JPH01226518A - 液化ガス充填缶詰製造法における缶内残存酸素の低減法 - Google Patents
液化ガス充填缶詰製造法における缶内残存酸素の低減法Info
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- JPH01226518A JPH01226518A JP4867988A JP4867988A JPH01226518A JP H01226518 A JPH01226518 A JP H01226518A JP 4867988 A JP4867988 A JP 4867988A JP 4867988 A JP4867988 A JP 4867988A JP H01226518 A JPH01226518 A JP H01226518A
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- Japan
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- liquefied gas
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プ、レガッシングとアンダーカバーガツシン
グを併用した液化ガス充填缶詰製造における缶内残存酸
素の低減法に関する。
グを併用した液化ガス充填缶詰製造における缶内残存酸
素の低減法に関する。
従来の技術
柔軟材料で形成された缶胴からなる缶体に、飲食品等を
充填して缶詰を製造するに際して、内圧を高めるために
液体窒素を充填し、且つ内容物の酸化や変質、変敗等を
防止するためにヘッドスペース内の空気を窒素ガス等の
不活性ガスに置換して缶を巻締めすることが行われてい
る。
充填して缶詰を製造するに際して、内圧を高めるために
液体窒素を充填し、且つ内容物の酸化や変質、変敗等を
防止するためにヘッドスペース内の空気を窒素ガス等の
不活性ガスに置換して缶を巻締めすることが行われてい
る。
従来、上記液化ガスの充填と不活性ガス置換は、充填機
から巻締機に缶を搬送する搬送路の上部に液化ガス流下
装置を設置し、コンベヤによって連続的に搬送される缶
に連続的に液化ガスを滴下し、巻締機内でアンダーカバ
ーガツシングユニットによって、窒素ガス等の不活性ガ
スを缶のヘッドスペースに吹き付けることにより行なっ
ていた。
から巻締機に缶を搬送する搬送路の上部に液化ガス流下
装置を設置し、コンベヤによって連続的に搬送される缶
に連続的に液化ガスを滴下し、巻締機内でアンダーカバ
ーガツシングユニットによって、窒素ガス等の不活性ガ
スを缶のヘッドスペースに吹き付けることにより行なっ
ていた。
しかしながら、アンダーカバーガツシングのみでは、ヘ
ッドスペース内の残存酸素A 3充分に低下させること
が困雅であった。そのために、液体窒素添加後缶が巻締
機に入るまでの搬送中に、缶の側方より不活性ガスを吹
き込んで予備的なガス置換、いわゆるプレガツシングを
併用して、ガス置換率を高めるようにしたものが提案さ
れている(特公昭58 15363号公報)。
ッドスペース内の残存酸素A 3充分に低下させること
が困雅であった。そのために、液体窒素添加後缶が巻締
機に入るまでの搬送中に、缶の側方より不活性ガスを吹
き込んで予備的なガス置換、いわゆるプレガツシングを
併用して、ガス置換率を高めるようにしたものが提案さ
れている(特公昭58 15363号公報)。
発明が解決しようとする問題点
従来行われているガツシング法は、アンダーカバーガツ
シングであれ、プレガツシングであれ、缶の横方向から
窒素ガスを吹き込むため、第6図に示すように、置換ガ
スが到達しずらいデッドボリウム 第4図は、250g缶に250gの内容液をホットパッ
クし、従来のアンダーカバーガツシングと後述する本願
発明の方法によるガツシングとを行って、比較したグラ
フであるが、UPGO,Oの線図が従来のアンダーカバ
ーガツシングのみの場合を示している。同図から明らか
なように、従来のガツシング法によると、アンダーカバ
ーガツシング量(即ち、吹き込み窒素ガス量)を増やし
−でいくと置換効果(缶内の残存酸素量の減少)も次第
