JPH01224947A - 光ディスクおよびその製造方法 - Google Patents
光ディスクおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH01224947A JPH01224947A JP63049629A JP4962988A JPH01224947A JP H01224947 A JPH01224947 A JP H01224947A JP 63049629 A JP63049629 A JP 63049629A JP 4962988 A JP4962988 A JP 4962988A JP H01224947 A JPH01224947 A JP H01224947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- optical disc
- optical disk
- optical
- peripheral part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスク記録媒体に係り、特に射出成形法に
より複製される光ディスク基板に関する。
より複製される光ディスク基板に関する。
オーディオ信号、ビデオ信号あるいは各種データを記録
し再生する媒体として光ディスクが多用されるようにな
っている。
し再生する媒体として光ディスクが多用されるようにな
っている。
従来のこの稲光ディスクは、プラスチック等の材料から
成る円盤状ディスク基板を用いており、射出成形法によ
って複製が行なわれている。そして、上記円盤状の光デ
ィスク基板は、その内周部から外周部に亘って厚さが一
定となっている。
成る円盤状ディスク基板を用いており、射出成形法によ
って複製が行なわれている。そして、上記円盤状の光デ
ィスク基板は、その内周部から外周部に亘って厚さが一
定となっている。
なお、この種の光ディスクの従来例としては、例えば特
開昭59−171049号公報、等に記載された事を挙
げることができる。
開昭59−171049号公報、等に記載された事を挙
げることができる。
金型にスタンパを備えた射出成形法によって光ディスク
基板を複製するとき、加熱流動化した光ディスク基板材
料は、該金型の中央部から射出され、その内周部から外
周部へ広がっていく。このとき、光ディスク基板を形成
するための金型空間は、その内周部から外周部に向って
、半径が大きくなるに従い、半径方向にみた該空間の断
面積が漸進的に大きくなるため、該内周部に比較して外
周部の射出材料の射出圧力が低下し、その流速も低下す
るので、外周部に行くほど上記金型の空間が満たされる
時間が長くなって、温度も低下し、流動性が悪くなる。
基板を複製するとき、加熱流動化した光ディスク基板材
料は、該金型の中央部から射出され、その内周部から外
周部へ広がっていく。このとき、光ディスク基板を形成
するための金型空間は、その内周部から外周部に向って
、半径が大きくなるに従い、半径方向にみた該空間の断
面積が漸進的に大きくなるため、該内周部に比較して外
周部の射出材料の射出圧力が低下し、その流速も低下す
るので、外周部に行くほど上記金型の空間が満たされる
時間が長くなって、温度も低下し、流動性が悪くなる。
このため、金型に設けたスタンパによる光ディスク基板
への転写性が低下してしまうという問題があった。
への転写性が低下してしまうという問題があった。
また、光ディスク基板が内周部から外周部に亘って−様
な厚さであると、回転数を大きくした高速回転用として
使用する場合には、回転に伴う応力が外周方向に発生し
再生信号に好ましくない影響を与えたり、甚だしくは光
ディスクの破壊をもたらすという問題もあった。
な厚さであると、回転数を大きくした高速回転用として
使用する場合には、回転に伴う応力が外周方向に発生し
再生信号に好ましくない影響を与えたり、甚だしくは光
ディスクの破壊をもたらすという問題もあった。
本発明は、上記従来技術における問題点を解決し、転写
性に優れ、外周部における応力を少なくした光ディスク
基板を提供することを目的とする。
性に優れ、外周部における応力を少なくした光ディスク
基板を提供することを目的とする。
上記目的は、光ディスク基板の一面を他面に対して傾斜
させ、外周部の厚さを内周部のそれより薄<シた円錐状
としたことによって達成される。
させ、外周部の厚さを内周部のそれより薄<シた円錐状
としたことによって達成される。
〔作用〕
金型空間の半径方向にみた該空間の断面積が内周部から
外周部に向って同じか叉は漸進的に小さくすることがで
きるので、射出材料の射出圧力が半径の増加に従って低
