JPH01231987A - 養殖生けす用の赤潮消滅装置 - Google Patents
養殖生けす用の赤潮消滅装置Info
- Publication number
- JPH01231987A JPH01231987A JP63058926A JP5892688A JPH01231987A JP H01231987 A JPH01231987 A JP H01231987A JP 63058926 A JP63058926 A JP 63058926A JP 5892688 A JP5892688 A JP 5892688A JP H01231987 A JPH01231987 A JP H01231987A
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- JP
- Japan
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- red tide
- pump device
- pump
- suction
- seawater
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- Physical Water Treatments (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、近年水産業界に重大な被害を及ぼしている赤
潮を消滅させるための方法とその装置に関するものであ
る。
潮を消滅させるための方法とその装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
赤潮は海水又は湖水中の植物性プランクトンか一時的に
急増することにより発生するものであるが、その発生原
因は未だ十分に解明されておらず、従らて、根本的な対
策が立てられていないというのが実情である。
急増することにより発生するものであるが、その発生原
因は未だ十分に解明されておらず、従らて、根本的な対
策が立てられていないというのが実情である。
このため、養殖場では、赤潮が発生すると、養殖してい
る魚介類が入った養殖生けすを赤潮の発生していない海
域に移動したり、あるいは赤潮は水面付近の浅いところ
しか発生しないので養殖生けすを水面下の深いところに
沈下させたり、また、海水を利用する工場では一旦濾過
した海水を利用する等して急場をしのいでいる。
る魚介類が入った養殖生けすを赤潮の発生していない海
域に移動したり、あるいは赤潮は水面付近の浅いところ
しか発生しないので養殖生けすを水面下の深いところに
沈下させたり、また、海水を利用する工場では一旦濾過
した海水を利用する等して急場をしのいでいる。
また、赤潮対策として現在提案されているものとして、
硫酸銅等の薬剤や粘土等の散布によるもの、海水中の赤
潮に電流を通して消滅させる装置(実開昭62−181
630)、紫外線を照射して赤潮を消滅させる装置(実
開昭62−189298)等がある。
硫酸銅等の薬剤や粘土等の散布によるもの、海水中の赤
潮に電流を通して消滅させる装置(実開昭62−181
630)、紫外線を照射して赤潮を消滅させる装置(実
開昭62−189298)等がある。
(発明が解決しようとする課題)
上記のうち薬剤や粘土等を散布する方法は、広範囲の海
域に対して行うには費用がかかりすぎ、また薬剤により
魚介類を死滅させたり、海域を薬剤により汚染する等の
二次公害のおそれがあって実用的でない。
域に対して行うには費用がかかりすぎ、また薬剤により
魚介類を死滅させたり、海域を薬剤により汚染する等の
二次公害のおそれがあって実用的でない。
海水中に電流を通したり、紫外線を照射したりする装置
も、赤潮の消滅とともに魚介類を死滅させるおそれがあ
り、特に養殖場のん域における赤潮発生に対処出来ず、
有効でない。
も、赤潮の消滅とともに魚介類を死滅させるおそれがあ
り、特に養殖場のん域における赤潮発生に対処出来ず、
有効でない。
この発明は上述の点に鑑みなされたもので、魚介類に悪
影響を与えたり、海域を汚染したりすることがない等、
二次公害の問題がなくて安全性に富み、しかも、養殖場
等の限られた海域で効果的に赤潮を消滅させることがで
きる、赤潮の消滅方法とその装置を提案しようとするも
のである。
影響を与えたり、海域を汚染したりすることがない等、
