JPH01228492A - エリスロポエチンの製造方法 - Google Patents
エリスロポエチンの製造方法Info
- Publication number
- JPH01228492A JPH01228492A JP63055782A JP5578288A JPH01228492A JP H01228492 A JPH01228492 A JP H01228492A JP 63055782 A JP63055782 A JP 63055782A JP 5578288 A JP5578288 A JP 5578288A JP H01228492 A JPH01228492 A JP H01228492A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epo
- antibody
- cells
- erythropoietin
- producing
- Prior art date
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
恵呈上q机几分立
本発明は、エリスロポエチン(以下EPOと略記する)
の製造のみならず、EPOの精製に際してのアフィニテ
ィークロマトグラフィ及びEPOの測定に際しての免疫
学的測定法にも有効に利用されるモノクローナル抗EP
O抗体の調製法並びに該モノクローナル抗EPO抗体を
用いてEPOを製造する方法に関する。
の製造のみならず、EPOの精製に際してのアフィニテ
ィークロマトグラフィ及びEPOの測定に際しての免疫
学的測定法にも有効に利用されるモノクローナル抗EP
O抗体の調製法並びに該モノクローナル抗EPO抗体を
用いてEPOを製造する方法に関する。
皿來茨惺
赤血球生成促進因子として知られるEPOを、モノクロ
ーナル抗EPO抗体を結合してなる吸着剤を用いて、エ
リスロポエチン含有物より高純度で製造す石方法は、既
に提案されている(特開昭59−155395号、特開
昭60−41614号)。これらの公知の方法は、EP
Oで免疫した実験動物、例えばマウスの肺臓細胞とミエ
ローマ細胞とを細胞融合させたハイブリドーマ細胞より
得られるモノクローナル抗EPO抗体を結合した吸着剤
、例えばアフィゲルを用いてEPO含有物からEPOを
取得することから成る。
ーナル抗EPO抗体を結合してなる吸着剤を用いて、エ
リスロポエチン含有物より高純度で製造す石方法は、既
に提案されている(特開昭59−155395号、特開
昭60−41614号)。これらの公知の方法は、EP
Oで免疫した実験動物、例えばマウスの肺臓細胞とミエ
ローマ細胞とを細胞融合させたハイブリドーマ細胞より
得られるモノクローナル抗EPO抗体を結合した吸着剤
、例えばアフィゲルを用いてEPO含有物からEPOを
取得することから成る。
なお、上記各方法で出発物質として用いるEPOは、E
PO含有物、例えば貧血患者の尿より得た全尿タンパク
質粉末を、各種のクロマトグラフィ処理により、25,
000単位/mg(純度28%)に精製した後、SDS
電気泳動により、50.000単位/mg(純度57%
)に精製したものであって、謂わば部分精製したEPO
である。
PO含有物、例えば貧血患者の尿より得た全尿タンパク
質粉末を、各種のクロマトグラフィ処理により、25,
000単位/mg(純度28%)に精製した後、SDS
電気泳動により、50.000単位/mg(純度57%
)に精製したものであって、謂わば部分精製したEPO
である。
また、これらの方法においては、細胞融合により得られ
たハイブリドーマ細胞をスクリーニングして抗−EPO
抗体産生ハイブリドーマを選出するのに、いわゆるソリ
ッドフェース法を(固相抗原結合分析)用いるものであ
る。
たハイブリドーマ細胞をスクリーニングして抗−EPO
抗体産生ハイブリドーマを選出するのに、いわゆるソリ
ッドフェース法を(固相抗原結合分析)用いるものであ
る。
しかしながら、これらの公知方法では、それに使用する
モノクローナル抗EPO抗体は、調製に際して、SDS
電気泳動で部分精製したEPOを抗原とするため、該抗
体にEPO溶液を吸着させる場合、それに先立って、こ
のEPOi液を予めSDS (ラウリル硫酸ナトリウム
)処理という煩雑な操作を行う必要があるという問題が
ある。
モノクローナル抗EPO抗体は、調製に際して、SDS
電気泳動で部分精製したEPOを抗原とするため、該抗
体にEPO溶液を吸着させる場合、それに先立って、こ
のEPOi液を予めSDS (ラウリル硫酸ナトリウム
)処理という煩雑な操作を行う必要があるという問題が
ある。
■が解決しようとする課題
本発明は、出発物質の抗原EPOとして、−船釣な各種
クロマトグラフィ等により精製された、或いは、特開昭
60−41614に開示されている方法で単離したEP
Oを更にハイドロキシアパタイトを用いて精製された、
