JPH01229152A - 外部油圧によって解除されるロック機構を具えたテンショナ - Google Patents
外部油圧によって解除されるロック機構を具えたテンショナInfo
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- JPH01229152A JPH01229152A JP5060388A JP5060388A JPH01229152A JP H01229152 A JPH01229152 A JP H01229152A JP 5060388 A JP5060388 A JP 5060388A JP 5060388 A JP5060388 A JP 5060388A JP H01229152 A JPH01229152 A JP H01229152A
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- oil
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes or chains with means for impeding reverse motion
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes or chains with means for impeding reverse motion
- F16H2007/0853—Ratchets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、チェーン、ヘルドのような巻掛伝動装置、例
えば内燃機関のカム軸駆動に用いるチェーンに緊張力を
付与するためのテンショナに関する。
えば内燃機関のカム軸駆動に用いるチェーンに緊張力を
付与するためのテンショナに関する。
従来技術及びその課題
、従来のタイミングチェーン用のテンショナのうち、外
部油圧を用いるようにしたものに、第2図に示すものと
第3図に示すものがある。
部油圧を用いるようにしたものに、第2図に示すものと
第3図に示すものがある。
第2図に示されるテンショナ60では、プランジャ64
がスプリング68により常時突出力を付与されていると
ともに、エンジン始動に伴い油圧を発生するオイルポン
プ等(図示せず)から供給される油圧が、エンジンブロ
ック(図示せず)のパイプ76からハウジング62の油
路7B、さらにボールシート70の油路71を通じ、コ
イルスプリング72によってボールシート70方向に付
勢されているボール73を押し開いて油室74内に流入
するこ七により、プランジャ64が突出するようになっ
ている。プランジャ64は、テンショナシュー(第1図
の符号20参照)を介してチェーンを押圧して弛みを解
消し、チェーンの振動、これに伴う騒音が低減される。
がスプリング68により常時突出力を付与されていると
ともに、エンジン始動に伴い油圧を発生するオイルポン
プ等(図示せず)から供給される油圧が、エンジンブロ
ック(図示せず)のパイプ76からハウジング62の油
路7B、さらにボールシート70の油路71を通じ、コ
イルスプリング72によってボールシート70方向に付
勢されているボール73を押し開いて油室74内に流入
するこ七により、プランジャ64が突出するようになっ
ている。プランジャ64は、テンショナシュー(第1図
の符号20参照)を介してチェーンを押圧して弛みを解
消し、チェーンの振動、これに伴う騒音が低減される。
このようなテンショナ60では、チェーンのばたつきに
よるプランジャ64の前後動を防くためのチェックボー
ル機構72.73と、過大油圧を解消するためのオリフ
ィス64bが設けられている。そのため、油室74内の
圧力が高くなりすぎることがなく、過大な押圧力による
チェーンの張り過ぎ、テンショナシューの早期摩耗が防
止され、チェーンの騒音も低減できる。
よるプランジャ64の前後動を防くためのチェックボー
ル機構72.73と、過大油圧を解消するためのオリフ
ィス64bが設けられている。そのため、油室74内の
圧力が高くなりすぎることがなく、過大な押圧力による
チェーンの張り過ぎ、テンショナシューの早期摩耗が防
止され、チェーンの騒音も低減できる。
しかし、エンジン始動直後では、油室74内に供給され
る油圧が無いか又は極く低いため、プランジャ64の押
圧力が弱く、チェーンのばたつきや騒音を発生するとい
う問題があった。
る油圧が無いか又は極く低いため、プランジャ64の押
圧力が弱く、チェーンのばたつきや騒音を発生するとい
う問題があった。
また、第3図のラチェット75を設けた構造のテンショ
ナ60’では、スプリング77により付勢されたラチェ
ット75が、プランジャ64′の外面に形成されたう・
7り74に押しつけられており、プランジャ64′がチ
ェーンから押圧力を受けると、ラチェット75とラック
74が噛合って後退を阻止するため、エンジン始動時に
油室内に油圧が無くてもチェーンはばたつかず、したが
って、騒音も発生しないようになっている。