二次公害の問題がなくて安全性に富み、しかも、養殖場
等の限られた海域で効果的に赤潮を消滅させることがで
きる、赤潮の消滅方法とその装置を提案しようとするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
上記した目的を達成するためのこの発明の赤潮消滅方法
の要旨とするところは、運転時にキャビテーションが多
量に発生するポンプ装置内に、赤潮か発生した海水又は
湖水を吸い込ませて吐出させ、該キャビテーションによ
る気泡の崩壊時に生じる主として10 kllz〜50
KHzの超音波により、前記ポンプ装置内を通過する
海水又は湖水に含まれる赤潮の主原因生物を死滅あるい
は増殖停止させることである。また、その装置であるポ
ンプ装置の要旨とするところは、ポンプ装置本体内のイ
ンペラーの吸い込み液に対する仰角を通常値よりら大き
くするか又は小さくするか、その吸込管の吸込口をその
ポンプ能力に基づく正規の口径よりも小さくするか、も
しくはその吐出管内の高速流域に邪魔板を配設するか、
あるいは高速回転ポンプにするかのうちの少なくともい
ずれかの構造により、運転時にポンプ装置内にキャビテ
ーションが多量に発生するようにしたことことである。
の要旨とするところは、運転時にキャビテーションが多
量に発生するポンプ装置内に、赤潮か発生した海水又は
湖水を吸い込ませて吐出させ、該キャビテーションによ
る気泡の崩壊時に生じる主として10 kllz〜50
KHzの超音波により、前記ポンプ装置内を通過する
海水又は湖水に含まれる赤潮の主原因生物を死滅あるい
は増殖停止させることである。また、その装置であるポ
ンプ装置の要旨とするところは、ポンプ装置本体内のイ
ンペラーの吸い込み液に対する仰角を通常値よりら大き
くするか又は小さくするか、その吸込管の吸込口をその
ポンプ能力に基づく正規の口径よりも小さくするか、も
しくはその吐出管内の高速流域に邪魔板を配設するか、
あるいは高速回転ポンプにするかのうちの少なくともい
ずれかの構造により、運転時にポンプ装置内にキャビテ
ーションが多量に発生するようにしたことことである。
(作用)
この発明によれば、ポンプ装置内に吸い込まれた海域又
は湖水域で発生した赤潮に対し、運転時にポンプ装置内
で発生するキャビテーションによる気泡が崩壊して超音
波が照射され、この超音波のうちの主として10 kl
lz〜50 ktlzの超音波によって、赤潮の主原因
生物であるホルネリアやシカットネラ等の植物性プラン
クトンが死滅又は増殖を停止するものである。このよう
にして、ポンプ装置からは有害プランクトンが既に死滅
したかあるいはプランクトンの増殖が完全におさえられ
た海水又は湖水を、養殖生けず等の特定の海域へ吐出さ
せることにより、死滅したプランクトンは水底へ沈降し
て赤潮が消滅し、赤潮のない海域や湖水域をつくること
ができ、あるいは特定の赤潮発生海域又は湖水域におい
て、赤潮の発生した海水又は湖水をポンプ装置内に吸い
込んでプランクトンを死滅させながら連続的に吐出して
海水又は湖水を循環さけることにより、その特定の赤潮
発生海域又は湖水域において赤潮を消滅させることがで
きる。
は湖水域で発生した赤潮に対し、運転時にポンプ装置内
で発生するキャビテーションによる気泡が崩壊して超音
波が照射され、この超音波のうちの主として10 kl
lz〜50 ktlzの超音波によって、赤潮の主原因
生物であるホルネリアやシカットネラ等の植物性プラン
クトンが死滅又は増殖を停止するものである。このよう
にして、ポンプ装置からは有害プランクトンが既に死滅
したかあるいはプランクトンの増殖が完全におさえられ
た海水又は湖水を、養殖生けず等の特定の海域へ吐出さ
せることにより、死滅したプランクトンは水底へ沈降し
て赤潮が消滅し、赤潮のない海域や湖水域をつくること
ができ、あるいは特定の赤潮発生海域又は湖水域におい
て、赤潮の発生した海水又は湖水をポンプ装置内に吸い
込んでプランクトンを死滅させながら連続的に吐出して
海水又は湖水を循環さけることにより、その特定の赤潮
発生海域又は湖水域において赤潮を消滅させることがで
きる。
(実施例)
以下、本発明の赤潮消滅方法とその装置を、装置の実施
例を示す第1図〜第3図に基づいて説明する。
例を示す第1図〜第3図に基づいて説明する。
図において、この装置Aは、基本的にはいわゆる溝軸軸
