JPH01227667A - 高電圧発生装置 - Google Patents
高電圧発生装置Info
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- JPH01227667A JPH01227667A JP4957388A JP4957388A JPH01227667A JP H01227667 A JPH01227667 A JP H01227667A JP 4957388 A JP4957388 A JP 4957388A JP 4957388 A JP4957388 A JP 4957388A JP H01227667 A JPH01227667 A JP H01227667A
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Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば、イオンビームを加速する場合に必要
とする高電圧を発生させる高電圧発生装置の改良に関す
る。
とする高電圧を発生させる高電圧発生装置の改良に関す
る。
(従来の技術)
近年、イオンビームを用いた技術としては、粒子加速装
置、質量分析器、同位元素分離装置などの他に、エツチ
ング等の表面処理装置や金属加工装置があり、このよう
なイオンビームを加速するための加速管には高電圧を供
給する必要がある。
置、質量分析器、同位元素分離装置などの他に、エツチ
ング等の表面処理装置や金属加工装置があり、このよう
なイオンビームを加速するための加速管には高電圧を供
給する必要がある。
例えば、微量元素分析の分野においては、極めて微量の
試料にイオンビームを照射し、この試料から発生する特
性X線を半導体検出器で検出し、そのエネルギーと強度
とから微量元素の分析を行なう分析方法を用いている。
試料にイオンビームを照射し、この試料から発生する特
性X線を半導体検出器で検出し、そのエネルギーと強度
とから微量元素の分析を行なう分析方法を用いている。
この分析方法では、イオン源からのイオンを加速管を用
いて集束良く加速させる必要があることから、この加速
管には通常、高電圧発生装置が一体的に設けられており
、この高電圧発生装置により得られた高電圧を利用して
この加速を行なわせている。尚、この高電圧発生装置は
、通常でi oo。
いて集束良く加速させる必要があることから、この加速
管には通常、高電圧発生装置が一体的に設けられており
、この高電圧発生装置により得られた高電圧を利用して
この加速を行なわせている。尚、この高電圧発生装置は
、通常でi oo。
にV程度以上の高電圧を発生するので、このような高電
圧の下でもコロナ放電を起こさないように、絶縁耐力の
大きいSF6ガスを高圧で充填した容器に収めて使用し
ている。上記以外に高電圧発生装置を用いる必要がある
場合としては、電子ビーム加工、スパッタリング、イオ
ンブレーティング等がある。
圧の下でもコロナ放電を起こさないように、絶縁耐力の
大きいSF6ガスを高圧で充填した容器に収めて使用し
ている。上記以外に高電圧発生装置を用いる必要がある
場合としては、電子ビーム加工、スパッタリング、イオ
ンブレーティング等がある。
この高電圧発生装置としては、従来からパンデグラーフ
加速器等1種々のものが用いられているが、最近では、
特開昭57−40380号公報に開示されているような
回転円板型高電圧発生器を用いたものがある。
加速器等1種々のものが用いられているが、最近では、
特開昭57−40380号公報に開示されているような
回転円板型高電圧発生器を用いたものがある。
この回転円板型高電圧発生器は、第6図に示されるよう
に構成されている。
に構成されている。
同図に示すように、この高電圧発生器の回転軸0には、
例えばアクリル樹脂性の絶縁性材料から成る回転円板3
が同心的に取付けられており、この回転円板3の外周付
近には、前記回転軸Oに対して軸対称同心状にこの回転
円板3を貫通して固設された電荷搬送体1が等間隔に配
設されている。
例えばアクリル樹脂性の絶縁性材料から成る回転円板3
が同心的に取付けられており、この回転円板3の外周付
近には、前記回転軸Oに対して軸対称同心状にこの回転
円板3を貫通して固設された電荷搬送体1が等間隔に配
設されている。
そして、この電荷搬送体1には、回転円板3の外周面に
突設された接触子2が接続されている。また、この電荷
搬送体1の回転通路上において回転軸0に対して相対向
するそれぞれの位置には、回転円板3の表裏両面におい
てこれらの電荷搬送体1をその移動方向の所定距離を跨
ぐように配設され、隙間部分を介して二分割された例え
ばステンレススチール等の導電性材料から成るインダク
ター4A〜4Dが設けられている。尚、この例にあって
は、インダクター4A及び4Dには、十の電位が与えら
れ、インダクター4B及び4Cには、−の電位が与えら
れている。そして、この円板3の外周側部には、導電性
のプーリー6.6°に取付けられた例えばカーボン粉末
を含む合成ゴム材の導電性の弾性体から成るベルト5,
5°が設けてあり、このゴムベルト5.5°は接触子2
に接触し、その接触時に生ずる摩擦力によって回転円板
3の周速に応じて回転するようになっている。
突設された接触子2が接続されている。また、この電荷
搬送体1の回転通路上において回転軸0に対して相対向
するそれぞれの位置には、回転円板3の表裏両面におい
てこれらの電荷搬送体1をその移動方向の所定距離を跨
ぐように配設され、隙間部分を介して二分割された例え
ばステンレススチール等の導電性材料から成るインダク
ター4A〜4Dが設けられている。尚、この例にあって
は、インダクター4A及び4Dには、十の電位が与えら
れ、インダクター4B及び4Cには、−の電位が与えら
れている。そして、この円板3の外周側部には、導電性
のプーリー6.6°に取付けられた例えばカーボン粉末
を含む合成ゴム材の導電性の弾性体から成るベルト5,
5°が設けてあり、このゴムベルト5.5°は接触子2
に接触し、その接触時に生ずる摩擦力によって回転円板
3の周速に応じて回転するようになっている。
