JPH01229940A - 光分析用キュベット - Google Patents

光分析用キュベット

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JPH01229940A
JPH01229940A JP18296088A JP18296088A JPH01229940A JP H01229940 A JPH01229940 A JP H01229940A JP 18296088 A JP18296088 A JP 18296088A JP 18296088 A JP18296088 A JP 18296088A JP H01229940 A JPH01229940 A JP H01229940A
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Japan
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JP18296088A
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Takuo Aoyanagi
青柳 卓雄
Katsuyuki Miyasaka
勝之 宮坂
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Nippon Koden Corp
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Nippon Koden Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、光源部から照射された光を試料を介して受光
部で受けとり、その透過光の強さに応じた前記受光部の
出力により前記試料の光分析を行なう分析装置に用いら
れる光分析用キュベツトに関する。詳しくは、上記分析
装置は例えばパルスオキシメータのように試料の内圧か
脈動することを利用し、試料層の厚さの変化に応じた透
過光量の変化から光学的分析を行なう装置であり、ある
いは、内圧が脈動しない試料において試N槽の厚さを変
えることでその透過光量を変化させ、その試料の透過光
量の変化から光学的分析を行なう装置である。
(従来の技術〉 パルスオキシメータは、生体組織に相異なる複数個の波
長の光を照射し、その動脈血の血液層の厚さが脈動によ
り変化することにより変化する各波長の透過光の弓を測
定し、これらから動脈血の酸素飽和度を求めるものであ
る。このようなパルスオキシメータの校正は、実際に用
いる上で是非必要なことである。その校正は、例えば生
産者がその生産するパルスオキシメータの性能を評価す
るために必要であり、使用者が使用前に精度を確認する
為に必要であり、また故障、修理の際に  ′必要であ
る。このパルスオキシメータの校正は、パルスオキシメ
ータを生体に適用して得られた測定値と、その生体の動
脈血を採取して求めた値とを比較することにより行なう
ことができる。しかし、上記のように校正が必要となる
場合が多くおり、任意の場所、時、に任意の回数行なう
必要があり、また、充分広い範囲の酸素飽和度値におい
て行なう必要がおるため、このような校正方法では不便
である。これに代えて、光透過性の平行2平板を壁部の
一部とする試料槽に血液を入れ、弾i生部月を使用して
上記2平板間の距離が血液内圧の脈動によって変化する
ようにしたキュベツトを用いることができる。
しかし、校正すべき装置のプローブをそのようなキュベ
ツトに直接装着すると、試料層を脈動させたときに、発
光部と受光部との間の位置関係が変動するため、測定上
の誤差が生じる。例えば、発光部、受光部間の光軸の周
期的なずれ、また、夫々の平板に装置された発光部、受
光部の装着位置の周期的なずれが生じ、このため種々の
誤差が生じてくる。
一方、一般に試料の成分の光学的分析においては、2枚
の透明平板を有する試料槽に試料を入れ、これら透明平
板とその間に介在する試料に光を透過させ、その減光度
を測定することにより試料の分析を行っている。この種
の従来の一般的方法では、2平板間の距離は予め正しく
測定されていることが必要であり、また、2平板に光吸
収がある場合にはそれを補正することが必要である。し
かし、パルスオキシメータの原理で試料の分析を行なう
ならば、2平板間の距離は必ずしも正しく測定しなくと
もよく、また2平板自身が減光特性を持つものでも良い
のである。ところがこの方法で分析を行なう場合、用い
られるキュベツトに適当なものがなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のキュベツトを用いた光学的分析では、キュベツト
