JPH01231699A - 交流励磁発電電動装置 - Google Patents

交流励磁発電電動装置

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JPH01231699A
JPH01231699A JP63056094A JP5609488A JPH01231699A JP H01231699 A JPH01231699 A JP H01231699A JP 63056094 A JP63056094 A JP 63056094A JP 5609488 A JP5609488 A JP 5609488A JP H01231699 A JPH01231699 A JP H01231699A
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JP63056094A
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Shigehiro Kayukawa
粥川 滋広
Akira Bando
明 阪東
Junichi Shiozaki
塩崎 淳一
Toshiro Taguchi
田口 敏朗
Hiroto Nakagawa
博人 中川
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Kansai Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Control Of Water Turbines (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交流励磁発電電動装置、特にすべり周波数が長
時間すベリ周波数零を挟む所定禁止帯に渋滞することを
防止し、励磁装置を保護することが出来る交流励磁発電
電動装置に関すものである。
〔従来の技術〕
交流励磁発電電動装置としては、特公昭53−7628
号公報、特公昭57−60645号公報に提案されてい
るように、交流励磁機の励磁電流を制御することによっ
て有効電力と無効電力を制御する方式%式% この方式のものは、乱調や脱調を防止しながら迅速に応
答動作する有効電力調整装置或は無効電力調整装置とし
て使用されて最適である。
また、交流励磁用周波数変換装置としてサイクロコンバ
ータを使用し、ポンプ水車を交流励磁同期機に直結した
可変速揚水発電装置は、昭和60年度電気関係学会関西
支部連合大会で発表されているように、電力系統の周波
数調整用に用いられて優れた効果を発揮する。
これらの装置において、交流励磁機を同期速度近傍で運
転する場合に、サイクロコンバータにおいては、電流極
性変更の間隔が長いことが原因で、逆並列の変換器より
なるサイクロコンバータの片側のみを通電させることな
り、結果的にサイクロコンバータの出力電流容量が大幅
に低下するという欠点がある。
このように、サイクロコンバータの出力電流容量の低下
を生じる回転速度範囲は、サイクロコンバータ出力禁止
帯(以下禁止帯と略記する)と呼ばれ、この禁止帯なし
に設計されたサイクロコンバータの容量は、禁止帯を有
するサイクロコンバータに比して大幅に大きなものとな
る。
特願昭6O−22(1005号明細書において、前述し
た禁止帯を避けて可変速水車発電装置を運転制御する可
変速水車発電装置の制御装置が提案されている。
この提案に係る制御装置では、有効電力制御を励磁制御
系で行ない、回転数制御をガイドベーン制御系で行なっ
ており、回転速度の指令値としては、外部から与えられ
る有効電力指令と水車有効落差とから求められる最適回
転速度指令が用いられている。
そして、前述の提案に係る制御装置では、最適回転速度
指令と回転速度指令の間に、第9図に示すような履歴関
係を持たせることにより、最適回転速度指令が禁止帯内
に入っても、回転速度指令が禁止帯内に入らないように
して禁止帯内での可変速水車発電装置の運転を避けてい
る。
即ち、第9図に明らかなように、最適回転速度指令値が
禁止帯下限値N m i n側から禁止帯内に移行する
場合には、回転速度指令を禁止帯下限値であるN ’l
++ln に抑えている。
また、最適回転速度指令値が禁止帯上限値N+maつ側
から禁止帯内に移行する場合には、回転速変相令を禁止
帯上限値であるN ’ 、、、に抑えている。
このために、提案に係る制御装置では関数発生器を設け
、この関数発生器は最適回転速度指令を入力信号として
、第9図に示すような履歴特性の回転速度指令が出力信
号として得られるような構成となっている。
一方、交流励磁同期機においてすべり周波数の禁止帯で