さらに、各インダクター4A〜4Dに前記したように電
位が与えられていることを条件として低電位となってい
る低電位側のプーリー6は、アースされている接続端子
7に、同様の条件によって高電位となっている高電位側
のプーリー6°は、接続端子8にそれぞれ接続され、接
続端子7と接続端子8とは、高抵抗値を呈する抵抗器9
を介して接、続されている。
位が与えられていることを条件として低電位となってい
る低電位側のプーリー6は、アースされている接続端子
7に、同様の条件によって高電位となっている高電位側
のプーリー6°は、接続端子8にそれぞれ接続され、接
続端子7と接続端子8とは、高抵抗値を呈する抵抗器9
を介して接、続されている。
このような構成を有する回転円盤型高電圧発生器は、以
下のようにして高電圧を発生させる。なお、説明を簡単
にするために1つの電荷搬送体1のみに着目してその作
用を説明する。
下のようにして高電圧を発生させる。なお、説明を簡単
にするために1つの電荷搬送体1のみに着目してその作
用を説明する。
まず、インダクター4Aと4Bとの隙間部分10に位置
する電荷搬送体1は、その電荷搬送体1に接続されてい
る接触子2を介してベルト5に接触しているのでアース
されており、アース電位になっている。この電荷搬送体
1が図に示すように円板3とともに時計回りに回転し、
インダクター4B中を移動すると、この電荷搬送体1は
ベルト5に接触している限りにおいてはアース電位を保
っており、このインダクター4Bには−の電位が与えら
れているので、この電荷搬送体1が隙間部分10から離
れるにしたがって次第に多くの十の電荷が静電誘導作用
により電荷搬送体1の表面に現れる。そして、この電荷
搬送体1は、この電荷を持ったまま接触子2を介してベ
ルト5を離れ、所定の電荷分布状態が形成されたままイ
ンダクター 4. 、Bから不ンダクター4Cに近づき
、その内部に入って、インダクター40の電位によって
インダクター4Bを離れた時と同様の電荷分布状態を維
持しつつ接触子2を介してベルト5°に接触する。そし
て、この・電荷搬送体1がインダクター40・と4Dと
の隙間部分10°に近づくにしたがってインダクター4
Dに発生している電界の影響を受けて前記電荷分布状態
が次第に変化し、ベルト5°に電荷が受は渡される。こ
の電荷の受は渡しは電荷搬送体1が隙間部分10°に到
達した時点で終了する。その・後、この電荷搬送体1は
、高電位を有するベルト5°に接触しつつインダクター
4D中を移動すると、今度は、前記したとは反対に、イ
ンダクター4Dには十の電位が与えられているので、こ
の電荷搬送体1が隙間部分から離れるにしたがって次第
に多くの−の電荷が静電誘導作用により電荷搬送体1の
表面に現われる。そして、この電荷搬送体1は、この電
荷を持ったまま接触子2を介してベルト5゛を離れ、イ
ンダクター4Dからインダクター4Aに近づき、その内
部に入って、インダクター4Aは電荷搬送体1に対し前
記したインダクター4Cと同様に作用しつつ電荷搬送体
1に誘導されているーの電荷を接触子2を介してベルト
5°に受は渡す。
する電荷搬送体1は、その電荷搬送体1に接続されてい
る接触子2を介してベルト5に接触しているのでアース
されており、アース電位になっている。この電荷搬送体
1が図に示すように円板3とともに時計回りに回転し、
インダクター4B中を移動すると、この電荷搬送体1は
ベルト5に接触している限りにおいてはアース電位を保
っており、このインダクター4Bには−の電位が与えら
れているので、この電荷搬送体1が隙間部分10から離
れるにしたがって次第に多くの十の電荷が静電誘導作用
により電荷搬送体1の表面に現れる。そして、この電荷
搬送体1は、この電荷を持ったまま接触子2を介してベ
ルト5を離れ、所定の電荷分布状態が形成されたままイ
ンダクター 4. 、Bから不ンダクター4Cに近づき
、その内部に入って、インダクター40の電位によって
インダクター4Bを離れた時と同様の電荷分布状態を維
持しつつ接触子2を介してベルト5°に接触する。そし
て、この・電荷搬送体1がインダクター40・と4Dと
の隙間部分10°に近づくにしたがってインダクター4
Dに発生している電界の影響を受けて前記電荷分布状態
が次第に変化し、ベルト5°に電荷が受は渡される。こ
の電荷の受は渡しは電荷搬送体1が隙間部分10°に到
達した時点で終了する。その・後、この電荷搬送体1は
、高電位を有するベルト5°に接触しつつインダクター
4D中を移動すると、今度は、前記したとは反対に、イ
ンダクター4Dには十の電位が与えられているので、こ
の電荷搬送体1が隙間部分から離れるにしたがって次第
に多くの−の電荷が静電誘導作用により電荷搬送体1の
表面に現われる。そして、この電荷搬送体1は、この電
荷を持ったまま接触子2を介してベルト5゛を離れ、イ
ンダクター4Dからインダクター4Aに近づき、その内
部に入って、インダクター4Aは電荷搬送体1に対し前
記したインダクター4Cと同様に作用しつつ電荷搬送体
1に誘導されているーの電荷を接触子2を介してベルト
5°に受は渡す。
以上のようにして各電荷搬送体1に静電的に誘導される
それぞれの極性の電荷をベルト5又はベルト5゛に連続
的に運ぶことによって、低電圧端子7.高電圧端子8間
が高電圧となるようになっている。
それぞれの極性の電荷をベルト5又はベルト5゛に連続
的に運ぶことによって、低電圧端子7.高電圧端子8間
が高電圧となるようになっている。
(発明が解決しようとする課H)
しかしながら、このような従来の高電圧発生装置にあっ
ては、電荷搬送体1の電荷分布を、相互に逆極性の電圧
が印加されたインダクター内を通過させることによって
徐々に変化させて、誘導されている電荷の授受を行なう
ようになっているので、その電荷の授受を行なう距離を
大きくする必要があることから、この距離を長くとるこ
とのできる弾性体で構成されたベルト5,5゛によって
行なっている。このベルト5,5゛は、各電荷搬送体1
の接触子2に対して適当な圧力をもって押圧しつつこの
接触子2の移動速度(円板3の周速にほぼ等しい)に応
じた高回転(約10.00Orpm >で回転しなけれ
ばならないので、大型となり、かつ耐久性に問題をきた
