JPH01230528A - 結核症の治療改善剤 - Google Patents

結核症の治療改善剤

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JPH01230528A
JPH01230528A JP63209108A JP20910888A JPH01230528A JP H01230528 A JPH01230528 A JP H01230528A JP 63209108 A JP63209108 A JP 63209108A JP 20910888 A JP20910888 A JP 20910888A JP H01230528 A JPH01230528 A JP H01230528A
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Japan
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tuberculosis
agent
improving
treatment
active substance
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JP63209108A
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Motoo Tsuyukuchi
露口 泉夫
Yutaka Sunada
砂田 裕
Kiyoshi Tsuchiya
土屋 皖司
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、結核症の改善ないしは治療に何用なインター
ロイキン−2活性物質を含有する結核症の治療改善剤に
関する。
従来の、技術 結核症が人類の歴史の古くから存在した疾患であること
はよ(知られている。しかし1940年代後半より新し
い抗結核症剤が開発され、外科的治療と併用され死亡率
、有病率が先進国では急激に低下した。さらに1970
年代後半からは殺菌力の強い抗結核症剤が導入され、治
療薬剤に感性であれば100%近い菌陰性化率が示され
、治療期間も大幅に短縮された。このように結核症患者
の減少傾向は認められるが、なお結核症を根絶するには
至っていない。その原因としては次のようなことが考え
られている。
l)結核症初発患者が依然として発生し、その発生率は
減少していない、 2)老人および糖尿病、血液疾患、悪性腫瘍などの基礎
疾患を有し、抗癌剤、副腎皮質ホルモンあるいは抗免疫
剤を投与された患者での感染が増加しており、難治感染
症の様相を示している、3)抗結核症剤に耐性を示す結
核菌あるいは非定型抗酸菌の感染患者あるいは薬剤の副
作用により治療の充分出来ない患者が増加している、等
がある。
現在の肺結核化学療法の標準術式(強化化学療法)は日
本結核病学会 治療専門委員会の見解としてイソニアシ
ト(INH)、リファンピシン(RFP)の2剤併用を
主軸としてストレプトマイシン(S M)またはエタン
ブトール(EB)を加えて6〜9ケ月間治療する方式が
とられている。このような治療が継続出来れば初回治療
で耐性菌感染でないかぎりほとんどの症例の治療達成が
可能である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら現実には、上述のような治療方式によって
も治療困難な症例も存在する。第一は初回耐性結核菌に
よる感染患者で、I N I−1あるいはRFPのいず
れかに耐性である場合治療効果は大幅に低下する。第二
に薬剤の副作用あるいは合併症(例えば慢性肝炎、肝硬
変等)で継続投与が出来ない場合、第三に老人および基
礎疾患(例えば糖尿病、血液疾患、悪性腫瘍等)を有す
る似者では薬剤の効果が充分に発揮されない。以上のよ
うに初回治療においてら治療困難な症例か認められるが
、再発症例においてはさらに多剤耐性菌によることが多
く、長期入院の原因となる。
このような慢性俳画者に対しては現在の化学療法剤は極
めて無力であり、化学療法剤以外に宿主の感染防御能を
高める薬剤の開発が望まれている。
阜卑を解決するための手段 本発明者らはヒトインターロイキン−2活性物質を難治