くなることがなく、その流動性が悪くならないので、金
型に設けたスタンパによる光ディスク基板への転写性は
低下しない。
外周部に向って同じか叉は漸進的に小さくすることがで
きるので、射出材料の射出圧力が半径の増加に従って低
くなることがなく、その流動性が悪くならないので、金
型に設けたスタンパによる光ディスク基板への転写性は
低下しない。
また、高速回転させた場合でも、応力は光ディスク外周
方向に発生する程度が小さくなる。
方向に発生する程度が小さくなる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による光ディスク基板の一実施例を示す
断面図、第2図はその平面図であって、1は光ディスク
基板、1aは中心軸c−c’に対して直交する平面、1
bは平面1aと角度θだけ傾斜した傾斜面であり、光デ
ィスク基板1は中心軸c−c’に関して回転対称形とな
っている。
断面図、第2図はその平面図であって、1は光ディスク
基板、1aは中心軸c−c’に対して直交する平面、1
bは平面1aと角度θだけ傾斜した傾斜面であり、光デ
ィスク基板1は中心軸c−c’に関して回転対称形とな
っている。
第3図は光ディスク基板の射出成形装置の要部概略断面
図であって、2は金型、3はスタンパ、4は光ディスク
基板の形成材を示す。
図であって、2は金型、3はスタンパ、4は光ディスク
基板の形成材を示す。
第3図において、スタンパ3は金型2の空間の一方の面
を形成しており、同図は第1図の平面la側に記録面を
具備せしめた光ディスク用の基板の成形を行うものを示
している。光ディスク基板の形成材(射出材料)4は、
金形の中心部から咳金形の空間に射出され、外周部へ向
って周方向に流動し、光ディスク基板の形状の空間を満
たし、冷却固化させた後、該金型から取り出される。そ
の後、余分の形成材を除去することにより、第1図、第
2図に示したような形状の光ディスク基板を得る。
を形成しており、同図は第1図の平面la側に記録面を
具備せしめた光ディスク用の基板の成形を行うものを示
している。光ディスク基板の形成材(射出材料)4は、
金形の中心部から咳金形の空間に射出され、外周部へ向
って周方向に流動し、光ディスク基板の形状の空間を満
たし、冷却固化させた後、該金型から取り出される。そ
の後、余分の形成材を除去することにより、第1図、第
2図に示したような形状の光ディスク基板を得る。
上記光ディスク基板は、上記スタンパにより所望の記録
ピットが形成されたものについては、この面上に光反射
膜の被覆、その他の必要な処理がなされて光ディスクと
して製品化される。また、光ディスク基板の成形時に記
録ピットが形成されないものについては、該光ディスク
基板の記録面側に記録膜を被着する等の後処理がなされ
て光ディスクが完成される。
ピットが形成されたものについては、この面上に光反射
膜の被覆、その他の必要な処理がなされて光ディスクと
して製品化される。また、光ディスク基板の成形時に記
録ピットが形成されないものについては、該光ディスク
基板の記録面側に記録膜を被着する等の後処理がなされ
て光ディスクが完成される。
上記説明のように、光ディスク基板を、その内周部から
外周部に向って漸進的に厚さを薄くした形状としたこと
によって、成形材の単位断面積当りの流速は小さくなら
ず、流動性の変化が小さく光ディスク基板が均一に分布
され、光学的な特性も内周部と外周部とで異なることが
なくなる。特に、射出成形時にスタンパを用いて記録ピ
ットを形成する場合には、その転写性も記録面全域に亘
って良好なものとなる。
外周部に向って漸進的に厚さを薄くした形状としたこと
によって、成形材の単位断面積当りの流速は小さくなら
ず、流動性の変化が小さく光ディスク基板が均一に分布
され、光学的な特性も内周部と外周部とで異なることが
なくなる。特に、射出成形時にスタンパを用いて記録ピ
ットを形成する場合には、その転写性も記録面全域に亘
って良好なものとなる。
さらに、外周部の厚さが薄くなるので、温度の制御も容
易となるので、射出に伴う時間の経過に応じて外周部の
温度を制御して、射出材料の流動性を良好に保つことが
できる。
易となるので、射出に伴う時間の経過に応じて外周部の
温度を制御して、射出材料の流動性を良好に保つことが
できる。
次に、上記した射出成形における成形材(射出材料)の
流動性について本発明と従来例とを比較して説明する。
流動性について本発明と従来例とを比較して説明する。
第4図は本発明における光ディスク基板の形状と成形材
の流動性を説明する模式図であって、線c−c′を中、
