JPH01223345A - 溶液中の遊離塩素の定量方法 - Google Patents
溶液中の遊離塩素の定量方法Info
- Publication number
- JPH01223345A JPH01223345A JP5085488A JP5085488A JPH01223345A JP H01223345 A JPH01223345 A JP H01223345A JP 5085488 A JP5085488 A JP 5085488A JP 5085488 A JP5085488 A JP 5085488A JP H01223345 A JPH01223345 A JP H01223345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- free chlorine
- teflon tube
- solution
- finely porous
- carrier liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、溶液中の遊離塩素の定置方法に関するもので
ある。溶液中の遊離塩素の定量方法は。
ある。溶液中の遊離塩素の定量方法は。
河川、湖沼、地下水系などから導入された水を水道水と
して供給する際、浄水場での遊離塩素注入のモニターと
して、又は下水処理の処理プロセスのモニターなどとし
て利用することができる。
して供給する際、浄水場での遊離塩素注入のモニターと
して、又は下水処理の処理プロセスのモニターなどとし
て利用することができる。
(従来の技術)
試料水中の遊離塩素の定量方法としては、一般に、試料
水にりん酸緩衝溶液と、 N、 N−ジエチル−p
−フェニレンジアミン(DPD)とを加えて反応させた
後、535nmにおける吸光度測定または還元滴定で定
置する方法(DPD法)や。
水にりん酸緩衝溶液と、 N、 N−ジエチル−p
−フェニレンジアミン(DPD)とを加えて反応させた
後、535nmにおける吸光度測定または還元滴定で定
置する方法(DPD法)や。
DPDに代わって0−トルイジンを使用する定量方法な
どが知られている。
どが知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
DPD法は、水中の懸濁物や着色物の干渉を受けるため
、定量値はあまり正確ではない。
、定量値はあまり正確ではない。
本発明は、水中の懸濁物や着色物の干渉がなく試料水中
の遊離塩素のみを選択的に測定できる、正確な定量法を
提供することを目的としたものであ る。
の遊離塩素のみを選択的に測定できる、正確な定量法を
提供することを目的としたものであ る。
(問題点を解決するための手段)
本発明では、遊離塩素もしくは結合塩素と反応しない微
孔性の有機または無機の高分子膜を介して2つの流路が
接触する膜分離器を使用する。膜分離器の一方の流路に
アンモニアもしくは有機アミンの少なくとも1つを含む
反応溶液(以下、反応溶液Aという)と試料溶液との混
合溶液を流し。
孔性の有機または無機の高分子膜を介して2つの流路が
接触する膜分離器を使用する。膜分離器の一方の流路に
アンモニアもしくは有機アミンの少なくとも1つを含む
反応溶液(以下、反応溶液Aという)と試料溶液との混
合溶液を流し。
他方の流路にキャリヤー液を流してキャリヤー液中へ透
過したクロラミンを定量測定して試料溶液中の遊離塩素
を求める。ここで、有機アミンとしては、たとえばメチ
ルアミンまたはエチルアミンを用いることができる。
過したクロラミンを定量測定して試料溶液中の遊離塩素
を求める。ここで、有機アミンとしては、たとえばメチ
ルアミンまたはエチルアミンを用いることができる。
(作用)
溶液中の遊離塩素は9次亜塩素酸もしくは次亜塩素酸イ
オンの形で水中に溶存しているため、微孔性の高分子膜
をほとんど透過できない、この溶液にアンモニアもしく
は有機アミンを添加することより、遊離塩素はそれと反
応してクロラミンを生成する。このクロラミンは気体と
して微孔性の高分子膜を透過できる。この透過したクロ
ラミンを分光光度検出器や電気化学検出器などで検出し
て、溶液中の遊離塩素を測定することができる。
オンの形で水中に溶存しているため、微孔性の高分子膜
をほとんど透過できない、この溶液にアンモニアもしく
は有機アミンを添加することより、遊離塩素はそれと反
応してクロラミンを生成する。このクロラミンは気体と
して微孔性の高分子膜を透過できる。この透過したクロ
ラミンを分光光度検出器や電気化学検出器などで検出し
て、溶液中の遊離塩素を測定することができる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を表す。
1は透過部であり、外側のテフロン(ポリ四フフ化エチ
レンのDu Pont社の商品名)管2と内側の微孔
性テフロン管3の二重管からなっている。内側の微孔性
テフロン管3としては例えばジャパン・ボアテックス社
のTBシリーズ(気孔率70%、最大孔径3.5μm)
などを使用することができる0例えばTBOO1は内径
1mm、外径1.8mmである。微孔性テフロン管3の
長さは感度に影響するので、適当な長さにして使用する
。
レンのDu Pont社の商品名)管2と内側の微孔
性テフロン管3の二重管からなっている。内側の微孔性
テフロン管3としては例えばジャパン・ボアテックス社
のTBシリーズ(気孔率70%、最大孔径3.5μm)
などを使用することができる0例えばTBOO1は内径
1mm、外径1.8mmである。微孔性テフロン管3の
長さは感度に影響するので、適当な長さにして使用する
。
例えばその長さは50 cmである。
ポンプ4により試料溶液が送られ、ポンプ5から送られ
た反応溶液Aと電磁弁6を経て混合され、透過部1の外
側のテフロン管2に送られる。
た反応溶液Aと電磁弁6を経て混合され、透過部1の外
側のテフロン管2に送られる。
微孔性テフロン管3の内側にはポンプ7によりキャリヤ
ー液として蒸留水が流される。内側の微孔性テフロン管
3は紫外分光光度計8に接続されている。紫外分光光度
計8ではキャリヤー液中に透過したクロラミンの吸光度
が243nmで測定され、その信号が記録計に出力され
る。
ー液として蒸留水が流される。内側の微孔性テフロン管
3は紫外分光光度計8に接続されている。紫外分光光度
計8ではキャリヤー液中に透過したクロラミンの吸光度
が243nmで測定され、その信号が記録計に出力され
る。
キャリヤー液が微孔性テフロン管3の外側を、一方、試
料溶液と反応溶液Aの混合溶液がテフロン管3の内側を
流れるようにしてもよい、この場合、検出器8は排液9
側に接続する必要がある。
料溶液と反応溶液Aの混合溶液がテフロン管3の内側を
流れるようにしてもよい、この場合、検出器8は排液9
側に接続する必要がある。
検出器8は電気化学検出器であってもよい。
検出器としては、以上に例示の他に、例えば蛍光検出器
や化学発光検出器などを用いることができる。蛍光検出
器を用いるときはキャリヤー液にニコチンアミド、もし
くは0−フタルアルデヒド溶液を添加し、化学発光検出
器を用いるときにはキャリヤー液にルミノール溶液を添
加すればよい。
や化学発光検出器などを用いることができる。蛍光検出
器を用いるときはキャリヤー液にニコチンアミド、もし
くは0−フタルアルデヒド溶液を添加し、化学発光検出
器を用いるときにはキャリヤー液にルミノール溶液を添
加すればよい。
第2rMはさらに他の実施例における透過部10を示す
、複数のホロファイバ11が束ねられ、それらのホロフ
ァイバ11の内側を試料溶液と反応溶液への混合溶液が
流れ、外側をキャリヤー液が流れる。
、複数のホロファイバ11が束ねられ、それらのホロフ
ァイバ11の内側を試料溶液と反応溶液への混合溶液が
流れ、外側をキャリヤー液が流れる。
第2図で、ホロファイバ11の内側にキャリヤー液を流
し、外側に混合溶液を流してもよい、微孔性ホロファイ
バ11の材質としては、テフロンや酢酸セルロースが好
ましい。
し、外側に混合溶液を流してもよい、微孔性ホロファイ
バ11の材質としては、テフロンや酢酸セルロースが好
ましい。
第3図はさらに他の実施例における透過部12を1表す
、王室と下室の境に微孔性高分子膜13が板状にはさま
っている。試料溶液と反応溶液Aの混合溶液を上室に導
き、下室にキャリヤー液を流す。
、王室と下室の境に微孔性高分子膜13が板状にはさま
っている。試料溶液と反応溶液Aの混合溶液を上室に導
き、下室にキャリヤー液を流す。
第3図で、上、下室が逆であってもよい。
第4図は試料水中に遊離塩素のみが存在するときに得ら
れた実測図である。
れた実測図である。
第6図は試料水中に遊離塩素とクロラミンとが共存する
場合に、第1図の電磁弁6を一定閏隔て間開させた場合
に得られた実測図である。この場合に9wI閉時の信号
強度の差が遊離塩素濃度に対応する。
場合に、第1図の電磁弁6を一定閏隔て間開させた場合
に得られた実測図である。この場合に9wI閉時の信号
強度の差が遊離塩素濃度に対応する。
第6図は検出器として紫外分光光度計を用いた場合に得
られた試料WI液液中遊離塩素濃度と信号との間の検量
間係を示している。測定波長としては243nmに設定
した。遊離塩素濃度0.11−70ppと信号との間に
良好な直線間係が認められた。
られた試料WI液液中遊離塩素濃度と信号との間の検量
間係を示している。測定波長としては243nmに設定
した。遊離塩素濃度0.11−70ppと信号との間に
良好な直線間係が認められた。
検出器として電気化学検出器の一種であるアンベロメト
リー検出器を用いた場合の例を第7図に示す、設定電位
としては金電極に一〇、20v(対AgC1/Ag極)
の電位を負荷している。この場合も遊離塩素濃度0.1
1−50ppと信号との間に良好な直線間係が認められ
た。
リー検出器を用いた場合の例を第7図に示す、設定電位
としては金電極に一〇、20v(対AgC1/Ag極)
の電位を負荷している。この場合も遊離塩素濃度0.1
1−50ppと信号との間に良好な直線間係が認められ
た。
(発明の効果)
本発明では試料溶液を反応溶液へと反応させ、反応後の
クロラミンを微孔性高分子膜を透過させることにより、
試料溶液中の遊離塩素を連続して安定に定量することが
できた。
クロラミンを微孔性高分子膜を透過させることにより、
試料溶液中の遊離塩素を連続して安定に定量することが
できた。
第6図にもとづいてS/N=3を定量下限とすれば、本
発明の方法によって溶液中の0.O2ppm以上の遊離
塩素を選択的に定量できる。
発明の方法によって溶液中の0.O2ppm以上の遊離
塩素を選択的に定量できる。
第1図は本発明の実施例を示す概略断面図、第21!!
Iはさらに他の実施例における透過部を示す概略断面図
、第3図はさらに他の実施例における透過部を示す概略
斜視図、第4図及び第5図は実施例における実測のチャ
ート図の例である。第6図は紫外分光光度計を用いた場
合、第71!lはアンペロメトリー検出器を用いた場合
のそれぞれの検量間係を示す図である。 1、 10. 12Φ脅・・透過部、 2・・・・・・・・・・テフロン管、 3、11・φ・・微孔性テフロン管、 8・・φ・ψ・・・φ紫外分光光度計。
Iはさらに他の実施例における透過部を示す概略断面図