流ポンプになっており、ここでは、主として養殖場の生
けす内に赤潮を消滅させた海水を流入させる装置として
、赤潮が発生した海水の吸込部lと超音波発生手段とし
てのポンプ装置本体2と赤潮の消滅した海水の吐出部3
とから構成されている。
流ポンプになっており、ここでは、主として養殖場の生
けす内に赤潮を消滅させた海水を流入させる装置として
、赤潮が発生した海水の吸込部lと超音波発生手段とし
てのポンプ装置本体2と赤潮の消滅した海水の吐出部3
とから構成されている。
面記吸込部1は、魚類の流入防止用の略円筒形の網状サ
クションケージ1aと、このケージ1aに連接した吸込
管1bと、ケージ1aを海面付近に浮上させるための浮
き千6とから成る。前記サクションケージ1aは、金属
製、プラスチック環又は繊維質の網をフレームに張設し
た構造からなる。
クションケージ1aと、このケージ1aに連接した吸込
管1bと、ケージ1aを海面付近に浮上させるための浮
き千6とから成る。前記サクションケージ1aは、金属
製、プラスチック環又は繊維質の網をフレームに張設し
た構造からなる。
前記吸込管1bは、鋼管、鋼管の内面にプラスデックラ
イニング等を施したライニング管又はプラスチック管か
らなり、吸込管1bの吸込口を海面下に臨ませてザクジ
ョンケージla内から吸い込んだ海水を装置本体2へ送
水する。
イニング等を施したライニング管又はプラスチック管か
らなり、吸込管1bの吸込口を海面下に臨ませてザクジ
ョンケージla内から吸い込んだ海水を装置本体2へ送
水する。
装置本体2は中空箱状の台船4上に搭載されており、第
3図に示すように、その吸込口側に吸込調整弁2aが設
けられている。装置本体2内には、外部駆動装置2c(
第1図参照)によりシャフト2dを介して回転されるイ
ンペラー2bが配備され、また、そのインペラ−2b周
囲のケーシングには、真空ポンプ5が接続されている。
3図に示すように、その吸込口側に吸込調整弁2aが設
けられている。装置本体2内には、外部駆動装置2c(
第1図参照)によりシャフト2dを介して回転されるイ
ンペラー2bが配備され、また、そのインペラ−2b周
囲のケーシングには、真空ポンプ5が接続されている。
また、前記台船4は係留索4aに接続され、海域の定位
置に保持されている。
置に保持されている。
ところで、前記インペラー2bは、−船釣なポンプ装置
と異なり、特にキャビテーションが多量に発生するよう
に、インペラー2bの吸い込み水に対する仰角を一般的
なポンプ装置の通常値よりも大きくするか、又は小さく
しである。また、前記インペラー2bの直下流側の管路
内である高速流域には、邪魔板2eか配設され、この邪
魔板2eの作用によっても、キャビテーションが発生ず
るようにしである。さらに、前記吸込調整弁2aの開度
は通常絞っておき、−船釣なポンプ装置のポンプ能力に
比べて過小にして、キャビテーションの発生を促進する
ようにしである。いいかえれば、この発明のポンプ装置
Aは、高流速低圧部分を各所に設けてキャビテーション
が多量に発生するようにしている。そして、ポンプ装置
全体でキャビテーションを発生するのに消費されるエネ
ルギーが、ポンプ人力に対し10〜50%程度になるよ
うに設定されている。また、ポンプの回転数が高い方が
キャビテーションが発生し易いので、高速回転ポンプと
してもよい。
と異なり、特にキャビテーションが多量に発生するよう
に、インペラー2bの吸い込み水に対する仰角を一般的
なポンプ装置の通常値よりも大きくするか、又は小さく
しである。また、前記インペラー2bの直下流側の管路
内である高速流域には、邪魔板2eか配設され、この邪
魔板2eの作用によっても、キャビテーションが発生ず
るようにしである。さらに、前記吸込調整弁2aの開度
は通常絞っておき、−船釣なポンプ装置のポンプ能力に
比べて過小にして、キャビテーションの発生を促進する
ようにしである。いいかえれば、この発明のポンプ装置
Aは、高流速低圧部分を各所に設けてキャビテーション
が多量に発生するようにしている。そして、ポンプ装置
全体でキャビテーションを発生するのに消費されるエネ
ルギーが、ポンプ人力に対し10〜50%程度になるよ
うに設定されている。また、ポンプの回転数が高い方が
キャビテーションが発生し易いので、高速回転ポンプと
してもよい。
なお、本発明のポンプ装置Aでは、多量のキャビテーシ