ナ60’では、スプリング77により付勢されたラチェ
ット75が、プランジャ64′の外面に形成されたう・
7り74に押しつけられており、プランジャ64′がチ
ェーンから押圧力を受けると、ラチェット75とラック
74が噛合って後退を阻止するため、エンジン始動時に
油室内に油圧が無くてもチェーンはばたつかず、したが
って、騒音も発生しないようになっている。
しかしながら、最近のエンジンは、軽量化のためにエン
ジンブロック又はカムヘッドの一部若しくは大部分に、
チェーンより熱膨張係数の高いアルミニウムやその合金
を用いており、エンジン本体の温度変化によって、チェ
ーン張力が変化する。
ジンブロック又はカムヘッドの一部若しくは大部分に、
チェーンより熱膨張係数の高いアルミニウムやその合金
を用いており、エンジン本体の温度変化によって、チェ
ーン張力が変化する。
低温時には多くなるチェーンの弛み量に追随し、プラン
ジャ64′が突出してチェーンに適正な張力を付与して
振動を防止するが、エンジンが昇温すると、弛み量が減
少するにもがかわらずラチェット75によってプランジ
ャ64′の後退が阻止されるため、チェーンの張り過ぎ
を生しる。
ジャ64′が突出してチェーンに適正な張力を付与して
振動を防止するが、エンジンが昇温すると、弛み量が減
少するにもがかわらずラチェット75によってプランジ
ャ64′の後退が阻止されるため、チェーンの張り過ぎ
を生しる。
そのため、騒音が大きくなったり、テンショナシューの
早期摩耗を招く等の問題があった。
早期摩耗を招く等の問題があった。
前記ハウジングとの間で油室を形成するプランジャに、
スプリングと外部油圧による突出力を作用させるように
したテンショナにおいて、前記プランジャの外面にはラ
ックが形成され、該ラックと係合するようにばね付勢さ
れるピストンを有し、前記ピストンは、前記外部油圧に
よって前記ラックとの係合が解除されるようにしたテン
ショナにより、前記課題を解決した。
スプリングと外部油圧による突出力を作用させるように
したテンショナにおいて、前記プランジャの外面にはラ
ックが形成され、該ラックと係合するようにばね付勢さ
れるピストンを有し、前記ピストンは、前記外部油圧に
よって前記ラックとの係合が解除されるようにしたテン
ショナにより、前記課題を解決した。
作 用
エンジンが運転状態にある時は、油室内に供給される外
部油圧によってプランジャが突出し、チェーン等に緊張
力が付与される。また、チェーン等に発生した過大緊張
力を解消するため、外部油圧に逆らってプランジャが後
退する場合もある。
部油圧によってプランジャが突出し、チェーン等に緊張
力が付与される。また、チェーン等に発生した過大緊張
力を解消するため、外部油圧に逆らってプランジャが後
退する場合もある。
外部油圧は同時にピストンにも作用しており、ピストン
はラックと離脱状態にあるから、プランジャは進退動が
可能である。
はラックと離脱状態にあるから、プランジャは進退動が
可能である。
エンジンが停止すると外部油圧が供給されないからプラ
ンジャは後退が自由となる。ところが、ピストンは、外
部油圧が低下するか或いは無くなるとラックに係合して
プランジャの後退を阻止し、チェーン等の緊張力をその
まま維持する。
ンジャは後退が自由となる。ところが、ピストンは、外
部油圧が低下するか或いは無くなるとラックに係合して
プランジャの後退を阻止し、チェーン等の緊張力をその
まま維持する。
停止後、エンジンが再始動されても、ラックとピストン
は機械的に係合しているから、外部油圧が供給される前
でもプランジャはロック状態にあって後退を阻止される
。したがって、エンジン始動直後であっても、チェーン
等には緊張力が付与されているから、ばたつきや騒音を
生じることはない。
は機械的に係合しているから、外部油圧が供給される前
でもプランジャはロック状態にあって後退を阻止される
。したがって、エンジン始動直後であっても、チェーン
等には緊張力が付与されているから、ばたつきや騒音を
生じることはない。
外部油圧が油室に供給され油圧が上昇すると、ピストン
はこの油圧によってランクから離脱し、プランジャは進
退動が可能となる。同時に、外部油圧が作用してプラン
ジャを突出方向に押圧する。
はこの油圧によってランクから離脱し、プランジャは進
退動が可能となる。同時に、外部油圧が作用してプラン
ジャを突出方向に押圧する。
実 施 例
第1図は、本発明によるテンショナの実施例を示す断面
図である。ハウジング12には、一端に開口を有するシ
リンダ状プランジャ14が摺動自在に取付けられている
。18はハウジング12とプランジャ14との間に嵌装
され、プランジャ14を突出方向に付勢するスプリング
である。この付勢力によってプランジャ端面14aがテ
ンショナシュー20を押圧することにより、チェーン2
2には常時緊張力が付与される。
図である。ハウジング12には、一端に開口を有するシ
リンダ状プランジャ14が摺動自在に取付けられている
。18はハウジング12とプランジャ14との間に嵌装