の渋滞を検出する方式として、位相検出器が検出するす
べり位相信号において、信号の正負の符号が反転する度
にトリガ信号を発生する符号反転回路を設け、このトリ
ガ信号の時間間隔が所定値以上゛になったことを検出す
ることにより、前述の禁止帯での渋滞を検知することが
提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の特願昭60−210005号明細書には、禁止帯
を避けて可変速水車発電装置を運転する方式については
提案されているが、回転速度指令値が禁止帯を飛び越え
て変化する場合に、回転速度が過渡的に禁止帯を通過す
る際の渋滞については配慮されていない。
また、この場合禁止帯にあるか否かの判断は回転速度で
判定されるので、交流系統の周波数が変動すると、回転
速度で判定した時に禁止帯からはずれていても、サイク
ロコンバータから見ると電流容量を超過してしまうこと
があるという難点がある。
さらに、前述したように位相検出器が検出するすべり位
相、信号の正負の符号が反転する度にトリガ信号を発生
する符号反転回路を設けて、禁止帯での渋滞を検知する
ことにより、サイクロコンバータの出力が禁止帯に渋滞
したことを正確に検知することは出来るが、積極的に禁
止帯より抜は出して運転を継続することについては、従
来は何らの提案も行なわれていない。
本発明は、前述したような交流励磁発電電動装置の現状
に鑑みてなされたものであり、サイクロコンバータなど
の半導体電力変換装置の電流容量が、禁止帯での渋滞に
より超過することを防止して、運転を継続することが可
能な交流励磁発電機動装置を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
前述の目的を達成するために、本発明では交流系統に1
次側が接続された交流励磁同期機と、この交流励磁同期
機の2次側に接続された半導体電力変換装置と、前記交
流系統に接続され、前記交流系統から前記交流励磁同期
機に給電される有効電力を検出する電力検出器と、この
電力検出器の有効電力検出値と、外部から与えられる有
効電力指令値との偏差が零となるように前記半導体電力
変換装置を制御する電力制御装置と、前記有効電力指令
値に対応して、前記交流励磁同期機の最適回転速度指令
値を出力する関数発生器とを具備する交流励磁発電電動
装置において、前記交流励磁同期機のすべり周波数が零
を挟む所定禁止帯に渋滞すると5前記有効電力指令値の
修正信号を出力する修正信号発生器と、前記修正信号に
より前記有効電力指令値を修正する修正手段と、前記最
適回転速度指令値と所定の回転速度上限値及び回転速度
下限値とを比較し、前記有効電力指令値の修正信号の正
負を決定する決定手段とを有する構成となっている。
〔作用〕
本発明では、交流励磁同期機のすべり位相信号が位相検
出器で検出され、このすベリ位相信号はすべり過小継電
器に入力され、例えば符号反転検出回路、タイマ、時間
設定回路及びコンパレータ回路によって、交流励磁同期
機のすべりが禁止帯に渋滞しているすべり過小状態が検
知される。
このようにして、交流励磁同期機のすべりが過小状態で
あることを検知するとすべりが過小継電器から出力され
る過小検知信号を基にして、修正信号発生器において、
外部から与えられる有効電力指令値を修正する修正信号
が作成される。
この修正信号は1例えば修正信号発生器に設けられた減
算器、積分器及び論理回路によって、信号波形が形成さ
れ、最適回転速度指令に所定の履歴特性を持たせる履歴
関数発生器から出力される回転速度指令を処理する論理
回路と乗算器で構成される決定手段によって正負の符号
が決定される。
即ち、決定手段は前述の最適回転速度指令と、予め設定
された所定の回転速度上限値及び回転速度下限値とを比
較し、最適回転速度指令が回転速度上限値より大である
と修正信号の符号を負とし、最適回転速度指令が回転速
度下限値より小であると、修正信号の符号を正とする。
なお、前述の履歴関数発生器に入力される最適回転速度
指令は、外部から与えられる有効電力指令値と有効落差
とが入力される関数発生器から、有効電力指令値と有効
落差に対応して出力される。
このようにして、修正信号発生器で得られる修正信号で
修正された有効電力指令値と、電力検出器で検出された
交流系統の有効電力とが比較されその偏差が零となるよ
うに電力制御装置12によって半導体電力変換装置が制
御される。
この制御によって、例えば発電運転時には最適回転速度
指令が所定の回転速度上限値より大きいと、修正された
有効電力指令の絶対値IPo’lが有効電力指令の絶対
値I Polよりも小さくなるので、発電出力が低下し