SDSを含まない、純度が60%以上の純化EPOを用
いてハイブリドーマ細胞を得、該ハイブリドーマ細胞を
高純度(純度が99%以上)のEPOで作製した”J−
EPOを用いてスクリーニングして得られる抗−EPO
抗体産生ハイブリドーマより産生されるモノクローナル
抗EPO抗体を用いることにより、上述したSDS処理
を行うことなく、EPO含有物から高純度のEPOを製
造するための方法を提供することを課題とする。
クロマトグラフィ等により精製された、或いは、特開昭
60−41614に開示されている方法で単離したEP
Oを更にハイドロキシアパタイトを用いて精製された、
SDSを含まない、純度が60%以上の純化EPOを用
いてハイブリドーマ細胞を得、該ハイブリドーマ細胞を
高純度(純度が99%以上)のEPOで作製した”J−
EPOを用いてスクリーニングして得られる抗−EPO
抗体産生ハイブリドーマより産生されるモノクローナル
抗EPO抗体を用いることにより、上述したSDS処理
を行うことなく、EPO含有物から高純度のEPOを製
造するための方法を提供することを課題とする。
また、本発明は、上記スクリーニングにより得られる抗
−EPO抗体産生ハイブリドーマより、叙上のEPOの
製造のみならず、EPOの精製に際してのアフィニティ
ークロマトグラフィ及びEPOの測定に際しての免疫学
的測定法にも有効に利用されるモノクローナル抗EPO
抗体を調製するための方法を提供することも課題とする
。
−EPO抗体産生ハイブリドーマより、叙上のEPOの
製造のみならず、EPOの精製に際してのアフィニティ
ークロマトグラフィ及びEPOの測定に際しての免疫学
的測定法にも有効に利用されるモノクローナル抗EPO
抗体を調製するための方法を提供することも課題とする
。
課題を解決するための 段
本発明において出発物質として用いる純度が60%以上
の純化抗原EPOは、例えば貧血患者尿より特開昭60
−41614号公報に開示の方法で単離したヒトEPO
を更にハイドロキシアパタイトを用いて精製することに
より得ることができる。
の純化抗原EPOは、例えば貧血患者尿より特開昭60
−41614号公報に開示の方法で単離したヒトEPO
を更にハイドロキシアパタイトを用いて精製することに
より得ることができる。
本発明では、このようにして得られた純度が60%以上
の純化EPO標品を用いて、常法により免疫した実験動
物、例えばマウスの肺臓細胞とミエローマ(骨髄腫)細
胞とを細胞融合してハイブリドーマ細胞を作成する。次
いで、このハイブリドーマ細胞を、EPOと特異的に結
合し得る抗体を産生ずるハイブリドーマを選出するため
に、125I−EPO(ヒト尿由来純化EPOをl0D
O−GEN法にてl!Jで標識したものであって、98
μCi/μg EPOの組成から成る)を用いてスクリ
ーニングを行う。
の純化EPO標品を用いて、常法により免疫した実験動
物、例えばマウスの肺臓細胞とミエローマ(骨髄腫)細
胞とを細胞融合してハイブリドーマ細胞を作成する。次
いで、このハイブリドーマ細胞を、EPOと特異的に結
合し得る抗体を産生ずるハイブリドーマを選出するため
に、125I−EPO(ヒト尿由来純化EPOをl0D
O−GEN法にてl!Jで標識したものであって、98
μCi/μg EPOの組成から成る)を用いてスクリ
ーニングを行う。
すなわち、高純度(純度が99%以上)のEPOで作製
した125I−EPOと特異的に結合する抗体がハイブ
リドーマ細胞の培養液中に存在することを確認して選出
を行う。
した125I−EPOと特異的に結合する抗体がハイブ
リドーマ細胞の培養液中に存在することを確認して選出
を行う。
次に、このようにして選出した細胞のうち、1′1−E
POとの結合性の特に高いものについて継代培養を続け
て行い、限界希釈法にてモノクローン化を行って安定的
に抗体選出を行って抗−エリスロポエチン抗体産生ハイ
ブリドーマを得る。なお、得られた上記ハイブリドーマ
のEPOの吸着−溶出能を実際°の抗体吸着カラムを用
いて検定する。
POとの結合性の特に高いものについて継代培養を続け
て行い、限界希釈法にてモノクローン化を行って安定的
に抗体選出を行って抗−エリスロポエチン抗体産生ハイ
ブリドーマを得る。なお、得られた上記ハイブリドーマ
のEPOの吸着−溶出能を実際°の抗体吸着カラムを用
いて検定する。
このようにして得られた抗−エリス、ロボエチン抗体産
生ハイブリドーマより目的のモノクローナル抗EPO抗
体の産生は、常法によりマウス腹腔内で行う。
生ハイブリドーマより目的のモノクローナル抗EPO抗
体の産生は、常法によりマウス腹腔内で行う。
上述のようにして得られたモノクローナル抗EPO抗体
は、それ自体でEP○精製に際してのアフィニティーク
ロマトグラフィ並びにEPO測定に際しての免疫学的測
定法に利用することができる。