、第3図はさらに他の実施例における透過部を示す概略
斜視図、第4図及び第5図は実施例における実測のチャ
ート図の例である。第6図は紫外分光光度計を用いた場
合、第71!lはアンペロメトリー検出器を用いた場合
のそれぞれの検量間係を示す図である。 1、 10. 12Φ脅・・透過部、 2・・・・・・・・・・テフロン管、 3、11・φ・・微孔性テフロン管、 8・・φ・ψ・・・φ紫外分光光度計。
Claims (1)
- (1)遊離塩素もしくは結合塩素と反応しない微孔性の
有機または無機の高分子膜を介して2つの流路が接触す
る膜分離器の一方の流路にアンモニアもしくは有機アミ
ンの少なくとも1つを含む反応溶液と試料溶液との混合
溶液を流し、他方の流路にキャリヤー液を流してキャリ
ヤー液中へ透過したクロラミンを測定して試料溶液中の
遊離塩素を求める定量方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085488A JPH01223345A (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 溶液中の遊離塩素の定量方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085488A JPH01223345A (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 溶液中の遊離塩素の定量方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01223345A true JPH01223345A (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=12870308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5085488A Pending JPH01223345A (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 溶液中の遊離塩素の定量方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01223345A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5362650A (en) * | 1993-10-04 | 1994-11-08 | Hach Company | Ultra-low range chlorine determination |
| CN103575666A (zh) * | 2012-07-26 | 2014-02-12 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种缓蚀剂残余浓度在线光电检测装置及检测方法 |
| EP2288914A4 (en) * | 2008-06-18 | 2015-08-26 | Hach Co | DETECTION OF FREE CHLORIDE IN WATER |
| JP2017032503A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | 東亜ディーケーケー株式会社 | 残留塩素測定システム、残留塩素測定方法、及びプログラム |
| JP2017032502A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | 東亜ディーケーケー株式会社 | 残留塩素測定システム及びプログラム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63201565A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | Aoki Hiroko | 溶液中のクロラミン及び遊離塩素の定量方法 |
-
1988
- 1988-03-02 JP JP5085488A patent/JPH01223345A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63201565A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | Aoki Hiroko | 溶液中のクロラミン及び遊離塩素の定量方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5362650A (en) * | 1993-10-04 | 1994-11-08 | Hach Company | Ultra-low range chlorine determination |
| EP2288914A4 (en) * | 2008-06-18 | 2015-08-26 | Hach Co | DETECTION OF FREE CHLORIDE IN WATER |
| CN103575666A (zh) * | 2012-07-26 | 2014-02-12 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种缓蚀剂残余浓度在线光电检测装置及检测方法 |
| JP2017032503A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | 東亜ディーケーケー株式会社 | 残留塩素測定システム、残留塩素測定方法、及びプログラム |