に増加するが、0.3rr?/耐n程度で飽和し、それ
以上ガツシング量を増やしても、残存酸素Xは0゜4
ml/can以下には減少しない。
シングであれ、プレガツシングであれ、缶の横方向から
窒素ガスを吹き込むため、第6図に示すように、置換ガ
スが到達しずらいデッドボリウム 第4図は、250g缶に250gの内容液をホットパッ
クし、従来のアンダーカバーガツシングと後述する本願
発明の方法によるガツシングとを行って、比較したグラ
フであるが、UPGO,Oの線図が従来のアンダーカバ
ーガツシングのみの場合を示している。同図から明らか
なように、従来のガツシング法によると、アンダーカバ
ーガツシング量(即ち、吹き込み窒素ガス量)を増やし
−でいくと置換効果(缶内の残存酸素量の減少)も次第
に増加するが、0.3rr?/耐n程度で飽和し、それ
以上ガツシング量を増やしても、残存酸素Xは0゜4
ml/can以下には減少しない。
一方、第5図のUPGO,Oの線図で示されるように、
ガツシング量を増加するにつれ、内容物上に浮遊する液
体窒素の飛散量が多くなり、缶内圧のバラツキが増加し
、内圧不良缶の発生度合が高くなる。
ガツシング量を増加するにつれ、内容物上に浮遊する液
体窒素の飛散量が多くなり、缶内圧のバラツキが増加し
、内圧不良缶の発生度合が高くなる。
即ち、両グラフより明らかなように、従来のアンダーカ
バーガツシングでは、ガツシング量を増やしても缶内残
存酸素量を0 、411Il/can近くまでしか低下
させることができず、しかも、そこまで置換効果を高め
ると缶内圧のバラツキが増加し、缶内圧不良缶が多く発
生するという問題点があった。。
バーガツシングでは、ガツシング量を増やしても缶内残
存酸素量を0 、411Il/can近くまでしか低下
させることができず、しかも、そこまで置換効果を高め
ると缶内圧のバラツキが増加し、缶内圧不良缶が多く発
生するという問題点があった。。
また、前記提案されているプレガツシングとアンダーカ
バーを併用する方法は、上記アンダーカバーガツシング
のみに比べてガス置換率を高めることができるが、未だ
充分ではなく、また不活性ガスのロスが多い等の問題点
がある。
バーを併用する方法は、上記アンダーカバーガツシング
のみに比べてガス置換率を高めることができるが、未だ
充分ではなく、また不活性ガスのロスが多い等の問題点
がある。
本発明は、上記実状に鑑み創案されたものであって、液
体窒素等の液化ガスの充填と不活性ガい置換を行うff
J詰の製造において、缶内圧ノ大キナバラツキがなく缶
内残存酸素の低減を図ることができ5口、つ不活性ガス
のロスが少なく効率的にガス置換ができる液化ガス充填
缶の缶内残存酸素の低減法を提供することを目的とする
ものである。
体窒素等の液化ガスの充填と不活性ガい置換を行うff
J詰の製造において、缶内圧ノ大キナバラツキがなく缶
内残存酸素の低減を図ることができ5口、つ不活性ガス
のロスが少なく効率的にガス置換ができる液化ガス充填
缶の缶内残存酸素の低減法を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
本発明者は、上記問題点を解決するために種々研究した
結果、従来のプレガツシングに代えて。
結果、従来のプレガツシングに代えて。
液体窒素等の液化ガスが充填され連続的にシーマ−に搬
送される缶の開口部に直−ヒより、不活性ガスを吹き込
む込むことによって、缶内にデッドボリュームが生じる
ことなく、高い置換率が得られ、且つ従来考えられてい
たのに反し、缶内に充填された液化ガスの缶外への飛散
が少なく、缶内圧のバラツギも従来より小さくなること
を知見し、本発明に到達したものである。
送される缶の開口部に直−ヒより、不活性ガスを吹き込
む込むことによって、缶内にデッドボリュームが生じる
ことなく、高い置換率が得られ、且つ従来考えられてい
たのに反し、缶内に充填された液化ガスの缶外への飛散
が少なく、缶内圧のバラツギも従来より小さくなること
を知見し、本発明に到達したものである。
即ち、本発明の液化ガス充填缶詰I2造における缶内残
存酸素の低減法は、充填機から巻締機に缶を搬送する搬