され、プランジャ14を突出方向に付勢するスプリング
である。この付勢力によってプランジャ端面14aがテ
ンショナシュー20を押圧することにより、チェーン2
2には常時緊張力が付与される。
ハウジング12には、プランジャ14の内部の油室24
にオイルポンプ等の外部油圧発生源(図示せず)からの
油を供給するためのパイプ26につながる油路28が形
成され、またボールシート30にも、油路28と油室2
4を連通するための油路32が形成されている。チェッ
クボール34は、リテーナ36に一端を接するコイルス
プリング38によってボールシート30方向に付勢され
ており、このチェックボール機構が、油路32と油室2
4間において油の流入を許し、逆に流出は阻止している
。なお、外部油圧を高くすることによって、このチエツ
クポール機構と同等の機能をセ 果さ杉ることも可能である。
にオイルポンプ等の外部油圧発生源(図示せず)からの
油を供給するためのパイプ26につながる油路28が形
成され、またボールシート30にも、油路28と油室2
4を連通するための油路32が形成されている。チェッ
クボール34は、リテーナ36に一端を接するコイルス
プリング38によってボールシート30方向に付勢され
ており、このチェックボール機構が、油路32と油室2
4間において油の流入を許し、逆に流出は阻止している
。なお、外部油圧を高くすることによって、このチエツ
クポール機構と同等の機能をセ 果さ杉ることも可能である。
一般的に、エンジン停止後、即座に再始動したときなど
、油室24内に過大油圧が発生する場合がある。このた
め、プランジャ14には、緩徐に油の流出を許すオリフ
ィス14bが設けられている。
、油室24内に過大油圧が発生する場合がある。このた
め、プランジャ14には、緩徐に油の流出を許すオリフ
ィス14bが設けられている。
プランジャ14の外面には、おおよそ中間から開口に向
かって続き、圧力角が45°のラック16が形成されて
いる。ハウジング12とラック16の間の空間は油室2
4に通じているから、この部分にも油圧が伝達される。
かって続き、圧力角が45°のラック16が形成されて
いる。ハウジング12とラック16の間の空間は油室2
4に通じているから、この部分にも油圧が伝達される。
さらに、ハウジング12は、ラック16に対向する内周
面からプランジャ14の突出方向に向かってラック16
の斜面と同じ傾きの貫通孔12aを有する。貫通孔12
aには、ラック16の一方の斜面40aに対向する当接
面と、他方の斜面40bに平行な外周面とを有するロッ
クピン50を突出させたピストン52がプランジャ14
に対して斜め方向に摺動自在に嵌合されている。貫通孔
12aの外部開口には、ピストン52から開口に向かっ
て伸びるロッド54が摺動して、ロックピン50及びピ
ストン52を案内するためのガイド56が取付けられて
いる。
面からプランジャ14の突出方向に向かってラック16
の斜面と同じ傾きの貫通孔12aを有する。貫通孔12
aには、ラック16の一方の斜面40aに対向する当接
面と、他方の斜面40bに平行な外周面とを有するロッ
クピン50を突出させたピストン52がプランジャ14
に対して斜め方向に摺動自在に嵌合されている。貫通孔
12aの外部開口には、ピストン52から開口に向かっ
て伸びるロッド54が摺動して、ロックピン50及びピ
ストン52を案内するためのガイド56が取付けられて
いる。
そして、このガイド56とピストン52の間には、ロッ
クピン50をラック16に対して付勢するばね58が圧
縮介装されている。
クピン50をラック16に対して付勢するばね58が圧
縮介装されている。
エンジンの運転状態では、オイルポンプ等(図示せず)
から発生した外部油圧が、パイプ26、油路28.32
を通じ、油室24に供給される。
から発生した外部油圧が、パイプ26、油路28.32
を通じ、油室24に供給される。
プランジャ14は、外部油圧とスプリング18によって
突出方向に付勢されているから、チェーン22に弛みが
発生した場合、前記付勢力によってプランジャ14が突
出し、同時にチェックボール34がボールシート30か
ら離れ、油室24内に外部油圧が供給されチェーン22
に適正な緊張力が付与される。この時、ラック16とハ
ウジング12の間に作用する油圧は、ロックピン50及
びピストン52をスプリング58の逆付勢方向に押圧し
ているから、ロックピン50はラック16から離脱して
おり、スプリング58の付勢力と油圧が釣り合った位置
で停止している。したがって、ロックピン50がプラン
ジャ14の進退動を妨げることはない。ロックピン50
のランクとの係合離脱点はスプリング58のばね係数、
ランク16の歯たけ、ピストン52の受圧面積、外部油
圧等により決まる。
突出方向に付勢されているから、チェーン22に弛みが
発生した場合、前記付勢力によってプランジャ14が突
出し、同時にチェックボール34がボールシート30か
ら離れ、油室24内に外部油圧が供給されチェーン22
に適正な緊張力が付与される。この時、ラック16とハ
ウジング12の間に作用する油圧は、ロックピン50及