に分析装置のプローブが装着されたとき、その光源部と
受光部との間の距離及び相互の位置関係が変化するため
受光部の出力が正しい測定値とならず、分析結果に大き
な誤差が生じていた。本発明はこのような問題に鑑みな
されたもので、正しく光学的分析が行える光分析用キュ
ベツトを提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) そこで本出願の第1の発明では、試料を収容し、相互に
対向する所定の2箇所の壁部は光透過性を有する光透過
部とされ、かつ前記試料の出入口となる開口部が設けら
れた試料槽と、前記光源部と前記受光部との間を所定の
距離に保って夫々を支持すると共に前記光源部及び前記
受光部の間にそれらと前記2つの光透過部が対向する状
態として前記試料槽を支持する支持手段とを具備し、前
記試料槽は所定の力を与えられると前記2つの光透過部
の少なくとも一方がその隣接する前記光源部又は前記受
光部に対し接近又は離間する方向に移動するようにされ
ている構成とした。
また、本出願の第2の発明では、上記第1の発明の構成
に、前記光源部又は前記受光部と、移動する前記光透過
部との間に配置されるコリメータを加えた構成とした。
ここに、コリメータとは、平行光のみを通し、それ以外
の光を遮断する様にした導光路であって、具体的には、
光吸収性物質で作られた細長い管路、あるいは光ファイ
バなどで構成されるものである。
更に、本出願の第3の発明では、上記第1の発明の構成
に、前記光源部と前記試料槽との間、又は、前記受光部
と前記試料槽との間に設けられるマスクを加えた構成と
した。
更に、本出願の第4の発明では、上記第1の発明の構成
に、前記試料を所定の温度に保つ試料温度保持手段を加
えた構成とした。
更に、本出願の第5の発明では、上記第1の発明におい
て、移動しない側の光透過部を光散乱性のものとした。
(作用) 第1の発明において、本キュベツトに装着されるプロー
ブの光源部、受光部は、支持手段によってその間が一定
に保たれるように支持される。
このため外部から与えられる所定の力により光透過部が
移動しても光源部、受光部はその間の距離は一定でおり
、またそれらの装着位置がずれることもない。
第2の発明において、第1の発明の作用の他に次のよう
な作用が得られる。光が散乱性である場合、コリメータ
に接する光源部に対して光透過部が移動するとこの間に
コリメータが無ければ光透過部に当たる単位面積当りの
光の強さが変化する。
しかし、本発明では光源部と光透過部の間にコリメータ
が設けられているのでその単位面積当りの光の強さがそ
の移動による影響をうけることはない。同様に、コリメ
ータに接する受光部に対して光透過部が移動してもその
間にコリメータが設けられているので受光部が受ける単
位面積当りの光の強さは、その移動による影響をうけな
い。
第3の発明において、第1の発明の作用の他に、マスク
が光源部から照射された直後の光または受光部が受けと
る直前の光のうちから測定に都合の良い光のみを選択す
るという作用が得られる。
第4の発明において、キュベラ1〜内の試料は所定の温
度に保たれる。このため光学的分析装置の校正を正確に
行なうことができる。
第5の発明において、移動しない側の光透過部を透過し
た光は散乱光となる。
(実施例) 第2図は本発明のキュベツトの概念を示す斜視図であり
、第1図は第2図に示すA−A線断面図であり、第3図
は本発明のキュベツトの分解斜視図でおる。
これらの図に示すように、本キュベツトは複数の板状部
月をネジで固着して成るものである。図中1は1111
体板、2はマスク、3はスペーサ、4は弾性板、5はス
ペーサ、6はコリメータ、7は剛体板を夫々示す。これ
らは上記の順序に配置され、ネジ8とナツト9により密
接に重ねられた状態で固着される。
剛体板1には2つの穴部が設けられており、これらの穴
部に夫々管10.11が嵌合する状態で植設されている
。剛体板1は光透過性かつ光散乱性であり、材質はアク
リル樹脂が用いられている。管10、11もアクリル樹
脂である。
マスク2は、その中央部と上記剛体板1の2つの穴部に
夫々対応する位置に穴部2a、 2bが設けられている
。マスク2は剛体板1の裏面側に光遮断性のペイントを
塗布したものでも良い。
スペーサ3は試料槽となるべきもので、中央部から長手
方向にかけて穴部3aが設けられている。
材質は合成ゴムである。
弾性板4は弾性を有する部材のフィルム状のもので、材
質はプラスチックである。
スペーサ5は弾性板4のたわみに必要な空間を確保する
ためのものであり、そのための穴部5aが設けられてい
る。
コリメータ6は光吸収性の板状の部材に穴部6aを設け
たものである。材質はアクリル樹脂である。
剛体板7は剛体板1と同様に光透過性かつ光散乱性であ