送路上方に設置された液化ガス流下装置より下流側の搬
送路上方に、チャンバーの底面にノズルを有するアッパ
ープレガツシングユニットを配置し、該アッパープレガ
ツシングユニットにより液化ガスが添加されて巻締機に
搬送される缶の開口部に向け不活性ガスを缶直上より吹
き込んで、缶ヘッドスペース内の空気を不活性ガスに予
信置換し、さらに、缶巻締機で巻締め直+)jiにアン
ダーカバーガツシングユニットによりアンダーカバーガ
ツシングを行うことを特徴とする構成を採用することに
よって上記問題点を解決するものである。
存酸素の低減法は、充填機から巻締機に缶を搬送する搬
送路上方に設置された液化ガス流下装置より下流側の搬
送路上方に、チャンバーの底面にノズルを有するアッパ
ープレガツシングユニットを配置し、該アッパープレガ
ツシングユニットにより液化ガスが添加されて巻締機に
搬送される缶の開口部に向け不活性ガスを缶直上より吹
き込んで、缶ヘッドスペース内の空気を不活性ガスに予
信置換し、さらに、缶巻締機で巻締め直+)jiにアン
ダーカバーガツシングユニットによりアンダーカバーガ
ツシングを行うことを特徴とする構成を採用することに
よって上記問題点を解決するものである。
作用
アッパープレガツシングにより、窒素ガスは真上から吹
き込まれるので、缶内に確実に吹き込まれ、従来の側方
からのプレガツシングのようにデッドボリウムが生じる
ことがなく、缶内の空気を均一に窒素ガスに置換するこ
とができ、高い置換効果がプレガツシングで得られる。
き込まれるので、缶内に確実に吹き込まれ、従来の側方
からのプレガツシングのようにデッドボリウムが生じる
ことがなく、缶内の空気を均一に窒素ガスに置換するこ
とができ、高い置換効果がプレガツシングで得られる。
その結果、巻m機でのアンダーカバーガツシング量を従
来の約半分位に減少させることができ、それに伴イ缶内
に充填しである液化ガスの缶外への飛ti9fflが少
なくナリ、缶内圧のバラツキも飛躍的に減少させること
ができる。本発明方法によれば、従来のアンダーカバー
ガツシングでは困難であった缶内酸素残存量が0 、4
ml/can以下(食用油、果汁飲料、スポーツ飲料
等極端に酸化嫌う内容物であっても、実用上無視できる
程度の残存酸素量)にまで低Fさせることができ、且つ
缶内圧のバラツキも40万缶に対して内圧不足の不良缶
が約1缶径度発生する割合にまで低下させることができ
る。
来の約半分位に減少させることができ、それに伴イ缶内
に充填しである液化ガスの缶外への飛ti9fflが少
なくナリ、缶内圧のバラツキも飛躍的に減少させること
ができる。本発明方法によれば、従来のアンダーカバー
ガツシングでは困難であった缶内酸素残存量が0 、4
ml/can以下(食用油、果汁飲料、スポーツ飲料
等極端に酸化嫌う内容物であっても、実用上無視できる
程度の残存酸素量)にまで低Fさせることができ、且つ
缶内圧のバラツキも40万缶に対して内圧不足の不良缶
が約1缶径度発生する割合にまで低下させることができ
る。
実施例
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図及び第3図は、本発明を実施するための装置の実
施例を示している。
施例を示している。
図において、1は図示しない内容物充填機2と巻締機3
を連結する缶搬送路であり、舷搬送路上を内容部が充填
された缶4は、チェーンに取り付けられた押し送り片に
よって所定間隔で巻締機3に供給される。5は前記搬送
路上に設けられた液体窒素流下装置であり、液体窒素貯
溜タンクの底部に設けられた滴下ノズルから連続的に、
下方を搬送される缶のヘッドスペースに液体窒素を添加
する。巻締機3はアンダーカバーガツシングユニットを
有するカバーフィードターレット6、シーミングターレ
ット7、排出ターレット8を有している。10は、前記
液体窒素滴下装置の下流の搬送路上方に設けられたアッ
パープレガツシングユニットであり、第2図、第3図に
示すように、缶径のほぼ1/2程度の幅を有する箱型に
形成され、チャンバー11の下面にはノズル13が設け
られ。
を連結する缶搬送路であり、舷搬送路上を内容部が充填
された缶4は、チェーンに取り付けられた押し送り片に
よって所定間隔で巻締機3に供給される。5は前記搬送
路上に設けられた液体窒素流下装置であり、液体窒素貯
溜タンクの底部に設けられた滴下ノズルから連続的に、
下方を搬送される缶のヘッドスペースに液体窒素を添加
する。巻締機3はアンダーカバーガツシングユニットを
有するカバーフィードターレット6、シーミングターレ
ット7、排出ターレット8を有している。10は、前記
液体窒素滴下装置の下流の搬送路上方に設けられたアッ
パープレガツシングユニットであり、第2図、第3図に
示すように、缶径のほぼ1/2程度の幅を有する箱型に
形成され、チャンバー11の下面にはノズル13が設け
られ。
上面は密封されていて、置換ガス供給パイプ14を介し
て窒素ガスボンベ等の置換ガス源15に連通している。
て窒素ガスボンベ等の置換ガス源15に連通している。
置換ガス源から供給される置換ガスは、減圧弁16によ
ってガス圧を制御されるか又は、流量計を有する絞り弁
17によって流量を制御され、チャンバー内に所定量の
ガスが供給されるようになっている。18は圧力計、1
9はストップ弁である。
ってガス圧を制御されるか又は、流量計を有する絞り弁
17によって流量を制御され、チャンバー内に所定量の
ガスが供給されるようになっている。18は圧力計、1
9はストップ弁である。
チャンバ−11下面に設けられるノズル13の形状は、
例えば第3図に示すように、複数個の小孔を有するハニ
カム状ノズル21、搬送路に対して直行するスリットを
有するスリット状ノズル22、中心部に1個の丸孔が形
成された丸穴状ノズル23など、適宜形状のものが採用
できる。
例えば第3図に示すように、複数個の小孔を有するハニ
カム状ノズル21、搬送路に対して直行するスリットを
有するスリット状ノズル22、中心部に1個の丸孔が形
成された丸穴状ノズル23など、適宜形状のものが採用
できる。
ライン稼動中アッパープレガツシングユニット10は、
窒素ガスボンベから供給される窒素ガスをノズル13よ
り下方に向けて常時吹き出している状態にある。そのと
きのガス量の制御は、チャンバーに取付られた圧力計1
8.あるいは流量計17を監視し、減圧弁16または絞
り弁17で行う。内容液が充填された缶4は、搬送路1
上を連続的に液体窒素が滴下している液化ガス流下装置
の下部を通過することによって1缶内に所定量の液体窒
素が添加される。液体窒素充填後アッパープレガツシン
グの下部を通過するとき、アッパープレガツシングのノ
ズルから吹き出している窒素ガスが缶内に吹き込まれ、
缶ヘッドスペースの空気を窒素ガスに置換する。その後
、巻締機でアンダーカバーガツシングユニットによって
最終的なガツシングが行われるが、そのときの窒素ガス
の吹き出し量は、従来のものより小量で所定のガツシン
グを行うことができる。
窒素ガスボンベから供給される窒素ガスをノズル13よ
り下方に向けて常時吹き出している状態にある。そのと
きのガス量の制御は、チャンバーに取付られた圧力計1
8.あるいは流量計17を監視し、減圧弁16または絞
り弁17で行う。内容液が充填された缶4は、搬送路1
上を連続的に液体窒素が滴下している液化ガス流下装置
の下部を通過することによって1缶内に所定量の液体窒
素が添加される。液体窒素充填後アッパープレガツシン
グの下部を通過するとき、アッパープレガツシングのノ
ズルから吹き出している窒素ガスが缶内に吹き込まれ、
缶ヘッドスペースの空気を窒素ガスに置換する。その後
、巻締機でアンダーカバーガツシングユニットによって
最終的なガツシングが行われるが、そのときの窒素ガス
の吹き出し量は、従来のものより小量で所定のガツシン
グを行うことができる。
以上のような装置を使用して、アンダーカバーガツシン
グ量を0.15.0.20.0.25. 及び0 、3
0 +n”/sinのそれぞれの場合において、ハニカ
ム形状のノズルを有するアッパープレガツシングユニッ
トのチャンバー内圧を0.0(即ち、アッパープレガツ
シング無し)、0.1、o、2゜及び0 、3 kg/
jに変えてアッパープレガツシングを行った場合の、缶
内の残存酸素量を測定した。