は、それ自体でEP○精製に際してのアフィニティーク
ロマトグラフィ並びにEPO測定に際しての免疫学的測
定法に利用することができる。
次に、上記モノクローナル抗EPO抗体を用いてEPO
含有物から高純度EPOを製造するには、該抗体を例え
ばアフィゲルと結合させて作成した吸着剤に、例えば貧
血患者の尿から調製した全尿タンパク粉末をPBSに溶
解し、透析を行って遠心欲得られる上清液を原料液とし
て接触させてEPOを吸着させ、次いで溶出することに
より、吸着画分として高純度のEPOを得ることができ
る。
含有物から高純度EPOを製造するには、該抗体を例え
ばアフィゲルと結合させて作成した吸着剤に、例えば貧
血患者の尿から調製した全尿タンパク粉末をPBSに溶
解し、透析を行って遠心欲得られる上清液を原料液とし
て接触させてEPOを吸着させ、次いで溶出することに
より、吸着画分として高純度のEPOを得ることができ
る。
この場合、EPO原料液は、上記吸着剤に接触させるに
先立ってSDS処理を行う必要がない。
先立ってSDS処理を行う必要がない。
以下実施例により本発明及びその効果を具体的に説明す
る。
る。
実施例1
■抗原EPOの調製:
特開昭60−41614号公報に記載の方法に従って、
貧血患者尿より分離したEPO(貧血患者尿沼縮物をS
DS処理後、抗体吸着処理及びゲル濾過により取得した
EPO標品)のPBS溶解物を氷冷し、−20℃に冷却
した99.5%エタノールの9倍量を添加してEPOを
沈澱させた。この沈澱を一20℃の90%エタノール溶
液で洗浄した後、減圧下に乾燥し、0.01mM Ca
C1gを含む10mM NaPiパンファー(pH6,
8)に溶解し、予め同じバッファーで平衡化したハイド
ロキシアパタイトカラムに通し、非吸着画分にEPOを
回収した。得られたEPOの純度は99%であった。
貧血患者尿より分離したEPO(貧血患者尿沼縮物をS
DS処理後、抗体吸着処理及びゲル濾過により取得した
EPO標品)のPBS溶解物を氷冷し、−20℃に冷却
した99.5%エタノールの9倍量を添加してEPOを
沈澱させた。この沈澱を一20℃の90%エタノール溶
液で洗浄した後、減圧下に乾燥し、0.01mM Ca
C1gを含む10mM NaPiパンファー(pH6,
8)に溶解し、予め同じバッファーで平衡化したハイド
ロキシアパタイトカラムに通し、非吸着画分にEPOを
回収した。得られたEPOの純度は99%であった。
■上記EPOによる 験動物の :
前記の方法にて調製した純化EPOを抗原として使用し
、°実験動物としてマウス(BALB/cマウス)を用
い、このマウスに対し、次のとおり2週間間隔で3回免
疫を行った。
、°実験動物としてマウス(BALB/cマウス)を用
い、このマウスに対し、次のとおり2週間間隔で3回免
疫を行った。
第1回免疫:
PBS中に純化EPOタンパク質を1mg/m1で溶解
し、これに等量のフロイント完全アジュバントを混合し
て得たエマルジョン0.2m jl!をマウスに対し腹
腔内注射で投与した。
し、これに等量のフロイント完全アジュバントを混合し
て得たエマルジョン0.2m jl!をマウスに対し腹
腔内注射で投与した。
第2回免疫:
2週間後に同上のエマルシコン液100μNをマウスに
対し腹腔内注射で投与した。
対し腹腔内注射で投与した。
第3回免疫:
P、B S中に純化EPOを0.5mg/m 1で溶解
し、1OOp7!をマウスに対し、2週間後に腹腔内投
与した。
し、1OOp7!をマウスに対し、2週間後に腹腔内投
与した。
■抗EPO抗体産生ハイブリドーマの調製:i)細胞融
合の作製 前記免疫処理終了から3日後に免疫マウスの肺細胞を無
菌的に摘出し、合成培養液(RP M I 1640液
)と15%牛脂児血清(Fe2)との混合液で洗浄後、
該混合液中で肺臓細胞をハサミで細断して単細胞化を行
い、該混合液で2回洗浄した後、単細胞化した細胞をR
P M r 1640液に分散した・細胞数は8 X
10”個であった。別にマウスのミエローマ細胞(P3
/NSI/1−Ag4−1)を前記RPMI及びFe8
の混合溶液中で培養し、増殖した細胞をRPM r 1
640液で洗浄した。細胞数は4 X 10”個であっ
た。
合の作製 前記免疫処理終了から3日後に免疫マウスの肺細胞を無
菌的に摘出し、合成培養液(RP M I 1640液
)と15%牛脂児血清(Fe2)との混合液で洗浄後、
該混合液中で肺臓細胞をハサミで細断して単細胞化を行
い、該混合液で2回洗浄した後、単細胞化した細胞をR
P M r 1640液に分散した・細胞数は8 X
10”個であった。別にマウスのミエローマ細胞(P3
/NSI/1−Ag4−1)を前記RPMI及びFe8
の混合溶液中で培養し、増殖した細胞をRPM r 1
640液で洗浄した。細胞数は4 X 10”個であっ
た。
次に前記で調製した免疫マウス牌細胞とマウスミエロー