性結核患者の治療に用いた結果、俳画陰性化、発熱消失
、血沈改善等の治療効果がみられるという知見を得、こ
れに基づいてさらに研究した結果、本発明を完成した。
本発明は、インターロイキン−2活性物質を含有する結
核症の治療改善剤である。
なお、本明細吉においては、インターロイキン=2をr
lL−2Jと略称することらある。
本発明においては、結核症としては、結核菌もしくは非
定型抗酸菌によってひきおこされた症状が挙げられる。
上記IL−2活性物質としては、IL−2活性、すなわ
ちT細胞を増殖活性化しうる作用を有する物質であれば
いずれでもよい。
例えば動物体内や動物細胞で産生される天然のI L 
−2や遺伝子組換え技術で生産されるII、−2やこれ
らの関連物質が挙げられる。上記IL−2やこれらの関
連物質は、蛋白質である場合、糖鎖を有している糖蛋白
でもよく、また糖を有していない蛋白でしよい。
具体的には、例えば、遺伝子工学技術により製造される
第1図で示されるアミノ酸配列を有するポリペプチド(
■)[特開昭61−78799号公報参照コ、その生物
学的もしくは免疫学的活性に必要な一部分のアミノ酸配
列からなるフラグメントでもよい。上記フラグメントと
しては、例えばポリペプチド(1)のアミノ末端から1
個のアミノ酸を欠くフラグメント(RPC公開9153
9号公報参照)または4個のアミノ酸を欠くフラグメン
ト(特開昭60−126088号公報参照)やカルボキ
シル末端部の数個のアミノ酸を欠くフラグメントなどが
挙げられる。さらに上記ポリペプチド(1)の構成アミ
ノ酸の一部が欠損しているか他のアミノ酸に置換された
もの、例えば125位のシスティン残基がセリン残基に
置換されたもの(特開昭59−93093号公報参照)
でもよい。
上記遺伝子工学技術で製造されるIL−2は、ポリペプ
チド(1)のアミノ末端にさらにMetを有していても
よく[特開昭61−78799号公報参照]、またポリ
ペプチド(1)とポリペプチド(])のアミノ末端にさ
らにMetを有するものとの混合物でらよい[特開昭6
0−115528号公報参照]。
また上記I L −2は、ポリエチレングリコール誘導
体等で化学修飾された乙のでもよい[例えば特開昭6(
1226821号公報参照]。
また、IL−2活性物質の比活性は、約10,000〜
50,000単位/mgであることが好ましく、約30
.000〜40,000単位/+ngであることかさら
に好ましい。
なお、I L −2活性の測定ならびに1単位の定義に
関しては、特開昭60−115528号公報に記載の方
法による。
本発明で用いるIL−2活性物質は、低毒性である。た
とえば、遺伝子工学手法で製造され、特開昭60−11
5528号公報に記載の方法で精製され、次いで特開昭
61−78799号公報に記載の方法で分離され、その
アミノ酸配列が第1図で示され、その比活性が約3.5
XIO’単位/mgであるIL−2は、カニクイザルの
静脈内に投与した場合、6mg/kgの単回投与では死
亡例は見られない。
このように、IL−2活性物質は低毒性であるので、安
全に投与することかできる。
本発明の結核症の治療改善剤は、注射剤として投与する
のが好ましい。
本発明の結核症の治療改善剤は、あらかじめ水溶液とし
た乙の、凍結らしくは凍結乾燥等をすることによって固
型状とした乙のなどの形態が挙げられる。
本発明のIL−2活性物質を含有する結核症の治療改善
剤は、IL−2活性物質を自体公知の製剤学的製造法に
準じ、所望により製剤学的に許容され得る希釈剤、賦形
剤、担体などを用い混合してら良い。
たとえば、本発明の結核症の治療改善剤を注射用の水溶
液とするには、たとえば水性溶剤(例、蒸留水)、水溶
性溶剤(例、生理的食塩水、リンゲルtc)、油性溶剤
(例、ゴマ油、オリーブ油)等の溶剤。
または所望により溶解補助剤(例、サリチル酸ナトリウ
ム、酢酸ナトリウム)、41衝剤(例、クエン酸ナトリ
ウム、グリセリン)1等張化剤(例、ブドウ糖。
転化糖)、安定剤1(例、ヒト血清アルブミン、ポリエ
チレングリコール)、保存剤(例、ベンジルアルコール
、フェノール)、無痛化剤(例、塩化ベンザルコニウム
、塩酸ブロカイン)等の添加剤を用いて、常套手段によ
り製造される。