る。材質はアクリル樹脂でおる。
このように構成されたHtlにおいて、剛体板1、マス
ク2、スペーサ3、及び弾性板4が試料槽15を形成し
、剛体板1の中央部及びこの中央部に対向する弾性板4
の部分が夫々試料槽15の光透過部16、17になる。
また、管10.11の通路が夫々試料の出入口となる開
口部18.19である。尚、支持手段は剛体板1及び剛
体板7と、これら両者間の距離を一定に保つための手段
及び試料槽15を支持する手段から成るので、ここで用
いられている部材のうち管10.11を除いた全てによ
って構成されるものである。
また、第2図に示すように切欠部21を有する構成とし
たのは、このキュベツトにプローブを装着した場合に、
その発光部、受光部を夫々剛体板1.7の中央部に位置
させるのを容易とするためであり、かつ、このキュベツ
トから試料が漏れないように各板状の部材の接触面積を
大きくとるためである。
次にこのように構成されたキュベツトの作用を使用方法
と共に説明する。このキュベツトを使用する場合には、
操作者はまず管io、 1iに対し、第4図に示すよう
に開閉コック22.23を介して管24゜25を取付け
、更に管25には開閉コック26を介して管27を取付
ける。そしてキュベツト30を垂直方向に立てた状態で
固定する。このようにキュベツト30を垂直方向に立て
るのは、試料槽15の内部の空気を除去し易いからであ
る。次に操作者は分析装置のプローブを第2図に示した
切欠部21に嵌合ざぜ、そのプローブの発光部31を剛
体板1の中央部、すなわち光透過部16に装着し、その
プローブの受光部32を上記光透過部16に対向する剛
体板7の中央部に装着する。このようにプローブをキュ
ベツト30に装着すると、発光部31から照射される光
は、第1図の矢印Xに示すように、剛体板1、マスク2
の穴部2a、スペーサ3の穴部3a、弾性板4、スペー
サ5の穴部5a、コリメータ6の穴部6a及び剛体板7
を経て受光部32に達する。
操作者は、第4図に示した開閉コック22.23゜26
を全て開として試料をキュベツト30に注入する。
そして第1図に示した試料槽15に試料が充填されると
開閉コック22と開閉コック26を閉とする。開閉コッ
ク23は開となっている。管25は弾力性を有する材質
のものが用いられており、操作者はこの管25を指先で
摘み圧迫する。このとき試料槽15は密閉された状態で
試料を圧迫されるから弾性板4は試料の圧力によりスペ
ーサ5の穴部5a側に撓む状態となる。そして操作者が
この圧迫を解除すると、弾性板4はその弾力によりもと
の状態となる。
このような操作をくり返し行うならば、弾性板4が変動
し、試料槽15の厚さはあたかも脈動する動脈血による
如く変動する。この変動の間に受光部32に達した光は
そこで光電変換され電気信号とされ、その信号は分析装
置に至る。そして分析装置は試料の分析結果を表示する
。
ここで、パルスオキシメータの校正のためにキュベツト
を用いる場合について述べるならば、キュベツト30の
中の血液の酸素飽和度は例えばCOオキシメータ等によ
ってその値が正しく測定できるから、操作者はパルスオ
キシメータが表示する値とそのキュベツト30の血液の
酸素飽和度との関係を求めることにより、その校正を行
なうことができる。
本実施例によれば、剛体板1,7のいずれにも光散乱性
のものを用いているので、夫々に装着される発光部31
、受光部32の位置が測定中に多少ずれてもそのずれに
よる影響を少なくすることができる。
また本実施例によれば、弾性板4と剛体板7との間にコ
リメータ6が配置されている。本実施例では発光部31
が取付けられる剛体板1が光散乱性であるから試料槽1
5の入射光は散乱光であり、また試料槽15の透過光も
散乱光である。弾性板4を透過した光はコリメータ6、
剛体板7を経て受光部32の受光面に至るが、ここでコ
リメータ6が無いとすると、受光面にあける光量は正確
に試料槽15の厚さに応じた変化を示さなくなる。なぜ
ならば、散乱光は距離と共に減衰するので散乱光の発生
源即ち弾性板4と、受光面との距離の変動の影響を受け
て受光する散乱光の量に誤差を生ずるのでおる。コリメ
ータ6はこの誤差を補正するために設けられたものでお
る。すなわち、弾性板4を透過した光はコリメータ6に
よって平行光のみ取り出され、剛体板7を介して受光部
32に至る。このようにすれば、弾性板4の透過光が散
乱光であっても、受光部32は試料槽15の試料の厚さ
に応じた光量を正確に受は取ることができる。
また、本実施例では剛体板1とスペーサ3との間にマス
ク2を設けている。このマスク2は、入射光が本キュベ
ツトの中央部を通過するように設けたもので、このマス
ク2により、弾性板4の撓みは中央で大きく、周辺にお
いて少ないがそのような不均一の影響を避け、中央部の
みを測定の対象とすることを可能ならしめる。
第5図は、本発明の他の実施例の分解図である。
この図に示すように本キュベツトはその構成が上記第1
の実施例と同じでおる。しかし、本キュベツトは剛体板
7側に発光部が取付けられ、剛体板1側に受光部が取付
けられるものである。従って発光部から照射された光は
、第5図の矢印Yに示すように、剛体板7、コリメータ
6、スペーサ5、弾性板4、スペーサ3、マスク2及び
剛体板1を経て受光部に至る。本実施例の場合、弾性板
4に入射する前の光がコリメータ6により平行光のみと
される。このようにすれば、弾性板4が変動してもその
弾性板4に当る光量は一定となる。尚、この実施例では
、マスク2は剛体板1の中央部を通る光のみが受光部に
至るようにするものである。
このキュベツトも試料槽の中に試料を充填し、この試料
の内圧を変化させて弾性板4を変動させ、試料槽の厚さ
を変化させるものである。
第6図に示す実施例は弾性板4を、この弾性板4に取付
けられた把手40によって変位させるようにしたもので
おる。この実施例において、第1図に示したものと同一
の構成要素には同一の番号を付してその説明は省略する
。この把手40はコの字型に形成された棒状の部材から
成り、その両端部は弾性板4に固着されている。そして
弾性板4に対し直角方向となっている部分は、コリメー
タ6及び剛体板7に穿設された2つの穴部旧を挿通され
た状態となっている。把手40の弾性板4と平行となっ
ている部分にはツマミ42が設けられている。
本実施例を用いるには、まず試料槽15に試料を充填す
る。この場合も第4図に示した如く管10.11にコッ
ク、菅笠接続して垂直方向に立てて用いると試料槽15
内の空気を完全に追放できる。ただしこの場合試料槽1
5は管10、または管11を介して外部に開放された状
態として用いる。そして操作者は把手40のツマミ42
を持って把手40を弾性板4に対し直角方向に変動させ
ると弾性板4もこれに応じて変動する。このとき、試料
槽15の厚さは変化し、試料の内圧による変化と同じ変
化をする。
第7図に示す実施例は、第1図に示した実施例における
弾性板4の代わりにピストン50を設けている。このピ
ストン50は光透過性でありかつ光散乱性である。この
実施例において、第1図に示したものと同一の構成要素
には同一番号を付してその説明は省略する。そして第1
図の実施例のスペーサ5の穴部5aはシリンダ51とさ
れている。そしてピストン50はこのシリンダ51内を
移動するようにされている。ピストン50は、第6図に
示したものと同様の把手40が、コリメータ6及び剛体
7に穿設された2つの穴部41を挿通された状態で取付
Cブられている。このような構造としても、第6図に示
した実施例と同様の作用、効果が得られる。
尚、パルスオキシメータなど、生体の動脈血にもとづく
透過光の脈動を利用して血液中の光吸収物質の測定を行
なう装置の校正を行なうためには、試料槽内の血液には
高S度のアルブミン液を加える。それは次の理由による
。キュベツトにおける赤血球の光散乱に比して、生体組
織における赤血球の光散乱は弱い。その原因はおそらく
、生体組織中における赤血球は組織内に極めて稀薄に分
布しており、赤血球が組織と直接に接してその界面にお
ける光の反射屈折が少ないものが多いからである。この
状態をキュベツトで模擬する為に、血液中に屈折率の高
い流体を入れるのである。アルブミン液はその流体の一
例である。
また、血液中の光吸収物質、例えばヘモグ。ビンは、温
度によってその光吸収特性が異なるから、各実施例にお
いて温度を体温と等しり37°Cに設定すれば、パルス
オキシメータなど血液の光学的分析を行なう装置の校正
を正確に行なうことができる。
第8図に示す実施例は、試料の温度を保持する試料温度
保持手段が設けられたキュベツトを示す図である。この
実施例におけるキュベツト本体は第5図に示したものと
同様であるので各部に同一の番号を付してその説明は省
略する。この実施例の試料温度保持手段は、管10.1
1とプローブ装着に必要なスペースとを除いてキュベツ
ト本体の表面を覆うように設けられた熱交換部61と、
この熱交換部61の両端に接続され温水等の熱エネルギ
ー媒体62を導くための管63と、管63の途中に設け
られたポンプ64及び温度制御部65から成る。温度制
御部65は、ポンプ64から送られてくる熱エネルキー
媒体62を予め定められた温度にして熱交換部61に与
えるものである。
この構成によれば、キュベツト本体は熱交換部61内に
おける熱エネルギー媒体62と同じ温度になり、更に試
料槽内の試料もその温度となる。従って本実施例を人体
の血液分析装置の校正に用いるならば、その温度を37