心として図示の直角三角形を回転さ吾た形状が第1図の
光ディスク基板1の原形となる。
の流動性を説明する模式図であって、線c−c′を中、
心として図示の直角三角形を回転さ吾た形状が第1図の
光ディスク基板1の原形となる。
従って第4図は光ディスク基板の半断面を模式的に表わ
していることになる。同図において、aを半径方向の長
さ、hを中央部の厚さ、rを半径、ρを成形材の密度、
Sを半径rにおける断面積、qを成形材の流速、Cを定
数とすると、これらの間に次の(1)式が成立つ、 ρ・s’q=c ・・・・・・(1)そして、
S=□・h・2πr であるから、 となる。なお、ρは成形材が非圧縮性の場合は一定値で
ある。
していることになる。同図において、aを半径方向の長
さ、hを中央部の厚さ、rを半径、ρを成形材の密度、
Sを半径rにおける断面積、qを成形材の流速、Cを定
数とすると、これらの間に次の(1)式が成立つ、 ρ・s’q=c ・・・・・・(1)そして、
S=□・h・2πr であるから、 となる。なお、ρは成形材が非圧縮性の場合は一定値で
ある。
第5図は従来技術による光ディスク基板の形状と成形材
の流動性を説明する模式図であって、第4図と同一符号
は同一部分に対応する。
の流動性を説明する模式図であって、第4図と同一符号
は同一部分に対応する。
同図において、半径rにおける矩形の断面積Sは、
s=h・2πr ・・・・・・(4)
であるから、
となる。
第6図は第4図に示した本発明に係る光ディスク基板と
第5図に示した従来技術に係る光ディスク基板との射出
成形における成形材の流速を比較した流速特性図であっ
て、Aは本発明の、Bは従来技術の各特性を示す。
第5図に示した従来技術に係る光ディスク基板との射出
成形における成形材の流速を比較した流速特性図であっ
て、Aは本発明の、Bは従来技術の各特性を示す。
同図に示したように、光ディスク基板の成形材が、第3
図における金形2の中心部から注入され、該金型の空間
に射出されると、注入量が一定ならば半径rの位置にお
ける光ディスク基板成形材の単位断面積あたりの流量は
半径rの面で切りとった断面積に反比例し、図示Aの曲
線のようになる。
図における金形2の中心部から注入され、該金型の空間
に射出されると、注入量が一定ならば半径rの位置にお
ける光ディスク基板成形材の単位断面積あたりの流量は
半径rの面で切りとった断面積に反比例し、図示Aの曲
線のようになる。
Bは中心厚をAと同様にしたときの従来の等厚のディス
ク基板での単位断面積あたりの流量を示している。
ク基板での単位断面積あたりの流量を示している。
第7図は光ディスク基板の形状を第6図における曲線へ
の有効部分に対応させた半断面図であって、al+aZ
は第6図における半径rのaI+aZに対応する。
の有効部分に対応させた半断面図であって、al+aZ
は第6図における半径rのaI+aZに対応する。
第7図のような形状とすることにより、光ディスクの記
録関与区域は、第6図のalとa2との間の曲線Aが比
較的平坦な領域に対応する。
録関与区域は、第6図のalとa2との間の曲線Aが比
較的平坦な領域に対応する。
このようにすることによって、光ディスク基板の全域に
亘って成形材が一様に注入され、特に外周部に相当する
区域での流速の低下がな(なり、その流動性が低下する
ことによる均一性の劣化や転写性の悪化はなくなる。
亘って成形材が一様に注入され、特に外周部に相当する
区域での流速の低下がな(なり、その流動性が低下する
ことによる均一性の劣化や転写性の悪化はなくなる。
第7図における具体的数値を例示すると、光ディスク基
板は、実際にはその中心部の厚さ(h)と半径方向の寸
法(a)とはashであるので、一方の面1aと他方の
面1bとのなす角度θは、θ<1となり、 θ÷tanθ=−である。そして、光ディスフ基板は、
光学特性、力学的特性から、その厚みは2.3〜0.1
龍の範囲に、また角度θは最大5mradに設定される
。例えば半径a=63.5mm、周縁部の厚さhz =
0.1 tm、 θ=5mradとすると、中心部の
厚さり、は約0.4n+となる。
板は、実際にはその中心部の厚さ(h)と半径方向の寸
法(a)とはashであるので、一方の面1aと他方の
面1bとのなす角度θは、θ<1となり、 θ÷tanθ=−である。そして、光ディスフ基板は、
光学特性、力学的特性から、その厚みは2.3〜0.1
龍の範囲に、また角度θは最大5mradに設定される
。例えば半径a=63.5mm、周縁部の厚さhz =
0.1 tm、 θ=5mradとすると、中心部の
厚さり、は約0.4n+となる。
また、半径a ”152.4 tm、中心部の厚さり、