該水溶液におけるIL−2活性物質の濃度としては、約
1〜io、oooμg/dが挙げられ、さらに好ましく
は約5〜50μg/−が挙げられる。また、活性単位で
表わされた濃度としては、約35〜350,000単位
/−が挙げられ、さらに好ましくは約175〜1,75
0単位/dが挙げられる。
該水溶液は、pH約3〜7、さらに好ましくはpB)a
、s〜4,5に調整するのが好ましい。上記pLI範囲
に調整するためには、たとえば希塩酸や希アルカリ(例
、希水酸化ナトリウム、粉炭酸水素ナトリウム)などを
添加することにより行なわれる。
本発明の結核症の治療改善剤を、用時溶解する固型状注
射用製剤としてらよい。該固型状注射製剤とするには、
たとえば、rL−2活性物質に希釈剤(例、蒸留水、生
理的食塩水、ブドウ糖水溶液)。
賦形剤〔例、カルボキシメチルセルロース(CMC)、
アルギン酸ナトリウム〕、保存剤(例、ベンジルアルコ
ール、塩化ベンザルコニウム、フェノール)。
無痛化剤(例、ブドウ糖、グルコン酸カルシウム。
塩酸プロ力イン)等を混合し、常套手段により、製造す
ることができる。
本発明の結核症の治療改善剤に、さらにヒト血清アルブ
ミン(以下、I−I S Aと略称することもある。)
を配合し、溶液状態で9H約3〜7を示すように調整す
ると、保存中および凍結や凍結乾燥操作におけるIL−
2活性物質の活性の低下が少なく、また凍結乾燥品にお
いてはその再溶解時の溶状が澄明であるので好都合であ
る。
H5Aとしては、いかなるものでもよいが、例えば、健
康人血漿を原料としてCohnのエタノール分画法(第
6画分)によって、分画精製したものが挙げられる。
HS Aは、I’L−2活性物質を水溶液とした場合に
、水溶液1滅当り約0 、1 mg〜50mg1とりわ
け約0 、5 mg〜20B含有させることが好ましい
また、本発明の免疫機能調節作用を有する結核症の治療
改善剤は、他の抗結核症剤との併用効果に期待が持てる
場合が多く、本発明の結核症の治療改善剤をこのような
目的で用いることら本発明に含まれるものである。
たとえば、本発明の結核症の治療改善剤を、抗結核症剤
(例、イソニアシト、リファンピンン、ストレプトマイ
シン、エタンブトール、カナマイシン。
カブレオマイシン、エチオナミド、プロチオナミド。
エンビオマイシン、ビラシナミド、パラアミノサリチル
酸、サイクロモリン、チオアセタゾン)などとさらに配
合することによって、その効果が増大することがある。
本発明の結核症の治療改善剤は、水溶液、凍結品または
凍結乾燥品の形態が好ましく、とりわけ凍結乾燥品が好
ましい。
本発明の結核症の治療改善剤は、IL−2活性物質の減
弱を防止するため、たとえば次の方法により製造するこ
とができる。
IL−2活性物質を含有する水溶液に、所望によりHS
Aを前記所定の濃度になるように加え、前記した方法で
pHg整を行なう。また、所望により、前記したと同様
の等張化剤、界面活性化剤(例、Tveen  20.
HCO−60)なども加えることができる。なお、I 
S A以外の物質を添加する場合には、最終水溶液のp
Hが前記pHを示すように、前記した方法でpHff整
を行う。かくして得られる水溶液としての本発明の結核
症の治療改善剤は、下記の凍結および凍結乾燥品の原料
としても用いることができる。
凍結品としての本発明の結核症の治療改善剤は、たとえ
ば上記水溶液を通常的−80〜−20℃で凍結すること
により製造できる。該凍結品は約−80〜−20℃で保
管することが好ましい。
凍結乾燥品としての本発明の結核症の治療改善剤は、例
えば上記凍結品を常法により減圧乾燥するか上記水溶液
または上記凍結品の融解により得られる水溶液を、所望
により小分けし、上記同様凍結した後、常法により減圧
乾燥することにより製造することができる。
また前記の方法により製造した凍結品らしくは凍結乾燥
品を、所望により塩酸等でpH調整された溶解液によっ
て再溶解することによって溶液状態の本発明の結核症の
治療改善剤を製造することができる。
注射用製剤としての本発明の凍結乾燥した結核症の治療
改善剤を製造する場合は、IL−2活性物質の水溶液お
よび配合剤含a水溶液をそれぞれ除菌ろ過して混合する
か、これらの混合液を小分けする前に除菌ろ過等により