| JP2017032502A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | 東亜ディーケーケー株式会社 | 残留塩素測定システム及びプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Li et al. | Gas sensors based on membrane diffusion for environmental monitoring | |
| EP0326995B1 (en) | Method and apparatus for quantitative determination of trihalomethanes | |
| DE69824680T2 (de) | Methode und Gerät zum Nachweis von chemischen Substanzen mittels Lichtleitern mit flüssigem Kern | |
| US4973561A (en) | Method for non-segmented continuous flow analysis based on the interaction of radiation with a solid material situated in a flow-through cell | |
| Van Son et al. | Determination of total ammoniacal introgen in water by flow injection analysis and a gas diffusion membrane | |
| US4490234A (en) | Method for measuring ionic concentration utilizing an ion-sensing electrode | |
| Lynggaard-Jensen | Trends in monitoring of waste water systems | |
| Kuswandi et al. | Selective pool optode for mercury ion sensing in aqueous solution | |
| HU180210B (en) | Method and device for continuous detecting concentration of an enzymatic substratum | |
| JPH01223345A (ja) | 溶液中の遊離塩素の定量方法 | |
| Wang et al. | Pervaporation-flow injection determination of ammonia in the presence of surfactants | |
| Frenzel et al. | Characterisation of a gas-diffusion membrane-based optical flow-through sensor exemplified by the determination of nitrite | |
| US6564155B2 (en) | Method of, and sensor for, testing liquids | |
| Pujol-Vila et al. | based chromatic toxicity bioassay by analysis of bacterial ferricyanide reduction | |
| Martinotti et al. | A flow injection analyser conductometric coupled system for the field analysis of free dissolved CO2 and total dissolved inorganic carbon in natural waters | |
| Bucur et al. | Spectrophotometric determination of ammonium by an rFIA assembly | |
| JPS63201565A (ja) | 溶液中のクロラミン及び遊離塩素の定量方法 | |
| US5889195A (en) | Measuring arrangement for determining the concentration of gases from liquid media | |
| JPH0562949B2 (ja) | ||
| Inman et al. | Pressurized membrane indicator system for fluorogenic-based fiber-optic chemical sensors | |
| JP3329071B2 (ja) | 硝酸イオンと亜硝酸イオンの分析方法及び分析装置 | |
| JP2764986B2 (ja) | 亜硝酸の定量装置 | |
| US20030166296A1 (en) | Chemical species analyzer | |
| US20220362766A1 (en) | Microfluidic Sensor for Continuous or Semi-Continuous Monitoring of Quality of an Aqueous Solution | |
| GB2034032A (en) | Detection of a Specific Substance in a Bulk Fluid |