=2.3 mm、 θ=5mr a dとすると、周
縁部の厚さh2は約1.5flとなる。
=2.3 mm、 θ=5mr a dとすると、周
縁部の厚さh2は約1.5flとなる。
第8図は、光ディスク基板の中心から半径方向距離rに
おける微小面積を底とする体積を説明する図であって、
該体積は半径rに反比例することを示す。したがって、
その熱容量も外周部で小さくなるから、外周部における
温度の低下を金型とスタンパとを加熱して補うなどの手
段により調整が容易になる。
おける微小面積を底とする体積を説明する図であって、
該体積は半径rに反比例することを示す。したがって、
その熱容量も外周部で小さくなるから、外周部における
温度の低下を金型とスタンパとを加熱して補うなどの手
段により調整が容易になる。
この外、光ディスク基板の成形材が圧縮性であるもの、
あるいは温度による体積変化があるものでも、外周部の
流動性は容易に改善できる。
あるいは温度による体積変化があるものでも、外周部の
流動性は容易に改善できる。
次に、光ディスク基板の断面形状による半径方向平均応
力について説明する。
力について説明する。
この応力は、光ディスクの回転による遠心力に起因する
ものである。
ものである。
第9図は本発明に係る光ディスク基板の応力を説明する
模式図であって、aは半径方向長さ、hは中心部の厚さ
、rは半径、drは微小半径を示す。
模式図であって、aは半径方向長さ、hは中心部の厚さ
、rは半径、drは微小半径を示す。
同図において、半径r+drの部分のc−c”線を中心
とする回転体微小体積をdvとすると、となり、この部
分の遠心力をdFとすると、dF=rω2 ρdv 2πh = −□ pω” (a −r)r” ・d r−
(7)となる。但し、ωは角速度、ρは密度である。
とする回転体微小体積をdvとすると、となり、この部
分の遠心力をdFとすると、dF=rω2 ρdv 2πh = −□ pω” (a −r)r” ・d r−
(7)となる。但し、ωは角速度、ρは密度である。
そして、半径rの断面が受ける遠心力をFとすると、
−−(a’ −4a r’ + 3 r’ )・・・(
8)a となる。
8)a となる。
また、半径rの断面積をSとすると、
3 = −(a −r ) r
であるから、平均応力□は、
−(a −r ) r
12(a−r)r
12 r
・・・・・・・・・・・・(9)
となる。
第10図は従来技術の光ディスク基板の応力を説明する
模式図であって、第9図と同一符号は同一部分に対応す
る。
模式図であって、第9図と同一符号は同一部分に対応す
る。
同図において、半径r+drの部分のC−C′線を中心
とする回転体微小体積dVは、dV=h2π・r−dr
・・・・・ (10)となり、この部分の遠心力d
Fは、 dF=rω2pdV=2thpω” r2dr”(11
)となる。そして、半径rの断面が受ける遠心力をFと
すると、 = −πh pω2 (a3−r’ )−”・(12)
となる。また、半径rの断面積Sは、 s=h・2πr であるから、平均応力□は、 となる。
とする回転体微小体積dVは、dV=h2π・r−dr
・・・・・ (10)となり、この部分の遠心力d
Fは、 dF=rω2pdV=2thpω” r2dr”(11
)となる。そして、半径rの断面が受ける遠心力をFと
すると、 = −πh pω2 (a3−r’ )−”・(12)
となる。また、半径rの断面積Sは、 s=h・2πr であるから、平均応力□は、 となる。
第11図は光ディスク基板の単位断面積当りにかかる遠
心力を示す応力特性図であって、Cは本発明の、Dは従
来技術の各特性図である。
心力を示す応力特性図であって、Cは本発明の、Dは従
来技術の各特性図である。
同図に示されているように、本発明による形状の光ディ
スク基板は、その半径方向における平均応力は、従来技
術によるものに比べて、変化が小さい。
スク基板は、その半径方向における平均応力は、従来技
術によるものに比べて、変化が小さい。
したがって、光ディスクを高速回転させた場合でも、該
光ディスク基板に光学的な歪が生じることがないので、
再生信号に影響を及ぼさず、また、光ディスクが破壊す
ることもない。
光ディスク基板に光学的な歪が生じることがないので、
再生信号に影響を及ぼさず、また、光ディスクが破壊す
ることもない。
以上説明した本発明による光ディスク基板を用いて光デ
ィスクを構成する具体例について説明する。
ィスクを構成する具体例について説明する。
第12図は具体例1を示す断面図であって、光ディスク
基板1の平面la側を記録面としたもので、スタンバに
より複製した面上に反射膜12を被覆している。
