副生カーボンブラックから製
造する場合、カーボンブラックは合成ガスから湿式分離
によって水スラリーとして得られるので、この水スラリ
ーから水分を除去する工程が必要である。 合成ガス反応炉から出−た反応ガスは水でスクラッピン
グされてカーボンブラックが水スラリーとして分離され
る。 通常、この水スラリーは、その流動性を確保するためス
ラリー中のカーボン濃度を4重量%以下にして処理され
るので、すべての水分を加熱のみによって除去すること
は極めて不経済である。そのため、一般にはカーボンブ
ラック水スラリーと脂肪族又は脂環式の炭化水素とを混
合してカーボンブラックを液体と分離し、加熱によって
炭化水素及び水を分離する方法や、濾過等によって機械
的にカーボンブラックと水とを分離し、続いて脱水、乾
燥する方法などが採用されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 電池、特にマンガン乾電池に用いられるカーボンブラッ
クに要求される性能は、カーボンブラックを電池に使用
したときの導電性能と電解液の吸液能力である。 導電性能特に電池の開回路電圧は、上記副生カーボンブ
ラックを1000〜3000”Cで加熱処理することに
よってカーボンブラックの黒鉛化度を上げ、カーボンブ
ラックの表面を不活性化させることで高電圧を得ること
ができる。 一方、吸液能力は、電解液がカーボンブラックの鎖状構
造で形成される空隙に電解液が保持されることで生じる
が、鎖状構造が機械的応力に弱いので、その鎖状構造を
破壊しないカーボンブラック製造プロセスが必要であり
、しかも、そのプロセスは経済的で、かつ、安全性の高
いものでなければならない。 しかしながら、水の分離方法として前記の炭化水素を使
用する方法は、防災や作業環境などの安全性の面での設
備費が大きいという問題があり、罐過後加熱する方法も
、脱水方法によってカーボンブラックの鎖状構造が破壊
されるという問題があり、特に乾燥を早めるために高温
を適用した場合、カーボンブラックの融化や部分焼結を
生じる問題があった。 本発明の目的は、副生カーボンブラックの水スラリーか
ら2、吸液能力を低下させず、かつ、電池用に好適な高
導電性を有する乾燥カーボンブラックを一貫製造する、
安全、かつ、経済的な高導電性カーボンブラックの製造
方法を提供するにある。 [課題を解決するための手段] 本発明は、副生カーボンブラックを水スラリーからの分
離、乾燥する工程を改良し、更に非酸化状態で加熱処理
することによって、上記の目的を達成したものである。 即ち本発明は、液状炭化水素を水蒸気の存在下に分子状
酸素で部分酸化して合成ガスを製造する際に副生ずるカ
ーボンブラックより高導電性カーボンブラックを製造す
る方法において、カーボン濃度が4重量%以下の副生カ
ーボン水スラリーを、含水率80〜32重量2の含水ケ
ーキに脱水した後、押出し成形により径0.5〜5■の
造粒ケーキに成形し、該造粒ケーキを球状に整粒し、非
酸化状態で含水率1重量2以下に乾燥した後、真空又は
不活性ガス雰囲気下1000〜3000℃で加熱処理す
ることを特徴とする高導電性カーボンブラックの製造方
法である。 丸東工五二l】 本発明が適用される液状炭化水素を原料とする部分酸化
法は、該炭化水素を炉内で分子状酸素および水蒸気と反
応せしめて合成ガスを製造すると同時にカーボンブラッ
クを副生ずるシェルガス化プロセス、テキサコガス化プ
ロセス等がある。上記プロセス、例えばシェルガス化プ
ロセスは、若林幹男: 「重質油のガス化」 (燃料協
会線、1972年、丸善株式会社刊)などに、またテキ
サコガス化プロセスは、真田宏、石油学界誌、貝、42
〜46(lθ72)などに記載されているものである。 上記部分酸化法によるオキソガスの副生カーボンから製
造される高導電性カーボンブラックは。 JIS Kf1221に準拠して測定されるIIBP吸
油量が220+al! /100g以上、好ましくは、
300〜500−7100g、殊に好ましくは350〜
5oOwLl!/100gであり、灰分が0.3重量2
以下のものをいい、このようなカーボンブラックはそれ
自身でも良好な導電性を示すが、例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合体樹脂等の
ポリオレフィン樹脂、ポリ塩化ビニル、ナイロン、ポリ
スチレン、ゴム等に混練拳混合した場合、配合された樹
脂等の表面電気抵抗率、体積電気抵抗率を著しく低下さ