て交流励磁同期機の回転速度が上昇することにより、帯
止帯を回転速度の大なる方向に抜は出す。
また、最適回転速度指令が所定の回転速度下限値より小
さいと、修正された有効指令の絶対値lPo’lが有効
電力指令の絶対値lPo1よりも大きくなるので、発電
出力が上昇して交流励磁同期機の回転速度が低下するこ
とにより、帯止帯を回転速度の小なる方向に抜は出す。
交流励磁発電電動装置が電動機運転される場合にも、同
様にして帯止帯を抜は出すようにして運転制御が行なわ
れる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第8図を用いて詳細
に説明する。
ここで、第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブ
ロック図、第2図は第1図のすべり過小継電器と修正信
号発生器の構成を示すブロック図、第3図は本発明の第
1の実施例の動作を示す波形図、第4図は本発明の第2
の実施例のすべり過小継電器と修正信号発生器、の構成
を示すブロック図。
第5図は本発明の第2の実施例の動作を示す波形図、第
6図は本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図、
第7図は第6図のすべり過小継電器と修正信号発生器の
構成を示すブロック図、第8図は本発明の第3の実施例
の動作を示す波形図である。
第1図に示すように、本発明の第1の実施例においては
、交流系統1が交流励磁同期機2の1次側に接続され、
交流励磁同期機2の回転子には位相検出器5が直結され
、位相検出器5の2次側はすべり過小継電器7の入力端
子に接続されている。
また、交流系統1が変成器6を介して位相検出器5の1
次側と半導体電力変換装置3に接続され交流系ia1に
対して電力検出器4が接続され、この電力検出器4の出
力端子が減算器11の入力端子に接続されている。
一方、関数発生器9の入力端子に外部からの有効電力指
令値Paと有効落差H8Tとが入力され、この関数発生
器9の出力端子が履歴関数発生器10の入力端子に接続
されている。
また、前述のすべり過小継電器7の出力端子と、履歴関
数発生器10の出力端子とが、修正信号発生器8の入力
端子に接続され、この修正信号発生器8の出力信号と前
述の有効電力指令値POとが加算器15に入力されてい
る。
そして、この加算器15の出力端子が前述の減算器11
の入力端子に接続され、減算器11の出力端子が、電力
制御装置12の入力端子に接続され、電力制御装置12
の出力端子が前述の半導体電力変換装置3に接続されて
いる。
ここで、すべり過小継電器7と修正信号発生器8とは第
2図に示すような構成を有し、すべり過小継電器7は、
各相について符号反転検出回路71が設けられ、この符
号反転検出回路71の出力端子が、タイマ112の入力
端子に接続され、タイマ112の出力端子はコンパレー
タ回路113の一方の入力端子に接続されている。
そして、コンパレータ回路1113の他方の入力端子に
は、時間設定回路114の出力端子が接続され、各相の
コンパレータ回路113の出力端子がOR回路115の
入力端子にそれぞれ接続されている。
また、修正信号発生器8にはOR回路115の出力信号
が入力される減算器85が設けられ、この減算器85の
出力端子が、積分器81の入力端子に接続され、積分器
81の出力信号が乗算器86に入力され、この乗算器8
6の出力端子が増幅器82の入力端子に接続されている
さらに、前述の積分器81の出力信号が論理回路83に
入力され、この論理回路83は積分器81の出力信号が
負値であると減算器85に0値を入力し、積分器81の
出力信号が零または正値であると、減算器85にm (
0< m < 1 )を入力するようになっている。
また、前述の履歴関数発生器10の出力信号が論理回路
84に入力され、この論理回路84は履歴関数発生器1
0の出力信号である回転速度指令が、禁止帯下限値N□
□より小さいと前述の乗算器86に−1を入力し、回転
速度指令が禁止帯上限値N m a xより大きいと乗
算器86に+1を入力するようになっている。
このような構成の本発明の第1の実施例において、加算
器12が修正手段を構成し、論理回路84と乗算器86
が決定手段を構成している。
以上に述べたような構成の本発明の第1の実施例の動作
を次に説明する。
第1の実施例においては、位相検出器5として軸が交流
励磁同期機2と同軸で、1次巻線が変成器6を介して交
流系統1から励磁される3相誘導機を使用しており、こ
の位相検出器5から各相のすベリ位相信号71a〜71
cが出力される。
第3図(a)に示すように、すベリ位相信号71a〜7