基板1の平面la側を記録面としたもので、スタンバに
より複製した面上に反射膜12を被覆している。
第13図は具体例2を示す断面図でつあて、光ディスク
基板1の傾斜面Ib側を記録面としたものである。
基板1の傾斜面Ib側を記録面としたものである。
第14図は具体例3を示す断面図であって、光ディスク
基板1.1′の2枚をそれらの平面側が対向するように
微小間隔をおいてスペーサ13を介して組合わせ、いわ
ゆるエアーサンドウィッチ型の光ディスクを構成したも
のである。
基板1.1′の2枚をそれらの平面側が対向するように
微小間隔をおいてスペーサ13を介して組合わせ、いわ
ゆるエアーサンドウィッチ型の光ディスクを構成したも
のである。
同図のものは、対向した平面1a、la′を記録面とし
た両面記録を行うようにしたものである。
た両面記録を行うようにしたものである。
第15図は具体例4を示す断面図であって、光ディスク
基板1の平面1aを記録面とし、この上を覆い、スペー
サ3を介してカバー14を設けた構成である。
基板1の平面1aを記録面とし、この上を覆い、スペー
サ3を介してカバー14を設けた構成である。
第16図は具体例5を示す断面図であって、2枚の光デ
ィスク基板1.1′の各々の傾斜面1b。
ィスク基板1.1′の各々の傾斜面1b。
1b’を記録面とし、スペーサ13を介して組合わせて
両面記録を行うようにしたものである。
両面記録を行うようにしたものである。
第17図は具体例6を示す断面図であって、2枚の光デ
ィスク基板1,1′の各々の平面1a。
ィスク基板1,1′の各々の平面1a。
la’を記録面として組合わせて両面記録を行うように
したものであり、各光ディスク基板1.1′は、その中
央部と外周部に白縁15を一体に形成して上記具体例3
と同様の光ディスクを構成したものである。この具体例
の場合は、前記第3図に示した金型を第17図の光ディ
スク基板形状に対応したものとすればよい。
したものであり、各光ディスク基板1.1′は、その中
央部と外周部に白縁15を一体に形成して上記具体例3
と同様の光ディスクを構成したものである。この具体例
の場合は、前記第3図に示した金型を第17図の光ディ
スク基板形状に対応したものとすればよい。
次に、本発明による光ディスク基板を用いた光ディスク
の読出しく再生)について説明する。
の読出しく再生)について説明する。
光ディスクの基板が、その内周部から外周部に亘って−
様な厚さでない場合は読出しヘッドからの光(レーザ光
)、及びその記録面からの反射光は、該内周部と外周部
とで屈折量が異なる。平面と傾斜面とのなす角度θが5
mr a d程度以下であれば、従来と同様に読出すこ
とが可能であるが、該角度θがそれ以上となると、読出
し光が内周部と外周部とで異なった位置に焦点を結ぶこ
とになるため、光ディスク基板の傾斜に応じて読出しヘ
ッドの移動に沿ってそのフォーカス光学系を調整するか
、その他の手段を設けなければならない。
様な厚さでない場合は読出しヘッドからの光(レーザ光
)、及びその記録面からの反射光は、該内周部と外周部
とで屈折量が異なる。平面と傾斜面とのなす角度θが5
mr a d程度以下であれば、従来と同様に読出すこ
とが可能であるが、該角度θがそれ以上となると、読出
し光が内周部と外周部とで異なった位置に焦点を結ぶこ
とになるため、光ディスク基板の傾斜に応じて読出しヘ
ッドの移動に沿ってそのフォーカス光学系を調整するか
、その他の手段を設けなければならない。
第18図は本発明の光ディスク基板を用いた光ディスク
の読出し光学系の1例を説明する断面図であって、1は
光ディスク基板、1aは平面に形成した記録面、1bは
傾斜面、12は反射膜、6は光学補正片、7はレーザ光
である。
の読出し光学系の1例を説明する断面図であって、1は
光ディスク基板、1aは平面に形成した記録面、1bは
傾斜面、12は反射膜、6は光学補正片、7はレーザ光
である。
同図において、光学補正片は光ディスク基板1と同一材
質から成り、該光ディスクの傾斜面に対して、該光学補
正片6の平面6aと光ディスク基板1の平面1aとが平
行となる様に配置すれば、記録面1aに入射したレーザ
光7は、入射光路と同一光路を通って反射光として読取
りヘッドに達することになる。
質から成り、該光ディスクの傾斜面に対して、該光学補
正片6の平面6aと光ディスク基板1の平面1aとが平
行となる様に配置すれば、記録面1aに入射したレーザ
光7は、入射光路と同一光路を通って反射光として読取
りヘッドに達することになる。
第19図は本発明の光ディスク基板を用いた光ディスク
の読出し光学系の他側を説明する断面図であって、第1