せすぐれた導電性材料を提供するものである。 本発明に用いられる液状炭化水素には、例えばC重油、
A重油、ナフサの分解油(エチレンヘビーエンド)、芳
香族系液状炭化水素にカーボンを混合したカーボンオイ
ル、芳香族系炭化水素にC重油などを混合した混合オイ
ル等がある。これらの中でも元素分析により求めた炭素
原子/水素原子の重量組成の比が8以上のエチレンヘビ
ーエンド、カーボンオイル、混合オイルが好ましく、特
に炭素原子/水素原子の重量組成比が12以上の1例え
ばエチレンヘビーエンド、カーボンオイル等が、得られ
るカーボンブラック中の灰分量を低くできるので好まし
い。 合成ガス製造の部分酸化反応は1反応炉の炉内温度範囲
が1200〜1450℃、好ましくは、1300〜14
50℃、特に好ましくは13BO〜1420℃で、炉内
圧力は、10〜80 kg/cab2.特に好ましくは
25〜35 kg/cit2であり、炉内へ供給される
水蒸気の量が原料炭化水素1トン当たり 200〜80
O’kg、好ましくは400〜800 kg、特に好ま
しくは450〜800 kgの条件で運転される。これ
らの条件で上記原料炭化水素を部分酸化したとき、高導
電性で灰分の少ないカーボンブラックが収率良く得ら゛
れ、しかも合成ガスの製造には何等悪影響を与えない。 −カーボンプラークの 合成ガス反応炉から出た反応ガスは、水でスクラッピン
グされて副生カーボンブラックが水スラリーとして分離
される。 本発明で高導電性カーボンブラックに造粒成形されるた
めには、この水スラリーのカーボン濃度は4重量2以下
、好ましくは2重量2以下である。4重量駕を超えるカ
ーボン濃度のスラリーは粘度が高く、取り扱い難くなる
。 1人差1 カーボン水スラリーはまず脱水処理により、含水率80
〜82重量2のカーボンケーキとされる。得られたカー
ボンケーキの含水率が800重量2以下はケーキが固く
、次の造粒工程での処理が困難となり、また、92重量
2を超える含水率のケーキは泥状となり、造粒に必要な
固さを保てない、好ましい含水率は88〜92重量2で
この範囲のケーキから造粒成形されたものは[lBP吸
油量が大で、かつ混線に際してほぐれ易いという利点が
ある。その理由は必ずしも明らかではないが、造粒に際
してカーボンの鎖状構造の間隙に存在する水が立体障害
的に鎖状構造の圧密を防止するものと考えられる。 スラリーの脱水方法は任意であり、圧力によるベルトプ
レス、フィルタープレス、真空脱水機ヤ遠心力による遠
心脱水機等が用いられる。脱水方法によっては脱水効率
を上げるためにポリアクリル酸アミド系などの高分子凝
集剤を用いることもできる。 ■ 上記の脱水工程で得られた脱水ケーキは10〜100i
I■角の不定形であり、これを押出し式造粒または解砕
式造粒により 0.5〜5■径、好ましくは1〜2鵬■
径のペレットに造粒される。この造粒においては粒径が
なるべく均一であることが望ましく、粒径分布の小さい
顆粒状カーボンブラックを得るためには一定径のスクリ
ーンによる押出し造粒が好ましい。 造粒されたケーキ顆粒は転勤式整粒機によって球状に整
粒される。この整粒によってカーボンブラック顆粒の表
面が固定され、粉化が防止される。 整粒されたカーボンブラックケーキ顆粒はカーポンプラ
ックの酸化がおきない条件で含水率1重量2までに加熱
乾燥される。この条件は空気中であれば200℃以下で
の乾燥であり、窒素等の不活性ガス雰囲気中または真空
中であれば任意の温度が採用できる。空気中で200℃
を超えた温度で乾燥するとカーボンブラックの融化が顕
著におこり、この酸化はカーボンの凝集をもたらして。 カーボンブラックの吸液性を悪化させる。 前記したようにカーボン水スラリーの脱水に際して高分
子凝集剤を使用した場合には、乾燥によって凝集剤を除
去するため、300℃以上の熱履歴を与える必要があり
、不活性ガス雰囲気または真空が必要である。 乾燥は必要に応じて、箱型乾燥機、バンド乾燥機、ベル
ト乾燥機、流動層乾燥機、ロータリーキルン、コニカル
型乾燥機、真空乾燥機等が用いられる。 厘JLLΔ 乾燥されたカーボンブラック顆粒は、真空下又は窒素、
アルゴン等の不活性ガス雰囲気下、too。 〜3000℃、好ましくは1800〜2300℃の温度
範囲で1秒以上、好ましくは5分〜1時間加熱処理され
る。 加熱処理は、必要に応じてバッチ式の縦型又は横型のタ
ンマン炉、連続式のロータリーキルン、トンネル炉、シ
ャフト炉等が用いられ、加熱は抵抗加熱方式又は誘導加
熱方式が用いられる。 [作用および効果] 本発明の高導電性カーボンブラックの製造方法は、すぐ