グ量を0.15.0.20.0.25. 及び0 、3
0 +n”/sinのそれぞれの場合において、ハニカ
ム形状のノズルを有するアッパープレガツシングユニッ
トのチャンバー内圧を0.0(即ち、アッパープレガツ
シング無し)、0.1、o、2゜及び0 、3 kg/
jに変えてアッパープレガツシングを行った場合の、缶
内の残存酸素量を測定した。
その測定結果を、第4図のグラフに示す。該グラフから
明らかなうに1本発明の実施例である例えば、O,1k
g/adでアッパープレガツシングを行った場合、アン
ダーカバーガツシング量は0.17rrr/winで残
存酸素量が0 、4 ml/canまで低下させること
ができ、アンダーカバーガツシング量を0゜3m/si
nまで増大させると、残存酸素量を0.327+sl/
canまで低下せさることができた。これに対し、アッ
パープレガツシングを行なわないでアンダーカバーガノ
シングだけの場合は、前述の通り、残存酸素量を0 、
4 ml/canまで低下させるには、0 、3 rn
’/111in以上のアンダーカバーガツシング量を必
要とした。
明らかなうに1本発明の実施例である例えば、O,1k
g/adでアッパープレガツシングを行った場合、アン
ダーカバーガツシング量は0.17rrr/winで残
存酸素量が0 、4 ml/canまで低下させること
ができ、アンダーカバーガツシング量を0゜3m/si
nまで増大させると、残存酸素量を0.327+sl/
canまで低下せさることができた。これに対し、アッ
パープレガツシングを行なわないでアンダーカバーガノ
シングだけの場合は、前述の通り、残存酸素量を0 、
4 ml/canまで低下させるには、0 、3 rn
’/111in以上のアンダーカバーガツシング量を必
要とした。
また、このようにして得られた缶詰の缶内圧のバラツキ
度を夫れ失礼の条件でガス置換された缶毎に20缶づつ
について測定したら、第5図のグラフに示すような結果
が得られた。該グラフから明らかなように、例えば、ア
ッパープレガツシングを行わないで、アンダーカバーガ
ツシングのみ行ったものの缶内圧のバラツキは、アンダ
ーカバーガツシング量が0.10イ/l1111の場合
、標準偏差σがO9156kg/C5dであり、アンダ
ーカバーガツシング量が増えるにつれて標準偏差が大き
くなっている。例えば、缶内酸素残存量を0 、4 m
l/canまで低下させる場合、アンダーカバーガツシ
ングのみでは、第4図に示すように、0 、3 rn’
/m、inの流量が必要となり、この時の標準偏差αは
0゜22kg/dであった。これに刻し本発明のアッパ
ープレガツシングを併用すると、アッパープレガツシン
グQ 、 1 kkX/ffl、アンダーカバーガツシ
ング0゜l 7 rn’/minで実現でき標準偏差は
O0〕−7であった。即ち、缶内残存酸素量を0 、4
ml/canに低下させるまでガス置換を行った場合
、従来のアンダーカバーガツシングのみの場合と1本願
発明のようにアッパープレガツシングを併用して行った
場合とで、缶内圧のバラツキが標準偏差で5/100の
差があった。
度を夫れ失礼の条件でガス置換された缶毎に20缶づつ
について測定したら、第5図のグラフに示すような結果
が得られた。該グラフから明らかなように、例えば、ア
ッパープレガツシングを行わないで、アンダーカバーガ
ツシングのみ行ったものの缶内圧のバラツキは、アンダ
ーカバーガツシング量が0.10イ/l1111の場合
、標準偏差σがO9156kg/C5dであり、アンダ
ーカバーガツシング量が増えるにつれて標準偏差が大き
くなっている。例えば、缶内酸素残存量を0 、4 m
l/canまで低下させる場合、アンダーカバーガツシ
ングのみでは、第4図に示すように、0 、3 rn’
/m、inの流量が必要となり、この時の標準偏差αは
0゜22kg/dであった。これに刻し本発明のアッパ
ープレガツシングを併用すると、アッパープレガツシン
グQ 、 1 kkX/ffl、アンダーカバーガツシ
ング0゜l 7 rn’/minで実現でき標準偏差は
O0〕−7であった。即ち、缶内残存酸素量を0 、4
ml/canに低下させるまでガス置換を行った場合