マ細胞とをRP M I 1640液に分散し、混合し
た後、遠心し、上清を除去した。混合細胞をポリエチレ
ングリコール1500の50%溶液中で細胞融合させた
後、融合細胞をHT培養液(ヒポキサンチン、チミジン
及び15%牛脂児血清を含むRP M T 1640液
)に混合し、混合液を8枚の96穴マイクロタイタープ
レートにまいて2日目以降、HAT培養液(ヒボキサン
チン、アミノプテリン、チミジン及び15%牛脂児血清
を含むRP M I 1640液)を添加゛して、各人
で2週間培養してHA T選択を行った。増殖したハイ
ブリドーマ細胞を236穴において確認した。
マ細胞とをRP M I 1640液に分散し、混合し
た後、遠心し、上清を除去した。混合細胞をポリエチレ
ングリコール1500の50%溶液中で細胞融合させた
後、融合細胞をHT培養液(ヒポキサンチン、チミジン
及び15%牛脂児血清を含むRP M T 1640液
)に混合し、混合液を8枚の96穴マイクロタイタープ
レートにまいて2日目以降、HAT培養液(ヒボキサン
チン、アミノプテリン、チミジン及び15%牛脂児血清
を含むRP M I 1640液)を添加゛して、各人
で2週間培養してHA T選択を行った。増殖したハイ
ブリドーマ細胞を236穴において確認した。
ii)上記ハイブリドーマ細胞のスクリーニングによる
選出 前記で得た236種類のハイブリドーマより特定の細胞
、すなわち、EPOと特異的に結合し得る抗体を産生ず
るハイブリドーマを選び出すために、”5l−EPO(
ヒト尿由来純化EPOをl0DO−GEN法にてI門I
で標識したもの98μCi/μgE P O)を用いて
125 r −E P Oと特異的に結合する抗体が、
ハイブリドーマ培養液中に存在することを確認して選出
した。
選出 前記で得た236種類のハイブリドーマより特定の細胞
、すなわち、EPOと特異的に結合し得る抗体を産生ず
るハイブリドーマを選び出すために、”5l−EPO(
ヒト尿由来純化EPOをl0DO−GEN法にてI門I
で標識したもの98μCi/μgE P O)を用いて
125 r −E P Oと特異的に結合する抗体が、
ハイブリドーマ培養液中に存在することを確認して選出
した。
その結果、目的に適合したものとして25種類の細胞が
選出され、そのうち”J−EPOとの結合値の高かった
もの8種についてハイプリl−マの継代培養を続け、限
界希釈法によりモノクローン化を行い、安定的に抗体産
出を行う5種のハイブリドーマ細胞(n−#2 、n−
#3 、n−#4 、n−#1)、n−#16)を得た
。この5種類のうち、EPO活性の吸着、溶出の最も良
好なn−#2を採用してモノクローナル抗EP○抗体の
生産を行った。
選出され、そのうち”J−EPOとの結合値の高かった
もの8種についてハイプリl−マの継代培養を続け、限
界希釈法によりモノクローン化を行い、安定的に抗体産
出を行う5種のハイブリドーマ細胞(n−#2 、n−
#3 、n−#4 、n−#1)、n−#16)を得た
。この5種類のうち、EPO活性の吸着、溶出の最も良
好なn−#2を採用してモノクローナル抗EP○抗体の
生産を行った。
■モノクローナル抗EPO抗体の生産:前記のハイブリ
ドーマ細胞n−#2を用いて、抗体産生を行った。すな
わち、前記と同様にマウス腹腔内で抗体を生産させ、5
0%硫安分画に付した後、DE52(ワットマン社製、
DEAE−セルロース)充填カラムを通し、0.1M〜
0.2M NaCl画分として精製免疫グロブリン(I
g G )を得た。マウス30匹を用い、900mgの
精製モノクローナル抗体を得た。
ドーマ細胞n−#2を用いて、抗体産生を行った。すな
わち、前記と同様にマウス腹腔内で抗体を生産させ、5
0%硫安分画に付した後、DE52(ワットマン社製、
DEAE−セルロース)充填カラムを通し、0.1M〜
0.2M NaCl画分として精製免疫グロブリン(I
g G )を得た。マウス30匹を用い、900mgの
精製モノクローナル抗体を得た。
実施例2
本例は実施例1で取得したモノクローナル抗EPO抗体
を用いてEPOを製造する態様を示したものである。
を用いてEPOを製造する態様を示したものである。
■抗体吸着カラムの作成:
市販のアフィゲル10をガラスフィルター上で氷水冷却
下にイソプロパツールで洗浄し、さらに氷水で3回洗浄
してゲルを回収し、このゲルと、実施例1で得た抗体を
含む液(0,2M NaHCOs、pH8,3−0,3
M NaC1)と等容量で混和し、4℃で5時間攪拌し
ながら結合反応を行った。反応後、遠心を行って結合物
を回収し、0.1M NaHCOsと0.15M Na
Clノ混合液で2回洗浄後、O,1Mエタノールアミン
塩酸塩(pH8)と室温で1時間よく混合して抗体結合
ゲルを得た。
下にイソプロパツールで洗浄し、さらに氷水で3回洗浄
してゲルを回収し、このゲルと、実施例1で得た抗体を
含む液(0,2M NaHCOs、pH8,3−0,3
M NaC1)と等容量で混和し、4℃で5時間攪拌し
ながら結合反応を行った。反応後、遠心を行って結合物
を回収し、0.1M NaHCOsと0.15M Na
Clノ混合液で2回洗浄後、O,1Mエタノールアミン
塩酸塩(pH8)と室温で1時間よく混合して抗体結合
ゲルを得た。
このゲルをカラム(1,6cm X 5co+)に充填
し、吸着カラムを作成した。なお、上記抗体結合ゲルに
おけるアフィゲル10に対する抗体(IgG)の結合量
は約15rag/m lであった。
し、吸着カラムを作成した。なお、上記抗体結合ゲルに
おけるアフィゲル10に対する抗体(IgG)の結合量
は約15rag/m lであった。
■EPOの製造:
出発原料としてEPO含有貧血患者尿濃縮物を用いた。
この濃縮物(分子量分画10000で濃縮し、PBSに
て洗浄置換したもの)200mItを前記で作製した抗
体吸着カラム(1,6c+* X 5CI1)%床容量
1oI1)7!で予め、PBS100nlI!、次イテ
0.2M酢酸と0.15MNaC+との混合液100r
@j! 、さらニPBS100mj!)順に25m l
/hrで流し、平衡化したもの)に対し、10m l
! /hr (7)流速で流した。次ニP B 550
0IWj!、0.5M NaC1を含む10mMリン酸
1W街液(pH7,4HOOm I! 。
て洗浄置換したもの)200mItを前記で作製した抗
体吸着カラム(1,6c+* X 5CI1)%床容量
1oI1)7!で予め、PBS100nlI!、次イテ
0.2M酢酸と0.15MNaC+との混合液100r
@j! 、さらニPBS100mj!)順に25m l
/hrで流し、平衡化したもの)に対し、10m l
! /hr (7)流速で流した。次ニP B 550
0IWj!、0.5M NaC1を含む10mMリン酸
1W街液(pH7,4HOOm I! 。
0、15M NaC1)00m 1.の1)mに30m
ii! /hrでカラムを洗浄した後、0.2M酢酸
と0.15M NaC1との混合液を10m (1/h
rの流速で流し、溶出液として151を得た。
ii! /hrでカラムを洗浄した後、0.2M酢酸
と0.15M NaC1との混合液を10m (1/h
rの流速で流し、溶出液として151を得た。
本溶液中にはタンパク質が1.8AU(OD2.0=A
U)RIA活性測定で95000単位含まれており、原
液に比し、約2300倍純度が向上した。さらに本溶液
を3.4M )リス溶液0.1ralを加え中和復水
に対し透析後、凍結乾燥を行った。次に、本凍結乾燥粉
末をPBS3I17!に溶解し、予め前記と同じPBS
で平衡化したセファデックスG100充填カラム(1,
2ca+ X 120cm 、床容積136m l )
に4m l! /hrで前記溶液を通し、分子量による
分画を行い、高分子不純物を除去し、EPO活性画分を
得た。本溶液中にはEPOタンパク質が1.IAU包含
され、86000単位が含まれていた。また、SDSポ
リアクリルアミ°ド電気泳動法により純度検定を行った
結果、不純タンパク質は認められなかった。
U)RIA活性測定で95000単位含まれており、原
液に比し、約2300倍純度が向上した。さらに本溶液
を3.4M )リス溶液0.1ralを加え中和復水
に対し透析後、凍結乾燥を行った。次に、本凍結乾燥粉
末をPBS3I17!に溶解し、予め前記と同じPBS
で平衡化したセファデックスG100充填カラム(1,
2ca+ X 120cm 、床容積136m l )
に4m l! /hrで前記溶液を通し、分子量による
分画を行い、高分子不純物を除去し、EPO活性画分を
得た。本溶液中にはEPOタンパク質が1.IAU包含
され、86000単位が含まれていた。また、SDSポ
リアクリルアミ°ド電気泳動法により純度検定を行った
結果、不純タンパク質は認められなかった。
本例に示したように、本発明に従って調製したモノクロ
ーナル抗EPO抗体を用いると、EPO原料液をSDS
処理することなく、高純度のEPOを分離、取得するこ
とが可能となる。
ーナル抗EPO抗体を用いると、EPO原料液をSDS
処理することなく、高純度のEPOを分離、取得するこ
とが可能となる。
Claims (3)
- (1)60%以上の純度を有する抗原エリスロポエチン
(EPO)で免役した実験動物の膵臓細胞とミエローマ
細胞とを細胞融合させたハイブリドーマ細胞を、^1^
2^5I−EPOを用いてスクリーニングすることによ
り選出して、抗−EPO抗体産生ハイブリドーマを得、
次いで該抗−EPO抗体産生ハイブリドーマよりモノク
ローナル抗エリスロポエチン抗体を産生することを特徴
とするモノクローナル抗エリスロポエチン抗体の調製方
法。 - (2)抗原EPOとして、モノクローナル抗エリスロポ
エチン抗体を用いて単離したEPOを更にハイドロキシ
アパタイトを用いて精製し純化したEPOを用いる請求
項(1)記載の調製方法。 - (3)請求項(1)又は(2)で得られたモノクローナ
ル抗エリスロポエチン抗体を結合してなる吸着剤に、E
POを吸着させた後、溶出して吸着画分としてEPO画
分を取得することを特徴とする高純度エリスロポエチン
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63055782A JP2560069B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | エリスロポエチンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63055782A JP2560069B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | エリスロポエチンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01228492A true JPH01228492A (ja) | 1989-09-12 |
| JP2560069B2 JP2560069B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=13008468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63055782A Expired - Lifetime JP2560069B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | エリスロポエチンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560069B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62269697A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | エリスロポエチンの製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59110626A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-26 | Kaken Pharmaceut Co Ltd | B−オリゴマ−含有百日咳ワクチンおよびその製造方法 |
| JPS6041614A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-05 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 純粋なエリスロポエチンの製造法 |
| JPS6078999A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | Chemo Sero Therapeut Res Inst | HBs抗原の精製方法 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP63055782A patent/JP2560069B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59110626A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-26 | Kaken Pharmaceut Co Ltd | B−オリゴマ−含有百日咳ワクチンおよびその製造方法 |
| JPS6041614A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-05 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 純粋なエリスロポエチンの製造法 |
| JPS6078999A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | Chemo Sero Therapeut Res Inst | HBs抗原の精製方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62269697A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | エリスロポエチンの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560069B2 (ja) | 1996-12-04 |
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