れた高導電性を与える副生カーボンブラックを使用し、
特定濃度の水スラリーを特定含水率まで脱水したケーキ
を均一な粒子に造粒した後、転勤整粒して球状の顆粒と
し、非酸化状態で乾燥し、加熱処理したことにより、脱
水乾燥が短時間で行なわれるにも拘らず、低温で長時間
かけて自然乾燥した副生カーボンブラックと同様な性能
のカーボンブラックが得られ、脱水処理によるカーボン
ブラックの鎖状構造の破壊が少なく、電池用カーボンブ
ラックとしてその吸液性が大きい。 特に、含水率88〜9211JHの含水ケーキから造粒
したものはカーボンブラックの圧密化が少なく、造粒成
形に際してのカーボンブラックの鎖状構造の破壊が少な
く、吸液性能が保たれる。 また、乾燥時にもカーボンブラックの酸化が防止されて
いるので、吸液性能の低下がなく、加熱処理による導電
性能の向上により、乾電池に使用して高い開回路電圧を
発現することができる。 本発明の高導電性カーボンブラックの製造方法は、水ス
ラリーからの水の分離に炭化水素を用いる従来方法に比
して、極めて安全で作業環境もよく、かつ、安価に製造
できる。 さらに、得られるカーボンブラック製品が顆粒状で粉末
の飛散が少なく、粉末に比して取扱いが容易で、製造及
び利用に際しての作業環境が良好である。
以下の実施例および比較例において、カーボンブラック
の鎖状構造の評価及び電池性能の評価は以下によった。 (鎖状構造の評価) ■ カーボンブラック相対配合量(重量%):二酸化マ
ンガン50g 、塩化亜鉛30重量駕水溶液50gに、
各種カーボンブラックを第1表に示す配合量で混合して
電池用正極合剤を作った。 ここで、第1表に示した各種カーボンブラックの相対配
合量とは、アセチレンブラック10gを配合した合剤1
5gをとり、 40 kg/c腸2の圧力で30秒間圧
縮したとき合剤から浸み出る塩化亜鉛水溶液量0.8−
を基準とし、アセチレンブラック以外の他のカーボンブ
ラックを配合した合剤を同量とり、同じ圧力で同じ時間
圧縮し、塩化亜鉛水溶液の浸み出る量が上記アセチレン
ブラック配合合剤と同程度となるときのカーボンブラッ
ク配合量である。この相対配合量が少ない程、そのカー
ボンブラックの鎖状構造が発達しており、吸液性にすぐ
れる。 ■タップ比重: 試料カーボンブラックを乳鉢でよく粉砕し、50メツシ
ユ(297ILm)のふるいを通過させる0次にそのカ
ーボンを市販の2511メスシリンダーに約251採り
、約1c層の高さから約1回/秒の割合で落下させるこ
とを 500回繰返したときの容積を読取り、仕込量か
ら比重を求めタップ比重とする。この値が小さい程、鎖
状構造の空隙が保たれており、圧密が起こっていない。 (電池性能の評価) ■開回路電圧(ボルト): 前記■で作った各種合剤を20℃の恒温槽に24時間保
存した後、これらの合剤を用いてJIS R20型マン
ガン電池を製作し、JIS C−8501に準拠して開
回路電圧を測定する。 ■2Ω一連続放電時間(時間): 上記■で開回路電圧を測定した後、JIS C−850
1に準拠して2Ω一連続放電時間を測定する。 実施例1〜7及び比較例1〜3 ・に カーボン スラリー 造 原料液状炭化水素としては次に示す性状のエチレンヘビ
ーエンドを用いた。 初留温度 180〜180℃10%留
出温度 205〜215℃50駕留出温度
250〜280℃97%留出温度
320〜340℃粘度(80℃)
約10 cat。 炭素原子/水素原子(重量比) 12.5この原料を
シェルガス化プロセス炉に導入した。水蒸気供給量は原
料1トン当り470 kgで、炉内温度1400℃、炉
内圧力30 kg/am2.メタン濃度0.8容量駕で
運転し、得られた反応ガスを水でスクラッピングし、−
酸化炭素51.7容量駕、水素43.6容量2.炭酸ガ
ス3.8容量駕、その他0.9容量駕の合成ガスと共に
、カーボン濃度1.2 重量2の副生カーボン水スラリ
ーを得た。 この副生カーボン水スラリーをそのまま空気中120℃
で水分含有量1重量2以下に乾燥し、アルゴン雰囲気中
2000℃で5分間加熱処理して得られたカーボンブラ
ック粉末の相対配合量及びタップ比重は第1表に示す(
比較例1)。 (副生カーボン水スラリーの処理) ■ フィルタープレス脱水装置を使用して、第1表に示した
含水率78〜88重量鴬のカーボンケーキを得た。 ■ 上記カーボンケーキを2■φスクリーンの押出し造粒機
(不二パウダル製、バスケラトリユーザー)にかけて、
円柱状カーボンケーキを得た。 ただし、含水率78重量駕のケーキは押出し機の動力負