す虞がある。
ては、電荷搬送体1の電荷分布を、相互に逆極性の電圧
が印加されたインダクター内を通過させることによって
徐々に変化させて、誘導されている電荷の授受を行なう
ようになっているので、その電荷の授受を行なう距離を
大きくする必要があることから、この距離を長くとるこ
とのできる弾性体で構成されたベルト5,5゛によって
行なっている。このベルト5,5゛は、各電荷搬送体1
の接触子2に対して適当な圧力をもって押圧しつつこの
接触子2の移動速度(円板3の周速にほぼ等しい)に応
じた高回転(約10.00Orpm >で回転しなけれ
ばならないので、大型となり、かつ耐久性に問題をきた
す虞がある。
そして、高電圧発生装置は前記したように、SF6ガス
が高圧充填されている容器内に収納されているので、定
期的なメインテナンスにあっても多くの時間と手数を要
することになり、また、運転中に異常が発生すれば、迅
速な復旧はほとんど不可能である等9種々の問題があっ
た。
が高圧充填されている容器内に収納されているので、定
期的なメインテナンスにあっても多くの時間と手数を要
することになり、また、運転中に異常が発生すれば、迅
速な復旧はほとんど不可能である等9種々の問題があっ
た。
本発明は、このような従来の問題を解決するなめに成さ
れたものであり、各インダクターに印加する電圧を交流
とし、おのおのの接触子に接触して電荷の授受を行なう
1対の電荷授受手段によって前記電荷搬送体相互間の電
荷の授受を行なわせ、安価であり、かつ耐久性及び信頼
性の高い高電圧発生装置を提供することを目的とする。
れたものであり、各インダクターに印加する電圧を交流
とし、おのおのの接触子に接触して電荷の授受を行なう
1対の電荷授受手段によって前記電荷搬送体相互間の電
荷の授受を行なわせ、安価であり、かつ耐久性及び信頼
性の高い高電圧発生装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するための本発明は、駆動軸に連結され
絶縁材料から成る回転円板の端面に、誘導された電荷を
搬送する電荷搬送体を、前記回転円板の回転中心から所
定の半径にそれぞれ位置させて相互に所定の間隔を隔て
て多数立設し、おのおのの前記電荷搬送体に電気的に接
続された接触子を前記回転円板に当該回転円板の外部に
露呈させて取付け、前記回転円板に対向して固定設置さ
れた基台に、前記電荷搬送体に対して所定の間隔を有す
る第1誘導電極と第2誘導電極とを固着し、前記電荷搬
送体の回転数に同期した周波数を有し、かつ相互に位相
差をもった交流電圧を発生する電圧発生手段を前記第1
誘導電極及び前記第2誘導= 9 − 電極のそれぞれに接続し、それぞれ前記接触子に接触す
る導電材料部を有し、前記電荷搬送体に誘導された電荷
を授受する第1電荷授受手段と第2電荷授受手段とを前
記第1誘導電極及び前記第2誘導電極のそれぞれに位置
させて前記基台に装着したことを特徴とするものである
。
絶縁材料から成る回転円板の端面に、誘導された電荷を
搬送する電荷搬送体を、前記回転円板の回転中心から所
定の半径にそれぞれ位置させて相互に所定の間隔を隔て
て多数立設し、おのおのの前記電荷搬送体に電気的に接
続された接触子を前記回転円板に当該回転円板の外部に
露呈させて取付け、前記回転円板に対向して固定設置さ
れた基台に、前記電荷搬送体に対して所定の間隔を有す
る第1誘導電極と第2誘導電極とを固着し、前記電荷搬
送体の回転数に同期した周波数を有し、かつ相互に位相
差をもった交流電圧を発生する電圧発生手段を前記第1
誘導電極及び前記第2誘導= 9 − 電極のそれぞれに接続し、それぞれ前記接触子に接触す
る導電材料部を有し、前記電荷搬送体に誘導された電荷
を授受する第1電荷授受手段と第2電荷授受手段とを前
記第1誘導電極及び前記第2誘導電極のそれぞれに位置
させて前記基台に装着したことを特徴とするものである
。
(作用)
このように構成すると、第1誘導電極あるいは第2誘導
電極には、電荷搬送体の移動位置に同期した周波数を有
する交流電圧が電圧発生手段によってそれぞれ位相が異
なった状態で印加される。
電極には、電荷搬送体の移動位置に同期した周波数を有
する交流電圧が電圧発生手段によってそれぞれ位相が異
なった状態で印加される。
例えば、この位相が180°であって、第1誘導電極に
十のピーク電圧が印加されている場合には、第2誘導電
極には−のピーク電圧が印加されている状態にある。こ
れによって第1誘導電極及び第2誘導電極内を通過中の
電荷搬送体には、その誘導電極のそれぞれに印加されて
いる現在の電圧の変化に伴ってその変化とは逆の極性の
電荷が誘導されることになる。
十のピーク電圧が印加されている場合には、第2誘導電
極には−のピーク電圧が印加されている状態にある。こ
れによって第1誘導電極及び第2誘導電極内を通過中の
電荷搬送体には、その誘導電極のそれぞれに印加されて
いる現在の電圧の変化に伴ってその変化とは逆の極性の
電荷が誘導されることになる。
つまり、第1誘導電極に−の電圧が印加されている状態
の下で−の電荷を有する電荷搬送体が第1誘導電極に入
り始めたとすると、この電荷搬送体の移動に伴って第1
誘導電極に印加される電圧は次第に十の電圧に移行して
いくことになる。この移行期間中において、十のピーク
電圧が第1誘導電極に印加された時に接触子と第1授受
手段とが接触して、第1誘導電極に印加される電圧が次
第に−の電圧に移行し、−のピーク電圧に達する期間中
に、前記電荷搬送体に誘導されている−の電荷が前記第
1誘導電極に受渡される。そして、−のピーク電圧が第
1誘導電極に印加された時に、前記電荷搬送体には十の
電荷が誘導された状態で前記接触子と第1授受手段とが
離れる。
の下で−の電荷を有する電荷搬送体が第1誘導電極に入
り始めたとすると、この電荷搬送体の移動に伴って第1
誘導電極に印加される電圧は次第に十の電圧に移行して
いくことになる。この移行期間中において、十のピーク
電圧が第1誘導電極に印加された時に接触子と第1授受
手段とが接触して、第1誘導電極に印加される電圧が次
第に−の電圧に移行し、−のピーク電圧に達する期間中
に、前記電荷搬送体に誘導されている−の電荷が前記第