、従来のアンダーカバーガツシングのみの場合と1本願
発明のようにアッパープレガツシングを併用して行った
場合とで、缶内圧のバラツキが標準偏差で5/100の
差があった。
この標準偏差5 / 100の差の影響は、例えば日産
40万缶の製造ラインにおいて、平均缶内圧が正規分布
すると仮定した場合、アッパープレガツシングとアンダ
ーカバーガツシングを併用したときは第1表に、アンダ
ーカバーガツシングのみのときは第2表に示す通りとな
る。該表から判るように1缶内圧が1 、01. k、
、/−以下の不良缶の発生は、本実施例のように併用し
た場合は1缶しか発生しないのに対し、アンダーカバー
ガツシングのみの場合は117缶も発生することになる
。
40万缶の製造ラインにおいて、平均缶内圧が正規分布
すると仮定した場合、アッパープレガツシングとアンダ
ーカバーガツシングを併用したときは第1表に、アンダ
ーカバーガツシングのみのときは第2表に示す通りとな
る。該表から判るように1缶内圧が1 、01. k、
、/−以下の不良缶の発生は、本実施例のように併用し
た場合は1缶しか発生しないのに対し、アンダーカバー
ガツシングのみの場合は117缶も発生することになる
。
効果
以」二のように、本発明方法によれば、液体窒素等の液
化ガスの充填と不活性ガス置換を行う缶詰の製造におい
て、アッパープレガツシングにより、窒素ガスは真」二
から吹き込まれるので、デッドボリウムが生じることな
く、高い置換効果がプレガツシングで得られ9缶内残存
酸素の低減を−「ツと図ることができる。その結果、巻
締機でのアンダーカバーガツシング量を従来よりも飛躍
的に減少させることができるので、液化ガスの缶外への
飛散量が減少し、缶内圧のバラツキも飛躍的に減少させ
ることができる。
化ガスの充填と不活性ガス置換を行う缶詰の製造におい
て、アッパープレガツシングにより、窒素ガスは真」二
から吹き込まれるので、デッドボリウムが生じることな
く、高い置換効果がプレガツシングで得られ9缶内残存
酸素の低減を−「ツと図ることができる。その結果、巻
締機でのアンダーカバーガツシング量を従来よりも飛躍
的に減少させることができるので、液化ガスの缶外への
飛散量が減少し、缶内圧のバラツキも飛躍的に減少させ
ることができる。
第1図乃至第3図は本発明を実施するための装置を示し
、第1図はその平面配置図、第2図はアッパープレガツ
シングユニットの側面図、第3図はアッパープレガツシ
ングユニットのノズル形状を示す斜視図、第4図はガツ
シング量と缶内残存酸素量の関係を示すグラフ、第5図
はガツシング量と缶内圧標準偏差の関係を示すグラフ、
第6図は従来のガツシング法を示す側面図である。 1:缶搬送路 2:充填機 3:巻締機4:缶
5:液体窒素流下装置 10:アッパープレガツシン
グユニツt−11:チャンバー 1−3:ノズル
15:置換ガス源16:減圧弁 17:絞り弁 2
1:ハニカム状ノズル 22ニスリット状ノズル23
:丸穴状ノズル 特許出願人 東洋製罐株式会社 2充鶏 第 1 図 第 3 図 (a) 、(b) (’
c)ガ、//グ重 m3/min 第4図
、第1図はその平面配置図、第2図はアッパープレガツ
シングユニットの側面図、第3図はアッパープレガツシ
ングユニットのノズル形状を示す斜視図、第4図はガツ
シング量と缶内残存酸素量の関係を示すグラフ、第5図
はガツシング量と缶内圧標準偏差の関係を示すグラフ、
第6図は従来のガツシング法を示す側面図である。 1:缶搬送路 2:充填機 3:巻締機4:缶
5:液体窒素流下装置 10:アッパープレガツシン
グユニツt−11:チャンバー 1−3:ノズル
15:置換ガス源16:減圧弁 17:絞り弁 2
1:ハニカム状ノズル 22ニスリット状ノズル23
:丸穴状ノズル 特許出願人 東洋製罐株式会社 2充鶏 第 1 図 第 3 図 (a) 、(b) (’
c)ガ、//グ重 m3/min 第4図
Claims (1)
- 内容物が充填された缶に液化ガスを添加して缶蓋を巻締
する液化ガス充填缶詰製造における缶内残存酸素の低減
法であって、充填機から巻締機に缶を搬送する搬送路上
方に設置された液化ガス流下装置より下流側の搬送路上