荷が激しく上昇し、トリップが作動して停止し、造粒で
きなかった(比較例2)、また、含水率98重量2のケ
ーキは泥状であり、造粒できる固さを保持できなかった
(比較例3)。 造粒可能な含水率80〜92重量駕の円柱状カーボンケ
ーキを、転勤式整粒機(不二パウダル製、マルメライザ
ー)にて47trp■で整粒し、2■■φの球状カーボ
ンケーキを得た。 上記の球状カーボンケーキを、流動層乾燥機で120度
の空気気流中で含水率1重量2以下に乾燥した。 腫m 上記で得られた乾燥球状カーボンブラックを。 アルゴン雰囲気中第1表記載の温度で5分間加熱処理し
た。 得られた試料につき評価した結果を第1表に示す。 比較例4 造粒乾燥後の加熱処理を行なわなかった以外は実施例1
と同様に行なった。評価結果は第1表に示すとおり、鎖
状構造は保存されているが、電池性能は劣るものであっ
た。 比較例5 市販のアセチレンブラック(デンカブラック、50%プ
レス品)について、鎖状構造及び電池性能につき評価し
た。結果は同じく第1表に示す。 第1表に示す結果から、実施例のものはいずれも比較例
1のスラリーの単純乾燥品に近い鎖状構造を保っており
、かつ、電池性能も比較例5のアセチレンブラックを用
いた市販品と同等以上である。
の鎖状構造の評価及び電池性能の評価は以下によった。 (鎖状構造の評価) ■ カーボンブラック相対配合量(重量%):二酸化マ
ンガン50g 、塩化亜鉛30重量駕水溶液50gに、
各種カーボンブラックを第1表に示す配合量で混合して
電池用正極合剤を作った。 ここで、第1表に示した各種カーボンブラックの相対配
合量とは、アセチレンブラック10gを配合した合剤1
5gをとり、 40 kg/c腸2の圧力で30秒間圧
縮したとき合剤から浸み出る塩化亜鉛水溶液量0.8−
を基準とし、アセチレンブラック以外の他のカーボンブ
ラックを配合した合剤を同量とり、同じ圧力で同じ時間
圧縮し、塩化亜鉛水溶液の浸み出る量が上記アセチレン
ブラック配合合剤と同程度となるときのカーボンブラッ
ク配合量である。この相対配合量が少ない程、そのカー
ボンブラックの鎖状構造が発達しており、吸液性にすぐ
れる。 ■タップ比重: 試料カーボンブラックを乳鉢でよく粉砕し、50メツシ
ユ(297ILm)のふるいを通過させる0次にそのカ
ーボンを市販の2511メスシリンダーに約251採り
、約1c層の高さから約1回/秒の割合で落下させるこ
とを 500回繰返したときの容積を読取り、仕込量か
ら比重を求めタップ比重とする。この値が小さい程、鎖
状構造の空隙が保たれており、圧密が起こっていない。 (電池性能の評価) ■開回路電圧(ボルト): 前記■で作った各種合剤を20℃の恒温槽に24時間保
存した後、これらの合剤を用いてJIS R20型マン
ガン電池を製作し、JIS C−8501に準拠して開
回路電圧を測定する。 ■2Ω一連続放電時間(時間): 上記■で開回路電圧を測定した後、JIS C−850
1に準拠して2Ω一連続放電時間を測定する。 実施例1〜7及び比較例1〜3 ・に カーボン スラリー 造 原料液状炭化水素としては次に示す性状のエチレンヘビ
ーエンドを用いた。 初留温度 180〜180℃10%留
出温度 205〜215℃50駕留出温度
250〜280℃97%留出温度
320〜340℃粘度(80℃)
約10 cat。 炭素原子/水素原子(重量比) 12.5この原料を
シェルガス化プロセス炉に導入した。水蒸気供給量は原
料1トン当り470 kgで、炉内温度1400℃、炉
内圧力30 kg/am2.メタン濃度0.8容量駕で
運転し、得られた反応ガスを水でスクラッピングし、−
酸化炭素51.7容量駕、水素43.6容量2.炭酸ガ
ス3.8容量駕、その他0.9容量駕の合成ガスと共に
、カーボン濃度1.2 重量2の副生カーボン水スラリ
ーを得た。 この副生カーボン水スラリーをそのまま空気中120℃
で水分含有量1重量2以下に乾燥し、アルゴン雰囲気中
2000℃で5分間加熱処理して得られたカーボンブラ
ック粉末の相対配合量及びタップ比重は第1表に示す(
比較例1)。 (副生カーボン水スラリーの処理) ■ フィルタープレス脱水装置を使用して、第1表に示した
含水率78〜88重量鴬のカーボンケーキを得た。 ■ 上記カーボンケーキを2■φスクリーンの押出し造粒機
(不二パウダル製、バスケラトリユーザー)にかけて、
円柱状カーボンケーキを得た。 ただし、含水率78重量駕のケーキは押出し機の動力負
荷が激しく上昇し、トリップが作動して停止し、造粒で