1cの周波数が正から零を通り負に至る変化をする時、
例えばすべり位相信号71aの符号が反転をする度に、
第3図(b)(c)に示すように第2図の符号反転検出
回路71からは、パルス状のトリガ信号72aが出力さ
れる。
このトリガ信号72aはタイマ112に入力され、この
タイマ112からは第3図(d)に示すように、トリガ
信号72aが入力される度に一定傾斜のランプ関数のタ
イマ出力信号73が出方される。
そして、コンパレータ回路113にこのタイマ出力信号
73aと時間設定回路114から出力される時間設定信
号61とが入力される。
前述のコンパレータ回路113は、タイマ出力信号73
aが時間設定信号61よりも大きいと、出力端子の信号
の論理値が1″′となり、タイマ出力信号73aが時間
設定信号61よりも小さいと、出力端子の信号の論理値
がII OIIとなる。
従って、コンパレータ回路113の出力端子の信号の論
理値が′1″となることは、時間設定回路114に設定
された時間を越えてすベリ位相信号71aの符号が変化
しないこと、つまり交流励磁同期機2がすベリ過小状態
にあることを示す。
同様にして、他の2相のコンパレータ回路113の出力
端子の論理値は、第3図(g)及び(j)に示すように
なり、OR回路115の出力端子の論理値は、第3図(
k)に示すようになる。
このようにして、すベリ過小継電器7の出力端子の論理
値がrr 1 nとなってすべり過小が検出さると、修
正信号発生器8の積分器81により積分が行なわれ、信
号Prefが得られる。
そして、修正信号発生器8の論理回路83は、信号Pr
efが零または正値の時m(0<m<1)を出力し、信
号Prefが零より小さい時には0値を出力する。
このた、め、減算器85ですべり過小継電器7の出力か
ら、論理回路83の出力を減算すると、信号Prefの
値は第3図(Q)に示すように、すべり過小継電器7の
出力の論理値が1″′でランプ状に増加し、すべり過小
継電器7の出力の論理値がII OIIとなると零にな
るまでランプ状に減少することになる。
この信号Prefの増加率及び減少率は、論理回路83
のmの値によって変更することが可能で、第3図(Q)
に示したものは信号Prefの増加率及び減少率が等し
く、m=0.5  の場合である。
また、修正信号発生器8の論理回路84は、第9図に示
す履歴特性の履歴関数発生器10の出力(1G) Noが、禁止帯上限の回転速度N m a xより大き
いと+1.0 を出力し、履歴関数発生器10の出力N
oが、禁止帯下限の回転速度N II I nより小さ
いと−1,0を出力する。
この論理回路84の出力と信号Prefとが乗算器86
で乗算され、この乗算結果が増幅器82で増幅されて、
修正信号P1が得られる。
このようにして、修正信号発生器8で得られた修正信号
P1は第3図(m)に示すような波形となり、出力NO
が、禁止帯上限の回転速度N、axとの間に、N o 
> N−aつなる関係があると正値となり、禁止帯下限
の回転速度N m s nとの間に、No<NPInな
る関係があると負値となる。
ここで、第1図に示す有効電力指令値Poと有効電力検
出値PMとは、交流励磁発電電動装置の発電運転時に負
値をとり、電動機運転時に正値をとるものと定義する。
前述の修正信号発生器8の修正信号P1によって、加算
器15において有効電力指令値Poが次式により修正さ
れる。
Po’ =Pa+Pr            ・・・
(1)(1)式により修正された有効電力指令値Pa’
 が、減算器11で有効電力PMと比較減算され、その
偏差が零となるように電力制御装置12により、半導体
電力変換袋w3が制御される。
即ち、交流励磁発電電動装置の発電運転時には、出力N
oと禁止帯上限の回転速度N。Xとの間に、N o >
 Nヨaxなる関係があると、有効電力指令値Poは負
値をとり、修正信号P1は正値をとるために、修正され
た有効電力指令値Po’の絶対値と有効電力指令値PO
の絶対値との間に、lpo’l<1PoIなる関係が成
立する。
このために、交流励磁発電電動装置の発電出力は低下し
、水車入力よりも発電出力が小さくなるので、交流励磁
同期機2の回転速度が一ヒ昇し、帯止帯を回転速度の大
きな方向に抜は出す。
また、出力NOと禁止帯下限の回転速度N□□との間に
、N O(N m t nの関係がある場合には、有効
電力指令値POは負値をとり、修正信号P1も負値をと
るので、l Po’  l > l Polとなって発
型出力は大きくなる。
このため、水車入力よりも発電出力が大きくなるので、
交流励磁同期機2の回転速度が低下して禁止帯を回転速
度の小さな方向に抜は出す。
同様にして、交流励磁発電電動装置電動機運転時にも、
出力Noと禁止帯上限の回転速度N、axの間に、N 
o > N −a Xなる関係があると、交流励磁同期
機2の回転速度が上昇し、N o < N 1nなる関
係があると、交流励磁同期機2の回転速度が低下するよ
うに有効電力が制御される。
このようにして、本発明の第1の実施例によると、交流
励磁同期機2のすべりがすベリ過小継電器7によって過
小であると判定され、すべりが禁止帯に渋滞している場
合には、修正信号発生器8から出力される修正信号P1
によって、外部から与えられる有効電力指令値Poが修
正され、修正された有効電力指令値Po’ と有効電力
PMとが比較され、偏差が零となるように電力制御装置
12によって、半導体電力変換装置3が制御される。
このため、禁止帯から抜は出した運転が行なわれるので
、半導体電力変換装置3の電流容量が禁止帯での渋滞に
より超過することがなく運転が安定に継続される。
第4図に構成を示すのは、本発明の第2の実施例であり
、この第2の実施例は第1図及び第2図に示す第1の実
施例に対して、半導体電力変換装置3の電流容量を超え
るまで禁止帯を抜は出せない時に、交流励磁同期機2を
停止させるトリップ信号を出力する機能が付加されてい
る。
即ち、第4図に示すように、各相についてコンパレータ
回路116が設けられ、このコンパレータ回路116に
はタイマ出力信号73aと、時間設定回路117の出力
とが入力されて比較されるようになっている。
このコンパレータ回路116での比較により、タイマ出
力信号73aの方が時間設定回路117の出力よりも大
きいと、コンパレータ回路116の出力信号75aの論
理値がLL I I+となり、タイマ出力信号73aの
時間設定回路117の出力よりも小さいと、コンパレー
タ回路116の出力信号75aの論理値は0”となる。
そして、各相のコンパレータ回路116の出力信号75
aがOR回路118に入力され、このOR回路118か
らは、少なくとも1相が時間設定回路117の出力61
aを超えるタイマ出力信号73aを出力すると、トリッ
プ信号が出力される。
第5図は、本発明の第2の実施例の動作を示すもので、
例えば第5図(d)に示すようにタイマ出力信号7’ 
3 aが、時間設定回路117の出力61aを超えると
、第5図(i)に示すようにトリップ信号が出力され、
交流励磁同期機2が停止される。
このように、本発明の第2の実施例では、すでに説明し
た第1の実施例に蛤して、万一禁止帯から抜は出せない
事態が発生した時に、半導体電力交換装置3の電流容量
を超過しないように、交流励磁同期機2が安全に停止さ
せることが出来るという特長がある。
その他の構成、動作及び効果は、すでに説明しく21) た本発明の第1の実施例と同一である。
第6図は本発明の第3の実施例の構成を示し、この第3
の実施例においては、交流励磁同期機2の回転子に回転
周波数検出器13が接続され、この回転周波数検出器1
3で検出される交流励磁同期機2の回転周波数f、が、
すべり過小検出器14に入力されている。
また、交流系統1に周波数検出器16が接続され、この
周波数検出器16で検出された交流系統1の周波数fo
が、すべり過小検出器14に入力されている。
そして、すべり過小検出器14は、入力される交流励磁
同期器2の回転周波数frと、交流系統1の周波数f。
とがらすべり周波数fs”fo  f−を演算し、すベ
リ周波数f 、sが禁止帯に渋滞した時に、すべり過小
検出器14の出力端子の信号の論理値は1”となるよう
になっている。
即ち、すべり過小検出器14は第7図に示すように、交
流系統1゛の周波数f。と交流励磁同期器2の回転周波
数f、の差演算をする減算器141の出力端子が、コン
パレータ回路142の反転入力端子とコンパレータ回路
143の非反転入力端子に接続されている。
そして、コンパレータ回路142の非反転入力端子に禁
止帯上限値設定回路41の出力端子が接続され、コンパ
レータ回路143の反転入力端子に禁止帯下限設定回路
41aの出力端子が接続されている。
また、コンパレータ回路142,143の出力端子は、
AND回路144の入力端子に接続され、AND回路1
44の出力端子はタイマ145の入力端子に接続されて
いる。
そして、タイマ145の出力端子が、コンパレータ回路
146の非反転入力端子と、コンパレータ回路147の
非反転入力端子に接続され、コンパレータ回路146の
反転入力端子に時間設定回路42の出力端子が接続され
、コンパレータ回路147の反転入力端子に時間設定回
路42aの出力端子が接続されている。
その他の部分の構成は、すでに説明した第1の実施例と
同一である。
この第3の実施例においては、禁止帯上限値設定回路4