方に、チャンバーの底面にノズルを有するアッパープレ
ガッシングユニットを配置し、該アッパープレガッシン
グユニットにより液化ガスが充填されて巻締機に搬送さ
れる缶の開口部に向け不活性ガスを缶直上より吹き込ん
で、缶ヘッドスペース内の空気を不活性ガスに予備置換
し、さらに、缶巻締機で巻締め直前にアンダーカバーガ
ッシングユニットによりアンダーカバーガッシングを行
うことを特徴とする液化ガス充填缶詰製造における缶内
残存酸素の低減法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4867988A JPH01226518A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 液化ガス充填缶詰製造法における缶内残存酸素の低減法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4867988A JPH01226518A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 液化ガス充填缶詰製造法における缶内残存酸素の低減法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01226518A true JPH01226518A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12810006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4867988A Pending JPH01226518A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 液化ガス充填缶詰製造法における缶内残存酸素の低減法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01226518A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1112914B (de) * | 1954-10-22 | 1961-08-17 | Continental Can Co | Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen der Luft, die im Schaum und auf der Oberflaeche kohlensaeurehaltiger, in Dosen gefuellter Getraenke enthalten ist |
| JPS5815363A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-28 | Tamura Electric Works Ltd | ダイヤル番号制御方式 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP4867988A patent/JPH01226518A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1112914B (de) * | 1954-10-22 | 1961-08-17 | Continental Can Co | Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen der Luft, die im Schaum und auf der Oberflaeche kohlensaeurehaltiger, in Dosen gefuellter Getraenke enthalten ist |
| JPS5815363A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-28 | Tamura Electric Works Ltd | ダイヤル番号制御方式 |
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