びピストン52をスプリング58の逆付勢方向に押圧し
ているから、ロックピン50はラック16から離脱して
おり、スプリング58の付勢力と油圧が釣り合った位置
で停止している。したがって、ロックピン50がプラン
ジャ14の進退動を妨げることはない。ロックピン50
のランクとの係合離脱点はスプリング58のばね係数、
ランク16の歯たけ、ピストン52の受圧面積、外部油
圧等により決まる。
エンジンから発生する熱に起因するカム軸スプロケット
S1 とクランク軸スプロケットS2の軸間距離の伸び
等によって、チェーン22に過大緊張力が発生した場合
には、プランジャ14がテンショナシュー20からスプ
リング18の逆付勢方向に押圧荷重を受ける。このとき
チエツクポール機構は油室24内の油の流出を阻止する
から、プランジャ14は戻ることができない。しかし、
プランジャ14に設けられたオリフィス14bから、緩
徐に油が流出してプランジャ14の後退を許し、チェー
ン22の張り過ぎを解消する。また、油室24内の上昇
に伴い後退するピストン52も成る程度過大油圧の解消
に寄与する。
S1 とクランク軸スプロケットS2の軸間距離の伸び
等によって、チェーン22に過大緊張力が発生した場合
には、プランジャ14がテンショナシュー20からスプ
リング18の逆付勢方向に押圧荷重を受ける。このとき
チエツクポール機構は油室24内の油の流出を阻止する
から、プランジャ14は戻ることができない。しかし、
プランジャ14に設けられたオリフィス14bから、緩
徐に油が流出してプランジャ14の後退を許し、チェー
ン22の張り過ぎを解消する。また、油室24内の上昇
に伴い後退するピストン52も成る程度過大油圧の解消
に寄与する。
エンジンが停止すると、油圧発生源から油室24への油
の供給はストップする。同時にチェーン22の緊張力も
減少する。チェックボール34は閉じられているが、油
室24内の油はオリフィス14bを通じて緩徐に流出し
て油室24の油圧が低下する。すると、ばね58の付勢
力により前進するロックピン50がラック16に係合す
る。当接面はラック16の一方の斜面40aに押し付け
られるが、外周面は他方の斜面40bに接しない場合も
ある。この隙間はバッククラッシュとして作用する。ス
プリング18により突出方向に付勢されているプランジ
ャ14は、油圧を差し引いた付勢力と緊張力の釣り合う
位置まで後退可能であるが、ロックピン50がラック1
6の他方の斜面40bに接すると、プランジャ14はそ
れ以上の後退を阻止される。
の供給はストップする。同時にチェーン22の緊張力も
減少する。チェックボール34は閉じられているが、油
室24内の油はオリフィス14bを通じて緩徐に流出し
て油室24の油圧が低下する。すると、ばね58の付勢
力により前進するロックピン50がラック16に係合す
る。当接面はラック16の一方の斜面40aに押し付け
られるが、外周面は他方の斜面40bに接しない場合も
ある。この隙間はバッククラッシュとして作用する。ス
プリング18により突出方向に付勢されているプランジ
ャ14は、油圧を差し引いた付勢力と緊張力の釣り合う
位置まで後退可能であるが、ロックピン50がラック1
6の他方の斜面40bに接すると、プランジャ14はそ
れ以上の後退を阻止される。
エンジン始動前では、チェーン22はエンジンブロック
との熱膨張係数の違いにより弛んでいる。
との熱膨張係数の違いにより弛んでいる。
しかし、ロックピン50が油圧の減少時にラック16と
係合しているので、従来のような緊張力の低下はない。
係合しているので、従来のような緊張力の低下はない。
エンジンが始動され、チェーンの緊張力が急激に増加す
ると、プランジャ14はテンショナシュー20から後退
方向に象、激に押圧される。始動直後では、油圧発生源
からの油の供給量は充分ではないから、プランジャ14
を充分突出させるだけの油圧は油室24内に作用してい
ない。外部油圧は、ロックピン50及びピストン52に
も作用しないから、ロックピン50はラック16に係合
したままであり、プランジャ14は後退を機械的に阻止
される。しかし、プランジャ14はピストン52を押し
込むことにより前進は可能であるから、油圧の低い状態
でもチェーンが弛んだ場合は、スプリング18によって
ラック16が前進し、ラック16がロックピン50をス
プリング58の逆付勢方向に押込み、プランジャ14は
この弛みに追随して突出することができる。従って、振
動と騒音の発生を防止できる。
ると、プランジャ14はテンショナシュー20から後退
方向に象、激に押圧される。始動直後では、油圧発生源
からの油の供給量は充分ではないから、プランジャ14
を充分突出させるだけの油圧は油室24内に作用してい
ない。外部油圧は、ロックピン50及びピストン52に
も作用しないから、ロックピン50はラック16に係合
したままであり、プランジャ14は後退を機械的に阻止
される。しかし、プランジャ14はピストン52を押し
込むことにより前進は可能であるから、油圧の低い状態
でもチェーンが弛んだ場合は、スプリング18によって