1からは、禁止帯上限に対応するすへり周波数fっax
が出力され、禁止帯下限値設定回路41aからは、禁止
帯下限に対応するすべり周波数f winが出力される
そして、コンパレータ回路142はすべり周波数fsか
らf ++aXよりも小さいと、出力端子の信号の論理
値がII I IIとなり、コンパレータ回路143は
すべり周波数fsからfo。よりも大きいと、出力端子
の信号の論理値がtr 1 uとなる。
このため、AND回路144の出力端子の信号の論理値
は、すべり周波数f8がf winとf waxの間に
存在すると111”となる。
このため、第8図(e)に示すように、タイマ145か
らはAND回路144の出力14. fの論理値が1”
となると、零からランプ関数状に増加する出力14gが
出力される。
従って、コンパレータ回路146からは、タイマ145
の出力14gが時間設定回路42の出力14hより大き
い時に、論理値が1”となる出力14jが出力される。
また、コンパレータ147からは、タイマ145の出力
14gが時間設定回路42aの出力14iより大きい時
に、論理値が1”となる出力14kが出力される。
このため、本発明の第3の実施例においては、コンパレ
ータ回路]−46の出力14jを、修正信号発生器8の
入力とし、コンパレータ回路147の出力14kを、交
流励磁同期機2を停止させるトリップ信号とすることに
より、すでに説明した第2の実施例と同一の動作を行な
わせることが出来る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によると、交流励磁
同期機のすべりが過小状態にあることを適確に検知して
、外部から与えられる有効電力指令値を修正した修正有
効電力指令値によって、帯止帯を抜は出すように運転が
行なわれるので、速度が帯止帯に渋滞して半導体電力変
換装置の電流容量が超過する−となく、安全円滑な運転
が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
、第2図は第1図のすべり過小継電器と修正信号発生器
の構成を示すブロック図、第3図は本発明の第1の実施
例の動作を示す波形図、第4図は本発明の第2の実施例
のすべり過小継電器と修正信号発生器の構成を示すブロ
ック図、第5図は本発明の第2の実施例の動作を示す波
形図、第6図は本発明の第3の実施例の構成を示すブロ
ック図、第7図は第6図のすべり過小継電器と修正信号
発生器の構成を示すブロック図、第8図は本発明の第3
の実施例の動作を示す波形図、第9図は最適回転速度指
令と回転速度指令間の履歴関係を示す図である。 1・・・交流系統、2 交流励磁同期機、3 ・半導体
電力変換装置、5・・・位相検出器、7・すべり過小継
電器、8・・・修正信号発生器、9・関数発生器、10
・・履歴周波数検出器、11・・・減算器、13・・・
回転周波数検出器、14・・・すべり過小検出器、15
、・加算器、16・・・周波数検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、交流系統に1次側が接続された交流励磁同期機と、
    この交流励磁同期機の2次側に接続された半導体電力変
    換装置と、前記交流系統に接続され、前記交流系統から
    前記交流励磁同期機に給電される有効電力を検出する電
    力検出器と、この電力検出器の有効電力検出値と、外部
    から与えられる有効電力指令値との偏差が零となるよう
    に前記半導体電力変換装置を制御する電力制御装置と、
    前記有効電力指令値に対応して、前記交流励磁同期機の
    最適回転速度指令値を出力する関数発生器とを具備する
    交流励磁発電電動装置において、前記交流励磁同期機の
    すべり周波数が零を挟む所定禁止帯に渋滞すると、前記
    有効電力指令値の修正信号を出力する修正信号発生器と
    、前記修正信号により前記有効電力指令値を修正する修
    正手段と、前記最適回転速度指令値と所定の回転速度上
    限値及び回転速度下限値とを比較し、前記有効電力指令
    値の修正信号の正負を決定する決定手段とを有すること
    を特徴とする交流励磁発電電動装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002272191A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Toshiba Corp 可変速制御装置

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