JPH01234004A - ガス絶縁電気装置 - Google Patents

ガス絶縁電気装置

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JPH01234004A
JPH01234004A JP63060739A JP6073988A JPH01234004A JP H01234004 A JPH01234004 A JP H01234004A JP 63060739 A JP63060739 A JP 63060739A JP 6073988 A JP6073988 A JP 6073988A JP H01234004 A JPH01234004 A JP H01234004A
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哲雄 吉田
Iwao Oshima
巖 大島
Nobuo Masaki
信男 正木
Hiroto Kozu
寛人 神津
Kikuo Matsuzawa
松沢 喜久雄
Kunihiko Takagi
邦彦 高木
Michihiko Koyama
充彦 小山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ガス絶縁電気装置に係り、特に絶縁媒体とし
て六弗化硫黄ガス(SF8ガス)を用いたガス絶縁電気
装置に関する。
(従来の技術) 閉鎖配電盤は、密閉容器の内部に遮断器、その他の電気
機器が据付けられ屋内外の配電設備機器−として広く採
用されている。この閉鎖配電盤は、据付は場所の有効活
用、電気設備機器の小形化等の要請によりコンパクト化
されている。そのため各電気機器、接続導体等の絶縁媒
体として空気を使用するものに替って、絶縁性の高い六
弗化硫黄ガス(以下SF6ガスと言う)が採用されてい
る。
この5F(iガスを封入した閉鎖配電盤10は、一般に
は、第7図龜示すよなものであって、扉11を有する声
閉容器12の内部に遮断器13、断路器14、母線15
、断路器14亭母線15等を支持する有機絶縁体のがい
し16、ケーブルヘラド17が近接して据付けられ、そ
れら各機器が接続導体18によって接続されている。そ
のため密閉容器12と遮断器13等の電気機器との間あ
るいは各電気機器相互間の距離が接近し、これら接近部
の絶縁の強化が必要になっている。特に、各電気機器を
接続する接続導体等には鋭角部19ができてしまい、こ
れと電気機器とのあいだに不平等電界を生じ絶縁性能を
損なう等の問題がある。
ここで20は、密閉容器12の中の水分を取除く水分吸
着剤である。
また、このような閉鎖配電盤10は、厳しい温度条件、
例えば寒冷地や製鉄所等の高温の場所で使用されるので
これらの条件においても有機絶縁物を使用するがいし)
の絶縁物が劣化しないようにする必要もある。
また、上記閉鎖配電盤10の密閉容器12内に5Ffi
ガスを封入するには、容器内を一旦真空引きにより真空
状態とした後、SF6ガスを供給する方法もあるが、こ
の種装置においては容器がほぼ直方体で薄鋼板によって
形成しであるため、真空引きか困難であり、空気とSF
Gガスとのガス置換方式が一般に用〜)られる。
即ち、第8図に示すように、密閉容器]2の側壁12a
には、パイプ22.23、バルブ24.25、パイプ2
6.27を介してガス置換装置28か接続される。この
ガス置換装置28にはパイプ2つを介してガスボンベ3
0が連結されている。ここで31は、空気の放出バルブ
である。
そこて、バルブ24.25、放出バルブ31を開いてか
らガス置換装置28を運転し、ガスボンベ30のSFG
ガスをガス置換装置28まで導く。
次に、このSF6ガスをバルブ24を介して密閉容器1
2の内部まで送り、これにより密閉容器12の内部を内
部空気とSFGガスとの高圧の混合ガスにさせる。この
調圧の混合ガスは、パイプ23、バルブ25、パイプ2
7を介してガス置換装置28に導かれる。このガス置換
装置28には、図示していないが冷却器のようなSF8
ガスと空気との分離装置が設けられており、分離された
SF6ガスは、前記ガスボンベ30のSF6ガスととも
にバルブ24を介して密閉容器12に再び送り込まれ、
また、空気は、放出バルブ31を介して大気に放出され
る。このようにして順次密閉容器12の内部空気はSF
8ガスかほぼ大気圧で封入され、密閉容器]2の内部の
SF6ガスが、はぼ9096程度になるまで行われる。
ところが、このSF6ガスの瓜を約90%で置換操作を
終えるのは、これ以上すると時間がかかることと、密閉
容器12の内部には電気機器等があるため完全に空気と