℃に設定する。このようにすればキュベツトの試料を人
体の血液に一層近似させることができ、装置の校正を正
確に行うことができる。
尚、以上の実施例において、試料槽の光透過部く第1図
、第5図、第6図、第8図に示す実施例では弾性板4、
第7図に示す実施例ではピストン50)は手動によって
変位させるようにしたが、モータにより駆動するように
しても良い。例えば、第1図に示した実施例ではモータ
により駆動される拍動性ポンプで血液が循環する回路を
作成し、その回路に直列に、あるいは並列に本キュベツ
トを接続しても良い。
[発明の効果〕 本発明によれば、光分析装置のプローブの光源部及び受
光部間の距離が一定に保たれるので安定した測定値が(
qられる。また、コリメータを用いたので試料槽の厚さ
を変化させたときに受光部が受取る光重は、正しく試料
槽の厚さに応じた値とすることができる。また、マスク
を設けたので本キュベツトの中央部の光のみが測定に用
いられるので、精度の高い測定を行なうことができる。
更に試料の温度を所定の温度の保つ手段を設けたので、
キュベツト内血液を生体組織内血液により一層似せるこ
とができ、光学的分析装置の校正を正確に行なうことが
できる。
本発明を用いるならば、内圧の脈動する試料の光学的分
析を正しく行うことができる。また、生体組織内の動脈
血の脈動を利用した動脈血の光学的分析装置の校正を行
うことができる。また、内圧の脈動しない試料に対して
も、その試料槽の厚みを外部からの力で変化させ、パル
スオキシメータと同様の原理を用いれば、その試料の光
学的分析を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明キュベツトの断面図、第2図はその斜視
図、第3図はその分解斜視図、第4図は本発明キュベツ
トの使用状態を示す図、第5図〜第8図は他の実施例を
示す図である。 1・・・剛体板    2・・・マスク3・・・スペー
サ   4・・・弾性板5・・・スペーサ   6・・
・コリメータ7・・・剛体板    15・・・試料槽
16、17・・・光透過部 18.19・・・開口部6
1・・・熱交換部   64・・・ポンプ65・・・温
度制御部 代理人 弁理士 本 1)  崇 第1図 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源部から照射された光を試料を介して受光部で
    受けとり、その透過光の強さに応じた前記受光部の出力
    により前記試料の光分析を行なう分析装置に用いられる
    光分析用キュベットにおいて、試料を収容し、相互に対
    向する所定の2箇所の壁部は光透過性を有する光透過部
    とされ、かつ前記試料の出入口となる開口部が設けられ
    た試料槽と、 前記光源部と前記受光部との間を一定の距離に保つて夫
    々を支持すると共に前記光源部及び前記受光部の間にそ
    れらと前記2つの光透過部が対向する状態として前記試
    料槽を支持する支持手段とを具備し、 前記試料槽は所定の力を与えられると前記2つの光透過
    部の少なくとも一方がその隣接する前記光源部又は前記
    受光部に対し接近又は離間する方向に移動して試料槽の
    厚みが変化するようにされていることを特徴とする光分
    析用キュベット。
  2. (2)移動する側の光透過部と、この光透過部と隣接す
    る光源部又は受光部との間には平行光のみを通過させる
    コリメータが配置されていることを特徴とする請求項(
    1)記載の光分析用キュベット。
  3. (3)光源部と試料槽との間、受光部と前記試料槽との
    間の少なくとも一方にはマスクが設けられ、前記光源部
    または前記受光部から所定の距離にあつて前記光源部と
    前記受光部とを結ぶ光軸に対し直交する平面における所
    定の領域に当接する光のみを通過させるようにしたこと
    を特徴とする請求項(1)又は(2)記載の光分析用キ
    ュベット。
  4. (4)試料を所定の温度に保つ試料温度保持手段を具備
    することを特徴とする請求項(1)乃至(3)いずれか
    に記載の光分析用キュベット。
  5. (5)移動しない側の光透過部は光散乱性のものである
    ことを特徴とする請求項(1)乃至(4)いずれかに記
    載の光分析用キュベット。
JP18296088A 1987-11-19 1988-07-22 光分析用キュベット Pending JPH01229940A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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