8図と同一符号は同一部分に対応する。
の読出し光学系の他側を説明する断面図であって、第1
8図と同一符号は同一部分に対応する。
同図は傾斜面lb側を記録面とした光ディスクの読取り
の場合を示し、光ディスク基板1の平面la側に光学補
正片6の平面6aを対向させ、光ディスク基板1の傾斜
面1b(記録面)と光学補正片6の傾斜面6bが平行と
なる様に該光学補正片6を配置したものである。これに
より、レーザ光7は前記第18図と同様に、入射光路と
反射光路とが同一とすることができる。
の場合を示し、光ディスク基板1の平面la側に光学補
正片6の平面6aを対向させ、光ディスク基板1の傾斜
面1b(記録面)と光学補正片6の傾斜面6bが平行と
なる様に該光学補正片6を配置したものである。これに
より、レーザ光7は前記第18図と同様に、入射光路と
反射光路とが同一とすることができる。
第20図は上記第18図に示した構成の要部を拡大して
示す説明図であって、第18図と同一符号は同一部分を
示し、lcは記録ビットである。
示す説明図であって、第18図と同一符号は同一部分を
示し、lcは記録ビットである。
同図において、ヘッド(図示せず)からのレーザ光7は
、光ディスク基板lを通って記録面である平面1aに形
成された記録ピッ)lcで反射され、その反射光は再び
ヘッド側に戻ることにより、記録の読出しがなされるが
、光ディスク基板1がレーザ光7aと7cに対してはそ
の厚さが異なるため、光ディスク基板1のみでは、その
屈折方向が異なってしまい、ピットからの反射光は入射
光路からズした位置でヘッドに達する。そこで、光ディ
スク基板1と同一材質で、その傾斜面6bが光ディスク
基板の傾斜面1bと同一傾斜とした光学補正片6を、そ
の平面6aが光ディスク基板1の平面1aと平行となる
様に配置することで、」二記反射光は入射光路と同一光
路でヘッドに達するようになる。
、光ディスク基板lを通って記録面である平面1aに形
成された記録ピッ)lcで反射され、その反射光は再び
ヘッド側に戻ることにより、記録の読出しがなされるが
、光ディスク基板1がレーザ光7aと7cに対してはそ
の厚さが異なるため、光ディスク基板1のみでは、その
屈折方向が異なってしまい、ピットからの反射光は入射
光路からズした位置でヘッドに達する。そこで、光ディ
スク基板1と同一材質で、その傾斜面6bが光ディスク
基板の傾斜面1bと同一傾斜とした光学補正片6を、そ
の平面6aが光ディスク基板1の平面1aと平行となる
様に配置することで、」二記反射光は入射光路と同一光
路でヘッドに達するようになる。
以上の説明は光学補正片を用いた例についてのものであ
るが、この外にヘッドのフォーカス光学系を光ディスク
の半径方向距離に応じて動かすようにしてもよい。
るが、この外にヘッドのフォーカス光学系を光ディスク
の半径方向距離に応じて動かすようにしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、光ディスク基板
を、その−面が回転中心に直交する平面とし、他面が上
記−面に対して、その内周部の厚さが厚く、その外周部
が薄い傾斜面とした断面円錐状に構成したたため、該基
板を射出成形によって複製する場合に、注入する該光デ
ィスク成形材の流動性が外周部で悪化することがないの
で均一な光ディスク基板が得られ、スタンパを用いた場
合の転写性を格段に向上させることができるとともに、
回転に伴う応力が光ディスクの外周部において大きくな
ることがないので、安定した読出しを行うことができる
。
を、その−面が回転中心に直交する平面とし、他面が上
記−面に対して、その内周部の厚さが厚く、その外周部
が薄い傾斜面とした断面円錐状に構成したたため、該基
板を射出成形によって複製する場合に、注入する該光デ
ィスク成形材の流動性が外周部で悪化することがないの
で均一な光ディスク基板が得られ、スタンパを用いた場
合の転写性を格段に向上させることができるとともに、
回転に伴う応力が光ディスクの外周部において大きくな
ることがないので、安定した読出しを行うことができる
。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の平面図、第3図は射出成形装置の要部概略断面図、
第4図は光ディスク基板の形状と成形材の流動性を説明
する模式図、第5図は従来技術による光ディスク基(反
の形状と成形材の流動性を説明する模式図、第6図は本
発明と従来技術の光ディスク成形材の成形材の流速を比
較した流速特性図、第7図は第6図の特性図に対応させ
た光ディスク基板の半断面図、第8図は光ディスク基板