置換ができないことおよびこの混合割きいが空気の絶縁
耐電圧の約3倍になる′:りの理由による。
このように、この密閉容器12の内部には、ガス置換後
においてもなお空気が残(j腰その中に含まれる酸素に
より機器の接続導体等が酸化され、これが劣化される等
の問題がある。
(発明か解決しようとする課題) 密閉容器12の内部に配置される遮断器13等の電気機
器との不Σ11等電界を防止するためには、密閉容器1
2の内部で遮断器12等の据付は場所を見立したり、機
器や接続導体の鋭角部を無くしたり、あるいは不゛1シ
等電界が発生する部分に等電位のシールドを設ける等の
対策が考えられる。しかし、このようにすると機器が大
きくなり、結果的には密閉容器12、即ち閉鎖配電盤1
0が大きくなり、このコンパクト化の要請は満たされな
い。
また、電気機器に使用される絶縁性の維持には、絶縁性
を劣化させる気体、たとえば酸素を除去する必要がある
。さらに接続導体18等の酸化を防止するにも酸素の除
去が必要である。
本発明は、以上の要望から絶縁電圧の向上と絶縁物の劣
化を防止するようにしたガス絶縁電気装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、密閉容器内に電気機器を配設するとともに六
弗化硫黄ガス(SFOガス)の絶縁媒体を大気圧で封入
したガス絶縁電気装置において、密閉容器の内壁に酸素
吸着剤を取付けたものである。
さらにまた、内部に電気機器を配設した密閉容器に六弗
化硫黄ガス(SF8ガス)を空気と置換しながら封入す
るガス置換装置を接続し、このガス置換装置から密閉容
器へのガス供給路に酸素吸着剤を装着したフィルタを介
在したものである。
(作 用) 密閉容器の内部に残存する空気中の酸素は酸素吸着剤に
より次第に取除かれ、SF6ガスの絶縁媒体中における
電気機器の低温時におけるフラッジオーバ電圧が向上さ
れるとともに高温時においては有機成分の絶縁劣化が防
止される。
また、ガス置換装置を使用した場合には、密閉容器中の
空気をSF6ガスに置換する過程において酸素吸着剤を
有するフィルタにより、SF6ガス中に含まれる酸素が
吸着され、SFGガスを封入するときは酸素が混入する
ことがない。
(実施例) 以ド図面について本発明ガス絶縁電気機器の一実施例を
説明する。
第1図において、閉鎖配電盤10の密閉容器12の内部
I+14造は、第7図および第8図で説明したものとほ
ぼ同一であるのでその詳細な説明を省略し、本発明に係
るものについて説明する。この密閉容器12の後部の内
側壁12bであって前記遮断器13等の邪魔にならない
箇所に水分吸着剤20と酸素吸着剤41が取付けられて
いる。
この密閉容器12にSF8ガスを封入する方法は、第8
図で説明したガス置換法等により行い、SF6ガスが約
90%になるまで行われる。この状態においては密閉容
器12の内部に空気が10%はど残される。この空気に
は、一般に、酸素が219b aまれでいるので、密閉
容器12の内部では10%×21%−2,196の酸素
が含まれることになる。
この密閉容器12においては水分吸着剤20によって、
密閉容器12の内壁、遮断器13等の電気機器の外壁あ
るいはSF8ガス媒体中の水分が吸着される。また、本
発明では特に酸素吸着剤41が密閉容器12に取付けら
れているので、密閉容器12の内部の酸素が時間の経過
とともに低減される。この関係は、第3図に示される酸
素濃度(%)と経過月数特性で明らかである。この特性
によると3〜5日経過すると酸素濃度が0,1〜0.2
%に減少させられ、1096の空気に含まれている酸素
をほとんどなくすことができる。
また、第2図に示した閉鎖配電盤10は、第8図で説明
したものとほぼ同様である。この閉鎖配電盤10の密閉
容器12に連結されるガス置換装置28と密閉容器12
のガス入口部に設けであるバルブ24との間に酸素吸着
剤(図示せず)を内臓したフィルタ51が設けらている
上記密閉容器12の内部の空気とSF6ガスとの置換は
、前記第8図で説明したと通りであるが、本発明では酸
素吸着剤を内臓したフィルタ51がこの置換経路中に介
在されているので、空気とSF8ガスとの置換中におい
て酸素が吸着され、密閉容器51の内部には酸素のない
SFOガスが封入される。
このようにして酸素を減少させた密閉容器の特性、例え
ばフラッジオーバ電圧、有機成分の減量率につき模擬テ
ストを行った。
テストは、密閉容器(図示せず)の内部に直径1ff1
11の半球状の棒電極55とその棒電極55から20a
uaのF方に11芝板状電極56を配置する(第4図5
照)とともにこの密閉容器に不活性ガスである窒素ガス
を封入する。この状態で酸素を0%から0.5%、19
6と順次その量を増加して温度とフラッジオーバ電圧特
性をn1定した。この結果は、第5図に示す通りで0%
(a特性)、0.5%(b特性)および1%(C特性)
の特性が得られ常温から一50℃付近までは酸素の影響
はほとんどなかったが、この温度が一50℃以下の低温
になると酸素の量が少ないほどフラッジオーバ電圧を上
昇させることがわかった。そのためこの閉鎖配電盤10
を寒冷地や低温度において使用するときに有効である。
また、同様にして密閉容器にエポキシ樹脂絶縁物を入れ
、これに空気とSFOガスとを交互に封入して温度対有
機成分の減量率を一1定し、第6図に示すよう結果かえ
られた。この結果、空気中のものはa特性となり、5F
13ガス中のものはb特性となり、空気中のものは温度
かほぼ230℃からa機成分の減量か始まり350℃で
は何機成分の減口が急激に大きくなった。これに対して
SF8ガスではR度が約320℃からf−7機成分の減
量が始まり430℃になるとようやく何機成分の減量が
大きくなることがわかった。
上記2つのテスト結果から明らかなように酸素か少ない
と低温時の耐電圧特性が向上し、高lH時では白″機成
分の減量を少なくさせることができる。
そのため本発明では、密閉容器にSF6ガスを封入する
ときフィルタにより酸素が吸着され、また密閉容器中で
は酸素眼薬剤により酸素が吸着されるから、密閉容器の
内部の酸素を少なくでき、低温時の耐電圧の向上により
不・1j−等電界が防止され、薗温時のa機物質の減量
によりかいし等の有機物質を使用する絶縁体の絶縁特性
を損なうことかない。
なお、上記実施例では、密閉容器に酸素眼薬剤を取付け
たものとSF8ガスを封入するときフィルタにより酸素
を吸(2するものについて述べたが、これら酸素眼薬剤
とフィルタを同一の装置に取付け、封入時と使用時に酸
素を吸着するようにしてもよい。
〔発明の効果〕 本発明は、SF8ガスが封入された閉鎖配電盤の密閉容
器において、密閉容器の内壁に酸素眼薬剤を取付けたの
で密閉容器中の酸素が少なくなり、低温時の耐電圧の向
上が図られ電気機器等の間に生しる不平等電界を防11
−シ、また高温時においてはH機物質の減量が少なくな
りがいし等の絶縁体の絶縁特性を損なうことがない。
また酸素はSFOガスを密閉容器に封入するときに吸着
したから、密閉容器の酸素吸着作用が′d易になる。
さらに密閉容器中には酸素が少なくなったので、電気機
器の接続導体等が酸化されることがなく接続導体にメツ
キを施す必要がなくなり電気機器を安411iに製作す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のガス絶縁電気機器の主要部を示す断
面図、第2図は、他のガス絶縁電気機器の主要部を示す
断面図、第3図は、密閉容器に酸素吸着剤を取付けた場
合の酸素濃度と経過月数との関係を示す特性図、第4図
は、本発明の特性を模擬テストするための説明図、第5
図および第6図は、第4図の模擬テスト装置により得ら
れた温度とフラッジオーバ電圧および温度対有機成分の
減量率を示す特性図、第7図および第8図は、従来のガ
ス絶縁電気機器の主要部を示す断面図である。 10・・・ガス絶縁電気機器、1]・・・扉、12・・
・密閉容器、13・・・遮断器、14・・・断路器、1
5・・・母線、16・・・がいし、17・・・ケーブル
ヘッド、18・・・接続導体、1つ・・・鋭角部、20
・・・水分吸着剤、24.25・・・バルブ、28・・
・ガス置換装置、30・・・ガスボンベ、31・・・放
出バルブ、4】・・・酸素吸着剤、51・・・フィルタ
、55・・・棒電極、56・・・平板状電極。 +2                      1
2b策2図 全杢通月数(月) も3図 2尻(@C) 地5図 ;L &(”C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、密閉容器内に電気機器を配設するとともに六弗化硫
    黄ガス(SF_6ガス)の絶縁媒体を大気圧で封入した
    ガス絶縁電気装置において、この密閉容器の内壁に酸素
    吸着剤を取付けたことを特徴とするガス絶縁電気装置。 2、内部に電気機器を配設した密閉容器に六弗化硫黄ガ
    ス(SF_6ガス)を空気と置換しながら封入するガス
    置換装置を接続し、このガス置換装置から前記密閉容器
    へのガス供給路に酸素吸着剤を装着したフィルタを介在
    したことを特徴とするガス絶縁電気装置。
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