ョンが発生するため、そのポンプケーシングやインペラ
ー等は、キャビテーションが消滅する際に生じる浸食作
用に充分耐えられる材質、例えばステンレス、チタン、
モレル、各種のセラミックを用いて製造するのが望まし
い。
ョンが発生するため、そのポンプケーシングやインペラ
ー等は、キャビテーションが消滅する際に生じる浸食作
用に充分耐えられる材質、例えばステンレス、チタン、
モレル、各種のセラミックを用いて製造するのが望まし
い。
また、前記真空ポンプ5は、運転開始時に、前記吸込部
lから吸い込む海水をインペラー2bまで吸引する、い
わゆるブライミングに用いられる。
lから吸い込む海水をインペラー2bまで吸引する、い
わゆるブライミングに用いられる。
前記吐出部3は、吐出管3aと、この吐出管3aに接続
され、吐出方向へ漸次拡がった赤潮侵入防止柵3bと、
赤潮侵入防止柵3bを海面付近に浮上させるための浮子
7とからなり、その赤潮侵入防止柵3bの開放端部は、
養殖生けすBに接続されている。なお、赤潮侵入防止柵
3bは、金属、ゴム、防水性繊椎材、プラスチック等の
素材で形成される。
され、吐出方向へ漸次拡がった赤潮侵入防止柵3bと、
赤潮侵入防止柵3bを海面付近に浮上させるための浮子
7とからなり、その赤潮侵入防止柵3bの開放端部は、
養殖生けすBに接続されている。なお、赤潮侵入防止柵
3bは、金属、ゴム、防水性繊椎材、プラスチック等の
素材で形成される。
次に、上記のように構成したポンプ装置Aを用いる場合
の本発明の赤潮消滅方法の具体的な態様を説明する。
の本発明の赤潮消滅方法の具体的な態様を説明する。
第1図および第2図において、ポンプ装置を運転するこ
とにより、赤潮発生海域の海面付近の海水が、前記サク
ションケージlaにより水面浮遊物や魚類の流入が防止
されて、吸込管1bを通って装置本体2内のインペラー
2bまで吸い込まれた後、吐出管3aから赤潮侵入防止
柵3bへ吐出される。装置本体2内では、海水の通過時
に多量のキャビテーションが発生し、このキャビテーシ
ョンによる気泡が崩壊する際に超音波が生じるため、赤
潮中のプランクトンが主として10〜50 KHzの超
音波を受けて死滅あるいはその増殖が停止し、死滅した
プランクトンを含んだ海水はポンプ装置から吐出された
のち赤潮侵入防止113bに沿って生けすB内に流入す
る。また、装置本体2内で生じた超音波の一部は、吐出
管3aから赤潮侵入防止柵3b内の海水中にも発散され
るので、赤潮侵入防止柵3b内に侵入した赤潮中のプラ
ンクトンの増殖を阻止する。このようにして、養殖束け
すBには、死滅したプランクトンが含まれた海水だけが
送水され、プランクトンの死骸は海底へ沈降して、養殖
束けすB内は赤潮の濃度が次第に薄まって赤潮が消滅し
、魚介類が保護される。
とにより、赤潮発生海域の海面付近の海水が、前記サク
ションケージlaにより水面浮遊物や魚類の流入が防止
されて、吸込管1bを通って装置本体2内のインペラー
2bまで吸い込まれた後、吐出管3aから赤潮侵入防止
柵3bへ吐出される。装置本体2内では、海水の通過時
に多量のキャビテーションが発生し、このキャビテーシ
ョンによる気泡が崩壊する際に超音波が生じるため、赤
潮中のプランクトンが主として10〜50 KHzの超
音波を受けて死滅あるいはその増殖が停止し、死滅した
プランクトンを含んだ海水はポンプ装置から吐出された
のち赤潮侵入防止113bに沿って生けすB内に流入す
る。また、装置本体2内で生じた超音波の一部は、吐出
管3aから赤潮侵入防止柵3b内の海水中にも発散され
るので、赤潮侵入防止柵3b内に侵入した赤潮中のプラ
ンクトンの増殖を阻止する。このようにして、養殖束け
すBには、死滅したプランクトンが含まれた海水だけが
送水され、プランクトンの死骸は海底へ沈降して、養殖
束けすB内は赤潮の濃度が次第に薄まって赤潮が消滅し
、魚介類が保護される。
なお、上記実施例では、キャビテーションの発生量が多
くてもポンプ能力の低下が少ないという利点がある細流
ポンプを、ポンプ装置に用いたが、斜流ポンプや遠心ポ
ンプ等の他の種類のポンプを用いることもできる。また
、上記したポンプ装置は1台だけでなく、赤潮対策を施
す海水域の広さに応じて適宜その使用台数を決定すれば
よい。
くてもポンプ能力の低下が少ないという利点がある細流
ポンプを、ポンプ装置に用いたが、斜流ポンプや遠心ポ
ンプ等の他の種類のポンプを用いることもできる。また
、上記したポンプ装置は1台だけでなく、赤潮対策を施
す海水域の広さに応じて適宜その使用台数を決定すれば
よい。
(効果)
以上説明したことから明らかなように、この発明の赤潮
消滅方法およびその装置によれば、下記の如き効果を奏
する。
消滅方法およびその装置によれば、下記の如き効果を奏
する。
(1)ポンプ装置内で発生させたキャビテーションによ
る気泡の崩壊時に生じる超音波、主として10〜50
kllzの超音波によって赤潮中のホルネリア等のプラ
ンクトンを死滅もしくはその増殖を停止させるので、赤
潮発生海域や湖水域で本発明の方法を連続的に使用する
ことにより、赤潮発生原因生物であるプランクトンか死
滅し、そのプランクトンの死骸は水底に沈降して、赤潮
を消滅さけることができる。
る気泡の崩壊時に生じる超音波、主として10〜50
kllzの超音波によって赤潮中のホルネリア等のプラ
ンクトンを死滅もしくはその増殖を停止させるので、赤
潮発生海域や湖水域で本発明の方法を連続的に使用する
ことにより、赤潮発生原因生物であるプランクトンか死
滅し、そのプランクトンの死骸は水底に沈降して、赤潮
を消滅さけることができる。
(2)赤潮発生面から特定の海域や湖水域において本発
明の方法を実施することにより、赤潮の発生を未然に防
止することができる。
明の方法を実施することにより、赤潮の発生を未然に防
止することができる。
(3)超音波はポンプ装置内で生じさせており、また、
ポンプ装置から外部に発散される超音波の効果は通常数
メートル程度に過ぎないので、超音波が海水や湖水中の
魚介類等に悪影響を与えるおそれがなく、安全性に富み
、超音波による2次公害の心配がない。
ポンプ装置から外部に発散される超音波の効果は通常数
メートル程度に過ぎないので、超音波が海水や湖水中の
魚介類等に悪影響を与えるおそれがなく、安全性に富み
、超音波による2次公害の心配がない。
(4)ポンプ装置内の狭い空間で赤潮の発生した海水や
湖水に超音波を集中的に照射するので、赤潮中のプラン
クトンに超音波が有効に作用し、また、ポンプ装置内を
海水等が通過する際に生じる乱流域も赤潮中のプランク
トンを死滅および増殖を停止させる効果がある。また、
ポンプ装置によって海水や゛湖水が強制的に循環されて
水温が下がるので、赤潮の発生を防止する効果がある。
湖水に超音波を集中的に照射するので、赤潮中のプラン
クトンに超音波が有効に作用し、また、ポンプ装置内を
海水等が通過する際に生じる乱流域も赤潮中のプランク
トンを死滅および増殖を停止させる効果がある。また、
ポンプ装置によって海水や゛湖水が強制的に循環されて
水温が下がるので、赤潮の発生を防止する効果がある。
このため、養殖束けす等の所定範囲内の海域や湖水域に
おける赤潮の対策として極めて有効であり、また、その
対策に要するコストも比較的安価である。
おける赤潮の対策として極めて有効であり、また、その
対策に要するコストも比較的安価である。
図面はこの発明の赤潮消滅方法に使用されるポンプ装置
の実施例を示し、第1図は装置全体の正面図、第2図は
同平面図、第3図はポンプ装置本体の一部拡大断面図で
ある。 l・・・吸込部、1a・・・サクションケージ、1b・
・・吸込管、2・・・装置本体、2a・・・吸込調整弁
、2b・・・インペラー、2e・・・邪魔板、3・・・
吐出部、3a・・・吐出管、3b・・・赤潮侵入防止柵
、4・・・台船、A・・・ポンプ装置、B・・・養殖束
けす。
の実施例を示し、第1図は装置全体の正面図、第2図は
同平面図、第3図はポンプ装置本体の一部拡大断面図で
ある。 l・・・吸込部、1a・・・サクションケージ、1b・
・・吸込管、2・・・装置本体、2a・・・吸込調整弁
、2b・・・インペラー、2e・・・邪魔板、3・・・
吐出部、3a・・・吐出管、3b・・・赤潮侵入防止柵
、4・・・台船、A・・・ポンプ装置、B・・・養殖束
けす。
Claims (3)
- (1)運転時にキャビテーションが多量に発生するポン
プ装置内に、赤潮が発生した海水又は湖水を吸い込ませ
て吐出させ、該キャビテーションによる気泡の崩壊時に
生じる主として10KHz〜50KHzの超音波により
、前記ポンプ装置内を通過する海水又は湖水に含まれる
赤潮の主原因生物を死滅あるいは増殖停止させることを
特徴とする赤潮の消滅方法。 - (2)ポンプ装置本体内のインペラーの吸い込み液に対
する仰角を通常値よりも大きくするか又は小さくするか
、その吸込管の吸込口をそのポンプ能力に基づく正規の
口径よりも小さくするか、もしくはその吐出管内の高速
流域に邪魔板を配設するか、あるいは高速回転ポンプに
するかのうちの少なくともいずれかの構造により、運転
時にポンプ装置内にキャビテーションが多量に発生する
ようにしたことを特徴とするポンプ装置。 - (3)前記ポンプ装置本体を、水面上に浮かぶ台船上等
に搭載し、前記吸込管の吸込口および吐出管の吐出口を
水面下に臨ませ、該吸込口に水面浮遊物や魚類の流入防
止用網状部材を装着すると共に、前記吐出口には生けす
まで漸次拡がった扇状の赤潮侵入防止柵を取り付けた請
求項2に記載のポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63058926A JPH0647102B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 養殖生けす用の赤潮消滅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63058926A JPH0647102B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 養殖生けす用の赤潮消滅装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01231987A true JPH01231987A (ja) | 1989-09-18 |
| JPH0647102B2 JPH0647102B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=13098434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63058926A Expired - Lifetime JPH0647102B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 養殖生けす用の赤潮消滅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647102B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000167592A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Babcock Hitachi Kk | 水噴流の音響化学的手段による水質浄化装置およびその方法 |
| JP2000167543A (ja) * | 1998-12-07 | 2000-06-20 | Babcock Hitachi Kk | 水中微量有害有機化合物の分解処理装置及び方法 |
| JP2000290966A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-17 | Babcock Hitachi Kk | 取水口の閉塞防止装置 |
| GB2350106A (en) * | 1998-11-20 | 2000-11-22 | Darren Miles Bates | Destroying pathogens using ultrasound radiation |
| JP2008540105A (ja) * | 2005-05-17 | 2008-11-20 | ダブリューエム インターナショナル リミテッド | 生物固形物の非化学的な安定化のための装置および方法 |
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-
1988
- 1988-03-11 JP JP63058926A patent/JPH0647102B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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| JPH0647102B2 (ja) | 1994-06-22 |
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