の中心から半径方向距離における微小面積を底とする体
積説明図、第9図は本発明に係る光ディスク基板の応力
を説明する模式図、第10図は従来技術に係る光ディス
ク基板の応力の説明図、第11図は光ディスク基板の単
位断面積当りにかかる遠心力を示す応力特性図、第12
図、第13図、第14図、第15図、第16図及び第1
7図は本発明による光ディスク基板を用いた光ディスク
の各種具体例を示す断面図、第18図、第19図は本発
明による光ディスク基板を用いた光ディスクの読出し光
学系の例を説明する断面図、第20図は第18図に示し
た読出し光学系の要部fi!成図である。 1・・・・・・光ディスク基板、la・・・・・・平面
、1b・・・・・・傾斜面、2・・・・・・金型、3・
・・・・・スタンバ、4・・・・・・光ディスク基板の
成形材、6・・・・・・光学補正片、7・・・・・・レ
ーザ光、12・・・・・・反射膜、13・・・・・・ス
ペーサ、14・・・・・・カバー、15・・・・・・凸
部。 第1図 C′ 第2図 第3図 第4図 C′ 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 C′ 第10図 第11図 第12図 第13図 1a 第14図 第15図 a 第16図 第18図 第19図
図の平面図、第3図は射出成形装置の要部概略断面図、
第4図は光ディスク基板の形状と成形材の流動性を説明
する模式図、第5図は従来技術による光ディスク基(反
の形状と成形材の流動性を説明する模式図、第6図は本
発明と従来技術の光ディスク成形材の成形材の流速を比
較した流速特性図、第7図は第6図の特性図に対応させ
た光ディスク基板の半断面図、第8図は光ディスク基板
の中心から半径方向距離における微小面積を底とする体
積説明図、第9図は本発明に係る光ディスク基板の応力
を説明する模式図、第10図は従来技術に係る光ディス
ク基板の応力の説明図、第11図は光ディスク基板の単
位断面積当りにかかる遠心力を示す応力特性図、第12
図、第13図、第14図、第15図、第16図及び第1
7図は本発明による光ディスク基板を用いた光ディスク
の各種具体例を示す断面図、第18図、第19図は本発
明による光ディスク基板を用いた光ディスクの読出し光
学系の例を説明する断面図、第20図は第18図に示し
た読出し光学系の要部fi!成図である。 1・・・・・・光ディスク基板、la・・・・・・平面
、1b・・・・・・傾斜面、2・・・・・・金型、3・
・・・・・スタンバ、4・・・・・・光ディスク基板の
成形材、6・・・・・・光学補正片、7・・・・・・レ
ーザ光、12・・・・・・反射膜、13・・・・・・ス
ペーサ、14・・・・・・カバー、15・・・・・・凸
部。 第1図 C′ 第2図 第3図 第4図 C′ 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 C′ 第10図 第11図 第12図 第13図 1a 第14図 第15図 a 第16図 第18図 第19図
Claims (1)
- (1)少くとも一面を記録面とした円盤形記録媒体を構
成する光ディスク基板において、前記光ディスク基板の
一方の面が平面、他方の面が前記一方の面に対して角度
を有する傾斜面であり、外周部の厚さが内周部の厚さに
比較して漸進的に薄い回転対称形状をなし、前記回転対
称軸を通る面で切断した断面が円錐状である形状とした
ことを特徴とする光ディスク基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049629A JP2505241B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 光ディスクおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049629A JP2505241B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 光ディスクおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224947A true JPH01224947A (ja) | 1989-09-07 |