1誘導電極に受渡される。そして、−のピーク電圧が第
1誘導電極に印加された時に、前記電荷搬送体には十の
電荷が誘導された状態で前記接触子と第1授受手段とが
離れる。
その後、この十の電荷が誘導された電荷搬送体は、この
十の電荷を持ったまま回転円板の回転と共に移動して第
2誘導電極に入る。これとは逆の状態は第2誘導電極に
おいても同時に行なわれており、このようなことが回転
円板に配設されている電荷搬送体について連続的に行な
われることによって第1誘導電極と第2誘導電極間の電
位差を非常に高くすることができ、高電圧を得ることが
できる。
十の電荷を持ったまま回転円板の回転と共に移動して第
2誘導電極に入る。これとは逆の状態は第2誘導電極に
おいても同時に行なわれており、このようなことが回転
円板に配設されている電荷搬送体について連続的に行な
われることによって第1誘導電極と第2誘導電極間の電
位差を非常に高くすることができ、高電圧を得ることが
できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図には、本発明に係る高電圧発生装置の横断面図が
、第2図には、同装置の縦断面図がそれぞれ示しである
。尚、第6図に示した部材と同一の部材には、同一符号
を付しである。
、第2図には、同装置の縦断面図がそれぞれ示しである
。尚、第6図に示した部材と同一の部材には、同一符号
を付しである。
これらの図に示すように、例えばアクリル樹脂のような
絶縁性の合成樹脂によって形成された回転円板3の表裏
両面には、角部を有しないようになめらかな形成された
円筒形状を有する電荷搬送体1が多数その回転円板3の
回転軸0に対して軸中心同心状に等間隔で配設されてお
り、それぞれの電荷搬送体1は、回転円板3を貫通する
固定体IAによって固設されている。また、それぞれの
電荷搬送体1には、回転円板3の外周面3Aに埋め込ま
れ露呈された接触子2が接続されており、この接触子2
と電荷搬送体1とは、第2図に示すように電荷搬送体1
を固定している固定体IAに接触子2が係合されること
によって電気的及び機械的に連結されている。この接触
子2は、図示しないが円板球面形状を有しており後述す
るローラー12,12°との接触が極めてスムースに行
なわれるようにしてあり、また、隣合う接触子2同士が
相互にある程度の絶縁耐圧を有するように、相互間距離
をある程度離隔してとっである。
絶縁性の合成樹脂によって形成された回転円板3の表裏
両面には、角部を有しないようになめらかな形成された
円筒形状を有する電荷搬送体1が多数その回転円板3の
回転軸0に対して軸中心同心状に等間隔で配設されてお
り、それぞれの電荷搬送体1は、回転円板3を貫通する
固定体IAによって固設されている。また、それぞれの
電荷搬送体1には、回転円板3の外周面3Aに埋め込ま
れ露呈された接触子2が接続されており、この接触子2
と電荷搬送体1とは、第2図に示すように電荷搬送体1
を固定している固定体IAに接触子2が係合されること
によって電気的及び機械的に連結されている。この接触
子2は、図示しないが円板球面形状を有しており後述す
るローラー12,12°との接触が極めてスムースに行
なわれるようにしてあり、また、隣合う接触子2同士が
相互にある程度の絶縁耐圧を有するように、相互間距離
をある程度離隔してとっである。
そして、回・転円板3の回転軸Oは、基台としての第1
支持台10A及び第2支持台10Bにそれぞれ設けられ
ている軸受けIIA及びilBによって回転自在に取付
けられ、この回転軸0には、図示しない誘導電動機等の
回転動力発生機器が接続されており、これにより回転円
板3が例えば18oorpm位で回転させられる。また
、回転軸Oにはこの回転軸の回転数及び回転円板3の任
意に設定した原位置からの相対位置を検出する1例えば
エンコーダー等の回転数センサ14が取付けられている
。そして、回転円板3はこのように高速で回転すること
から、この回転円板3は十分な機械的剛性とダイナミッ
クバランスを兼備えるとともに可能な限り軽量化が図ら
れている。
支持台10A及び第2支持台10Bにそれぞれ設けられ
ている軸受けIIA及びilBによって回転自在に取付
けられ、この回転軸0には、図示しない誘導電動機等の
回転動力発生機器が接続されており、これにより回転円
板3が例えば18oorpm位で回転させられる。また
、回転軸Oにはこの回転軸の回転数及び回転円板3の任
意に設定した原位置からの相対位置を検出する1例えば
エンコーダー等の回転数センサ14が取付けられている
。そして、回転円板3はこのように高速で回転すること
から、この回転円板3は十分な機械的剛性とダイナミッ
クバランスを兼備えるとともに可能な限り軽量化が図ら
れている。
また、第1支持台10A及び第2支持台10Bには、第
1誘導電極として機能し得る低電位側ののインダクター
4と、第2誘導電極として機能し得る高電位側のインダ
クター4°とが前記した回転軸Oに対して軸対称かつ電
荷搬送体1の移動通路上の円板3の表裏両側に相対向し
て固定配置され、この各インダクター4,4°を、回転
円板3と共に回転する電荷搬送体1が極めて狭少の間隙
をもって通過するようになっている。
1誘導電極として機能し得る低電位側ののインダクター
4と、第2誘導電極として機能し得る高電位側のインダ
クター4°とが前記した回転軸Oに対して軸対称かつ電
荷搬送体1の移動通路上の円板3の表裏両側に相対向し
て固定配置され、この各インダクター4,4°を、回転
円板3と共に回転する電荷搬送体1が極めて狭少の間隙
をもって通過するようになっている。
これらのインダクター4,4°には、電圧発生手段であ
る交流電圧発生回路18がそれぞれ接続されており、後
述するように、交流電圧が印加されるが、これらのイン
ダクター4.4°にはこの交流電圧に応じた電荷が誘導
されることになる。
る交流電圧発生回路18がそれぞれ接続されており、後
述するように、交流電圧が印加されるが、これらのイン
ダクター4.4°にはこの交流電圧に応じた電荷が誘導
されることになる。
なお、第2図においては、構造をわかりゃすくするため
に電荷搬送体1の厚みの比較的大きなものを記載しであ