きなかった(比較例2)、また、含水率98重量2のケ
ーキは泥状であり、造粒できる固さを保持できなかった
(比較例3)。 造粒可能な含水率80〜92重量駕の円柱状カーボンケ
ーキを、転勤式整粒機(不二パウダル製、マルメライザ
ー)にて47trp■で整粒し、2■■φの球状カーボ
ンケーキを得た。 上記の球状カーボンケーキを、流動層乾燥機で120度
の空気気流中で含水率1重量2以下に乾燥した。 腫m 上記で得られた乾燥球状カーボンブラックを。 アルゴン雰囲気中第1表記載の温度で5分間加熱処理し
た。 得られた試料につき評価した結果を第1表に示す。 比較例4 造粒乾燥後の加熱処理を行なわなかった以外は実施例1
と同様に行なった。評価結果は第1表に示すとおり、鎖
状構造は保存されているが、電池性能は劣るものであっ
た。 比較例5 市販のアセチレンブラック(デンカブラック、50%プ
レス品)について、鎖状構造及び電池性能につき評価し
た。結果は同じく第1表に示す。 第1表に示す結果から、実施例のものはいずれも比較例
1のスラリーの単純乾燥品に近い鎖状構造を保っており
、かつ、電池性能も比較例5のアセチレンブラックを用
いた市販品と同等以上である。
Claims (1)
- (1)液状炭化水素を水蒸気の存在下に分子状酸素で部
分酸化して合成ガスを製造する際に副生するカーボンブ
ラックより高導電性カーボンブラックを製造する方法に
おいて、カーボン濃度が4重量%以下の副生カーボン水
スラリーを、含水率80〜82重量%の含水ケーキに脱
水した後、押出し成形により径0.5〜5mmの造粒ケ
ーキに成形し、該造粒ケーキを球状に整粒し、非酸化状
態で含水率1重量%以下に乾燥した後、真空又は不活性
ガス雰囲気下1000〜3000℃で加熱処理すること
を特徴とする高導電性カーボンブラックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5068988A JPH01223165A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 高導電性カーボンブラック製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5068988A JPH01223165A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 高導電性カーボンブラック製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01223165A true JPH01223165A (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=12865893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5068988A Pending JPH01223165A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 高導電性カーボンブラック製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01223165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015509119A (ja) * | 2011-12-22 | 2015-03-26 | キャボット コーポレイションCabot Corporation | カーボンブラックおよび鉛蓄電池のための電極における使用 |
| CN111574858A (zh) * | 2019-02-15 | 2020-08-25 | 中国石油化工股份有限公司 | 天然气部分氧化制乙炔的副产物炭黑中有机物的脱除方法 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP5068988A patent/JPH01223165A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015509119A (ja) * | 2011-12-22 | 2015-03-26 | キャボット コーポレイションCabot Corporation | カーボンブラックおよび鉛蓄電池のための電極における使用 |
| CN111574858A (zh) * | 2019-02-15 | 2020-08-25 | 中国石油化工股份有限公司 | 天然气部分氧化制乙炔的副产物炭黑中有机物的脱除方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100354098B1 (ko) | 분산성카본블랙펠릿 | |
| EP0002275B1 (en) | Granular activated carbon manufacture from brown coal treated with dilute inorganic acid | |
| JP6224678B2 (ja) | 磨砕膨張黒鉛アグロメレート、その製造方法、及びその用途 | |
| KR910003342B1 (ko) | 활성탄의 제조방법 | |
| US3766133A (en) | Polytetrafluoroethylene filled and unfilled molding powders and theirpreparation | |
| CA1117513A (en) | Spherical activated carbon having low dusting property and high physical strength and process for producing the same | |
| CA1075219A (en) | Granular activated carbon manufacture from sub-bituminous coal mixed with concentrated inorganic acid without pitch | |
| CA1116156A (en) | Granular activated carbon manufacture from brown coal treated with concentrated inorganic acid without pitch | |
| CA1069676A (en) | Production of conductive carbon black for use in depolarization mases in dry batteries | |
| WO2005113435A1 (ja) | 球状活性炭およびその製造方法 | |
| CA1075664A (en) | Production of carbon | |
| EP0004044B1 (en) | Granular activated carbon manufacture from sub-bituminous coal treated with dilute inorganic acid: direct activation method | |
| US4131566A (en) | Granular activated carbon manufacture from low rank agglomerating but not good coking bituminous coal treated with dilute inorganic acid | |
| JPH01223165A (ja) | 高導電性カーボンブラック製造方法 | |
| EP0770107B1 (en) | Dispersible carbon black pellets | |
| KR930002762B1 (ko) | 석탄계 필터의 제조방법 | |
| KR20260022332A (ko) | 등방성 탄소질 전구체 응집체를 제조하는 방법 | |
| JPWO1988002015A1 (ja) | 石炭系フィラーの製造方法 | |
| US3684763A (en) | Activated carbon black product | |
| US4144193A (en) | Granular activated carbon manufacture from sub-bituminous coal treated with dilute inorganic acid | |
| JPS6320368A (ja) | 顆粒状高導電性カ−ボンブラツクの製造方法 | |
| CA1082673A (en) | Method of making activated carbon | |
| JPH0269313A (ja) | 脱硫用炭材の製造方法 | |
| JP2000053883A (ja) | カラー用粒状カーボンブラック | |
| KR820000986B1 (ko) | 구형(球形)활성탄의 제조방법 |