精製し、無菌操作によりバイアル瓶等に分注小分けした
後上記凍結乾燥処理に付すことが好ましい。この場合、
容器の空間部を真空にするか、窒素ガス置換することに
より、本発明の結核症の治療改善剤の安定性を高めるこ
とができる。
本発明の結核症の治療改善剤を投与するには、該製剤が
水溶液のものである場合には、そのまま注射用溶解液と
して用いる。
該製剤が凍結乾燥により固型状のものである場合には、
蒸留水もしくは生理的食塩水などを用いて溶解し注射用
溶解液として用いる。
本発明の結核症の治療改善剤は、結核菌や非定型抗酸菌
等による結核症の改善ないしは治療を目的として、人に
投与することができる。
結核菌によってひきおこされた結核症の例としては、た
とえば肺結核、関節結核、腎結核、尿路結核、結核性腹
膜炎1腸結核、結核性胸膜炎などが挙げられろ。
非定型抗酸菌によってひきおこされた結核症の例として
は、たとえば、肺、リンパ節、骨、皮膚、皮下、呼吸器
、髄膜などに非定型抗酸菌によってひきおこされた症状
が挙げられる。
本発明でいう結核症をひきおこす微生物の例としては、
たとえば結核菌〔例、ヒト型結核菌(ミコバクテリウム
・チューバークローシス)、ウシ型結核菌(ミコバクテ
リウム・ボビス)〕、非非定型抗酸菌例、ミコバクテリ
ウム・アビウム−コンプレックス(以前は、ミコバクテ
リウム・アビウムーイントラセルラーレと称されていた
。)、ミコバクテリウム・カンサシイ、ミコバクテリウ
ム・スクロファラシウム、ミコバクテリウム・フォート
イタム)などが挙げられる。
本発明の結核症の治療改善剤を注射剤として投与するに
は、たとえば、静脈内、筋肉内1皮下などが挙げられる
。静脈内が好ましい。!L−2活性物質の投与量は、投
与ルートおよび症状の程度により適宜選定されるが、人
に、非経口的にたとえば一般に約1単位から約7000
単位/Kg/日の範囲を用いることができるが、好まし
くは約1単位から100単位/ Kg/日、より好まし
くは4単位から40単位/Kg/日の範囲の投与量が有
利に用いられる。なお、投与量は投与方法や投与期間に
よってその至適条件が異なるので必ずしもこの範囲に限
定されるものではない。投与回数については約5日間か
ら3力月間連日投与することが好ましい。
本発明の結核症の治療改善剤は、結核症が完全に治癒す
るまで投与してもよく、あるいは結核症か充分に改善さ
れその後は患者自身が保持する免疫力により治癒できる
という時期まで投与することとしてもよい。
本発明の結核症の治療改善剤を使用することにより、結
核症の諸症状を著明に改善ないしは治療することができ
、また、副作用もほとんどないので、本発明の結核症の
治療改善剤は、結核症の病気を扱う内科、外科領域に大
きく貢献するものである。
本願明細書および図面において、アミノ酸を略号で表示
する場合、1UPAC−I UB  Comm1−ss
ion on Biochemical Noa+en
clatureによる略号あるいは当該分野における慣
用略号に基づくものであり、その例を次に挙げる。また
、アミノ酸に関し光学異性体がありうる場合は、特に明
示しなければL一体を示すものとする。
Gly:  グリシン Ala  :  アラニン Val  :  バリン Leu  :  ロイシン +1e:  イソロイシン Ser  :  セリン Thr  :  スレオニン Cys  :  システィン Met  :  メチオニン Glu  :  グルタミン酸 Asp  :  アスパラギン酸 Lys  :  リジン Arg:  アルギニン Ir1s  :  ヒスチジン Phe  :  フェニールアラニン Tyr  :  チロシン Trp  :  トリプトファン Pro:  プロリン Asn  :  アスパラギン Gin  ニ グルタミン Asp  &  Asn  :  アスパラギン酸およ
びアスパラギン Glu  &  Gin  :  グルタミン酸および
グルタミン 以下に、本発明を臨床例および実施例によりさらに具体
的に説明するが、これらが本発明の範囲を制限するもの
でないことは言うまで乙ない。
なお、以下の臨床例および実施例で用いられたIL−2
は、形質転換体エシェリヒア・コリ(Escheric
hia  coli) N483G/pTB285  
(IFO14437、FERM  BP−852)を培
養(特開昭61−78799号公報参照)し、特開昭6
0−115528号公報に記載の方法で高度に精製し、
ついで特開昭61−78799号公報に記載の相互分離
法により分離精製したアミノ末端がアラニンで始まるヒ
トIL−2であり、そのアミノ酸配列は第1図に示され
、その比活性は約3゜5X10’単位/mgである。本
発明における1単位は、任意に定めた標準品Id中のヒ
トIL−2活性であり、28.6ngの純粋なヒトの組
換え型IL−2に相当する。
上記形質転換体エシェリヒア・コリN483Q/pTB
285は昭和60年4月25日から財団法人発酵研究所
(IFO)に受託番号IFO14437として寄託され
、また昭和60年4月30日から通商産業省工業技術院
微生物工業技術研究所(pRl)に受託番号FERM 
 P−8199として寄託され、該寄託はブダペスト条
約に基づく寄託に切換えられて、受託番号FERM  
BP−852として同研究所(F’RI)に保管されて
いる。
臨床例! 患者は76才女性で、45才頃に肺結核症に罹患したが
、抗結核症剤により治癒した。その後再発し、ナイアシ
ンテスト陰性の抗酸菌を多数(ガフキー8号)検出した
。分離菌はミコバクテリウム−7ビウムー:]:/プレ
ックス(Mycobacteriumavium −c
oiplex)と同定され、薬剤感受性を調べた結果リ
ファンピシンに完全耐性、エタンブトールおよびイソニ
アシトにほぼ耐性であった。入院後、直ちにリファンピ
シン300 mg/日、エタンブトール0 、5 g7
日、イソニアシト300 mg1日の経口投与を開始し
、5か月間継続したが効果を認めなかった。そこで、そ
の後上記の投薬に加えてIL−21000U/日を同時
に静脈投与した。その結果投与開始Iケ月余り経過後、
俳画がみられなくなり、発熱が消失し、血沈ら改善し、
1か月9日後に退院した。著効であった。
本叡者の免疫学的パラメーターを検査した結果、末梢血
リンパ球の幼若化反応において著しい冗進を認めた。
臨床例2 叡者は82才女性で、以前肺結核症に罹患したが、抗結
核症剤により治癒した。ナイアシンテスト陰性の抗酸菌
を多数(ガフキー2号)検出した。
分離菌はミコバクテリウム・アビウム−コンプレックス
(MycobacteriuI!lavium−coI
iplex)と同定され、入院後、直ちにリファンピシ
ン300mg/日、エタンブトール0 、4 g/日、
イソニアシト150Il1g/日の経口投与を開始し、
3か月間継続したが効果を認めなかった。そこで、その
後上記の投薬に加えて■t、−2 10000/日を同
時に静脈投与した。その結果投与開始10日余り経過後
、俳画がみられなくなり、発熱が消失し、肺炎は改迎し
血沈ら改善し退院した。著効であった。
本患者の免疫学的パラメーターを検査した結果、末梢血
リンパ球の幼若化反応およびツベルクリン皮肉反応が上
記薬剤により著しい亢進を認めた。
臨床例3 患者は66オ、女性で、64オ頃発症し、65才時に発
熱38.5℃になり、咳嘲、喀痰増悪したので入院した
。ナイアシンテスト陰性の抗酸菌を多数(ガフキー3号
)検出した。分M菌はミコバクテリウム・アビウム−コ
ンプレックス(Mycoba −CteriUl  a
Viul−complex)と同定され、薬剤感受性を
調べた結果リファンピシン、エタンブトールおよびイソ
ニアシトに耐性であった。入院後、直ちにリファンピシ
ン300 mg/日、エタンブトール0 、5 g/日
、イソニアシト300 D/日の経口投与を開始し、4
か月間継続したが効果を認めなかった。そこで、その後
上記の投薬に加えてIL−210000/日を約5ケ月
間同時に静脈投与した。その結果、俳画がみられなくな
り、発熱が消失し、末梢血リンパ球数も改善した。全身
倦怠感が消失し元気になった。有効であった。
本患者の免疫学的パラメーターを検査した結果、末梢血
リンパ球の幼若化反応およびツベルクリン皮肉反応にお
いてrL−2により著しい亢進を認めた。
臨床例4 患者は33才男性で18才時に肺結核に罹患した。!8
と27才時にそれぞれ1.5年間入院治療を受けたが、
発病当初より分離結核菌はりファンピシン耐性であり、
抗結核剤の効果が認められず治癒しなかった。今回入院
時には左右肺葉には多数の大きな空洞が存在し、多数の
結核菌が俳画され、患者は衰弱しており極めて重症の肺
結核であった。分離菌は結核菌(Mycobacter
iuI++tuberculosis)と同定され、薬
剤感受性を調べた結果、ストレプトマイシン(S M)
に感受性であったが、イソニアシト(INH)、エタン
ブトール(EB)およびリファンピシンには耐性であっ
た。そこでSMo、75g/日で経口投与を開始したが
、100日間投与しても効果が認められなかったので、
SMIこ加えチオナミド(TM)0.4g/日とリンゾ
ロン4 mg/日を同時投与したが効果はみられなかっ
たのでSM投投与14巳 に加えてII、−2  1000U/日を併用し静脈投
与した。その結果、投与開始1週間後から全身状態がよ
くなり元気になりC反応性蛋白(CRP)および血沈が
改善した。本患者の免疫学的パラメーターを検査した結
果、末梢血リンパ球の幼若化反応およびツベルクリン皮
肉反応かIL−2により著しい亢進を認めた。
実施例I IPR1当りアミノ酢酸23II+g,0.IN塩酸o
.t ty.人血清アルブミン5mg及びヒトIL−2
 650単位相当量を含有するように、これらの成分を
注射用蒸留水に溶解し、得られたpH3、9の水溶液を
除菌ろ適役、バイアルにl triずつ分注して一40
℃で凍結し、乾燥後バイアル空間部をNtガスで置換し
、施栓巻締し、注射用製剤とする。
実施例2 1藏当りマンニット50mg、0.IN塩酸0.05T
n1.、人血清アルブミン5mg及びヒトIL−265
0単位相当量を含有するように、これらの成分を注射用
蒸留水に溶解し、得られたpH34の水溶液を除菌ろ過
後、バイアルに1Mlずつ分注して一40℃で凍結し、
乾燥後、バイアル空間部をN、ガスで置換し、施栓巻締
し、注射用製剤とする。
実施例3 11nfl当りソルビット15mg、マンニット35m
g。
0、IN塩酸0.035〃4.人血清アルブミン5mg
及びヒトIL−2650単位相当量を含有するように、
これらの成分を注射用蒸留水に溶解し、得られたpl−
(3,7の水溶液を除菌ろ過後、バイアルにIdずつ分
注して一40℃で凍結し、乾燥後バイアル空間部をN、
ガスで置換し施栓巻締し、注射用製剤とする。
発明の効果 本発明の結核症の治療改善剤は、結核症の改簿ないしは
治療に著効を示すので、結核症の改善ないしは治療に有
用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ヒトIL−2のアミノ酸配列の一例を示す。 代理人  弁理士  岩 1)  弘 く  −  リ リ一  −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インターロイキン−2活性物質を含有する結核症の治療
    改善剤。
JP63209108A 1987-11-05 1988-08-23 結核症の治療改善剤 Pending JPH01230528A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63209108A JPH01230528A (ja) 1987-11-05 1988-08-23 結核症の治療改善剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28067787 1987-11-05
JP62-280677 1987-11-05
JP63209108A JPH01230528A (ja) 1987-11-05 1988-08-23 結核症の治療改善剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01230528A true JPH01230528A (ja) 1989-09-14

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JP63209108A Pending JPH01230528A (ja) 1987-11-05 1988-08-23 結核症の治療改善剤

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