るが、実際には、この誘導される電荷量は、電荷搬送体
1とインダクター4によって形成される間隙と電荷搬送
体1のインダクター4側の面積によって決定されるので
、電荷搬送体1の厚みをもっと薄くして高電圧発生装置
の小形化を図ることができるのは勿論である。
に電荷搬送体1の厚みの比較的大きなものを記載しであ
るが、実際には、この誘導される電荷量は、電荷搬送体
1とインダクター4によって形成される間隙と電荷搬送
体1のインダクター4側の面積によって決定されるので
、電荷搬送体1の厚みをもっと薄くして高電圧発生装置
の小形化を図ることができるのは勿論である。
さらに、第1支持台10Aには、各電荷搬送体1に設け
られている接触子2のそれぞれに接触し、その接触時に
生ずる摩擦力によって回転円板3の −周速に応じて回
転しながら電荷搬送体1に誘導されている電荷を授受す
る第1電荷授受手段としてのローラー12と第2電荷授
受手段としてのローラー12°が支持軸13A又は13
Bに取付けられており、この支持軸13A及び13Bは
第1支持台10Aに取付けられている。そして、このロ
ーラー12及び12°には、導電材料部である導電性の
弾性体から成る例えばその内部にカーボン等が含まれた
合成ゴム12Aが強固にあるいは接着などによって取付
けである。そして、このローラー12はアースされてい
る接続端子7に、ローラー12゛は、高抵抗値を呈する
抵抗器9に接続されている。これにより、ローラー12
とローラ一12°とに接続された抵抗器9間には非常に
高い電位差が発生することになる。なお、これらのロー
ラー12,12°は第1支持台に取付けられた支持軸1
3A及び13Bによって支持するようにしたが、これら
の支持軸13A及び13Bを第2支持台または第1及び
第2支持台の双方に取付けるようにしても良い。
られている接触子2のそれぞれに接触し、その接触時に
生ずる摩擦力によって回転円板3の −周速に応じて回
転しながら電荷搬送体1に誘導されている電荷を授受す
る第1電荷授受手段としてのローラー12と第2電荷授
受手段としてのローラー12°が支持軸13A又は13
Bに取付けられており、この支持軸13A及び13Bは
第1支持台10Aに取付けられている。そして、このロ
ーラー12及び12°には、導電材料部である導電性の
弾性体から成る例えばその内部にカーボン等が含まれた
合成ゴム12Aが強固にあるいは接着などによって取付
けである。そして、このローラー12はアースされてい
る接続端子7に、ローラー12゛は、高抵抗値を呈する
抵抗器9に接続されている。これにより、ローラー12
とローラ一12°とに接続された抵抗器9間には非常に
高い電位差が発生することになる。なお、これらのロー
ラー12,12°は第1支持台に取付けられた支持軸1
3A及び13Bによって支持するようにしたが、これら
の支持軸13A及び13Bを第2支持台または第1及び
第2支持台の双方に取付けるようにしても良い。
また、第3図には、本発明に係る高電圧発生装置の制御
ブロック図が示しである。
ブロック図が示しである。
同図に示すように、高電圧発生装置の制御を行なう制御
装置20には、この装置を起動する起動スイッチ19と
、回転円板3の回転数あるいは電荷搬送体1の移動位置
を検出する回転数センサ14と、インダクター4及び4
゛に交流電圧を印加する電圧発生手段としての交流電圧
発生回路18と、回転円板3を回転駆動する円板駆動モ
ータ15とが接続され、交流電圧発生回路18がらは、
回転数センサ14の検出信号に応じた周波数の交流電圧
がそれぞれのインダクター4及び4°にそれぞれ位相を
例えば180°違えて印加されることになる。
装置20には、この装置を起動する起動スイッチ19と
、回転円板3の回転数あるいは電荷搬送体1の移動位置
を検出する回転数センサ14と、インダクター4及び4
゛に交流電圧を印加する電圧発生手段としての交流電圧
発生回路18と、回転円板3を回転駆動する円板駆動モ
ータ15とが接続され、交流電圧発生回路18がらは、
回転数センサ14の検出信号に応じた周波数の交流電圧
がそれぞれのインダクター4及び4°にそれぞれ位相を
例えば180°違えて印加されることになる。
このような構成を有する本発明の高電圧発生装置は、次
のように作用する。以下にこの作用を第4図の動作フロ
ーチャートに基づき、第3図に示した制御ブロック図を
参照しながら詳細に説明する。
のように作用する。以下にこの作用を第4図の動作フロ
ーチャートに基づき、第3図に示した制御ブロック図を
参照しながら詳細に説明する。
まず、制御装置20は、高電圧発生装置を起動させる起
動スイッチ19がオンされているかどうかを判断する。
動スイッチ19がオンされているかどうかを判断する。
この判断の結果、起動スイッチ19がオフであればオン
の信号が入力されるまで待機する(ステップ10)。一
方、起動スイッチ19がオンであれば、制御装置20は
誘導電動機等が用いられている円板駆動モータ15を起
動しくステップ11)、回転数センサ14から出力され
る回転円板3の回転数が入力される(ステップ12)。
の信号が入力されるまで待機する(ステップ10)。一
方、起動スイッチ19がオンであれば、制御装置20は
誘導電動機等が用いられている円板駆動モータ15を起
動しくステップ11)、回転数センサ14から出力され
る回転円板3の回転数が入力される(ステップ12)。
そして、制御装置20はこの回転数を入力し、この回転
数が規定回転数(例えば1800rpm)に達したかど
うかを判断する。この判断の結果、規定回転数に達して
いなければ円板駆動モータ15を規定回転数になるまで
加速させ(ステップ13)、規定回転数に達したら、制
御装置20は交流電圧発生回路8を起動させ、インダク
ター4及びインダクター4゛に規定周波数の交流電圧を
印加する。この周波数は、接触子2の大きさにも関係し
てくるために実際には下記のように単純な計算によって
は求めることはできないが、一応の目安としては例えば
回転円板3に配設されている電荷搬送体1が24体あり
、その回転数が18001’pmである場合には、24
x 1800/60 = 7201(Zとなる。
数が規定回転数(例えば1800rpm)に達したかど
うかを判断する。この判断の結果、規定回転数に達して
いなければ円板駆動モータ15を規定回転数になるまで
加速させ(ステップ13)、規定回転数に達したら、制
御装置20は交流電圧発生回路8を起動させ、インダク
ター4及びインダクター4゛に規定周波数の交流電圧を
印加する。この周波数は、接触子2の大きさにも関係し
てくるために実際には下記のように単純な計算によって
は求めることはできないが、一応の目安としては例えば
回転円板3に配設されている電荷搬送体1が24体あり
、その回転数が18001’pmである場合には、24
x 1800/60 = 7201(Zとなる。
つまり、720H2の周波数を持った交流電圧がインダ
クター4及びインダクター4゛に印加されることになる
。そして、この場合にインダクター4とインダクター4
°との印加電圧は180°の位相差を持っている。なお
、この回転数センサ14は回転数のみでなく、回転円板
3の移動位置をも検知しうるものであり、各電荷搬送体
1と各インダクター4,4°との相対位置をも検知可能
なものである(ステップ14)。そして、制御装置20
は、起動スイッチ19がオフされたかどうかの判断をし
、この起動スイッチ19がオフされるまでステップ11
からステップ14の処理を繰返し、起動スイッチ19が
オフされたらプログラムの実行を終了し、高電圧発生装
置の機能を停止させる(ステップ15)。
クター4及びインダクター4゛に印加されることになる
。そして、この場合にインダクター4とインダクター4
°との印加電圧は180°の位相差を持っている。なお
、この回転数センサ14は回転数のみでなく、回転円板
3の移動位置をも検知しうるものであり、各電荷搬送体
1と各インダクター4,4°との相対位置をも検知可能
なものである(ステップ14)。そして、制御装置20
は、起動スイッチ19がオフされたかどうかの判断をし
、この起動スイッチ19がオフされるまでステップ11
からステップ14の処理を繰返し、起動スイッチ19が
オフされたらプログラムの実行を終了し、高電圧発生装
置の機能を停止させる(ステップ15)。
制御装置20は、以上のように動作するが、高電圧発生
装置の具体的な高電圧発生の作用は以下の通りである。
装置の具体的な高電圧発生の作用は以下の通りである。
この作用を第5図を用いて説明する。
この場合、回転円板3の回転数は1800rpmでその
移動方向は図中矢印方向、交流電圧発生回路18から出
力されている交流電圧の周波数は720H2である。そ
して、前記した通り、回転数センサ14は回転円板3の
移動位置をも検知しうるちのであるので・、・回転円板
3の移動位置と交流電圧発生装置18から出力される交
流電圧の波形位相とは完全に同期がとられており、交流
電圧発生装置18によってインダクター4゛に印加され
る交流電圧は、第5図に示すような周波数及び位相を有
する正弦波形となっている。また、同図に示すように、
電荷搬送体1の半径と、接触子の半径は共にRである。
移動方向は図中矢印方向、交流電圧発生回路18から出
力されている交流電圧の周波数は720H2である。そ
して、前記した通り、回転数センサ14は回転円板3の
移動位置をも検知しうるちのであるので・、・回転円板
3の移動位置と交流電圧発生装置18から出力される交
流電圧の波形位相とは完全に同期がとられており、交流
電圧発生装置18によってインダクター4゛に印加され
る交流電圧は、第5図に示すような周波数及び位相を有
する正弦波形となっている。また、同図に示すように、
電荷搬送体1の半径と、接触子の半径は共にRである。
説明を簡単にするために、十の高電圧となるインダクタ
ー4°側の動作のみについて説明するが、インダクター
4側の動作は以下に説明する動作とは全く反対の動作を
することになるのでその説明は省略する。
ー4°側の動作のみについて説明するが、インダクター
4側の動作は以下に説明する動作とは全く反対の動作を
することになるのでその説明は省略する。
まず、第5図に示すように、電荷搬送体1の移動位置、
さらに厳密に言えば、接触子2の移動位置と交流電圧発
生回路18から出力される交流正弦波形の位相とは回転
センサ14からの信号に基づいて完全に同期がとられて
おり、回転円板3の回転に伴って電荷搬送体1の接触子
2がローラー12′と接触する瞬間の状態においては、
インダクター4°には図示するような十のピーク電圧が
印加されており、この状態における電荷搬送体1には、
この電荷搬送体1が通過してきた図示しない低電位側の
インダクター4によって誘導された十の電荷の電荷分布
状態が維持されたままになっている。このためにコロナ
放電が抑えられた状態となっている。そして、この接触
子2がローラー12°と接触している状態で電荷搬送体
1が次第番゛こインダクター4°内に入るにしたがって
、インダクター4°に印加される電圧も図示するように
羊の位置とともに一側に移行し、このなめにインダクタ
ー4゛に生じる電界が変化することになる。
さらに厳密に言えば、接触子2の移動位置と交流電圧発
生回路18から出力される交流正弦波形の位相とは回転
センサ14からの信号に基づいて完全に同期がとられて
おり、回転円板3の回転に伴って電荷搬送体1の接触子
2がローラー12′と接触する瞬間の状態においては、
インダクター4°には図示するような十のピーク電圧が
印加されており、この状態における電荷搬送体1には、
この電荷搬送体1が通過してきた図示しない低電位側の
インダクター4によって誘導された十の電荷の電荷分布
状態が維持されたままになっている。このためにコロナ
放電が抑えられた状態となっている。そして、この接触
子2がローラー12°と接触している状態で電荷搬送体
1が次第番゛こインダクター4°内に入るにしたがって
、インダクター4°に印加される電圧も図示するように
羊の位置とともに一側に移行し、このなめにインダクタ
ー4゛に生じる電界が変化することになる。
このように電荷搬送体1の移行に伴ってインダクター4
°に印加される電圧が一方向に変化すると、電荷搬送体
1の電荷分布がインダクター4°に印加される電圧の変
化とともにに変わりながら図中に示す電荷授受区間を電
荷搬送体1が移行する間に電荷搬送体1のインダクター
4°に入る前に誘導されていな十電荷をローラー12゛
に受渡すことになる。
°に印加される電圧が一方向に変化すると、電荷搬送体
1の電荷分布がインダクター4°に印加される電圧の変
化とともにに変わりながら図中に示す電荷授受区間を電
荷搬送体1が移行する間に電荷搬送体1のインダクター
4°に入る前に誘導されていな十電荷をローラー12゛
に受渡すことになる。
そして、電荷搬送体1が電荷授受区間を通過後、接触子
2とローラー12゛の接触した状態が解除された状態で
は、インダクター4°には−のピーク電圧が印加されて
いるので、電荷搬送体1には、十の電荷が誘導されてお
り、インダクター4′を出た直後には、電荷搬送体1に
は所定の電荷分布が形成されてインダクター4に向かう
ことになる。
2とローラー12゛の接触した状態が解除された状態で
は、インダクター4°には−のピーク電圧が印加されて
いるので、電荷搬送体1には、十の電荷が誘導されてお
り、インダクター4′を出た直後には、電荷搬送体1に
は所定の電荷分布が形成されてインダクター4に向かう
ことになる。
そして、インダクター4に入ると、このインダクター4
には、インダクター4゛と゛は逆位相の交流電圧が印加
されているので、□前記したとは逆にローラー12に−
の電荷が受渡され、十の電荷が誘導されてインダクター
4°に向かうことになる。
には、インダクター4゛と゛は逆位相の交流電圧が印加
されているので、□前記したとは逆にローラー12に−
の電荷が受渡され、十の電荷が誘導されてインダクター
4°に向かうことになる。
したがって、電荷搬送体1に誘導されている電荷の授受
及び誘導は、インダクターの電荷受渡区間内、つまり、
接触子とローラーとが接触状態にある期間内において行
なわれることになる。しかも、この電荷の受渡と電荷の
誘導は交流電圧発生回路によって出力される電荷搬送体
1の移動位置と同期がとられた正弦波形によって自動的
に短い距離区間内で行なわれることになる。したがって
、効率良く電荷の搬送を行なうなめにインダクターに印
加される交流電圧の周波数及び位相は、波形の士ピーク
間において電荷の授受及び誘導が完了するような周波数
に設定されなければならないことから、この周波数及び
位相は回転円板3の回転数のみならず、接触子の大きさ
及び電荷搬送体の配設数によって異なってくることにな
る。
及び誘導は、インダクターの電荷受渡区間内、つまり、
接触子とローラーとが接触状態にある期間内において行
なわれることになる。しかも、この電荷の受渡と電荷の
誘導は交流電圧発生回路によって出力される電荷搬送体
1の移動位置と同期がとられた正弦波形によって自動的
に短い距離区間内で行なわれることになる。したがって
、効率良く電荷の搬送を行なうなめにインダクターに印
加される交流電圧の周波数及び位相は、波形の士ピーク
間において電荷の授受及び誘導が完了するような周波数
に設定されなければならないことから、この周波数及び
位相は回転円板3の回転数のみならず、接触子の大きさ
及び電荷搬送体の配設数によって異なってくることにな
る。
また、第5図において有効距離とは、インダクターの電
界が電荷搬送体に電荷の授受及び電荷の誘導に対して有
効に作用する距離(最低この範囲はインダクターが平坦
に形成されている。)を示しており、同図に示されるよ
うに、電荷搬送体の半径がRであればこの有効距離は2
Rとなる。そして、インダクターがこの有効距離以上に
長くなっているのは、位相の相異なる電圧の印加されて
いる高圧側及び低圧側の各インダクターからの電界(こ
よる影響が、電荷の授受及び誘導に悪影響を及ぼさない
ようにするためである。
界が電荷搬送体に電荷の授受及び電荷の誘導に対して有
効に作用する距離(最低この範囲はインダクターが平坦
に形成されている。)を示しており、同図に示されるよ
うに、電荷搬送体の半径がRであればこの有効距離は2
Rとなる。そして、インダクターがこの有効距離以上に
長くなっているのは、位相の相異なる電圧の印加されて
いる高圧側及び低圧側の各インダクターからの電界(こ
よる影響が、電荷の授受及び誘導に悪影響を及ぼさない
ようにするためである。
なお、本実施例においては回転円板の回転数が1800
rpmのものを例示したが、例えば、1500rpmの
ものであっても、交流電圧発生回路18から出力される
交流電圧の周波数と出力波形とを電荷搬送体の有する接
触子とローラーとの接触位置に同期させて各インダクタ
ーに印加すれば、回転数などに関係なく本発明の適用は
可能である。また、本実施例においては、インダクター
に印加する電圧波形が正弦波のものを例示したが、=
23− これに限らず、本発明の実施が可能な範囲内において他
の交流波形を適用することができるのはもちろんである
。
rpmのものを例示したが、例えば、1500rpmの
ものであっても、交流電圧発生回路18から出力される
交流電圧の周波数と出力波形とを電荷搬送体の有する接
触子とローラーとの接触位置に同期させて各インダクタ
ーに印加すれば、回転数などに関係なく本発明の適用は
可能である。また、本実施例においては、インダクター
に印加する電圧波形が正弦波のものを例示したが、=
23− これに限らず、本発明の実施が可能な範囲内において他
の交流波形を適用することができるのはもちろんである
。
(発明の効果)
以上の説明により明らかなように、本発明によれば、各
誘導電極に印加する電圧を交流とし、また、おのおのの
接触子に接触して電荷の授受を行なう1対の授受手段に
よって前記電荷搬送体からの電荷の授受を行なわせるよ
うにしたので、短い距離で電荷の授受及び電荷の誘導を
行なわせることができ、回転円板の回転数に関係なく交
流電圧の周波数及び位相を適宜台わせることによって高
電圧の発生が可能となる。また、前記授受手段は小形化
が可能となり、非常に堅固なものとすることができ、そ
の耐久性及び信頼性を向上させることができるのみなら
ず、高電圧発生装置としての信頼性の向上及び製造コス
トの低下を共に図ることができる。さらには、これに伴
なって定期的なメインテナンスの周期も長期化すること
が可能となる。
誘導電極に印加する電圧を交流とし、また、おのおのの
接触子に接触して電荷の授受を行なう1対の授受手段に
よって前記電荷搬送体からの電荷の授受を行なわせるよ
うにしたので、短い距離で電荷の授受及び電荷の誘導を
行なわせることができ、回転円板の回転数に関係なく交
流電圧の周波数及び位相を適宜台わせることによって高
電圧の発生が可能となる。また、前記授受手段は小形化
が可能となり、非常に堅固なものとすることができ、そ
の耐久性及び信頼性を向上させることができるのみなら
ず、高電圧発生装置としての信頼性の向上及び製造コス
トの低下を共に図ることができる。さらには、これに伴
なって定期的なメインテナンスの周期も長期化すること
が可能となる。
第1図は、本発明に係る高電圧発生装置の横断面図、
第2図は、本発明に係る高電圧発生装置の縦断面図、
第3図は、本発明に係る高電圧発生装置の制御ブロック
図、 第4図は、本発明に係る高電圧発生装置の動作フローチ
ャート、 第5図は、本発明に係る高電圧発生装置の詳細な動作説
明に供する図、 第6図は、従来の高電圧発生装置の横断面図である。 1・・・電荷搬送体、 2・・・接触子、3・・・回
転円板、 4・・・インダクタニー(第1誘導電極)、4°・・・
インダクター(第2誘導電極)、5.5゛・・・ベルト
、 6.6°・・・プーリー、7・・・低電位端子、
9・・・抵抗器、10A、IOB・・・第1.第2
支持台(基台)、= 25− 11A、IIB・・・軸受け、 12・・・ローラ
ー(第1受渡し手段)、 12−・・ローラー(第2受渡し手段)、12A・・・
合成ゴム(導電材料部〉、14・・・回転数センサ、 18・・・交流電圧発生回路(電圧発生手段)。 特許出願人 株式会社アズサエンジニアリング代理人
弁理士 八 1)幹 雄(ほか1名)第2図 第3図
図、 第4図は、本発明に係る高電圧発生装置の動作フローチ
ャート、 第5図は、本発明に係る高電圧発生装置の詳細な動作説
明に供する図、 第6図は、従来の高電圧発生装置の横断面図である。 1・・・電荷搬送体、 2・・・接触子、3・・・回
転円板、 4・・・インダクタニー(第1誘導電極)、4°・・・
インダクター(第2誘導電極)、5.5゛・・・ベルト
、 6.6°・・・プーリー、7・・・低電位端子、
9・・・抵抗器、10A、IOB・・・第1.第2
支持台(基台)、= 25− 11A、IIB・・・軸受け、 12・・・ローラ
ー(第1受渡し手段)、 12−・・ローラー(第2受渡し手段)、12A・・・
合成ゴム(導電材料部〉、14・・・回転数センサ、 18・・・交流電圧発生回路(電圧発生手段)。 特許出願人 株式会社アズサエンジニアリング代理人
弁理士 八 1)幹 雄(ほか1名)第2図 第3図
Claims (1)
- 駆動軸に連結され絶縁材料から成る回転円板の端面に、
誘導された電荷を搬送する電荷搬送体を前記回転円板の
回転中心から所定の半径にそれぞれ位置させて相互に所
定の間隔を隔てて多数立設し、おのおのの前記電荷搬送
体に電気的に接続された接触子を前記回転円板に当該回
転円板の外部に露呈させて取付け、前記回転円板に対向
して固定設置された基台に、前記電荷搬送体に対して所
定の間隔を有する第1誘導電極と第2誘導電極とを固着
し、前記電荷搬送体の回転速度に同期した周波数を有し
、かつ相互に位相差をもった交流電圧を発生する電圧発
生手段を前記第1誘導電極及び前記第2誘導電極のそれ
ぞれに接続し、それぞれ前記接触子に接触する導電材料
部を有し、前記電荷搬送体に誘導された電荷を授受する
第1電荷授受手段と第2電荷授受手段とを前記第1誘導
電極及び前記第2誘導電極のそれぞれに位置させて前記
基台に装着して成る高電圧発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4957388A JPH01227667A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 高電圧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4957388A JPH01227667A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 高電圧発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01227667A true JPH01227667A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12834955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4957388A Pending JPH01227667A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 高電圧発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01227667A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740380A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-05 | Ulvac Corp | Rotary disk type high voltage generator |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP4957388A patent/JPH01227667A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740380A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-05 | Ulvac Corp | Rotary disk type high voltage generator |
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