ラック16が前進し、ラック16がロックピン50をス
プリング58の逆付勢方向に押込み、プランジャ14は
この弛みに追随して突出することができる。従って、振
動と騒音の発生を防止できる。
その後、油圧発注源からの油の供給量が上昇し、油室2
4内に適正な油圧が作用してプランジャ14に突出力が
付与されると、ロックピン50及びピストン52がこの
油圧に応答してラック16から離脱し、プランジャ14
の前後動(特に後退)を妨げることはない。
4内に適正な油圧が作用してプランジャ14に突出力が
付与されると、ロックピン50及びピストン52がこの
油圧に応答してラック16から離脱し、プランジャ14
の前後動(特に後退)を妨げることはない。
このように、本発明では外部油圧とロックピンが、互い
に機能しないところを補って、チェーンの緊張力を適切
に維持するようになっている。
に機能しないところを補って、チェーンの緊張力を適切
に維持するようになっている。
発明の効果
本発明は、以上のような構成であるから、外部油圧が供
給されているときはロックピンがラックから離脱し、プ
ランジャは外部油圧によりチェーンに適正な緊張力を付
与するとともに、後退が妨げられることはない。従って
、過大緊張力による騒音が減少し、テンショナシューな
どの摺動部材やスプロケットの早期摩耗及びチェーン等
の伸びが防止され、動力損失も少なくなり燃費も向上す
る。また、チェーン摺動面の昇温を抑え、油やゴムの劣
化が防止できる。
給されているときはロックピンがラックから離脱し、プ
ランジャは外部油圧によりチェーンに適正な緊張力を付
与するとともに、後退が妨げられることはない。従って
、過大緊張力による騒音が減少し、テンショナシューな
どの摺動部材やスプロケットの早期摩耗及びチェーン等
の伸びが防止され、動力損失も少なくなり燃費も向上す
る。また、チェーン摺動面の昇温を抑え、油やゴムの劣
化が防止できる。
さらに、外部油圧が無い場合、又は低い場合は、適正な
油圧になるまでプランジャに対するラックが機能してプ
ランジャの後退だけを阻止する。しかし、前進は可能で
ある。たとえ、エンジン始動直後のように、外部油圧が
プランジャに作用しない場合であっても、ロックピンは
エンジン停止後の油圧が低下したときのプランジャ位置
を維持しているから、油室に充分な油が供給されるまで
は、チェーンの弛みを除去し、振動による騒音を防止す
ることができる。
油圧になるまでプランジャに対するラックが機能してプ
ランジャの後退だけを阻止する。しかし、前進は可能で
ある。たとえ、エンジン始動直後のように、外部油圧が
プランジャに作用しない場合であっても、ロックピンは
エンジン停止後の油圧が低下したときのプランジャ位置
を維持しているから、油室に充分な油が供給されるまで
は、チェーンの弛みを除去し、振動による騒音を防止す
ることができる。
第1図は本発明のテンショナの実施例を示す断面図、第
2図、第3図は従来の油圧式テンショナを示す断面図で
ある。 10・・・テンショナ 12・・・ハウジング 14・・・プランジャ 16・・・ラック 18・・・スプリング 24・・・油室 34・・・チェックボール 52・・・ピストン 58・・・ばね 第1図 ・・≦8ふ 3、肖厄に・、−イ)・1 第2図 嘔裕号−ヤゴ)s’s //°′1 第3図
2図、第3図は従来の油圧式テンショナを示す断面図で
ある。 10・・・テンショナ 12・・・ハウジング 14・・・プランジャ 16・・・ラック 18・・・スプリング 24・・・油室 34・・・チェックボール 52・・・ピストン 58・・・ばね 第1図 ・・≦8ふ 3、肖厄に・、−イ)・1 第2図 嘔裕号−ヤゴ)s’s //°′1 第3図
Claims (2)
- (1)ハウジングに摺動自在に嵌装され前記ハウジング
との間で油室を形成するプランジャに、スプリングと外
部油圧による突出力を作用させるようにしたテンショナ
において、前記プランジャの外面にはラックが形成され
、該ラックと係合するようにばね付勢されるピストンを
有し、 前記ピストンは、前記外部油圧によって前記ラックとの
係合が解除されるようにしたことを特徴とする、 テンショナ。 - (2)前記油室の入口部に前記油室への油の流入を許し
流出を阻止するチェックボール機構を設けたことを特徴
とする、 請求項1のテンショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5060388A JPH01229152A (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 外部油圧によって解除されるロック機構を具えたテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5060388A JPH01229152A (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 外部油圧によって解除されるロック機構を具えたテンショナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01229152A true JPH01229152A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12863542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5060388A Pending JPH01229152A (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 外部油圧によって解除されるロック機構を具えたテンショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01229152A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4212126A1 (de) * | 1991-04-11 | 1992-10-15 | Tsubakimoto Chain Co | Spannvorrichtung |
| JPH0586057U (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-19 | 株式会社椿本チエイン | 外部油圧によって解除されるロック機構を具えたテンショナ |
| US5333578A (en) * | 1990-10-18 | 1994-08-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Four-cycle engine |
| EP0615076A1 (en) * | 1993-03-12 | 1994-09-14 | Eaton Corporation | Hydraulic chain tensioner |
| EP0657662A3 (en) * | 1993-12-06 | 1995-08-02 | Eaton Corp | Hydraulic belt tensioner. |
| US5531648A (en) * | 1994-04-04 | 1996-07-02 | Ford Motor Company | Accessory drive system for an automotive engine |
| US5720684A (en) * | 1995-09-06 | 1998-02-24 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Hydraulic tensioner with internal pressure relief |
| US6966858B2 (en) * | 2002-08-08 | 2005-11-22 | Tsubakimoto Chain Co. | Tensioner |
| JP2010270809A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Tsubakimoto Chain Co | ラチェット式テンショナ |
| JP2015230073A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 株式会社椿本チエイン | チェーンテンショナ |
| CN108061135A (zh) * | 2016-11-07 | 2018-05-22 | 株式会社椿本链条 | 张紧装置 |
-
1988
- 1988-03-05 JP JP5060388A patent/JPH01229152A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5333578A (en) * | 1990-10-18 | 1994-08-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Four-cycle engine |
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| KR101375049B1 (ko) * | 2009-05-20 | 2014-03-17 | 가부시기가이샤쯔바기모도체인 | 래칫식 텐셔너 |
| DE102010018072B4 (de) * | 2009-05-20 | 2020-11-05 | Tsubakimoto Chain Co. | Spanner mit Sperrmechanismus |
| JP2015230073A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 株式会社椿本チエイン | チェーンテンショナ |
| CN108061135A (zh) * | 2016-11-07 | 2018-05-22 | 株式会社椿本链条 | 张紧装置 |
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