| JP2505241B2 JP2505241B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=12836514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63049629A Expired - Lifetime JP2505241B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 光ディスクおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2505241B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0344838A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60261042A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報担体デイスク |
| JPS61236044A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 円盤状記録担体 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63049629A patent/JP2505241B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60261042A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報担体デイスク |
| JPS61236044A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 円盤状記録担体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0344838A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2505241B2 (ja) | 1996-06-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100528106B1 (ko) | 광학기록매체및광디스크장치 | |
| JP4502051B2 (ja) | 光記録媒体 | |
| JPH10269621A (ja) | 光ディスク基板及びこれを用いた光ディスク | |
| JP3842825B2 (ja) | 硬化調整用フィルタ | |
| JP2000011454A (ja) | 光記録媒体と、これを用いた光記録再生装置と、光記録媒体の製造方法 | |
| JPH1173691A (ja) | 光ディスク製造方法及びその方法により製造された光ディスク | |
| JP3695109B2 (ja) | 光記録媒体の製造装置 | |
| JP3742583B2 (ja) | 光情報記録媒体、および光情報記録媒体の製造方法 | |
| US7380257B2 (en) | Optical information recording medium | |
| JPH01224947A (ja) | 光ディスクおよびその製造方法 | |
| JP2006239935A (ja) | フレキシブル転写体及びフレキシブル光ディスクの製造方法、これにより製造したフレキシブル光ディスク | |
| JP3557863B2 (ja) | 保護膜形成装置及び保護膜形成方法 | |
| JP2001357571A (ja) | 光学記録媒体の製造方法 | |
| JP3651187B2 (ja) | 光記録媒体 | |
| KR100608623B1 (ko) | 역전구조 디스크의 보호층 코팅방법 | |
| JP4123464B2 (ja) | 光学的記録/再生装置の制御方法および光学的記録/再生装置 | |
| JPH10269624A (ja) | 光記録媒体及びその製造方法 | |
| JP4035318B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH11339381A (ja) | 光記録媒体の装着方法 | |
| JPS59123815A (ja) | 光学記録・再生装置の対物光学系 | |
| JP2003331561A (ja) | 光ディスク駆動安定化装置および光ディスク装置 | |
| JP2003233930A (ja) | 光学記録媒体 | |
| JPH0877561A (ja) | 光学的情報記録再生方法 | |
| JP2000100123A (ja) | 光記録媒体の装着装置 | |
| KR20030071380A (ko) | 역전구조의 디스크 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |