JPH01228705A - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
- Publication number
- JPH01228705A JPH01228705A JP5053488A JP5053488A JPH01228705A JP H01228705 A JPH01228705 A JP H01228705A JP 5053488 A JP5053488 A JP 5053488A JP 5053488 A JP5053488 A JP 5053488A JP H01228705 A JPH01228705 A JP H01228705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- cutting
- cutting blade
- tip
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は切削工具に係り、特にシャンクの先端に平面形
状がはり三角形の扁平なチップを装着し、前切れ刃の切
刃長を大きくとって送り量を大きくしても良好な仕上面
が得られると共にすくい面を改良して切屑の排出を改善
した切削チップを備えた切削工具に関する。
状がはり三角形の扁平なチップを装着し、前切れ刃の切
刃長を大きくとって送り量を大きくしても良好な仕上面
が得られると共にすくい面を改良して切屑の排出を改善
した切削チップを備えた切削工具に関する。
(従来の技術)
一般に旋盤を使7て円柱状の被削物の外周を切削すると
きにバイトが用いられる。このバイトのうち使い捨ての
超硬チップをバイトシャンクに対してしっかり締付けた
ものとしてスロアウエイバイトが知られている。チップ
の形状には種々のものが用意され、外周を切削するとき
には通常三角チップのものが用いられる(例えば実開昭
51−17878号公報参照)。
きにバイトが用いられる。このバイトのうち使い捨ての
超硬チップをバイトシャンクに対してしっかり締付けた
ものとしてスロアウエイバイトが知られている。チップ
の形状には種々のものが用意され、外周を切削するとき
には通常三角チップのものが用いられる(例えば実開昭
51−17878号公報参照)。
しかしながら、上述した従来のスロアウエイバイトにお
いて、仕上面あらさを良好に保つためには、ノーズ半径
に応じて送り量を小さく設定しなければならず加工能率
が低下していた。
いて、仕上面あらさを良好に保つためには、ノーズ半径
に応じて送り量を小さく設定しなければならず加工能率
が低下していた。
また、斜めの切刃で外周を切削するものもあるが、直角
な隅部の加工が困難であるという問題があった。
な隅部の加工が困難であるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術による切削工具
が有する問題点を解消し、大きな送り量で良好な仕上面
を得ることができると共に仕上面と干渉することなく、
切屑を容易に処理できるようにした切削工具を提供する
ことにある。
が有する問題点を解消し、大きな送り量で良好な仕上面
を得ることができると共に仕上面と干渉することなく、
切屑を容易に処理できるようにした切削工具を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために、本発明による切削チップは
次の条件を備えている。
次の条件を備えている。
a) 切削チップは平面形状かはゾ三角形の扁平な切削
チップであること。
チップであること。
b) 前切れ刃が被削面とはソ平行な直線もしくは凸状
の曲線であること。
の曲線であること。
C) 横切れ刃は、前切れ刃に対してはり直交に延在し
ていること。
ていること。
d) 前切れ刃と横切れ刃が交叉するコーナ部の高さが
チップ上面に一致していること。
チップ上面に一致していること。
e) 前切れ刃と横切れ刃には、それぞれの切れ刃に対
してはソ等しいすくい角が与えられ、すくい面の後縁は
前切れ刃と横切れ刃と協働して三角形状を形成している
こと。
してはソ等しいすくい角が与えられ、すくい面の後縁は
前切れ刃と横切れ刃と協働して三角形状を形成している
こと。
f) すくい面の底部のチップ上面からの深さは、前切
れ刃から横切れ刃に向って漸増すること。
れ刃から横切れ刃に向って漸増すること。
(作 用)
上記構成上の特徴を備えた本発明の切削チップによれば
、大きな送り量の下で良好な仕上面粗さを得ることがで
き、切屑はすくい面の後縁に沿って送り側へ切屑を排出
することができる。
、大きな送り量の下で良好な仕上面粗さを得ることがで
き、切屑はすくい面の後縁に沿って送り側へ切屑を排出
することができる。
(実施例)
以下本発明による切削工具の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
第1図乃至第5図は、本発明の一実施例によるスローア
ウェイチップを示している。
ウェイチップを示している。
この実施例における切削チップ1はサーメットで構成さ
れ、第1図に示されるように、平面形状かはゾ正三角形
状であって、チップ上面1aとチップ下面1bとの距離
が−様な厚さtを有する扁平な切削チップである。この
チップは、中央部にシャンクに取付けるための取付孔2
を有しており、この取付孔2の中心0に関して回転対称
に3個の切刃3A、3B、3Cを有してい。このうちの
切刃3Aを例にとって切刃の構成を詳細に説明するに、
各切刃3は、被削物の軸線に対してはソ平行におかれ、
かつ所定の切刃長Wを有する前切れ刃4とこの前切れ刃
4とほゞ直交する横切れ刃5とを有し、両者の切れ刃が
交叉する部分にはコーナ部6が形成され、このコーナー
部6には半径rのノーズ半径が付与されている。また、
このコーナ部6の高さは、第2図乃至第5図から明らか
なように、チップ1のチップ上面1aと同一面内に位置
している。
れ、第1図に示されるように、平面形状かはゾ正三角形
状であって、チップ上面1aとチップ下面1bとの距離
が−様な厚さtを有する扁平な切削チップである。この
チップは、中央部にシャンクに取付けるための取付孔2
を有しており、この取付孔2の中心0に関して回転対称
に3個の切刃3A、3B、3Cを有してい。このうちの
切刃3Aを例にとって切刃の構成を詳細に説明するに、
各切刃3は、被削物の軸線に対してはソ平行におかれ、
かつ所定の切刃長Wを有する前切れ刃4とこの前切れ刃
4とほゞ直交する横切れ刃5とを有し、両者の切れ刃が
交叉する部分にはコーナ部6が形成され、このコーナー
部6には半径rのノーズ半径が付与されている。また、
このコーナ部6の高さは、第2図乃至第5図から明らか
なように、チップ1のチップ上面1aと同一面内に位置
している。
また、上記前切れ刃4と横切れ刃5とには共通のすくい
面7が付与され、このすくい面7とチップ上面1aとが
交叉した陵線に相当する後縁8は、前切れ刃4に対して
角度θで傾斜した線分となっており、後縁8と前切れ刃
4と横切れ刃5とは互いに協働して平面形状がは譬直角
三角形を形成している。
面7が付与され、このすくい面7とチップ上面1aとが
交叉した陵線に相当する後縁8は、前切れ刃4に対して
角度θで傾斜した線分となっており、後縁8と前切れ刃
4と横切れ刃5とは互いに協働して平面形状がは譬直角
三角形を形成している。
上記すくい面7の底部のチップ上面1aからの深さは、
前切れ刃4から横切れ刃5に向って漸増するように設定
されている。
前切れ刃4から横切れ刃5に向って漸増するように設定
されている。
なお、これらの切削チップ1がシャンクの先端の所定位
置に取付けられたとき、前切れ刃4の下方には前逃げ面
9が形成される一方、横切れ刃5の下方には横逃げ面1
0が形成される。
置に取付けられたとき、前切れ刃4の下方には前逃げ面
9が形成される一方、横切れ刃5の下方には横逃げ面1
0が形成される。
また、上記切削チップ1の平面形状を第1図を参照して
幾何学的に詳述すると、頂点A、 B、 Cをもつ
正三角形の一頂点Aから辺aに沿って一定の距離gだけ
内側に寄った点Pにおいて垂線dを引き、他の辺すとの
交点をiとする。
幾何学的に詳述すると、頂点A、 B、 Cをもつ
正三角形の一頂点Aから辺aに沿って一定の距離gだけ
内側に寄った点Pにおいて垂線dを引き、他の辺すとの
交点をiとする。
上記辺aと垂線dとが交叉する部分にノーズ半径rのコ
ーナ部6を設ける。次いで辺す上の点jから辺すの垂線
eを辺aに下しその交点をkとすると、この垂線eが前
記後縁8に相当する。
ーナ部6を設ける。次いで辺す上の点jから辺すの垂線
eを辺aに下しその交点をkとすると、この垂線eが前
記後縁8に相当する。
なお、点jの位置は点iよりも中心0寄りで、かつ垂線
eが中心孔2に接しない位置が選ばれる。
eが中心孔2に接しない位置が選ばれる。
このようにして直線dが前切れ刃4となり、辺aは横切
れ刃5となり、直線eがすくい面7の後縁8となる。
れ刃5となり、直線eがすくい面7の後縁8となる。
上記横切れ刃5には、第5図に示されたように、正のす
くい角αが与えられ、このαの値ははV10〜15″程
度とされる。一方、前記前切れ刃4には、第2図から明
らかなように、正のすくい角βが与えられる。このβの
値ははり10〜15°程度とされ、通常すくい角αとβ
は同一の値に設定される。
くい角αが与えられ、このαの値ははV10〜15″程
度とされる。一方、前記前切れ刃4には、第2図から明
らかなように、正のすくい角βが与えられる。このβの
値ははり10〜15°程度とされ、通常すくい角αとβ
は同一の値に設定される。
また、前記すくい而7の後縁8は前切れ刃4に対して角
度θで交叉し、このθの値は60度前後に設定されてい
る。さらに、後縁8に近いすくい面7には丸みがつけら
れチップフォーマとされる。
度θで交叉し、このθの値は60度前後に設定されてい
る。さらに、後縁8に近いすくい面7には丸みがつけら
れチップフォーマとされる。
このように、すくい角αとβとの値を同一に設定すると
、横切れ刃5のすくい面の最深部の深さmが前切れ刃4
のすくい面の最深部の深さnよりも深くなり(第5図参
照)、すくい面7は全体として前切れ刃4の側から横切
れ刃5の後縁部へ向けて深くなる傾斜面として構成され
る。すなわち、すくい面7が送り側へ向って深くなるよ
うに創成される。チップ単体での角度と寸法の関係はα
峙β〉01m≧n、θは45°より大きな値であって、
通常50°乃至60°の間の適当な角度に設定される。
、横切れ刃5のすくい面の最深部の深さmが前切れ刃4
のすくい面の最深部の深さnよりも深くなり(第5図参
照)、すくい面7は全体として前切れ刃4の側から横切
れ刃5の後縁部へ向けて深くなる傾斜面として構成され
る。すなわち、すくい面7が送り側へ向って深くなるよ
うに創成される。チップ単体での角度と寸法の関係はα
峙β〉01m≧n、θは45°より大きな値であって、
通常50°乃至60°の間の適当な角度に設定される。
上述した切削チップ1をシャンク12にマウントした状
態を第6図乃至第8図を参照して説明する。
態を第6図乃至第8図を参照して説明する。
三角形状のチップ1はシャンク12の先端部に公知慣用
の手段でクランプ固定する。すなわち、ボルト13をレ
ンチで締付は方向へ回転させると、取付孔2内のクラン
プピン14が締付は方向に動いてチップ1がシャンク1
2に対して締付は固定される。実際に切削するときには
、第6図において切込み角kがはV2O”乃至1006
となるようにセットされる。この位置で前切れ刃4は被
削物の軸線とはゾ平行に位置し、切刃長はWで示されて
いる。なお、Sは送りの方向を示している。
の手段でクランプ固定する。すなわち、ボルト13をレ
ンチで締付は方向へ回転させると、取付孔2内のクラン
プピン14が締付は方向に動いてチップ1がシャンク1
2に対して締付は固定される。実際に切削するときには
、第6図において切込み角kがはV2O”乃至1006
となるようにセットされる。この位置で前切れ刃4は被
削物の軸線とはゾ平行に位置し、切刃長はWで示されて
いる。なお、Sは送りの方向を示している。
第7図において、シャンク12の前面はチップ1の前逃
げ面9に合せて削り落され、前切れ刃4のみが被削物と
接触するようになっており、コーナ部6の先端が被削物
の中心に位置している。また、シャンク12に形成され
たチップ取付座15は、チップ1を取付けたときに前逃
げ角γ1と横逃げ角γ2が与えられるようにあらかじめ
形成されている。
げ面9に合せて削り落され、前切れ刃4のみが被削物と
接触するようになっており、コーナ部6の先端が被削物
の中心に位置している。また、シャンク12に形成され
たチップ取付座15は、チップ1を取付けたときに前逃
げ角γ1と横逃げ角γ2が与えられるようにあらかじめ
形成されている。
上記取付座15それ自体の傾きとチップ1の傾きの存在
から、実際に切削に関与する場合の角度は両者を合成し
たものになる。すなわち、第8図において、上すくい角
αはα+71、第7図において横すくい角θはβ十72
となる。γ1.γ2の値は通常γ1−72−−6°程度
であり、これらの角度を考慮してα、βを定める必要が
ある。
から、実際に切削に関与する場合の角度は両者を合成し
たものになる。すなわち、第8図において、上すくい角
αはα+71、第7図において横すくい角θはβ十72
となる。γ1.γ2の値は通常γ1−72−−6°程度
であり、これらの角度を考慮してα、βを定める必要が
ある。
また、すくい面の底の傾きηはシャンク12のチップ取
付座15の傾きを合成して第8図に示すように、送り側
に深くなるように付与する。たゾしη、η′は真の値で
はなく平面図に表わされた角度である。
付座15の傾きを合成して第8図に示すように、送り側
に深くなるように付与する。たゾしη、η′は真の値で
はなく平面図に表わされた角度である。
第9図は本発明による切削工具の切刃の1つを斜め前方
から見た斜視図であって、前切れ刃4と横切れ刃5の傾
きの状態、両者に共通なすくい面7、前切れ刃4の切刃
長W1シャンク12とシム16の状態が表されている。
から見た斜視図であって、前切れ刃4と横切れ刃5の傾
きの状態、両者に共通なすくい面7、前切れ刃4の切刃
長W1シャンク12とシム16の状態が表されている。
第10図は本発明による切削工具を使用して、実際に被
削物17の加工部を旋削している状態を示しており、図
ではチップ1が段部18の終端に達し、ノーズ半径「の
コーナ部6が胴付面19に達している状態を示している
。この図から明らかなように、チップ1の前切れ刃は被
削物17の軸心X−Xと平行であるため、加工面の粗さ
は従来のノーズ半径で削る工具よりも良好な仕上面が得
られる。
削物17の加工部を旋削している状態を示しており、図
ではチップ1が段部18の終端に達し、ノーズ半径「の
コーナ部6が胴付面19に達している状態を示している
。この図から明らかなように、チップ1の前切れ刃は被
削物17の軸心X−Xと平行であるため、加工面の粗さ
は従来のノーズ半径で削る工具よりも良好な仕上面が得
られる。
この例では送りSは前切れ刃4の切刃長Wの0.8倍程
度まであげることができる。
度まであげることができる。
第11図は切削中の切屑の排出の状態を示したものであ
り、切屑20は図示したように、チップフォーマ−の溝
に沿ってコイル状に巻かれながら送り側へ排出されてい
る。
り、切屑20は図示したように、チップフォーマ−の溝
に沿ってコイル状に巻かれながら送り側へ排出されてい
る。
これは横切れ刃5と前切れ刃4の共通のすくい面7であ
る斜めの溝の溝状のすくい面7の溝底が送り側寄り程、
下降するように構成したため、斜め溝の後縁に触れてカ
ールした切りくず20がその溝に沿って流出するためで
ある。
る斜めの溝の溝状のすくい面7の溝底が送り側寄り程、
下降するように構成したため、斜め溝の後縁に触れてカ
ールした切りくず20がその溝に沿って流出するためで
ある。
このように、本工具の場合、切りくずは形状と流出方向
が一定であるため、その処理性も優れている。
が一定であるため、その処理性も優れている。
第12図は切削中の状態を送りとは逆の方向から見た斜
視図であり、切込みの方向には上すくい角α、送りの方
向には横すくい角βが、前述のようにそれぞれ正の値で
付与しであるため、切れ味が良く、切削抵抗も小さい。
視図であり、切込みの方向には上すくい角α、送りの方
向には横すくい角βが、前述のようにそれぞれ正の値で
付与しであるため、切れ味が良く、切削抵抗も小さい。
したがって、切削中のびびり振動も生じにくく、仕上面
粗さや寸法精度の向上もはかれる。
粗さや寸法精度の向上もはかれる。
また切削抵抗が小さいため、切込みを大きくしても切れ
刃の強度は向上し、工作機械の動力への負担もなくて済
む。
刃の強度は向上し、工作機械の動力への負担もなくて済
む。
次に第13図乃至第27図を参照して、本発明による切
削工具の他の実施例を説明する。
削工具の他の実施例を説明する。
第13図乃至第15図に示した実施例は、切削チップ1
の両面に同様の構造の切刃を創成した例を示しており、
このような実施例によれば、切刃数が片面使用の2倍の
6個の切刃が形成され経済的である。また、切削チップ
の正面側に形成された切刃は右勝手のバイトに使用され
るのに対してチップの裏面側に創成された切刃は左勝手
のバイトに使用することができ、同一のチップで両勝手
方向への送り切削が可能となる。
の両面に同様の構造の切刃を創成した例を示しており、
このような実施例によれば、切刃数が片面使用の2倍の
6個の切刃が形成され経済的である。また、切削チップ
の正面側に形成された切刃は右勝手のバイトに使用され
るのに対してチップの裏面側に創成された切刃は左勝手
のバイトに使用することができ、同一のチップで両勝手
方向への送り切削が可能となる。
また、第16図に示された実施例は、前切れ刃4が曲率
半径Rの円弧の一部によって形成された例である。この
場合、曲率半径Rの中心Cは、横切れ刃5からコーナ部
6のノーズ半径「だけチップの内側に入った仮想線q上
に設定される。このように、円弧の中心Cをとれば、前
切れ刃4のノーズの端が最も深く被削物に入るため隅部
の加工を正確に行うことができる。
半径Rの円弧の一部によって形成された例である。この
場合、曲率半径Rの中心Cは、横切れ刃5からコーナ部
6のノーズ半径「だけチップの内側に入った仮想線q上
に設定される。このように、円弧の中心Cをとれば、前
切れ刃4のノーズの端が最も深く被削物に入るため隅部
の加工を正確に行うことができる。
また、第17図乃至第19図に示した実施例は、すくい
面7を凸曲面に構成した例であり、前切れ刃4と横切れ
刃5は曲線形状となる。このような実施例によれば、前
切れ刃4が切込方向に曲率半径の非常に大きな曲線切れ
刃として突出することにより、平面や内径の加工でも良
好な仕上面粗さを得ることができる。また、すくい面7
が凸曲面であるため、切れ刃強度が高くなり、耐欠損性
が向上し、切屑の溶着が少なく刃物寿命を増大できる。
面7を凸曲面に構成した例であり、前切れ刃4と横切れ
刃5は曲線形状となる。このような実施例によれば、前
切れ刃4が切込方向に曲率半径の非常に大きな曲線切れ
刃として突出することにより、平面や内径の加工でも良
好な仕上面粗さを得ることができる。また、すくい面7
が凸曲面であるため、切れ刃強度が高くなり、耐欠損性
が向上し、切屑の溶着が少なく刃物寿命を増大できる。
さらに、第20図乃至第22図に示した実施例は、平面
形状がはV三角形のチップの3つの頂点の近傍に切れ刃
を設けた例であり、各頂点とチップの中心0を通る直線
Y−Yに関して対称形となっている。この例においても
、すくい角αとβは等しく、左右いずれの勝手にも使用
できる。また、チップの各辺の中央部の周辺は、被削物
との干渉を回避するために、大きな面取りが形成されて
いる。第23図および第24図はバイトのシャンクに対
して、本実施例のチップ1を実際にマウントした状態を
示している。
形状がはV三角形のチップの3つの頂点の近傍に切れ刃
を設けた例であり、各頂点とチップの中心0を通る直線
Y−Yに関して対称形となっている。この例においても
、すくい角αとβは等しく、左右いずれの勝手にも使用
できる。また、チップの各辺の中央部の周辺は、被削物
との干渉を回避するために、大きな面取りが形成されて
いる。第23図および第24図はバイトのシャンクに対
して、本実施例のチップ1を実際にマウントした状態を
示している。
この例においても、前切れ刃4は被削物の軸心とはy平
行となり、切込み角には100°程度に設定されている
。
行となり、切込み角には100°程度に設定されている
。
第25図乃至第27図は本発明のさらに他の実施例を示
したもので、すくい面7を凸曲面状に構成した例であり
、切れ刃強度を向上させることができると共にびびり振
動を抑制することもできる。
したもので、すくい面7を凸曲面状に構成した例であり
、切れ刃強度を向上させることができると共にびびり振
動を抑制することもできる。
なお、上述した実施例においては、チップの中心部に取
付孔が開口している例を説明したが、このような取付孔
はなくとも良い。また、チップの材質としては高速度鋼
、超硬、サーメットバイト、セラミックバイトやダイヤ
モンド等が適宜選択される。また、本発明のチップを使
用した切削工具は旋削に限らずフライスやボーリングツ
ールにも適用できる。
付孔が開口している例を説明したが、このような取付孔
はなくとも良い。また、チップの材質としては高速度鋼
、超硬、サーメットバイト、セラミックバイトやダイヤ
モンド等が適宜選択される。また、本発明のチップを使
用した切削工具は旋削に限らずフライスやボーリングツ
ールにも適用できる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、所定
の切刃長を有し被削面に平行な前切れ刃とこれに対して
はソ直交する横切れ刃とを設け、これらの切れ刃にはす
くい角かはV等しい共通のすくい面を設け、このすくい
面の底までの深さが前切れ刃から横切れ刃に向けて漸増
するように創成したから、大きな送り量で良好な仕上面
粗さを得ることができるし、また、すくい面の後縁に沿
って送り側へ切屑を排出することができる切屑によって
仕上面を損傷することを防げる。
の切刃長を有し被削面に平行な前切れ刃とこれに対して
はソ直交する横切れ刃とを設け、これらの切れ刃にはす
くい角かはV等しい共通のすくい面を設け、このすくい
面の底までの深さが前切れ刃から横切れ刃に向けて漸増
するように創成したから、大きな送り量で良好な仕上面
粗さを得ることができるし、また、すくい面の後縁に沿
って送り側へ切屑を排出することができる切屑によって
仕上面を損傷することを防げる。
第1図は本発明の一実施例による切削チップを示した平
面図、第2図は同正面図、第3図は同背面図、第4図は
同右側面図、第5図は同左側面図、第6図は本発明によ
る切削チップをシャンクに取付けた状態を示した正面図
、第7図は同平面図、第8図は同左側面図、第9図は本
発明による切削工具の一部を表わした斜視図、第10図
は本発明による切削工具を使って被削物の段部を加工し
ている状態を示した平面図、第11図は切屑の排出状態
を示した斜視図、第12図は切削状態にある切削工具を
別の角度からみた斜視図、第13図は本発明の他の実施
例による切削チップを示した平面図、第14図は同正面
図、第15図は同左側面図、第16図はさらに他の実施
例によるチップの平面図、第17図は他の実施例による
切削チップを示した平面図、第18図は同チップの正面
図、第19図は同チップの左側面図、第20図はさらに
他の実施例による切削チップの平面図、第21図は同チ
ップの正面図、第22図は同チップの左側面図、第23
図はシャンクにチップを取付けた状態を示した平面図、
第24図は同側面図、第25図はチップの別の実施例を
示した平面図、第26図は同チップの正面図、第27図
は同左側面図である。 1・・・切削チップ、3・・・切刃、4・・・前切れ刃
、5・・・横切れ刃、6・・・コーナ部、7・・・すく
い面、8・・・後縁。 出願人代理人 佐 藤 −雄 ル θ 図 第 10 図 第11 図 第13 図 第12 図 第19 図 第24 図 第25 図 第22 図 特許庁長官 吉 1)文 毅 殴 1 事件の表示 昭和63年特許願第 50534号 2 発明の名称 切削工具 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (30?) 株式会社 東 芝 C情H:lJ +之珀老渭の薮 6 補正の対懺 7 補正の内容 (1) 明細書の「特許請求の範囲」を以下のように
訂正する。 [特許請求の範囲 1、 シャンクの先端部に平面形状が略三角形であっ
て扁平な切削チップを取付けた切削工具において、上記
切削チップは被削面とはソ平行であって所定の切刃長を
有する前切れ刃と、この前切れ刃とノーズコーナ部を介
して連続し、前切れ刃に対してはソ直交方向に延在した
横切れ刃と、上記前切れ刃と横切れ刃に対してほゞ等し
いすくい角を与え、かつその後縁が前切れ刃と横切れ刃
との間に三角形を形成するようなすくい面とを有し、−
のすべい面の底のデ・lブ上面Q・うの沫さは前切れ刃
から横切れ刃に回ってr11i1=するようにしたこと
を特徴とする切削工具。 2、 上記すくい面は、上方に突出した凸曲面によって
構成されていることを特徴とする請求項1に記載の切削
工具。 3、 上記前切れ刃は、中心をチップの輪郭の外に置い
た曲率半径Rの曲線の一部であって、前記中心はノーズ
部の半径rの曲線が被加工物の軸心と平行な仮想直線と
接する点を通り前記仮想線に垂直な直線上に位置するこ
とを特徴とする請求項1に記載の切削工具。」 (2) 明細書第3頁第8行の「〔発明が解決しよう
とする課題〕」の前に下記文を加入する。 「また、高速直送り可能なバイトとしてコレソフバイト
が知られている。このバイトは粗削りと仕上げバイトと
を組み合わせたものであって、横切れ刃の一部が面取り
されている。」 (3) 同頁第15行の「あった。」の次に下記文を
加入する。 「さらにまた、コレソフバイトは、横切れ刃を面取りし
て粗削りするようにしたために、横切れ刃の切削抵抗が
大きく、前切れ刃とコーナー部が加工物の表面から後退
し、隅加工が不可能であるし、前切れ刃の先端の抵抗が
大きく良好な仕上げ面を得ることができないという問題
があった。」(4) 明細書節4買第10および11
行のrd)前切れ刃・・・一致していること。」を削除
する。 (5) 同頁第12行の「e)」を「d)」と訂正す
る。 (6) 同頁第16行の「〔)」を「e)」と訂正す
る。
面図、第2図は同正面図、第3図は同背面図、第4図は
同右側面図、第5図は同左側面図、第6図は本発明によ
る切削チップをシャンクに取付けた状態を示した正面図
、第7図は同平面図、第8図は同左側面図、第9図は本
発明による切削工具の一部を表わした斜視図、第10図
は本発明による切削工具を使って被削物の段部を加工し
ている状態を示した平面図、第11図は切屑の排出状態
を示した斜視図、第12図は切削状態にある切削工具を
別の角度からみた斜視図、第13図は本発明の他の実施
例による切削チップを示した平面図、第14図は同正面
図、第15図は同左側面図、第16図はさらに他の実施
例によるチップの平面図、第17図は他の実施例による
切削チップを示した平面図、第18図は同チップの正面
図、第19図は同チップの左側面図、第20図はさらに
他の実施例による切削チップの平面図、第21図は同チ
ップの正面図、第22図は同チップの左側面図、第23
図はシャンクにチップを取付けた状態を示した平面図、
第24図は同側面図、第25図はチップの別の実施例を
示した平面図、第26図は同チップの正面図、第27図
は同左側面図である。 1・・・切削チップ、3・・・切刃、4・・・前切れ刃
、5・・・横切れ刃、6・・・コーナ部、7・・・すく
い面、8・・・後縁。 出願人代理人 佐 藤 −雄 ル θ 図 第 10 図 第11 図 第13 図 第12 図 第19 図 第24 図 第25 図 第22 図 特許庁長官 吉 1)文 毅 殴 1 事件の表示 昭和63年特許願第 50534号 2 発明の名称 切削工具 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (30?) 株式会社 東 芝 C情H:lJ +之珀老渭の薮 6 補正の対懺 7 補正の内容 (1) 明細書の「特許請求の範囲」を以下のように
訂正する。 [特許請求の範囲 1、 シャンクの先端部に平面形状が略三角形であっ
て扁平な切削チップを取付けた切削工具において、上記
切削チップは被削面とはソ平行であって所定の切刃長を
有する前切れ刃と、この前切れ刃とノーズコーナ部を介
して連続し、前切れ刃に対してはソ直交方向に延在した
横切れ刃と、上記前切れ刃と横切れ刃に対してほゞ等し
いすくい角を与え、かつその後縁が前切れ刃と横切れ刃
との間に三角形を形成するようなすくい面とを有し、−
のすべい面の底のデ・lブ上面Q・うの沫さは前切れ刃
から横切れ刃に回ってr11i1=するようにしたこと
を特徴とする切削工具。 2、 上記すくい面は、上方に突出した凸曲面によって
構成されていることを特徴とする請求項1に記載の切削
工具。 3、 上記前切れ刃は、中心をチップの輪郭の外に置い
た曲率半径Rの曲線の一部であって、前記中心はノーズ
部の半径rの曲線が被加工物の軸心と平行な仮想直線と
接する点を通り前記仮想線に垂直な直線上に位置するこ
とを特徴とする請求項1に記載の切削工具。」 (2) 明細書第3頁第8行の「〔発明が解決しよう
とする課題〕」の前に下記文を加入する。 「また、高速直送り可能なバイトとしてコレソフバイト
が知られている。このバイトは粗削りと仕上げバイトと
を組み合わせたものであって、横切れ刃の一部が面取り
されている。」 (3) 同頁第15行の「あった。」の次に下記文を
加入する。 「さらにまた、コレソフバイトは、横切れ刃を面取りし
て粗削りするようにしたために、横切れ刃の切削抵抗が
大きく、前切れ刃とコーナー部が加工物の表面から後退
し、隅加工が不可能であるし、前切れ刃の先端の抵抗が
大きく良好な仕上げ面を得ることができないという問題
があった。」(4) 明細書節4買第10および11
行のrd)前切れ刃・・・一致していること。」を削除
する。 (5) 同頁第12行の「e)」を「d)」と訂正す
る。 (6) 同頁第16行の「〔)」を「e)」と訂正す
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シャンクの先端部に平面形状が略三角形であって扁
平な切削チップを取付けた切削工具において、上記切削
チップは被削面とほゞ平行であって所定の切刃長を有す
る前切れ刃と、この前切れ刃とコーナ部を介して連続し
、前切れ刃に対してほゞ直交方向に延在した横切れ刃と
、上記前切れ刃と横切れ刃に対してほゞ等しいすくい角
を与え、かつその後縁が前切れ刃と横切れ刃との間に三
角形を形成するようなすくい面とを有し、このすくい面
の底のチップ上面からの深さは前切れ刃から横切れ刃に
向って漸増し、かつ前切れ刃と横切れ刃とが交叉する切
刃のコーナー部の高さがチップ上面に一致していること
を特徴とする切削工具。 2、上記すくい面は、上方に突出した凸曲面によって構
成されていることを特徴とする請求項1に記載の切削工
具。 3、上記前切れ刃は、中心をチップの輪郭の外に置いた
曲率半径Rの曲線の一部であって、前記中心はノーズ部
の半径rの曲線が被削物の軸心と平行な仮想直線と接す
る点を通り前記仮想線に垂直な直線上に位置することを
特徴とする請求項1に記載の切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053488A JPH01228705A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053488A JPH01228705A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01228705A true JPH01228705A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12861665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5053488A Pending JPH01228705A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01228705A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05277808A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-26 | Toshiba Corp | 切削方法および切削工具 |
| JPH0947904A (ja) * | 1995-08-10 | 1997-02-18 | Honda Motor Co Ltd | 切削工具 |
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| WO2005080034A1 (de) | 2004-02-17 | 2005-09-01 | Kennametal Inc. | Schneidplatte, insbesondere für ein ausdrehwerkzeug |
| WO2005118187A1 (de) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Boehlerit Gmbh & Co.Kg. | Wendeschneidplatte für iso-klemmhalter |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5757847U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-05 | ||
| JPS632244U (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-08 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP5053488A patent/JPH01228705A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5757847U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-05 | ||
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